JPH0596570U - 一方向クラッチ - Google Patents
一方向クラッチInfo
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- JPH0596570U JPH0596570U JP4372892U JP4372892U JPH0596570U JP H0596570 U JPH0596570 U JP H0596570U JP 4372892 U JP4372892 U JP 4372892U JP 4372892 U JP4372892 U JP 4372892U JP H0596570 U JPH0596570 U JP H0596570U
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- sprag
- sprags
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 33
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 周方向に隣接するスプラグに形成した突起同
士を互いに衝突させて各スプラグの解除方向への過度の
自転を規制する。 【構成】 アウタレース10とインナレース11との間
に、周方向に所定ピッチで配列された多数のスプラグ1
4を有する一方向クラッチにおいて、周方向に隣接する
前部スプラグ14−1と後部スプラグ14−2との対面
壁に、互いに対面方向に突出する突起15,16を形成
し、前部スプラグ14−1および後部スプラグ14−2
が解除方向に自転した際に突起15,16を互いに衝突
させる。
士を互いに衝突させて各スプラグの解除方向への過度の
自転を規制する。 【構成】 アウタレース10とインナレース11との間
に、周方向に所定ピッチで配列された多数のスプラグ1
4を有する一方向クラッチにおいて、周方向に隣接する
前部スプラグ14−1と後部スプラグ14−2との対面
壁に、互いに対面方向に突出する突起15,16を形成
し、前部スプラグ14−1および後部スプラグ14−2
が解除方向に自転した際に突起15,16を互いに衝突
させる。
Description
【0001】
本考案は、アウタレースとインナレースとの間に多数のスプラグを介装し、該 スプラグの作動によりアウタレースとインナレースとのトルク伝達を一方向にの み行なわせるようにした一方向クラッチに関するものである。
【0002】
従来の技術として、図3および図4に示すものがあった。図3および図4にお いてAは一方向クラッチであり、アウタレース1とインナレース2との間に、リ テーナ3により周方向に所定ピッチで配列された多数のスプラグ5を介装する。 上記リテーナ3は外周面が閉塞された環状の箱型に形成し、その周壁3aに多数 の支持孔4を周方向に所定ピッチで形成し、この支持孔4に上記各スプラグ5の 外周部を遊嵌させる。
【0003】 上記各スプラグ5は、その外周面5aおよび内周面5bを滑らかな曲面に形成 してアウタレース1の内周面およびインナレース2の外周面に対面させ、周方向 の前部(図3において左部)に内周側が広幅となる段部6を形成する。この段部 6は各スプラグ5が解除方向に所定量自転(図3において矢印ア方向に自転)し た際に、リテーナ3の周壁3aの内面に衝突させるようにする。また各スプラグ 5のインナレース2側の内周部に該インナレース2の円周方向に延びる溝7を形 成し、この溝7にコイルばねからなるリング状の弾性体8を嵌合させ、該弾性体 8の反力により各スプラグ5をアウタレース1の内周面方向に押圧するとともに 係合方向(図3において矢印アと反対方向)に自転付勢する。
【0004】
上記従来のものは、各スプラグ5が解除方向に所定量自転した際に、その段部 6をリテーナ3の周壁3aの内面に衝突させてそれ以上の解除方向への自転を規 制するようにしていたため、リテーナ3が変形したり損傷したりする欠点があっ た。本考案は上記欠点を解消した新規な一方向クラッチを得ることを目的とする 。
【0005】
本考案は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、 アウタレースとインナレースとの間に、周方向に所定ピッチで配列された多数の スプラグを有する一方向クラッチにおいて、周方向に隣接する前部スプラグと後 部スプラグとの対面壁に、一方向クラッチの回転軸心に対して半径方向に変位し て互いに対面方向に突出する突起を形成し、前記前部スプラグおよび後部スプラ グが解除方向に所定量自転した際に前記突起を互いに衝突させてそれ以上の解除 方向への自転を規制する構成にしたものである。
【0006】
本考案は、上記構成にしたものであるから、各スプラグが解除方向に所定量自 転した際に、周方向に隣接する前後部のスプラグに設けた突起が互いに係合して 各スプラグのそれ以上の解除方向への自転が規制される。この場合、上記突起は スプラグと一体物であるため、強度が高くかつ耐摩耗性を有することになる。
【0007】
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。図において、図1は本考案によ る一方向クラッチのスプラグが解除方向に自転した状態の要部断面図、図2は本 考案による一方向クラッチのスプラグが係合方向に自転した状態の要部断面図で ある。図1において、Bは一方向クラッチであり、アウタレース10とインナレ ース11との間に、リテーナ12により周方向に所定ピッチで配列された多数の スプラグ14を介装する。上記アウタレース10、インナレース11およびリテ ーナ12は従来と同構造となっており、リテーナ12の周壁12aに周方向に所 定ピッチで形成した支持孔13に上記各スプラグ14の外周部を遊嵌させる。
【0008】 上記各スプラグ14は、その外周面14aおよび内周面14bを滑らかな曲面 に形成してアウタレース10の内周面およびインナレース11の外周面に対面さ せ、周方向に隣接する前部スプラグ14−1と後部スプラグ14−2との対面壁 に、一方向クラッチBの回転軸心に対して半径方向に変位して互いに対面方向に 突出する突起15,16を形成する。即ち、前部スプラグ14−1に形成する突 起15は該前部スプラグ14−1の後面(図1において右面)の半径方向中間部 に後方(図1において右方)突出させ、後部スプラグ14−2に形成する突起1 6は該後部スプラグ14−2の前面(図1において左面)の内周部に前方(図1 において左方)突出させ、これら各突起15,16を、図1に示すように、前部 スプラグ14−1および後部スプラグ14−2が解除方向に所定量自転(図1に おいて矢印ア方向に自転)した際に互いに衝突させ、これにより前部スプラグ1 4−1および後部スプラグ14−2のそれ以上の解除方向への自転を規制する。
【0009】 また、前部スプラグ14−1と後部スプラグ14−2との対面壁に、第2の突 起17,18を形成する。即ち、前部スプラグ14−1に形成する第2の突起1 7は該前部スプラグ14−1の後面(図1において右面)の内周部に前方(図1 において右方)突出させ、後部スプラグ14−2に形成する第2の突起18は該 後部スプラグ14−2の前面(図1において左面)の半径方向中間部に前方(図 1において左方)突出させ、これら第2の突起17,18を、図2に示すように 、前記前部スプラグ14−1および後部スプラグ14−2が係合方向に所定量自 転(図1において矢印イ方向に自転)した際に互いに衝突させ、これにより前部 スプラグ14−1および後部スプラグ14−2のそれ以上の係合方向への自転を 規制する。
【0010】 上記各スプラグ14のインナレース11側の内周部に該インナレース11の円 周方向に延びる溝19を形成し、この溝19にコイルばねからなるリング状の弾 性体20を嵌合させ、該弾性体20の反力により各スプラグ14をアウタレース 10の内周面方向に押圧するとともに係合方向(図2において矢印イ方向)に自 転付勢する。また上記各スプラグ14は、その重心Gを自転中心Oに対してアウ タレース10の正転(反空転)側に設定する。
【0011】 上記実施例によれば、初期時においては、弾性体20の反力により、各スプラ グ14(前部スプラグ14−1および後部スプラグ14−2)が、アウタレース 10方向に押圧されるとともに、自転中心Oを中心として矢印(イ)方向つまり 係合方向に回転され、上記各スプラグ14の外周面14aおよび内周面14bが アウタレース10の内周面およびインナレース11の外周面に接触する。この状 態でアウタレース10が空転方向(ウ)に回転すると、該アウタレース10によ って各スプラグ14が同方向に旋回され、この旋回による遠心力により、各スプ ラグ14はその自転中心Oを中心として矢印(ア)つまり解除方向に自転し、こ の自転角度が所定角度になると、図1に示すように周方向に隣接する前後部のス プラグ14−1,14−2に設けた突起15,16が互いに係合して上記各スプ ラグ14のそれ以上の解除方向への自転、つまり過度の自転が規制される。
【0012】 また、アウタレース10が係合方向(エ)に回転すると、各スプラグ14は弾 性体20の反力によりその外周面14aおよび内周面14bがアウタレース10 の内周面およびインナレース11の外周面に接触しているため、矢印(イ)つま り係合方向に自転し、この自転角度が所定角度になると、図2に示すように周方 向に隣接する前後部のスプラグ14−1,14−2に設けた第2の突起17,1 8が互いに係合して上記各スプラグ14のそれ以上の係合方向への自転、つまり 過度の自転が規制される。
【0013】
以上の説明から明らかな如く、本考案は、周方向に隣接するスプラグの対面壁 に形成した突起同士を互いに衝突させて各スプラグの解除方向への過度の自転を 規制するようにしたので、この規制時にリテーナが変形しなくなるとともに、該 規制を長期に亘って確実に行なわせることができる効果を奏する。
【図1】本考案による一方向クラッチのスプラグが解除
方向に自転した状態の要部断面図である。
方向に自転した状態の要部断面図である。
【図2】本考案による一方向クラッチのスプラグが係合
方向に自転した状態の要部断面図である。
方向に自転した状態の要部断面図である。
【図3】従来例による一方向クラッチのスプラグが解除
方向に自転した状態の要部断面図である。
方向に自転した状態の要部断面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【符号の説明】 B 一方向クラッチ 10 アウタレース 11 インナレース 12 リテーナ 12a 周壁 13 支持孔 14 スプラグ 14−1 前部スプラグ 14−2 後部スプラグ 14a 外周面 14b 内周面 15 突起 16 突起 17 第2の突起 18 第2の突起 19 溝 20 弾性体 G スプラグの重心 O スプラグの自転中心
Claims (1)
- 【請求項1】 アウタレースとインナレースとの間に、
周方向に所定ピッチで配列された多数のスプラグを有す
る一方向クラッチにおいて、周方向に隣接する前部スプ
ラグと後部スプラグとの対面壁に、一方向クラッチの回
転軸心に対して半径方向に変位して互いに対面方向に突
出する突起を形成し、前記前部スプラグおよび後部スプ
ラグが解除方向に所定量自転した際に前記突起を互いに
衝突させてそれ以上の解除方向への自転を規制したこと
を特徴とする一方向クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4372892U JPH0596570U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 一方向クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4372892U JPH0596570U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 一方向クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596570U true JPH0596570U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12671852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4372892U Pending JPH0596570U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 一方向クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596570U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011121719A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
| WO2012026020A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
| WO2012026019A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
| WO2012026021A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 株式会社ユニバンス | 動力伝達装置 |
| JP2012510594A (ja) * | 2008-12-01 | 2012-05-10 | シェフラー テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | クランクcvt伝動装置に用いられるフリーホイール |
| CN115419657A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-12-02 | 洛阳轴承研究所有限公司 | 一种超越离合器 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP4372892U patent/JPH0596570U/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5618448B2 (ja) * | 2010-08-26 | 2014-11-05 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
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| US9212707B2 (en) | 2010-08-26 | 2015-12-15 | Univance Corporation | Power transmission device |
| CN115419657A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-12-02 | 洛阳轴承研究所有限公司 | 一种超越离合器 |
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