JPH0596199U - シールド掘削機用セグメント - Google Patents
シールド掘削機用セグメントInfo
- Publication number
- JPH0596199U JPH0596199U JP3649292U JP3649292U JPH0596199U JP H0596199 U JPH0596199 U JP H0596199U JP 3649292 U JP3649292 U JP 3649292U JP 3649292 U JP3649292 U JP 3649292U JP H0596199 U JPH0596199 U JP H0596199U
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- Japan
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- segment
- concave groove
- convex portion
- shield excavator
- segments
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 掘削部を覆うセグメントの内径にバラツキを
発生させなくて、出来栄えを向上させ、また隣接するセ
グメントの結合用ボルト孔の芯ずれを防止し、結合用ボ
ルトの締結を容易に行う。さらに組立ロボットによる自
動的、連続的な組み立てを円滑に行う。 【構成】 既設セグメント5´の凹溝6に組立てるべき
セグメント5の凸溝7を合わせ、推進ジヤッキで押付け
て凹溝に係合させ、結合用ボルトでセグメントを結合す
る。同様にしてセグメントA1,A2,A3,A4,B
1,B2の順に組込む。最後に推進ジヤッキ4により、
KEYセグメントをB1セグメントの凸状部7とB2セ
グメントの凹溝6とに沿い楔入して、所定位置に正確に
組込む。
発生させなくて、出来栄えを向上させ、また隣接するセ
グメントの結合用ボルト孔の芯ずれを防止し、結合用ボ
ルトの締結を容易に行う。さらに組立ロボットによる自
動的、連続的な組み立てを円滑に行う。 【構成】 既設セグメント5´の凹溝6に組立てるべき
セグメント5の凸溝7を合わせ、推進ジヤッキで押付け
て凹溝に係合させ、結合用ボルトでセグメントを結合す
る。同様にしてセグメントA1,A2,A3,A4,B
1,B2の順に組込む。最後に推進ジヤッキ4により、
KEYセグメントをB1セグメントの凸状部7とB2セ
グメントの凹溝6とに沿い楔入して、所定位置に正確に
組込む。
Description
【0001】
本考案は、シールド掘削機により掘削した掘削部の内面を覆うシールド掘削機 用セグメントに関するものである。
【0002】
従来のセグメント組立ロボットを図6に示した。1がシールド掘削機本体、2 がエレクタ本体、3がボルト締結機である。 またセグメントを図7、図8に示した。5が組立中セグメント、5’が既設セ グメントで、これらの組立中セグメント5及び既設セグメント5’は、軸方向に 平行な両側面を有する同型のA型セグメントA1、A2と、一方の側面が軸方向 に平行で他方の側面が軸方向に対して傾きを有するB1セグメント及びB2セグ メントと、両側面が軸方向に傾きを有する楔状の最終取付用KEYセグメントと により構成されている。
【0003】 上記各セグメントには、製作上の誤差があり、組立中のセグメント5の結合用 ボルト孔と既設セグメント5’の結合用ボルト孔との間には、ずれが発生するが (図8参照)、固定用ボルト孔の芯がずれていても、結合用ボルトが入ればよい として、無理をしながら、組み立てている。
【0004】
従来は前記のように各セグメントに製作上の誤差があり、組立中セグメント5 の結合用ボルト孔と既設セグメント5’の結合用ボルト孔との間にずれが発生す るが、結合用ボルト孔の芯がずれていても、結合用ボルトが入ればよいとして、 無理をしながら、組み立てており、その結果、隣接するセグメントの内周面間に 大きな段差が形成され、掘削部を覆うセグメントの内径にバラツキが発生して、 出来栄えが悪化している。
【0005】 またセグメントを組立ロボットにより、自動的に、連続的に組み立てる際、結 合用ボルトの締結トルクを上げて、上記ずれを補正することにより、真円度を得 ようとしても、芯ずれの集積により真円度を得にくい。 またセグメントを組立ロボットにより、組み立てる際、セグメントの結合用ボ ルト孔の芯ずれを2mm程度以内にしておく必要があるが、隣接するセグメント の結合用ボルト孔の芯ずれを2mm程度以内に抑えるのは至難の技であり、結合 用ボルトが入ればよいとして、無理をしながら、組み立てゆくので、セグメント の結合用ボルト孔の芯ずれが次第に増加して、遂には組立ロボットによる組み立 てが出来なくなるという問題があった。
【0006】 本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その目的とする処は、掘削 部を覆うセグメントの内径にバラツキを発生させなくて、出来栄えを向上できる 。また隣接するセグメントの結合用ボルト孔の芯ずれを防止できて、結合用ボル トの締結を容易に行うことができる。さらに組立ロボットによる自動的、連続的 な組み立てを円滑に行うことができるシールド掘削機用セグメントを提供しよう とする点にある。
【0007】
上記の目的を達成するために、本考案は、シールド掘削機により掘削した掘削 部の内面を覆うシールド掘削機用セグメントにおいて、一方のセグメントの側面 に凹溝を設け、同セグメントに隣接する他方のセグメントの側面に上記凹溝に係 合する凸状部を設けている。
【0008】
本考案のシールド掘削機用セグメントは前記のように構成されており、各セグ メントのうち、例えばA型セグメントA1の組立時には、同A型セグメントA1 の凸状部を既設セグメントの凹溝に合わせ、次いで推進ジヤッキを伸長方向に作 動して、同A型セグメントA1を既設セグメントに押し付け、同A型セグメント A1の凸状部を既設セグメントの凹溝に係合して、互いを結合用ボルトにより結 合する。また次のA型セグメントA2の組立時には、同A型セグメントA2の凸 状部を上記A型セグメントA1の凹溝に合わせ、次いで推進ジヤッキを伸長方向 に作動して、同A型セグメントA2を既設セグメントに押し付け、同A型セグメ ントA2の凸状部を上記A型セグメントA1の凹溝に係合するとともに、同A型 セグメントA2の凸状部を既設セグメントの凹溝に係合して、これらのセグメン トを結合用ボルトにより結合する。以下、同様にA型セグメントA3、A型セグ メントA4、B1セグメント、B2セグメントの順に組込んでゆき、最後に推進 ジヤッキにより、KEYセグメントをB1セグメントの凸状部とB2セグメント の凹溝とに沿い楔入して、所定位置に正確に組込む。
【0009】
次に本考案のシールド掘削機用セグメントを図1〜図5に示す一実施例により 説明すると、5が組立中セグメント、5’が既設セグメントで、これらの組立中 セグメント5及び既設セグメント5’は、図2に示すように、軸方向に平行な両 側面を有する同型のA型セグメントA1〜A4と、一方の側面が軸方向に平行で 他方の側面が軸方向に対して傾きを有するB1セグメント及びB2セグメントと 、両側面が軸方向に傾きを有する楔状の最終取付用KEYセグメントとにより構 成されている。
【0010】 6が上記各セグメントのうち、一方のセグメントの側面に設けた凹溝、7が同 セグメントに隣接する他方のセグメントの側面に設けた凸状部で、これらの凹溝 6と凸状部7とが係合する。つまり各セグメントの各側面には、凹溝6及び凸状 部7の何れかが形成されており、組立中セグメント5が既設セグメント5’に組 込まれるとき、凹溝6と凸状部7とが係合するようになっている。図5の3がボ ルト締結機、4がシールド掘削機本体に設けた推進ジヤッキである。
【0011】 なお本実施例では、凹溝6の対向両側面が外方に向かいハ字状に拡開している 。また凸状部7も同様にその両側面がハ字状に形成されている。そのため、これ ら凹溝6と凸状部7との間に芯ずれがあっても、これらのテーパ面に誘導されて 、凹溝6と凸状部7とが円滑に係合する。 次に前記図1〜図5に示すシールド掘削機用セグメントの組立手順を説明する 。各セグメント5のうち、例えばA型セグメントA1の組立時には、図5に示す ように同A型セグメントA1の凸状部7を既設セグメント5’の凹溝6に合わせ 、次いで推進ジヤッキ4を伸長方向に作動して、同A型セグメントA1を既設セ グメント5’に押し付け、同A型セグメントA1の凸状部7を既設セグメント5 ’の凹溝6に係合して、互いを結合用ボルトにより結合する。
【0012】 また次のセグメント5、即ち、A型セグメントA2の組立時には、同A型セグ メントA2の凸状部7を上記A型セグメントA1の凹溝6に合わせ、次いで推進 ジヤッキ4を伸長方向に作動して、同A型セグメントA2を既設セグメント5’ に押し付け、同A型セグメントA2の凸状部7を上記A型セグメントA1の凹溝 6に係合するとともに、同A型セグメントA2の凸状部7を既設セグメント5’ の凹溝6に係合して、これらのセグメントを結合用ボルトにより結合する。
【0013】 以下、同様にA型セグメントA3、A型セグメントA4、B1セグメント、B 2セグメントの順に組込んでゆき、最後に推進ジヤッキ4により、KEYセグメ ントをB1セグメントとB2セグメントとの間に楔入する(図4参照)。このと き、KEYセグメントを、B1セグメントの凸状部7とB2セグメントの凹溝6 とに沿い楔入して、所定位置に正確に組込む。
【0014】 以上、凹溝6及び凸状部7による組込みにより、各セグメントでは、結合用ボ ルトの芯ずれが少なくなり、掘削部を覆うセグメントの内径にバラツキが発生し なくて、出来栄えが向上する。また隣接するセグメントの結合用ボルト孔の芯ず れが防止されて、結合用ボルトの締結が容易に行われる。さらに組立ロボットに よる自動的、連続的な組み立てが円滑に行われる。
【0015】
本考案のシールド掘削機用セグメントは前記のように各セグメントのうち、例 えばA型セグメントA1の組立時には、同A型セグメントA1の凸状部を既設セ グメントの凹溝に合わせ、次いで推進ジヤッキを伸長方向に作動して、同A型セ グメントA1を既設セグメントに押し付け、同A型セグメントA1の凸状部を既 設セグメントの凹溝に係合して、互いを結合用ボルトにより結合する。また次の A型セグメントA2の組立時には、同A型セグメントA2の凸状部を上記A型セ グメントA1の凹溝に合わせ、次いで推進ジヤッキを伸長方向に作動して、同A 型セグメントA2を既設セグメントに押し付け、同A型セグメントA2の凸状部 を上記A型セグメントA1の凹溝に係合するとともに、同A型セグメントA2の 凸状部を既設セグメントの凹溝に係合して、これらのセグメントを結合用ボルト により結合する。以下、同様にA型セグメントA3、A型セグメントA4、B1 セグメント、B2セグメントの順に組込んでゆき、最後に推進ジヤッキにより、 KEYセグメントをB1セグメントの凸状部とB2セグメントの凹溝とに沿い楔 入して、所定位置に正確に組込むので、掘削部を覆うセグメントの内径にバラ ツキを発生させなくて、出来栄えを向上できる。また隣接するセグメントの結 合用ボルト孔の芯ずれを防止できて、結合用ボルトの締結を容易に行うことがで きる。さらに組立ロボットによる自動的、連続的な組み立てを円滑に行うこと ができる。
【図1】本考案に係わるシールド掘削機用セグメントの
一実施例を示す斜視図である。
一実施例を示す斜視図である。
【図2】同セグメントの一部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図3】同セグメントの組立状態を示す説明図である。
【図4】同セグメントの組立状態を示す斜視図である。
【図5】同セグメントの組立状態を示す側面図である。
【図6】従来のシールド掘削機のエレクタ及びボルト締
結機を示す正面図である。
結機を示す正面図である。
【図7】同シールド掘削機と組み立てたセグメントとの
関係を示す斜視図である。
関係を示す斜視図である。
【図8】従来のセグメント間に発生しているずれを示す
説明図である。
説明図である。
5 組立中セグメント 5’ 既設セグメント 6 凹溝 7 凸状部 A1〜A4 A型セグメント B1 B1セグメント B2 B2セグメント KEY 最終取付用KEYセグメント
Claims (1)
- 【請求項1】 シールド掘削機により掘削した掘削部の
内面を覆うシールド掘削機用セグメントにおいて、一方
のセグメントの側面に凹溝を設け、同セグメントに隣接
する他方のセグメントの側面に上記凹溝に係合する凸状
部を設けたことを特徴とするシールド掘削機用セグメン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3649292U JPH0596199U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | シールド掘削機用セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3649292U JPH0596199U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | シールド掘削機用セグメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596199U true JPH0596199U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12471326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3649292U Pending JPH0596199U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | シールド掘削機用セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596199U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63598A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-05 | 都築 純一 | シ−ルドトンネル覆工法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP3649292U patent/JPH0596199U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63598A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-05 | 都築 純一 | シ−ルドトンネル覆工法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970826 |