JPH0596225A - 水性塗料の塗装方法 - Google Patents

水性塗料の塗装方法

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JPH0596225A
JPH0596225A JP28698591A JP28698591A JPH0596225A JP H0596225 A JPH0596225 A JP H0596225A JP 28698591 A JP28698591 A JP 28698591A JP 28698591 A JP28698591 A JP 28698591A JP H0596225 A JPH0596225 A JP H0596225A
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JP
Japan
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paint
color
water
supplied
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP28698591A
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English (en)
Inventor
Tokuhito Fukuda
徳人 福田
Masashi Murate
政志 村手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH0596225A publication Critical patent/JPH0596225A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水性塗料の色替えを効率よく行うこと。 【構成】 前色塗料の塗装後に、コイル状ホース17で形
成された塗料の塗料供給経路内にバルブ19、20から水を
供給して経路内に残存する塗料を押し出しながら洗浄除
去する。これにより、塗料供給経路内の洗浄を短時間
に、かつ、確実に洗浄することができる。したがって、
色替えが効率よく行われ生産性を向上するとともに色混
じりがなく、また、塗料ブツの発生も少なくなり優れた
塗装面を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色替えを効率よく行う
ようにした水性塗料の塗装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の塗装には需要者の要望
等により各種色の塗装が行われる。また、一台の塗装装
置で各種色の塗装を行うので、要望通りの色の塗装を行
うためには前色塗料と後色塗料との混合がないようにい
わゆる色替え工程が必要である。そして、生産性の観点
より上記色替えは短時間に効率よく行われることが要求
される。
【0003】従来の塗装装置の一例を図2に示して説明
すると(公表特許公報平1−503212号)、塗料を貯留す
る容器1の内部2はフレキシブルな絶縁体3により二室
に仕切られていて、この絶縁体3は矢印で示すように内
部2内を移動するようになっている。塗料を供給するア
ースされた環状導管4は電気絶縁切り換え機構5を介し
て分配導管6、7に分岐され、この分配導管6および7
はそれぞれ絶縁体3により仕切られた二つの部屋のそれ
ぞれに接続されている。一方において、絶縁体3により
仕切られたそれぞれの部屋には塗料供給導管8および9
が接続され、塗料供給弁10および11を介してベル塗装機
12に接続されている。
【0004】そして、この装置を用いて行われる塗装は
次のようにして行われる。図2の状態は分配導管6から
絶縁体3によって仕切られた片側の部屋に塗料が供給さ
れ、この供給された塗料によって絶縁体3が他方の部屋
の内壁に押しつけられた状態で容器1内に塗料が充填貯
留されている。この状態から次に塗料供給弁11を閉め、
塗料供給弁10を開いて切り換え機構5により切り換えて
分配導管7から塗料を供給すると、絶縁体3はその供給
圧力によって押されて矢印の方向に移動する。この絶縁
体3の移動によりこれまで貯留されていた塗料に圧力が
かけられて塗料供給導管8から塗料が押し出され、塗料
がベル塗装機12に供給されて塗装される。そして、分配
導管7から供給された塗料は絶縁体3で仕切られた他の
部屋に同時に絶縁体3を移動させながら貯留されるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の塗装装置に
おいて、色替えを行う場合には次のようにして行わなけ
ればならない。すなわち図2の状態において、環状導管
4から供給される洗浄水を切り換え機構5および分配導
管6を通して絶縁体3で仕切られた一方の部屋に導いて
その部屋を洗浄し、塗料供給導管8、塗料供給弁10を通
してベル塗装機12に排出する。これにより、塗料供給導
管8からベル塗装機12に至る間も同時に洗浄する。
【0006】次に、切り換え機構5を切り換えて環状導
管4から供給される洗浄水を分配導管7に導いて絶縁体
3で仕切られた他の部屋に洗浄水を供給する。この洗浄
水の供給圧力により絶縁体3が押されて矢印の方向に移
動し、絶縁体3が一方の部屋の内壁に押しつけられるま
で洗浄水を供給してその部屋を洗浄し、塗料供給導管
9、塗料供給弁11を通してベル塗装機12から排出する。
これにより、塗料供給導管9からベル塗装機12に至る間
も同時に洗浄する。
【0007】このように、色替えする時には絶縁体3に
より仕切られた二つの部屋を交互に洗浄しなければなら
ないので色替えに長時間を必要とし生産性の点で問題が
ある。また、絶縁体3により仕切られた部屋は絶縁体が
内壁に押しつけられた状態では円筒形(あるいは球形)
であるので、洗浄水を流しただけでは洗浄されない部分
が存在しその内壁に付着した塗料を完全に洗い落とすの
は困難である。そのために、色混じりが生じる可能性が
高いという問題がある。また、色混じりを完全になくす
ためには円筒形の部屋の内面に洗浄水が行き渡るように
洗浄水をかき回すか、あるいは容器自体を回転して洗浄
水が部屋の内面全域に接触するようにしなければならず
色替えを効率良く行うことができないという問題があ
る。
【0008】本発明は上記従来のように塗料を貯留する
ための容器に相当する部分をなくして塗料の供給経路を
形成し、洗浄水を流すだけで供給経路の洗浄を確実に行
い短時間に色替えすることができるようにした水性塗料
の塗装方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る手段は、水性塗料の次色塗料を塗装する
に際して色替えを行うために塗料の供給経路内に残留し
ている前塗料を洗浄除去した後に、次色塗料を供給して
塗装する水性塗料の塗装方法において、前色塗料の塗装
後に、塗料の供給経路内に水を供給して経路内に残存す
る塗料を押し出しながら洗浄除去した後に、次色塗料を
供給するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明はこのように構成することにより、前色
塗料の塗装を終了した後に、塗料の供給経路内に水を供
給し、このように水を供給経路に供給することにより、
経路内に残存している塗料は水により押し出されるとと
もに、経路中に付着している塗料はホース内を流れてい
る水により完全に、かつ、短時間に洗い流される。この
ようにして供給経路が完全に洗浄された後に次色塗料を
供給し次色の塗装が行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1には本発明の方法を実施するための
装置の一例が示されており、この装置を用いた次色塗料
の充填は次のようにして行う。カラーバルブ13から供給
された水性塗料はホース14、トリガーバルブ15、絶縁ケ
ース16に収納されたコイル状塗料ホース17を経てベル塗
装機18に供給される。コイル状ホース17は一つのベル塗
装機18当たり一つの製品を塗装するのに必要な塗料使用
量を十分保留できる容積を持っており、塗料貯留槽と同
じ働きをする。ここに示されているコイル状ホース17は
コイル状に巻いているがこれに限定されず、一つの製品
を塗装するのに必要な塗料使用量を十分保留できる容積
を持った直線状ないしは配置スペースに合わせて配管の
ように引きまわししたものであってもよい。また、ホー
ス17の直径は配置スペース等を考えて洗浄媒体がホース
内を流れる時に充満して流れる大きさにし、できる限り
短くして上記必要な容積を得るようにすることもでき
る。
【0012】このようにして、次色塗料の充填が完了し
た後にトリガーバルブ15をダンプバルブ21側に切り換え
てバルブ19および20から洗浄用ホットエア、洗浄用水等
の洗浄媒体を供給し、カラーバルブ13、ホース14、トリ
ガーバルブ15を次色充填後に洗浄し洗浄媒体はダンプバ
ルブ21から排出する。これにより、カラーバルブ13から
トリガーバルブ15までの間は洗浄完了になり、この間に
おける次の色替えの準備が完了していることになる。ホ
ース14により電気的な絶縁ゾーン22が形成され、高電圧
による静電塗装が可能なようになっている。
【0013】次色塗料の充填が完了した後に塗装が開始
される。この塗装は定量ポンプ23により中継タンク24か
ら水を吸い上げホース25、ホース26および切り換えバル
ブ27を介して水を圧送し、コイル状ホース17に充填して
いる水性塗料を一定量ずつベル塗装機18から吐出させて
一台の製品を塗装する。この塗装中トリガーバルブ15は
ダンプバルブ21側に開いた状態にある。塗装時は有機溶
剤系塗料の場合と同様に−90kv以上の電圧が印加されて
いる。
【0014】定量ポンプ23はサーボモータ等28で駆動す
るギアポンプ等を用いることで精度よく水を供給する。
また、ポンプ23を電気的に浮かせて高電圧による静電塗
装をするために、モータ28との間の動力伝達部29は絶縁
体を用いる。中継タンク24も同様な理由により電気的に
浮かせるために、接地する部分には絶縁体30を用いる。
また、中継タンク24にはポンプ31により仕切り弁32を介
して水を補給する。この補給配管系も同様に中継タンク
24との間で完全に絶縁状態になっている。
【0015】次に塗装が終了して別の色の塗料を塗装す
るための色替えは次のようにして行う。この色替え工程
としての洗浄は先ず切り換えバルブ27を閉め、トリガー
バルブ15をコイル状ホース17側に開き、バルブ19および
バルブ20から洗浄用ホットエアー、洗浄用水等の洗浄媒
体を供給する。この洗浄媒体はカラーバルブ13、ホース
14、トリガーバルブ15、コイル状ホース17およびベル塗
装機18へと流れる。この洗浄の過程でカラーバルブ13か
らトリガーバルブ15までの間はすでに洗浄されているの
で、この間を流れている洗浄媒体はきれいな洗浄媒体で
あり実際にこの段階で洗浄される部分はトリガーバルブ
15からベル塗装機18までの間である。そして、塗料が貯
留されている部分はコイル状ホース17になっているの
で、このコイル状ホース17内に残っている塗料は塗装時
と同様に洗浄媒体により押し出され、また、コイル状ホ
ース17の内壁に付着している塗料はホース内を充満して
流す洗浄媒体により短時間に、かつ、確実に洗い流され
る。そして、このコイル状ホース17の容積は一つの製品
を塗装するのに必要な容積になっているので、塗装を終
了した後に残存している塗料は極わずかであり洗浄によ
って洗い流される塗料の量は少ない。
【0016】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、前色
塗料の塗装後に、塗料の供給経路内に水を供給して経路
内に残存する塗料を押し出しながら洗浄除去するように
したので、供給経路内の洗浄を短時間に、かつ、確実に
洗浄することができる。これにより、色替えが効率よく
行われ生産性を向上するとともに色混じりがなく、ま
た、塗料ブツの発生も少なくなり優れた塗装面を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するための装置の一例を示
す模式図である。
【図2】従来の塗装装置の縦断面図である。
【符合の説明】
13 カラーバルブ 14 ホース 15 トリガーバルブ 17 コイル状ホース 18 ベル塗装機 19 バルブ(洗浄用) 20 バルブ(洗浄用) 23 ポンプ 24 中継タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性塗料の次色塗料を塗装するに際して
    色替えを行うために塗料の供給経路内に残留している前
    塗料を洗浄除去した後に、次色の塗料を供給して塗装す
    る水性塗料の塗装方法において、前色塗料の塗装後に、
    塗料の供給経路内に水を供給して経路内に残存する塗料
    を押し出しながら洗浄除去した後に、次色塗料を供給す
    るようにしたことを特徴とする水性塗料の塗装方法。
JP28698591A 1991-10-07 1991-10-07 水性塗料の塗装方法 Pending JPH0596225A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28698591A JPH0596225A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 水性塗料の塗装方法

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JP28698591A JPH0596225A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 水性塗料の塗装方法

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JPH0596225A true JPH0596225A (ja) 1993-04-20

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JP28698591A Pending JPH0596225A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 水性塗料の塗装方法

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JP (1) JPH0596225A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098382A (ja) * 2005-09-07 2007-04-19 Toyota Motor Corp 回転霧化静電塗装装置
JP2009006266A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Trinity Ind Corp 水性塗料霧化塗装システム

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JP2007098382A (ja) * 2005-09-07 2007-04-19 Toyota Motor Corp 回転霧化静電塗装装置
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