JPH059556Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059556Y2 JPH059556Y2 JP1986112018U JP11201886U JPH059556Y2 JP H059556 Y2 JPH059556 Y2 JP H059556Y2 JP 1986112018 U JP1986112018 U JP 1986112018U JP 11201886 U JP11201886 U JP 11201886U JP H059556 Y2 JPH059556 Y2 JP H059556Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- flywheel
- crankshafts
- divided
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は内燃機関のクランクシヤフトの構造に
関する。
関する。
〈従来の技術〉
従来の内燃機関のクランクシヤフトとしては、
例えば第5図に示すようなものがある。(特開昭
55−30559号公報参照第10図参照)。
例えば第5図に示すようなものがある。(特開昭
55−30559号公報参照第10図参照)。
すなわち、クランクシヤフト本体1は軸方向の
中央部で前部クランクシヤフト2と後部クランク
シヤフト3に分割されている。前部クランクシヤ
フト2には一端に軸部4と外歯スプライン5が形
成されており、後部クランクシヤフト3には一端
に有底孔6と内歯スプライン7が形成されてお
り、両者のスプライン5,6の結合により一体に
回転する。また、後部クランクシヤフト3の他端
には、フライホール8が図示しないボルトにより
締結されており、クランクシヤフト本体1と一体
に回転する。フライホール8の外周部にはリング
キア9が設けられており、機関の始動の際に図示
しないスタータモータにより駆動される。
中央部で前部クランクシヤフト2と後部クランク
シヤフト3に分割されている。前部クランクシヤ
フト2には一端に軸部4と外歯スプライン5が形
成されており、後部クランクシヤフト3には一端
に有底孔6と内歯スプライン7が形成されてお
り、両者のスプライン5,6の結合により一体に
回転する。また、後部クランクシヤフト3の他端
には、フライホール8が図示しないボルトにより
締結されており、クランクシヤフト本体1と一体
に回転する。フライホール8の外周部にはリング
キア9が設けられており、機関の始動の際に図示
しないスタータモータにより駆動される。
このようにクランクシヤフト本体1を分割する
と、分割された各クランクシヤフト2,3長さが
半減することにより曲げ剛性が強化される一方、
クランクシヤフト相互の噛み合い連結部は、比較
的柔構造であるためクランクシヤフト相互間の振
動伝達は抑制され、一体型のクランクシヤフトに
比較し振動抑制効果が大きい。
と、分割された各クランクシヤフト2,3長さが
半減することにより曲げ剛性が強化される一方、
クランクシヤフト相互の噛み合い連結部は、比較
的柔構造であるためクランクシヤフト相互間の振
動伝達は抑制され、一体型のクランクシヤフトに
比較し振動抑制効果が大きい。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このものにあつても、重量の大
きなフライホール8がクランクシヤフト本体1の
一端に固定されているため、次のような問題を生
じる。
きなフライホール8がクランクシヤフト本体1の
一端に固定されているため、次のような問題を生
じる。
即ち、第6図に示すようにフライホイール8に
最も近いクランクシヤフト本体1の軸受30はシ
リンダブロツク端部に設けられているため、支持
剛性が低く、該軸受に隣接する気筒の燃焼時に矢
印Aで示す燃焼圧力がクランクシヤフト本体1に
加わると、軸受が矢印Cで示す倒れ変形を起こし
て点線で示す如くクランクシヤフト本体1が曲げ
変形を生じ易く、これによつてフライホイール8
は矢印Bで示す如く大きく面振れを生じてクラン
クシヤフトの曲げ振動を増幅する。
最も近いクランクシヤフト本体1の軸受30はシ
リンダブロツク端部に設けられているため、支持
剛性が低く、該軸受に隣接する気筒の燃焼時に矢
印Aで示す燃焼圧力がクランクシヤフト本体1に
加わると、軸受が矢印Cで示す倒れ変形を起こし
て点線で示す如くクランクシヤフト本体1が曲げ
変形を生じ易く、これによつてフライホイール8
は矢印Bで示す如く大きく面振れを生じてクラン
クシヤフトの曲げ振動を増幅する。
このクランクシヤフトの曲げ振動は、前記軸受
を介して第7図に示すようにエンジン本体31か
らパワープラント32、図示しないエンジンマウ
ンテイングを介して車体へ伝播し、不快な騒音を
発生するため、機関運転時に車内騒音が発生す
る。
を介して第7図に示すようにエンジン本体31か
らパワープラント32、図示しないエンジンマウ
ンテイングを介して車体へ伝播し、不快な騒音を
発生するため、機関運転時に車内騒音が発生す
る。
本考案はこのような従来の問題点に着目してな
されたもので、機関運転時のクランクシヤフトの
曲げ振動を抑制し、もつて車内騒音を低減できる
ようにした内燃機関のクランクシヤフトを提供す
ることを目的とする。
されたもので、機関運転時のクランクシヤフトの
曲げ振動を抑制し、もつて車内騒音を低減できる
ようにした内燃機関のクランクシヤフトを提供す
ることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
このため本考案は、分割したクランクシヤフト
相互を夫々に設けた噛み合い部によつて噛み合い
結合させると共に、各クランクシヤフトの噛み合
い結合側の端部に相対向するフライホイールを設
け、これらフライホイールを弾性体よりてるイン
シユレータを介して連結した構成とする。
相互を夫々に設けた噛み合い部によつて噛み合い
結合させると共に、各クランクシヤフトの噛み合
い結合側の端部に相対向するフライホイールを設
け、これらフライホイールを弾性体よりてるイン
シユレータを介して連結した構成とする。
〈作用〉
かかる構成により分割された各クランクシヤフ
トは長さが短いことによる曲げ剛性の向上に加
え、各フライホイールの重量が大幅に軽減される
ことにより一層曲げ剛性が増大する。またフライ
ホイールがクランクシヤフト本体の中間部分に設
けられることになるため、フライホイールに近接
する軸受は、両側から支持されることにより倒れ
変形が減少し、フライホイールの面振れを抑制で
きる。また、各クランクシヤフト相互をインシユ
レータを介して連結したことにより、クランクシ
ヤフト相互の僅かな相対捩れを許容でき、各クラ
ンクシヤフトを短くできること、およびフライホ
イールを軽量化できることと相まつて、捩れ振動
を抑制できる。
トは長さが短いことによる曲げ剛性の向上に加
え、各フライホイールの重量が大幅に軽減される
ことにより一層曲げ剛性が増大する。またフライ
ホイールがクランクシヤフト本体の中間部分に設
けられることになるため、フライホイールに近接
する軸受は、両側から支持されることにより倒れ
変形が減少し、フライホイールの面振れを抑制で
きる。また、各クランクシヤフト相互をインシユ
レータを介して連結したことにより、クランクシ
ヤフト相互の僅かな相対捩れを許容でき、各クラ
ンクシヤフトを短くできること、およびフライホ
イールを軽量化できることと相まつて、捩れ振動
を抑制できる。
これらの点からクランクシヤフトの曲げ振動及
び捩り振動を効果的に抑制でき、曲げ振動に伴う
車内騒音レベルを大幅に低減させることができ
る。
び捩り振動を効果的に抑制でき、曲げ振動に伴う
車内騒音レベルを大幅に低減させることができ
る。
〈実施例〉
以下、本考案の一実施例を第1図〜第4図によ
つて説明する。
つて説明する。
本実施例のクランクシヤフト10は、前部クラ
ンクシヤフト11と後部クランクシヤフト12に
略等長に二分割されていることは従来同様である
が、各々のクランクシヤフト11,12の分割側
の端部に夫々フライホイール13が一体に鋳造成
形されている。また前部クランクシヤフト11の
フライホイール13部には、その中心にセレーシ
ヨン14が形成されている。一方、後部クランク
シヤフト12のフライホイール13部には、その
中心に突起部16が形成されているとともに突起
部16の先端にはスプライン15が形成されてお
り、スプライン15とセレーシヨン14によつて
前部クランクシヤフト11と後部クランクシヤフ
ト12は、各フライホイール13を相互に対向さ
せる形で連結している。このスプライン15とセ
レーシヨン14の噛み合い部の周方向のクリアラ
ンスは、点火時期制御の精度確保の点を考慮し
て、例えば角度にして0.5度以下程度とすること
が望ましい。一方、噛み合い部のクランクシヤフ
ト10の長手方向の長さは、噛み合い部の曲げ方
向剛性を曲げ方向振動をしや断するために低くす
ることが望ましく、例えば5mm以下程度とする。
ンクシヤフト11と後部クランクシヤフト12に
略等長に二分割されていることは従来同様である
が、各々のクランクシヤフト11,12の分割側
の端部に夫々フライホイール13が一体に鋳造成
形されている。また前部クランクシヤフト11の
フライホイール13部には、その中心にセレーシ
ヨン14が形成されている。一方、後部クランク
シヤフト12のフライホイール13部には、その
中心に突起部16が形成されているとともに突起
部16の先端にはスプライン15が形成されてお
り、スプライン15とセレーシヨン14によつて
前部クランクシヤフト11と後部クランクシヤフ
ト12は、各フライホイール13を相互に対向さ
せる形で連結している。このスプライン15とセ
レーシヨン14の噛み合い部の周方向のクリアラ
ンスは、点火時期制御の精度確保の点を考慮し
て、例えば角度にして0.5度以下程度とすること
が望ましい。一方、噛み合い部のクランクシヤフ
ト10の長手方向の長さは、噛み合い部の曲げ方
向剛性を曲げ方向振動をしや断するために低くす
ることが望ましく、例えば5mm以下程度とする。
各々のフライホイール13の間にはギア17
が、その中心部に形成された取付孔18を突起部
16に嵌入されて設けられている。また、取付孔
18にはギア17の中心位置を決めるためのブツ
シユ19が取り付けられている。
が、その中心部に形成された取付孔18を突起部
16に嵌入されて設けられている。また、取付孔
18にはギア17の中心位置を決めるためのブツ
シユ19が取り付けられている。
更に、ギア17とフライホイール13の間に
は、インシユレータ20が、例えばフライホイー
ル13等に予め焼き付け等で固着されており、カ
ラー21を介して、ボルト22により数ケ所(例
えば計3ケ所)に設けられている。ここでカラー
21はボルト22を締め付けたときにインシユレ
ータ20のたわみを予め定めた値になるように規
制することが望ましい。
は、インシユレータ20が、例えばフライホイー
ル13等に予め焼き付け等で固着されており、カ
ラー21を介して、ボルト22により数ケ所(例
えば計3ケ所)に設けられている。ここでカラー
21はボルト22を締め付けたときにインシユレ
ータ20のたわみを予め定めた値になるように規
制することが望ましい。
前記ギア17は、トランスミツシヨン40のメ
インドライブギア41と噛み合わせる。
インドライブギア41と噛み合わせる。
ギア17はクランクシヤフト10の中央部に設
けられるためトランスミツシヨン40はエンジン
50と並列するレイアウトとなり前後長を短縮で
きる。42はクラツチ、43はギアトレインであ
る。かかるレイアウト構成により、クランクシヤ
フト10の両端部をエンジン50の前後に突出さ
せることができるため、ウオータポンプ等補機類
のレイアウトが非常に容易となる。
けられるためトランスミツシヨン40はエンジン
50と並列するレイアウトとなり前後長を短縮で
きる。42はクラツチ、43はギアトレインであ
る。かかるレイアウト構成により、クランクシヤ
フト10の両端部をエンジン50の前後に突出さ
せることができるため、ウオータポンプ等補機類
のレイアウトが非常に容易となる。
次に作用を説明する。
分割された各クランクシヤフト11,12相互
は、セレーシヨン14とスプライン15とからな
る噛み合い部により連結されているため振動伝達
遮断効果が大きく、これによつて制振作用を向上
できることは従来と同様である。
は、セレーシヨン14とスプライン15とからな
る噛み合い部により連結されているため振動伝達
遮断効果が大きく、これによつて制振作用を向上
できることは従来と同様である。
また、各クランクシヤフト11,12相互は長
さが1/2となることに加え、これらに設けられた
フライホイール13は各クランクシヤフト11,
12分のみを負担すればよいため、大幅に小型軽
量化されるので曲げ剛性が大幅に向上する。
さが1/2となることに加え、これらに設けられた
フライホイール13は各クランクシヤフト11,
12分のみを負担すればよいため、大幅に小型軽
量化されるので曲げ剛性が大幅に向上する。
さらにフライホイール13はクランクシヤフト
10の中央部に設けられるため、各フライホイー
ル13に近接する軸受は夫々前後両側で支持され
ることとなるため軸受の倒れ変形を抑制でき、フ
ライホイール13が軽量化されることとの相乗効
果によりフライホイール13の面振れは極めて効
果的に抑制され、もつてクランクシヤフト11,
12の曲げ振動の抑制効果が大きく向上する。
10の中央部に設けられるため、各フライホイー
ル13に近接する軸受は夫々前後両側で支持され
ることとなるため軸受の倒れ変形を抑制でき、フ
ライホイール13が軽量化されることとの相乗効
果によりフライホイール13の面振れは極めて効
果的に抑制され、もつてクランクシヤフト11,
12の曲げ振動の抑制効果が大きく向上する。
また、パワープラント全体としてみても、マス
の大きいフライホイール13がクランクシヤフト
10の中央部に配設されることになるので、クラ
ンクシヤフト10の端部側へ設ける場合に比較し
て曲げ振動の共振周波数を著しく高くすることが
でき、一方、燃焼圧力の周波数特性は高周波数ほ
ど低レベルとなるので、この点からもクランクシ
ヤフト10の曲げ振動レベルを大きく低減できる
ことが明らかである。
の大きいフライホイール13がクランクシヤフト
10の中央部に配設されることになるので、クラ
ンクシヤフト10の端部側へ設ける場合に比較し
て曲げ振動の共振周波数を著しく高くすることが
でき、一方、燃焼圧力の周波数特性は高周波数ほ
ど低レベルとなるので、この点からもクランクシ
ヤフト10の曲げ振動レベルを大きく低減できる
ことが明らかである。
さらにクランクシヤフト11,12相互をイン
シユレータ20を介して連結したことによりクラ
ンクシヤフト11,12相互の僅かな相対ねじれ
を許容してあるため、捩れ振動については各クラ
ンクシヤフト11,12について考えればよく、
この場合、各クランクシヤフト11,12は長さ
が1/2となり、かつ、各フライホイール13が軽
量(慣性モーメント小)であることからねじれ剛
性も極めて大きく、したがつて捩れ振動抑制効果
も大幅に向上し、この点でも機関騒音ひいては車
内騒音低減効果を高められ、さらにクランクシヤ
フト10に固定されているプーリからの放射音も
大幅に低減できる。但し、各クランクシヤフト1
1,12相互の相対ねじれ量が大きくなり過ぎる
と気筒間で点火時期がばらつくが、前記したよう
にセレーシヨン14とスプライン15との周方向
のクリアランスを0.5度以下としてあり、これに
より点火時期制御精度を十分確保できる。また上
記クリアランスによるセレーシヨン14とスプラ
イン15とのガタ打ち音をインシユレータ20に
より十分に吸収できると共に、クランクシヤフト
11,12の回転変動によりギア17の歯に加わ
る荷重の振幅を低減でき、ギア17の耐久性を向
上でき、ギア17のガタ打ち音による騒音も低減
できる。
シユレータ20を介して連結したことによりクラ
ンクシヤフト11,12相互の僅かな相対ねじれ
を許容してあるため、捩れ振動については各クラ
ンクシヤフト11,12について考えればよく、
この場合、各クランクシヤフト11,12は長さ
が1/2となり、かつ、各フライホイール13が軽
量(慣性モーメント小)であることからねじれ剛
性も極めて大きく、したがつて捩れ振動抑制効果
も大幅に向上し、この点でも機関騒音ひいては車
内騒音低減効果を高められ、さらにクランクシヤ
フト10に固定されているプーリからの放射音も
大幅に低減できる。但し、各クランクシヤフト1
1,12相互の相対ねじれ量が大きくなり過ぎる
と気筒間で点火時期がばらつくが、前記したよう
にセレーシヨン14とスプライン15との周方向
のクリアランスを0.5度以下としてあり、これに
より点火時期制御精度を十分確保できる。また上
記クリアランスによるセレーシヨン14とスプラ
イン15とのガタ打ち音をインシユレータ20に
より十分に吸収できると共に、クランクシヤフト
11,12の回転変動によりギア17の歯に加わ
る荷重の振幅を低減でき、ギア17の耐久性を向
上でき、ギア17のガタ打ち音による騒音も低減
できる。
更に、クランクシヤフト10の組み付けはギア
17に双方からボルト22により組み付ければよ
いので、フライホイール13及びギア17が重な
る構造にもかかわらず、非常に容易なものとな
る。
17に双方からボルト22により組み付ければよ
いので、フライホイール13及びギア17が重な
る構造にもかかわらず、非常に容易なものとな
る。
尚、本実施例では、フライホイール13の間に
インシユレータ20を介して、ギア17によりト
ルク出力を形なう構成としたが、ギア17の代わ
りにチエーンスプロケツト、プーリ等の出力伝達
手段を用いてもよく、フライホイール13にリン
グギア等を配設して、スタータモータによる機関
始動が可能なように構成してもよい。
インシユレータ20を介して、ギア17によりト
ルク出力を形なう構成としたが、ギア17の代わ
りにチエーンスプロケツト、プーリ等の出力伝達
手段を用いてもよく、フライホイール13にリン
グギア等を配設して、スタータモータによる機関
始動が可能なように構成してもよい。
また、出力伝達手段は、本実施例ではクランク
シヤフト10の中央部に配設したが、中央部に限
ることはない。
シヤフト10の中央部に配設したが、中央部に限
ることはない。
〈考案の効果〉
以上説明したように、本考案によれば分割され
たクランクシヤフトの分割側端部にフライホイー
ルを設け、噛み合い部相互を噛み合わせてかつ、
インシユレータを介して連結させる構成としたた
め、分割されたクランクシヤフトの長さが短縮さ
れたことに加えて各フライホイールを軽量化でき
ることにより、クランクシヤフトの曲げ振動、捩
れ振動共に大幅に低減することができ、機関騒音
ひいては、不快な車内騒音を著しく低減できると
いう効果が得られる。
たクランクシヤフトの分割側端部にフライホイー
ルを設け、噛み合い部相互を噛み合わせてかつ、
インシユレータを介して連結させる構成としたた
め、分割されたクランクシヤフトの長さが短縮さ
れたことに加えて各フライホイールを軽量化でき
ることにより、クランクシヤフトの曲げ振動、捩
れ振動共に大幅に低減することができ、機関騒音
ひいては、不快な車内騒音を著しく低減できると
いう効果が得られる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示す図で
あり、第1図は一部断面構成図、第2図は第1図
の−矢視図、第3図は第2図における−
断面図、第4図は第1図のクランクシヤフトを機
関に組み付けたときの構成図である。第5図〜第
7図は従来例を示す図であり、第5図は一部断面
構成図、第6図は振動状態を表す図、第7図は車
体への振動伝播図である。 10……クランクシヤフト、11……前部クラ
ンクシヤフト、12……後部クランクシヤフト、
13……フライホイール、14……セレーシヨ
ン、15……スプライン、20……インシユレー
タ。
あり、第1図は一部断面構成図、第2図は第1図
の−矢視図、第3図は第2図における−
断面図、第4図は第1図のクランクシヤフトを機
関に組み付けたときの構成図である。第5図〜第
7図は従来例を示す図であり、第5図は一部断面
構成図、第6図は振動状態を表す図、第7図は車
体への振動伝播図である。 10……クランクシヤフト、11……前部クラ
ンクシヤフト、12……後部クランクシヤフト、
13……フライホイール、14……セレーシヨ
ン、15……スプライン、20……インシユレー
タ。
Claims (1)
- クランクシヤフト本体を分割し、これら分割さ
れた各クランクシヤフトの分割側の端部に相互に
噛み合う噛み合い部を形成し、これら噛み合い部
を噛み合わせて各クランクシヤフトを連結してな
る内燃機関のクランクシヤフトにおいて、分割さ
れた各クランクシヤフトの噛み合い部形成側の端
部にフライホイールを設け、これらフライホイー
ル相互を対向させて弾性体よりなるインシユレー
タを介してクランクシヤフトを連結したことを特
徴とする内燃機関のクランクシヤフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986112018U JPH059556Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986112018U JPH059556Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318649U JPS6318649U (ja) | 1988-02-06 |
| JPH059556Y2 true JPH059556Y2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=30992492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986112018U Expired - Lifetime JPH059556Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059556Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100936985B1 (ko) * | 2008-06-04 | 2010-01-15 | 현대자동차주식회사 | 플라이휠을 구비한 2기통 엔진의 크랭크샤프트 |
| CN102788112A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-11-21 | 湖南奔腾动力科技有限公司 | 一种发动机曲轴减振机构及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530559A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | Nissan Motor Co Ltd | Crankshaft for internal combustion engine |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP1986112018U patent/JPH059556Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318649U (ja) | 1988-02-06 |
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