JPH0596519A - グリーンシート剥離装置 - Google Patents
グリーンシート剥離装置Info
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- JPH0596519A JPH0596519A JP3292197A JP29219791A JPH0596519A JP H0596519 A JPH0596519 A JP H0596519A JP 3292197 A JP3292197 A JP 3292197A JP 29219791 A JP29219791 A JP 29219791A JP H0596519 A JPH0596519 A JP H0596519A
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- green sheet
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- -1 Polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 巻出ロールや巻取ロールのトルク調整を不要
とし、かつ剥離後のグリーンシートが横振れを防止す
る。 【構成】 担体フィルム12の表面にグリーンシート1
1が形成されたシートフィルム10が巻出ロール1から
巻き出される。この巻出ロール1はブレーキ13で制動
される。巻き出されたシートフィルム10は、剥離ブレ
ード2を通り、ここでグリーンシート11が担体フィル
ム12の表面から剥される。さらにグリーンシート11
は、ガイドローラ5、テンションローラ5’、送りロー
ラ5、6を経て印刷工程に搬送される。一方、グリーン
シート11が剥された担体フィルム12は、一対のクラ
ンパ7、7を有する搬送部4で間欠送りが与えられ、巻
取ロール3に巻き取られる。
とし、かつ剥離後のグリーンシートが横振れを防止す
る。 【構成】 担体フィルム12の表面にグリーンシート1
1が形成されたシートフィルム10が巻出ロール1から
巻き出される。この巻出ロール1はブレーキ13で制動
される。巻き出されたシートフィルム10は、剥離ブレ
ード2を通り、ここでグリーンシート11が担体フィル
ム12の表面から剥される。さらにグリーンシート11
は、ガイドローラ5、テンションローラ5’、送りロー
ラ5、6を経て印刷工程に搬送される。一方、グリーン
シート11が剥された担体フィルム12は、一対のクラ
ンパ7、7を有する搬送部4で間欠送りが与えられ、巻
取ロール3に巻き取られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面にグリーンシート
が形成された担体フィルムを巻き出しながら、担体フィ
ルムからグリーンシートを剥離する装置に関する。
が形成された担体フィルムを巻き出しながら、担体フィ
ルムからグリーンシートを剥離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なグリーンシートの剥離装
置を図3に示す。ポリエチレンテレフタレート(PE
T)等からなる担体フィルム12の表面にグリーンシー
ト11が形成されたシートフィルム10が巻出ロール1
に巻かれ、これからシートフィルム10が巻き出され
る。このシートフィルム10は剥離ブレード2を通り、
ここで担体フィルム12のみが60°前後の鋭角的な角
度で折り曲げられる。このため、グリーンシート11が
担体フィルム12の表面から剥され、ガイドローラ5、
テンションローラ5’、送りローラ5、6を経て図示さ
れてない印刷装置等へグリーンシート11が搬送され
る。一方、グリーンシート11が剥された担体フィルム
12は、一対の送りローラ4、4に挟持され、送りが与
えられ、巻取ロール3に巻き取られる。
置を図3に示す。ポリエチレンテレフタレート(PE
T)等からなる担体フィルム12の表面にグリーンシー
ト11が形成されたシートフィルム10が巻出ロール1
に巻かれ、これからシートフィルム10が巻き出され
る。このシートフィルム10は剥離ブレード2を通り、
ここで担体フィルム12のみが60°前後の鋭角的な角
度で折り曲げられる。このため、グリーンシート11が
担体フィルム12の表面から剥され、ガイドローラ5、
テンションローラ5’、送りローラ5、6を経て図示さ
れてない印刷装置等へグリーンシート11が搬送され
る。一方、グリーンシート11が剥された担体フィルム
12は、一対の送りローラ4、4に挟持され、送りが与
えられ、巻取ロール3に巻き取られる。
【0003】ここで、巻出ロール1にブレーキが掛かっ
ていない状態だと、巻出ロール1の慣性モーメントによ
り、同ロール1の回転が加速され、剥離ブレード2での
シートフィルム10の走行速度が送りローラ4’、4’
側の送り速度よりも速くなる。そうすると、グリーンシ
ート11の搬送に際する横方向のコントロールが不可能
になり、グリーンシートが横振れを起こしてしまう。こ
の横振れが起きるのを防ぐために、従来では、巻出ロー
ル1に回転方向とは逆の方向にトルクを掛けることによ
り、同ロール1に巻き出し方向と逆のテンションF3'を
かけている。一方、巻取ロール3側には、巻取り方向に
常時一定のトルクを掛け、送りローラ4’、4’から送
り出されてきた担体フィルムを巻き取っている。
ていない状態だと、巻出ロール1の慣性モーメントによ
り、同ロール1の回転が加速され、剥離ブレード2での
シートフィルム10の走行速度が送りローラ4’、4’
側の送り速度よりも速くなる。そうすると、グリーンシ
ート11の搬送に際する横方向のコントロールが不可能
になり、グリーンシートが横振れを起こしてしまう。こ
の横振れが起きるのを防ぐために、従来では、巻出ロー
ル1に回転方向とは逆の方向にトルクを掛けることによ
り、同ロール1に巻き出し方向と逆のテンションF3'を
かけている。一方、巻取ロール3側には、巻取り方向に
常時一定のトルクを掛け、送りローラ4’、4’から送
り出されてきた担体フィルムを巻き取っている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】巻出ロール1のシ
ートフィルム10の巻径、および巻取ロール3の担体フ
ィルム12の巻径は、グリーンシート11の担体フィル
ム10からの剥離作業中に常に変化する。すなわち、担
体フィルム12からグリーンシート11を剥離するため
に、巻出ロール1からシートフィルム10が巻き出され
ると、該巻出ロール1での巻径は次第に小さくなる。巻
出ロール1の巻径が小さくなると、そのままでは巻出ロ
ール1が持つ慣性モーメントが小さくなる。ここでは、
巻出ロール1にその回転方向と逆の方向に一定のトルク
を掛けているが、そうすると、前述の慣性モーメントの
減少分だけ逆テンションF3'が弱くなり、巻き出しロー
ルは後述する送りローラ4’、4’や巻取ロール3側の
引っ張り力に対抗できない。
ートフィルム10の巻径、および巻取ロール3の担体フ
ィルム12の巻径は、グリーンシート11の担体フィル
ム10からの剥離作業中に常に変化する。すなわち、担
体フィルム12からグリーンシート11を剥離するため
に、巻出ロール1からシートフィルム10が巻き出され
ると、該巻出ロール1での巻径は次第に小さくなる。巻
出ロール1の巻径が小さくなると、そのままでは巻出ロ
ール1が持つ慣性モーメントが小さくなる。ここでは、
巻出ロール1にその回転方向と逆の方向に一定のトルク
を掛けているが、そうすると、前述の慣性モーメントの
減少分だけ逆テンションF3'が弱くなり、巻き出しロー
ルは後述する送りローラ4’、4’や巻取ロール3側の
引っ張り力に対抗できない。
【0005】一方巻取ロール3は、担体フィルム12が
順次巻き込まれていくため、その巻径が次第に大きくな
る。巻取ロール3の径が大きくなると、そのままでは巻
取ロールの慣性モーメントが増加するが、この慣性モー
メントの増加分は巻取りトルクに対する反作用とはなら
ず、むしろ巻取ロール3が保有する運動エネルギーの増
加となる。したがって、巻取りトルクを一定としたまま
では、巻取ロール3の回転速度が次第に速くなり、巻取
ロール3が担体フィルム12を引っ張る力、すなわち巻
取り力F2'が次第に強くなる。このような状態をそのま
まにしていると、送りローラ4’、4’により担体フィ
ルムを引っ張る力F1'よりも、巻取ロール3の巻取り力
F2'の方が大きくなり、さらに巻出ロール1の逆テンシ
ョンF3'が減少することにより、担体フィルム12は、
前記巻取ロール3の巻取り力F2'に支配されて送られる
ことになり、送り速度が次第に上昇してしまう。
順次巻き込まれていくため、その巻径が次第に大きくな
る。巻取ロール3の径が大きくなると、そのままでは巻
取ロールの慣性モーメントが増加するが、この慣性モー
メントの増加分は巻取りトルクに対する反作用とはなら
ず、むしろ巻取ロール3が保有する運動エネルギーの増
加となる。したがって、巻取りトルクを一定としたまま
では、巻取ロール3の回転速度が次第に速くなり、巻取
ロール3が担体フィルム12を引っ張る力、すなわち巻
取り力F2'が次第に強くなる。このような状態をそのま
まにしていると、送りローラ4’、4’により担体フィ
ルムを引っ張る力F1'よりも、巻取ロール3の巻取り力
F2'の方が大きくなり、さらに巻出ロール1の逆テンシ
ョンF3'が減少することにより、担体フィルム12は、
前記巻取ロール3の巻取り力F2'に支配されて送られる
ことになり、送り速度が次第に上昇してしまう。
【0006】そこで、前記のような状態の変化に合わせ
て、巻出ロール1のトルクを上げる一方、巻取ロール3
のトルクを下げ、巻出ロール1側の逆テンションF3'と
巻取ロール3側の巻取り力F2'とが常時一定になるよう
調整しなければならない。従来、この巻き出しロール、
巻き取りロールのトルクの調整は、人手により行われて
いたが、その調整には熟練を要する。また、機械的に制
御するには、高価な制御装置が必要であった。そこで本
発明は、前記従来の課題に鑑み、トルクの調整が不要
で、かつ剥離後にグリーンシートが横振れを起こすこと
のないシート剥離装置を提供することを目的とする。
て、巻出ロール1のトルクを上げる一方、巻取ロール3
のトルクを下げ、巻出ロール1側の逆テンションF3'と
巻取ロール3側の巻取り力F2'とが常時一定になるよう
調整しなければならない。従来、この巻き出しロール、
巻き取りロールのトルクの調整は、人手により行われて
いたが、その調整には熟練を要する。また、機械的に制
御するには、高価な制御装置が必要であった。そこで本
発明は、前記従来の課題に鑑み、トルクの調整が不要
で、かつ剥離後にグリーンシートが横振れを起こすこと
のないシート剥離装置を提供することを目的とする。
【0007】すなわち、本発明は前記の目的を達成する
ため、表面にグリーンシートが形成された担体フィルム
を巻き出す巻出ロールと、該巻出ロールを制動するブレ
ーキと、担体フィルムからグリーンシートを剥離する剥
離部と、グリーンシートが剥離された担体フィルムを送
る搬送部と、該搬送部で送られる担体フィルムを巻き取
る巻取ロールとからなるグリーンシート剥離装置におい
て、前記の搬送部が、一定のサイクルで各サイクル毎に
一定速度でグリーンシートを間欠送りする間欠送り機構
からなることを特徴とするグリーンシート剥離装置を提
供する。なお、搬送部は担体フィルムの送り方向に沿っ
て往復移動する一対のクランパを有し、該クランパが担
体フィルムの正の送り方向に一定速度で移動するときの
み、その間で担体フィルムを挟持する間欠送り機構が望
ましい。
ため、表面にグリーンシートが形成された担体フィルム
を巻き出す巻出ロールと、該巻出ロールを制動するブレ
ーキと、担体フィルムからグリーンシートを剥離する剥
離部と、グリーンシートが剥離された担体フィルムを送
る搬送部と、該搬送部で送られる担体フィルムを巻き取
る巻取ロールとからなるグリーンシート剥離装置におい
て、前記の搬送部が、一定のサイクルで各サイクル毎に
一定速度でグリーンシートを間欠送りする間欠送り機構
からなることを特徴とするグリーンシート剥離装置を提
供する。なお、搬送部は担体フィルムの送り方向に沿っ
て往復移動する一対のクランパを有し、該クランパが担
体フィルムの正の送り方向に一定速度で移動するときの
み、その間で担体フィルムを挟持する間欠送り機構が望
ましい。
【0008】
【作用】前記グリーンシート剥離装置において、搬送部
が一定時間内に担体フィルムを搬送すると、これに従っ
て巻出ロールが引っ張られて回転する。巻出ロールには
慣性モーメントがあるので、一定時間を過ぎた後も回転
し続けようとするが、ブレーキによって制動される。1
サイクル毎に担体フィルムを送る時間の長さを余り長く
しなければ、巻出ロールの制動に要するエネルギーは大
きくなくて良い。しかも、シートフィルムが順次巻き出
されていくので、間欠搬送が繰り返されるうちに、巻出
ロールの慣性モーメントは暫時減少していく。そこでブ
レーキによる巻出ロールの制動力は、巻出ロールの巻径
が最も大きいとき、すなわち、最も初期にシートフィル
ムが巻き出されたときの余分の回転を止めるのに必要な
力があればよい。そして、回転を止めるだけなら、反対
方向にトルクを掛ける必要はないから、常に前記の最大
制動力を巻き出しロールに掛けておくことで、巻き出ロ
ールが逆回転することなく確実に止めることができる。
つまり、巻出ロールのトルク調整は不要となる。
が一定時間内に担体フィルムを搬送すると、これに従っ
て巻出ロールが引っ張られて回転する。巻出ロールには
慣性モーメントがあるので、一定時間を過ぎた後も回転
し続けようとするが、ブレーキによって制動される。1
サイクル毎に担体フィルムを送る時間の長さを余り長く
しなければ、巻出ロールの制動に要するエネルギーは大
きくなくて良い。しかも、シートフィルムが順次巻き出
されていくので、間欠搬送が繰り返されるうちに、巻出
ロールの慣性モーメントは暫時減少していく。そこでブ
レーキによる巻出ロールの制動力は、巻出ロールの巻径
が最も大きいとき、すなわち、最も初期にシートフィル
ムが巻き出されたときの余分の回転を止めるのに必要な
力があればよい。そして、回転を止めるだけなら、反対
方向にトルクを掛ける必要はないから、常に前記の最大
制動力を巻き出しロールに掛けておくことで、巻き出ロ
ールが逆回転することなく確実に止めることができる。
つまり、巻出ロールのトルク調整は不要となる。
【0009】一方、巻取ロールにおいても、担体フィル
ムの間欠送りに連動して間欠回転を行えば、一回の間欠
回転を止めるのに必要な制動力は、従来に比べて少なく
て済む。巻取ロールの場合は、間欠回転が繰り返され、
担体フィルムが巻取られるに従って、その巻径が増大す
るため、慣性モーメントが暫時増加し、巻取ロールが最
大巻径となったとき、つまり最後に間欠回転を行うとき
に要する制動力は最大となるが、連続回転させる場合よ
りも、慣性モーメントが小さいので、小さい制動力で回
転を止めることができる。
ムの間欠送りに連動して間欠回転を行えば、一回の間欠
回転を止めるのに必要な制動力は、従来に比べて少なく
て済む。巻取ロールの場合は、間欠回転が繰り返され、
担体フィルムが巻取られるに従って、その巻径が増大す
るため、慣性モーメントが暫時増加し、巻取ロールが最
大巻径となったとき、つまり最後に間欠回転を行うとき
に要する制動力は最大となるが、連続回転させる場合よ
りも、慣性モーメントが小さいので、小さい制動力で回
転を止めることができる。
【0011】なお、担体フィルムの送り方向に沿って往
復移動する一対のクランパを有し、該クランパが担体フ
ィルムの正の送り方向に一定速度で移動するときのみ、
その間で担体フィルムを挟持する間欠送り機構とする
と、この部分の保持力F1を巻取ロール側の巻取り力F2
とブレーキによる巻出ロール側の逆テンションF3 より
も非常に大きくすることができ、停止時における力関係
は保持力F1が支配する。すなわち、巻出ロール側の逆
テンションF3 よりも、さらに巻取ロール側の担体フィ
ルムの巻取り力F2 よりも、停止時の搬送部の保持力F
1 が強いため、逆テンションF3 や巻取り力F2 が担体
フィルムに加わっても、担体フィルムを止まったまま保
持できる。
復移動する一対のクランパを有し、該クランパが担体フ
ィルムの正の送り方向に一定速度で移動するときのみ、
その間で担体フィルムを挟持する間欠送り機構とする
と、この部分の保持力F1を巻取ロール側の巻取り力F2
とブレーキによる巻出ロール側の逆テンションF3 より
も非常に大きくすることができ、停止時における力関係
は保持力F1が支配する。すなわち、巻出ロール側の逆
テンションF3 よりも、さらに巻取ロール側の担体フィ
ルムの巻取り力F2 よりも、停止時の搬送部の保持力F
1 が強いため、逆テンションF3 や巻取り力F2 が担体
フィルムに加わっても、担体フィルムを止まったまま保
持できる。
【0012】
【実施例】次に、図面を参照しながら、本発明の実施例
について詳細に説明する。図1に示すように、巻出ロー
ル1に、ポリエチレンテレフタレート(PET)等から
なる担体フィルム12の表面にグリーンシート11が形
成されたシートフィルム10が巻かれ、これからシート
フィルム10が巻き出される。この巻出ロール1にブレ
ーキ13が設けられており、シートフィルム10の巻き
出し時にこのブレーキ13によって巻出ロール1が制動
される。このブレーキ13による巻出ロールの制動力
は、巻出ロールの巻径が最も大きいとき、すなわち、最
も初期にシートフィルムが巻き出されたとき、後述する
搬送部4の送りに対抗して余分の回転を止めるのに必要
な力があればよい。巻出ロール1から巻き出されたシー
トフィルム10は、剥離ブレード2を通り、ここで担体
フィルム12のみが鋭角的な角度で折り曲げられ、グリ
ーンシート11が担体フィルム12の表面から剥され
る。さらにグリーンシート11は、ガイドローラ5、テ
ンションローラ5’、送りローラ5、6を経て図示され
てない印刷工程等に搬送される。一方、グリーンシート
11が剥された担体フィルム12は、一対のクランパ
7、7を有する搬送部4で間欠送りが与えられ、巻取ロ
ール3に巻き取られる。
について詳細に説明する。図1に示すように、巻出ロー
ル1に、ポリエチレンテレフタレート(PET)等から
なる担体フィルム12の表面にグリーンシート11が形
成されたシートフィルム10が巻かれ、これからシート
フィルム10が巻き出される。この巻出ロール1にブレ
ーキ13が設けられており、シートフィルム10の巻き
出し時にこのブレーキ13によって巻出ロール1が制動
される。このブレーキ13による巻出ロールの制動力
は、巻出ロールの巻径が最も大きいとき、すなわち、最
も初期にシートフィルムが巻き出されたとき、後述する
搬送部4の送りに対抗して余分の回転を止めるのに必要
な力があればよい。巻出ロール1から巻き出されたシー
トフィルム10は、剥離ブレード2を通り、ここで担体
フィルム12のみが鋭角的な角度で折り曲げられ、グリ
ーンシート11が担体フィルム12の表面から剥され
る。さらにグリーンシート11は、ガイドローラ5、テ
ンションローラ5’、送りローラ5、6を経て図示され
てない印刷工程等に搬送される。一方、グリーンシート
11が剥された担体フィルム12は、一対のクランパ
7、7を有する搬送部4で間欠送りが与えられ、巻取ロ
ール3に巻き取られる。
【0013】図示の搬送部4の一対のクランパ7、7
は、担体フィルム12の通過路を挟んで対向して配置さ
れると共に、互いに対向して配置されたエアシリンダ
8、8により駆動される。さらに、このエアシリンダ
8、8は、前記担体フィルム12の通過路と平行に配置
したリニア駆動機構9、9により駆動される。このクラ
ンパ7、7の駆動軌跡は、図1に矢印で示す通りであ
る。すなわち、まずエアシリンダ8、8でクランパ7、
7が前進され、その間に担体フィルム12が挟持され
る。続いてクランパ7、7がエアシリンダ8、8と共に
図1において右下方に所定のストロークだけ一定の速度
で駆動され、担体フィルム12が一定距離送られる。そ
の後 エアシリンダ8、8でクランパ7、7が後退さ
れ、続いてクランパ7、7がエアシリンダ8、8と共に
図1において左上方に前記ストロークと同じだけ駆動さ
れ、クランパ7、7が元の位置に戻る。これを繰り返す
ことにより、担体フィルム12が間欠送りされる。巻取
ロール3には、前記搬送部4のサイクルに同期して間欠
回転機構14により間欠回転され、担体フィルム12が
搬送部4で間欠送りされる度に送られた分だけ担体フィ
ルム12が巻き取られる。
は、担体フィルム12の通過路を挟んで対向して配置さ
れると共に、互いに対向して配置されたエアシリンダ
8、8により駆動される。さらに、このエアシリンダ
8、8は、前記担体フィルム12の通過路と平行に配置
したリニア駆動機構9、9により駆動される。このクラ
ンパ7、7の駆動軌跡は、図1に矢印で示す通りであ
る。すなわち、まずエアシリンダ8、8でクランパ7、
7が前進され、その間に担体フィルム12が挟持され
る。続いてクランパ7、7がエアシリンダ8、8と共に
図1において右下方に所定のストロークだけ一定の速度
で駆動され、担体フィルム12が一定距離送られる。そ
の後 エアシリンダ8、8でクランパ7、7が後退さ
れ、続いてクランパ7、7がエアシリンダ8、8と共に
図1において左上方に前記ストロークと同じだけ駆動さ
れ、クランパ7、7が元の位置に戻る。これを繰り返す
ことにより、担体フィルム12が間欠送りされる。巻取
ロール3には、前記搬送部4のサイクルに同期して間欠
回転機構14により間欠回転され、担体フィルム12が
搬送部4で間欠送りされる度に送られた分だけ担体フィ
ルム12が巻き取られる。
【0014】図2に前記クランパ7、7の各種の実施例
が示されている。同図(a)は、先端面が平坦なクラン
パ7、7で担体フィルム12を挟持する場合である。担
体フィルム12は、主としてPETフィルムが用いら
れ、クランパ7、7との間に充分な摩擦抵抗を有するこ
とが多いため、このような平坦面で挟持してもスリップ
せず送りを与えることができることが多い。同図(b)
は、先端面に凹凸模様を刻設したクランパ7、7で担体
フィルム12を挟持する場合である。平坦面ではスリッ
プして正確に送りを与えることができるない時に使用さ
れる。さらに、同図(c)は、先鋭なクランパ7とこの
先端を受ける凹部を有するクランパ7とで担体フィルム
12を挟持する場合である。凹凸面でもスリップして正
確に送りを与えることができるない時に使用される。
が示されている。同図(a)は、先端面が平坦なクラン
パ7、7で担体フィルム12を挟持する場合である。担
体フィルム12は、主としてPETフィルムが用いら
れ、クランパ7、7との間に充分な摩擦抵抗を有するこ
とが多いため、このような平坦面で挟持してもスリップ
せず送りを与えることができることが多い。同図(b)
は、先端面に凹凸模様を刻設したクランパ7、7で担体
フィルム12を挟持する場合である。平坦面ではスリッ
プして正確に送りを与えることができるない時に使用さ
れる。さらに、同図(c)は、先鋭なクランパ7とこの
先端を受ける凹部を有するクランパ7とで担体フィルム
12を挟持する場合である。凹凸面でもスリップして正
確に送りを与えることができるない時に使用される。
【0015】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ト
ルクの調整が不要で、かつ剥離後にグリーンシートが横
振れを起こすことのないシート剥離装置が提供できる。
ルクの調整が不要で、かつ剥離後にグリーンシートが横
振れを起こすことのないシート剥離装置が提供できる。
【図1】本発明の実施例を示すシート剥離装置の概略側
面図である。
面図である。
【図2】同シート剥離装置に使用されるクランパの各例
を示す要部側面図である。
を示す要部側面図である。
【図3】従来例を示すシート剥離装置の概略側面図であ
る。
る。
1 巻出ロール 2 剥離ブレード 3 巻取ロール 4 搬送部 7 クランパ 8 エアシリンダ 9 リニア駆動機構 10 シートフィルム 11 グリーンシート 12 担体フィルム 13 ブレーキ 14 間欠回転機構
Claims (2)
- 【請求項1】 表面にグリーンシートが形成された担体
フィルムを巻き出す巻出ロールと、該巻出ロールを制動
するブレーキと、担体フィルムからグリーンシートを剥
離する剥離部と、グリーンシートが剥離された担体フィ
ルムを送る搬送部と、該搬送部で送られる担体フィルム
を巻き取る巻取ロールとからなるグリーンシート剥離装
置において、 前記の搬送部が、一定のサイクルで各サイクル毎に一定
速度でグリーンシートを間欠送りする間欠送り機構から
なることを特徴とするグリーンシート剥離装置。 - 【請求項2】 前記請求項1において、搬送部が担体フ
ィルムの送り方向に沿って一定ストローク往復移動する
一対のクランパを有し、該クランパが担体フィルムの正
の送り方向に一定速度で移動するときのみ、その間で担
体フィルムを挟持する間欠送り機構であることを特徴と
するグリーンシート剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292197A JPH0596519A (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | グリーンシート剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292197A JPH0596519A (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | グリーンシート剥離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596519A true JPH0596519A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17778791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292197A Withdrawn JPH0596519A (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | グリーンシート剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596519A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2020149B1 (en) * | 2016-12-21 | 2019-06-26 | Corning Inc | Sintering system and sintered articles |
| EP3511137A1 (en) * | 2017-12-19 | 2019-07-17 | Corning Incorporated | Long sintered inorganic tape |
| WO2025111154A1 (en) * | 2023-11-20 | 2025-05-30 | Corning Incorporated | Separation apparatus and methods for separating a green tape from a carrier |
-
1991
- 1991-10-12 JP JP3292197A patent/JPH0596519A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11411245B2 (en) | 2014-10-16 | 2022-08-09 | Corning Incorporated | Electrolyte for a solid-state battery |
| NL2020149B1 (en) * | 2016-12-21 | 2019-06-26 | Corning Inc | Sintering system and sintered articles |
| US12021189B2 (en) | 2016-12-21 | 2024-06-25 | Corning Incorporated | Cathode for a solid-state battery |
| US12183881B2 (en) | 2016-12-21 | 2024-12-31 | Corning Incorporated | Doped-zirconia ceramic ribbon |
| US12537225B2 (en) | 2016-12-21 | 2026-01-27 | Corning Incorporated | Roll to roll sintering system for wide inorganic tape material and sintered articles |
| EP3511137A1 (en) * | 2017-12-19 | 2019-07-17 | Corning Incorporated | Long sintered inorganic tape |
| EP3599068A1 (en) * | 2017-12-19 | 2020-01-29 | Corning Incorporated | Long sintered inorganic tape |
| WO2025111154A1 (en) * | 2023-11-20 | 2025-05-30 | Corning Incorporated | Separation apparatus and methods for separating a green tape from a carrier |
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