JPH0595101A - 半導体光電変換装置 - Google Patents

半導体光電変換装置

Info

Publication number
JPH0595101A
JPH0595101A JP3191630A JP19163091A JPH0595101A JP H0595101 A JPH0595101 A JP H0595101A JP 3191630 A JP3191630 A JP 3191630A JP 19163091 A JP19163091 A JP 19163091A JP H0595101 A JPH0595101 A JP H0595101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
storage
semiconductor
charge
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3191630A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Hasegawa
潤 長谷川
Takashi Mitsuida
高 三井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3191630A priority Critical patent/JPH0595101A/ja
Publication of JPH0595101A publication Critical patent/JPH0595101A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入射光によって発生した電荷が蓄積領域にど
の程度蓄積されたかを検出することのできる半導体光電
変換装置に関し、画像領域で入射光によってどの程度の
電荷が蓄積されているかを的確に検出することのできる
半導体光電変換装置を提供することを目的とする。 【構成】 入射した光に応じて電荷を発生するための光
電変換手段(3)と、前記光電変換手段で発生した電荷
を蓄積するための、周囲を電位障壁で囲むことのできる
半導体電荷蓄積領域(ST)と、前記半導体電荷蓄積領
域と容量結合した蓄積ゲート電極(e)と、前記蓄積ゲ
ート電極の電位を検出するための蓄積電位検出手段(M
1〜M4、CMP)と、前記蓄積ゲート電極の電位に基
づき、前記半導体電荷蓄積領域に蓄積された電荷を制御
するための制御信号を発生するための手段(4、5)と
を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体光電変換装置に
関し、特に入射光によって発生した電荷が蓄積領域にど
の程度蓄積されたかを検出することのできる半導体光電
変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体にバンドギャップ以上の光子エネ
ルギを有する光が入射すると、光は吸収されて電子・正
孔対が発生する。半導体中に電位勾配を形成しておく
と、電子と正孔は逆方向に加速されるので、光励起され
た電荷を集め、蓄積することが可能となる。
【0003】半導体基板表面に複数のホトダイオードや
CCD(MOSキャパシタを含む)のホトセルを配列し
てイメージセンサ(ラインセンサを含む)を形成するこ
とができる。各ホトセルに入射する光量に応じて電荷が
蓄積され、イメージ信号を形成する。
【0004】良好なイメージ信号を得るためには、ホト
セルのダイナミックレンジを考慮する必要がある。各ホ
トセルは所定量以上の電荷は蓄積できないので、積分し
た入射光量が多くなりすぎると、蓄積電荷は飽和し、周
囲へのオーバフローが生じる。このような状態を続ける
と、たとえば画像は一様な白領域となり画像情報が失わ
れる。
【0005】蓄積電荷が少な過ぎると信号レベルが低
く、したがってS/N比が小さくなり、また精度が低下
する。そこで、画像情報としてどの程度の電荷を蓄積し
ているかを検出することが望まれる。
【0006】図7に、従来の技術による自動焦点検出
(オートフォーカス)装置の構成例を示す。この自動焦
点検出装置は、離して配置した2つのラインセンサから
同一被写体を観察し、被写体を見る角度から3角測量の
原理により、被写体までの距離を割り出す。
【0007】図7(A)は、ラインセンサ用レンズ以後
の構成例を概略的に示す。基準ラインセンサ55、参照
ラインセンサ56は、それぞれ基線長離された距離測定
用レンズ53、54に光軸を合わせて配置されている。
【0008】被写体が無限遠にある場合は、距離測定用
レンズ53、54は、その被写体を基準ラインセンサ5
5、参照ラインセンサ56のそれぞれ光軸上の領域に結
像する。被写体がカメラに近付いてくると、被写体から
距離測定用レンズ53、54に入射する光は、図中上下
に傾くように変化する。
【0009】すなわち、被写体がカメラに近付くにした
がって、基準ラインセンサ55、参照ラインセンサ56
上に結像される画像は次第に離れる。基準ラインセンサ
55上の画像と、参照ラインセンサ56上の画像とがど
の程度離れているかを検出することにより、3角測量の
原理によりカメラから被写体までの距離を測定すること
ができる。この画像間の距離検出に位相差検出の手法が
用いられている。
【0010】すなわち、参照ラインセンサ55の各画素
からは、固定位相で画像信号B(k)を読み出し、参照
ラインセンサ56からは所定の位相差mを設定し、画像
信号R(k+m)を読み出す。もし、これらの画像が同
一のものであれば、B(k)−R(k+m)は0とな
る。画像読み出し領域をn画素とし、対応するn個の画
素から読みだした画像信号についてそれぞれこの演算を
行い、それらの和である相関度H(m)を求める。
【0011】 H(m)=Σ(k=1〜n)|B(k)−R(k+m)| …(1) ただし、Σ(k=1〜n)はkが1からnまでの関数の
和を表す。相関度H(m)は、位相mでの基準ラインセ
ンサ55上での画像と、参照ラインセンサ56上の画像
との一致の度合いを示す。
【0012】位相mを順次変化させ、それぞれの場合に
ついての相関度H(m)を求め、相関度曲線を描く。す
ると、相関度曲線が最小の値をとる位置が、基準ライン
センサ55上の画像と参照ラインセンサ56上の画像が
最も一致する位相である。この位相を検出することによ
り、カメラから被写体までの距離を測定することができ
る。
【0013】信号処理回路57は、ラインセンサからの
信号をアナログ量からデジタル量に変換するA/D変換
器59、デジタル変換された画像信号を記憶する一時記
憶装置であるRAM(Random Access Memory) 61を含
む。RAM61に記憶された画像信号を用いて、CPU
(Central Processing Unit )60で上述の相関度の演
算を行い、相関度最小の位相を検出する。
【0014】図7(A)に示した焦点検出装置において
は、ホトセンサに蓄積された電荷をそのまま電荷−電圧
変換して検出信号を形成し、デジタル信号に変換後RA
M61に記憶してこの信号を読みだすことにより、演算
を行っている。
【0015】本出願人は、光を照射することによって蓄
積した電荷を非破壊的に読み出し、アナログ量のまま直
接演算処理するラインセンサを提案した。
【0016】図7(B)は、このような光センサ部の構
成例を示す。光検出部分は、n- 型シリコン基板64の
表面に、p型ウェル66を形成し、その一部にn+ 型領
域68を形成してpn接合69を形成することによって
構成している。このpn接合69近傍に光が入射する
と、電子・正孔対が形成され、pn接合周辺の電位勾配
にしたがって、電子と正孔は分離され、電子は蓄積され
る。
【0017】図中pn接合69の左側に延在しているp
型ウェル66の上には、絶縁されたポリシリコンのゲー
ト電極71〜74、76が形成されている。ここで、ホ
トダイオードに隣接して、ゲート電極71を備えた障壁
部が形成されており、障壁部の隣には、ゲート電極72
を備えた蓄積部が形成されている。なお、図中破線は空
乏層を示す。
【0018】受光部に入射された光に対応する電荷が発
生すると、pn接合69近傍から障壁部を介して蓄積部
に蓄積される。蓄積部は、トランスファゲート電極73
を介してゲート電極74を備えたシフトレジスタ部に連
続しており、シフトレジスタ部はバイアス印加用アルミ
ニウム電極75を上に備えたフローティングゲート電極
76下の領域に連続している。
【0019】また、ホトダイオードの右側にはオーバフ
ローゲート81を介してn+ 型領域のオーバフロードレ
イン82が形成されている。
【0020】すなわち、ホトダイオード部で入射した光
に応答して電子−正孔対が形成されると、キャリアは障
壁部を越えてゲート電極72下の蓄積部に蓄積され、さ
らにトランスファゲート電極73を越えてシフトレジス
タのゲート電極74下に転送される。
【0021】シフトレジスタ部のゲート電極74下に蓄
積された電荷は、ゲート電極75の電圧に依存してフロ
ーティングゲート電極76下に転送される。フローティ
ングゲート電極76には、転送された電荷に対応する電
荷が誘起され、この電荷量によって入射光量が非破壊的
に読みだされる。
【0022】図7(B)に示すような光センサを用いた
場合には、スイッチトキャパシタ積分回路を用いること
により電荷をアナログ量に保ったまま式(1)の演算を
行うことができる。
【0023】なお、ホトダイオードに入射する光量が大
きくなると、ホトダイオードおよび蓄積部で電荷を蓄積
する能力が一杯となり、電荷がオーバフローゲート81
の下の電位障壁を越えてオーバフロードレイン82へ入
るようになる。オーバフロードレイン82へ電荷がオー
バフローすることを検出すると、電荷蓄積作業を終了さ
せる。
【0024】このようなホトダイオードからのオーバフ
ローの検出を行う回路の例を、図7(C)に示す。p型
領域66とn型領域82で構成されるダイオードは、図
7(B)に示すp型領域66とn型領域68が構成する
ホトダイオードからオーバフローする電子を、n型領域
82に蓄積する。
【0025】なお、p型領域66とn型68および82
はダイオードを構成すると見ることもできるが、オーバ
フローゲート81を介して接続されたFETのソースと
ドレインと見ることもできる。このため、n型領域82
にオーバフロードレインの名を付す。
【0026】オーバフロードレイン82は、オペアンプ
51の反転入力端子に接続される。また、オペアンプ5
1の非反転入力端子には参照電圧VOFDが印加され
る。オペアンプ51の出力端子と反転入力端子との間に
は、アナログスイッチ52とキャパシタンス53の並列
回路が接続される。
【0027】ホトダイオードで電荷蓄積を開始する前
に、アナログスイッチ52は導通され、オペアンプ51
の反転入力端子および出力端子の電位はVOFDと同一
電位とされる。
【0028】電荷蓄積が開始されると同時に、アナログ
スイッチ52も非導通状態にされる。ホトダイオードに
電荷が蓄積され、オーバフローゲート下の電位障壁を通
って、オーバフロードレイン82に電子が流れてくる
と、この電子はキャパシタンス53に蓄えられる。オペ
アンプ51の出力端子の電位が変化することにより、オ
ペアンプ51の反転入力端子の電圧は非反転入力端子の
電圧VOFDと同一に保たれる。
【0029】このようにして、オーバフロードレイン8
2に電子が蓄積されるにしたがって、オペアンプ51の
出力端子の電位は変化していく。このオペアンプ51の
出力端子の電位変化を検出することにより、オーバフロ
ー、したがって電荷蓄積領域の電荷蓄積状態を検出する
ことができる。
【0030】オーバフローを検出したときは、電荷蓄積
作業を終了させ、たとえば図7(B)の構成において蓄
積部からシフトレジスタ部に電荷を転送し、フローティ
ングゲート電極から蓄積電荷に対応する信号を読み出
す。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、上述の自動
焦点検出装置等においては、撮像領域全体での露光レベ
ルが高精度の焦点検出のために重要である。たとえば、
画像の一部のみに太陽光等の非常に明るい領域がある場
合、そのような明るい領域ではオーバフローが容易に発
生してしまう。
【0032】このようなオーバフローを検出し、電荷蓄
積を終了させると、肝心な対象物領域での画像情報は極
めて低レベルにしか蓄積されていないことになる。した
がって、画像領域全体で、平均としてどの程度の電荷が
蓄積されているか検出することが望まれる。
【0033】本発明の目的は、画像領域で入射光によっ
てどの程度の電荷が蓄積されているかを的確に検出する
ことのできる半導体光電変換装置を提供することであ
る。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体光電変換
装置は、入射した光に応じて電荷を発生するための光電
変換手段と、前記光電変換手段で発生した電荷を蓄積す
るための、周囲を電位障壁で囲むことのできる半導体電
荷蓄積領域と、前記半導体電荷蓄積領域と容量結合した
蓄積ゲート電極と、前記蓄積ゲート電極の電位を検出す
るための蓄積電位検出手段と、前記蓄積ゲート電極の電
位に基づき、前記半導体電荷蓄積領域に蓄積された電荷
を制御するための制御信号を発生するための手段とを含
む。
【0035】
【作用】光電変換手段は、入射光に応じて電荷を発生す
る。発生した電荷は半導体電荷蓄積領域に蓄積される。
蓄積ゲート電極は、半導体電荷蓄積領域と容量結合して
いるため、半導体電荷蓄積領域に電荷が蓄積されるにし
たがい、その電位を変化させる。
【0036】蓄積ゲート電極の電位変化は、蓄積電位検
出手段によって検出され、所定量の変化が検出された時
は、制御信号発生手段から制御信号を発生させる。
【0037】たとえば、光電変換手段が複数の半導体光
電変換セルを含む場合、蓄積ゲート電極を共通に接続
し、その電位を検出することによって、画像領域全体と
しての平均的電荷蓄積状態を的確に検出することができ
る。
【0038】
【実施例】図1に、本発明の実施例によるイメージセン
サを示す。図1(A)は、イメージセンサ回路を示し、
図1(B)はその蓄積電荷検出回路を示す。
【0039】図1(A)において、主制御回路1は、C
CD駆動回路2、AGCモニタ回路4、積分時間制御回
路5にそれぞれ制御信号を送出する。CCD駆動回路2
は、CCDイメージセンサ3の転送用CCDを制御する
位相信号Φ1〜Φ4を発生する。
【0040】CCDイメージセンサ3は、入射光を検出
するためのホトダイオード等の受光部、受光部に光が入
射した時、発生する電荷を蓄積するための蓄積部、蓄積
された電荷を転送するためのCCD転送部、CCDによ
って転送されてきた電荷を検出するためのフローティン
グゲート等を含む。
【0041】また、CCDイメージセンサ3は、受光部
で検出した電荷が蓄積部にどの程度蓄積されたかを検出
する蓄積電荷検出機構を含み、蓄積電圧信号VSTをA
GCモニタ回路4に供給する。
【0042】AGCモニタ回路4は、主制御回路1から
供給される制御信号およびCCDイメージセンサから供
給される蓄積電圧信号VSTに基づき、CCDイメージ
センサにおいて入射光によって十分な強度の蓄積電荷が
発生したか否かを判断し、十分な蓄積電荷が発生したと
きは積分終了信号EOIを積分時間制御回路5に供給す
る。
【0043】積分時間制御回路5は、主制御回路1から
供給される制御信号、AGCモニタ回路4から供給され
る積分終了信号EOI等に基づき、CCDイメージセン
サ3を制御する種々の制御信号を発生する。
【0044】たとえば、積分開始時には主制御回路1か
らの制御信号に基づき、クリア信号CLGを発生し、蓄
積部とCCD転送部の不要電荷を排出した後、積分を開
始させる。積分中は、入射光によって発生する電荷を蓄
積するように制御する。
【0045】また、積分終了時には、AGCモニタ回路
からの積分終了信号EOIまたは、一定時間が経過した
時は主制御回路1からの制御信号により終了信号TGを
発生し、信号電荷を蓄積部からCCD転送部へ移送す
る。
【0046】図1(B)は、図1(A)の回路における
蓄積電荷検出回路の部分を拡大して示す。CCDイメー
ジセンサ3は、複数の半導体電荷蓄積部領域ST1、S
T2、…を含む。これらの半導体電荷蓄積領域の表面に
は、絶縁膜が形成され、さらにその上に電極が形成され
て容量C1、C2…、が形成される。この容量を形成す
る半導体表面上の絶縁電極は、種々の機能を果たすこと
ができるが、本明細書中では蓄積ゲート電極と呼ぶ。複
数の蓄積ゲート電極は、共通に接続される。
【0047】すなわち、容量C1、C2、…は、並列に
接続される。この並列接続された蓄積ゲート電極の電圧
をVSTで表す。
【0048】蓄積ゲート電極は、配線9に共通に接続さ
れ、図1(A)に示すAGCモニタ回路4に電圧VST
を供給する。配線9は、AGCモニタ回路4内におい
て、MOSトランジスタM1のゲート電極に接続され
る。したがって、電圧VSTによってMOSトランジス
タM1の導通度を変化させる。
【0049】また、配線9には、アナログスイッチ7、
8が接続されており、制御信号SETA、SETBによ
って電圧VSTFGまたは接地電圧を選択的に容量C
1、C2、…に印加する。電圧VSTFGは、たとえば
電子を吸引する所定の正極性の電圧である。
【0050】MOSトランジスタM1は、他のMOSト
ランジスタM2と直列に接続され、電源電圧VDDと接
地電圧との間に接続される。他のMOSトランジスタM
2のゲートには、基準電圧VBが印加される。MOSト
ランジスタM1とM2との相互接続点は、電圧V1を発
生し、比較器CMPの反転入力端子に接続される。
【0051】MOSトランジスタM1とM2と同等な他
のMOSトランジスタM3とM4とが直列に接続され、
同様、電源電圧VDDと接地電圧との間に接続される。
MOSトランジスタM4のゲートには、上述の基準電圧
と同等の基準電圧VBが印加され、他のMOSトランジ
スタM3のゲート電極には、参照電圧VCMPが印加さ
れる。MOSトランジスタM3とM4との相互接続点に
形成される電圧V2は、比較器CMPの非反転入力端子
に印加される。
【0052】比較器CMPの出力は、共通接続された蓄
積ゲート電極の電圧VSTと、参照電圧VCMPとの大
小関係を表す信号となる。すなわち、参照電圧VCMP
を適当な値に設定しておくことにより、半導体電荷蓄積
領域STに電荷が蓄積されるにしたがい、電圧VSTが
次第に変化し、所定の値に達したときに比較器CMPの
出力AGCCMPが変化する。
【0053】このような構成とすることにより、複数の
半導体電荷蓄積領域ST全体に蓄積された電荷の総量を
的確に検出することができる。
【0054】図2は、CCDイメージセンサの構成例を
概略的に示す。図中上部に半導体CCDイメージセンサ
の構成を概略断面図で示し、図中下部に各部分のポテン
シャルをグラフで示す。
【0055】たとえば、p- 型半導体基板11の表面
に、n+ 型領域12、13およびn- 型領域14、15
が、図に示すように互いに接して形成される。半導体基
板11の表面上には、絶縁膜が形成され、さらにその上
に多結晶シリコン等により、所定のゲート電極が形成さ
れる。たとえば、2層の多結晶シリコン電極が形成され
る。
【0056】n+ 型領域12は、オーバフロードレイン
OFDとして機能し、電圧OFDを印加される。このn
+ 型領域12に隣接した領域上には、オーバフローゲー
ト電極22が形成され、電圧OFGを印加される。オー
バフローゲート電極22に隣接した領域は、ホトダイオ
ードPDを形成する。
【0057】ホトダイオードPDの他の側には、バリア
ゲート電極23が形成されており、電圧BGを印加され
る。バリアゲート電極23と隣接して、蓄積ゲート電極
24が形成され、電圧STを与えられる。蓄積ゲート電
極24の一部に接して、フローティング蓄積ゲート電極
25が形成され、その電圧はVSTで示される。
【0058】フローティング蓄積ゲート電極25が蓄積
領域の一部にのみ形成されるので、容量が小さくなり、
高速動作を容易にする。また、フローティング蓄積ゲー
ト電極25に電圧を印加してその下の領域を図示のよう
に深いポテンシャルとすると、キャリアはこの領域に優
先的に蓄積される。蓄積電荷がこの領域からあふれるよ
うになると、挌段に広い領域にキャリアが蓄積される。
この動作は感度曲線の変化に相当し、高強度のスポット
光に対しては感度が低下することになる。
【0059】また、蓄積ゲート電極24の他の一部に隣
接して、クリアゲート電極26が形成され、電圧CLG
が与えられる。n+ 型領域13は、クリアドレイン領域
として機能し、電圧CLDが与えられる。すなわち、蓄
積領域とクリアゲート領域とクリアドレイン領域とはF
ET構造を構成する。
【0060】また、蓄積ゲート電極24の他の一部に隣
接して、トランスファゲート電極27が形成され、電圧
TGが与えられる。トランスファゲート電極27の他の
側は、転送レジスタの1つの電極28に隣接し、蓄積領
域から転送レジスタへ電荷を転送する。転送レジスタ領
域のゲート電極28には、位相信号φ1が与えられる。
【0061】なお、図2に示した構成は、2次元的に分
布形成されたCCDイメージセンサを、ある経路に沿っ
て切り取った断面構造であり、図中離れた位置に示され
た領域が、実際には隣接する領域となることもある。
【0062】たとえば、クリアゲートおよびクリアドレ
インは、蓄積領域の側部に突出して形成された領域であ
り、蓄積領域の他の部分では一方にバリアゲート23が
配置され、他方にトランスファゲート電極27が配置さ
れている。
【0063】ゲート電極22、23、24、26、2
7、28に所定の電圧を印加した状態のポテンシャルが
図中下部に示されている。ホトダイオードPDは、入射
光に応じて電子・正孔対を発生させ、その内電子を蓄積
する。
【0064】図中下部のポテンシャルは、電子に対する
ものであり、たとえば正極性の電圧を印加すると、ポテ
ンシャルは図中下方に移動する。図示の構成において、
フローティング蓄積ゲート電極25の下部が最も低い電
位にバイアスされている。
【0065】蓄積ゲート電極24下の領域は、ホトダイ
オードPDの電位よりも低く、フローティング蓄積ゲー
ト電極25下の領域よりも高いポテンシャルにバイアス
されている。ホトダイオードPD、バリアゲート23、
蓄積ゲート電極24で示される領域の周囲は、オーバフ
ローゲート電極22、クリアゲート電極26、酸化膜等
により、高い電位に設定され、キャリアである電子に対
し、電位障壁を形成している。
【0066】したがって、ホトダイオードPDに光が入
射し、電荷が発生したときは、発生した電子はホトダイ
オードPDの部分から蓄積領域に移動し、そこで電位障
壁に囲まれて蓄積される。ホトダイオードPD、蓄積部
を囲む電位障壁の一部、たとえばクリアゲート電極26
の電位を調整することにより、電位障壁高さを低減さ
せ、蓄積された電荷をクリアドレイン領域13に引き出
すことができる。
【0067】また、ホトダイオード部分にまで電荷が蓄
積された状態においては、オーバフローゲート電極22
の電位を調整することにより、オーバフロードレイン領
域12に電荷を引き出すこともできる。
【0068】また、トランスファゲート電極27の電位
を調整することにより、蓄積領域に蓄積された電荷を転
送レジスタ領域に転送させることもできる。
【0069】以上説明した構成は、半導体光電変換装置
の1セル分に対応する構成であり、半導体基板上には多
数のセルが構成されている。これらのセルのフローティ
ング蓄積ゲート電極25は、共通に接続される。
【0070】図3は、図1(A)に示すAGCモニタ回
路4の要部を示す回路図である。図1(B)に示す蓄積
電荷検出回路の出力電圧AGCCMPは、D型フリップ
フロップDFF1のクロック入力端子に印加される。D
FF1のデータ入力端子Dには、電源電圧VDDが与え
られる。また、そのQ出力端子は、インバータIN3を
介して引き出され、蓄積終了信号EOIを構成する。
【0071】アンド回路AND1の2入力は、クリア信
号XCLRとクリアゲート信号CLGOをインバータI
N1で反転した信号とを受け、その出力をDFF1のク
リア入力端子に印加する。
【0072】また、クリアゲート信号CLGOをインバ
ータIN1で反転した信号は、D型フリップフロップD
FF2のクロック入力端子に印加される。このDFF2
のデータ入力端子には電源電圧VDDが印加される。
【0073】また、そのQ出力端子は、ノア回路NOR
1の1入力に印加される。このNOR1の他の入力端子
は、トランスファゲート信号TGを受ける。NOR1の
反転出力は、信号SETAを構成する。アンド回路AN
D2は、クリア信号XCLRとトランスファゲート信号
TGをインバータIN2で反転した信号を受け、その出
力信号をDFF2のクリア入力端子に印加する。
【0074】また、トランスファゲート信号TGは、必
要に応じてバッファを介し、そのまま信号SETBを構
成する。
【0075】図4は、図1、図3に示す回路における要
部の信号波形を示す。上段より下段に向かってクリア信
号XCLR、クリアゲート信号CLGO、トランスファ
ゲート信号TG=SETB、他のセット信号SETA、
フローティング蓄積ゲート電極の信号VST、比較器出
力AGCCMP、積分終了信号EOIの信号波形を示
す。また、さらに下部に図1(B)に示す検出信号V1
と参照信号V2の波形を示す。
【0076】クリア信号XCLRが、“1”から“0”
に変化すると、フローティング蓄積ゲート電極の信号V
STは、アナログスイッチ8がオンにされることにした
がい、接地電圧0Vに設定される。また、クリアゲート
信号CLGOは“0”から“1”に変化し、蓄積領域の
蓄積電荷は排出される。
【0077】やがて、信号SETBが“1”から“0”
に変化し、同時に信号SETAが“0”から“1”に変
化することにしたがい、アナログスイッチ8がオフし、
アナログスイッチ7がオンすることによってフローティ
ング蓄積ゲート電極に電圧VSTFGが印加される。
【0078】続いて、CLGOが“1”から“0”に変
化することにしたがい、信号SETAも“1”から
“0”に変化し、電荷蓄積作業が開始される。この時、
フローティング蓄積ゲート電極はフローティング状態と
され、電荷が蓄積されるのにしたがってその電位を変化
させることになる。
【0079】したがって、電圧V1は蓄積される電荷量
にしたがって次第に電位を変化させる。一方、参照電圧
V2は一定値に保たれる。
【0080】蓄積される電荷量が増加し、電圧V1が電
圧V2と等しくなった時に、比較器CMPが出力AGC
CMPを変化させる。この信号電位の変化は、図3に示
す回路の電圧AGCCMPとして表れ、積分終了信号E
OIを発生させる。すなわち、積分終了信号EOIは、
“1”の状態から“0”の状態に変化する。
【0081】積分終了信号EOIの発生と共に、蓄積部
への電荷蓄積は終了し、蓄積部に蓄積された電荷は、ト
ランスファゲートTGを介して転送レジスタ部に転送さ
れる。
【0082】電荷転送後、再び信号SETBが“0”と
なり、信号SETAが“0”から“1”となることにし
たがい、フローティング蓄積ゲート電極にはアナログス
イッチ7を介して電圧VSTFGが印加される。
【0083】やがて、信号SETAと信号SETBとが
変化し、フローティング蓄積ゲート電極は再び接地電位
に設定される。再度、信号SETAとSETBが変化
し、フローティング蓄積ゲート電極には電圧VSTFG
が印加され、その後フローティング状態にされて入射光
による電荷蓄積動作を開始する。この繰り返し動作は、
フローティング蓄積電極の電位を的確にVSTFGに設
定するのに役立つ。
【0084】このようにして、図2に示すようなCCD
イメージセンサの電荷蓄積動作は蓄積領域に蓄積した電
荷量に応答して的確に制御される。
【0085】図5は、半導体チップ上における光センサ
の構成を示す。図5(A)は1セル分の平面図を示し、
図5(B)はフローティング蓄積ゲート電極の接続状態
を示す平面図である。
【0086】図5(A)において、ホトダイオードPD
は、たとえばp型シリコン表面に形成された薄いn型領
域で構成される。ホトダイオードPDに隣接して、不純
物濃度の低いn- 型領域が形成され、各領域上に電極が
形成されて所定のバイアス電圧を印加される。これによ
り、埋め込みチャネル型CCDが形成される。図中左側
にはn+ 型オーバフロードレインOFDが形成され、n
- 型領域のオーバフローゲートOFGを介してホトダイ
オードPDに接続されている。
【0087】ホトダイオードPDの隣に、電位障壁を構
成するバリアゲート領域BGが形成され、蓄積領域ST
に連続する。蓄積領域STの一部は、クリアゲート領域
CLGを介して、クリアドレイン領域CLDに接続さ
れ、他方トランスファゲート領域TGを介してCCD転
送部に連続する。
【0088】CCD転送部は4段構成の転送段Φ1、Φ
2、Φ3、Φ4を有する。このCCD転送部は、さらに
フローティングゲート領域FGに連続する。フローティ
ングゲート領域は、電荷読みだし領域であり、CCD転
送部の段Φ4の電荷を受け、その上に形成されたフロー
ティングゲートに誘起される電荷を読み出す。
【0089】蓄積領域STの一部は、フローティング蓄
積領域STFGとされ、その上にフローティング蓄積ゲ
ート電極が形成される。蓄積領域STの電位は、その上
に容量結合する電極を形成することによってその電圧を
検出することができる。
【0090】蓄積領域STは比較的大きな面積を占め、
その全面積上にフローティング蓄積ゲート電極を形成す
ると、その容量が大きくなり、動作速度を制限すること
になる。
【0091】したがって、図に示すように蓄積領域ST
の大部分は固定電位とし、その一部にフローティング蓄
積ゲート電極STFGを形成し、その電位を検出した
り、制御電圧を印加することにすれば、より高速動作が
可能となる。フローティング蓄積電極STFGは、たと
えば蓄積領域の20%程度の面積を有する。
【0092】また、蓄積動作の初期は、狭いフローティ
ング蓄積ゲート電極STFGの下にのみ電荷が蓄積され
るので、蓄積電位が速やかに変化し、高い検出感度を与
える。蓄積動作の後期には、広い領域に電荷が蓄積され
るようになり、オーバーフローは生じにくい。
【0093】光を検出する際には、まずクリアゲート領
域CLGが導通され、蓄積部STに存在する電荷をクリ
アドレインCLDに抜きだす。このようにして、所定の
初期状態を設定した後、ホトダイオードPDに入射した
光によって発生する電荷をバリアゲートBGを介して蓄
積部STに蓄積する。
【0094】フローティング蓄積ゲート電極STFG
は、多数のセルに共通に接続される。この接続の対応
を、図5(B)に拡大して示す。光センサのセルは、た
とえば2種類の構成を有し、配置上2セルが1単位とな
る。
【0095】図5(B)は、1単位となる2セル分にお
けるフローティング蓄積ゲート電極の接続部を示す。蓄
積領域の一部上に、フローティング蓄積ゲート電極3
1、32が形成される。これらのフローティング蓄積ゲ
ート電極31、32は、たとえば多結晶シリコンによっ
て形成される。
【0096】さらに、図中縦方向に延在して示すよう
な、たとえばアルミニウム等によって形成された配線3
3が作成され、フローティング蓄積ゲート電極31、3
2を共通に接続する。配線33は、他のセルのフローテ
ィング蓄積ゲート電極も共通に接続する。
【0097】したがって、蓄積領域の一部STFGとそ
の上に形成されたフローティング蓄積ゲート電極31、
32は、多数のセルについて並列に接続され、1つの容
量を構成する。
【0098】図6は、図5(B)の破線で示した経路に
沿って光センサ内の電位を示すグラフである。以下、図
6を参照して光センサの動作を説明する。
【0099】まず、図6(A)の初期状態においては、
ホトダイオードPDに光が入射し、電荷が発生すること
によって蓄積領域STにある程度の電荷が蓄積されてい
る状態を示す。なお、蓄積領域を囲むオーバフローゲー
トOFG、クリアゲートCLG、トランスファゲートT
Gの領域の電位は全て高く設定され、蓄積電荷に対する
電位障壁を形成している。
【0100】図6(B)は、クリア動作開始状態を示
す。クリア動作が開始されると、クリアゲート領域CL
Gのポテンシャルは低く変化される。また、トランスフ
ァゲート領域TG、転送レジスタ部φ1の領域のポテン
シャルも低く変化される。
【0101】一方、フローティング蓄積ゲート領域ST
FGの電位は高く引き上げられる。これらの電位変化に
応じて、蓄積領域に蓄積されていた電荷は、クリアゲー
トCLGおよびトランスファゲートTGを介してクリア
ドレインCLDおよび転送レジスタφ1の領域に排出さ
れる。蓄積電荷が排出された後、図6(C)に示すクリ
ア完了動作が行われる。
【0102】図6(C)に示すクリア完了動作において
は、フローティング蓄積ゲート領域STFGの電位は発
生する電子を吸引するために低く変化され、クリアゲー
ト領域CLG、トランスファゲートTGの電位は電子の
通過を遮断するように高く設定される。
【0103】また、転送レジスタ領域の電位も高く設定
される。その後、フローティング蓄積ゲート領域STF
Gの電位は除去されるが、フローティング蓄積ゲート電
極はフローティング状態にされるため、フローティング
蓄積ゲート領域STFGの電位はそのままに保たれ、深
いポテンシャル井戸を形成する。
【0104】図6(D)は、電荷蓄積状態のポテンシャ
ル分布を示す。ホトダイオードPDに光が入射すること
により、電子・正孔対が発生し、そのうちの電子はホト
ダイオードPDから蓄積領域STに流入する。
【0105】蓄積される電子は、まず、ポテンシャルの
低いフローティング蓄積ゲート領域STFGの部分に蓄
積される。蓄積電荷が次第に増加すると、蓄積された電
荷は、フローティング蓄積ゲート領域STFGの領域か
ら次第に蓄積領域STおよびホトダイオードPDの領域
に広がって蓄積される。
【0106】この蓄積された電荷量は、フローティング
蓄積ゲート電極を介して光センサ内の多数のセルの平均
として検出される。検出された蓄積電荷量が所定値に達
すると、電荷蓄積動作は終了し、読みだし動作が行われ
る。
【0107】図6(E)は、読みだし動作におけるポテ
ンシャル分布を示す。フローティング蓄積ゲート電極S
TFGの電位が外部より制御され、高く設定される。一
方、トランスファゲート領域TGの電位が低く変化し、
蓄積領域に蓄積された電荷は、トランスファゲート領域
TGを介して転送レジスタ部に転送される。このように
して、所望の蓄積量に達した蓄積電荷は転送レジスタ部
に転送され、信号電荷として読みだされる。
【0108】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者
に自明であろう。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光センサの電荷蓄積領域に蓄積されている電荷量を容量
を介して直接読みだすことにより、蓄積電荷の的確な検
出が行える。
【0110】たとえば、多数のセルを含む光センサにお
いて、一部に極めて明るい領域があっても全体として蓄
積された電荷を正確に検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す。図1(A)はイメージ
センサ回路を示すブロック図、図1(B)は蓄積電荷検
出回路の回路図である。
【図2】CCDイメージセンサの構成例を示す断面図と
ポテンシャル分布を示すグラフである。
【図3】制御回路の構成例を示すブロック図である。
【図4】図1、図3に示す回路の要部における信号波形
を示すグラフである。
【図5】光センサを示す。図5(A)は1セル分の光セ
ンサを示す平面図、図5(B)はフローティング蓄積ゲ
ート電極の接続をより詳細に示す平面図である。
【図6】動作を説明する図である。図6(A)〜(B)
は、光センサ内のポテンシャル分布を示すエネルギバン
ド図である。
【図7】従来の技術を示す。図7(A)は従来の技術に
よる焦点検出装置の主要部を示すブロック図、図7
(B)は光センサの他の例を示す断面図、図7(C)は
オーバフロー検出部の回路図である。
【符号の説明】
1 主制御回路 2 CCD駆動回路 3 CCDイメージセンサ 4 AGCモニタ回路 5 積分時間制御回路 7、8 アナログスイッチ 11 半導体基板(p- 型) 12、13 n+ 型領域(ダイオード) 14、15 n- 型領域 22〜28 絶縁ゲート電極 PD ホトダイオード C 容量 M トランジスタ CMP 比較器 OFG オーバフローゲート BG バリアゲート ST 蓄積部 CLG クリアゲート CLD クリアドレイン TG 転送ゲート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射した光に応じて電荷を発生するため
    の光電変換手段と、 前記光電変換手段で発生した電荷を蓄積するための、周
    囲を電位障壁で囲むことのできる半導体電荷蓄積領域
    と、 前記半導体電荷蓄積領域と容量結合した蓄積ゲート電極
    と、 前記蓄積ゲート電極の電位を検出するための蓄積電位検
    出手段と、 前記蓄積ゲート電極の電位に基づき、前記半導体電荷蓄
    積領域に蓄積された電荷を制御するための制御信号を発
    生するための手段とを含む半導体光電変換装置。
  2. 【請求項2】 前記蓄積ゲート電極は前記半導体電荷蓄
    積領域の一部表面上にのみ形成された請求項1記載の半
    導体光電変換装置。
  3. 【請求項3】 前記光電変換手段は、半導体基板内に形
    成された複数の半導体光電変換セルを含み、前記半導体
    電荷蓄積領域は前記複数の半導体光電変換セルのそれぞ
    れに対応して前記半導体基板内に形成された複数の半導
    体蓄積領域を含む請求項1ないし2記載の半導体光電変
    換装置。
  4. 【請求項4】 前記蓄積ゲート電極は前記複数の半導体
    電荷蓄積領域上にそれぞれ形成され、前記蓄積電位検出
    手段はこれらの蓄積ゲート電極に共通に接続された単一
    の共通電極を含む請求項3記載の半導体光電変換装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記蓄積ゲート電極に選択的に
    蓄積電荷を排除するための電圧を印加する手段を含む請
    求項4記載の半導体光電変換装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記半導体電荷蓄積領域に隣接
    して、配置され前記電位障壁の一部を制御するための絶
    縁転送ゲート電極と、 前記絶縁転送ゲート電極に隣接して配置され、前記半導
    体電荷蓄積領域に蓄積された電荷を受け、転送するため
    の転送レジスタを含む請求項1〜5のいずれかに記載の
    半導体光電変換装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記半導体電荷蓄積領域に隣接
    して配置され、前記電位障壁の一部を制御するための絶
    縁クリアゲート電極と、 前記絶縁クリアゲート電極に隣接して配置され、前記半
    導体電荷蓄積領域に蓄積された電荷を受け、排出するた
    めのクリアドレイン領域とを含む請求項1〜6のいずれ
    かに記載の半導体光電変換装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記蓄積ゲート電極に電荷蓄積
    開始前に、蓄積しようとする電荷を吸引する極性の所定
    の大きさの電圧を印加し、その後、電荷蓄積中前記蓄積
    ゲート電極をフローティングの状態とする制御手段を含
    む請求項1〜7のいずれかに記載の半導体光電変換装
    置。
JP3191630A 1991-07-31 1991-07-31 半導体光電変換装置 Withdrawn JPH0595101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3191630A JPH0595101A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 半導体光電変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3191630A JPH0595101A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 半導体光電変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0595101A true JPH0595101A (ja) 1993-04-16

Family

ID=16277848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3191630A Withdrawn JPH0595101A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 半導体光電変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0595101A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986006418A1 (fr) * 1985-04-25 1986-11-06 Chlorine Engineers Corp., Ltd. Procede pour dissoudre et recuperer des metaux nobles
CN114830632A (zh) * 2019-12-26 2022-07-29 浜松光子学株式会社 光检测装置和光传感器的驱动方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986006418A1 (fr) * 1985-04-25 1986-11-06 Chlorine Engineers Corp., Ltd. Procede pour dissoudre et recuperer des metaux nobles
CN114830632A (zh) * 2019-12-26 2022-07-29 浜松光子学株式会社 光检测装置和光传感器的驱动方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6555842B1 (en) Active pixel sensor with intra-pixel charge transfer
CN100499141C (zh) 固体摄像装置
US4117514A (en) Solid state imaging device
CN112740661B (zh) 固体成像器件、固体成像器件的控制方法以及电子设备
JPS6149822B2 (ja)
US4360732A (en) Infrared charge transfer device (CTD) system
US5777675A (en) Automatic light measuring device for image pickup device
JP5807925B2 (ja) ゲイン可変方法、ゲイン可変光電変換素子、ゲイン可変光電変換セル、ゲイン可変光電変換アレイ、読み出し方法、および、回路
KR960002100B1 (ko) 전하결합소자형 이미지센서
US12230653B2 (en) UTTB photodetector pixel unit, array and method
US6642561B2 (en) Solid imaging device and method for manufacturing the same
JPH077677A (ja) 光電変換装置
JPS58131765A (ja) 原稿読取装置
JPS6017196B2 (ja) 固体撮像素子
WO1993000710A1 (en) High photosensitivity and high speed wide dynamic range ccd image sensor
JPH0562869B2 (ja)
JP2025061777A (ja) 固体撮像素子および撮像装置
JPH0595101A (ja) 半導体光電変換装置
US4429330A (en) Infrared matrix using transfer gates
US11671722B2 (en) Image sensing device
JPH05110952A (ja) 半導体光電変換装置
JP7576928B2 (ja) 光検出装置、及び光センサの駆動方法
JP2519208B2 (ja) カラ−固体撮像装置
KR100388474B1 (ko) 포토다이오드의 캐패시턴스를 증가시킬 수 있는 이미지센서 및 그 제조 방법
JPS6048109B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008