JPH0596091U - 結びもの - Google Patents

結びもの

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JPH0596091U
JPH0596091U JP4264592U JP4264592U JPH0596091U JP H0596091 U JPH0596091 U JP H0596091U JP 4264592 U JP4264592 U JP 4264592U JP 4264592 U JP4264592 U JP 4264592U JP H0596091 U JPH0596091 U JP H0596091U
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JP
Japan
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knot
elastic member
string
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cord
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Pending
Application number
JP4264592U
Other languages
English (en)
Inventor
陽子 岩宮
Original Assignee
株式会社飾一
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】束紐と弾性部材とが違和感なく確実に接合され
ると共に、箱詰めの際に、束紐に余分な折れ線ができな
いコンパクトな折り畳み収納ができる結びものを提供せ
しめる。 【構成】複数の水引1,1…を接合状態に並列させた帯
紐で所望形状に結び上げられた結び目2と、該結び目2
の左右両端に配設された環状の束紐3と、該束紐3の一
部に介在された弾性部材4とからなり、結び目2に別体
の束紐3を摺動自在に挿通させると共に、その遊端に弾
性部材4を介在せしめて環状に連結する。好ましくは、
弾性部材4を束紐3の紐幅と略同幅に形成すると共に、
束紐3と同色で、かつ、束紐3の表面に現出した筋線模
様と連続した表面模様を形成し、束紐3との重合部分に
止着部材すなわち接着剤を介してピンを斜めに止着した
後、束紐3と同色のアルミテープ7を巻回して両部材を
連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に冠婚事に贈られる祝儀袋や、贈答品に装着される水引にて成形 された結びものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、水引は、遠く飛鳥時代に端を発し、時代と共に変化しながらも今日の ように冠婚葬祭を始めとして贈答品、祝福、感謝、契約の心を表現し、日本人の 礼法を演出する結びもの(装飾用品)として親しまれ、現在に承継されている。
【0003】 従来、斯かる結びものとしては、例えば、図8に示すように、複数本の水引1 ,1…を並束した束紐3の端部に、環状係止部4bを一側方に突出させた係止金 具4bを、上記束紐3の端部側に環状係止部4bを位置させて固定し、前記各束 紐3の少なくとも一方側は、係止具の環状係止部4bよりも外方に束紐端部を延 出して、該束紐端部に環状端部の下面側より挿通した環状弾性部材4cを係止す ると共に、他方側は上記係止構造または係止金具の環状係止部に環状弾性部材4 cを挿通して相互に連結せしめていた(実公平1−7746号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した実公平1−7746号公報の結びものにあっては、前 記弾性部材4が輪ゴム等の如き環状物であることから、見栄えが悪く、祝福、感 謝等の心を表現する結びものとしての商品価値を下げてしまうといった問題があ った。更に、前記弾性部材4が、前記結び目2と対向する位置に、常時、配置さ れることから、殊に、斯かる複数の結びものを箱詰めして商品流通に供する場合 にあって、前記弾性部材4と前記結び目2との間の束紐3が2箇所(3a,3b )で折れてしまうといった問題があり、また、二つに屈折した束紐3の復元力が 作用することも相俟って、必要以上に嵩張ってしまうものであった。しかも、一 度折れた部分には折れ線3a,3bができることから、祝儀袋や贈答品に装着せ しめた場合に、これら被装着物の角部(横幅)とは無関係なところに余分な折れ 線が現出してしまい、被装着物の外観にきちんと整合された、換言すれば、被装 着物の外観に沿うべく抱持された見栄えの良い装着ができ得ないものであった。 更に、従来の結びものは結び目2と束紐3とが一体的に連結されていることから 、また、結びものに練達した人が少なくなったことも相俟って、被装着物のサイ ズに合わせた結び上げに余儀なくされていた。
【0005】 本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、前記弾性部材と前 記束紐とが違和感なく確実に接合されると共に、商品流通に供する場合にあって は、束紐に余分な折れ線ができないように前記連結部材を変位せしめたコンパク トな折り畳みができる他、被装着物のサイズに合った結び上げも頗る簡単にして でき得る結びものを提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨と する構成は、複数の水引を接合状態に並列させた帯紐で所望形状に結び上げられ た結び目と、該結び目の左右両端に延出すべく配設された環状の束紐と、該束紐 の少なくとも一部に介在された弾性部材とを備えてなる結びものにおいて、前記 束紐の紐幅と略同幅に形成された前記弾性部材の表面に前記束紐と連続する表面 模様を形成すると共に、前記束紐を前記結び目に摺動自在に組み付けてなる結び ものに存する。
【0007】 また、前記弾性部材は、前記束紐との重合部分に接着剤若しくはピン等の止着 部材を介してテープ止めするのが好ましい。
【0008】
【作用】
このように構成される本考案の結び物は、前記束紐の紐幅と略同幅に形成され た前記弾性部材の表面に前記束紐と連続する表面模様を形成したことによって、 前記束紐と前記弾性部材とが同素材のように違和感なく接合され、また、前記束 紐を前記結び目に摺動自在に組み付けたことによって、商品流通等の不使用時に あっては、一方の折り目が同束紐の中心位置に、他方の折り目が前記弾性部材の 中央にくるように前記束紐を折り畳むことが可能となり、図6に示すように、両 折り目間に前記結び目を配置せしめた状態での折り畳みが可能となる。また、祝 儀袋や贈答品に巻回装着される場合は、前記束紐の中心位置に形成された折り目 を前記結び目の中心に合わせるだけで簡単に左右均等の位置決め配置がなされ、 余分な折れ線が現出しない、グッドフィットの装着がなされ得る。
【0009】 また、前記弾性部材は前記束紐との重合部分に接着剤若しくはピン等の止着部 材を介してテープ止めすれば、両部材が簡単かつ確実に連結されることとなる。
【0010】
【実施例】
次に本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。 図中Aは、本考案に係る結び物であり、この結び物Aは、図1に示すように、複 数の水引1,1…を接合状態に並列させた帯紐で所望形状に結び上げられた結び 目2と、該結び目2の左右両端に延出すべく配設された環状の束紐3と、該束紐 3の少なくとも一部に介在された弾性部材4とを備えている。
【0011】 前記水引1,1…には、紙撚に全着色した色水引や紙撚の上に純銀箔を巻回さ せた金銀水引或いはアルミ箔、テトロン蒸着フィルム等使用の金銀色彩水引、そ の他、絹巻水引、蛇腹水引、砂子水引、針金入り水引、金赤水引等々、常套の水 引が使用されるものである。
【0012】 また、好ましくは、標準的幅の「結びもの」が少ない本数(3本程度)で簡単 に得られる紙撚芯(図示せず)と針金(図示せず)と外被材(図示せず)とで線 形を平状に形成した平水引を使用するのが良い。因に、斯かる平水引は、和紙、 クラフト紙等を小幅の帯状(短冊状)に裁断して略0.8〜2mm程の大きさに 撚られた紙撚芯を接合状態に並列すると共に、各紙撚芯間の谷間に適宜硬性の針 金を配置させ、次いで、その外周に接着剤を介して外被材をS撚りに巻き付ける ことにより線形を平型に成形している。前記針金は、略0.2〜0.4mm程の 鋼線、鉄線、銅線等の素材からなるもので、用途に応じて種々の太さのものを選 択できることは云うまでもない。また、前記外被材には、適宜フィルム材が使用 され、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル 、ポリアミド、ポリカボネート、ビニロン等の合成樹脂フィルムに、アルミニウ ム、金、銀、クロム、ニッケル、亜鉛、錫などの金属を常套手段により蒸着させ た金属蒸着フィルムが用いられる。
【0013】 一方、上掲した水引を接合状態に並列させた標準的幅の帯紐で所謂「淡路結び 」と称される結び目2に結び上げ、該結び目2に別体の束紐3を摺動自在に挿通 させると共に、その遊端に前記弾性部材4を介在せしめて環状に連結している。
【0014】 他方、前記弾性部材4は、前記束紐3の紐幅と略同幅に形成されると共に、前 記束紐3と同色で、かつ、束紐3の表面に現出した筋線模様と連続した表面模様 を有する帯状バンドを使用し、図4に示すように、前記束紐3との重合部分に止 着部材すなわち接着剤5を介してピン6を斜めに止着した後、前記束紐3と同色 のアルミテープ7を巻回して両部材を連結している。
【0015】 このように構成される本考案の結びものAは、束紐3と弾性部材4とが上述の ように連結されていることから、両部材が安易にして抜けることがなく、また、 前記弾性部材4が前記束紐3と同色かつ同模様を呈していることから、外観を損 ねることがなく、結びものとしての品格及び商品価値を下げることもない。しか も、前記束紐3が摺動自在になることから、図6に示すように、一方の折り目3 aが同束紐3の中心位置に、他方の折り目3bが前記弾性部材4の中央にくるよ うに前記束紐3を折り畳むことができる結果、同図に示すように、両折り目3a ,3b間に前記結び目2を配置せしめた状態での箱詰め収納が可能となる。従っ て、商品流通等の運搬、不使用時にあっても束紐3に無駄な折れ線ができること がなく、更に、祝儀袋や贈答品等の被装着物に巻回装着する場合には、図1乃至 図3に示すように、前記束紐3の中心折り目3aを前記結び目2の中心に合わせ るだけで簡単に左右均等の位置決め配置がなされ、被装着物のサイズに合った結 び上げに余儀なくされることもない。
【0016】 尚、本考案の結びものAは本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範 囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するもの である。
【0017】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成され、前記束紐の紐幅と略同幅に形成された前記弾 性部材の表面に前記束紐と連続する表面模様を形成したことによって、前記束紐 と前記弾性部材とが同素材のように違和感なく接合されるため、外観を損ねるこ となく、換言すれば、結びものとしての品格及び商品価値を下げることなく装着 できると共に、前記束紐を前記結び目に摺動自在に組み付けたことによって、前 記束紐上を結び目が摺動変位するため、被装着物のサイズに合った結び上げが簡 単にできると共に、商品流通等の不使用時にあっては、一方の折り目が同束紐の 中心位置に、他方の折り目が前記弾性部材の中央にくるように前記束紐を折り畳 むことが可能となるため、両折り目間に前記結び目を配置せしめた状態での箱詰 め収納ができ、纏めて収納した場合でも嵩張らずに、また、束紐が安易に折れて 余分な折れ線ができてしまうといった従来の問題点を解消できることとなった。
【0018】 また、前記弾性部材が、前記束紐との重合部分に接着剤若しくはピン等の止着 部材を介してテープ止めされることによって、簡単かつ確実に連結されるため、 安易にして抜け落ちることのない結びものを提供できると共に、構成が単純であ るため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案 を実施することはその実益的価値が甚だ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る結びものの実施の一例を示す(装
着時の)正面図である。
【図2】同結びものの背面図である。
【図3】束紐を広げた状態を示す同背面図である。
【図4】図4(A)は本実施例で使用する弾性部材の要
部を示す説明図、図4(B)は同弾性部材の取り付け状
態を示す縦断面図である。
【図5】束紐を中心から折り曲げた状態を示す同結びも
のの正面図である。
【図6】束紐の折り目間に結び目を摺動させた状態を示
す同結びものの正面図である。
【図7】同状態の背面図である。
【図8】従来の結びものを示す説明図である。
【符号の説明】
1 水引 2 結び目 3 束紐 3a 一方の折り目 3b 他方の折り目 4 弾性部材 5 接着剤 6 ピン 7 テープ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の水引を接合状態に並列させた帯紐で
    所望形状に結び上げられた結び目と、該結び目の左右両
    端に延出すべく配設された環状の束紐と、該束紐の少な
    くとも一部に介在された弾性部材とを備えてなる結びも
    のにおいて、前記束紐の紐幅と略同幅に形成された前記
    弾性部材の表面に前記束紐と連続する表面模様を形成す
    ると共に、前記束紐を前記結び目に摺動自在に組み付け
    てなることを特徴とする結びもの。
  2. 【請求項2】複数の水引を接合状態に並列させた帯紐で
    所望形状に結び上げられた結び目と、該結び目の左右両
    端に延出すべく配設された環状の束紐と、該束紐の少な
    くとも一部に介在された弾性部材とを備えてなる結びも
    のにおいて、前記弾性部材は、前記束紐との重合部分に
    接着剤若しくはピン等の止着部材を介してテープ止めさ
    れていることを特徴とする結びもの。
JP4264592U 1992-05-29 1992-05-29 結びもの Pending JPH0596091U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217586B2 (ja) * 1979-09-04 1990-04-20 Bayer Ag

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217586B2 (ja) * 1979-09-04 1990-04-20 Bayer Ag

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