JPH0596016U - 首 巻 - Google Patents
首 巻Info
- Publication number
- JPH0596016U JPH0596016U JP045284U JP4528492U JPH0596016U JP H0596016 U JPH0596016 U JP H0596016U JP 045284 U JP045284 U JP 045284U JP 4528492 U JP4528492 U JP 4528492U JP H0596016 U JPH0596016 U JP H0596016U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- piece
- band piece
- fiber
- throat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 寒冷時に首廻り及び咽喉部を覆って保温す
る、手軽で携帯至便且つ制電、抗菌・防臭効果及び遠赤
外線照射能をもった首巻を提供する。 【構成】 合成繊維を地糸6、有機導電性繊維を添糸7
として混編みした編地より、首巻バンド片2及び咽喉覆
片3を含む首巻本体1を構成し、この首巻バンド片2の
両端に重ね合わせ止合用の一対のファスナー帯4、5を
備える。
る、手軽で携帯至便且つ制電、抗菌・防臭効果及び遠赤
外線照射能をもった首巻を提供する。 【構成】 合成繊維を地糸6、有機導電性繊維を添糸7
として混編みした編地より、首巻バンド片2及び咽喉覆
片3を含む首巻本体1を構成し、この首巻バンド片2の
両端に重ね合わせ止合用の一対のファスナー帯4、5を
備える。
Description
【0001】
本考案は、合成繊維を地糸、導電性繊維を添糸として編成した首巻に関する。
【0002】
タートルネックやトックリセーター等、上衣と首巻とを一体にした着衣は周知 で、冬期の首廻りの防寒とファッションの両用を兼ねたものとして古くから賞用 されてきた。また、上衣と別体の襟巻、マフラー類も防寒とファッションの両観 点から、これまた古今東西を問わず多用されてきた。
【0003】
しかし、従来品に於いては、例えば外出する時の寒さを予測して予め着装して おく場合はよいが、その着装がなく急に襟元が寒くなった時、その用意がないと 襟元から風邪を引くという問題がよくある。
【0004】 しかし、マフラー類の携帯は比較的収納空間を採るため、これを嫌う向きも多 い上、着衣とのデザインコーディネーションから故意に持参を拒否する向きもあ る。ここより、手軽でファッショナブルな携帯用首巻の出現が望まれる所となる 。
【0005】 次に従来品に於いて素材が合成繊維の場合は、静電気による電撃・塵埃の吸着 、発汗をした場合その発汗を吸着することによって起こるかび菌の発生・その不 快臭という非衛生が別の問題として持ち上がる。 ここより上記携帯用首巻は、頃合の制電効果及び抗菌防臭効果を持つことが併 せ望まれる。本考案はこうした要望を全てクリアーすることを解決課題としてい る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 合成繊維を地糸6、有機導電性繊維7を添糸として編成した伸縮性のある首巻 バンド片2及びこの首巻バンド片2のほぼ中央部より垂下状に連設した咽喉覆片 3を含む首巻本体1と、上記首巻バンド片2の両端を重ね合わせた際、双方をフ ァスナー止めする一対のファスナー帯4、5とより成る。
【0007】 この首巻は在来の襟巻のような分厚い長尺な方形体に較べて上記構成故に小型 で携帯に便利である上にその着脱も簡単である所から、「襟巻」とは区別され得 るように“首巻”と定義した。
【0008】 上記有機導電性繊維は硫化銅を繊維に化学結合させる導電性処理を行なったア クリル、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維で登録商標“サンダーロン”(製 造元 日本蚕毛染色株式会社)の名で市販されている。
【0009】 この有機導電性繊維の詳細は特公昭57−56581(特許第1204918 号)によって開示されているので、ここでは説明を省略するが、その特徴は十分 な制電効果、抗菌防臭効果、遠赤外線放射効果、この他、電磁波シールド効果を 発揮するものとして各方面に使用されている。
【0010】 本考案に於いては、当該繊維のパイルを地糸である合成繊維のニットパイル構 造内に間欠的に混在、つまり合成繊維と混編させることにより上記の4つの効果 のうち、制電・抗菌・遠赤外線放射の3つの効果を発揮させようとするものであ る。
【0011】 首巻を編成する地糸6としての合成化学繊維としては典型的にはアクリル、ポ リエステル、ナイロン(ポリアミド)の繊維等があるが、このうち風合、保温性 、コストの面からアクリル繊維が最も多用される。
【0012】 編成は典型的には丸編ニットメリヤスであり、ウエールWが首巻バンド片2及 び咽喉覆片3の縦方向に、コースCが同片の長手方向に並ぶように夫々編成した もので、この故に両片2、3は縦方向に大きな伸縮性、長手方向にもそこそこの 伸縮性を備える。
【0013】 添糸7としての前記有機導電性繊維7は上記編成構造に於いて、図4の如く、 一例として、地糸6のパイルP6のウエールWに関し、一つ置きに添糸7のパイ ルP7が出現するように混編みされるが、必要によっては更に粗密な混編構成と することが出来る。
【0014】
首巻本体1の咽喉覆片3が着用者の咽頭部Tを前面より覆うように、首巻バン ド片2の左右端を把持して、首Nの廻りに巻き掛けて頃合の締具合に於いてファ スナー帯4、5をもって止着して装着を終える。
【0015】 この場合、首巻バンド片2は首Nの露出範囲のみを覆う高さに設計されている 上に前記のメリヤス構造の故に、首巻バンド片2の長手方向への伸縮性もあるた め首Nへの巻掛けと両端部におけるファスナー帯4、5を用いた止着も容易であ る。
【0016】 この着装状態に於いて、首巻本体1の編成構造の内部に有機導電性繊維が添糸 7として混編されているために、摩擦帯電による電撃や塵埃の吸着が阻止される のはもとより発汗によるかび菌の発生が防止されるので連続使用による不快臭も なく衛生的な状態を維持出来る。
【0017】 更に、その遠赤線放射能に依拠して首廻りと咽喉部に遠赤外線も照射されるの で、急速加温によって心地良い着装感が得られるのである。
【0018】 また、首巻本体1は比較的細い首巻バンド片2と咽喉覆片3とよりなる編成体 のため、軽量で折畳み携帯に便利で、小間物バッグ、ハンドバッグ等の携帯バッ グ内に収納容易であるから、俄の寒さに対して素早く対応出来る手軽さがある。
【0019】
図1に本考案の一実施例の斜視図を、図2に同展開裏面図を夫々示す。この実 施例の編成体は丸編ニットメリヤスであって首巻本体1は図3の如くこの編地を 2つに折り重ねたものを下縁に於いて縫成10してある。地糸6としてはアクリ ル繊維、添糸7としては“サンダーロン”と言う登録商標で市販されている有機 導電性繊維(既述)のうちアクリル導電性繊維を用い、図4の如きメリヤス編目 構造を備えている。
【0020】 すなわち、ウエールWが首巻本体1の縦方向、コースCが長手方向に並び、地 糸6のウエールWについて添糸7のウエールW1が一つ置きに出現する混編み構 造である。
【0021】 既述したように、この有機導電性繊維7は、硫化銅を処理材として当該繊維7 の表面に化学結合させることによって導電性付与処理をしている所から、制電、 抗菌・防臭効果及び赤外線より遠赤外線を照射する効果を首巻本体1に付与する 。
【0022】 首巻バンド片2の両端のファスナー帯4、5は市販のベルクロファスナーの雄 帯4と雌帯5を用いている。本実施例の構成は上述のため、首巻本体1は軽量・ 小型で携帯に至便である上に、巻付け、取外しも容易である。
【0023】
叙述した所から理解された如く、本考案は合成繊維を地糸、有機導電性繊維を 添糸として編成した編地を材料とし、首廻り用の首巻バンド片及びこのほぼ中央 部に垂下状に連成した咽喉覆片を含む首巻本体より成るため、軽量・小型にして 携帯に至便であるのはもちろん,編地のため色,柄などの取り合わせによつてフ ァショナブルなものが得られ,更に咽喉部迄を覆って保温可能であり、しかも単 なる防寒の他に制電効果、抗菌、防臭効果に加えて遠赤外線照射効果も発揮出来 るので、従来の襟巻、マフラー類にない斬新な付加価値を備えた首巻を提供した ものである。
【図1】本考案の首巻の一実施例を示す斜視図。
【図2】同展開裏面図。
【図3】同1の3−3線断面図。
【図4】編目構造の一例を示す模式図。
1 首巻本体 2 首巻バンド片 3 咽喉覆片 4 ファスナー帯(雄) 5 ファスナー帯(雌) 6 合成繊維(地糸) 7 導電性繊維(添糸)
Claims (1)
- 【請求項1】 合成繊維を地糸、有機導電性繊維を添糸
として編成した伸縮性のある首巻バンド片及びこの首巻
バンド片のほぼ中央部より垂下状に連設した咽喉覆片を
含む首巻本体と、上記首巻バンド片の両端を重ね合わせ
た際、双方をファスナー止めする一対のファスナー帯と
より成る首巻。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP045284U JPH0596016U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 首 巻 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP045284U JPH0596016U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 首 巻 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596016U true JPH0596016U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12715016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP045284U Pending JPH0596016U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 首 巻 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596016U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938443B1 (ja) * | 1969-09-16 | 1974-10-17 | ||
| JPH0211116B2 (ja) * | 1983-01-28 | 1990-03-12 | Seikosha Kk | |
| JPH0222305B2 (ja) * | 1981-05-26 | 1990-05-18 | Ai Chaaneu Deimitaa |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP045284U patent/JPH0596016U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938443B1 (ja) * | 1969-09-16 | 1974-10-17 | ||
| JPH0222305B2 (ja) * | 1981-05-26 | 1990-05-18 | Ai Chaaneu Deimitaa | |
| JPH0211116B2 (ja) * | 1983-01-28 | 1990-03-12 | Seikosha Kk |
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