JPH0595887U - 握り鮨の収納容器 - Google Patents

握り鮨の収納容器

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JPH0595887U
JPH0595887U JP9368391U JP9368391U JPH0595887U JP H0595887 U JPH0595887 U JP H0595887U JP 9368391 U JP9368391 U JP 9368391U JP 9368391 U JP9368391 U JP 9368391U JP H0595887 U JPH0595887 U JP H0595887U
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sushi
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thawing
storage container
recesses
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JP9368391U
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JPH078468Y2 (ja
Inventor
英生 中田
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株式会社ダイショク
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロ波加熱装置を使用して解凍しても、
マイクロ波の局部集中照射を避けるなどして、握り鮨A
全体が最適な状態で一様に解凍される収納容器を提供す
る。 【構成】 薄肉皿状容器本体1の底部2に複数の鮨収容
凹部3,3……を形成し、これら鮨収容凹部3,3……
の四辺立壁3a同士の第1コ−ナ部C1と、四辺立壁3
aと底面3bとの第2コ−ナ部C2および第1コ−ナ部
C1と第2コ−ナ部C2との合体部C3のそれぞれを、
半径10mmの曲面によって形成してある。また、鮨収
容凹部3,3……の深さDは握り鮨Aにおける米飯部B
の下半部の高さh程度に設定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、握り鮨の収納と収納した握り鮨の解凍に兼用できる握り鮨の収納容 器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の握り鮨の収納容器として、たとえば図5に示すものが知られている。す なわち、この種の収納容器は、合成樹脂によって容器本体30を薄肉皿状に形成 し、この容器本体30の底部31に複数の鮨収納凹部32,32……を形成した 構成になっている。これら鮨収納凹部32,32……の長さL1と幅W1は、そ れぞれ図6に示す握り鮨Aの長さL2と幅W2に律して嵌脱可能な大きさに設定 され、図5に示す複数の鮨収納凹部32,32……の深さDは、図6に示す握り 鮨Aにおける米飯部B(通称シャリ)の下半部の高さhの約3分の1程度に設定 されている。したがって、握り鮨Aは、その被せ部C(通称ネタ)および米飯部 Bの大半を露出させた状態で各鮨収納凹部32,32……に嵌脱可能に収納され ることになる。
【0003】 ところで、コンビニェンスストア−や持帰り鮨の専門店などのように、単位時 間当たりの握り鮨の供給量が比較的多い業界では、一般に、予め製造した握り鮨 を−18℃以下の低温領域で冷凍保存しておき、これを解凍して提供する販売シ ステムを採用している。 しかし従来は、冷凍保存された握り鮨の解凍を自然解凍に委ねているため、夏 季で30〜40分の解凍時間を要し、冬季では約90分の解凍時間を必要とする 。つまり解凍所要時間が長いために、解凍開始から解凍完了に至る作業効率が悪 い難点を有している。
【0004】 解凍所要時間の短縮は、マイクロ波加熱装置(電子レンジ)を使用したマイク ロ波加熱法を採用することによって可能であるとされている。しかし、図6の米 飯部Bと被せ部Cによって構成される握り鮨Aでは、米飯部Bと被せ部Cの水分 含有量およびマイクロ波照射時の誘電率が異なるともに、複数種類の被せ部Cそ れぞれの水分含有量およびマイクロ波照射時の誘電率も互いに異なる。 このように、握り鮨Aでは個々の解凍特性が異なるのにもかかわらず、従来の マイクロ波加熱装置では、複数種類の握り鮨Aを一様に最適な状態で解凍させる 解凍プログラムが組込まれていない。そのために、解凍時にドリップ現象を生じ るため、事実上解凍不能であるといえる。
【0005】 ところが、近年、握り鮨Aのように個々の解凍特性が異なるものを、複数個同 時に一様に最適な状態で解凍させる解凍プログラムを組込んだマイクロ波加熱装 置が開発されている。このようなマイクロ波加熱装置を使用すれば、単位時間当 たりの握り鮨Aの供給量が比較的多い業界での解凍所要時間を大幅に短縮して、 解凍開始から解凍完了に至る作業効率を向上させることが可能になる。 そこで、前記従来の収納容器の鮨収納凹部32,32……に複数種類の握り鮨 Aを好みの収納パタ−ンで収納して冷凍保存しておき、これを解凍して販売する ことが考えられる。 しかし、従来の収納容器では、図5および図8に示すように、鮨収納凹部32 ,32……の深さDは、図6に示す握り鮨Aにおける米飯部B(通称シャリ)の 下半部の高さhの約3分の1程度に設定されているため、握り鮨A全体を最適な 状態で一様に解凍させることができなかった。また、従来の収納容器では、図7 、図8および図9に示すように、鮨収容凹部32,32……の四辺立壁32a同 士の第1コ−ナ部C1と、前記四辺立壁32aと底面32bとの第2コ−ナ部C 2および前記第1コ−ナ部C1と前記第2コ−ナ部C2との合体部C3のそれぞ れがシャ−プな角形に形成されている。そのために、マイクロ波は角形部分に集 中して照射され、この角形部分に位置している米飯部Bのみが先に解凍され、握 り鮨A全体を最適な状態で一様に解凍させることができない欠点を有している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、複数個同時に最適な状態で一様に解凍させる解凍 プログラムを組込んだマイクロ波加熱装置を使用しても、従来の収納容器では握 り鮨全体を最適な状態で一様に解凍させることができない点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、薄肉皿状容器本体の底部に、握り鮨の米飯部の下半部を嵌脱可能に 収容できる深さの鮨収容凹部が複数形成され、これら鮨収容凹部の四辺立壁同士 の第1コ−ナ部と、前記四辺立壁と底面との第2コ−ナ部および前記第1コ−ナ 部と前記第2コ−ナ部との合体部のそれぞれを、半径10mmの曲面によって形 成したことを特徴とし、マイクロ波の局部集中照射を避けることで、握り鮨全体 が最適な状態で一様に解凍される収納容器を提供する目的を達成した。
【0008】
【作用】
本考案によれば、各鮨収容凹部の四辺立壁同士の第1コ−ナ部と、前記四辺立 壁と底面との第2コ−ナ部および前記第1コ−ナ部と前記第2コ−ナ部との合体 部のそれぞれを、半径10mmの曲面によって形成しているので、マイクロ波の 局部集中照射を回避することができる。 また、本考案は、薄肉皿状容器本体の底部に、握り鮨の米飯部の下半部を嵌脱 可能に収容できる深さの鮨収容凹部を形成したことから、握り鮨全体が最適な状 態で一様に解凍される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、握り鮨の収 納容器は、合成樹脂によって容器本体1を薄肉皿状に形成し、この容器本体1の 底部2に複数の鮨収納凹部3,3……を形成した構成になっている。これら鮨収 納凹部3,3……の長さL1と幅W1は、図6に示す握り鮨Aの長さL2と幅W 2に律して嵌脱可能な大きさに設定され、かつその深さDは従来の握り鮨の収納 容器と異なり、握り鮨Aにおける米飯部Bの下半部の高さh程度に設定されてい る。したがって、握り鮨Aは、その米飯部Bの上半部および被せ部Cを露出させ た状態で各鮨収納凹部3,3……に嵌脱可能に収納されることになる。一方、図 2ないし図4に示すように、鮨収容凹部3,3……の四辺立壁3a同士の第1コ −ナ部C1と、前記四辺立壁3aと底面3bとの第2コ−ナ部C2および第1コ −ナ部C1と第2コ−ナ部C2との合体部C3のそれぞれを、半径10mmの曲 面によって形成してある。なお、図中4は、鮨収納凹部3,3……の底面3bの 長手方に形成された細長状の溝、5は、紅生姜(通称ガリ)や醤油入れなどの付 帯品を適宜収納する凹部である。
【0010】 このような構成であれば、収納容器の鮨収納凹部3,3……に複数種類の握り 鮨Aを好みの収納パタ−ンで収納して冷凍保存しておき、これを解凍して販売す るのに際し、前述のマイクロ波加熱装置、つまり個々の解凍特性が異なるものを 、複数個同時に一様に最適な状態で解凍させる解凍プログラムを組込んだマイク ロ波加熱装置を使用して解凍しても、四辺立壁3a同士の第1コ−ナ部C1と、 四辺立壁3aと底面3bとの第2コ−ナ部C2および第1コ−ナ部C1と第2コ −ナ部C2との合体部C3のそれぞを半径10mmの曲面によって形成している ので、マイクロ波の局部集中照射が回避され、複数種類の握り鮨Aを全て最適な 状態で一様に解凍することができる。また、鮨収納凹部3,3……の深さDを握 り鮨Aにおける米飯部Bの下半部の高さh程度に設定されていることから、同様 に複数種類の握り鮨Aを全て最適な状態で一様に解凍することができる。 そのために、解凍所要時間を大幅に短縮して、解凍開始から解凍完了に至る作 業効率を向上させることができる。すなわち、従来の収納容器では不可能であっ た適正な解凍を容易に実現して、作業効率の向上を達成することができる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、鮨収容凹部の四辺立壁同士の第1コ−ナ部と 、前記四辺立壁と底面との第2コ−ナ部および前記第1コ−ナ部と前記第2コ− ナ部との合体部のそれぞれを、半径10mmの曲面によって形成し、マイクロ波 の局部集中照射を回避するようにしているので、複数種類の握り鮨を全て最適な 状態で一様に解凍することができ、解凍所要時間を大幅に短縮して、解凍開始か ら解凍完了に至る作業効率を向上させることができる。 また、本考案は、薄肉皿状容器本体の底部に、握り鮨の米飯部の下半部を嵌脱 可能に収容できる深さの鮨収容凹部を形成したことから、解凍時にドリップ現象 を生じることなく、握り鮨全体を最適な状態で一様に解凍することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のア−ア線拡大断面図である。
【図3】図1のイ−イ線拡大断面図である。
【図4】第1コ−ナ部と前記第2コ−ナ部との合体部の
斜視図である。
【図5】従来の収納容器の一例を示す斜視図である。
【図6】握り鮨の斜視図である。
【図7】図5のウ−ウ線拡大断面図である。
【図8】図5のエ−エ線拡大断面図である。
【図9】第1コ−ナ部と前記第2コ−ナ部との合体部の
斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 底部 3 鮨収納凹部 3a 鮨収納凹部の四辺立壁 3b 鮨収納凹部の底面 A 握り鮨 B 握り鮨の米飯部 C1 第1コ−ナ部 C2 第2コ−ナ部 C3 第1コ−ナ部と第2コ−ナ部との合体部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉皿状容器本体の底部に、握り鮨の米
    飯部の下半部を嵌脱可能に収容できる深さの鮨収容凹部
    が複数形成され、これら鮨収容凹部の四辺立壁同士の第
    1コ−ナ部と、前記四辺立壁と底面との第2コ−ナ部お
    よび前記第1コ−ナ部と前記第2コ−ナ部との合体部の
    それぞれを、半径10mmの曲面によって形成したこと
    を特徴とする握り鮨の収納容器。
JP9368391U 1991-10-18 1991-10-18 握り鮨の収納容器 Expired - Lifetime JPH078468Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9368391U JPH078468Y2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 握り鮨の収納容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP9368391U JPH078468Y2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 握り鮨の収納容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0595887U true JPH0595887U (ja) 1993-12-27
JPH078468Y2 JPH078468Y2 (ja) 1995-03-01

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ID=14089209

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JP9368391U Expired - Lifetime JPH078468Y2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 握り鮨の収納容器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005077204A1 (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Foodreams Inc. 冷凍巻き鮨、冷凍巻き鮨の製造方法および冷凍巻き鮨用包装容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005077204A1 (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Foodreams Inc. 冷凍巻き鮨、冷凍巻き鮨の製造方法および冷凍巻き鮨用包装容器

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Publication number Publication date
JPH078468Y2 (ja) 1995-03-01

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