JPH06307306A - 燃料タンク内圧力制御装置 - Google Patents
燃料タンク内圧力制御装置Info
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- JPH06307306A JPH06307306A JP9460293A JP9460293A JPH06307306A JP H06307306 A JPH06307306 A JP H06307306A JP 9460293 A JP9460293 A JP 9460293A JP 9460293 A JP9460293 A JP 9460293A JP H06307306 A JPH06307306 A JP H06307306A
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- Japan
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- fuel tank
- pressure control
- internal pressure
- diaphragm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はエバポパージシステムに組み込まれる
燃料タンク内圧力制御装置に関し、内設されたダイヤフ
ラムの劣化防止を図ることを目的とする。 【構成】燃料タンク12とキャニスタ本体1との間に、
ダイヤフラム5を用いた燃料タンク内圧制御弁24を有
する燃料タンク内圧力制御装置において、前記燃料タン
ク12から前記ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁
24までの途中位置に液体燃料のトラップ室4を設け
た。
燃料タンク内圧力制御装置に関し、内設されたダイヤフ
ラムの劣化防止を図ることを目的とする。 【構成】燃料タンク12とキャニスタ本体1との間に、
ダイヤフラム5を用いた燃料タンク内圧制御弁24を有
する燃料タンク内圧力制御装置において、前記燃料タン
ク12から前記ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁
24までの途中位置に液体燃料のトラップ室4を設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料タンク内圧力制御装
置に係り、特にエバポパージシステムに組み込まれる燃
料タンク内圧力制御装置に関する。
置に係り、特にエバポパージシステムに組み込まれる燃
料タンク内圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内燃機関の燃料タンク等から発
生する蒸発燃料を活性炭が収納されたキャニスタに一時
的に吸着保持させ、所定時にこの吸着された燃料を吸気
系へパージ(放出)して処理するエバポパージシステム
が知られている。
生する蒸発燃料を活性炭が収納されたキャニスタに一時
的に吸着保持させ、所定時にこの吸着された燃料を吸気
系へパージ(放出)して処理するエバポパージシステム
が知られている。
【0003】一方、上記エバポパージシステムにおい
て、燃料タンク内の内圧を正圧に制御することは、燃料
タンクからキャニスタに排出される燃料ベーパ量を低減
する方法として非常に有効である。このため、燃料タン
クとキャニスタとを連通する通路中に燃料タンク内圧制
御弁を設け、燃料タンクの内圧制御を行う燃料タンク内
圧力制御装置が提案されている(特願平3−21072
5号)。
て、燃料タンク内の内圧を正圧に制御することは、燃料
タンクからキャニスタに排出される燃料ベーパ量を低減
する方法として非常に有効である。このため、燃料タン
クとキャニスタとを連通する通路中に燃料タンク内圧制
御弁を設け、燃料タンクの内圧制御を行う燃料タンク内
圧力制御装置が提案されている(特願平3−21072
5号)。
【0004】従来、燃料タンク内圧制御弁の弁機構とし
ては、制御性及びコスト性の両面において良好なダイヤ
フラムとスプリングを組み合わせた構造が一般に用いら
れれていた。
ては、制御性及びコスト性の両面において良好なダイヤ
フラムとスプリングを組み合わせた構造が一般に用いら
れれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の燃料タンク内圧
制御弁に組み込まれるダイヤフラムは、一般にゴムによ
り構成されている。一方、燃料タンクからキャニスタに
排出される燃料はベーパの状態だけではなく、高温走行
時や旋回時等では、燃料は液体の状態でキャニスタに送
られてくる。
制御弁に組み込まれるダイヤフラムは、一般にゴムによ
り構成されている。一方、燃料タンクからキャニスタに
排出される燃料はベーパの状態だけではなく、高温走行
時や旋回時等では、燃料は液体の状態でキャニスタに送
られてくる。
【0006】ゴム製品であるダイヤフラムにガソリンが
吸収されて膨潤する量は、液体状態で接触している場合
に方が圧倒的に多く、この結果ダイヤフラムの劣化が促
進されるという問題点があった。
吸収されて膨潤する量は、液体状態で接触している場合
に方が圧倒的に多く、この結果ダイヤフラムの劣化が促
進されるという問題点があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、液体燃料がダイヤフラムに到らぬよう液体燃料の
トラップ手段を設けることにより、ダイヤフラムの劣化
防止を図った燃料タンク内圧力制御装置を提供すること
を目的とする。
あり、液体燃料がダイヤフラムに到らぬよう液体燃料の
トラップ手段を設けることにより、ダイヤフラムの劣化
防止を図った燃料タンク内圧力制御装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、燃料タンクとキャニスタとを連通する
通路中に、ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁を有
する燃料タンク内圧力制御装置において、前記燃料タン
クから前記ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁まで
の途中位置に液体燃料のトラップ手段を設けたことを特
徴とするものである。
に、本発明では、燃料タンクとキャニスタとを連通する
通路中に、ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁を有
する燃料タンク内圧力制御装置において、前記燃料タン
クから前記ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁まで
の途中位置に液体燃料のトラップ手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0009】また、上記燃料タンクからトラップ手段へ
至る連通管のトラップ手段への開口部が、トラップ手段
の底部近傍に配設される構成としてもよい。
至る連通管のトラップ手段への開口部が、トラップ手段
の底部近傍に配設される構成としてもよい。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、燃料タンクから流入
した液体燃料はトラップ手段にトラップされ、液体燃料
がダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁に接触するこ
とを防止することができる。このため、ダイヤフラムが
液体燃料によって劣化されることを防止することがで
き、燃料タンク内圧制御弁の耐久性と信頼性を向上させ
ることができる。
した液体燃料はトラップ手段にトラップされ、液体燃料
がダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁に接触するこ
とを防止することができる。このため、ダイヤフラムが
液体燃料によって劣化されることを防止することがで
き、燃料タンク内圧制御弁の耐久性と信頼性を向上させ
ることができる。
【0011】また、請求項2の発明によれば、燃料タン
クが負圧となりバックパージされる際、トラップ手段に
溜まった液体燃料も燃料タンク内に吸引されるので、液
体燃料がトラップ手段の中に充満してダイヤフラムと接
触したり、活性炭室に流入したりすることを防止するこ
とができる。
クが負圧となりバックパージされる際、トラップ手段に
溜まった液体燃料も燃料タンク内に吸引されるので、液
体燃料がトラップ手段の中に充満してダイヤフラムと接
触したり、活性炭室に流入したりすることを防止するこ
とができる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。
する。
【0013】図1は本発明の一実施例である燃料タンク
内圧力制御装置20を示しており、図2はこの燃料タン
ク内圧力制御装置20を用いたエバポパージシステム2
1のシステム構成図である。先ず、図2を用いてエバポ
パージシステム21の全体構成について説明する。
内圧力制御装置20を示しており、図2はこの燃料タン
ク内圧力制御装置20を用いたエバポパージシステム2
1のシステム構成図である。先ず、図2を用いてエバポ
パージシステム21の全体構成について説明する。
【0014】図2において、燃料タンク12は配管13
を介して燃料タンク内圧力制御装置20の第1ポート3
と接続されている。よって燃料タンク12で発生した蒸
発燃料(ベーパ)は、この配管13を通り燃料タンク内
圧力制御装置20の第1ポート3に送られる。また前記
したように、高温走行時や旋回時等においては、燃料は
液体の状態で第1ポート3に流入する。
を介して燃料タンク内圧力制御装置20の第1ポート3
と接続されている。よって燃料タンク12で発生した蒸
発燃料(ベーパ)は、この配管13を通り燃料タンク内
圧力制御装置20の第1ポート3に送られる。また前記
したように、高温走行時や旋回時等においては、燃料は
液体の状態で第1ポート3に流入する。
【0015】また、燃料タンク内圧力制御装置20に設
けられた第2ポート10は、配管14を介して内燃機関
の吸気通路15に接続されている。吸気通路15は吸入
空気の流れに対して上流側よりエアクリーナ16,スロ
ットルバルブ17等が配設されているが、配管14は吸
気通路15のスロットルバルブ17の配設位置よりも下
流側に開口するよう接続されている。従って、吸気通路
15内の負圧(インマニ負圧)は配管14を介して第2
ポート10に導入される。
けられた第2ポート10は、配管14を介して内燃機関
の吸気通路15に接続されている。吸気通路15は吸入
空気の流れに対して上流側よりエアクリーナ16,スロ
ットルバルブ17等が配設されているが、配管14は吸
気通路15のスロットルバルブ17の配設位置よりも下
流側に開口するよう接続されている。従って、吸気通路
15内の負圧(インマニ負圧)は配管14を介して第2
ポート10に導入される。
【0016】また、燃料タンク内圧力制御装置20に設
けられたパージポート26は、パージ配管27を介して
吸気通路15のスロットルバルブ17の配設位置近傍に
接続されている。パージ時において、後述するキャニス
タ本体1に吸着保持された燃料は、このパージポート2
6,パージ配管27を介して吸気通路15に導入され、
内燃機関において燃焼される。
けられたパージポート26は、パージ配管27を介して
吸気通路15のスロットルバルブ17の配設位置近傍に
接続されている。パージ時において、後述するキャニス
タ本体1に吸着保持された燃料は、このパージポート2
6,パージ配管27を介して吸気通路15に導入され、
内燃機関において燃焼される。
【0017】続いて、図1を用いて燃料タンク内圧力制
御装置20の構成を詳述する。
御装置20の構成を詳述する。
【0018】本実施例に係る燃料タンク内圧力制御装置
20は、キャニスタ本体1と内圧制御弁11を一体化し
た構成とされており、装置の小型化が図られている。キ
ャニスタ本体1は、容器18内を主室1aと副室(バッ
ファキャニスタ)1bとに画成した構成とされており、
各室1a,1bに夫々活性炭2が装填された構成とされ
ている。この主室1aの上部には開口部19,チェック
ボール9が配設されており、また側部には前記のパージ
ポート26が配設されている。また、副室1bの上部に
は、大気開放された大気ポート28が配設されている。
上記主室1aと副室1bは、活性炭層下部の空間部1c
において連通されている。
20は、キャニスタ本体1と内圧制御弁11を一体化し
た構成とされており、装置の小型化が図られている。キ
ャニスタ本体1は、容器18内を主室1aと副室(バッ
ファキャニスタ)1bとに画成した構成とされており、
各室1a,1bに夫々活性炭2が装填された構成とされ
ている。この主室1aの上部には開口部19,チェック
ボール9が配設されており、また側部には前記のパージ
ポート26が配設されている。また、副室1bの上部に
は、大気開放された大気ポート28が配設されている。
上記主室1aと副室1bは、活性炭層下部の空間部1c
において連通されている。
【0019】上記のチェックボール9はスプリング22
により閉弁方向に付勢されており、燃料タンク12内の
圧力が所定値を越えて負圧となった時に開弁する構成と
されている。従って、燃料タンク12内の圧力が所定負
圧となると、チェックボール9は開弁してキャニスタ本
体1と第1ポート3は連通されるため、活性炭2に吸着
されたベーパは燃料タンク12へバックパージされる。
により閉弁方向に付勢されており、燃料タンク12内の
圧力が所定値を越えて負圧となった時に開弁する構成と
されている。従って、燃料タンク12内の圧力が所定負
圧となると、チェックボール9は開弁してキャニスタ本
体1と第1ポート3は連通されるため、活性炭2に吸着
されたベーパは燃料タンク12へバックパージされる。
【0020】内圧制御弁11は、上記構成とされたキャ
ニスタ本体1の上部に配設されている。この位置に配設
されることにより、内圧制御弁11は燃料タンク12と
キャニスタ本体1とを連通する通路中に配設されたのと
等価の構成となる。
ニスタ本体1の上部に配設されている。この位置に配設
されることにより、内圧制御弁11は燃料タンク12と
キャニスタ本体1とを連通する通路中に配設されたのと
等価の構成となる。
【0021】この内圧制御弁11は、前記した第1ポー
ト3,第2ポート10の他に、第1ダイヤフラム5,第
1スプリング6,第2ダイヤフラム7,第2スプリング
8,ハウジング23,そして本発明の要部となる液燃料
トラップ室4等により構成されている。
ト3,第2ポート10の他に、第1ダイヤフラム5,第
1スプリング6,第2ダイヤフラム7,第2スプリング
8,ハウジング23,そして本発明の要部となる液燃料
トラップ室4等により構成されている。
【0022】第1ダイヤフラム5及び第2ダイヤフラム
7は共にハウジング23に変位可能に固定されている。
このようにハウジング23内に第1ダイヤフラム5及び
第2ダイヤフラム7が配設されることにより、内圧制御
弁11内は3つの小室11a〜11cに画成される。ま
た、第1ダイヤフラム5の中央位置には、その変位に伴
い前記した開口部19を開閉する弁体24が設けられて
いる。また、第1ダイヤフラム5及び第2ダイヤフラム
7としては、可動特性及びコスト面よりゴム製のダイヤ
フラムが用いられている。
7は共にハウジング23に変位可能に固定されている。
このようにハウジング23内に第1ダイヤフラム5及び
第2ダイヤフラム7が配設されることにより、内圧制御
弁11内は3つの小室11a〜11cに画成される。ま
た、第1ダイヤフラム5の中央位置には、その変位に伴
い前記した開口部19を開閉する弁体24が設けられて
いる。また、第1ダイヤフラム5及び第2ダイヤフラム
7としては、可動特性及びコスト面よりゴム製のダイヤ
フラムが用いられている。
【0023】第1スプリング6は第1ダイヤフラム5と
第2ダイヤフラム7との間(小室11b)に、第2スプ
リング8は第2ダイヤフラム7とハウジング23の天板
との間(小室11a)に夫々配設されている。また、小
室11aには第2ポート10が接続されており、インマ
ニ負圧が導入されるよう構成されている。また、小室1
1cの下部には液燃料トラップ室4が設けられており、
小室11cと液燃料トラップ室4は連通開口25を介し
て連通されている。更に、液燃料トラップ室4の側方下
部位置には第1ポート3が接続されている。
第2ダイヤフラム7との間(小室11b)に、第2スプ
リング8は第2ダイヤフラム7とハウジング23の天板
との間(小室11a)に夫々配設されている。また、小
室11aには第2ポート10が接続されており、インマ
ニ負圧が導入されるよう構成されている。また、小室1
1cの下部には液燃料トラップ室4が設けられており、
小室11cと液燃料トラップ室4は連通開口25を介し
て連通されている。更に、液燃料トラップ室4の側方下
部位置には第1ポート3が接続されている。
【0024】続いて、上記構成とされた燃料タンク内圧
力制御装置20の動作について説明する。
力制御装置20の動作について説明する。
【0025】前記したように、第2ポート10は吸気通
路15と接続されており、インマニ負圧は小室11aに
導入される。第1ダイヤフラム5の変位動作特性は、こ
の小室11aに導入される負圧値と第1及び第2スプリ
ング6,8のバネ特性により決定されコントロールされ
る。
路15と接続されており、インマニ負圧は小室11aに
導入される。第1ダイヤフラム5の変位動作特性は、こ
の小室11aに導入される負圧値と第1及び第2スプリ
ング6,8のバネ特性により決定されコントロールされ
る。
【0026】内燃機関の運転時には小室11aには配管
14,第2ポート10を介してインマニ負圧が導入さ
れ、これにより第1ダイヤフラム5は上動変位して開口
部19は開弁される。従って、燃料タンク12で発生す
るベーパは配管13,第1ポート3,液燃料トラップ室
4,連通開口25,開口部19を順次通り活性炭2に吸
着される。一方、内燃機関が停止されると、小室11a
へ導入されいてたインマニ負圧が低減するため、第1及
び第2スプリング6,8等に付勢されて第1ダイヤフラ
ム5は下動変位して開口部19は閉弁される。これによ
り、燃料タンク12内は正圧に保たれる。
14,第2ポート10を介してインマニ負圧が導入さ
れ、これにより第1ダイヤフラム5は上動変位して開口
部19は開弁される。従って、燃料タンク12で発生す
るベーパは配管13,第1ポート3,液燃料トラップ室
4,連通開口25,開口部19を順次通り活性炭2に吸
着される。一方、内燃機関が停止されると、小室11a
へ導入されいてたインマニ負圧が低減するため、第1及
び第2スプリング6,8等に付勢されて第1ダイヤフラ
ム5は下動変位して開口部19は閉弁される。これによ
り、燃料タンク12内は正圧に保たれる。
【0027】一方、燃料タンク12からキャニスタ本体
1に排出される燃料はベーパの状態ばかりではなく、高
温走行時や旋回時等では液体状態の燃料がキャニスタ本
体1に送られてくることは前述した通りである。しかる
に、本発明装置では燃料(ベーパ,液体燃料共に)の導
入口となる第1ポート3と、キャニスタ本体1への燃料
の導入口となる開口部19との間に液燃料トラップ室4
が設けられている。また、第1ポート3が液燃料トラッ
プ室4の側方下部位置に接続されているのに対して、開
口部19の位置(即ち第1ダイヤフラム5の配設位置)
は第1ポート3の接続位置に対して高い位置に配設され
ている。
1に排出される燃料はベーパの状態ばかりではなく、高
温走行時や旋回時等では液体状態の燃料がキャニスタ本
体1に送られてくることは前述した通りである。しかる
に、本発明装置では燃料(ベーパ,液体燃料共に)の導
入口となる第1ポート3と、キャニスタ本体1への燃料
の導入口となる開口部19との間に液燃料トラップ室4
が設けられている。また、第1ポート3が液燃料トラッ
プ室4の側方下部位置に接続されているのに対して、開
口部19の位置(即ち第1ダイヤフラム5の配設位置)
は第1ポート3の接続位置に対して高い位置に配設され
ている。
【0028】従って、第1ポート3から液体状態の燃料
が燃料タンク内圧力制御装置20に流入したとしても、
液体状態の燃料は液燃料トラップ室4にトラップされ
(溜められ)るため、ゴム製の第1ダイヤフラム5に接
触するようなことはない。このように、本願構成の燃料
タンク内圧力制御装置20では、液状燃料がゴム製の第
1ダイヤフラム5と接触することを防止できるため、ダ
イヤフラム5の劣化を防止でき燃料タンク内圧力制御装
置20の信頼性を向上させることができる。
が燃料タンク内圧力制御装置20に流入したとしても、
液体状態の燃料は液燃料トラップ室4にトラップされ
(溜められ)るため、ゴム製の第1ダイヤフラム5に接
触するようなことはない。このように、本願構成の燃料
タンク内圧力制御装置20では、液状燃料がゴム製の第
1ダイヤフラム5と接触することを防止できるため、ダ
イヤフラム5の劣化を防止でき燃料タンク内圧力制御装
置20の信頼性を向上させることができる。
【0029】また、前記したように第1ポート3は、液
燃料トラップ室4の側方下部位置に開口した構成とされ
ているため、燃料タンク12が負圧となりパージバック
される際、液燃料トラップ室4に溜められた液体燃料も
合わせて燃料タンク12に吸引されるため、液体燃料が
液燃料トラップ室4の中に充満して第1ダイヤフラム5
に接触したり、また容器18内の活性炭2へ流出したり
することを防止することができる。
燃料トラップ室4の側方下部位置に開口した構成とされ
ているため、燃料タンク12が負圧となりパージバック
される際、液燃料トラップ室4に溜められた液体燃料も
合わせて燃料タンク12に吸引されるため、液体燃料が
液燃料トラップ室4の中に充満して第1ダイヤフラム5
に接触したり、また容器18内の活性炭2へ流出したり
することを防止することができる。
【0030】尚、上記した実施例では燃料タンク内圧力
制御装置20として、キャニスタ本体1と内圧制御弁1
1が一体化された構成を例に挙げて説明したが、本発明
はこの構成の装置に限定されるものではなく、キャニス
タと内圧制御弁が分離した構成の装置に対しても適用で
きることは勿論である。
制御装置20として、キャニスタ本体1と内圧制御弁1
1が一体化された構成を例に挙げて説明したが、本発明
はこの構成の装置に限定されるものではなく、キャニス
タと内圧制御弁が分離した構成の装置に対しても適用で
きることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、燃料タンク
から流入した液体燃料はトラップ手段にトラップされ、
液体燃料がダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁に接
触することを防止することができるため、ダイヤフラム
の液体燃料による劣化を防止でき、燃料タンク内圧制御
弁の耐久性と信頼性を向上させることができる等の特長
を有する。
から流入した液体燃料はトラップ手段にトラップされ、
液体燃料がダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁に接
触することを防止することができるため、ダイヤフラム
の液体燃料による劣化を防止でき、燃料タンク内圧制御
弁の耐久性と信頼性を向上させることができる等の特長
を有する。
【図1】本発明の一実施例である燃料タンク内圧力制御
装置を示す縦断面図である。
装置を示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例である燃料タンク内圧力制御
装置を用いたエバポパージシステムのシステム構成図で
ある。
装置を用いたエバポパージシステムのシステム構成図で
ある。
1 キャニスタ本体 2 活性炭 3 第1ポート 4 液燃料トラップ室 5 第1ダイヤフラム 6 第1スプリング 7 第2ダイヤフラム 8 第2スプリング 9 チェックボール 10 第2ポート 11 内圧制御弁 11a〜11c 小室 12 燃料タンク 13,14 配管 15 吸気通路 17 スロットルバルブ 20 燃料タンク内圧力制御装置 21 エバポパージシステム 24 弁体 25 連通開口
フロントページの続き (72)発明者 長内 昭憲 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料タンクとキャニスタとを連通する通
路中に、ダイヤフラム式の燃料タンク内圧制御弁を有す
る燃料タンク内圧力制御装置において、 前記燃料タンクから前記ダイヤフラム式の燃料タンク内
圧制御弁までの途中位置に液体燃料のトラップ手段を設
けたことを特徴とする燃料タンク内圧力制御装置。 - 【請求項2】 該燃料タンクから該トラップ手段へ至る
連通管の該トラップ手段への開口部が、該トラップ手段
の底部近傍に配設されることを特徴とする請求項1記載
の燃料タンク内圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9460293A JPH06307306A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 燃料タンク内圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9460293A JPH06307306A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 燃料タンク内圧力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307306A true JPH06307306A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14114809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9460293A Pending JPH06307306A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 燃料タンク内圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06307306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6425380B2 (en) | 1998-04-30 | 2002-07-30 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Canister for evaporated fuel treatment apparatus |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP9460293A patent/JPH06307306A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6425380B2 (en) | 1998-04-30 | 2002-07-30 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Canister for evaporated fuel treatment apparatus |
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