JPH0596424A - 短寸ドリルの製造方法 - Google Patents

短寸ドリルの製造方法

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JPH0596424A
JPH0596424A JP28224291A JP28224291A JPH0596424A JP H0596424 A JPH0596424 A JP H0596424A JP 28224291 A JP28224291 A JP 28224291A JP 28224291 A JP28224291 A JP 28224291A JP H0596424 A JPH0596424 A JP H0596424A
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JP
Japan
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drill
short
manufacturing
shank
collar
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Application number
JP28224291A
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English (en)
Inventor
Katsumi Shinjo
克己 新城
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SHINJIYOU SEISAKUSHO YUGEN
Original Assignee
SHINJIYOU SEISAKUSHO YUGEN
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドリル部4とこれに続く支持軸部2aが短い
短寸ドリルを安価に、かつ能率よく量産できる短寸ドリ
ルの製造方法を提供する。 【構成】 一端に鍔部3を設けたシャク2に冷間鍛造に
よりドリル部4を成形する短寸ドリル11の製造方法で
あって、ドリル部4をその先端切刃7a,7bが鍔部3
に対向するように成形し、ドリル部4の成形加工時に生
じるスクラップ10と一緒に鍔部3を除去することを特
徴とする。ドリル部4に続く支持軸部2aは予め所望の
長さに設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドリル部とこれに続く
支持軸部が短い短寸ドリルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の短寸ドリルの製造方法につい
て、本願発明者は既に、特開平1−274930号にお
いて、ドリル刃先を再研磨することなく使い捨てにして
も経済的な短寸ドリルの製造方法を提案し(特に、同公
報第3図参照)、また、特開平2−197347号(特
公平3−17575号)において、セルフドリリング・
ブラインド・リベットのマンドレル先端に接合するドリ
ルチップの製造方法を提案している。
【0003】上述した短寸ドリルの製造方法はいずれ
も、冷間鍛造によるものであり、ブランクの自動給送及
びドリル部成形時の位置決め保持のためシャンクの一端
に鍔部を設け、他端部にドリル部を成形するようにして
いる。そして、ドリル部を成形した後、前記鍔部を転造
加工によりもみ潰して除去している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記鍔部を転
造加工により除去するには、特殊な転造ダイスを必要と
するばかりではなく、転造加工するためにドリル部に続
く支持軸部をに長くしなければならず、必然的に全体が
長くなる。しかも、前記鍔部を除去する応力を最小限に
するため、前記鍔部の厚み、径及び前記シャンクの軸線
に対する偏芯量を極力小さくする必要があり、その加工
が困難であった。
【0005】また、特開平2−197347号(特公平
3−17575号)におけるドリルチップのような場合
には、前記鍔部を除去するだけではなく、マンドレルに
接合するため端部を軸線に対して直角をなす接合面に修
正加工する必要がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
上記した従来の製造方法を改善して、短寸ドリルをより
安価に、かつ能率良く量産できる短寸ドリルの製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一端に鍔部を設けたシャンクに冷間鍛造
によりドリル部を成形する短寸ドリルの製造方法であっ
て、前記ドリル部をその先端切刃が前記鍔部に対向する
ように成形し、前記ドリル部の成形時に生じるスクラッ
プと一緒に前記鍔部を除去することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成により、シャンクの一端に設けられた
鍔部は、ドリル部の成形時に生じるスクラップと一緒に
除去される。一方、前記ドリル部に続く支持軸部は、成
形加工の影響を受けないので、前記シャンクの一端に前
記鍔部を加工する際、予め前記支持軸部の長さ、直径を
設定し、あるいは端面加工などを施すことが可能であ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は、本発明方法による短寸ドリルの製
造工程を示している。図1(a)に示すブランク1は、
ドリル径より若干細径のシャンク2の上端に鍔部3を一
体に形成したもので、通常、低炭素鋼により製作する。
鍔部3は、後述するドリル部4の冷間鍛造の各工程を自
動化する際、その搬送及び位置決めに供するために設け
られるものである。
【0011】図1(b)は、ドリル部4の成形工程を示
している。該ドリル部4は、図2及び図3に示す1対の
加工金型21A,21Bでシャンク2を挟み付けるよう
にして冷間鍛造される。その際、両金型21A,21B
に刻設した凹凸形状(後述する)をシャンク2に圧印し
てドリル部4が形成されると同時に、余肉がはみ出し、
ドリル部4の外側縁に沿ってスクラップ10が生じる。
【0012】ドリル部4を成形する加工金型21A,2
1Bは、図2及び図3に示すように同一形状を備えてい
る。両金型21A,21Bはそれぞれ対向面に互いに平
行する段差を設けた2つの基準平面22,23を有し、
ドリル部4のランド5を成形する凹部24は平面22を
基準面として刻設され、縦溝(切屑排出溝)6を成形す
る突部25は平面23を基準面として形成されている。
そして、一方の先端切刃7aを画定する端縁26aと、
一方の側縁切刃8aを画定する端縁27aが平面22上
に位置すると共に、他方の先端切刃7b及び側縁切刃8
bを画定する端縁26b,27bが平面23上に位置
し、端縁26a,26bの上端を連結する稜線部分によ
ってチゼルエッジ9を成形する端縁28が形成されてい
る。
【0013】上記構成を有する加工金型21A,21B
を用いてドリル部4を成形するには、図2に示すよう
に、給送円盤30の孔31にシャンク2を挿通し、鍔部
3を給送円盤30に係止させて搬送されてくるブランク
1を両金型21A,21Bの間に位置決めしたのち、鍔
部3を図示しないばねで矢印の方向に加圧されている保
持ピン32で押圧した状態で、両金型21A,21Bに
よりシャンク2を挟み付けるようにしてドリル部4を冷
間鍛造する。このようにして成形されたドリル部4は、
図1(b)に示すように、ドリル部4の先端切刃7a,
7b及びチゼルエッジ9が鍔部3に対向し、かつドリル
部4の外側縁に沿って生じるスクラップ10が鍔部3と
一体となっている。一方、鍔部3の反対側でドリル部4
が成形されないシャンク部分によりドリル部4の支持軸
部2aが形成される。続いて、スクラップ10を除去す
ると、これと一体をなす鍔部3が一緒に除去され、図1
(c)に示す短寸ドリル11が得られる。この短寸ドリ
ル11は、浸炭焼入れにより表面を硬化させて完成品と
なる。
【0014】上述した本発明方法によりドリル部4を成
形すると、該ドリル部4に続く支持軸部2aは、成形加
工の影響をほとんど受けないので、図4ないし6に示す
ように、ブランク1のヘッダー加工と同時に、予め支持
軸部2aに種々の加工を行なうことが可能である。
【0015】図4は、支持軸部2aを予め細径に加工し
ておき、成形したドリル部4のドリル径に比べて支持軸
部2aが相当量小径の短寸ドリル11としたものであ
る。
【0016】図5は、ブランク1の加工時に、支持軸部
2aの端面に凹部12を設けると共に、端部外周面にテ
ーパ部13を加工しておき、他の部材への接合あるいは
嵌合を容易ならしめた短寸ドリル11としたものであ
る。
【0017】また、図6は、シャンク2のドリル部4を
成形する軸部と、ドリル部4を成形しない支持軸部2a
との境界に環状溝14を加工したのち、ドリル部4を成
形したものである。このように環状溝14を設けておく
と、ドリル部4を成形したのち、スクラップ10を除去
する際、図1(c)に仮想線で示すように、側縁刃8
a,8bの終端に残るおそれがあるばり10aを有効に
なくすことができる。また、ばり14が僅かに残っても
環状溝14内に保留され、ドリル部4の機能に影響を及
ぼすおそれがない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法によれ
ば、シャンクの一端に設けた鍔部が、ドリル部の成形時
に生じるスクラップと一緒に除去されるので、従来のよ
うに前記鍔部を除去するための別工程が不要であり、し
かも、前記ドリル部に続く支持軸部は任意の長さに短く
設定することが可能であるから、所望長さの短寸ドリル
が安価に量産できる。
【0019】また、ドリル部を成形しない前記支持軸部
は、成形加工の影響をほとんど受けないので、ブランク
の加工と同時に、予め所望の径、長さに設定し、また端
面あるいは外周面の加工を施すことが可能となり、用途
に合わせて種々の加工を施した支持軸部を有する短寸ド
リルが容易に得られるという格別の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法による短寸ドリルの製造工程を示す
説明図である。
【図2】ドリル部を冷却鍛造する加工金型の正面図であ
る。
【図3】相対する1組の加工金型の平面図である。
【図4】ないし
【図6】それぞれ支持軸部の形状が異なる短寸ドリルの
製造工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ブランク 2 シャンク 2a 支持軸部 3 鍔部 4 ドリル部 7a,7b 先端切刃 10 スクラップ 11 短寸ドリル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に鍔部を設けたシャンクに冷間鍛造
    によりドリル部を成形する短寸ドリルの製造方法であっ
    て、 前記ドリル部をその先端切刃が前記鍔部に対向するよう
    に成形し、 前記ドリル部の成形時に生じるスクラップと一緒に前記
    鍔部を除去することを特徴とする短寸ドリルの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記シャンクのドリル部を成形しない支
    持軸部が、予めドリル部を成形する軸部より細径に形成
    されている請求項1記載の短寸ドリルの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記シャンクのドリル部を形成しない支
    持軸部の端面に予め加工を施す請求項1又は請求項2記
    載の短寸ドリルの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記シャンクのドリル部を成形する軸部
    とドリル部を成形しない支持軸部との境界に、予め環状
    溝が形成されている請求項1記載の短寸ドリルの製造方
    法。
JP28224291A 1991-10-01 1991-10-01 短寸ドリルの製造方法 Pending JPH0596424A (ja)

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