JPH0595935U - ロータリバルブ - Google Patents
ロータリバルブInfo
- Publication number
- JPH0595935U JPH0595935U JP4204891U JP4204891U JPH0595935U JP H0595935 U JPH0595935 U JP H0595935U JP 4204891 U JP4204891 U JP 4204891U JP 4204891 U JP4204891 U JP 4204891U JP H0595935 U JPH0595935 U JP H0595935U
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- JP
- Japan
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- rotor
- blades
- case
- peripheral surface
- rotary valve
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 非常に粘性が高く、ロータの羽根に付着し易
い流動物の排出をも可能にしたロータリバルブを提供す
る。 【構成】 周面の2個所に、全長に亘って開口させて流
入口16と排出口17とを対向するように形成した円筒
形のケース10内に、ロータ11を一部が前記ケース1
0の内周面に接するように偏心させて回転自在に設け
る。前記ロータ11には周方向に等間隔で羽根12を配
置し、かつ羽根12をロータ11に対して半径方向に進
退自在に設け、スプリング34にて常時突出させるよう
にする。そしてロータ11を各羽根12が流動物の流入
口16側を通るときに順次ロータ11から突出してくる
方向に回転させるものである。
い流動物の排出をも可能にしたロータリバルブを提供す
る。 【構成】 周面の2個所に、全長に亘って開口させて流
入口16と排出口17とを対向するように形成した円筒
形のケース10内に、ロータ11を一部が前記ケース1
0の内周面に接するように偏心させて回転自在に設け
る。前記ロータ11には周方向に等間隔で羽根12を配
置し、かつ羽根12をロータ11に対して半径方向に進
退自在に設け、スプリング34にて常時突出させるよう
にする。そしてロータ11を各羽根12が流動物の流入
口16側を通るときに順次ロータ11から突出してくる
方向に回転させるものである。
Description
【0001】
この考案は、粉体や粘性を有する流動物等を流入側と排出側との圧力差を保ち つつ定量排出させるロータリバルブに関するものである。
【0002】
汚泥のような粘性を有する流動物や粉体を貯蔵タンク等から排出させる場合、 貯蔵タンク内に圧力をかけて排出させるようにしている。そのため、排出用サク ションパイプの途中にロータリバルブを設け、このロータリバルブの流入側と排 出側との圧力差を保ちつつ定量排出させるようにしている。
【0003】 従来から使用されているロータリバルブ(1)は図6に示す様に、周面に流入 口(2)と排出口(3)とを対向させて形成した円筒状のケース(4)内に、複 数の羽根(5)(5)…を周面に等間隔に設けたロータ(6)を回転自在に設け 、ロータ(6)を適宜の駆動手段(図示せず)にて回転させる構造となっている 。
【0004】 上記ロータリバルブ(1)はロータ(6)を回転させることにより、流入口( 2)へ送られてくる汚泥或いは粉体を各羽根(5)(5)にて仕切られた空間へ 次に収容させて送り、排出口(3)から排出させる。
【0005】 上記ロータリバルブ(1)は、ロータ(6)の羽根(5)(5)にて仕切られ た空間の容積が一定であるので、定量排出が可能であり、しかも各羽根(5)( 5)の端面がケース(4)の内周面に接してシールするので、ロータリバルブ( 1)の流入側と排出側とが直接連通せず、流入側の圧力が保たれている。
【0006】
従来のロータリバルブ(1)は、自己吸引作用が無いため、流入口(2)から ロータ(6)の各空間内へ汚泥や粉体等が入り難く、ロータ(6)の回転速度を 速くできないため、処理速度が遅かった。
【0007】 また粘性の高い流動物を流すと、流動物が羽根(5)やロータ(6)の表面に 付着して、排出されずに残留するものが発生し、排出量に変動をきたすとともに 、残留物が大量に堆積して排出不能になることがあり、処理能力が低かった。
【0008】 この考案は、粘性の高い流動物をも確実に排出でき、しかも排出速度が速いロ ータリバルブを提供しようとするものである。
【0009】
この考案のロータリバルブは、周面の2個所に全長に亘って開口させた流入口 と排出口とを対向させて形成した円筒形のケースと、周面の一個所が前記ケース の内周面に接するように前記ケース内に偏心させて回転自在に支承させたロータ と、前記ケースの流入口及び排出口の開口長さと同じ長さを有し、前記ロータの 周面に等間隔に配置し、かつロータの半径方向に進退自在に装着した複数枚の羽 根と、前記ロータと各羽根との間に圧縮間在させ、前記各羽根を常時突出させる 複数のスプリングと、前記ロータを回転させる駆動機構とを備えたものである。
【0010】
上記構成のロータリバルブは、ロータに設けられた羽根がケースに形成された 流入口を通過するときにロータから順次突出するように回転させて流動物や粉体 を定量排出させる。すると、流動物等の排出時、ロータとケースとの間の空間が 順次狭くなり、かつロータに設けられた羽根がケースの内周面に押されてロータ 内に退入するので、排出口まで運ばれてきた流動物等は積極的に押し出され、か つ羽根に付着したものがあっても、退入時に掻き落されるので、全て排出される 。また流入側ではロータとケースとの間の空間が順次広がり、吸引力が発生する ので、流動物等の流入が速く、ロータを速く回転させることができる。
【0011】
以下、この考案の実施例を図1乃至図5を参照して説明する。
【0012】 ロータリバルブは、基本的には図1に示す様に、円筒形ケース(10)内でロ ータ(11)を偏心させて回転させ、流動物等の流入側でケース(10)とロー タ(11)との間の空間を広くし、排出側でケース(10)とロータ(11)と の間の空間を狭くすると共に、ロー(11)に装着した複数枚の羽根(12)( 12)…を夫々ロータ(11)に対して進退可能として、流動物等の排出時に、 羽根(12)をロータ(1)内に退入させて、羽根(12)に付着した流動物等 を掻き落して排出させるようにしたものである。
【0013】 図2乃至図4に示す様にロータリバルブのケース(10)は、円筒形のケース 本体(13)の両端を蓋体(14)(15)にて塞いでおり、ケース本体(13 )の周面に流流口(16)と排出口(17)とを対向させて形成してある。前記 流入口(16)と排出口(17)はともに略1/4周分の幅寸法を持ち、かつ略 全長に亘って矩形状に開口させてあり、ケース本体(13)の中心軸を中心とす る点対称な配置となっている。また流入口(16)及び排出口(17)には夫々 羽根(12)の飛び出しを防止するための円弧状のガイド(20)(21)を複 数本周方向に形成してある。
【0014】 ロータ(11)は、中空構造で、中心部に装着孔(22)を軸方向に沿って貫 通形成し、周方向4個所に半径方向に延びる収容溝(23)(23)…を十字状 に、かつ全長に亘って形成してある。このロータ(11)は、周面の一部がケー ス本体(13)の内周面に接するように偏心させ配置し、装着孔(22)に貫通 固定させた回転軸(24)の両端を、ケース(10)に設けられた蓋体(14) (15)から突出させ、蓋体(14)(15)に取りつけられた軸受(25)( 26)にて回転自在に支持させてある。またロータ(11)の両端には羽根(1 2)の軸方向の位置決めを行う円盤状の位置決め板(27)(28)を取りつけ てあり、夫々ケース(10)の蓋体(14)(15)に形成された凹部(30) (31)内に収容させてある。また蓋体(14)(15)の内周面及び位置決め 板(27)(28)の外周面には、夫々Oリング(32)(33)を装着してあ る。
【0015】 羽根(12)は、ロータ(11)の収容溝(23)内に完全に入る大きさに形 成してある。また羽根(12)の長手方向3個所に内側の端面側から半径方向に スプリング孔(32)(32)(32)を形成してある。この羽根(12)はロ ータ(11)の各収容溝(23)(23)…内に摺動自在に収容させ、各スプリ ング孔(32)(32)(32)を回転軸(24)の周面の対応個所に植設した 丸棒状のスプリングガイド(33)(33)…に被せてある。そして各スプリン グガイド(33)(33)…にガイドさせながら回転軸(24)と各羽根(12 )(12)…のスプリング孔(32)(32)…との間に圧縮間在させたスプリ ング(34)(34)…にて常に各羽根(12)(12)…をケース本体(13 )の内周面に押しつけている。
【0016】 またロータ(11)の各収容溝(23)(23)…の入口部両側には、図5に 示す様に、回転シール材(35)(35)を回転自在に装着し、この回転シール 部材(35)(35)にて羽根(12)と収容溝(23)との間に流動物等が噛 み込まないようにしてある。回転シール部材(35)(35)は、羽根(12) と同じ長さを有し、ロータ(11)への装着面を半円形に形成し、羽根(12) への装着面を緩やかな円弧面に形成し、かつ外側の角部(35a)を鋭角に形成し 、内側の角部(35b)を丸く形成してあり、羽根(12)が突出するときには抵 抗が少なく、羽根(12)が退入するときには、鋭角な角部(35a)が羽根(1 2)に当って、羽根(12)に付着した流動物等を削り採るようにしている。
【0017】 ロータ(11)を回転させる駆動機構(36)は、例えばロータ(11)に取 りつけた回転軸(24)の一端にスプロケットホイール(37)を取りつけ、ケ ース(10)の側方に設けた減速機付きモータ(40)の出力軸に取りつけたス プロケットホイール(41)とをチェーン(42)にて連結しており、減速機付 きモータ(40)にて回転軸(24)を回転させることによりロータ(11)を 回転させる。ロータ(11)の回転方向は、ロータ(11)に設けられた羽根( 12)が流入口(16)を通過するときには、羽根(12)が突出し、排出口( 17)を通過するときには羽根(12)が退入する方向へ回転させる。
【0018】 またケース本体(13)の流入口(16)に設けたガイド(20)(20)… に、必要に応じて磁石(43)(43)…を埋設し、流動物内に鉄粉が含まれて いた場合、これを吸着させて、羽根(12)とケース本体(13)との間の噛み 込みを防止する。吸着した鉄粉は流入口(16)に設けた点検口(44)を適宜 開けて取り除くようにする。
【0019】 上記ロータリバルブは、使用時、減速機付きモータ(40)にて回転軸(24 )及びロータ(11)を回転させ、流入口(16)から入った流動物或いは粉体 を、ロータ(11)に設けられた羽根(12)(12)…にて運び、排出口(1 7)から排出させる。
【0020】 上記ロータリバルブは、流入側では、ロータ(11)とケース(10)との空 間が順次広くなるので、吸引力が発生し、流動物或いは粉体が素早く流入する。 また排出側では、ロータ(11)とケース(10)との空間が順次狭くなり、ロ ータ(11)の周面にて流動物或いは粉体が積極的に押し出されて排出される。 また羽根(12)に流動物等が付着していても、羽根(12)がロータ(11) 内に入り込む際に、掻き落されて排出されるので、ケース(0)内に残留するこ とがない。
【0021】 また各羽根(12)(12)…はスプリング(34)(34)…にて常に押さ れてケース本体(13)の内周面に押しつけられており、流入側と排出側とは直 接連通することがなく、圧力差が保たれる。
【0022】
【考案の効果】 この考案によれば、ロータに設けた羽根に流動物等が付着しても、排出時に掻 き落して排出するので、非常に粘性の高い流動物であっても、ケース内に残留す ることなく全量排出が可能で、処理能力が大幅に向上する。また流入側で吸引力 が発生して流動物等を素早く流入できるので、ロータの回転を速くでき、処理速 度も大幅に向上する。
【図1】本考案のロータリバルブの縦断正面図
【図2】本考案のロータリバルブの正面図
【図3】本考案のロータリバルブの平面図
【図4】本考案のロータリバルブの縦断側側面図
【図5】本考案におけるロータと羽根との間のシール構
造を示す部分拡大断面図
造を示す部分拡大断面図
【図6】従来のロータリバルブの概略構成を示す断面図
10 ケース 11 ロータ 12 羽根 16 流入口 17 排出口 34 スプリング 36 駆動機構
Claims (1)
- 【請求項1】 周面の2個所に全長に亘って開口させた
流入口と排出口とを対向させて形成した円筒形のケース
と、周面の一個所が前記ケースの内周面に接するように
前記ケース内に偏心させて回転自在に支承させたロータ
と、前記ケースの流入口及び排出口の開口長さと同じ長
さを有し、前記ロータの周面に等間隔に配置し、かつロ
ータの半径方向に進退自在に装着した複数枚の羽根と、
前記ロータと各羽根との間に圧縮間在させ、前記各羽根
を常時突出させる複数のスプリングと、前記ロータを回
転させる駆動機構とを備えたことを特徴とするロータリ
バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991042048U JP2501464Y2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ロ―タリバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991042048U JP2501464Y2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ロ―タリバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595935U true JPH0595935U (ja) | 1993-12-27 |
| JP2501464Y2 JP2501464Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=12625237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991042048U Expired - Lifetime JP2501464Y2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ロ―タリバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501464Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424558Y1 (ja) * | 1965-07-31 | 1969-10-16 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP1991042048U patent/JP2501464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424558Y1 (ja) * | 1965-07-31 | 1969-10-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2501464Y2 (ja) | 1996-06-19 |
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