JPH0595758U - ドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置 - Google Patents
ドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置Info
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- JPH0595758U JPH0595758U JP3691692U JP3691692U JPH0595758U JP H0595758 U JPH0595758 U JP H0595758U JP 3691692 U JP3691692 U JP 3691692U JP 3691692 U JP3691692 U JP 3691692U JP H0595758 U JPH0595758 U JP H0595758U
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Landscapes
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドットマトリックスプリンタのプリンタヘッ
ド等に短絡や断線等の故障が発生した場合に、印字動作
を停止させて印字ソレノイドや駆動回路素子の焼損を防
止する。 【構成】 プリンタヘッド4へ印加すべき所要電流をプ
リンタヘッド駆動データから求め、算出電圧CVに変換
する電圧算出手段9と、ソレノイドへ流れる電流を検出
電圧SVへ変換する電流−電圧変換回路8を設ける。算
出電圧CVと検出電圧SVを電圧比較手段10によって
比較する。ソレノイド5や駆動回路素子の短絡或いは断
線等によって検出電圧SVと算出電圧CVとが一致しな
い場合は印字制御部3が印字処理を停止し、故障の発生
を表示手段11によって表示する。
ド等に短絡や断線等の故障が発生した場合に、印字動作
を停止させて印字ソレノイドや駆動回路素子の焼損を防
止する。 【構成】 プリンタヘッド4へ印加すべき所要電流をプ
リンタヘッド駆動データから求め、算出電圧CVに変換
する電圧算出手段9と、ソレノイドへ流れる電流を検出
電圧SVへ変換する電流−電圧変換回路8を設ける。算
出電圧CVと検出電圧SVを電圧比較手段10によって
比較する。ソレノイド5や駆動回路素子の短絡或いは断
線等によって検出電圧SVと算出電圧CVとが一致しな
い場合は印字制御部3が印字処理を停止し、故障の発生
を表示手段11によって表示する。
Description
【0001】
この考案は、ドットマトリックスプリンタに関するものであり、特に、プリン タヘッド及びプリンタヘッド駆動回路の故障を検出する異常検出装置に関するも のである。
【0002】
コンピュータ関連の出力装置としてドットマトリックスプリンタが広く使用さ れている。ドットマトリックスプリンタにはワイヤドットプリンタやサーマルプ リンタ、レーザプリンタ等種々の形式のものがある。 シリアル印字形ワイヤドットプリンタのプリンタヘッドは、ワイヤを縦一列に 配列し、各ワイヤをソレノイドによって電磁駆動し、プリンタヘッドを横方向に 移動してマトリックス状に印字するものである。また、サーマルヘッドは多数の 電気抵抗体への通電を制御してワイヤドットプリンタと同様にマトリックス状に 印字を行うように形成されている。
【0003】
ドットマトリックスプリンタの印字不良の原因としては、ソレノイドや発熱体 或いは駆動回路素子の断線や短絡等があり、ワイヤドットプリンタにおいてはワ イヤ軸受への異物侵入によるストローク動作不良等がある。しかし、従来はプリ ンタに故障の発生を検知する手段が備わっていないため、故障が発生しているに も係わらず印字を行って、過電流により回路素子やソレノイド等を焼損したり、 印字不良によって印刷紙を浪費することがある。
【0004】 そこで、故障発生による回路素子等の焼損や印刷紙の浪費を防止するとともに 、操作者が故障の発生を認知できるようにして迅速な対応を可能とし、安全性の 向上及び作業能率の低下を防止するために解決すべき技術的課題が生じており、 この考案は上記課題を解決することを目的とする。
【0005】
この考案は上記課題を解決するために、プリンタヘッド4へ供給すべき駆動電 流を、印字データに基づいて算出し、前記駆動電流を電圧値に変換する電圧算出 手段9と、プリンタヘッド4に通電される電流を検出して電圧に変換する電流− 電圧変換回路8と、前記算出電圧と前記検出電圧とを比較する手段10を設け、 前記二つの電圧の比較結果が不一致のときは、印字制御部3が印字処理を停止す るように形成したドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置を提案する ものである。
【0006】
電圧算出手段は、印字制御部によって生成されたプリンタヘッド駆動用のデー タから所要の駆動電流を逐次算出して電圧に変換する。所要電流は、例えばワイ ヤドットプリンタの駆動すべきソレノイド数と、ソレノイド1本あたりの所要電 流とから求めることができる。
【0007】 ソレノイド等へ流れる電流は、電流−電圧変換回路によって電圧に変換され、 所要電流を変換した算出電圧とともに電圧比較手段に入力される。印字制御部は 電圧比較手段の比較結果を監視している。 ソレノイド等の短絡や配線によって検出電圧が算出電圧と一致しない場合は、 プリンタヘッドへの通電が停止され、プリンタヘッドや駆動回路の焼損等が防止 される。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図に従って詳述する。図1はワイヤドットプリン タ1のブロック図であり、コンピュータから転送された印字データは印字データ メモリ2に格納され、印字制御部3が印字データをプリンタヘッド4のソレノイ ド5,5…駆動用のデータに逐次変換する。プリンタヘッド駆動回路6は変換さ れたデータに従って、駆動パルス電流を所定のタイミングでソレノイド5,5… に通電し、ワイヤ(図示せず)を駆動して文字データを印刷紙上に再現する。
【0009】 異常検出回路7は、プリンタヘッド駆動回路6からソレノイド5,5…に通電 された電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路8と、ソレノイド駆動用のデー タ中の通電すべきソレノイド数から次回のインパクト動作に要する電流値を求め 、求めた電流値を算出電圧CVに変換する電圧算出手段9、及び電圧比較手段1 0と表示手段11とによって構成されている。
【0010】 電圧比較手段10は、出力すべき電流値を変換した算出電圧CVと、実測され たソレノイド電流を変換した検出電圧SVとを比較する。印字制御部3は、電圧 比較手段10の比較結果に応じて印字処理の続行或いは停止並びに異常状態表示 等の処理を行う。 プリンタヘッド4の縦一列に配列された例えば24本のワイヤの中で印字デー タによって選択されたワイヤが、プリンタヘッド4の横方向への移動に連動して 所定のタイミングで24回駆動され、24ドット×24ドットの一文字分の印字 が行われる。駆動電流は通電されるソレノイドの数量に応じて比例的に変化する 。
【0011】 図2は印字実行時の駆動電流並びに電流を変換した電圧のタイミングチャート である。(A)は、印字制御部3がプリンタヘッド駆動回路6を駆動する制御信 号から電圧算出手段9が求めた算出電圧CVを示している。 (B)はプリンタヘッド駆動回路6によって駆動されるソレノイド5,5…に 流れる電流波形を示し、(C)乃至(F)は電流→電圧変換回路8がソレノイド 駆動電流(B)を変換して得られた検出電圧SVを示している。プリンタヘッド 駆動回路6及びソレノイド5,5…が正常に動作している場合は、同図中(C) に示すように検出電圧SVは算出電圧CV(A)と等しい。
【0012】 一方、プリンタヘッド駆動回路6或いはソレノイド5,5…に断線等が発生し 、24本中の回路の一本若しくは数本が開放状態となったときは(D)に示すよ うに検出電圧SVは低下する。 また、ソレノイド5,5…に短絡が発生した場合や、ワイヤ軸受に異物が詰ま ってワイヤの動きを妨げている場合は、(E)に示すように駆動の際に正常時よ りも大電流が流れる。 プリンタヘッド駆動回路6の素子が短絡した場合は、常時一定の電流が消費さ れるため、(F)に示すように検出電圧SVのベースライン及びトップラインが 上昇する。
【0013】 上述したように、断線や短絡等の異常が発生した場合は、印字データに従った 算出電圧CV(A)と検出電圧SV(D)(E)(F)とのパターンが一致しな いため、算出電圧CVと検出電圧SVとを比較することによってプリンタヘッド 駆動回路6及びソレノイド5,5…の異常を検知することができる。
【0014】 次に、異常検出回路7の動作を図3のフローチャートに従って説明する。先ず ワイヤドットプリンタ1が起動されると、プリンタヘッド駆動回路6の出力電流 を電圧に変換している電流−電圧変換回路8を通じて実際の駆動電流を変換した 検出電圧SVが、所定のタイミングで電圧比較手段10に読込まれる(ステップ 101)。プリンタ起動の時点においては印字データを変換して得られるドット データ中の印字ドット数はゼロであり、電圧算出手段9が演算した算出電圧CV は0Vである。
【0015】 電圧比較手段10による検出電圧SVと算出電圧CV=0Vとの比較の結果、 SV≠0の場合は、図2中の(F)に示すようにプリンタヘッド駆動回路6の素 子が短絡していることを示し、ステップ102から103へ進んで印字制御部3 は処理を中止し、表示手段11によって異常発生を表示する(ステップ104) 。
【0016】 ステップ102において検出電圧SV=0のときは、印字処理が実行され、印 字制御部3が印字データメモリ2から印字すべき文字データを読込み(ステップ 105)、ソレノイド駆動用のドット列データに変換する(ステップ106)。 変換されたデータから駆動電圧算出手段9が通電すべきソレノイド数に基づいて 算出電圧CVを演算する(ステップ107)。算出方法は、ソレノイド1本当た りの所要電流にドット列データに示される通電本数をかけて求める。また、予め ソレノイドの通電本数毎に通電電流の参照テーブルを設けておき演算処理を省略 してもよい。
【0017】 続いて、印字制御部3の指令によってプリンタヘッド駆動回路6がソレノイド 5,5…を駆動し(ステップ108)、縦一列のドット列が印字されるとともに 、印字タイミングに同期して検出電圧SVが電圧比較手段10に読込まれ(ステ ップ109)、ソレノイド5,5…への通電が遮断される(ステップ110)。 そして、実測された検出電圧SVと、算出電圧CVとを比較し(ステップ111 )、一致していない場合は、図2中(D)乃至(F)の何れかの故障が発生して いることを示しており、ステップ103へ進んで印字動作を停止し、異常発生を 表示する(ステップ104)。
【0018】 ステップ111において検出電圧SV=算出電圧CVの場合は、プリンタヘッ ド駆動回路6及びソレノイド5,5…が正常に動作していることを示しており、 ステップ112へ進む。ここで、印字処理が終了した場合は全ての処理を終了し 、印字処理が終了していない場合はステップ101へ戻り、上記手順を反復して 次のドット列データの処理に進む。
【0019】 尚、上記一実施例はワイヤドットプリンタについて説明したが、サーマルプリ ンタにおいても、発熱体等の断線及び短絡は夫々図2中の(D)及び(E)と同 様の現象となり、プリンタヘッド駆動回路の素子の短絡は同図(F)と同一であ るので本考案の異常検出装置を適用することができる。
【0020】
この考案は、上記一実施例において詳述したように、印字すべき文字データか ら求められるプリンタヘッドの駆動電流を変換した算出電圧と、実測された駆動 電流を変換した検出電圧とを逐次比較することによって、駆動回路及びプリンタ ヘッドに異常が発生した場合は、異常の発生を即座に検出し印字動作を停止させ る。よって、短絡や断線等の故障が発生したときに印字動作が続行されないので 、過電流により回路素子やソレノイド等が焼損して被害を拡大する虞れが解消さ れるとともに、操作者に故障の発生を認識させて迅速な対応を可能にし、作業能 率の低下を可及的に防止できる実用的価値ある考案である。
【図1】本考案の異常検出装置を設けたワイヤドットプ
リンタのブロック図。
リンタのブロック図。
【図2】印字動作時における算出電圧及び検出電圧を示
す解説図。
す解説図。
【図3】異常検出装置の処理手順を示すフローチャー
ト。
ト。
1 ワイヤドットプリンタ 3 印字制御部 4 プリンタヘッド 7 異常検出回路装置 8 電流−電圧変換回路 9 電圧算出手段 10 電圧比較手段 11 表示手段
Claims (1)
- 【請求項1】 プリンタヘッド4へ供給すべき駆動電流
を、印字データに基づいて算出し、前記駆動電流を電圧
値に変換する電圧算出手段9と、プリンタヘッド4に通
電される電流を検出して電圧に変換する電流−電圧変換
回路8と、前記算出電圧と前記検出電圧とを比較する手
段10を設け、前記二つの電圧の比較結果が不一致のと
きは、印字制御部3が印字処理を停止するように形成し
たドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3691692U JPH0595758U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3691692U JPH0595758U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595758U true JPH0595758U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12483097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3691692U Pending JPH0595758U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ドットマトリックスプリンタに於ける異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595758U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024633A1 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Nippon Steel Corporation | Electrostatic recording head unit |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02269082A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Nec Corp | プリンタの印字ヘッドの過電流検出装置 |
| JPH04201358A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 | Toshiba Corp | サーマルヘッドの断線検知装置 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP3691692U patent/JPH0595758U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02269082A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Nec Corp | プリンタの印字ヘッドの過電流検出装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO1998024633A1 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Nippon Steel Corporation | Electrostatic recording head unit |
| KR100349052B1 (ko) * | 1996-12-05 | 2002-08-21 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 헤드결함 검출장치 및 그의 방법 |
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