JPH0595252U - コンバインの座席装置 - Google Patents
コンバインの座席装置Info
- Publication number
- JPH0595252U JPH0595252U JP3537592U JP3537592U JPH0595252U JP H0595252 U JPH0595252 U JP H0595252U JP 3537592 U JP3537592 U JP 3537592U JP 3537592 U JP3537592 U JP 3537592U JP H0595252 U JPH0595252 U JP H0595252U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- combine
- cabin
- backrest
- upward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビン内の限定されたスペースにおいて、
座席シートを改良してキャビン内をできるだけ広くす
る。 【構成】 座席シートを座部と背もたれ部に分割し、該
座部の後部を枢支して付勢バネにより上方へ付勢し、座
部を上方へ収納すべく構成するのである。
座席シートを改良してキャビン内をできるだけ広くす
る。 【構成】 座席シートを座部と背もたれ部に分割し、該
座部の後部を枢支して付勢バネにより上方へ付勢し、座
部を上方へ収納すべく構成するのである。
Description
【0001】
本考案はコンバインの座席装置の収納構成に関するものである。
【0002】
従来のコンバインの運転席に設ける座席シートは、座部と背もたれ部を一体構 成して、座席シート下方に配置したエンジン等を容易にメンテナンスできるよう に、或いは燃料タンクを配置した場合には容易に燃料を補給できるように、側方 へ回動したり、前方へ回動するように構成していたのである。
【0003】
しかし、特に、キャビン仕様のコンバインの場合、座席シート前方にフロント コラム等が位置し、側方にはドア等が配設しているために、座席シートは固定式 となり、エンジン等のメンテナンスは側方より行われていたので、奥側の機器の メンテナンスはやり難くなっていたのである。また、乗降時の前後のスぺースが 狭いために乗降しにくく、また、倒伏刈取作業においては前方を確認するために 中腰姿勢をとって操向作業をするので、足がフロントコラムとシート前端に挟ま れてしまい窮屈となっていたのである。
【0004】
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段につ いて説明する。即ち、座席シート下方にエンジン等を配置したコンバインにおい て、座席シートを座部と背もたれ部に分割し、該座部の後部を枢支して付勢バネ により上方へ付勢し、座部を上方へ収納すべく構成したものである。
【0005】
本考案の作用について説明する。座席シートの座部が常に付勢バネにて上方へ 付勢されて収納されるようになり、座席シート下方に配置したエンジン等を上方 よりメンテナンス等ができ、キャビン内への乗降時に座席シート前部が当たるこ ともなくなり、キャビン内で立った姿勢から座れば座部が下方へ回動して違和感 なく座ることができるのである。
【0006】
本考案の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如くであり、次に本考案の 具体的な構成について添付した図面により説明する。図1はコンバインの全体側 面図、図2はキャビンの左側面図である。
【0007】 図1においてコンバインの全体構成について説明する。コンバインはクローラ 式走行装置1上に機体フレーム2を載置し、該機体フレーム2上に扱胴3を収納 した脱穀装置4及び脱粒後の籾を選別する選別装置、及びその側部に精粒を貯留 するグレンタンク5が配設され、該グレンタンク5前部にキャビン6が配設され 、前記脱穀装置4前方に引起こし・刈取装置Aが配設されているのである。
【0008】 前記引起こし・刈取装置Aは前端に分草板7を突出して立毛している穀稈を分 草して引起こしケースのタインによって引き起こし、掻き込み装置にて掻き込ん で刈刃8にて株元を刈り取り、該刈り取られた穀稈は上部搬送装置9、下部搬送 装置10及び縦搬送装置11より後方へ送られて株元がフィードチェーン12に 受け継がれて、該フィードチェーン12により穀稈が挟持されながら脱穀装置4 を通過して脱穀されて、脱穀された後の穀粒は選別されて精粒がグレンタンク5 に貯留されるのである。
【0009】 図2においてキャビンの構成を説明する。キャビン6は箱状に一体的に構成さ れており、左側にはドア13が配設されて、該ドア13前部にヒンジ14・14 を設けて後側を開けて出入りできるようにしている。キャビン6内には本考案の 座席シート15及びその前方にフロントコラム16が配設され、該座席シート1 5下方の機体フレーム2上にエンジン17が載置され、座席シート15下部は開 口されてエンジン17等を点検できるようにし、座席シート15で上面がおおわ れているのである。該エンジン17の左側(外側)を覆うカバー18は下端にヒ ンジ19を設けて、側下方へ開けることを可能としている。そして、キャビン6 内に容易に入れるようにドア13下方にはステップ20が設けられているのであ る。
【0010】 図3において本考案の座席シートの構成について説明する。座席シート15に おいて、背もたれ部15aはキャビン6の内壁6aに固定金具21により固定さ れており、座部15bの後部に貫通穴を穿設して、背もたれ部15aの両側面下 部に支持フレーム15cを突出して、該支持フレーム15cと前記貫通穴に枢支 軸22を挿入して座部15bを枢支し、該枢支軸22の両端22aには、座部1 5bが枢支軸22を中心にして上方へ回動するように捻じりバネ等よりなる付勢 バネ23が装着されており、該付勢バネ23の一端は座席部15bの両側面後方 に、他端は背もたれ部15aの支持フレーム15cに取付金具24により固定さ れているのである。
【0011】 このように構成することにより、使用されない場合には、座部15bが背もた れ部15a側へ跳ね上がっており、図2に示すように、座席シート15が跳ね上 げられた時の座席シート15前端とフロントコラム16上の操向レバー30後端 との間隔Yは、着座している時のフロントコラム16と座席シート15前端との 間隔Xよりも広くなり、該座席シート15の座部15bは上方へ回動するように 付勢されているので、倒伏穀稈刈取作業で前方を確認するためにオペレータが中 腰の姿勢で作業する場合は、自動的に座部15bは跳ね上げられて持ち上げてい る必要がなく、着座するときはそのまま座れば、座部15bは体重により下方へ 回動して着座姿勢が保てるのである。
【0012】
本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するものである。即ち 、座席シートが常時収納方向に持ち上げられているので、オペレータが乗降時や 倒伏刈取作業で前方を確認するために中腰の姿勢をとる場合でも、座席装置とフ ロントコラムの間のスペースが十分に広く確保されるようになり、乗降及び確認 の作業がし易くなったのであり、また、座部を上げるとエンジン等の奥側が露出 でき、メンテナンス等の作業が簡単にできるようになったのである。
【図1】コンバインの全体側面図である。
【図2】キャビンの左側面図である。
【図3】座席シートの斜視図である。
6 キャビン 15 座席シート 15a 背もたれ部 15b 座部 22 枢支軸 23 付勢バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 座席シート下方にエンジン等を配置した
コンバインにおいて、座席シートを座部と背もたれ部に
分割し、該座部の後部を枢支して付勢バネにより上方へ
付勢し、座部を上方へ収納すべく構成したことを特徴と
するコンバインの座席装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3537592U JPH0595252U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コンバインの座席装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3537592U JPH0595252U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コンバインの座席装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595252U true JPH0595252U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12440155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3537592U Pending JPH0595252U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コンバインの座席装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595252U (ja) |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP3537592U patent/JPH0595252U/ja active Pending
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