JPH059656Y2 - - Google Patents

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JPH059656Y2
JPH059656Y2 JP1803087U JP1803087U JPH059656Y2 JP H059656 Y2 JPH059656 Y2 JP H059656Y2 JP 1803087 U JP1803087 U JP 1803087U JP 1803087 U JP1803087 U JP 1803087U JP H059656 Y2 JPH059656 Y2 JP H059656Y2
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JP
Japan
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guide roller
clamp
roller member
clamp arm
electrical circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、クランプ式計測器に関し、特に詳
しく言うと、容易に被測定電路の挿入、離脱を行
なうことができるクランプ式計測器の開閉機構に
関する。
〔考案の技術的背景〕
クランプ式計測器は、被測定電路を切断するこ
となく、そのままの配線状態でそれに流れている
電流、電力そして力率等を計測できるため、広く
普及している。このようなクランプ式計測器は、
第3図に示すように、測定回路等をその内部に納
めたケース本体1と各一端がこのケース本体1に
枢動可能に支持された一対のクランプアーム2,
3とから構成されている。各クランプアーム2,
3は、導磁性コアのまわりにコイルを巻装した検
出部をシールドケース内に装着したもので、ケー
ス本体1から突出するノブ4を内方に押圧するこ
とにより各クランプアーム2,3の他端が開き、
この中に被測定電路を挿入し、この電路の電気的
特性を計測するものである。各クランプアーム
2,3の他端は、閉じた時相手方の端縁との間に
エアーギヤプが生じないように鏡面状に仕上げら
れている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
一方、クランプアーム2,3は、上述したよう
に閉じた時相手方の縁端との間にエアーギヤプが
生じないようにするためにスプリング等の弾性材
で押圧されており、クランプアーム2,3を開く
時に比較的強い力を必要とする。被測定電路がシ
ールドされている場合は問題はないが、裸線の場
合には、弾性力に抗してクランプアーム2,3を
開きながらこの裸線にクランプアーム2,3の当
接面が触れないように挿入する必要があり、細心
の注意を持つて行なわなければならない。
そこでこの考案の目的は、クランプアームの当
接面が被測定電路に接触しないようにするととも
に、被測定電路の挿入を容易にしたクランプ式計
測器を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案のクランプ式計測器は、各クランプア
ームの枢動により接離する各他端部には、その外
周縁が他端部の当接面より突出するようにかつそ
の軸線が接離方向に直交するように回転可能に第
1および第2ガイドローラ部材が取付けられ、こ
れら第1および第2ガイドローラ部材は互いにそ
の外周が当接しないように取付けられ、第1およ
び第2ガイドローラ部材により被測定電路を挾持
するようにしてクランプアーム内に位置させるこ
とを特徴とするものである。
〔作用〕
第1および第2ガイドローラ部材は、それらの
外周縁が各クランプアームの当接面より突出する
ように形成されているので、被測定電路を挿入す
る時は、これらガイドローラ部材の外周縁により
被測定電路を挾持するようにしながら、かつ各ク
ランプアームの当接面から離して挿入することが
できる。第1および第2ガイドローラ部材は被測
定電路の挿入方向に回転可能であり、被測定電路
を挾持しながらクランプアーム内に巻込むように
して回転するので、常に第1および第2ガイドロ
ーラ部材間に被測定電路を位置させ、押し込みあ
るいは引き戻しにより挿入取出しを行なうことが
できる。
〔実施例〕
以下、この考案を第1図および第2図に示す一
実施例について説明する。これら図面はこの考案
の要部のみを示すもので、その他の構成は従来の
クランプ式計測器と同じであるので、その説明お
よび図面は省略する。また第3図と同様な構成要
素は同一参照番号を付している。
各クランプアーム2,3の解放側端部には、第
1および第2ガイドローラ部材11,12が取付
けられている。第1ガイドローラ部材11は、ク
ランプアーム2のケース本体1と平行な両側面に
直立するように設けられた軸13の両端に回転可
能に設けられた第1ガイドローラ14,15とを
備えている。第1ガイドローラ15とクランプア
ーム1の側面間には、第1ガイドローラ15の軸
方向長さより僅かに長い軸方向長さのスペーサロ
ーラ16が介在している。第2ガイドローラ部材
12も第1ガイドローラ部材11と同様に、クラ
ンプアーム3のケース本体1と平行な両側面に直
立するように設けられた軸17の両端に回転可能
に設けられ、その軸方向長さが第1ガイドローラ
14,15のそれと略同じの第2ガイドローラ1
8,19とを備えている。第2ガイドローラ18
とクランプアーム3の側面間には、第2ガイドロ
ーラ19の軸方向長さより僅かに長い軸方向長さ
のスペーサローラ20が介在している。
第1および第2ガイドローラ14,15,1
8,19は略同じ直径を有し、その外周は、クラ
ンプアーム2,3の当接面から突出するように形
成されている。すなわち、スペーサローラ16,
20によりその外周同志が当接することはない
が、平面的に見ると、第1および第2ガイドロー
ラ14,18および15,19がそれぞれ互いに
重なり合うように位置している。
今、被測定電路(図示しない)の延在方向に対
してこのクランプアーム2,3の軸13,17の
軸方向が平行になるようにして、第1および第2
ガイドローラ14と15間そして18と19間の
重なり合う部分間に被測定電路を挾持させるよう
にして第1図に矢印で示すように挿入していく。
更にこれらガイドローラ14,15,18,19
間に被測定電路を押付けるようにしていくと、第
1図においてガイドローラ14と15は時計方向
にそしてガイドローラ18と19は反時計方向に
回転しながら被測定電路をクランプアーム2,3
内に引入れる。この時、被測定電路の硬性により
ガイドローラ14,15と18,19間は押し広
げられ、これによりクランプアーム2,3の当接
面も開いていく。したがつて、被測定電路はガイ
ドローラ14,15,18,19の外周縁にガイ
ドされながらクランプアーム2,3内に挿入され
るので、被測定電路がクランプアーム2,3の各
当接面に接触することはない。クランプアーム
2,3に従来のように閉鎖用のバネを設けること
により、被測定電路がガイドローラ14,15,
18,19を通つた後は、クランプアーム2,3
の各当接面が当接するように閉じることができ
る。
クランプアーム2,3内から被測定電路を取出
す場合は、第1図の矢印Bで示すように被測定電
路が通るようにケース本体1を引けばよい。これ
により上述と逆の動作で被測定電路からクランプ
アーム2,3を取出すことができる。
上述実施例では、4つのガイドローラ14,1
5,18,19を設けているが、各クランプアー
ム2,3の一方の側面に、1つずつすなわちガイ
ドローラ14と18およびガイドローラ18とク
ランプアーム3間にスペーサローラ20を設けて
も、あるいはクランプアーム2にはガイドローラ
14のみをそしてクランプアーム3にはガイドロ
ーラ18のみを設けてもよい。
また、被測定電路の硬性により各クランプアー
ム2,3は開くように閉鎖用のバネの弾性を弱く
設定してもよい。この場合、硬性の弱い被測定電
路の挿入によりクランプアーム2,3が開くよう
に閉鎖用のバネを設定すると、クランプを被測定
電路に下げた時クランプ自身の重さにより、クラ
ンプアーム2,3が開いてしまう可能性がある
が、このような場合は、閉鎖状態を保持するロツ
ク機構を設け、ロツクするようにすればよい。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案のクランプ式計測器は、
一対のクランプアームの開閉側先端部に回転可能
なガイドローラを設け、かつこれらガイドローラ
の外周縁がクランプアームの当接面より突出する
ように設けたものであり、これらガイドローラに
より被測定電路を挾持するようにしてクランプア
ーム内に位置させることができるものである。被
測定電路はガイドローラの外周縁と接触するので
クランプアームの当接面に接触しないので、裸の
被測定電路でも容易に挿入することができる。ガ
イドローラは回転しながら被測定電路の抜き差し
を行なうので、それらに要する力は僅かでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例をその要部のみを
示す平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は
従来のクランプ式計測器を示す斜視図である。 図面において、1はケース本体、2,3はクラ
ンプアーム、11,12は第1および第2ガイド
ローラ部材、13,17は軸、14,15,1
8,19はガイドローラ、16,20はスペーサ
ローラである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各一端を枢動可能に支持した一対のクランプ
    アームを有し、これらクランプアームの他端の
    当接する面間を解放して前記クランプアーム内
    に被測定電路を位置させることにより、前記被
    測定電路の電気的特性を測定するクランプ式計
    測器において、前記各クランプアームの枢動に
    より接離する各他端部には、その外周縁が前記
    他端部の前記当接面より突出するようにかつそ
    の軸線が前記接離方向に直交するように回転可
    能に第1および第2ガイドローラ部材が取付け
    られ、これら第1および第2ガイドローラ部材
    は互いにその外周が当接しないように取付けら
    れ、前記第1および第2ガイドローラ部材によ
    り前記被測定電路を挾持するようにして前記ク
    ランプアーム内に位置させることを特徴とする
    クランプ式計測器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記第1ガイドローラ部材は前記クランプアーム
    の一方の側面に、そして前記第2ガイドローラ
    部材は前記一方の側面と相対する前記クランプ
    アームの他方の側面にそれぞれ取付けられてい
    ることを特徴とするクランプ式計測器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記第1および第2ガイドローラ部材は前記クラ
    ンプアームの同一側面に取付けられ、前記第1
    ガイドローラ部材は前記第2ガイドローラ部材
    の外周とその外周が当接しないようにスペーサ
    を介して前記第2ガイドローラ部材より突出し
    て設けられていることを特徴とするクランプ式
    計測器。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記第1および第2ガイドローラ部材はそれぞれ
    前記各クランプアームの前記両側面に取付けら
    れた2つのガイドローラで構成され、前記第1
    ガイドローラ部材の一方のガイドローラはこの
    ガイドローラと同じ前記側面に取付けられた前
    記第2ガイドローラ部材の一方のガイドローラ
    の外周とその外周が当接しないようにスペーサ
    を介して前記第2ガイドローラ部材の一方のガ
    イドローラより突出して設けられ、前記第2ガ
    イドローラ部材の他方のガイドローラは前記第
    1ガイドローラ部材の他方のガイドローラの外
    周とその外周が当接しないようにスペーサを介
    して前記第1ガイドローラ部材の一方のガイド
    ローラより突出して設けられていることを特徴
    とするクランプ式計測器。
JP1803087U 1987-02-10 1987-02-10 Expired - Lifetime JPH059656Y2 (ja)

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JP1803087U JPH059656Y2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10

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JP1803087U JPH059656Y2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10

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JPS63126863U JPS63126863U (ja) 1988-08-18
JPH059656Y2 true JPH059656Y2 (ja) 1993-03-10

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