JPH0595647U - 籾摺機におけるキャスタ出入装置 - Google Patents

籾摺機におけるキャスタ出入装置

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JPH0595647U
JPH0595647U JP5370992U JP5370992U JPH0595647U JP H0595647 U JPH0595647 U JP H0595647U JP 5370992 U JP5370992 U JP 5370992U JP 5370992 U JP5370992 U JP 5370992U JP H0595647 U JPH0595647 U JP H0595647U
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JP
Japan
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lever
huller
caster
connecting rod
hook body
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JP5370992U
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利彦 佐竹
覺 佐竹
秀春 丸山
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Satake Corp
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Satake Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動時以外はじゃまにならず、手で持ち上げ
る必要がなく、かつ、ワンタッチに出入りすることので
きる。 【構成】 一端をペダル39となしたレバー27を、ほ
ぼ垂直から水平状態に回動するよう、レバー27の他端
を籾摺機の一側底部に枢着し、このレバー37に設けた
長孔43に一端を係合させてなる連結棒31の他端を、
キャスタ28,29に設けたアーム34,24に接続す
る一方、連結棒31の係合部44に係合してロックする
フック体38を設け、フック体38を係合部44に当接
するコイルばね46と、コイルばね46に抗してフック
体38を係合部44から引き離すロック解除棒49を設
け、更に、レバー37を垂直側に復帰させるためのばね
51を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は籾摺(もみすり)機に係り、特に、籾摺機におけるキャスタ出入装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、脱ぷ装置と主風選装置とからなる籾摺部の一側に、揺動選別装置などか らなる籾玄米選別部を併設してなる籾摺機にあっては、籾摺機底部に移動用の一 対のキャスタ(caster)を設けることが周知である。しかも、このキャス タは、移動時にはキャスタとして働くが、定置して運動する際は籾摺機内に収納 し、籾摺機全体を水平な状態に設置している。
【0003】 このようなキャスタ出入装置としては、アームに装着して籾摺機底部に出入 自在に設けた一対のキャスタをジャッキ機構によって上下動させるもの、キャ スタを装着したアームにばね又は重なりを接続し、籾摺機の一側を持ち上げると ともに、前記ばね又は重なりの付勢力によってキャスタを出入させるもの(実開 昭61−64339、同61−87530、同56−147806、同57−6 2637等参照)、キャスタを装着したアームの自由端に長尺のレバーを接続 するとともに、このレバーを押下げることにより、キャスタによって籾摺機を持 上げるようにしてキャスタを出入するようにしたもの(実開昭57−13183 9等参照)などが知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記のジャッキ機構を用いたものはねじ軸を操作することにより 安全かつ容易にキャスタの出入ができるが、比較的時間を要するのが難点である 。前記の、アームをばね又は重りにより付勢したものは、キャスタ出・入用の 切換(ばね又は重なりの付勢方向の切換)操作が必要であり、更に、キャスタ出 ・入時には籾摺機の一側を手で持ち上げる必要があり、老人や婦人にとって一人 で持ち上げるのは容易ではない。また、前記の場合、長尺のレバーを回動させ るため、揚穀機等に接触しないようにレバーを籾摺機の前面及び背面側から出っ 張って設ける必要があり、運搬時以外は長尺のレバーがじゃまになる、という欠 点がある。
【0005】 本考案は以上の問題点にかんがみ、移動時以外はじゃまにならず、手で持ち上 げる必要がなく、かつ、迅速(ワンタッチ)に作動する籾摺機におけるキャスタ 出入装置を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するため本考案は、籾摺機の底部に横設した回動軸の両側部 に各々アームを軸着するとともに、各アームにはキャスタを取付けて前記底部か ら該キャスタを出入自在に設けてなる籾摺機において、 イ.一端をペダルとなしたレバーを、ほぼ垂直から水平状態に回動するよう、レ バーの他端を籾摺機の一側底部に枢着する。 ロ.このレバーに設けた長孔に一端を係合させてなる連結棒の他端を、前記回動 軸を回動させる連結アームに接続する。 ハ.レバーを回動させてほぼ水平状態とし、レバーの長孔(あな)端部と係合す る前記連結棒係合端部を引張することにより、前記回動軸を介してキャスタが前 記底部から所定位置まで回動したとき、前記連結棒係合端部に係合していロック するフック体を前記レバーに近接して枢着する。 ニ.このフック体にはフック体を常時連結棒係合端部に当接するためのばねを設 ける。 ホ.このばねに抗してフック体を連結棒係合端部から引き離す方向に回動させる ためのロック解除棒を接続する。 ヘ.更に、前記レバーにはレバーを垂直側に復帰させるためのばねを装着する。 という技術的手段を講じた。
【0007】 そして、籾摺機の一側には籾摺機端部よりもわずかに張出して玄米排出用の揚 穀機を設けるとともに、前記レバーは、該レバーが垂直位置にあるときは前記揚 穀機側端より突出しないよう揚穀機の背後に設ける。
【0008】 また、レバーを設けた籾摺機側面には、移動用の取っ手を設けるとよい。
【0009】
【作用】
籾摺機を移動する際は、 レバーのペダルを踏み込み、レバーの長孔端部と連結棒の係合部とを係合させて 連結棒を引き寄せ、連結アーム及び回動軸を介してアームを回動させてキャスタ を接地し、キャスタにより籾摺機を支持しながらキャスタを籾摺機底部より下方 へ臨ませる。連結棒が引き寄せられると、コイルばねにより前記係合部に当接す るフック体と係合部とが係合してロック状態となり、キャスタが固定されるとと もに、レバーに設けたばねによりレバーが元の垂直位置に復帰する。こうしてキ ャスタがセットされると、取っ手により籾摺機をほぼ水平状態にして移動を行う 。
【0010】 籾摺機を定置する際は、 レバーをほぼ水平位置まで回動し、レバーの長孔端部と連結棒の係合部とを係合 させたうえ、わずかにペダルを踏み込む。これにより、係合部とフック体との係 合が解除されるので、このとき、ロック解除棒によりコイルばねに抗してフック 体を回動し、フック体を係合部から引き離すことにより前記ロックが解除される 。そして、ペダルに足を乗せた状態でキャスタを籾摺機底部内に収納する。レバ ーは、最終的にはレバーに設けたばねにより垂直状態に復帰する。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の好適な一実施例を図面に基づいて説明する。図1において、張 込ホッパ1の下方に一対の脱ぷロール2,3を設け、脱ぷロール2,3直下の振 動コンベア4を主風選装置5に連絡する。主風選装置5は、上端をファン6の吸 引口7に連通した竪型の風路8からなり、風路8の下方には混合米受樋9を横設 するとともに、風路8の傾斜部には未熟米受樋10を形成する。前記混合米受樋 9及び未熟米受樋10には各々スクューコンベアを内装し、未熟米受樋10の搬 送終端は機外へ延設する一方、混合米受樋9の搬送終端は混合米スロワ11へ接 続する。この混合米スロワ11の吐出口は、混合米を一時貯留する吊タンク12 に連絡する。以上が籾摺部13であり、この籾摺部13の一側に、後述する籾玄 米選別部14を併設し、籾摺部13と籾玄米選別部14とで籾摺機15を形成す る。
【0012】 次に、籾玄米選別部14について説明する。供給側及び揺上側を共に高く2方 向に傾斜した選別板16を複数段に重設し、図外の揺動機構によって一定角度で 揺動可能に支持する。そして、前記供給側には前記吊タンク12下方に位置する 均分器(図示せず)を一体に装着し、供給側の反対側、つまり傾斜下位側を開口 して排出口となす。この排出口に近接して籾仕切板17と玄米仕切板18とを設 け、籾仕切板17で仕切られた玄米は籾スロワ19に、玄米仕切板18で仕切ら れた玄米は玄米スロワ20に、更に、籾仕切板17と玄米仕切板18との間を落 下する混合米は前述して混合米受樋9に、各々流入するよう形成される。前記玄 米スロワ20は籾玄米選別部14の側端よりもわずかに張出して前面側に設けら れる。
【0013】 次に、キャスタの出入装置について説明する。籾摺機15の底部に、籾摺機1 5全体を支持する長方形の基台21を設け、この基台21に回動軸22を回転自 在に横架する。すなわち、籾摺部13と籾玄米選別部14との中間位置にち前面 側に籾スロワ19が、背面側に混合米スロワ11が各々設けられるので、前記回 動軸22は籾玄米選別部14よりも重量の大きい籾摺部13側寄りに設ける。回 動軸22の両端側には各々アーム23,24の一端側を固着するとともに、各ア ーム23,24の他端側には軸25,26によってキャスタ27,28を軸着す る。そして、前面側のアーム23には約90°方向に連結アーム29を延設し、 連結アーム29に連結ピン30を設けるとともに、この連結ピン30と連結棒3 1一端の係合部31aとを連結する。
【0014】 一方、基台21の前面側寄りで、かつ籾玄米選別部14側端部、すなわち玄米 スロワ20の背後には軸受ケース32を溶接等により固着する。軸受ケース32 には前面壁33と後面壁34との間に、上端寄りにフック軸35を、下端寄りに レバー軸36を各々横設する。そして、レバー軸36によってレバー37を、フ ック軸35によってフック体38を各々回動自在に支持する。すなわち、自由端 をペダル39に形成したレバー37の他端に、ほぼ前面壁33と後面壁34とに 達するパイフ部40を設け、このパイプ部40にレバー軸36を挿通し、パイプ 部40と同心状に円弧状の長孔43を設ける。前記パイプ部40にはねじりばね 51を挿通し、ねじりばねの一端をレバー37に、他端を前面壁33に各々係止 してレバー37を垂直方向に比較的弱い力で付勢する。他方、前記フック体38 は、フック軸35を挿通するパイプ部41と、このパイプ部41に固着された一 対のフック板42,42とからなり、フック板42,42はレバー37を挟むよ うに設けられ、長孔43に係合する前記連結棒31の係合部44に向く側に、該 係合部44と係合してロックするかぎ部45,45を各々形成する。かぎ部45 ,45は前記係合部44よりもわずかに大きく、かつ、係合部44が係合しやす いように接触部は湾曲して形成するとよい。更に、フック板42を係合部44に 常時当接させるためのコイルばね46の一端を、フック板42に設けたピン47 に係止し、他端を軸受ケース32の後壁34に設けたピン48に係止する。前記 後壁34に設けたピン47にはロック解除棒49の下端を接続する。このロック 解除棒49は籾玄米選別部14の側壁50に沿って立設してある。また、レバー 37を設けた側の側壁50には取っ手52を固着する。
【0015】 以下、上記実施例における具体的作動について説明する(図6参照)。籾摺機 15を移動させる場合は、まず、ねじりばね51に抗してレバー37のペダル3 9を手で回動し、連結棒31の係合部44とレバー37の長孔43の端部とが係 合した時点(図6−A)でペダル39に片方の足を掛け、体重をかけながらレバ ー37を水平方向へ回動させる。これにより、連結棒31が引き寄せられ、連結 アーム29、回動軸22及びアーム34,24を介してキャスタ27,29が接 地して回動を始め、この反動で籾摺部13側の基台21が上方へ浮上する結果、 キャスタ27,28が基台下方へ出ることになる。
【0016】 このとき、フック体38のフック板42,42の一側は、コイルばね46によ り常に連結棒21の係合部44に当接し、レバー37によって引き寄せられる係 合部44が、前記一側を揺動しながらフック板42,42を上方へ回動させ、つ いに、係合部44がフック体、42,42のかぎ部45,45内に嵌(かん)入 し(図6−C)、このかぎ部45,45、長孔43及びコイルばね46により係 合部44はロックされる。すなわち、籾摺機15の重量により引き戻されようと する連結棒31をフック体38が係止することにより、レバー37の長孔43と 係合部44とが比較的フリーとなり、レバー37はねじりばね51の力により、 ゆっくりと垂直方向に復帰し、玄米スロワ20の揚穀パイプの背後に収納される 。そして、取っ手52により籾玄米選別部14側をほぼ水平状態に持ち上げて移 動を行う。
【0017】 再び、籾摺機15を定置する場合は、ねじりばね5に抗して、手でレバー37 をほぼ水平位置まで回動し、長孔43端部と連結棒31の係合部44とを係合さ せ、更に、足でペダル39をわずかに踏み込む(図6−D)。これにより、長孔 43端部が係合部44をわずかに引き寄せ、係合部44とフック体38のかぎ部 45との係合が解除され、フック体38はフリーとなる。このとき、ロック解除 棒49を上方へ引き上げることにより、前述のロックが解除され、次に、ペダル 39に足を乗せた状態でレバー37を垂直方向へ戻すことにより、回動軸22が 回動してアーム23,24が上方へ回動し、キャスタ27,29は籾摺機25底 部内に収納され、レバー37はねじりばね51により垂直状態に復帰し、玄米ス ロワ20の背後に収まることになる。
【0018】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、籾摺機の一端側に設けたレバーのペダルを 踏み込むだけでキャスタを出すことができるとともに、更にわずかにペダルを踏 み込んだうえ、ロック解除棒を作動することによりキャスタを収納することがで き、ワンタッチで誰でも容易にキャスタの出入を行うことができる。
【0019】 また、ペダルを踏み込んだ状態でロック解除棒を作動しないとロックが解除で きないので、安全である。
【0020】 更に、玄米排出用の揚穀機の背後にレバーを設けるとともに、このレバーがフ リーの状態にあるときは、揚穀機の背後に自動的に回動して復帰するばねを設け たので、レバーが籾摺機からはみ出してじゃまになることがない。
【0021】 加えて、レバーを設けた側に取っ手を設けたので、レバーによりキャスタを出 したその位置で、取っ手を持って移動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による籾摺機の正面図である。
【図2】同上の左側面図である。
【図3】要部拡大断面図である。
【図4】同上の別異の拡大断面図である。
【図5】要部の斜視図である。
【図6】図3の断面図における動作説明図である。
【符号の説明】
1 張込ホッパ 2 脱ぷロール 3 脱ぷロール 4 振動コンベア 5 主風選装置 6 ファン 7 吸引口 8 風路 9 混合米受樋 10 未熟米受樋 11 混合米スロワ 12 吊タンク 13 籾摺部 14 籾玄米選別部 15 籾摺機 16 選別板 17 籾仕切板 18 玄米仕切板 19 籾スロワ 20 玄米スロワ 21 基台 22 回動軸 23 アーム 24 アーム 25 軸 26 軸 27 キャスタ 28 キャスタ 29 連結アーム 30 連結ピン 31 連結棒 32 軸受ケース 33 前面壁 34 後面壁 35 フック軸 36 レバー軸 37 レバー 38 フック体 39 ペダル 40 パイプ部 41 パイプ部 42 フック板 43 長孔 44 係合部 45 かぎ部 46 コイルばね 47 ピン 48 ピン 49 ロック解除棒 50 側壁 51 ねじりばね 52 取っ手

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺機の底部に横設した回動軸の両側部
    に各々アームを軸着するとともに、各アームにはキャス
    タを取付けて前記底部から該キャスタを出入自在に設け
    てなる籾摺機において、一端をペダルとなしたレバー
    を、ほぼ垂直から水平状態に回動するよう、レバーの他
    端を籾摺機の一側底部に枢着し、このレバーに設けた長
    孔に一端を係合させてなる連結棒の他端を、前記回動軸
    を回動させる連結アームに接続する一方、レバーを回動
    させてほぼ水平状態とし、レバーの長孔端部と係合する
    前記連結棒係合端部を引張することにより、前記回動軸
    を介してキャスタが前記底部から所定位置まで回動した
    とき、前記連結棒係合端部に係合してロックするフック
    体を前記レバーに近接して枢着し、このフック体にはフ
    ック体を常時連結棒係合端部に当接するためのばねを設
    けるとともに、このばねに抗してフック体を連結棒係合
    端部から引き離す方向に回動させるためのロック解除棒
    を接続し、更に、前記レバーにはレバーを垂直側に復帰
    させるためのばねを装着したことを特徴とする籾摺機に
    おけるキャスタの出入装置。
  2. 【請求項2】 籾摺機の一側には籾摺機端部よりもわず
    かに張出して玄米排出用の揚穀機を設けるとともに、上
    記レバーは、該レバーが垂直位置にあるときは前記揚穀
    機側端より突出しないよう前記揚穀機の背後に設けてな
    る請求項1の籾摺機におけるキャスタの出入装置。
  3. 【請求項3】 上記レバーを設けた籾摺機側面には、移
    動用の取っ手を設けてなる請求項1又は2の籾摺機にお
    けるキャスタの出入装置。
JP5370992U 1992-05-29 1992-05-29 籾摺機におけるキャスタ出入装置 Pending JPH0595647U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026466A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Seirei Ind Co Ltd 選別機の微石粒除去装置
CN111469603A (zh) * 2020-04-01 2020-07-31 国网湖北省电力有限公司孝感供电公司 工具柜万向脚轮折叠收纳装置

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