JPH0596607A - 軟質押出成形品の製造方法 - Google Patents

軟質押出成形品の製造方法

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JPH0596607A
JPH0596607A JP3285761A JP28576191A JPH0596607A JP H0596607 A JPH0596607 A JP H0596607A JP 3285761 A JP3285761 A JP 3285761A JP 28576191 A JP28576191 A JP 28576191A JP H0596607 A JPH0596607 A JP H0596607A
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JP
Japan
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product
anil
treatment
molded product
temperature
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JP3285761A
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English (en)
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Koujirou Fukuhara
浩路朗 福原
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C71/00After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
    • B29C71/02Thermal after-treatment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C35/16Cooling
    • B29C2035/1616Cooling using liquids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C35/04Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using liquids, gas or steam
    • B29C35/041Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using liquids, gas or steam using liquids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小規模な装置であっても短時間でアニル処理
を効率よく行うことができ、生産性を大幅に向上するこ
とのできる軟質押出成形品の製造方法を提供する。 【構成】 押出機より押出直後の連続成形品の内部温度
を概ね100℃前後に一次冷却し、次いで80℃〜90
℃以上の温度でテンションをかけることなくアニル処理
をなし、その後二次冷却して製品となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は軟質押出成形品の製造
方法に関し、特には、成形品の後工程であるアニル処理
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のボディサイドモールディングな
どに代表される軟質押出成形品は、押出成形後、引取機
によって引き取られ所望によりプライマー処理がなされ
た後、定尺に切断されて製品となる。その際、引取機に
よって製品に加えられたテンションが冷却後、該製品に
反りや歪みを発生させる。そして、その歪みが製品の後
収縮の原因となり、自動車のボディ面との合わせ精度不
良を生じたり、組付後の反りなどにより脱落等の原因と
なっている。
【0003】そこで、通常、この反りや歪みを防ぐため
に、製品にアニル処理と呼ばれる後処理が施される。ア
ニル処理を施すための一般的な後工程を図4に示す。
【0004】図中の符号40は押出機、41は一次冷却
部、42はカッター、43はアニル部、44は二次冷却
部である。押出成形品Pは押出機40より連続したモー
ル状に押し出された後、冷水槽などの一次冷却部41中
を通される。そして、図示しない引取機によって室温程
度まで冷却されながら引き取られる。次に、図示のよう
に、カッター42によって定尺に切断された後アニル部
43にてアニル処理が施された後再び冷却されて製品と
される。
【0005】このアニル処理は製品内の歪みを逃がし、
冷却後の反りを防ぐために製品を80〜90℃に再加温
するものである。前記アニル処理を行うための装置とし
ては、複数本の製品をまとめて熱風などで製品を直接加
熱するアニル炉や、温水内で製品を加温するアニル槽な
どが用いられる。
【0006】しかるに、前者のアニル炉はバッチ式のた
め工程数が増え作業性が悪く、また製品がくっつくこと
があり満足するアニル効果が得られないことがあった。
【0007】一方、後者の方法は連続的に処理すること
ができるが、製品がからみついて傷がついたり、反りが
大きくなったり、時には切れてしまうことがあった。ま
た、装置全体が大掛かりとなっていた。
【0008】この従来の後加工工程の所要時間と製品温
度の関係をグラフを図5に示すと、製品は、一次冷却工
程において、引取り、プライマー処理および切断加工処
理のために6分程度をかけて室温程度まで冷却される。
ところが、アニル処理のためには製品を80℃〜90℃
以上に再度加温しなければならず、作業に時間がかかる
だけでなく煩雑な手間を要し生産性に問題があった。ま
た、切断後にアニル処理されるので反りが発生しやす
く、加えて、金属箔など熱膨脹率の異なる素材が積層さ
れている場合には製品のソリを防ぐことは困難であっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
問題点に鑑み提案されたものであって、小規模な装置で
あっても短時間でアニル処理を効率よく行うことがで
き、生産性を大幅に向上することのできる軟質押出成形
品の製造方法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
押出機より押出直後の連続成形品の内部温度を概ね10
0℃前後に一次冷却し、次いで80〜90℃以上の温度
でテンションをかけることなくアニル処理をなし、その
後二次冷却して製品となすことを特徴とする軟質押出成
形品の製造方法に係る。
【0011】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の製造方法の一例を示す概略側
面図、図2はその要部を拡大した側面図、図3はこの発
明製法による後工程の所要時間と製品温度との関係を示
すグラフである。
【0012】図1に示されるように、この発明の軟質押
出成形品の製造方法は成形品の後工程に関し、図中の符
号10は押出成形機、11は一次冷却部、12は引取
機、13はアニル槽、14は二次冷却部、16はカッタ
ー、20はたるみ制御部である。
【0013】公知の押出成形機10より連続的に押し出
された軟質押出成形品Pは、引取機12によって引き取
られ、そのまま一次冷却部11に通されて冷却される。
この実施例における製品の引取スピードは5m/分に設
定されている。この一次冷却部11は17℃〜18℃の
冷水が張られた水槽で、押出直後において170℃内外
の温度を有する成形品Pの内部温度を完全に除去せず、
概ね100℃程度に保持するため、その長さは極力短く
形成されることが好ましい。この実施例では3.5mに
形成され、成形品Pは前記一次冷却部11内を約40秒
で通過する。
【0014】次に、所望により成形品Pの表面にプライ
マー処理などが施されたのち引取機12によってアニル
槽13へ連続的に送られる。このアニル槽13には85
℃〜90℃の温水が満たされているとともに、成形品P
を搬送するコロコンベア19が設けられている。
【0015】コロコンベア19は複数本並設された公知
のコロ部材19aよりなり、成形品Pにテンションや歪
みを与えることなく搬送することができる。
【0016】前記アニル槽13は前記引取機12によっ
て製品に加わったテンションを前記アニル槽13通過中
に完全に除去可能な長さを有していることが好ましく、
製品の太さやアニル処理前の製品温度によって適宜に設
定することができる。この実施例では5mに形成されて
いる。
【0017】成形品Pは、前記アニル槽13内を通過中
に80℃〜90℃に加温されて製品内部のテンションが
取り除かれるとともに、水の浮力とコロコンベア19に
よって、成形品Pにかかる新たなテンションを最小限に
抑えながら二次冷却部14に送られる。
【0018】そして、本願発明の製造方法による後工程
の所要時間と製品温度との関係を図3に示すと、アニル
槽13に送られた成形品Pは内部温度において100℃
程度まで冷却されているのみであるので、約1分で目的
のアニル温度に達することが可能で生産サイクルを大幅
に短縮することができる。
【0019】アニル槽13を通った成形品Pは二次冷却
部14を通過する。前記二次冷却部14は一次冷却部1
1同様に17℃〜18℃の冷水の満たされた水槽で、前
記成形品Pを50℃以下に冷却する。この二次冷却部1
4の長さは切断加工時の製品温度によっても異なり、概
ね3m〜8mに形成される。なお、成形品Pに高い寸法
安定性が要求される場合は、この二次冷却部14を長く
形成し、成形品を室温近辺まで冷却し歪みの発生を防ぐ
ことが好ましい。
【0020】後工程全体において成形品Pに余分なテン
ションが加わらないように、前記成形品Pは常に一定の
たるみ状態で引き取られる。このたるみ状態は、前記二
次冷却部14とカッター16との間に設けられたたるみ
制御部20によって制御されている。
【0021】このたるみ制御部20は、図2からよりよ
く理解されるように、上限センサー21と下限センサー
22とからなり前記引取機12の引取速度を調節する速
度調節部25に連結されている。上限センサー21と下
限センサー22は公知の光電センサーなどが用いられ、
前記上限センサー21と下限センサー22との間を挿通
される際の成形品Pの位置を測定する。その成形品Pの
位置の変動は前記速度調節機25に伝達され、成形品P
を常に一定位置に保つ、すなわち、たるみ量が常にほぼ
一定になるように引取機12の引取速度を制御してよう
になっている。それによって、成形品Pに新たなテンシ
ョンが加わらないようにするものである。
【0022】充分冷却された成形品Pは、カッター16
によって定尺に切断加工されて箱詰めされ製品となす。
符号27は搬送用コンベアである。
【0023】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
軟質押出成形品の製造方法によれば、成形によって発生
する製品自体の熱を利用しているため、アニル処理のた
めの製品再加熱装置の規模が小さくても充分効果を上げ
ることができる。また、短時間で効果的にアニル処理を
行うことができるので製品の製造サイクルを大幅に短縮
し製造コストの短縮につながる。加えて、余分なテンシ
ョンを加えることなくインラインで連続的に処理するこ
とができるため、製品に反りを発生させることがなく寸
法安定性の高い製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の製造方法の一例を示す概略側面図で
ある。
【図2】その要部を拡大した側面図である。
【図3】この発明製法による後工程の所要時間と製品温
度との関係を示すグラフである。
【図4】従来の製造方法の一例を示す概略断面図であ
る。
【図5】従来の製造方法による後工程の所要時間と製品
温度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 押出成形機 11 一次冷却部 12 引取り機 13 アニル槽 14 二次冷却槽 16 カッター 19 コロコンベア 20 たるみ制御部 P 成形品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出機より押出直後の連続成形品の内部
    温度を概ね100℃前後に一次冷却し、次いで80〜9
    0℃以上の温度でテンションをかけることなくアニル処
    理をなし、その後二次冷却して製品となすことを特徴と
    する軟質押出成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、連続成形品が温水の
    アニル槽内でコロコンベアで搬送されてアニル処理され
    る軟質押出成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、アニル処理された連
    続成形品が一定のたるみ状態で引き取られる軟質押出成
    形品の製造方法。
JP3285761A 1991-10-04 1991-10-04 軟質押出成形品の製造方法 Pending JPH0596607A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040026730A (ko) * 2002-09-25 2004-04-01 황청용 잔여 응력 제거가 가능한 관체의 압출장치 및 압출방법
CN119734414A (zh) * 2025-03-04 2025-04-01 铜陵精达特种电磁线股份有限公司 一种绝缘线生产用退火挤出复合设备及其工作方法

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