JPH059623B2 - - Google Patents
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- JPH059623B2 JPH059623B2 JP11512684A JP11512684A JPH059623B2 JP H059623 B2 JPH059623 B2 JP H059623B2 JP 11512684 A JP11512684 A JP 11512684A JP 11512684 A JP11512684 A JP 11512684A JP H059623 B2 JPH059623 B2 JP H059623B2
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- air
- fuel ratio
- cylinder group
- signal
- integral signal
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/008—Controlling each cylinder individually
- F02D41/0082—Controlling each cylinder individually per groups or banks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1484—Output circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、多気筒エンジンの空燃比制御装置に
関するものである。
関するものである。
(産業上の利用分野)
従来より、エンジンの排気系にO2センサ等の
排気センサを配設して、排気成分濃度から吸気系
の空燃比を検出し、これに応じて吸気系に供給す
る空燃比の閉ループ(フイードバツク)制御を行
うようにしたエンジンの空燃比制御技術がよく知
られている。
排気センサを配設して、排気成分濃度から吸気系
の空燃比を検出し、これに応じて吸気系に供給す
る空燃比の閉ループ(フイードバツク)制御を行
うようにしたエンジンの空燃比制御技術がよく知
られている。
しかして、上記空燃比の閉ループ制御では、吸
気系に供給された空燃比を排気系で検出する間に
時間遅れがあると共に、空燃比の急激な変動を回
避するために、排気センサ出力に基づく積分信号
に応じて空燃比調整手段を制御するものである。
そのため、実際の空燃比の変動は設定値例えば理
論空燃比に対して一定値とならずに、この設定値
を中心として上下に周期的に変動するハンチング
現象を生起し、アイドル運転時等においてはこの
空燃比のハンチング変動によつてトルク変動すな
わち回転変動が生じる問題があるとともに、排気
系に三元触媒を介設したものでは三元雰囲気を外
れて排気浄化性能が低下する恐れがあるものであ
る。
気系に供給された空燃比を排気系で検出する間に
時間遅れがあると共に、空燃比の急激な変動を回
避するために、排気センサ出力に基づく積分信号
に応じて空燃比調整手段を制御するものである。
そのため、実際の空燃比の変動は設定値例えば理
論空燃比に対して一定値とならずに、この設定値
を中心として上下に周期的に変動するハンチング
現象を生起し、アイドル運転時等においてはこの
空燃比のハンチング変動によつてトルク変動すな
わち回転変動が生じる問題があるとともに、排気
系に三元触媒を介設したものでは三元雰囲気を外
れて排気浄化性能が低下する恐れがあるものであ
る。
そこで、上記閉ループ制御のハンチング現象を
改善するものとして、例えば特開昭57−119140号
公報に見られるように、多気筒エンジンを第1気
筒群と第2気筒群とに区分し、第1気筒群の排気
系に排気センサを配設し、第1気筒群はこの排気
センサの出力に基づく積分信号によつて閉ループ
制御する一方、第2気筒群は上記第1気筒群に対
する積分信号を反転させて逆位相状態で空燃比制
御を行うようにした技術が提案されている。この
技術では、第1気筒群と第2気筒群との空燃比の
変動が逆向きになつて両者が互いに相殺作用し
て、ハンチング現象の発生が抑制できるものであ
る。
改善するものとして、例えば特開昭57−119140号
公報に見られるように、多気筒エンジンを第1気
筒群と第2気筒群とに区分し、第1気筒群の排気
系に排気センサを配設し、第1気筒群はこの排気
センサの出力に基づく積分信号によつて閉ループ
制御する一方、第2気筒群は上記第1気筒群に対
する積分信号を反転させて逆位相状態で空燃比制
御を行うようにした技術が提案されている。この
技術では、第1気筒群と第2気筒群との空燃比の
変動が逆向きになつて両者が互いに相殺作用し
て、ハンチング現象の発生が抑制できるものであ
る。
しかるに、上記先行技術では、第2気筒群は実
質的にはその吸気系に供給される空燃比の検出に
基づく閉ループ制御は行われておらず、単に第1
気筒群と同様の空燃比変動をするであろうという
推定の元に第1気筒群と逆位相状態で空燃比制御
を行つているに過ぎず、第1気筒群と第2気筒群
との燃料系の精度誤差、吸気系の充填効率の誤差
等に起因して、すなわち、例えば、複数の燃料噴
射弁に同一燃料噴射信号を出力しても、実際に噴
射される燃料量には差が生じるものであり、これ
らにより第2気筒群における空燃比制御が目標値
から離れた空燃比に制御されて制御精度が大きく
低下する恐れがあり、空燃比の閉ループ制御を行
う本来の目的が充分に達成できず、燃焼性、燃費
性、エミツシヨン性の低下を招くことになるもの
である。
質的にはその吸気系に供給される空燃比の検出に
基づく閉ループ制御は行われておらず、単に第1
気筒群と同様の空燃比変動をするであろうという
推定の元に第1気筒群と逆位相状態で空燃比制御
を行つているに過ぎず、第1気筒群と第2気筒群
との燃料系の精度誤差、吸気系の充填効率の誤差
等に起因して、すなわち、例えば、複数の燃料噴
射弁に同一燃料噴射信号を出力しても、実際に噴
射される燃料量には差が生じるものであり、これ
らにより第2気筒群における空燃比制御が目標値
から離れた空燃比に制御されて制御精度が大きく
低下する恐れがあり、空燃比の閉ループ制御を行
う本来の目的が充分に達成できず、燃焼性、燃費
性、エミツシヨン性の低下を招くことになるもの
である。
(発明の目的)
本発明は上記事情に鑑み、多気筒エンジンを空
燃比制御を行うについて、制御精度の向上を図る
とともに、閉ループ制御に伴うハンチング現象を
改善するようにした多気筒エンジンの空燃比制御
装置を提供することを目的とするものである。
燃比制御を行うについて、制御精度の向上を図る
とともに、閉ループ制御に伴うハンチング現象を
改善するようにした多気筒エンジンの空燃比制御
装置を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の空燃比制御装置は、第1気筒群と第2
気筒群との排気系にそれぞれ排気センサを配設
し、両気筒群がそれぞれの排気センサ出力に基づ
く積分信号によつて閉ループ制御を行うように設
けるとともに、第1気筒群に対する第1積分信号
と第2気筒群に対する第2積分信号との変動が逆
位相でかつ両者の変動周期が一致するように、第
1もしくは第2積分信号の反転時期および制御利
得を補正制御して空燃比の制御を行うようにした
ことを特徴とするものである。
気筒群との排気系にそれぞれ排気センサを配設
し、両気筒群がそれぞれの排気センサ出力に基づ
く積分信号によつて閉ループ制御を行うように設
けるとともに、第1気筒群に対する第1積分信号
と第2気筒群に対する第2積分信号との変動が逆
位相でかつ両者の変動周期が一致するように、第
1もしくは第2積分信号の反転時期および制御利
得を補正制御して空燃比の制御を行うようにした
ことを特徴とするものである。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構
成図である。
成図である。
多気筒エンジンEは第1気筒群1と第2気筒群
2の2つの気筒群に区分され、第1気筒群1およ
び第2気筒群2に対応してその排気ガスを導出す
る第1排気系3および第2排気系4がそれぞれ接
続され、両排気系3,4は下流側で合流して触媒
装置5が介設されている。
2の2つの気筒群に区分され、第1気筒群1およ
び第2気筒群2に対応してその排気ガスを導出す
る第1排気系3および第2排気系4がそれぞれ接
続され、両排気系3,4は下流側で合流して触媒
装置5が介設されている。
上記第1排気系3および第2排気系4には、そ
れぞれの気筒群1,2から排出される排気ガスの
成分濃度を検知するO2センサ等の第1排気セン
サ6および第2排気センサ7がそれぞれ配設され
ている。
れぞれの気筒群1,2から排出される排気ガスの
成分濃度を検知するO2センサ等の第1排気セン
サ6および第2排気センサ7がそれぞれ配設され
ている。
一方、第1および第2気筒群1,2に燃料を供
給する燃料供給装置8が設けられ、この燃料供給
装置8に対し第1気筒群1に供給される空燃比を
調整する第1空燃比調整手段9と、第2気筒群2
に供給される空燃比を調整する第2空燃比調整手
段10とがそれぞれ設けられている。
給する燃料供給装置8が設けられ、この燃料供給
装置8に対し第1気筒群1に供給される空燃比を
調整する第1空燃比調整手段9と、第2気筒群2
に供給される空燃比を調整する第2空燃比調整手
段10とがそれぞれ設けられている。
上記第1空燃比調整手段9および第2空燃比調
整手段10が、前記第1排気センサ6および第2
排気センサ7の検出出力を受けた制御手段によつ
て制御されるものであつて、この制御手段は閉ル
ープ制御手段11と、反転検知手段12と、位相
補正手段13と、周期検知手段14と、周期補正
手段15とを備えている。
整手段10が、前記第1排気センサ6および第2
排気センサ7の検出出力を受けた制御手段によつ
て制御されるものであつて、この制御手段は閉ル
ープ制御手段11と、反転検知手段12と、位相
補正手段13と、周期検知手段14と、周期補正
手段15とを備えている。
上記閉ループ制御手段11は、第1排気センサ
6に基づく第1積分信号に応じて第1空燃比調整
手段9を制御するとともに、第2排気センサ7に
基づく第2積分信号に応じて第2空燃比調整手段
10を制御するものである。
6に基づく第1積分信号に応じて第1空燃比調整
手段9を制御するとともに、第2排気センサ7に
基づく第2積分信号に応じて第2空燃比調整手段
10を制御するものである。
また、反転検知手段12は、上記閉ループ制御
手段11による第1積分信号および第2積分信号
の反転に関連する信号を、この第1および第2積
分信号からもしくは第1および第2排気センサ
6,7の検出出力等から検知するものである。
手段11による第1積分信号および第2積分信号
の反転に関連する信号を、この第1および第2積
分信号からもしくは第1および第2排気センサ
6,7の検出出力等から検知するものである。
位相補正手段13は、反転検知手段12の信号
に基づいて、第1積分信号と第2積分信号の増減
方向が逆位相になるように、第1もしくは第2積
分信号の少なくとも一方を補正して反転時期を変
更するものである。
に基づいて、第1積分信号と第2積分信号の増減
方向が逆位相になるように、第1もしくは第2積
分信号の少なくとも一方を補正して反転時期を変
更するものである。
一方、周期検知手段14は、第1積分信号およ
び第2積分信号の周期に関連する信号を、この第
1および第2積分信号もしくは第1および第2排
気センサ6,7出力の反転から反転までの時間等
によつて検知するものである。
び第2積分信号の周期に関連する信号を、この第
1および第2積分信号もしくは第1および第2排
気センサ6,7出力の反転から反転までの時間等
によつて検知するものである。
さらに、周期補正手段15は、周期検知手段1
4の信号に基づいて、第1積分信号と第2積分信
号の変動周期が一致するように、第1もしくは第
2積分信号の少なくとも一方の制御利得(積分定
数)を補正し周期を変更するものである。
4の信号に基づいて、第1積分信号と第2積分信
号の変動周期が一致するように、第1もしくは第
2積分信号の少なくとも一方の制御利得(積分定
数)を補正し周期を変更するものである。
上記の如き制御手段により、例えば、第2図の
AおよびBに示すような第1排気センサ6および
第2排気センサ7の出力変動(比較出力)すなわ
ち空燃比変動があつた場合に、両者はリツチ検知
時とリーン検知時との反転時期およびその周期が
異なり、これに対応して第2図のCおよびDに示
すような第1空燃比調整手段9に対する第1積分
信号および第2空燃比調整手段10に対する第2
積分信号が作成されるものであるが、このままで
はハンチング現象が発生するので、例えば、第2
空燃比調整手段10に対する第2積分信号は、第
2図のEに示すように、逆位相状態で第1積分信
号が反転してから第2積分信号が反転するまでの
間この第2積分信号を保持する位相補正を行う一
方、第1積分信号の周期に第2積分信号の周期が
一致するように制御利得を変えて周期補正を行つ
て、逆位相で周期が一致した閉ループ制御が行わ
れるものである。
AおよびBに示すような第1排気センサ6および
第2排気センサ7の出力変動(比較出力)すなわ
ち空燃比変動があつた場合に、両者はリツチ検知
時とリーン検知時との反転時期およびその周期が
異なり、これに対応して第2図のCおよびDに示
すような第1空燃比調整手段9に対する第1積分
信号および第2空燃比調整手段10に対する第2
積分信号が作成されるものであるが、このままで
はハンチング現象が発生するので、例えば、第2
空燃比調整手段10に対する第2積分信号は、第
2図のEに示すように、逆位相状態で第1積分信
号が反転してから第2積分信号が反転するまでの
間この第2積分信号を保持する位相補正を行う一
方、第1積分信号の周期に第2積分信号の周期が
一致するように制御利得を変えて周期補正を行つ
て、逆位相で周期が一致した閉ループ制御が行わ
れるものである。
これにより、第1および第2気筒群1,2では
それぞれ第1および第2排気センサ6,7の出力
に応じた閉ループ制御を行うとともに、第1気筒
群1と第2気筒群2とでは増減方向が逆位相で周
期が一致した積分信号となるように位相を調整
し、閉ループ制御による制御精度の向上と、逆位
相・周期制御によるハンチング抑制とを得るよう
にしたものである。
それぞれ第1および第2排気センサ6,7の出力
に応じた閉ループ制御を行うとともに、第1気筒
群1と第2気筒群2とでは増減方向が逆位相で周
期が一致した積分信号となるように位相を調整
し、閉ループ制御による制御精度の向上と、逆位
相・周期制御によるハンチング抑制とを得るよう
にしたものである。
なお、前記多気筒エンジンEとしては、6気筒
もしくは8気筒のV型エンジンにおいて、一方の
バンクを第1気筒群1とし、他方のバンクを第2
気筒群2としたもの、もしくは直列4〜8気筒エ
ンジンを2区分して第1気筒群1および第2気筒
群2としたものなど、各種の多気筒エンジンに対
して適用可能である。
もしくは8気筒のV型エンジンにおいて、一方の
バンクを第1気筒群1とし、他方のバンクを第2
気筒群2としたもの、もしくは直列4〜8気筒エ
ンジンを2区分して第1気筒群1および第2気筒
群2としたものなど、各種の多気筒エンジンに対
して適用可能である。
また、上記燃料供給装置8および第1、第2空
燃比調整手段9,10としては、燃料噴射量の演
算部分を備え燃料噴射弁からの燃料噴射量の調整
によつて空燃比を調整する燃料噴射方式のもの、
もしくは、気化器におけるブリードエア量の調整
等によつて供給空燃比を調整する気化器方式のも
のなどが適用される。
燃比調整手段9,10としては、燃料噴射量の演
算部分を備え燃料噴射弁からの燃料噴射量の調整
によつて空燃比を調整する燃料噴射方式のもの、
もしくは、気化器におけるブリードエア量の調整
等によつて供給空燃比を調整する気化器方式のも
のなどが適用される。
さらに、第1積分信号と第2積分信号との増減
方向を逆位相にする補正は、積分信号を一時保持
する他、制御利得を増減し、一時的に反転間隔を
変えて位相をずらせるもの等が適宜採用される。
方向を逆位相にする補正は、積分信号を一時保持
する他、制御利得を増減し、一時的に反転間隔を
変えて位相をずらせるもの等が適宜採用される。
(実施例)
以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第3図に具体的構成を示す。V型6気筒エンジ
ンによる多気筒エンジンEは、一方のバンクB1
が第1気筒群1に他方のバンクB2が第2気筒群
2に区分され、第1気筒群1の各気筒C1の排気
ポート16には第1排気系3が接続され、第2気
筒群2の各気筒C2の排気ポート16には第2排
気系4がそれぞれ接続され、合流部より下流側に
触媒装置5(三元触媒)が介設されている。ま
た、上記第1排気系3および第2排気系4にはそ
れぞれO2センサ等による第1排気センサ6およ
び第2排気センサ7が配設されている。
ンによる多気筒エンジンEは、一方のバンクB1
が第1気筒群1に他方のバンクB2が第2気筒群
2に区分され、第1気筒群1の各気筒C1の排気
ポート16には第1排気系3が接続され、第2気
筒群2の各気筒C2の排気ポート16には第2排
気系4がそれぞれ接続され、合流部より下流側に
触媒装置5(三元触媒)が介設されている。ま
た、上記第1排気系3および第2排気系4にはそ
れぞれO2センサ等による第1排気センサ6およ
び第2排気センサ7が配設されている。
一方、上記第1および第2気筒群1,2の各気
筒C1,C2の吸気ポート17には、吸気を供給す
る吸気系18が接続されている。この吸気系18
は上流端にエアクリーナ19を備え、このエアク
リーナ19の下流側には吸入空気量を計測するエ
アフローセンサ20が介設され、エアフローセン
サ20の下流側部分で第1気筒群1用の第1吸気
通路18aと第2気筒群2用の第2吸気通路18
bとに分岐されている。第1および第2吸気通路
18a,18bはそれぞれスロツトル弁21,2
2の下流側部分がサージタンクに構成され、この
サージタンクから各々の気筒C1,C2に独立した
吸気通路によつて連通されている。なお、2つの
スロツトル弁21,22は同期して同一開度に開
閉作動される。
筒C1,C2の吸気ポート17には、吸気を供給す
る吸気系18が接続されている。この吸気系18
は上流端にエアクリーナ19を備え、このエアク
リーナ19の下流側には吸入空気量を計測するエ
アフローセンサ20が介設され、エアフローセン
サ20の下流側部分で第1気筒群1用の第1吸気
通路18aと第2気筒群2用の第2吸気通路18
bとに分岐されている。第1および第2吸気通路
18a,18bはそれぞれスロツトル弁21,2
2の下流側部分がサージタンクに構成され、この
サージタンクから各々の気筒C1,C2に独立した
吸気通路によつて連通されている。なお、2つの
スロツトル弁21,22は同期して同一開度に開
閉作動される。
上記第1吸気通路18aには第1気筒群1の各
気筒C1に対して燃料を供給する第1燃料噴射弁
23が配設され、第2吸気通路18bには第2気
筒群2の各気筒C2に対して燃料を供給する第2
燃料噴射弁24がそれぞれ配設されている。この
第1および第2燃料噴射弁23,24には、運転
状態に応じてコントロールユニツト25(マイク
ロコンピユータ)からの制御信号が出力され、こ
の第1燃料噴射弁23から第1気筒群1に、およ
び第2燃料噴射弁24から第2気筒群2にそれぞ
れ供給する燃料噴射量すなわち空燃比が制御され
る。
気筒C1に対して燃料を供給する第1燃料噴射弁
23が配設され、第2吸気通路18bには第2気
筒群2の各気筒C2に対して燃料を供給する第2
燃料噴射弁24がそれぞれ配設されている。この
第1および第2燃料噴射弁23,24には、運転
状態に応じてコントロールユニツト25(マイク
ロコンピユータ)からの制御信号が出力され、こ
の第1燃料噴射弁23から第1気筒群1に、およ
び第2燃料噴射弁24から第2気筒群2にそれぞ
れ供給する燃料噴射量すなわち空燃比が制御され
る。
このコントロールユニツト25には、前記第1
排気センサ6および第2排気センサ7からの排気
ガス成分濃度信号すなわち検出空燃比信号が入力
されるとともに、エンジンの運転状態を検出する
信号として、エアフローセンサ20からの吸気量
信号、回転数センサ26からのエンジン回転数信
号、および水温センサ27からの冷却水温度信号
がそれぞれ入力される。
排気センサ6および第2排気センサ7からの排気
ガス成分濃度信号すなわち検出空燃比信号が入力
されるとともに、エンジンの運転状態を検出する
信号として、エアフローセンサ20からの吸気量
信号、回転数センサ26からのエンジン回転数信
号、および水温センサ27からの冷却水温度信号
がそれぞれ入力される。
上記コントロールユニツト25は前記第1、第
2燃料噴射弁23,24とによつて、第1図にお
ける第1および第2気筒群1,2に燃料を供給す
る燃料供給装置8と、第1および第2気筒群1,
2に供給される空燃比を調整する第1および第2
空燃比調整手段9,10とを構成するとともに、
このコントロールユニツト25は、第1図におけ
る閉ループ制御手段11、反転検知手段12およ
び位相補正手段13、周期検知手段14、周期補
正手段15の各機能を備え、第1および第2気筒
群1,2の閉ループ制御を行うと同時に、両者が
逆位相でかつ同一周期となるように制御を行うも
のである。
2燃料噴射弁23,24とによつて、第1図にお
ける第1および第2気筒群1,2に燃料を供給す
る燃料供給装置8と、第1および第2気筒群1,
2に供給される空燃比を調整する第1および第2
空燃比調整手段9,10とを構成するとともに、
このコントロールユニツト25は、第1図におけ
る閉ループ制御手段11、反転検知手段12およ
び位相補正手段13、周期検知手段14、周期補
正手段15の各機能を備え、第1および第2気筒
群1,2の閉ループ制御を行うと同時に、両者が
逆位相でかつ同一周期となるように制御を行うも
のである。
次に、上記コントロールユニツト25の動作を
第4図のフローチヤートを用いて説明する。
第4図のフローチヤートを用いて説明する。
まず、スタート(第4図において示すステツプ
S1)し、各タイマtおよびフラグFをリセツト
するイニシヤライズを行つた後に、吸入空気量Q
およびエンジン回転数Nを読込み(S2、S3)、こ
れらにより要求燃料量に対応して第1および第2
燃料噴射弁23,24に出力する基本噴射パルス
Toを演算する(S4)。また、ステツプS5、S6で
水温センサ27の検出に基づく温度補正もしくは
その他の始動、加速補正等の補正係数Coを求め、
補正噴射パルスTiを演算する。
S1)し、各タイマtおよびフラグFをリセツト
するイニシヤライズを行つた後に、吸入空気量Q
およびエンジン回転数Nを読込み(S2、S3)、こ
れらにより要求燃料量に対応して第1および第2
燃料噴射弁23,24に出力する基本噴射パルス
Toを演算する(S4)。また、ステツプS5、S6で
水温センサ27の検出に基づく温度補正もしくは
その他の始動、加速補正等の補正係数Coを求め、
補正噴射パルスTiを演算する。
続いて、第1排気センサ6および第2排気セン
サ7の比較出力E1,E2を読み込む(S7、S8)。こ
の比較出力E1,E2は検出空燃比が設定空燃比よ
りリツチの時に1信号を、リーンの時に0信号を
出力するものである。
サ7の比較出力E1,E2を読み込む(S7、S8)。こ
の比較出力E1,E2は検出空燃比が設定空燃比よ
りリツチの時に1信号を、リーンの時に0信号を
出力するものである。
ステツプS9〜S34は第1排気センサ6の比較出
力E1と第2排気センサ7の比較出力E2とのリツ
チ方向とリーン変更への変動周期をそれぞれ検知
し、この検出周期の差に応じてステツプS30で第
2積分信号のマイナス方向への積分定数Ibmの補
正を行い、ステツプS34で第2積分信号のプラス
方向への積分定数Ibpの補正を行う周期補正ルー
チンであり、その詳細は後述する。
力E1と第2排気センサ7の比較出力E2とのリツ
チ方向とリーン変更への変動周期をそれぞれ検知
し、この検出周期の差に応じてステツプS30で第
2積分信号のマイナス方向への積分定数Ibmの補
正を行い、ステツプS34で第2積分信号のプラス
方向への積分定数Ibpの補正を行う周期補正ルー
チンであり、その詳細は後述する。
一方、ステツプS35以降は、反転時期を検知し
第1もしくは第2積分信号を一時保持して、両者
の反転時期を合致させて逆位相とする位相補正ル
ーチンである。
第1もしくは第2積分信号を一時保持して、両者
の反転時期を合致させて逆位相とする位相補正ル
ーチンである。
この位相補正ルーチンにおいて、第1排気セン
サ6の比較出力E1と第2排気センサ7の比較出
力E2とをステツプS35で比較し、両者が1もしく
は0で一致している同位相時か否か判定し、逆位
相(NO)の場合には、ステツプS36でフラグF
を0にリセツトしてから、ステツプS37において
第1排気センサ6の比較出力E1から第1気筒群
1の空燃比がリツチか否か判定し、リツチ
(YES)の場合には供給空燃比がリーン方向に移
行するようにマイナス方向の積分定数Iamを減算
して補正係数C1を演算し(S38)、リーン(NO)
の場合には供給空燃比がリツチ方向に移行するよ
うにプラス方向の積分定数Iapを加算して補正係
数C1を演算する(S39)。これに基づき第1気筒
群1の閉ループ制御用の第1積分信号を得るもの
である。上記マイナスおよびプラス方向への積分
定数Iam、Iapは予め所定値に設定されている。
サ6の比較出力E1と第2排気センサ7の比較出
力E2とをステツプS35で比較し、両者が1もしく
は0で一致している同位相時か否か判定し、逆位
相(NO)の場合には、ステツプS36でフラグF
を0にリセツトしてから、ステツプS37において
第1排気センサ6の比較出力E1から第1気筒群
1の空燃比がリツチか否か判定し、リツチ
(YES)の場合には供給空燃比がリーン方向に移
行するようにマイナス方向の積分定数Iamを減算
して補正係数C1を演算し(S38)、リーン(NO)
の場合には供給空燃比がリツチ方向に移行するよ
うにプラス方向の積分定数Iapを加算して補正係
数C1を演算する(S39)。これに基づき第1気筒
群1の閉ループ制御用の第1積分信号を得るもの
である。上記マイナスおよびプラス方向への積分
定数Iam、Iapは予め所定値に設定されている。
ステツプS40に進み、第2比較出力E2から第2
気筒群2の空燃比がリツチか否か判定し、リツチ
(YES)の場合には供給空燃比がリーン方向に移
行するように、ステツプS30で設定されたマイナ
ス方向の積分定数Ibmを減算して補正係数C2を演
算し(S41)、リーン(NO)の場合には供給空燃
比がリツチ方向に移行するように、ステツプS34
で設定されたプラス方向の積分定数Ibpを加算し
て補正係数C2を演算する(S42)。これに基づき
第2気筒群2の閉ループ制御用の第2積分信号を
得るものである。
気筒群2の空燃比がリツチか否か判定し、リツチ
(YES)の場合には供給空燃比がリーン方向に移
行するように、ステツプS30で設定されたマイナ
ス方向の積分定数Ibmを減算して補正係数C2を演
算し(S41)、リーン(NO)の場合には供給空燃
比がリツチ方向に移行するように、ステツプS34
で設定されたプラス方向の積分定数Ibpを加算し
て補正係数C2を演算する(S42)。これに基づき
第2気筒群2の閉ループ制御用の第2積分信号を
得るものである。
続いて、ステツプS52およびS53で第1比較出
力E1および第2比較出力E2のメモリをそれぞれ
書き換え、前記ステツプS38もしくはS39で求め
た補正係数C1(第1積分信号)およびステツプ
S41もしくはS42で求めた補正係数C2(第2積分信
号)に基づいて、第1気筒群1に対する最終噴射
パルスT1および第2気筒群2に対する最終噴射
パルスT2を求め(S54、S55)、これに応じてステ
ツプS56で第1気筒群の第1燃料噴射弁23およ
び第2気筒群2の第2燃料噴射弁24に対して燃
料噴射パルスを出力し、所定量の燃料噴射を行つ
て空燃比を閉ループ制御する。
力E1および第2比較出力E2のメモリをそれぞれ
書き換え、前記ステツプS38もしくはS39で求め
た補正係数C1(第1積分信号)およびステツプ
S41もしくはS42で求めた補正係数C2(第2積分信
号)に基づいて、第1気筒群1に対する最終噴射
パルスT1および第2気筒群2に対する最終噴射
パルスT2を求め(S54、S55)、これに応じてステ
ツプS56で第1気筒群の第1燃料噴射弁23およ
び第2気筒群2の第2燃料噴射弁24に対して燃
料噴射パルスを出力し、所定量の燃料噴射を行つ
て空燃比を閉ループ制御する。
上記逆位相制御において、第1排気センサ6出
力もしくは第2排気センサ7出力のいずれかが先
に反転して同位相状態になると、ステツプS35の
判定がYESとなつて、ステツプS43で第1のフラ
グFがセツトされているか否かを判定する。この
フラグFが1にセツトされている時には積分信号
の保持中で、0にリセツトされている時には積分
信号の保持は行つていない時である。まだ保持状
態でないF=0では、このステツプS43の判定は
NOで、ステツプS44でフラグFを1の保持状態
にセツトした後、ステツプS45で前記第2排気セ
ンサ7の比較出力E2がメモリに登録されている
前回の比較出力E2mと同じか否かを判定し、すな
わち検出空燃比が設定空燃比に対してリーン側か
らリツチ側にもしくはリツチ側からリーン側に反
転したがどうかによつて、この同位相の状態が第
1排気センサ6出力が反転したか第2排気センサ
7出力が反転して生じたのかを判定する。
力もしくは第2排気センサ7出力のいずれかが先
に反転して同位相状態になると、ステツプS35の
判定がYESとなつて、ステツプS43で第1のフラ
グFがセツトされているか否かを判定する。この
フラグFが1にセツトされている時には積分信号
の保持中で、0にリセツトされている時には積分
信号の保持は行つていない時である。まだ保持状
態でないF=0では、このステツプS43の判定は
NOで、ステツプS44でフラグFを1の保持状態
にセツトした後、ステツプS45で前記第2排気セ
ンサ7の比較出力E2がメモリに登録されている
前回の比較出力E2mと同じか否かを判定し、すな
わち検出空燃比が設定空燃比に対してリーン側か
らリツチ側にもしくはリツチ側からリーン側に反
転したがどうかによつて、この同位相の状態が第
1排気センサ6出力が反転したか第2排気センサ
7出力が反転して生じたのかを判定する。
このステツプS45の判定がYESのときは、第2
排気センサ7出力が反転せずに第1排気センサ6
出力が先に反転したことから、第1排気センサ6
出力に基づく第1積分信号の反転時期を遅らせて
第2排気センサ7出力の反転時期を合せるべく、
ステツプS46で第2のフラグPを1にセツトして
第1積分信号を保持するように設定する。一方、
上記ステツプS45の判定がNOの時は、第2排気
センサ7出力が先に反転したことから、第2排気
センサ7出力に基づく第2積分信号の反転時期を
遅らせて第1排気センサ6出力の反転時期に合せ
るべく、ステツプS47で上記フラグPを0にリセ
ツトして第2積分信号を保持するように設定する
ものであり、このフラグFの設定は次に逆位相に
変るまで維持される。
排気センサ7出力が反転せずに第1排気センサ6
出力が先に反転したことから、第1排気センサ6
出力に基づく第1積分信号の反転時期を遅らせて
第2排気センサ7出力の反転時期を合せるべく、
ステツプS46で第2のフラグPを1にセツトして
第1積分信号を保持するように設定する。一方、
上記ステツプS45の判定がNOの時は、第2排気
センサ7出力が先に反転したことから、第2排気
センサ7出力に基づく第2積分信号の反転時期を
遅らせて第1排気センサ6出力の反転時期に合せ
るべく、ステツプS47で上記フラグPを0にリセ
ツトして第2積分信号を保持するように設定する
ものであり、このフラグFの設定は次に逆位相に
変るまで維持される。
上記第2のフラグPの設定により保持する積分
信号を決定した後に、ステツプS48に進み、前記
ステツプS46もしくはS47で設定された第2のフ
ラグPが1にセツトされているか否か判定する。
信号を決定した後に、ステツプS48に進み、前記
ステツプS46もしくはS47で設定された第2のフ
ラグPが1にセツトされているか否か判定する。
第1積分信号を保持する場合には、ステツプ
S48の判定がYES(P=1)であるから、ステツ
プS40に進んで、第2排気センサ7出力に対応す
る第2積分信号の閉ループ制御を行い、第1積分
信号の閉ループ制御はカツトしてその補正係数
C1を固定して一定値に保持する。
S48の判定がYES(P=1)であるから、ステツ
プS40に進んで、第2排気センサ7出力に対応す
る第2積分信号の閉ループ制御を行い、第1積分
信号の閉ループ制御はカツトしてその補正係数
C1を固定して一定値に保持する。
また、第2積分信号を保持する場合には、上記
ステツプS48の判定はNO(P=0)で、ステツプ
S49に進む。このステツプS49〜51は前記ステツ
プS37〜39と同じで、第1積分信号の閉ループ制
御を行うもので、第2積分信号の閉ループ制御は
カツトしてその補正係数C2を固定して一定値に
保持する。
ステツプS48の判定はNO(P=0)で、ステツプ
S49に進む。このステツプS49〜51は前記ステツ
プS37〜39と同じで、第1積分信号の閉ループ制
御を行うもので、第2積分信号の閉ループ制御は
カツトしてその補正係数C2を固定して一定値に
保持する。
上記第1もしくは第2積分信号の保持状態は、
保持されていない第2もしくは第1積分信号が反
転することによつて逆位相状態となり、前記ステ
ツプS35の判定がNOとなつて、ステツプS36に進
んでFが0にリセツトされることにより解除さ
れ、ステツプS37〜42およびS52〜56による逆位
相における第1および第2積分信号の閉ループ制
御に戻るものである。
保持されていない第2もしくは第1積分信号が反
転することによつて逆位相状態となり、前記ステ
ツプS35の判定がNOとなつて、ステツプS36に進
んでFが0にリセツトされることにより解除さ
れ、ステツプS37〜42およびS52〜56による逆位
相における第1および第2積分信号の閉ループ制
御に戻るものである。
一方、前記周期補正ルーチンは、ステツプS9
で第1排気センサ6の比較出力E1がメモリに登
録されている前回の比較出力E1mと同じか否か、
すなわち反転したか否かを判定する。反転してい
ない時(YES)には、第1のフラグFがセツト
されいるか否か(S10)、および第2のフラグP
がリセツトされているか否かをそれぞれ判定し
(S11)、第1積分信号が保持されていない状態に
おいては、第1比較出力E1がリツチか否か判定
する(S12)。リツチ(YES)の場合には、ステ
ツプS13でマイナス方向のタイマtamのカウン
トを行い、リーン(NO)の場合には、ステツプ
S14でプラス方向のタイマtapのカウントを行う。
この両タイマtam、tapのカウントは、上記比較
出力E1が反転してステツプS9の判定がNOとなる
まで継続される。すなわち、出力が反転するとス
テツプS15に進んで第1比較出力E1がリツチか否
か判定され、リツチ(YES)の場合にはマイナ
ス方向のタイマtamのメモリを書換える(S16)
と共に、このタイマtamを0にリセツトし
(S17)、また、リーンの場合にはプラス方向のタ
イマtapのメモリを書換える(S18)とともに、
このタイマtapを0にリセツトする(S19)。
で第1排気センサ6の比較出力E1がメモリに登
録されている前回の比較出力E1mと同じか否か、
すなわち反転したか否かを判定する。反転してい
ない時(YES)には、第1のフラグFがセツト
されいるか否か(S10)、および第2のフラグP
がリセツトされているか否かをそれぞれ判定し
(S11)、第1積分信号が保持されていない状態に
おいては、第1比較出力E1がリツチか否か判定
する(S12)。リツチ(YES)の場合には、ステ
ツプS13でマイナス方向のタイマtamのカウン
トを行い、リーン(NO)の場合には、ステツプ
S14でプラス方向のタイマtapのカウントを行う。
この両タイマtam、tapのカウントは、上記比較
出力E1が反転してステツプS9の判定がNOとなる
まで継続される。すなわち、出力が反転するとス
テツプS15に進んで第1比較出力E1がリツチか否
か判定され、リツチ(YES)の場合にはマイナ
ス方向のタイマtamのメモリを書換える(S16)
と共に、このタイマtamを0にリセツトし
(S17)、また、リーンの場合にはプラス方向のタ
イマtapのメモリを書換える(S18)とともに、
このタイマtapを0にリセツトする(S19)。
前記ステツプS13もしくは14でタイマカウント
の後またはステツプS11の判定がNO(P=1)で
第1積分信号が保持されているとき、および反転
時のタイマリセツトを行うと、ステツプS20に進
み、第2比較出力E2の反転間隔のカウントを行
うものである。
の後またはステツプS11の判定がNO(P=1)で
第1積分信号が保持されているとき、および反転
時のタイマリセツトを行うと、ステツプS20に進
み、第2比較出力E2の反転間隔のカウントを行
うものである。
ステツプS20では第2排気センサ7の比較出力
E2がメモリに登録されている前回の比較出力E2m
と同じか否か、すなわち反転したか否かを判定す
る。反転していない時(YES)には、ステツプ
S21およびS22で第1のフラグFおよび第2のフ
ラグPがセツトされているか否かをそれぞれ判定
し、第2積分信号が保持されていない状態におい
ては、ステツプS23で第2比較出力E2がリツチか
否か判定する。リツチ(YES)の場合にはステ
ツプS24でマイナス方向のタイマtbmのカウント
を行い、リーン(NO)の場合にはステツプS25
でプラス方向のタイマtbpのカウントを行う。こ
の両タイマtbm、tbpのカウントは、上記比較出
力E2が反転してステツプS20の判定がNOとなる
まで継続される。
E2がメモリに登録されている前回の比較出力E2m
と同じか否か、すなわち反転したか否かを判定す
る。反転していない時(YES)には、ステツプ
S21およびS22で第1のフラグFおよび第2のフ
ラグPがセツトされているか否かをそれぞれ判定
し、第2積分信号が保持されていない状態におい
ては、ステツプS23で第2比較出力E2がリツチか
否か判定する。リツチ(YES)の場合にはステ
ツプS24でマイナス方向のタイマtbmのカウント
を行い、リーン(NO)の場合にはステツプS25
でプラス方向のタイマtbpのカウントを行う。こ
の両タイマtbm、tbpのカウントは、上記比較出
力E2が反転してステツプS20の判定がNOとなる
まで継続される。
すなわち、出力が反転するとステツプS26に進
んで第2比較出力E2がリツチか否か判定され、
リツチ(YES)の場合にはプラス方向のタイマ
tbpのメモリを書換える(S27)とともに、この
タイマtbpを0にリセツトする(S28)。そして、
この第2比較出力E2がリツチ側に反転し、第2
積分信号をリーン方向に移行させるについて、こ
の第2比較出力E2が反転するまでは第1比較出
力E1はリツチ出力で第2比較出力E2はリーン出
力であつたことから、ステツプS29で両者の反転
間隔すなわち周期の差tcm=tbm−tapを求め、
ステツプS30でこのカウント差tcmに基づいて補
正係数C2をマイナス方向に移行させるための積
分定数Ibmを補正する。上記カウント差tcmに係
数Cmを掛けた補正値を積分定数Ibmに加算して
積分定数Ibmを補正するものであつて、カウント
差tcmが正の値の時は第1気筒群1側の反転間隔
が短いことから、第2気筒群2側の反転間隔を短
くするために上記積分定数Ibmの値を大きくする
ものである。
んで第2比較出力E2がリツチか否か判定され、
リツチ(YES)の場合にはプラス方向のタイマ
tbpのメモリを書換える(S27)とともに、この
タイマtbpを0にリセツトする(S28)。そして、
この第2比較出力E2がリツチ側に反転し、第2
積分信号をリーン方向に移行させるについて、こ
の第2比較出力E2が反転するまでは第1比較出
力E1はリツチ出力で第2比較出力E2はリーン出
力であつたことから、ステツプS29で両者の反転
間隔すなわち周期の差tcm=tbm−tapを求め、
ステツプS30でこのカウント差tcmに基づいて補
正係数C2をマイナス方向に移行させるための積
分定数Ibmを補正する。上記カウント差tcmに係
数Cmを掛けた補正値を積分定数Ibmに加算して
積分定数Ibmを補正するものであつて、カウント
差tcmが正の値の時は第1気筒群1側の反転間隔
が短いことから、第2気筒群2側の反転間隔を短
くするために上記積分定数Ibmの値を大きくする
ものである。
また、上記ステツプS26の判定がNOで第2比
較出力E2がリーンの場合には、マイナス方向の
タイマtbmのメモリを書換える(S31)とともに、
このタイマtbmを0にリセツトする(S32)。そし
て、この第2比較出力E2がリーン側に反転し、
第2積分信号をリツチ方向に移行させるについ
て、この第2比較出力E2が反転するまでは第1
比較出力E1はリーン出力で第2比較出力E2はリ
ツチ出力であつたことから、ステツプS33で両者
の反転間隔すなわち周期の差tcp=tbp−tamを求
め、ステツプS34でこのカウント差tcpに基づい
て補正係数C2をプラス方向に移行させるための
積分定数Ibpを同様にして補正する。
較出力E2がリーンの場合には、マイナス方向の
タイマtbmのメモリを書換える(S31)とともに、
このタイマtbmを0にリセツトする(S32)。そし
て、この第2比較出力E2がリーン側に反転し、
第2積分信号をリツチ方向に移行させるについ
て、この第2比較出力E2が反転するまでは第1
比較出力E1はリーン出力で第2比較出力E2はリ
ツチ出力であつたことから、ステツプS33で両者
の反転間隔すなわち周期の差tcp=tbp−tamを求
め、ステツプS34でこのカウント差tcpに基づい
て補正係数C2をプラス方向に移行させるための
積分定数Ibpを同様にして補正する。
前記ステツプS24もしくは25でタイマカウント
の後またはステツプS22の判定がNOで第2積分
信号が保持されているとき、および第2積分信号
の積分定数の周期補正を行つた後には、ステツプ
S35に進んで位相制御を行うものである。
の後またはステツプS22の判定がNOで第2積分
信号が保持されているとき、および第2積分信号
の積分定数の周期補正を行つた後には、ステツプ
S35に進んで位相制御を行うものである。
よつて上記制御ルーチンにより、逆位相から同
位相になつた時に先に反転した第1もしくは第2
積分信号を保持し、他方の第2もしくは第1積分
信号が逆方向に反転して再び逆位相になると、上
記保持を解除して、両者が逆位相状態となるよう
に空燃比変化を保持して逆位相化を図り、この逆
位相状態の維持において、第1積分信号と第2積
分信号との周期すなわち反転間隔を検出し、その
差に応じて第2積分信号の積分定数Ibm、Ibpを
増減し、第1積分信号と第2積分信号の反転時期
を合致させて同一周期において、両気筒群1,2
に対する閉ループ制御を行うものである。
位相になつた時に先に反転した第1もしくは第2
積分信号を保持し、他方の第2もしくは第1積分
信号が逆方向に反転して再び逆位相になると、上
記保持を解除して、両者が逆位相状態となるよう
に空燃比変化を保持して逆位相化を図り、この逆
位相状態の維持において、第1積分信号と第2積
分信号との周期すなわち反転間隔を検出し、その
差に応じて第2積分信号の積分定数Ibm、Ibpを
増減し、第1積分信号と第2積分信号の反転時期
を合致させて同一周期において、両気筒群1,2
に対する閉ループ制御を行うものである。
なお、上記実施例では反転時期の前後関係によ
つて第1積分信号もしくは第2積分信号のいずれ
かを保持して保持時間を短くするようにしている
が、第1積分信号もしくは第2積分信号のいずれ
か一方を常に保持するようにしてもよい。また、
周期制御においても、上記実施例では第2積分信
号のみの制御利得を補正するようにしているが、
第1積分信号とのいずれかを選択して補正するよ
うにしてもよい。
つて第1積分信号もしくは第2積分信号のいずれ
かを保持して保持時間を短くするようにしている
が、第1積分信号もしくは第2積分信号のいずれ
か一方を常に保持するようにしてもよい。また、
周期制御においても、上記実施例では第2積分信
号のみの制御利得を補正するようにしているが、
第1積分信号とのいずれかを選択して補正するよ
うにしてもよい。
さらに、前記フローチヤートで第1および第2
積分信号を演算する際の積分定数Iは、プラス方
向とマイナス方向すなわち空燃比をリツチ方向と
リーン方向に移行させる場合とで値を変えるよう
にしているが、同じ値でもよい。
積分信号を演算する際の積分定数Iは、プラス方
向とマイナス方向すなわち空燃比をリツチ方向と
リーン方向に移行させる場合とで値を変えるよう
にしているが、同じ値でもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、第1気筒群および第2気筒群
のいずれもそれぞれの排気系の排気センサ出力に
基づく積分信号による閉ループ制御を行つて、第
1気筒群および第2気筒群に供給する空燃比の目
標値に対する制御精度を向上すると同時に、第1
気筒群と第2気筒群とは逆位相でかつ反転周期が
同じになるように位相および周期制御を行つてハ
ンチング現象の抑制を図り、アイドル運転時等の
エンジン回転数の安定化およびエミツシヨン性を
向上することができるものである。
のいずれもそれぞれの排気系の排気センサ出力に
基づく積分信号による閉ループ制御を行つて、第
1気筒群および第2気筒群に供給する空燃比の目
標値に対する制御精度を向上すると同時に、第1
気筒群と第2気筒群とは逆位相でかつ反転周期が
同じになるように位相および周期制御を行つてハ
ンチング現象の抑制を図り、アイドル運転時等の
エンジン回転数の安定化およびエミツシヨン性を
向上することができるものである。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構
成図、第2図は積分信号の補正例を排気センサ出
力および積分信号とともに示す特性図、第3図は
本発明の具体的構造例を示す全体構成図、第4図
は第3図におけるコントロールユニツトの動作を
説明するフローチヤート図である。 E……多気筒エンジン、1……第1気筒群、2
……第2気筒群、3……第1排気系、4……第2
排気系、6……第1排気センサ、7……第2排気
センサ、8……燃料供給装置、9……第1空燃比
調整手段、10……第2空燃比調整手段、11…
…閉ループ制御手段、12……反転検知手段、1
3……位相補正手段、14……周期検知手段、1
5……周期補正手段、23……第1燃料噴射弁、
24……第2燃料噴射弁、25……コントロール
ユニツト。
成図、第2図は積分信号の補正例を排気センサ出
力および積分信号とともに示す特性図、第3図は
本発明の具体的構造例を示す全体構成図、第4図
は第3図におけるコントロールユニツトの動作を
説明するフローチヤート図である。 E……多気筒エンジン、1……第1気筒群、2
……第2気筒群、3……第1排気系、4……第2
排気系、6……第1排気センサ、7……第2排気
センサ、8……燃料供給装置、9……第1空燃比
調整手段、10……第2空燃比調整手段、11…
…閉ループ制御手段、12……反転検知手段、1
3……位相補正手段、14……周期検知手段、1
5……周期補正手段、23……第1燃料噴射弁、
24……第2燃料噴射弁、25……コントロール
ユニツト。
Claims (1)
- 1 エンジンの気筒が第1気筒群と第2気筒群と
に区分され、上記第1気筒群に対応して第1排気
系が設けられ、第2気筒群に対応して第2排気系
が設けられるとともに、上記第1および第2気筒
群に燃料を供給する燃料供給装置を備えた多気筒
エンジンにおいて、上記第1排気系に配設され第
1気筒群から排出される排気ガスの成分濃度を検
知する第1排気センサと、上記第2排気系に配設
され第2気筒群から排出される排気ガスの成分濃
度を検知する第2排気センサと、第1気筒群に供
給される空燃比を調整する第1空燃比調整手段
と、第2気筒群に供給される空燃比を調整する第
2空燃比調整手段と、第1排気センサ出力に基づ
く第1積分信号に応じて第1空燃比調整手段を制
御するとともに第2排気センサ出力に基づく第2
積分信号に応じて第2空燃比調整手段を制御する
閉ループ制御手段と、第1積分信号および第2積
分信号の反転に関連する信号を検知する反転検知
手段と、反転検知手段の信号に基づいて第1積分
信号と第2積分信号の増減方向が互いに逆位相に
なるように少なくとも一方の積分信号の反転時期
を補正する位相補正手段と、第1積分信号および
第2積分信号の周期に関連する信号を検知する周
期検知手段と、周期検知手段の信号に基づいて第
1積分信号と第2積分信号とが同一周期になるよ
うに少なくとも一方の積分信号の制御利得を補正
する周期補正手段とからなることを特徴とする多
気筒エンジンの空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11512684A JPS60259742A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 多気筒エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11512684A JPS60259742A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 多気筒エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259742A JPS60259742A (ja) | 1985-12-21 |
| JPH059623B2 true JPH059623B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=14654909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11512684A Granted JPS60259742A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 多気筒エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259742A (ja) |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP11512684A patent/JPS60259742A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60259742A (ja) | 1985-12-21 |
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