JPH05950U - 燃料蒸気排出制御装置 - Google Patents

燃料蒸気排出制御装置

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JPH05950U
JPH05950U JP5577691U JP5577691U JPH05950U JP H05950 U JPH05950 U JP H05950U JP 5577691 U JP5577691 U JP 5577691U JP 5577691 U JP5577691 U JP 5577691U JP H05950 U JPH05950 U JP H05950U
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canister
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fuel tank
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雅俊 宇田川
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 燃料タンク2からキャニスタ3への燃料蒸気
通路4に2ウェイバルブ6とソレノイドバルブ8を並列
に設け、エンジン1の作動時にソレノイドバルブ8を開
くようにした燃料蒸気排出制御装置において、2ウェイ
バルブ6と並列で、且つソレノイドバルブ8と直列の位
置に、エンジン1側から作用する所定以上の吸気負圧に
より閉じ側に作動する負圧コントロールバルブ11を設
ける。 【効果】 何等かの理由によりキャニスタ3のドレン口
3aが塞がってしまった場合においても、エンジン吸気
負圧による燃料タンク2の変形を防止でき、タンク内圧
の異常低下によるベーパー発生量増大も防止できるとと
もに、キャニスタ3のパージ量減少によるキャニスタ劣
化も防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の燃料蒸気排出制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
先ず図6は燃料蒸気排出制御装置のシステム構成の従来基本例を示すもので、 1はエンジン、2は燃料タンク、3は燃料蒸気吸着材(活性炭)を充填したキャ ニスタ、4は燃料タンク2及びキャニスタ3間の燃料蒸気通路、5はキャニスタ 3及びエンジン1間の燃料蒸気通路、6は2ウェイバルブである。 2ウェイバルブ6は、燃料タンク2及びキャニスタ3間の燃料蒸気通路4に設 けられており、具体的には、図7のように、バルブケース6a内に、燃料タンク 2側の管路6bからキャニスタ3側の管路6cへの流れを許容するダイヤフラム 6d及びスプリング6eと、管路6cの並列路6fに設けられ、キャニスタ3側 からの流れを許容する弁体6g及びスプリング6hとを備えてなる。
【0003】 また実開平1−124361号公報で公知のように、燃料タンクからキャニス タへの燃料蒸気通路に、エンジン停止後に閉じるソレノイドバルブを設けたもの もある。 そして図8のように、2ウェイバルブ6との並列路7に、エンジン1の作動時 に開くソレノイドバルブ8を設ける技術も公知である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
以上の従来技術では、エンジン1の運転状態において、キャニスタ3内をパー ジしている時、何等かの理由によりキャニスタ3のドレン口3aが塞がってしま った場合、エンジン1の吸気負圧が全て燃料タンク2にかかってしまい、タンク 2の変形、キャニスタ3のパージ量減少によるキャニスタ劣化等の原因となる問 題があった。
【0005】 そこで本考案の目的は、2ウェイバルブと並列のソレノイドバルブを有するも のにおいて、エンジン吸気負圧による燃料タンクの変形防止及びキャニスタの劣 化防止が図れる燃料蒸気排出制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決すべく本考案は、燃料タンクからキャニスタへの燃料蒸気通 路に2ウェイバルブとソレノイドバルブを並列に設け、エンジンの作動時にソレ ノイドバルブを開くようにした燃料蒸気排出制御装置において、前記2ウェイバ ルブと並列で、且つ前記ソレノイドバルブと直列の位置に、前記エンジン側から 作用する所定以上の吸気負圧により閉じ側に作動する負圧コントロールバルブを 設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
キャニスタのドレン口が塞がってしまった場合においても、2ウェイバルブと 並列でソレノイドバルブと直列の位置に設けた負圧コントロールバルブが、エン ジン側から作用する所定以上の吸気負圧により閉じ側に作動するので、エンジン 吸気負圧による燃料タンクの変形が防止され、キャニスタのパージ量減少による キャニスタ劣化も防止される。
【0008】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案に係る燃料蒸気排出制御装置のシステム構成を示す図1において、前記 と同様に、1はエンジン、2は燃料タンク、3はキャニスタ、4,5は燃料蒸気 通路、6は2ウェイバルブ、7は並列路、8はソレノイドバルブである。
【0009】 本実施例では、並列路7において、ソレノイドバルブ8よりもキャニスタ3側 の位置に、エンジン1側から作用する所定以上の吸気負圧により閉じ側に作動す る負圧コントロールバルブ11を設けている。 第1実施例において、負圧コントロールバルブ11は、図2のように、バルブ ケース12内にスプリング13により弁体14を燃料タンク2側への後退位置に 付勢して組み込んでなり、弁体14のロッド部15側の並列路7内には絞り部1 6が設けられている。
【0010】 エンジン1の運転状態において、キャニスタ3内をパージしている時、通常は 図2(a)の如く負圧コントロールバルブ11が開状態に保持されて、燃料タン ク2内の燃料蒸気もエンジン1側に吸い出される。 ところが、何等かの理由によりキャニスタ3のドレン口3aが塞がってしまっ た場合には、燃料タンク2内を大きく負圧化するようなエンジン1側からの所定 以上の吸気負圧が作用すると、負圧コントロールバルブ11は、絞り部16を通 る高流量によって、図2(b)の如くスプリング13の付勢に抗し弁体14のロ ッド部15が絞り部16を閉じるようにして作動し、小孔状とする。
【0011】 図3は第2実施例の負圧コントロールバルブ21を示すもので、バルブケース 22内に、燃料タンク側管路23からキャニスタ側管路24への流れを許容する ダイヤフラム25及びスプリング26を備えてなる。 この負圧コントロールバルブ21によれば、燃料タンク2内を大きく負圧化す るような吸気負圧の作用で、キャニスタ側管路24をダイヤフラム25が閉じる 。
【0012】 図4は2ウェイバルブ一体式の負圧コントロールバルブ31の構成例を示すも ので、先ず、バルブケース32内に、燃料タンク側管路33とキャニスタ側管路 34との間にチャンバ35を形成し、燃料タンク側管路33からチャンバ35へ の流れを許容する高圧用弁体36及びスプリング37を設けて、この弁体37を ソレノイド38のロッド39に結合する。 そしてチャンバ35からキャニスタ側管路34への流れを許容する低圧用ダイ ヤフラム41及びスプリング42を設けるとともに、燃料タンク側管路33とキ ャニスタ側管路34との間にバイパス路43を設けて、このバイパス路43に、 キャニスタ側管路34から燃料タンク側管路33への流れを許容するタンク負圧 防止用弁体44及びスプリング45を設けてなる。
【0013】 ここで、高圧用弁体36の図示位置が、ソレノイド38の通電OFF状態であ り、これにより燃料タンクの正圧側設定圧が高圧(例えば21±4mmHg)に 保たれる。 またソレノイド38の通電ONで、高圧用弁体36が図示矢印の如く移動して 、燃料タンク側管路33をチャンバ35に開放すると、低圧用ダイヤフラム41 により燃料タンクの正圧側設定圧が低圧(例えば10mmHg以下)に切り換え られる。
【0014】 図5は同じく2ウェイバルブ一体式の負圧コントロールバルブ51の別構成例 を示すもので、バルブケース52内に、燃料タンク側管路53からキャニスタ側 管路54への流れを許容するダイヤフラム55及びスプリング56を設けて、そ のスプリングシート57をソレノイド58のロッド59に結合するとともに、バ イパスしてキャニスタ側管路54から燃料タンク側管路53への流れを許容する タンク負圧防止用弁体61及びスプリング62を設けてなる。 ここで、スプリングシート57の図示位置が、ソレノイド58の通電OFF状 態であり、スプリング56の蓄圧力が高められたダイヤフラム55により、燃料 タンクの正圧側設定圧が高圧に保たれ、またソレノイド58の通電ONで、スプ リングシート57が図示矢印の如く移動して、スプリング56の蓄圧力が弱めら れたダイヤフラム55により、燃料タンクの正圧側設定圧が低圧に切り換えられ る。
【0015】
【考案の効果】
以上のように本考案の燃料蒸気排出制御装置によれば、2ウェイバルブと並列 で、且つソレノイドバルブと直列の位置に、エンジン側から作用する所定以上の 吸気負圧により閉じ側に作動する負圧コントロールバルブを設けたため、キャニ スタのドレン口が塞がってしまった場合においても、エンジン吸気負圧による燃 料タンクの変形を防止することができ、タンク内圧の異常低下によるベーパー発 生量増大も防止できるとともに、キャニスタのパージ量減少によるキャニスタ劣 化をも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る燃料蒸気排出制御装置のシステム
構成図
【図2】本考案の第1実施例における負圧コントロール
バルブの構成とともに作動の態様(a),(b)を示す
【図3】同じく本考案の第2実施例における負圧コント
ロールバルブの構成を示す図
【図4】2ウェイバルブ一体式の負圧コントロールバル
ブの構成例を示す図
【図5】同じく2ウェイバルブ一体式の負圧コントロー
ルバルブの別構成例を示す図
【図6】従来の燃料蒸気排出制御装置の基本例を示すシ
ステム構成図
【図7】2ウェイバルブの一般的構成例を示す図
【図8】ソレノイドバルブを設けた燃料蒸気排出制御装
置の従来例を示すシステム構成図
【符号の説明】
1…エンジン、2…燃料タンク、3…キャニスタ、4…
燃料タンク及びキャニスタ間の燃料蒸気通路、5…キャ
ニスタ及びエンジン間の燃料蒸気通路、6…2ウェイバ
ルブ、7…並列路、8…ソレノイドバルブ、11,21
…負圧コントロールバルブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 渡辺 秀夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 燃料タンクからキャニスタへの燃料蒸気
    通路に2ウェイバルブとソレノイドバルブを並列に設
    け、エンジンの作動時にソレノイドバルブを開くように
    した燃料蒸気排出制御装置において、前記2ウェイバル
    ブと並列で、且つ前記ソレノイドバルブと直列の位置
    に、前記エンジン側から作用する所定以上の吸気負圧に
    より閉じ側に作動する負圧コントロールバルブを設けた
    ことを特徴とする燃料蒸気排出制御装置。
JP1991055776U 1991-06-21 1991-06-21 燃料蒸気排出制御装置 Expired - Fee Related JP2534837Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133829A (en) * 1975-05-01 1976-11-19 Hou Beikaa Enjiniaazu Inc Combustion method and burner

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411245U (ja) * 1990-05-17 1992-01-30

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