JPH0596608A - 溶融樹脂供給設備 - Google Patents

溶融樹脂供給設備

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JPH0596608A
JPH0596608A JP3264168A JP26416891A JPH0596608A JP H0596608 A JPH0596608 A JP H0596608A JP 3264168 A JP3264168 A JP 3264168A JP 26416891 A JP26416891 A JP 26416891A JP H0596608 A JPH0596608 A JP H0596608A
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JP
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feeder
rotation speed
resin
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raw material
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JP3264168A
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Hajime Okada
一 岡田
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Hitachi Zosen Industry Co Ltd
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Hitachi Zosen Industry Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/365Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using pumps, e.g. piston pumps
    • B29C48/37Gear pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/92Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92504Controlled parameter
    • B29C2948/9258Velocity
    • B29C2948/9259Angular velocity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フィーダの供給量に無駄に変動を与えず、シリ
ンダ内の外乱に対応できる溶融樹脂供給設備を提供す
る。 【構成】入力したギヤーポンプ6入口樹脂圧pとスクリ
ュー4回転数Nsの長期の平均値をそれぞれ演算し、そ
の比率を演算し、この比率と比率の初期値との偏差から
原料樹脂の供給量qの修正値を演算し、入力したギヤー
ポンプ6回転数Ngから演算したフィーダ1の理論的供
給量に加算し、フィーダ1の供給量設定値qr としてフ
ィーダ1に出力するコントローラ21を備えて構成する。 【効果】フィーダ1の原料供給量とギヤーポンプ6の吐
出量の差が積分されることによって生じる樹脂圧pのゆ
っくりした変動を、樹脂圧pとスクリュー回転数Nsの
長期の平均値の比率の変化からとらえ、フィーダ1の供
給量を修正することによってフィーダ1の供給量とギヤ
ーポンプ6の吐出量をバランスできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィーダで原料樹脂を
押出機に供給し、押出機のシリンダ内のヒータとスクリ
ューで樹脂を溶融混練しその出口からギヤーポンプを介
してダイスに溶融樹脂を供給する溶融樹脂供給設備に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の上記溶融樹脂供給設備を図3の系
統図に従って説明する。溶融樹脂供給設備は、原料樹脂
を所定量供給するフィーダ1と、フィーダ1から供給さ
れた原料樹脂を溶融混練して押し出す押出機2と、モー
タ22により駆動され、押出機2から押し出された溶融樹
脂をダイス7に安定した流量で供給するギヤーポンプ6
から構成されている。溶融樹脂を安定した流量でダイス
7に供給するためには、ギヤーポンプ6の入口の樹脂圧
が一定である必要がある。
【0003】フィーダ1は、重量式フィーダで、原料ホ
ッパ14と、原料ホッパ14から原料樹脂を切り出して押出
機2へ供給するベルトコンベヤ15と、ベルトコンベヤ15
で切り出された原料樹脂の重量を測定するロードセル16
と、ベルトコンベヤ15の駆動用モータ17と、このモータ
17に連結されモータ回転数を検出する回転数検出器18
と、ロードセル16から入力した重量信号と、回転数検出
器18から入力した、ベルトコンベヤ15の速度に比例する
モータの回転数信号を掛け算し、押出機2へ供給する実
際の原料樹脂の供給量qを演算する掛算器20と、掛算器
20から入力した原料樹脂の供給量qをフィードバック信
号として後述する比率設定器12から入力した設定値qr
となるようモータ17の回転数(ベルトコンベヤ15の速
度)をPI制御し、供給量qを調整するPI調整計19と
から構成されている。
【0004】また押出機2は、フィーダ1から供給され
る原料樹脂を受け入れるホッパ4と、ホッパ4から供給
される原料樹脂をスクリュー4とヒータ9により溶融混
練してギヤーポンプ6へ押し出すシリンダ5と、スクリ
ュー4を駆動するスクリューモータ8と、出口の樹脂圧
pを検出する樹脂圧検出器10と、樹脂圧検出器10で検出
された樹脂圧pをフィードバック信号として樹脂圧pが
一定の設定値pr となるようスクリューモータ8の回転
数をPI制御するPI調整計11と、スクリューモータ8
の回転数Nsを検出する回転数検出器13と、回転数検出
器13から入力した回転数Nsに応じてフィーダ1の原料
供給量の設定値qr を演算してPI調整計19へ出力する
比率設定器12とから構成されている。
【0005】上記構成により、PI調整計11によって、
樹脂圧pに変化が生じたとき、スクリューモータ8の回
転数Nsを制御することで押出機2の出口の樹脂圧pは
常に一定(設定値pr )となるように制御され、ギヤー
ポンプ6を介して安定して溶融樹脂がダイス7へ供給さ
れる。またその結果としてのスクリューモータ8の回転
数Nsを比率設定器12によってフィーダ1の供給量の設
定値qrとすることで、PI調整計19によってフィーダ
1はスクリューモータ8の速度、すなわち押出機2の押
出量に見合った原料樹脂を供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の溶融樹脂供
給設備の制御系では、樹脂圧pの外乱による変動に対
し、スクリュー4の回転数Nsとフィーダ1の原料供給
量qが比例的に操作され、制御目標は達成されるが、樹
脂圧pに外乱を与える主な原因は、ホッパ3に供給され
る原料の供給量qの変動ではなく、押出機2のシリンダ
5内の溶融樹脂の状態、すなわち充満度、混練度、粘
度、温度などにある。
【0007】また物質収支の面から見ると、ギヤーポン
プ6の単位時間当たりの樹脂の吐出量は一定であるの
で、長期的にはフィーダ1から供給される原料の単位時
間当たりの量も一定であってもよい。
【0008】しかし、上記制御系においては、スクリュ
ー4の回転数の操作だけでも樹脂圧が制御できるはずの
ところを、原料の供給量までも操作しフィーダ1に無駄
な動きをさせているばかりではなく、シリンダ5内の原
料の輸送遅れによって制御ループにハンチングを発生さ
せる恐れがあった。
【0009】また、仮に原料の供給量を一定に制御する
と、ギヤーポンプ6の吐出量との僅かな差が積算され、
長時間運転すると、シリンダ5内に溶融樹脂が充満して
しまうか、空になってしまう。
【0010】本発明は上記問題を解決するものであり、
フィーダの供給量とギヤーポンプの吐出量の差を抽出し
フィーダの供給量にフィードバックすることにより、フ
ィーダの供給量に無駄に変動を与えず、シリンダ内の外
乱に対応できる溶融樹脂供給設備を提供することを目的
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明の溶融樹脂供給設備は、原料樹脂をその供給量を
フィードバック信号として制御し、供給する原料フィー
ダと、出口の樹脂圧をフィードバック信号としてスクリ
ューの回転数を制御し、前記原料フィーダから供給され
た原料樹脂をヒータとスクリューで溶融混練して押し出
す押出機と、前記押出機から押し出された溶融樹脂を供
給するギヤーポンプを備えた溶融樹脂供給設備であっ
て、前記スクリューの回転数を検出するスクリュー回転
数検出器と、前記樹脂圧信号と前記スクリュー回転数検
出器のスクリュー回転数信号を入力し、その長期の平均
値をそれぞれ演算し、その比率を演算し、この比率と比
率の初期値との偏差から前記原料樹脂の供給量の修正量
を演算し、前記フィーダに出力する制御装置を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0012】また第2の発明の溶融樹脂供給設備は、上
記第1の発明の制御装置において、樹脂圧とスクリュー
回転数の長期の平均値の比率とその比率の初期値の偏差
が、所定値以上のとき、原料樹脂の供給量の修正量を演
算し、フィーダに出力することを特徴とするものであ
る。
【0013】さらに第3の発明の溶融樹脂供給設備は、
上記第1、第2の発明の制御装置において、原料樹脂の
供給量の修正値を変更した後、一定時間修正値を変更し
ないことを特徴とするものである。
【0014】また、第4の発明の溶融樹脂供給設備は、
ギヤーポンプの回転数を検出するポンプ回転数検出器を
備え、上記第1の発明の制御装置において、前記ポンプ
回転数検出器よりギヤーポンプの回転数信号を入力して
この信号より溶融樹脂の吐出量を演算し、この吐出量に
修正値を加算して前記フィーダに供給量設定値として出
力することを特徴とするものである。
【0015】
【作用】フィーダの供給量とギヤーポンプの吐出量が完
全に一致しており、たとえばシリンダ内の状態(樹脂温
度など)が変化しないと仮定すると、押出機出口(ギヤ
ーポンプ入口)の樹脂圧とスクリューの回転数の比率は
一定となる。また樹脂圧のゆっくりした変動はフィーダ
から供給される原料の供給量とギヤーポンプの吐出量の
差が積分されることによって生じる。したがって、樹脂
圧とスクリューの長期の平均値の比率を演算し、自動制
御に入ったこの比率の初期値との偏差を求め、すなわち
フィーダから供給される原料の供給量とギヤーポンプの
吐出量の差を求め、フィーダの供給量の修正値を演算
し、フィーダの設定値にフィードバックすることによっ
て、フィーダの供給量とギヤーポンプの吐出量がバラン
スする。上記第1の発明の構成によれば、押出機のシリ
ンダ内で発生する状態変化によるギヤーポンプの入口の
樹脂圧の変動はスクリューの回転数を制御することによ
って修正されるとともに、フィーダから供給される原料
の供給量とギヤーポンプの吐出量の差が積分されること
によって生じる樹脂圧のゆっくりした変動は、樹脂圧と
スクリューの回転数の長期の平均値の比率の変化からと
らえられ、この比率の変化によりフィーダの供給量を修
正することによってフィーダから供給される原料の供給
量とギヤーポンプの吐出量の差が修正され、またフィー
ダの無駄な動作が回避される。
【0016】また比率の偏差は、フィーダの供給量とギ
ヤーポンプの吐出量の差の積分によって生じ、緩慢に変
化するため、小さな偏差に対して即応する必要はない。
第2の発明の構成によれば、偏差が所定値以上のときの
み、原料樹脂の供給量の修正量を演算し、フィーダに出
力される。よって、フィーダの供給量の設定値の変更頻
度が少なくなる。
【0017】また供給量の設定値が変更された時、その
影響が樹脂圧に現れ始めるまでには原料樹脂がフィーダ
から押出機のシリンダ先端の溶融樹脂の存在する位置に
到達するまでの距離による輸送遅れ、すなわちむだ時間
がある。第3の発明の構成によれば、比率の偏差が所定
値以上となり、修正値の変更を行った後は、一定時間
(むだ時間)の待ち時間を置き、その間は偏差があって
も設定値の変更を行わない。よって、制御系のハンチン
グが防止される。
【0018】第4の発明の構成によれば、ギヤーポンプ
の回転数から溶融樹脂の実際の吐出量が演算され、この
吐出量に修正値を加算することでフィーダの供給量設定
値が形成される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来例の図3と同一の構成には同一の符
号を付して説明を省略する。
【0020】図1は本発明の一実施例を示す溶融樹脂供
給設備の系統図である。本発明の溶融樹脂供給設備は、
図3に示す設備に、ギヤーポンプ6の駆動用モータ22に
連結し、ギヤーポンプ6の回転数を検出する回転数検出
器23を付加し、従来の比率設定器12に代えて、マイクロ
コンピュータからなるコントローラ21を設けている。
【0021】コントローラ21は、指令信号として、自動
設定信号を入力し、センサ信号として、回転数検出器13
からスクリューモータ8の回転数Ns、回転数検出器23
からギヤーポンプ6の回転数Ng、樹脂圧検出器10から
押出機2の出口の樹脂圧pを入力し、フィーダ1のPI
調節計19に原料供給量の設定値qr を出力する。
【0022】このコントローラ21の構成を図2のブロッ
ク図に従って詳細に説明する。31は入力した自動設定信
号により動作するAUTOリレーであり、そのa接点は
自動のとき閉となる。また、32,33はそれぞれ入力した
樹脂圧pおよびスクリュー回転数Nsから長期の平均値
A とNA を演算する平均値演算部である。
【0023】この長期の平均値pA とNA は、たとえば
次の指数平滑法の差分式で求めることができる。 pAn=αp (pAn-1−pn )+pn ,αp =1−ΔT/TP An=αv (NAn-1−NSn)+NSn,αv =1−ΔT/Tv ただし、TP ,Tv ;時定数 ΔT;サンプル周期 n ;サンプル時点を表す添字 また、34は掛算器であり、掛算器34によりギヤーポンプ
6の回転数Ngに対する吐出量、すなわちフィーダ1に
対する理論的な供給量qs を計算する。この供給量qs
は次の式で求められる。
【0024】qs =KG G ただし、KG ;係数または関数 また、この理論的な供給量qs は手動(自動でない)
時、フィーダ1の供給量設定値qr として出力される。
【0025】また、平均値演算部32,33で求めた樹脂圧
の長期の平均値pA およびスクリュー回転数Nsの長期
の平均値NA は手動(自動ではない)時、初期値設定部
36,37に入力され、スクリューモータ8の回転数初期値
Siとして、また押出機2の出口、すなわちギヤーポン
プ6の入口の樹脂圧初期値pi として記憶される。さら
に、自動時、樹脂圧の長期の平均値pA およびスクリュ
ー回転数Nsの長期の平均値NA とギヤーポンプ6の入
口の樹脂圧初期値pi およびスクリューモータ8の回転
数初期値NSiは、フィーダ1の供給量設定値qr の修正
量dq を演算する修正値演算部38へ入力される。フィー
ダ1の供給量設定値qr の修正量dq は、長期の平均値
A およびNA の比率pA /NA と、初期値pi および
Siの比率pi /NSiから次の式によって求められる。
現在の比率が自動に切り替わる直前の比率よりも大きい
とき、供給量を減らす方向の値、すなわち修正量dq
負の値となる。
【0026】dq =Kq ( pi /NSi−pA /NA ) ただし、Kq ;係数(正) また、この修正量dq は上下限をそれぞれ+△Qと−△
Qとした不感帯39へ入力される。したがって、−△Q<
q <+△Qのとき、修正量dq は零となり、フィーダ
1の供給量設定値qr の修正は行われず、−△Q>dq
またはdq >+△Qのときはそのままの修正量dq が出
力される。さらに、この修正量dq が出力されたとき、
以後一定の時間(むだ時間Td )の間設定値qr の修正
を行わないようにするために、むだ時間演算部40を設
け、むだ時間Td の間修正量dq を零としている。この
むだ時間Td は、供給量の設定値qr が変更された時、
その影響が樹脂圧pに現れ始めるまでの時間、すなわち
原料樹脂がフィーダ1から押出機2のシリンダ5先端の
溶融樹脂の存在する位置に到達するまでの距離による輸
送遅れを補償する時間である。
【0027】また、この修正量dq は積算部41で積分さ
れてフィーダ1の供給量とギヤーポンプ6の吐出量の
差、すなわち修正値qx となり、次の式で表される。 qxm=qxm-1+dq ただし、mは処理時点を表す添字 この修正値qx は加算器42でフィーダ1に対する理論的
な供給量qs に加算され、自動時、フィーダ1の供給量
設定値qr として出力される。
【0028】また、樹脂圧pおよびスクリュー回転数N
s のサンプル周期△Tは、含まれる外乱による変動の周
期の1/2以下の周期に設定しておき、時定数Tp およ
びT V はそれぞれ樹脂圧pおよびスクリュー回転数Ns
の外乱による変動周期よりも十分大きい時間に設定し、
また不感帯の幅△Qはシリンダ5内の外乱によって生じ
る比率の変動幅近辺の値とすることによって、シリンダ
5内の外乱による変動を無視し、フィーダ1の供給量と
ギヤーポンプ6の吐出量の差による樹脂圧の変動のみで
フィーダ1の供給量設定値qr が制御される。
【0029】以下、上記構成における作用を説明する。
まず、押出機2のシリンダ5内で発生する状態変化によ
るギヤーポンプ6の入口の樹脂圧pの変動はPI調節計
11によりスクリューモータ8の回転数Ns を制御するこ
とによって修正される。
【0030】また、フィーダ1の供給量とギヤーポンプ
6の吐出量が完全に一致しており、たとえばシリンダ5
内の状態(樹脂温度など)が変化しないと仮定すると、
ギヤーポンプ6の入口の樹脂圧pとスクリュー回転数N
s の比率は一定となる。また樹脂圧pのゆっくりした変
動はフィーダ1から供給される原料の供給量とギヤーポ
ンプ6の吐出量の差が積分されることによって生じる。
したがって、樹脂圧pとスクリュー回転数Ns の長期の
平均値pA ,NA を平均値演算部32,33で演算し、その
比率pA /NA と自動制御に入ったこの比率の初期値p
i /NSiとの偏差(修正量dq )を修正値演算部38で求
め、この偏差を積分部41で積分してフィーダ1の供給量
の修正値qx を求め、理論的な供給量qs に加算器42で
加算し、フィーダ1の設定値qr にフィードバックする
ことによって、フィーダ1の供給量とギヤーポンプ6の
吐出量の差が補正され、バランスする。
【0031】また比率の偏差は、供給量と吐出量の差の
積分によって生じ、緩慢に変化するため、小さな偏差に
対して即応する必要はないことから、偏差が不感帯39の
幅△Q以上のときのみ、積分部41により原料樹脂の供給
量の修正値qx を演算し、フィーダ1に出力することに
より、フィーダ1の供給量の設定値qr の変更頻度が少
なくなり、従来のようなフィーダ1の無駄な動作を回避
できる。さらにむだ時間Td を設けることにより、原料
樹脂がフィーダ1から押出機2のシリンダ5先端の溶融
樹脂の存在する位置に到達するまでの距離による輸送遅
れが補償され、制御系のハンチングを防止することがで
きる。
【0032】このように、フィーダ1の供給量に無駄な
変動を与えず、かつスクリュー回転数もシリンダ5内で
の外乱に対してのみ応答すれば良いので、総合的に安定
した運転を実現することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように第1の発明の構成によれ
ば、押出機のシリンダ内で発生する状態変化によるギヤ
ーポンプの入口の樹脂圧の変動をスクリューの回転数を
制御することによって修正できるとともに、フィーダか
ら供給される原料の供給量とギヤーポンプの吐出量の差
が積分されることによって生じる樹脂圧のゆっくりした
変動を、樹脂圧とスクリューの回転数の長期の平均値の
比率の変化からとらえ、フィーダの供給量を修正するこ
とによってフィーダの供給量とギヤーポンプの吐出量を
バランスすることができる。
【0034】また第2の発明の構成によれば、比率の偏
差は、フィーダの供給量とギヤーポンプの吐出量の差の
積分によって生じ、緩慢に変化するため、小さな偏差に
対して即応する必要はないことから、偏差が所定値以上
のときのみ、原料樹脂の供給量の修正量を演算し、フィ
ーダに出力することによって、フィーダの供給量の設定
値の変更頻度を少なくでき、フィーダの無駄な動作を回
避することができ、総合的に安定した運転を実現するこ
とができる。
【0035】さらに第3の発明の構成によれば、比率の
偏差が所定値以上となり、修正値の変更を行った後は、
一定時間(むだ時間)の待ち時間を置き、その間は偏差
があっても設定値の変更を行わないことによって、供給
量の設定値が変更された時、その影響が樹脂圧に現れ始
めるまでの時間、すなわち原料樹脂がフィーダから押出
機のシリンダ先端の溶融樹脂の存在する位置に到達する
までの距離による輸送遅れの時間を補償でき、制御系の
ハンチングを防止することができる。
【0036】また第4の発明の構成によれば、ギヤーポ
ンプの回転数から溶融樹脂の実際の吐出量が演算され、
この吐出量に修正値を加算することでフィーダの供給量
設定値を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す溶融樹脂供給設備の系
統図である。
【図2】同溶融樹脂供給設備のコントローラのブロック
図である。
【図3】従来の溶融樹脂供給設備の系統図である。
【符号の説明】
1 フィーダ 2 押出機 3 ホッパ 4 スクリュー 5 シリンダ 6 ギヤーポンプ 7 ダイス 8 スクリューモータ 10 樹脂圧検出器 11 調節計 13 回転数検出器 14 原料ホッパ 15 ベルトコンベヤ 16 ロードセル 17 コンベヤ駆動モータ 18 回転数検出器 19 調節計 21 コントローラ 22 ギヤーポンプ駆動モータ 23 回転数検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料樹脂をその供給量をフィードバック
    信号として制御し、供給する原料フィーダと、出口の樹
    脂圧をフィードバック信号としてスクリューの回転数を
    制御し、前記原料フィーダから供給された原料樹脂をヒ
    ータとスクリューで溶融混練して押し出す押出機と、前
    記押出機から押し出された溶融樹脂を供給するギヤーポ
    ンプを備えた溶融樹脂供給設備であって、 前記スクリューの回転数を検出するスクリュー回転数検
    出器と、 前記樹脂圧信号と前記スクリュー回転数検出器のスクリ
    ュー回転数信号を入力し、その長期の平均値をそれぞれ
    演算し、その比率を演算し、この比率と比率の初期値と
    の偏差から前記原料樹脂の供給量の修正値を演算し、前
    記フィーダに出力する制御装置を備えたことを特徴とす
    る溶融樹脂供給設備。
  2. 【請求項2】 制御装置は、樹脂圧とスクリュー回転数
    の長期の平均値の比率とその比率の初期値の偏差が、所
    定値以上のとき、原料樹脂の供給量の修正値を演算し、
    フィーダに出力することを特徴とする請求項1記載の溶
    融樹脂供給設備。
  3. 【請求項3】 制御装置は、原料樹脂の供給量の修正値
    を変更した後、一定時間修正値を変更しないことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の溶融樹脂供給設
    備。
  4. 【請求項4】 ギヤーポンプの回転数を検出するポンプ
    回転数検出器を備え、制御装置は、前記ポンプ回転数検
    出器よりギヤーポンプの回転数信号を入力してこの信号
    より溶融樹脂の吐出量を演算し、この吐出量に修正値を
    加算してフィーダに供給量設定値として出力することを
    特徴とする請求項1記載の溶融樹脂供給設備。
JP3264168A 1991-10-14 1991-10-14 溶融樹脂供給設備 Pending JPH0596608A (ja)

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