JPH0595937A - 採血器 - Google Patents

採血器

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Publication number
JPH0595937A
JPH0595937A JP3193544A JP19354491A JPH0595937A JP H0595937 A JPH0595937 A JP H0595937A JP 3193544 A JP3193544 A JP 3193544A JP 19354491 A JP19354491 A JP 19354491A JP H0595937 A JPH0595937 A JP H0595937A
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JP
Japan
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magnet
cylinder
blood
tip
base end
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3193544A
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English (en)
Inventor
Akitoshi Watanabe
昭利 渡辺
Keiji Fukui
啓二 福井
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Meitec Group Holdings Inc
Original Assignee
Meitec Corp
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、強い刺激や恐怖感を与えること
なく微量の血液を毛細血管から採取し、しかも同時に吸
引収容できるようにすることにある。 【構成】 直線筒形状のケーシング1内に、ピストン1
0の先端に、抜け出し不能且つ前進後退動自在に作用筒
17を組付けた作用ロッド11を延長設した可動体8
を、前進後退動自在に位置させ、更に、ケーシング1の
先端に、内部に穿刺針30を抜け出し不能且つ前進後退
動自在に収納した略筒形状の血溜体19を組付けた構成
で、磁気力で穿刺針30を急速前進させることができる
ようにすると共に、可動体8の後退時に内部を負圧にし
て血液を血溜体19内に収納できるようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微量の血液を採取する
採血器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】血液の医学的な検査は、医療遂行上必須
のものであり、患者から所定量の血液を採取する必要が
常に生じる。そして、この採血の手段としては、従来よ
り、適宜の注射器で静脈より血液を抜く場合と、指先、
耳たぶ等の皮膚に損傷を与え、数滴の血液を採取する場
合とが主としてあった。
【0003】前者の手段は、特に或る程度の量を採血す
る場合であって、穿刺時に痛みと恐怖感を与え、しかも
医師、看護婦等の専門家の手によらなければならない不
都合があるが、多項目の検査の際にはどうしても必要と
なるものであり、しかしながら頻繁に行われるものでも
ない。これに対して、後者の手段は、特に糖尿病の検査
の際に採られるものであって、一度の採血量は微量で良
いが、頻繁になされている。
【0004】即ち、周知のように、糖尿病疾患では、患
者の血液中の血糖濃度を常に監視していなければなら
ず、その採血頻度は、例えば毎食前、食後、及び就寝前
であって、多い場合には一日に7回にものぼる。血糖濃
度の検査に関する一回一回の採血量は微量で良いが、頻
繁であるために患者に対する負担は極めて大きい。この
負担は、例えば穿刺時の痛みと恐怖感であるが、神経の
敏感な指先なり耳たぶ以外からは採血できないため、こ
の負担は倍増し、しかも使用頻度の高い指先のような場
合は、採血後の傷跡が多く残って、菌の侵入により感染
症にかかり易い問題もある。
【0005】このような患者の負担をできるだけ軽減す
べく、従来は、例えば特開平1−185245号公報、
或いは特開昭62−38140号公報等に開示された発
明が提案されてきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
発明は、指先から採血する点で、従来からの患者の負担
を和らげるものではなく、また、収縮したコイルバネの
弾撥力を利用して穿刺針を前進させるものであるから、
穿刺針の穿刺動作は強力であり、痛みと特に音と振動に
よる恐怖感は解消されない。そして、この構成では、コ
イルバネの作動を確実にするための構造が複雑になって
組立てに手間がかかり、更には、操作時には、一旦バネ
を圧縮させる予備操作が必要な点で、扱いにくいものに
なる。
【0007】この点、後者の発明は、指先以外の部分で
でも採血でき、採血器内を或る程度負圧にすることによ
り穿刺針で傷つけた部分から血液を吸い出すことができ
る点で、採血箇所が限定されず、傷の負担や痛みは軽減
されるものの、穿刺針の前進は上記の場合と同様にコイ
ルバネの弾撥力を利用するものであるから、前者の発明
で指摘した問題の解決となっていない。また、所定操作
で負圧状態が得られるような構成としなければならない
ため、構造が更に複雑なものになっている。
【0008】そして更には、このようにして採取された
血液は、例えば所定の試験紙に染み込ませて一定の時間
をあけ、検査する訳であるが、腕から採血した場合、試
験紙等に付着させなければならず、採取と試験紙への染
み込ませという二度手間になる不都合があり、血液が無
駄になる虞れがあるばかりでなく、検査者が患者の血液
に直接触れる危険性もある。
【0009】よって、本発明は、上述した従来技術の欠
点、不都合、問題点を解消するべく開発されたもので、
患者に強い刺激や恐怖感を与えることなく微量の血液を
毛細血管から採取することができ、採取した血液を単に
皮膚に吹き出させるだけでなく、同時に吸引収容できる
ようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の採血器は、基端
部に密閉されたシリンダ筒部を設けると共に、先端部に
先端が開口した嵌合筒部を設け、シリンダ筒部と嵌合筒
部とを、軸心位置で縮径のガイド通路で連通し、更にガ
イド通路の先端部壁面に第一の磁石を設けた直線筒形状
のケーシングと、このケーシングのシリンダ筒部の基端
を貫通してシリンダ筒部内に前進後退動自在に位置する
シリンダロッドの先端にピストンを設けると共に、ピス
トンの先端に作用ロッドを延長設した可動体と、基端部
内に可動体の作用ロッドを抜け出し不能且つ前進後退動
自在に組付けると共に、先端部内に第二の磁石を組付
け、ガイド通路内に前進後退動自在に配され、且つ前進
限で先端部が嵌合筒部内に突出する作用筒と、基端部を
ケーシングの嵌合筒部内に密嵌入する嵌入筒部とすると
共に、基端面に、前進した作用筒の先端部が侵入する開
口部を形成し、更に平坦な先端面にテーパー状の凹部を
設け、凹部の中心に内部と連通する通孔を設けた略筒形
状の血溜体と、この血溜体内に、抜け出し不能且つ前進
後退動自在に収納され、作用筒の前進により通孔から突
出する穿刺針とから構成され、作用筒の所定前進位置
で、ケーシングの第一の磁石と、作用筒の第二の磁石と
の相互磁気力により、作用筒が急速前進できるようにし
たものである。
【0011】作用筒の後退姿勢で、第一の磁石が基端寄
り、第二の磁石が先端寄りに、軸方向に相互に対向位置
し、且つ、第一の磁石の基端側の極性と、第二の磁石の
先端側の極性とを同一する。
【0012】或いは、作用筒の後退姿勢で、第一の磁石
が基端と、第二の磁石の先端とが径方向に相互に対向位
置し、且つ、第一の磁石の基端側の極性と、第二の磁石
の先端側の極性とを異にする。
【0013】更に或いは、作用筒の後退姿勢で、第一の
磁石と第二の磁石とが径方向に相互に正対向位置し、且
つ、第一の磁石の基端側の極性と、第二の磁石の先端側
の極性とを同一にする。
【0014】また、ケーシングの基端に延長する姿勢で
組付けられた両端が開口する組付筒の基端部内に、組付
筒の基端から突出する姿勢で前進後退動自在に押圧体を
組付け、この組付筒と押圧体との間に軸方向に反撥する
弾材を配し、更に、可動体のシリンダロッドの基端を押
圧体に装着する。
【0015】ケーシングの第一の磁石をリング形状と
し、ガイド通路内に同心円状に配した構成でも良い。
【0016】血溜体先端面の凹部周縁には、短筒形状の
突起を設け、更に或いは血溜体の先端面に粘着シールを
貼付けても良い。
【0017】血溜体の周壁の少なくとも一部を透明材で
構成する。
【0018】血溜体内に、通孔に連通する筒形状のガイ
ド筒部を、軸方向に沿って設けて構成する。
【0019】穿刺針と血溜体との間に、軸方向に反撥す
る弾材を配するのが良い。
【0020】
【作用】従って、シリンダ筒部の基端を貫通する可動体
のシリンダロッドを先端方向に前進させると、先端に延
長設された作用ロッドもまた前進し、作用ロッドはその
先端が第二の磁石に当接して作用筒をケーシングのガイ
ド通路内で前進させる。
【0021】可動体を前進させる前の待機段階で、図4
の如く、全体から見て基端寄りに位置する作用筒内の第
二の磁石と、全体から見て先端寄りに位置するケーシン
グ先端部壁面の第一の磁石とを、軸方向に沿って対向し
た姿勢にし、第一の磁石の基端側の極性と、第二の磁石
の先端側の極性とを同一にすると、相互に磁気的に反撥
しあった状態になる。
【0022】それにも拘らず、可動体を強制的に前進さ
せると、第一の磁石と第二の磁石は径方向に沿ってほぼ
対向した位置になる。すると、第一の磁石の基端側と第
二の磁石の基端側、及び第一の磁石の先端側と第二の磁
石の先端側とが、夫々異なる極性であるために相互に磁
気的に引合うため、第二の磁石は可動体の前進により当
接していた可動体先端の作用ロッドから離れて前進し、
これに伴い、第二の磁石を収納している作用筒は、第二
の磁石の前進によってこの作用筒のみが独自に且つ急激
にガイド通路内を前進し、作用筒の先端部がケーシング
の嵌合筒部内に突出することになる。この場合、作用ロ
ッドは作用筒内に抜け出し不能且つ前進後退動自在に収
納されているので、作用筒が嵌合筒部内に突出しても更
に飛び出てしまうことはなく、その突出量も規制され
る。
【0023】一方、嵌合筒部内には血溜体の嵌入筒部が
密嵌入しているが、この嵌入筒部の基端面には開口部が
形成されているため、前進突出した作用筒の先端部は嵌
入筒部内に侵入し、血溜体内に収納された穿刺針を前進
させて通孔から突出させる。
【0024】従って、採血に際し、血溜体の平坦な先端
面を皮膚に強く押し当てて可動体を前進させると、一定
の段階で第一の磁石と第二の磁石とが磁気的に引きあっ
て作用筒が急激に前進し、血溜体内の穿刺針を通孔から
突出させて皮膚に刺さることになる。
【0025】そして、穿刺針と可動体を後退させると、
ピストンの作用でガイド通路及び血溜体内は負圧状態と
なり、凹部内も負圧となる。従って、テーパー状の凹部
内に皮膚の一部が盛り上がるようなり、皮膚の穿刺箇所
の毛細血管からは微量の血液が噴き出て表面に溜るが、
可動体の後退に伴う負圧により、凹部内の血液は、穿刺
針の後退によって通孔から血溜体内に流入し、採血され
るのである。
【0026】可動体を前進させる前の待機段階で、図5
の如く、第一の磁石の基端と第二の磁石の先端とが径方
向に相互に対向位置するように作用筒の後退姿勢を設定
し、且つ、第一の磁石の基端側の極性と第二の磁石の先
端側の極性とを異にすると、この状態姿勢では、両磁石
が相互に磁気的に引合って一応の安定状態になる。
【0027】そこで、可動体を強制的に前進させて第二
の磁石を変位させると、第一の磁石の極と第二の磁石の
極とが径方向に対向してしまうので相互に磁気的に反撥
し、第二の磁石が第一の磁石内を通過して、第一の磁石
の先端と第二の磁石の基端が径方向に対向する位置ま
で、即ち、両磁石が再び相互に磁気的に引合う姿勢にな
るまで、作用筒が急激に前進し、前記と同様の穿刺動作
が行われる。
【0028】或いは、可動体を前進させる前の待機段階
で、図6の如く、第一の磁石と第二の磁石とが径方向に
相互に正対向位置するように作用筒の後退姿勢を設定
し、且つ、第一の磁石の基端側の極性と第二の磁石の先
端側の極性とを異にすると、この状態姿勢でも、両磁石
が相互に磁気的に引合って一応の安定状態になる。
【0029】そこで、可動体を強制的に前進させて第二
の磁石を変位させると、同一極性である第一の磁石の先
端と第二の磁石の基端とが径方向に対向してしまうので
相互に磁気的に反撥し、第二の磁石が第一の磁石内を通
過して、第一の磁石の先端方向に充分離れるまで、即
ち、両磁石が相互に磁気的に影響しなくなる姿勢になる
まで、作用筒が急激に前進し、前記と同様の穿刺動作が
行われる。
【0030】ケーシングの基端に延長組付けされた組付
筒に押圧体を組付ければ、可動体の前進操作が容易とな
り、また、組付筒と押圧体との間に軸方向に反撥する弾
材を配し、シリンダロッドの基端を押圧体に装着すれ
ば、穿刺後の可動体の後退復帰が速やかに達成される。
【0031】リング形状の第一の磁石を、ガイド通路内
に同心円状に配すれば、第二の磁石を収納した作用筒
は、この第一の磁石内を通過することになるので、第一
の磁石と第二の磁石との相互の磁気的影響がより確実に
なり、所望の動作が得られる。
【0032】採血に際し、血溜体の平坦な先端面を皮膚
に強く押し当てると、凹部の気密性が保たれるので、噴
き出た血液を吸引し易くなるのであるが、同時にこの押
し当てにより穿刺時の痛みを和らげることができる。つ
まり、この押し当てにより穿刺部分近傍の痛点が圧迫さ
れて、穿刺部分への刺激が分散して和らげられるのであ
る。従って、この押し当ては、或る程度小さな範囲に限
定する方が有効であり、血溜体先端面の凹部周縁に短筒
形状の突起を設け、この突起が押し当て刺激の有効な手
段となる。
【0033】そして、血溜体の先端面に粘着シールを貼
付けておけば、使用開始前の血溜体を清潔な状態に維持
しておくことができると共に、使用に際してこのシール
を剥がした際、血溜体の先端面に多少の粘着力が残存す
るので皮膚への密着が強くなり、血液吸引に際して凹部
内の気密性をより高めることになる。
【0034】また、血溜体の周壁の少なくとも一部を透
明材で構成すれば、採取した血液の量を外部から視認で
き、また、血溜体内に試験紙を挿入して光学的に血糖濃
度を外部から検査することができる。
【0035】可動体を後退させて内部を負圧状態とし、
血液を吸引しても、血溜体の先端を皮膚から離すと負圧
状態は解消されてしまうため、血溜体内に収納された血
液が内方に飛び散ったり、通孔からしたたり落ちたりし
てしまう虞れがある。従って、血溜体内に、通孔に連通
する筒形状のガイド筒部を軸方向に沿って設け、血溜体
内の血液が内部に貯溜されるようにすると共に、溢れ出
ないようにした。
【0036】更には、穿刺針と血溜体との間に、軸方向
に反撥する弾材を配すれば、可動体の後退復帰によって
作用筒が後退すると穿刺針もこの弾材の反撥力により後
退し、速やかに皮膚から抜け出ることになる。そして、
使用前に針先が先端から突出しないようにして、清潔性
及び安全性も確保できるようにしている。
【0037】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。直線円筒形状のケーシング1は、基端部を基端が開
口したシリンダ筒部2とすると共に、先端部を先端が開
口した嵌合筒部3とし、中央部4の軸心に、シリンダ筒
部2と嵌合筒部3とを連通する小径のガイド通路5を設
けた構成で、ガイド通路5の先端部壁面には、リング形
状の第一の磁石6がガイド通路5と同心円状に、且つガ
イド通路5内にはみでないように埋設配置される。
【0038】第一の磁石6は、永久磁石であって、図4
に図示した実施例の場合、ケーシング1の基端側の極性
をN極、先端側の極性をS極としている。
【0039】また、ガイド通路5を小径とした結果、負
圧の際の吸引力をより効果的に発生させることができ、
また、シリンダ筒部2との連続部に当接段部7が形成さ
れることになる。更に嵌合筒部3の内周面は、先端に向
かって拡径となったテーパー壁である。
【0040】可動体8は、シリンダロッド9の先端にシ
リンダ筒部2の内径とほぼ等しい外径を有する円板形状
のピストン10を設けると共に、このピストン10の先
端にガイド通路5の内径よりも充分に小さい直径の作用
ロッド11を延長設し、ピストン10の周面にOリング
12を装着した構成で、シリンダロッド9の基端部周面
に雄螺子条を周設すると共に、作用ロッド11の先端部
は拡径の係止部13とし、シリンダロッド9及びピスト
ン10はシリンダ筒部2内で前進後退動自在であり、ま
た作用ロッド11はガイド通路5内で前進後退動自在で
ある。そしてOリング12の装着により、可動体8の動
作が円滑になるばかりでなく、負圧吸引がより確実とな
る。
【0041】ケーシング1の基端に先端部を密に嵌入し
て延長組付けされる組付筒14は、両端が開口する筒形
状で、内径は基端から先端にかけて三段階に縮径してお
り、先端部の内径はシリンダロッド9の外径にほぼ等し
く、基端部の内径は押圧体15の外径にほぼ等しい。
【0042】基端が閉鎖された筒形状の押圧体15は、
組付筒14の基端から突出する姿勢で前進後退動自在に
組付筒14の基端部内に組付けられるが、基端部内に
は、前記したシリンダロッド9の雄螺子条に螺合する雌
螺子条が周設され、拡径となった先端部の内径は、上記
した組付筒14の中央部の内径に等しい。従って、押圧
体15の基端部内にシリンダロッド9を螺合すると共
に、押圧体15を組付筒14内に基端から突出する姿勢
で組付け、押圧体15の先端部内と組付筒14の基端部
内に形成される間隙にコイルバネによる弾材16を配し
て、組付筒14と押圧体15とを軸方向に反撥させるの
である。
【0043】この場合、押圧体15とシリンダロッド9
との螺合形態を調整することによりシリンダロッド9の
長さを変え、弾材16の弾力と吸引力とを調整すること
ができる。つまり、弾材16の弾力を緩くすれば押圧体
15に対する押し下げ抵抗が弱まるので、自身で採血操
作をするような場合には恐怖心を和らげることができ
る。但し、弾性復帰して押圧体15が後退する際、シリ
ンダ筒部2内が確実に負圧になる程度の吸引力が発生で
きるように調整しなければならない。また、シリンダロ
ッド9の長さが短くなると、ピストン10の往復ストロ
ークが小さくなるので、吸引力が弱まることになる。
【0044】次に作用筒17は、ケーシング1のガイド
通路5よりもやや長く、ガイド通路5の内径とほぼ等し
い外径を有する直線筒体で、基端開口部の口径は可動体
8の作用ロッド11の外径と等しくて、従って、作用ロ
ッド11を組付けた状態では、作用ロッド11の先端部
の係止部13が基端に係止して作用ロッド11の抜け出
しを防止すると共に、前進後退動自在となっている。
【0045】また、作用筒17の先端部内に収納される
第二の磁石18は、永久磁石であって、図4で図示した
実施例の場合、作用筒17の基端側の極性をS極、先端
側の極性をN極としている。
【0046】図4で図示した実施例の作用筒17の動作
は、以下の如くなる。可動体8の後退時に、作用筒17
内の第二の磁石18は基端寄り、ケーシング1の先端部
壁面の第一の磁石6は先端寄りに夫々位置して軸方向に
沿って対向した姿勢で、相互に磁気的に反撥しあってる
(図4a)。そこで可動体8を前進させると、第一の磁
石6と第二の磁石18との夫々異なる極が相互に磁気的
に引合い、第一の磁石6と第二の磁石18が径方向に沿
って正対向する位置まで第二の磁石18は前進変位し
(図4b)、この変位の際に作用筒17のみが独自に且
つ急激にガイド通路5内を前進するのである。
【0047】図5で図示した実施例の作用筒17の動作
は、以下の如くなる。可動体8の後退時では、第一の磁
石6の基端はN極として、第二の磁石18の先端はS極
として、上記基端と先端とが径方向に相互に対向位置
し、相互に磁気的に引合って一応の安定状態にある(図
5a)。そこで可動体8を前進させると、第一の磁石6
と第二の磁石18との夫々の同一極が相互に反撥し、第
二の磁石18が第一の磁石6内を通過して、第一の磁石
6の先端と第二の磁石18の基端が径方向に対向する位
置まで、即ち、両磁石が再び相互に磁気的に引合う姿勢
になるまで第二の磁石18は前進変位し(図5b)、こ
の変位の際に作用筒17のみが独自に且つ急激にガイド
通路5内を前進する。
【0048】更に、図6で図示した実施例の作用筒17
の動作は、以下の如くなる。可動体8の後退時では、第
一の磁石6の先端はN極、第二の磁石18の先端はS極
として、径方向に相互に正対向位置し、相互に磁気的に
引合って一応の安定状態にある(図6a)。そこで可動
体8を前進させると、第一の磁石6と第二の磁石18と
の夫々の同一極が相互に反撥し、第二の磁石18が第一
の磁石6内を通過して、第一の磁石6の先端方向に充分
離れるまで、即ち、両磁石が相互に磁気的に影響しなく
なる姿勢になるまで第二の磁石18は前進変位し(図6
b)、この変位の際に作用筒17のみが独自に且つ急激
にガイド通路5内を前進することになる。
【0049】次いで、血溜体19は、基端部をケーシン
グ1の嵌合筒部3内に密嵌入する形状の嵌入筒部20と
すると共に、先端部を肉厚な周壁21とした略筒形状
で、基端面に、前進した作用筒17の先端部が少なくと
も所望量だけ侵入できる開口部22を形成し、平坦な先
端面に、テーパー状の凹部23を設け、更にこの凹部2
3の中心に、内部と連通する通孔24を設けた構造で、
先端面の凹部23周縁に短筒形状の突起25を設け、内
部に、通孔24に連通する筒形状のガイド筒部26を軸
方向に沿って設ける。
【0050】血溜体19は、概ね偏心的に軸方向に沿っ
て切欠き27を設けて筒形状としたものであり、切欠き
27の先端面は、テーパー状の凹部23の裏面として周
縁に向かって下降傾斜している。それ故に、血溜体19
の中心に設けられたガイド筒部26から血液が吸引され
た場合、血液は極めて小さな容積を有する切欠き27の
基端部分に集中し、検査がやり易くなると共に、血液の
無駄な採取が防止できる。また、この切欠き27の周壁
21部分を透明な窓孔28としておくと良い。尚、嵌入
筒部20部分では、円筒形状となっていて、概ね先端部
である周壁21との連続部に段部29が形成されてい
る。
【0051】穿刺針30の基端に円板形状の摺動片31
が一体設され、この摺動片31が、前記した血溜体19
の嵌入筒部20の円筒形状部分を軸方向に沿って前進後
退動し、また、穿刺針30本体は、ガイド筒部26内に
常に位置していて、同時に前進後退動する。そして、摺
動片31の基端面と血溜体19の段部29との間には、
軸方向に反撥する弾材32を配し、血溜体19の嵌入筒
部20の基端にストッパー33を設けることにより穿刺
針30が基端方向に抜け出ることのないようにしながら
も、穿刺針30を基端方向に付勢している。但し、この
ストッパー33は、穿刺針30が抜け出ないようにはす
るものの、前進した作用筒17の先端部が所定量だけ侵
入するのに障害とならないように開口していなければな
らない。
【0052】尚、使用開始前の段階では、血溜体19の
先端面に粘着シール34を貼付けておくと良い。
【0053】さて、上述した構成の各部材を組立た本発
明の採血器は、以下の如き作動を行う。即ち、図1にあ
って、コイルバネによる弾材16の反撥力で押圧体15
は後退し、これに伴い可動体8も後退するため、作用筒
17が後退して、その基端部はシリンダ筒部2内、その
先端部はガイド通路5内に位置し、作用筒17内の第二
の磁石18は、ガイド通路5内先端部の第一の磁石6に
対し、第二の磁石18が基端寄り、第一の磁石6が先端
寄りの位置で、軸方向に沿って相互に対向している(図
4aの状態)。
【0054】この状態から、粘着シール34を剥がし、
血溜体19の先端面に設けた突起25を皮膚Aに強く押
し当てて、弾材16の反撥力に抗して押圧体15を前進
させると、所定の位置で第一の磁石6と第二の磁石18
が相互に磁気的に引合い、作用筒17のみが急激に前進
してその先端部が血溜体19内の穿刺針30の摺動片3
1に当接すると共に、穿刺針30を前進させ、穿刺針3
0の先端が通孔24から突出し、且つ図2の如く凹部2
3から突出するのである。従って、穿刺針30先端の突
出量は、穿刺針30の長さ、血溜体19の軸方向に沿っ
た長さ、作用筒17の突出量等々によって如何様にも調
整できる。
【0055】穿刺針30が突出して皮膚Aに対し穿刺し
たならば、押圧体15への押圧を解除すれば速やかに弾
材16の反撥力によって押圧体15は後退復帰し、これ
に伴い作用筒17も後退復帰する。そして、作用筒17
の後退により穿刺針30も弾材32の反撥力により後退
し、皮膚Aから抜けることになる。
【0056】処で、押圧体15の後退復帰に伴い可動体
8が後退すると、ピストン10の作用によりシリンダ筒
部2内が負圧となり、凹部23内も負圧となる。そこ
で、穿刺針30が抜けたあとの皮膚A部分は図3に示す
ように凹部23内に盛り上がって吸い込まれ、穿刺傷か
らの血液は、微量が通孔24及びガイド筒部26を通っ
て切欠き27先端部内に溜るのである。
【0057】尚、前述したように、突起25は、穿刺針
30が穿刺する際の刺激を分散させる効果のあるもので
あり、その点で、穿刺箇所を中心にして口径の小さい方
が良い。しかしながら、皮膚A部分を凹部23内に盛り
上ることができるようにするためには、或る程度突起2
5の口径が大きい方が望ましい。そして、このように負
圧力とによって皮膚A部分が凹部23内に盛り上がって
吸い込まれると、穿刺傷口が開いて血液が流出し易くな
るという利点もある。それ故に、この突起25の口径
は、刺激の分散と、皮膚A部分の盛り上がりという効果
が達成できる共通の要求範囲で、選択設定されることに
なる。
【0058】上述の如くして採取された血液は、種々の
手段で検査される。そして、血溜体19内に予め抗凝固
剤を収納しておけば、採取した血液が短時間に凝固する
こともなく、検査し易い。図7に示した検査手段は、採
血後、血溜体19内に予め挿入しておいた所定の試験紙
35の血液による呈色反応状態を、外部から窓孔28を
通して分光学的に検出するものであり、血液に全く非接
触の状態で行うことができる。
【0059】図8の手段も血液に非接触で行えるもの
で、これは、従来のバイオセンサーシステムを利用す
る。つまり、血液中の測定対象成分を検出することので
きるセンサー36を予め血溜体19内に挿入しておき、
この検出信号を電気的に処理して得た数値を、データと
してケーシング1の表面に設けられセンサー36に電気
的に接続された表示部37に示すことができるようにし
たものである。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、皮膚を穿
刺する穿刺針は、針自体が内部に位置して外から視認で
きないので操作時の患者に対する恐怖感もなく、磁気力
を利用して前進させるので、振動等の衝撃が小さく無音
で、しかも瞬時に達成され、従ってこの点でも恐怖感を
最小に抑えることができる。そして、穿刺後の採血は、
穿刺針を後退させると同時に負圧吸引によって達成する
ので、穿刺箇所は神経の敏感な指先や耳たぶ部分に限定
されず、腕等の毛細血管から行える。更には、穿刺時
に、穿刺箇所の周囲を圧迫して痛点を刺激し、実際に穿
刺する局部の痛点感覚を鈍化させるので、患者に対する
痛みを和らげることができると共に、恐怖感を取り除く
ことが可能である。
【0061】採血時に患者に接触する部分は、穿刺針及
び血溜体だけであるから、使用後はこれ等を捨象すれば
足り、衛生的であるばかりでなく、経済的であり、極め
て取り扱い易いものになる。
【0062】採取した血液は、血溜体内だけで所定の検
査をすることができ、外部に注出したりする必要がない
ので、必要最小限だけを採取すれば良く、しかも非接触
で検査できるため衛生的で且つ効率的である。
【0063】血溜体は、皮膚に密着する先端面に凹部を
形成し、凹部の中心に開設した通孔からは内方に向かっ
てガイド筒部が設けられているので、穿刺箇所から噴き
出た血液を確実に内部に吸引すると共に、吸引後負圧が
解かれても外部にしたたり落ちることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の採血器の使用開始前の状態を示す軸方
向に沿った断面図である。
【図2】穿刺針の前進限を示す断面図である。
【図3】穿刺後、血液の吸引状態を示す拡大断面図であ
る。
【図4】第一の磁石と第二の磁石の相互位置関係の一実
施例を示す断面図であって、aは動作前の状態を、bは
動作後の状態を示す。
【図5】第一の磁石と第二の磁石の相互位置関係の他の
実施例を示す断面図であって、aは動作前の状態を、b
は動作後の状態を示す。
【図6】第一の磁石と第二の磁石の相互位置関係の更に
他の実施例を示す断面図であって、aは動作前の状態
を、bは動作後の状態を示す。
【図7】採血後の検査の実施例を示す断面図である。
【図8】採血後の検査の他の実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1;ケーシング、2;シリンダ筒部、3;嵌合筒部、
5;ガイド通路、6;第一の磁石、8;可動体、9;シ
リンダロッド、10;ピストン、11;作用ロッド、1
4;組付筒、15;押圧体、16;弾材、17;作用
筒、18;第二の磁石、19;血溜体、20;嵌入筒
部、21;周壁、22;開口部、23;凹部、24;通
孔、25;突起、26;ガイド筒部、30;穿刺針、3
2;弾材。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部に密閉されたシリンダ筒部(2)
    を設けると共に、先端部に先端が開口した嵌合筒部
    (3)を設け、前記シリンダ筒部(2)と嵌合筒部
    (3)とを、軸心位置で縮径のガイド通路(5)で連通
    し、更に該ガイド通路(5)の先端部壁面に第一の磁石
    (6)を設けた直線筒形状のケーシング(1)と、 前記シリンダ筒部(2)の基端を貫通してシリンダ筒部
    (2)内に前進後退動自在に位置するシリンダロッド
    (9)の先端に、ピストン(10)を設けると共に、該
    ピストン(10)の先端に作用ロッド(11)を延長設
    した可動体(8)と、 基端部内に前記作用ロッド(11)を抜け出し不能且つ
    前進後退動自在に組付けると共に、先端部内に第二の磁
    石(18)を組付け、前記ガイド通路(5)内に前進後
    退動自在に配され、且つ前進限で先端部が前記嵌合筒部
    (3)内に突出する作用筒(17)と、 基端部を前記嵌合筒部(3)内に密嵌入する嵌入筒部
    (20)とすると共に、該基端面に、前進した前記作用
    筒(17)の先端部が侵入する開口部(22)を形成
    し、更に平坦な先端面にテーパー状の凹部(23)を設
    け、該凹部(23)の中心に内部と連通する通孔(2
    4)を設けた略筒形状の血溜体(19)と、 該血溜体(19)内に、抜け出し不能且つ前進後退動自
    在に収納され、作用筒(17)の前進により前記通孔
    (24)から突出する穿刺針(30)とを有し、 前記作用筒(17)の所定前進位置で、前記第一の磁石
    (6)と第二の磁石(18)との相互磁気力により、前
    記作用筒(17)が急速前進することを特徴とする採血
    器。
  2. 【請求項2】 作用筒(17)の後退姿勢で、第一の磁
    石(6)が基端寄り、第二の磁石(18)が先端寄り
    に、軸方向に相互に対向位置し、且つ、第一の磁石
    (6)の基端側の極性と、第二の磁石(18)の先端側
    の極性とを同一にした請求項1に記載の採血器。
  3. 【請求項3】 作用筒(17)の後退姿勢で、第一の磁
    石(6)が基端と、第二の磁石(18)の先端とが径方
    向に相互に対向位置し、且つ、第一の磁石(6)の基端
    側の極性と、第二の磁石(18)の先端側の極性とを異
    にした請求項1に記載の採血器。
  4. 【請求項4】 作用筒(17)の後退姿勢で、第一の磁
    石(6)と第二の磁石(18)とが径方向に相互に正対
    向位置し、且つ、第一の磁石(6)の基端側の極性と、
    第二の磁石(18)の先端側の極性とを同一にした請求
    項1に記載の採血器。
  5. 【請求項5】 ケーシング(1)の基端に延長する姿勢
    で組付けられた両端が開口する組付筒(14)の基端部
    内に、該組付筒(14)の基端から突出する姿勢で前進
    後退動自在に押圧体(15)を組付け、前記組付筒(1
    4)と押圧体(15)との間に軸方向に反撥する弾材
    (16)を配し、更に、シリンダロッド(9)の基端を
    前記押圧体(15)に装着した請求項1、2、3、4に
    記載の採血器。
  6. 【請求項6】 リング形状の第一の磁石(6)を、ガイ
    ド通路(5)内に同心円状に配した請求項1、2、3、
    4、5に記載の採血器。
  7. 【請求項7】 血溜体(19)先端面の凹部(23)周
    縁に、短筒形状の突起(25)を設けた請求項1、2、
    3、4、5、6に記載の採血器。
  8. 【請求項8】 血溜体(19)の先端面に粘着シール
    (34)を貼付けた請求項1、2、3、4、5、6、7
    に記載の採血器。
  9. 【請求項9】 血溜体(19)の周壁(21)の少なく
    とも一部を透明材で構成した請求項1、2、3、4、
    5、6、7に記載の採血器。
  10. 【請求項10】 血溜体(19)内に、通孔(24)に
    連通する筒形状のガイド筒部(26)を、軸方向に沿っ
    て設けた請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9に
    記載の採血器。
  11. 【請求項11】 穿刺針(30)と血溜体(19)との
    間に、軸方向に反撥する弾材(32)を配した請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8、9、10に記載の採
    血器。
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