JPH0596209U - 建築用ステープル - Google Patents

建築用ステープル

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JPH0596209U
JPH0596209U JP3814892U JP3814892U JPH0596209U JP H0596209 U JPH0596209 U JP H0596209U JP 3814892 U JP3814892 U JP 3814892U JP 3814892 U JP3814892 U JP 3814892U JP H0596209 U JPH0596209 U JP H0596209U
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JP
Japan
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staple
shaped
fastened
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legs
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JP3814892U
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勝 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接合強度に優れた建築用ステープルの提供。 【構成】 一対の脚部12の先端が尖ったコ字型の建築
用ステープル10であって、一対の脚部12先端の内側
又は外側にテーパカット面14,14を対称に形成する
ようにし、被締結部材内において一対の脚部が開脚(又
は閉脚)状態となって、被締結部材の分離を抑制する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一般にステープルと呼ばれるコ字型の建築用の釘に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のステープルは、図9に示されるように、全体がコ字型形状とされ、被締 結部材に打ち込み易いように、コ字横棒状部5の両端部から直角に延出する脚部 であるコ字縦棒状部6の先端が尖った構造となっている。そして釘打ち機を使っ て、図10に示されるように、ステープルを矢印方向に打ち込むことで、被締結 部材1,2を締結する働きをする。
【0003】 図11は従来の他の構造のステープルを示しており、脚部6の先端部の刃先端 部6a,6bが互いに反対方向に傾斜した形状にカットされている。符号7a, 7bはカットされた刃先縁部6a,6bの延在方向を示し、基準位置8に対し互 いに逆方向にθだけ傾斜している。そして被締結部材にステープルを打ち込むと 、図12に示されるように、脚部6,6が互いに反対方向に拡がって抜け止め効 果が高いというものである。
【0004】
【考案の解決しようとする課題】
しかし、前記した第1のステープルは、図9に示されるように、第1の部材( 天井材)1の表面に第2の部材(内装材)2を貼り付けるような場合に、第2の 部材(内装材)2の自重によりステープルが抜け易いという問題があった。 また従来の第2のステープル(図11及び図12)では、打ち込んだときの横 棒状部5に捩じりモーメントが作用し、耐久性に問題があった。
【0005】 また第1,第2のステープルを、図13に示すように、二部材を付き合わせた 状態に連結する手段として使う場合があるが、ステープルの脚部の打ち込まれる 方向によっては必ずしも2つの被接合部材が圧接状態になるとは限らず、接合強 度にかけるという問題もあった。 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は被締結部材 の接合強度に優れた建築用ステープルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る建築用ステープルにおいては、一対 の脚部の先端が尖ったコ字型の建築用ステープルであって、前記一対の前記脚部 先端の内側又は外側にテーパカット面を対称に形成するようにしたものである。 また請求項2においては、請求項1記載の建築用ステープルにおいて、脚部の 外側にテーパカット面を形成するとともに、ステープル本体を焼入れ処理や高張 力鋼製とすることにより剛性を高めて、被締結部材に打ち込まれる際の脚部であ るコ字縦棒状部がコ字横棒状部に対し変形しにくい構造としたものである。
【0007】
【作用】
ステープルを打ち込むと、コ字縦棒状部が被締結部材の中に侵入する際、テー パカット面形成側と反対の方向にテーパカット面に沿って侵入する。即ちテーパ カット面が対向する脚部の内側に設けられている場合は、コ字縦棒状部が、図3 に示すように開脚状態となり、逆にテーパカット面が対向する脚部の外側に設け られている場合は、図7に示されるように、閉脚状態となる。そして被締結部材 内におけるステープルの脚部の延在方向は、被締結部材間の離間する方向に対し 斜めとなって被締結部材間の分離を抑制する。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図3は本考案の一実施例を示すもので、図1は本考案に係るステープル の斜視図、図2は同ステープルが打ち込まれる様子を説明する図、図3は被締結 部材が同ステープルによって固定された様子を示す断面図である。
【0009】 これらの図において、ステープル10は、横断面が矩形で、全体がコ字型をし 、コ字横棒状部11の両端から脚部であるコ字縦棒状部12が直角に延出し、コ 字縦棒状部12の先端部の内側には、それぞれ対向するテーパカット面14が形 成されている。そして釘打ち機によってステープル10が被締結部材1,2に打 ち込まれる際に、図2に示されるように、脚部先端には打ち込み力Pの分力がテ ーパカット面14に沿った方向に作用し、脚部12が打ち込み方向(矢印方向) に対し斜めに侵入し、図3に示されるように、脚部12が内側凸に湾曲した開脚 状態となって、被締結部材の抜け止め効果が高められている。
【0010】 即ち、図3は、天井構成部材16の表面に内装パネル18がステープル10に よって固定された状態を示している。この状態の内装パネル18の自重は、ステ ープル10を下向きに下げる方向に作用するが、開脚状態の脚部12と接触する 天井構成部材16の影線で示す領域が、ステープル10が抜け落ちることを防止 する。
【0011】 図4および図5は本考案の他の実施例を示すもので、図4はステープルの正面 図、図5はステープルの使用状態を説明する図である。 この実施例に示すステープル10Aは、第1の実施例のステープル10が焼入 れ処理されて剛性強度が高められた構造となっている。このため図5に示される ように、二部材21,22を付き合わせた状態に締結するためにこのステープル 10Aを使用する場合には、ステープル10Aが被締結部材間の付き合わせ部に またがって打ち込まれると、ステープル10の剛性が高いため、打ち込まれた際 に脚部は前記第1の実施例に示すステープル10のようにそれ程開脚状態とはな らず、図5矢印に示すように両部材21,22を付き合わせ面23側に圧接保持 して、両部材21,22の接合強度が高められている。即ち、付き合わせ部の密 着度が高く、二部材21,22を隙間なく連結することができる。
【0012】 図6および図7は、本考案の第3の実施例を示すもので、図6はステープルの 斜視図、図7はステープルの使用状態を説明する図である。 前記した第1,第2の実施例では、一対のコ字縦棒状部である脚部先端部の内 側に対向するテーパカット面14が形成されていたが、この実施例のステープル 10Bでは、テーパカット面14が脚部12の外側に形成されている。
【0013】 このためステープルが被締結部材に打ち込まれると、脚部12はテーパカット 面14に沿って侵入するため、図7に示されるように、脚部12が外側凸に湾曲 した閉脚状態となり、閉脚状態の脚部12と接触する被締結部材1の影線で示す 領域が、ステープル10Bが抜け落ちることを防止する。 図8は図6に示すステープルを二部材の付き合わせ部にまたがって使用した状 態の断面図である。二部材21,22に打ち込まれる際、ステープルの脚先端は テーパカット面14に沿って(矢印方向に)侵入し、二部材21,22は付き合 わせ部側に圧接される。このため図8に示す状態では、二部材21,22が付き 合わせ部に圧接状態に保持され、二部材21,22を隙間なく連結することがで きる。
【0014】 なお前記第2の実施例(図4,5参照)では、ステープル10を焼入れ処理す ることにより剛性の高いステープル10Aを構成するようになっているが、ステ ープル本体の素材を高張力鋼製としてステープルの剛性を高めた構造としてもよ い。
【0015】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る建築用ステープルによれば、打 ち込まれるに従って脚部が先端テーパカット面に沿って侵入し、被締結部材の中 で脚部は開脚又は閉脚状態となって締結部材の分離が抑制されるので、締結強度 に優れた締結部を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例であるステープルの斜視
【図2】同ステープルが打ち込まれる様子を説明する図
【図3】被締結部材が同ステープルによって固定された
状態を示す図
【図4】本考案の第2の実施例であるステープルの正面
【図5】同ステープルの使用状態を説明する図
【図6】本考案の第3の実施例であるステープルの斜視
【図7】同ステープルの使用状態を説明する図
【図8】本考案の第3の実施例のステープルの他の使用
状態を説明する図
【図9】従来のステープルの斜視図
【図10】同ステープルの使用状態を説明する図
【図11】従来の他のステープルの斜視図
【図12】同ステープルの使用状態を説明する図
【図13】従来のステープルの他の使用状態を説明する
【符号の説明】
1,2,16,18 被締結部材 10,10A,10B ステープル 11 コ字横棒状部 12 コ字縦棒状部である脚部 14 テーパカット面

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の脚部の先端が尖ったコ字型の建築
    用ステープルであって、前記一対の脚部先端の内側又は
    外側にはテーパカット面が対称に形成されたことを特徴
    とする建築用ステープル。
  2. 【請求項2】 前記テーパカット面は脚部の外側に形成
    されるとともに、ステープル本体が焼入れ処理や高張力
    鋼製とされることにより剛性が高められて、被締結部材
    に打ち込まれる際の脚部であるコ字縦棒状部がコ字横棒
    状部に対し変形しにくくされたことを特徴とする請求項
    1記載の建築用ステープル。
JP3814892U 1992-06-05 1992-06-05 建築用ステープル Pending JPH0596209U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3814892U JPH0596209U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 建築用ステープル

Applications Claiming Priority (1)

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JP3814892U JPH0596209U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 建築用ステープル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0596209U true JPH0596209U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12517338

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JP3814892U Pending JPH0596209U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 建築用ステープル

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JP (1) JPH0596209U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009085661A3 (en) * 2007-12-20 2009-08-27 Gm Global Technology Operations, Inc. Wire staple for attaching metal sheets
JP2015098080A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 志拓有限公司 強固装置を有するモンキーレンチ

Cited By (3)

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