JPH0596506U - 油圧作業機の操作装置 - Google Patents
油圧作業機の操作装置Info
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- JPH0596506U JPH0596506U JP4338692U JP4338692U JPH0596506U JP H0596506 U JPH0596506 U JP H0596506U JP 4338692 U JP4338692 U JP 4338692U JP 4338692 U JP4338692 U JP 4338692U JP H0596506 U JPH0596506 U JP H0596506U
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は,移動式クレーン、トラック搭載型
クレーン、高所作業車等の油圧作業機に用いられる操作
装置に関するものである。この種の油圧作業機には、そ
の駆動を制御する油圧切換弁1の操作を、操作レバー2
aを備えた手動操作手段2と遠隔操作手段3の双方を選
択的に用いて行うようになっている。このような操作装
置においては、オペレータが油圧切換弁1を手動操作手
段2で操作している状態で、他の作業者が誤って遠隔操
作手段3の遠隔操作部6を操作すると、オペレータの意
に反して油圧切換弁1が操作されて危険であった。 【構成】 手動操作手段2に取り付けられ操作レバー2
aからの操作力を検出する負荷検出手段12、操作レバ
ー2aの握り部に配置した接触検出手段13、または手
動操作レバー2aへの作業員の接近を検出する作業員接
近検出手段14の検出信号で以て、遠隔操作手段3によ
る油圧切換弁1の操作を不能とした。
クレーン、高所作業車等の油圧作業機に用いられる操作
装置に関するものである。この種の油圧作業機には、そ
の駆動を制御する油圧切換弁1の操作を、操作レバー2
aを備えた手動操作手段2と遠隔操作手段3の双方を選
択的に用いて行うようになっている。このような操作装
置においては、オペレータが油圧切換弁1を手動操作手
段2で操作している状態で、他の作業者が誤って遠隔操
作手段3の遠隔操作部6を操作すると、オペレータの意
に反して油圧切換弁1が操作されて危険であった。 【構成】 手動操作手段2に取り付けられ操作レバー2
aからの操作力を検出する負荷検出手段12、操作レバ
ー2aの握り部に配置した接触検出手段13、または手
動操作レバー2aへの作業員の接近を検出する作業員接
近検出手段14の検出信号で以て、遠隔操作手段3によ
る油圧切換弁1の操作を不能とした。
Description
【0001】
本考案は、油圧作業機の操作装置、特に、油圧作業機の駆動を制御する四方向 三位置型の油圧切換弁の操作装置に関するものである。
【0002】
油圧作業機としては、移動式クレーン、トラック搭載型クレーン、高所作業車 等が知られている。この種の油圧作業機の駆動は、油圧シリンダーあるいは油圧 モータにより駆動されるのであるが、これらの油圧シリンダーあるいは油圧モー タは、それぞれ四方向三位置型の油圧切換弁によって制御されるようになってい る。 ところで、これらの油圧切換弁の操作を、 操作レバーとこの操作レバーの動きを油圧切換弁に伝える連動機構とからな る手動操作手段、 油圧切換弁に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチュエータ、この油圧アク チュエータの駆動を制御するサーボ弁、遠隔操作部、および、遠隔操作部からの 操作信号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁へ制御信号を出力 する演算処理部とからなる遠隔操作手段、 の双方で操作できるようにしてなる操作装置が、近年多様されてきているが、こ のような操作装置は、油圧作業機の駆動制御を、当該油圧作業機に近接した位置 で操作する場合は上記の手動操作手段で行い、油圧作業機から離れた位置で操 作する場合には上記の遠隔操作手段から行うことができるので極めて便利なも のである。
【0003】 図5に基づいて、この種の操作装置の従来例を説明する。図5において、1は 、油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置型の油圧切換弁であって、スプリン グセンタータイプのものである。2は、操作レバー2aとこの操作レバー2aの 動きを油圧切換弁1に伝える連動機構2bとからなる手動操作手段である。図示 の例では、手動操作手段2における連動機構2bを機械的なもので構成している 。手動操作手段2は、その操作レバー2aを中立位置からの正方向および逆方向 への傾動操作で、油圧切換弁1を、中立位置から正方向および逆方向の操作位置 に操作するものである。油圧切換弁1が中立から正方向の操作位置に操作される と当該油圧切換弁1に接続された油圧モータまたは油圧シリンダAが一方向に駆 動され、油圧切換弁1が中立位置から逆方向に操作されると当該油圧切換弁に接 続された油圧モータまたは油圧シリンダAが他方向に駆動される。
【0004】 3は、油圧切換弁1に連動連結した油圧切換弁1駆動用の油圧アクチュエータ 4、この油圧アクチュエータ4の駆動を制御するサーボ弁5、油圧切換弁1の操 作方向と操作量にに関する操作信号を発生する遠隔操作部6、油圧アクチュエー タ4の駆動位置を検出するフイードバック信号発生部7、および、遠隔操作部6 からの操作信号とフィードバック信号発生部7からのフィードバック信号を受け 取りこれらの信号に基づき前記油圧切換弁1が遠隔操作部6からの操作信号に対 応する方向に対応する量だけ切り換えられた操作位置となるよう前記サーボ弁5 へ制御信号を出力する演算処理部8とで以て構成された遠隔操作手段である。 遠隔操作部6から演算処理部8への操作信号の伝達は、有線または無線で伝達 されるようになっている。
【0005】 図5の例では、遠隔制御手段3における前記油圧アクチュエータ4は、対向す る二つの油室を持った複動複動油圧シリンダで以て構成されている。 また、遠隔操作手段4における前記サーボ弁5は、一対のスプリングオフセッ ト電磁操作型の二位置切換弁5aおよび5bで以て構成されている。二位置切換 弁5aは、前記油圧アクチュエータ4の一方の油室に接続された油路5c、高圧 油路5dおよびタンク油路5e間に介装されており、そのスプリングオフセット 位置では、油路5cとタンク油路5eを連通し、切換位置では、高圧油路5dと 油路5cを前者から後者への作動油の供給のみを許容するよう逆止弁5fを介し て接続するようになっている。また、二位置切換弁5bは、前記油圧アクチュエ ータ4の他方の油室に接続された油路5g、高圧油路5dおよびタンク油路5e 間に介装されており、そのスプリングオフセット位置では、油路5gとタンク油 路5eを連結し、切換位置では、高圧油路5dと油路5gを前者から後者への作 動油の供給のみを許容するよう逆止弁5hを介して接続するようになっている。
【0006】 遠隔操作部6から操作信号が入力されておらず、前記演算処理部8がサーボ弁 5に制御信号を出力していない状態では、サーボ弁5の各二位置切換弁5a,5 bはスプリングオフセット位置にあり、油圧アクチュエータ4の両油室が共にタ ンク油路5eに接続されるようになっている。この状態では、油圧切換弁1は前 記手動操作手段2により自由に操作できる。
【0007】 遠隔操作部6から油圧切換弁1を右方向へ切り換えるための操作信号が、演算 処理部8へ入力されると、演算処理部8から二位置切換弁5aを切り換えるため の制御信号が出力される。二位置切換弁5aが切換位置に操作されると、油圧ア クチュエータ4のピストンは図において右方向へ駆動され、これに連動した油圧 切換弁1を右方向に切換駆動する。演算処理部8は、遠隔操作部6からの操作信 号中に含まれている操作量に関する情報と、フィードバック信号発生部7からの フイードバック信号を対比し、油圧切換弁1の切換量が遠隔操作部からの操作信 号に対応する位置に達すると、二位置切換弁5aに加えて二位置切換弁5bを切 り換えるための制御信号を出力する。その結果、二位置切換弁5a,5bが共に 切換位置に操作され、油圧アクチュエータ4がロック状態になる。
【0008】 遠隔操作部6から油圧切換弁2を左方向へ切り換えるための操作信号が、演算 処理部8へ入力されると、演算処理部8から二位置切換弁5bを切り換えるため の制御信号が出力される。二位置切換弁5bが切換位置に操作されると、油圧ア クチュエータ4のピストンは図において左方向へ駆動され、これに連動した油圧 切換弁1を左方向に切換駆動する。演算処理部8は、遠隔操作部6からの操作信 号中に含まれている操作量に関する情報と、フィードバック信号発生部7からの フイードバック信号を対比し、油圧切換弁1の切換量が遠隔操作部からの操作信 号に対応する位置に達すると、二位置切換弁5bに加えて二位置切換弁5aを切 り換えるための制御信号を出力する。その結果、二位置切換弁5b,5aが共に 切換位置に操作され、油圧アクチュエータ4がロック状態になる。 このような遠隔操作手段3は、周知のものである。
【0009】
上記したような油圧作業機の操作装置は、オペレータが操作レバー2aを操作 して油圧作業機を駆動している状態で、他の作業者が誤って遠隔操作手段3にお ける遠隔操作部6を操作すると、オペレータの意に反して油圧切換弁1が操作さ れるという問題があった。 なお、このような問題に対処するために、遠隔操作装置3における遠隔操作部 6に、遠隔操作部6を操作しても遠隔操作部6からの操作信号の出力を不能とす る遠隔操作遮断スイッチを取り付け、操作レバー2を介して油圧切換弁1を切換 操作しようとするときはこの遠隔操作遮断スイッチを遠隔操作不能状態に切り換 えるようにすることが考えられるが、このようにしても他の作業者が前記遠隔操 作遮断スイッチを復帰操作した上で遠隔操作部6を操作する可能性があるので、 問題の解決にはならない。
【0010】 この考案は、上記の問題を解決した新規な油圧作業機の操作装置を提供するこ とを目的とするものであって、手動操作手段2により油圧切換弁を現に操作また は操作しようとしている時には、遠隔操作手段3による油圧切換弁1の操作を不 能とすることで、上記従来技術の問題点を解決した新規な油圧作業機の操作装置 を提供しようとするものである。
【0011】
上記の目的を達成するために、本考案の油圧作業機の操作装置は、次の如く構 成する。
【0012】 第1の考案(請求項1の考案) 油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置型の油圧切換弁1を、 操作レバー2aとこの操作レバーの動きを油圧切換弁1に伝える連動機構2b とからなる手動操作手段2、 油圧切換弁1に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチャエータ4、この油圧 アクチュエータ4の駆動を制御するサーボ弁5、遠隔操作部6、および、遠隔操 作部6からの操作信号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁5へ 制御信号を出力する演算処理部8とからなる遠隔操作手段3、 の双方で操作できるよう構成してなる油圧制御機の操作装置であって、 前記遠隔操作手段3に、その作動時においては遠隔操作部6からの操作信号に 応じた制御信号のサーボ弁5への出力を遮断する制御信号遮断手段を設けると共 に、前記手動操作手段2に、操作レバー2a側から油圧制御弁1に操作力が伝達 されたことを検出する負荷検出手段を設け、前記制御信号遮断手段を前記負荷検 出手段の検出信号で以て作動させるよう構成したことを特徴とする油圧作業機の 操作装置。
【0013】 第2の考案(請求項2の考案) 油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置型の油圧切換弁1を、 操作レバー2aとこの操作レバーの動きを油圧切換弁1に伝える連動機構2b とからなる手動操作手段2、 油圧切換弁1に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチュエータ4、この油圧 アクチュエータ4の駆動を制御するサーボ弁5、遠隔操作部6、および、遠隔操 作部6からの操作信号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁5へ 制御信号を出力する演算処理部8とからなる遠隔操作手段3、 の双方で操作できるよう構成してなる油圧制御機の操作装置であって、 前記遠隔操作手段3に、その作動時においては遠隔操作部6からの操作信号に 応じた制御信号のサーボ弁5への出力を遮断する制御信号遮断手段を設けると共 に、前記手動操作手段2の操作レバー2aの握り部に手を触れたことを検出する 触手検出手段を設け、前記制御信号遮断手段を前記触手検出手段の検出信号で以 て作動させるよう構成したことを特徴とする油圧作業機の操作装置。
【0014】 第3の考案(請求項3の考案) 油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置型の油圧切換弁1を、 操作レバー2aとこの操作レバーの動きを油圧切換弁1に伝える連動機構2b とからなる手動操作手段2、 油圧切換弁1に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチャエータ4、この油圧 アクチュエータ4の駆動を制御するサーボ弁5、遠隔操作部6、および、遠隔操 作部6からの操作信号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁5へ 制御信号を出力する演算処理部8とからなる遠隔操作手段3、 の双方で操作できるよう構成してなる油圧制御機の操作装置であって、 前記遠隔操作手段3に、その作動時においては遠隔操作部6からの操作信号に 応じた制御信号のサーボ弁5への出力を遮断する制御信号遮断手段を設けると共 に、前記手動操作手段2の操作レバー2aの近傍適所に、操作レバー2aに作業 員が近づいたことを検出する作業員接近検出手段を設け、前記制御信号遮断手段 を前記作業員接近検出手段の検出信号で以て作動させるよう構成したことを特徴 とする油圧作業機の操作装置。
【0015】
以上の如く構成した本考案の油圧作業機の操作装置にあっては、その作動時に おいては遠隔操作部6からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁5への出力を 遮断する制御信号遮断手段が、手動操作手段2に作用する負荷が所定値以上にな ったことを検出する負荷検出手段の検出信号、前記手動操作手段2の操作レバー 2aの握り部に手を触れたことを検出する触手検出手段の検出信号、または操作 レバー2aに作業員が近づいたことを検出する作業員接近検出手段の検出信号で 作動し、遠隔操作手段3による油圧切換弁1の操作が不能となるものであるから 、少なくとも手動操作手段2の操作レバー2aにより油圧切換弁1を切り換えて 油圧作業機を駆動している状態では、例え遠隔操作手段3の遠隔操作部6を操作 して当該遠隔操作部6から操作信号を出力しても油圧アクチュエータ4が駆動さ れることがないのである。
【0016】
以下本考案の油圧作業機の操作装置の実施例を図1〜図4に基づいて説明する 。 本考案は、従来の油圧作業機の操作装置に一部構成を付加したものであるから 、図5に示し従来の油圧作業機の操作装置の説明で用いた符号は、以下の説明に 援用するものとする。
【0017】 第1の実施例(請求項1の実施例) 図1において、9は、遠隔操作手段3の演算処理部8からの制御信号をサーボ 弁5に伝達する制御信号伝達回路10,11に介装された制御信号遮断手段であ る。この制御信号遮断手段9は、その作動時即ち遮断時においては、例え遠隔操 作部6からの操作信号が演算処理部8に入力されても演算処理部8からサーボ弁 5への制御信号の出力を遮断するよう構成したものである。
【0018】 12は、手動操作手段2に設けられた負荷検出手段であって、この負荷検出手 段12は、手動操作手段2の操作レバー2a側から油圧制御弁1に操作力が伝達 されたことを検出するよう構成している。この負荷検出手段12の具体例として は次の如きである。 ・図2に示す如く、操作レバー2aと油圧切換弁1のスプール1aを連動連結す る連動機構2bにスプリンングを介装し、このスプリングが撓んだことを検出し て検出信号(電気信号)を出リミットスイッチ12で構成する。 ・手動操作手段2(例えば操作レバー2aと油圧切換弁1のスプ ールとを連動 連結する連結杆)に取り付けられ、手動操作手段2に作用する負荷を対応する電 気信号を出力する歪ゲージと、この歪ケージの出力する電気信号が所定値を越え たことを検出して検出信号(電気信号)を出力する比較器とから構成する。
【0019】 負荷検出手段12の検出信号(手動操作手段2の操作レバー2a側から油圧制 御弁1に操作力が伝達された時に出力される)は、制御信号遮断手段9に入力さ れて、制御信号遮断手段9を作動させるよう構成している。
【0020】 次に上記第1実施例の作用を説明する。上記の実施例の油圧作業機の制御装置 は、手動操作手段2と遠隔制御手段3を選択的に使用して油圧作業機を駆動制御 することができることは、従来の制御装置と同様である。今、オペレータが手動 操作手段2の操作レバー2aを操作して油圧作業機の駆動を制御している状態を 考えると、この状態では、操作レバー2a側から油圧制御弁1に操作力が伝達さ れているので、負荷検出手段12から検出信号が出力される。そして、負荷検出 手段12から出力された検出信号は、制御信号遮断手段9に入力されて制御信号 遮断手段9を作動させ、遠隔操作部からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁 への出力を遮断する。従って、オペレータが手動操作手段2の操作レバー2aに より油圧切換弁1を切り換えて油圧作業機を駆動している状態では、例え他の作 業員が遠隔操作手段3の遠隔操作部6を操作して当該遠隔操作部6から操作信号 を出力しても油圧アクチュエータ4が駆動されることがないのである。
【0021】 第2の実施例(請求項2の実施例) 上記第1の実施例においては、制御信号遮断手段9の作動を、負荷検出手段1 2の検出信号て以て制御信号遮断手段9を作動させるようにしているが、この実 施例では、制御信号遮断手段9の作動を、接触検出手段13の検出信号で行うよ うにしている。接触検出手段13は、図3に示す如く、操作レバー2aの握り部 2cに配置され、作業員が握り部に手を触れたことを検出して検出信号を出力す るもので、例えば、握り部2cに貼付して巻回したテープ状のタッチセンサー( 箔状の両電極を微小間隔を以て近接させて構成したテープ状のスイッチであって 、外力を受けた時に両電極が接触するよう構成したもの)13で構成する。
【0022】 この実施例の場合、オペレータが手動操作手段2の操作レバー2aを操作して 油圧作業機の駆動を制御している状態では、オペレータが操作レバー2aの握り 部2cに手を触れているので、接触検出手段13から検出信号が出力される。そ して、接触検出手段13から出力された検出信号は、制御信号遮断手段9を作動 させ、遠隔操作部6からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁5への出力を遮 断する。従って、オペレータが手動操作手段2の操作レバー2aにより油圧切換 弁1を切り換えて油圧作業機を駆動している状態では、例え他の作業員が遠隔操 作手段3の遠隔操作部6を操作して当該遠隔操作部6から操作信号を出力しても 油圧アクチュエータ4が駆動されることがないのである。
【0023】 第3の実施例(請求項3の実施例) 上記第1の実施例または第2の実施例においては、制御信号遮断手段9の作動 を、負荷検出手段12または接触検出手段13の検出信号て以て作動させるよう にしているが、この実施例では、制御信号遮断手段9の作動を、作業員接近検出 手段14の検出信号で行うようにしている。作業員接近検出手段14は、図4に 示す如く、操作レバー2aの近傍に配置され、操作レバー2aに作業員が近づい たことを検出して検出信号を出力するもので、例えば、操作レバー2aへの作業 員の接近を検出する超音波センサーで構成する。また、この作業員接近検出手段 14は、その間を操作レバー2aに接近したオペレータの身体の一部が横切るり ような位置関係を持って配置した発光機と受光センサーとを具備する遮蔽検出器 で以て構成しても良い。
【0024】 この実施例の場合、オペレータが手動操作手段2の操作レバー2aを操作して 油圧作業機の駆動を制御している状態では、オペレータが操作レバー2aの近傍 に位置しているので、作業員接近検出手段14から検出信号が出力される。そし て、作業員接近検出手段14から出力された検出信号は、制御信号遮断手段9を 作動させ、遠隔操作部6からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁への出力を 遮断する。従って、オペレータが手動操作手段2の操作レバー2aにより油圧切 換弁1を切り換えて油圧作業機を駆動している状態、あるいは、オペレータが手 動操作手段2の操作レバー2aを操作使用として当該操作レバー2aに接近して いる状態では、例え他の作業員が遠隔操作手段3の遠隔操作部6を操作して当該 遠隔操作部6から操作信号を出力しても油圧アクチュエータ4が駆動されること がないのである。
【0025】 なお本考案は、遠隔操作部6に無線電波の送信機を取り付けると共に、演算処 理部に電波の受信機を取り付け、遠隔操作部6と演算処理部8間の操作信号の伝 達を無線電波を介して行うよう構成したものにも適用できること勿論である。こ の場合、受信機の電源スイッチを、上記負荷検出手段12、接触検出手段13ま たは作業員接近検出手段14の検出信号で作動して遮断するよう構成し、受信機 の電源スイッチを制御信号遮断手段9に代えるようにしても良い。このようにし ても本考案の実用新案登録請求の範囲に包含されること勿論である。
以上の如く構成し作用する本考案の油圧作業器の操作装置は、オペレータが手 動操作手段2の操作レバー2aにより油圧切換弁1を操作あるいは操作しようと している状態では、例え他の作業者が誤って遠隔操作手段3における遠隔操作部 6を操作しても、オペレータの意に反して油圧切換弁1が操作されることがなく 、手動操作手段2による油圧作業器の操作を安全に行うことができるもの出ある 。
【図1】本考案の油圧作業器の操作装置の説明図。
【図2】本考案の油圧作業器の操作装置に用いられる負
荷検出手段の説明図。
荷検出手段の説明図。
【図3】本考案の油圧作業器の操作装置に用いられる接
触検出手段の説明図。
触検出手段の説明図。
【図4】本考案の油圧作業器の操作装置に用いられる作
業員接近検出手段の説明図。
業員接近検出手段の説明図。
【図5】従来の油圧作業器の操作装置の説明図。
1;油圧切り換え弁、2;手動操作手段、2a;操作レ
バー、2b;連動手段、2c;握り部、3;遠隔操作手
段、4;油圧アクチュエータ、5;サーボ弁、6;遠隔
操作部、8;演算処理部、9;制御信号遮断手段、1
0,11;制御信号伝達回路、12;負荷検出手段、1
3;接触検出手段、14;作業員近接検出手段、
バー、2b;連動手段、2c;握り部、3;遠隔操作手
段、4;油圧アクチュエータ、5;サーボ弁、6;遠隔
操作部、8;演算処理部、9;制御信号遮断手段、1
0,11;制御信号伝達回路、12;負荷検出手段、1
3;接触検出手段、14;作業員近接検出手段、
Claims (3)
- 【請求項1】油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置
型の油圧切換弁を、 操作レバーとこの操作レバーの動きを油圧切換弁に伝
える連動機構とからなる手動操作手段、 油圧切換弁に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチ
ュエータ、この油圧アクチュエータの駆動を制御するサ
ーボ弁、遠隔操作部、および、遠隔操作部からの操作信
号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁
へ制御信号を出力する演算処理部とからなる遠隔操作手
段、 の双方で操作できるよう構成してなる油圧制御機の操作
装置であって、 前記遠隔操作手段に、その作動時においては遠隔操作部
からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁への出力を
遮断する制御信号遮断手段を設けると共に、前記手動操
作手段2に、操作レバー2a側から油圧制御弁1に操作
力が伝達されたことを検出する負荷検出手段を設け、前
記制御信号遮断手段を前記負荷検出手段の検出信号で以
て作動させるよう構成したことを特徴とする油圧作業機
の操作装置。 - 【請求項2】油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置
型の油圧切換弁を、 操作レバーとこの操作レバーの動きを油圧切換弁に伝
える連動機構とからなる手動操作手段、 油圧切換弁に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチ
ュエータ、この油圧アクチュエータの駆動を制御するサ
ーボ弁、遠隔操作部、および、遠隔操作部からの操作信
号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁
へ制御信号を出力する演算処理部とからなる遠隔操作手
段、 の双方で操作できるよう構成してなる油圧制御機の操作
装置であって、 前記遠隔操作手段に、その作動時においては遠隔操作部
からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁への出力を
遮断する制御信号遮断手段を設けると共に、前記手動操
作手段の操作レバーの握り部に手を触れたことを検出す
る触手検出手段を設け、前記制御信号遮断手段を前記触
手検出手段の検出信号で以て作動させるよう構成したこ
とを特徴とする油圧作業機の操作装置。 - 【請求項3】油圧作業機の駆動を制御する四方向三位置
型の油圧切換弁を、 操作レバーとこの操作レバーの動きを油圧切換弁に伝
える連動機構とからなる手動操作手段、 油圧切換弁に連動連結した切換弁駆動用の油圧アクチ
ュエータ、この油圧アクチュエータの駆動を制御するサ
ーボ弁、遠隔操作部、および、遠隔操作部からの操作信
号を受け取り当該受け取った操作信号に応じてサーボ弁
へ制御信号を出力する演算処理部とからなる遠隔操作手
段、 の双方で操作できるよう構成してなる油圧制御機の操作
装置であって、 前記遠隔操作手段に、その作動時においては遠隔操作部
からの操作信号に応じた制御信号のサーボ弁への出力を
遮断する制御信号遮断手段を設けると共に、前記手動操
作手段の操作レバーの近傍適所に、操作レバーに作業員
が近づいたことを検出する作業員接近検出手段を設け、
前記制御信号遮断手段を前記作業員接近検出手段の検出
信号で以て作動させるよう構成したことを特徴とする油
圧作業機の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4338692U JPH0596506U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 油圧作業機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4338692U JPH0596506U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 油圧作業機の操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596506U true JPH0596506U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12662369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4338692U Pending JPH0596506U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 油圧作業機の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596506U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59133802A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-01 | Diesel Kiki Co Ltd | 遠隔制御装置 |
| JPH02125031A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-14 | Caterpillar Inc | 圧力補償型流体圧制御システム |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4338692U patent/JPH0596506U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59133802A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-01 | Diesel Kiki Co Ltd | 遠隔制御装置 |
| JPH02125031A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-14 | Caterpillar Inc | 圧力補償型流体圧制御システム |
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