JPH0596226U - グリットカーテンウォールの止水構造 - Google Patents

グリットカーテンウォールの止水構造

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JPH0596226U
JPH0596226U JP4375792U JP4375792U JPH0596226U JP H0596226 U JPH0596226 U JP H0596226U JP 4375792 U JP4375792 U JP 4375792U JP 4375792 U JP4375792 U JP 4375792U JP H0596226 U JPH0596226 U JP H0596226U
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JP
Japan
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sealing material
grit
curtain wall
water receiving
joint
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Pending
Application number
JP4375792U
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English (en)
Inventor
信義 田谷
Original Assignee
日本建鐵株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目地を狭めるジョイント構造を維持しつつ、
シール材劣化時の雨水の浸入による漏水を防止する。 【構成】 隣接する左右のユニット枠1の目地に充填さ
れた表側のシール材の後方に奥側のシール材を充填し、
表側のシール材と奥側のシール材との間に空隙を形成す
る。空隙の下端を塞ぐとともに、ジョイント部を横断す
る樋状の水受けパッキン21を隣接する左右のユニット
枠1に亘って設ける。水受けパッキン21で受けた雨水
を外部へ排水するための水抜穴29、31をユニット枠
1に穿設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、グリットカーテンウォールのジョイント部の止水構造に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
カーテンウォールには、ユニット枠の中にガラス等を嵌合してなる所謂グリッ トカーテンウォールがある。 図4はグリットカーテンウォールの正面図、図5は図4のA−A断面図、図6 は図4のB−B断面図である。 グリットカーテンウォールでは、一つ一つのユニット枠1が上下左右でジョイ ントされ、躯体側に取り付けられる。ユニット枠1は、水平方向に伸びる上枠3 、及び下枠5(図5参照)が鉛直方向に伸びる左右の方立7(図6参照)に固定 され、矩形枠状となっている。図5に示すように、ユニット枠1は、上枠3と下 枠5とが対向され、目地にシール材9が充填されることで上下方向のジョイント が行われる。
【0003】 一方、ユニット枠1の左右にはガラスフレーム11(図6参照)が設けられ、 ガラスフレーム11は方立7にビス固定されている。ガラスフレーム11は、側 板11aと、側板11aから枠の内側に突出してガラス13が当接される当板1 1bと、方立7に固定される固定片11cとからなっている。固定片11cは、 左右の側板11aで上下方向が異なる位置に形成され、左右のガラスフレーム1 1がジョイントされた際(図6参照)、左右から交互に嵌まり合って略鉛直線上 に配置されるようになっている。
【0004】 従って、ユニット枠1のジョイント部では、固定片11c一つ分の取り付けス ペースの大きさにジョイント部の目地(側板11a同士の間隙)を狭めることが でき、ガラス13間に挟まれるジョイント部での見付寸法dが小さくなり、美観 を損ねることがない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のグリットカーテンウォールでは、ジョイント部の目地を 狭めることはできるものの、特に左右で隣接するガラスフレーム11同士のジョ イント部がシール材9(図6参照)のみにより防水されているため、経年劣化等 によりシール材9が切れた場合には、雨水が側板11aの間に流れ込み、ガラス フレーム11と下枠5の隙間15(図6参照)等から室内側に浸入して漏水を引 き起こす恐れがあった。
【0006】 本考案は上記状況に鑑みてなされたもので、目地を狭めるジョイント構造を維 持しつつ、シール材劣化時の雨水の浸入による漏水を防止することができるグリ ットカーテンウォールの止水構造を提供し、もって、美観の維持とともに防水性 の向上を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案に係るグリットカーテンウォールの止水構造 の構成は、隣接する左右のユニット枠が目地を隔ててジョイントされ、この目地 の表側がシール材で覆われるグリットカーテンウォールの止水構造において、表 側のシール材の後方に奥側のシール材を充填して表側のシール材とこの奥側のシ ール材との間に鉛直方向に伸びる空隙を形成し、空隙の下端を塞ぐとともにジョ イント部を横断する樋状の水受けパッキンを隣接する左右のユニット枠に亘って 設け、この水受けパッキンで受けた雨水を外部へ排水するための水抜穴をユニッ ト枠に穿設したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
表側のシール材が切れ、ジョイント部に流れ込んだ雨水は奥側のシール材によ り室内側への浸入が防止されるとともに、空隙のみを通って落下され、全てが水 受けパッキンに受けられる。水受けパッキンに受けられた雨水は、水受けパッキ ンにより左右に分けられてユニット枠内へ導かれ、穿設された水抜穴から外部へ 排水され、ジョイント部で滞留しなくなる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係るグリットカーテンウォールの止水構造の好適な実施例を図 面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案に係るグリットカーテンウォールの止水構造の縦断面図、図2は 本考案に係るグリットカーテンウォールの止水構造の横断面図、図3は水受けパ ッキンが取り付けられたユニット枠の正面図である。尚、図5、図6に示した部 材と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。 図1に示すように、下枠5の両端にはゴム材等からなる樋状の水受けパッキン 21が設けられ、水受けパッキン21は上方からの水を受けられるようになって いる。図3に示すように、水受けパッキン21は、目地幅wの半分より若干長い 寸法で下枠5の端部から突出され、左右のガラスフレーム11がジョイントされ た際、目地23を横断して連結されるようになっている。
【0010】 図2に示すように、ガラスフレーム11のジョイント部表側には従来同様のシ ール材9が充填され、シール材9は左右で隣接するガラスフレーム11の側板1 1a同士の間をシールしている。シール材9の奥側、即ち固定片11cの表面に は更にシール材9aが充填され、このシール材9aもジョイント部の上下端に亘 って施されている。従って、側板11a同士の間には、表側のシール材9と奥側 のシール材9aとに挟まれた空隙25が形成されるようになっている。そして、 空隙25の下方は、水受けパッキン21により閉鎖されているのである。
【0011】 図1、図3に示すように、ガラスフレーム11の下部両端には下枠5との間に に亘って止水用パッキン27が配設され、止水用パッキン27はガラスフレーム 11と下枠5の隙間15(図5参照)を塞いでいる。つまり、表側のシール材9 が切れ、流れ込んだ雨水は、隙間15からは室内側に浸入しないようになってお り、空隙25のみを通って水受けパッキン21に受けられるようになっているの である。 水受けパッキン21が載置された下枠5の突片5aには水抜穴29、31が穿 設され、水抜穴29、31は水受けパッキン21が内設されたユニット枠1の内 部を外部へと連通させている。
【0012】 このように構成されたグリットカーテンウォールの止水構造において、経年劣 化等により表側のシール材9が切れ、雨水がジョイント部に流れ込むと、雨水は 空隙25のみを通って落下し、全てが水受けパッキン21に受けられる(図1参 照)。水受けパッキン21に受けられた雨水は、左右に分かれて下枠5の突片5 aに沿って流れ(図3参照)、突片5aに穿設された水抜穴29、31から外部 へ排水され、雨水がジョイント部に滞留することなく、室内側への浸入が防止さ れるのである。
【0013】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案に係るグリットカーテンウォールの止水構 造は、表側のシール材の後方に奥側のシール材を充填して空隙を形成し、空隙の 下端に水受けパッキンを設け、水受けパッキンで受けた雨水を排水する水抜穴を ユニット枠に穿設したので、表側のシール材が切れた際、ジョイント部に流れ込 んだ雨水が空隙を通って落下し、水受けパッキンによりユニット枠内へ導かれ、 水抜穴から外部へ排水されてジョイント部で滞留しなくなる。この結果、目地を 狭めるジョイント構造を維持しつつ、漏水を防止することができ、美観の維持と ともに防水性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るグリットカーテンウォールの止水
構造の縦断面図である。
【図2】本考案に係るグリットカーテンウォールの止水
構造の横断面図である。
【図3】水受けパッキンが取り付けられたユニット枠の
正面図である。
【図4】グリットカーテンウォールの正面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 ユニット枠 9 表側のシール材 9a 奥側のシール材 21 水受けパッキン 23 目地 25 空隙 29、31 水抜穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する左右のユニット枠が目地を隔て
    てジョイントされ、該目地の表側がシール材で覆われる
    グリットカーテンウォールの止水構造において、 前記表側のシール材の後方に奥側のシール材を充填して
    前記表側のシール材と該奥側のシール材との間に鉛直方
    向に伸びる空隙を形成し、該空隙の下端を塞ぐとともに
    ジョイント部を横断する樋状の水受けパッキンを前記隣
    接する左右のユニット枠に亘って設け、該水受けパッキ
    ンで受けた雨水を外部へ排水するための水抜穴を前記ユ
    ニット枠に穿設したことを特徴とするグリットカーテン
    ウォールの止水構造。
JP4375792U 1992-06-01 1992-06-01 グリットカーテンウォールの止水構造 Pending JPH0596226U (ja)

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JP4375792U JPH0596226U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 グリットカーテンウォールの止水構造

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JPH0596226U true JPH0596226U (ja) 1993-12-27

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120810B2 (ja) * 1979-03-30 1986-05-23 Anritsu Kk
JPH02109814A (ja) * 1988-09-08 1990-04-23 Strapex Ag 合成樹脂製梱包バンド用引締・シール機
JPH05187084A (ja) * 1992-01-13 1993-07-27 Y K K Architect Prod Kk ユニット式カーテンウォールにおける接合部の水密構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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