JPH0596644U - 三方ストップ弁 - Google Patents
三方ストップ弁Info
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- JPH0596644U JPH0596644U JP3650592U JP3650592U JPH0596644U JP H0596644 U JPH0596644 U JP H0596644U JP 3650592 U JP3650592 U JP 3650592U JP 3650592 U JP3650592 U JP 3650592U JP H0596644 U JPH0596644 U JP H0596644U
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- JP
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- way stop
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Abstract
(57)【要約】
【目的】過大な締め付け力を加えなくても容易に完全な
排気弁の閉鎖ができる、経済的で長寿命の三方ストップ
弁を提供する。 【構成】二次口に通ずる弁室底面に設けて一次口に通ず
る主弁座と弁室上面に設けて外界に通ずる排出弁座とを
対向して同軸上に形成した弁本体と、排出弁座に挿通し
た弁体駆動手段により上下方向に移動して両弁座のいず
れか一方を選択的に閉鎖する両用弁体とを備えた三方ス
トップ弁において、両用弁体がその環状溝内に収容保持
した排出弁座用環状シール部材を備えると共に環状溝の
底部と弁室への露出面とを連通する背圧通路を備えるよ
うにした。
排気弁の閉鎖ができる、経済的で長寿命の三方ストップ
弁を提供する。 【構成】二次口に通ずる弁室底面に設けて一次口に通ず
る主弁座と弁室上面に設けて外界に通ずる排出弁座とを
対向して同軸上に形成した弁本体と、排出弁座に挿通し
た弁体駆動手段により上下方向に移動して両弁座のいず
れか一方を選択的に閉鎖する両用弁体とを備えた三方ス
トップ弁において、両用弁体がその環状溝内に収容保持
した排出弁座用環状シール部材を備えると共に環状溝の
底部と弁室への露出面とを連通する背圧通路を備えるよ
うにした。
Description
【0001】
本考案は、圧縮空気発生装置などの圧力流体送出端に取り付けて、点検時など に圧力流体側を閉鎖すると同時に二次側の圧力を外界に排出するために用いられ る三方ストップ弁に関する。
【0002】
一次側と二次側とを連通するときには排気口を閉鎖し、一次側を閉鎖するとき には二次側と排気口とを連通する機能を有する三方ストップ弁としては、図3に 示すような構造のものが従来から使用されている。この図において、1は弁本体 であって一次口1aに通ずる主弁座1bを底面に設けた弁室1cが形成されてお り、弁室1cは二次口1dに通じている。2は排気口2aを設けた弁蓋であり、 ハンドル3を取り付けたスピンドル4が弁蓋2の上部を回動自在に貫通して設け てある。スピンドル4の下端部に形成された雄ねじ部に上端部の雌ねじ部で回動 可能に螺合した角棒5の下端には弁体6が取り付けられており、弁本体1の上部 に設けられたガイド7の中心部を貫通して角棒5が回動は不能であるが上下には 移動可能であるように設けられている。
【0003】 ガイド7の下面は主弁座1bに対向する排気弁座7aを構成しており、弁体6 の上面に設けたディスク状のシール部材6aが排気弁座7aに離接することによ って弁室1cを排気口2aに通ずる弁蓋2内の空間に対して開放または閉鎖する ようになっている。また弁体6の下面に設けたディスク状のシール部材6bが主 弁座1bに離接することによって、弁室1cを一次口1aに対して開放または閉 鎖するように構成されている。従って、ハンドル3を回動させると角棒5がガイ ド7に規制されて上下方向に移動し、弁体6は主弁座1bか又は排気弁座7aの いずれか一方を閉鎖し他方を開放するように作動するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながらこのような構造の三方ストップ弁にあっては、主弁座1bと排気 弁座7aとは完全に平行でなければならず、またスピンドル4、角棒5、ガイド 7などの軸線がこれらの弁座の面と垂直でなければならない。そして排気弁座7 aなどを完全に閉鎖するには弁自体を高精度で製作しなければならず、弁の製造 コストが高くなるという問題があり、また弁の精度が低下すると、シール部材6 a、6bを弾性合成樹脂等で形成しても排気弁座7aを閉鎖するのに過大な締め 付け力が必要となって、弁の寿命を縮めるという欠点があった。
【0005】 そこで本考案は上記のような問題を解消するために排気弁のシール部材として ゴム質のOリングを用い、弁室内の圧力をOリングに対する背圧として利用する ことによって、過大な締め付け力を加えなくても自動的に封止が達成できるよう にし、よって弁の精度をそれ程高めなくても容易に排気弁の閉鎖ができる、経済 的で長寿命の三方ストップ弁を提供しようとするものである。
【0006】
かかる目的を達成するため、本考案においては、二次口に通ずる弁室底面に設 けて一次口に通ずる主弁座と該弁室上面に設けて外界に通ずる排出弁座とを対向 して同軸上に形成した弁本体と、該排出弁座に挿通した弁体駆動手段により上下 方向に移動して両弁座のいずれか一方を選択的に閉鎖する両用弁体とを備えた三 方ストップ弁において、該両用弁体がその環状溝内に収容保持した排出弁座用環 状シール部材を備えると共に該環状溝の底部と該弁室への露出面とを連通する背 圧通路を備えるようにした。
【0007】
以下、本考案の三方ストップ弁を図1及び図2に示す例によって詳細に説明す る。なお、これらの図における各部分を示す記号は、図3の従来の三方ストップ 弁の各部分を示す記号と原則として同一のものを用いてある。 図において、弁本体1、弁蓋2、ハンドル3、スピンドル4、角棒5などの構 造及び機能は従来の三方ストップ弁と殆ど同様であるが、ガイド7の下面に形成 された排気弁座7aは幅の狭い逆円錐面で構成されており、弾性体Oリングから なる環状のシール部材6aと対向する位置に設けられている。
【0008】 一方、弁体6の上面は周壁6cを残して環状の溝部6dが形成され、シール部 材6aを収容したうえ、上端にフランジ状の張出部を形成した環状保持部材6e を溝部6d内に嵌着することによってシール部材6aの脱落を防止するようにな っている。また、6fは溝部6dの底部と弁体側面、すなわち弁室1cに露出す る面の開口とを連絡する背圧通路である。そしてこの弁体6の下面側の構造は従 来の三方ストップ弁と本質的に同じであって、主弁座1bと対向して従来と同様 な主弁が構成されている。
【0009】 このように構成された弁体6は角棒5の下端部に形成された雄ねじ部に螺着さ れるが、角棒5と弁体6との間はOリング6gによって封止されており、更に止 めねじ6hで緩みが生じないように締め付けて固定されている。
【0010】 このような特殊な構造を有する弁体6を備えた本考案の三方ストップ弁は、弁 体6の上面に形成された溝部6d内に弾性体Oリングからなるシール部材6aが 容易に脱落しないように取り付けられており、ガイド7の下面に形成された排気 弁座7aと対向して排気弁を構成している。そしてハンドル3を回転して弁体6 を上方向に移動させることによりシール部材6aを排気弁座7aに接触させると 、背圧通路6fを通じて溝部6d内に導入された弁室1c内の圧力がシール部材 6aの背後に加わる。従ってシール部材6aは、排気口2aによって外界に通じ ている弁蓋2内空間の圧力と弁室1c内の圧力との差圧によって排気弁座7aと 環状保持部材6eとの隙間に圧着され、自動的に排気弁の閉鎖が完了する。
【0011】 またこの状態からハンドル3を回転して弁体6を下方向に移動させると、シー ル部材6aは環状保持部材6eによって排気弁座7aから引き離され、容易に排 気弁が開放されることとなる。
【0012】
本考案の三方ストップ弁は、排気弁座に対向して弾性体Oリングからなるシー ル部材が弁体の溝部内に取り付けられており、また溝部の底部と弁体の弁室への 露出面とを連通する背圧通路によってシール部材の背後から弁室内の圧力が加わ るようになっているので、排気弁を強い力で締め付けなくても自動的に閉鎖が完 了し、容易に漏洩を生じない。
【0013】
本考案の三方ストップ弁は、一次口と二次口との間に設けられた主弁を開放す る際に、弁体を排気弁座に軽く接触するまで移動させるだけで自動的に排気弁が 閉鎖するので、強い力で締め付ける必要がなく、従って故障などが発生し難く、 弁の寿命を長くすることができるほか、弁の精度を特に高くする必要がないので 経済的な三方ストップ弁が提供できる利点がある。
【図1】本考案の三方ストップ弁の例の構造を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1の三方ストップ弁の要部の詳細構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の三方ストップ弁の構造を示す断面図であ
る。
る。
1 弁本体 1a 一次口 1b 主弁座 1c 弁室 1d 二次口 2 弁蓋 2a 排気口 3 ハンドル 4 スピンドル 5 角棒 6 弁体 7 ガイド 7a 排気弁座 6a シール部材 6b シール部材 6c 周壁 6d 環状の溝部 6e 環状保持部材 6f 背圧通路 6g Oリング 6h 止めねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 二次口に通ずる弁室底面に設けて一次口
に通ずる主弁座と該弁室上面に設けて外界に通ずる排出
弁座とを対向して同軸上に形成した弁本体と、該排出弁
座に挿通した弁体駆動手段により上下方向に移動して両
弁座のいずれか一方を選択的に閉鎖する両用弁体とを備
えた三方ストップ弁において、該両用弁体がその環状溝
内に収容保持した排出弁座用環状シール部材を備えると
共に該環状溝の底部と該弁室への露出面とを連通する背
圧通路を備えてなることを特徴とする三方ストップ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036505U JP2605223Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 三方ストップ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036505U JP2605223Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 三方ストップ弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596644U true JPH0596644U (ja) | 1993-12-27 |
| JP2605223Y2 JP2605223Y2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=12471689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992036505U Expired - Fee Related JP2605223Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 三方ストップ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605223Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS457000Y1 (ja) * | 1965-09-06 | 1970-04-06 | ||
| JPS602066U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 株式会社 岸川特殊バルブ | 三方弁 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP1992036505U patent/JP2605223Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS457000Y1 (ja) * | 1965-09-06 | 1970-04-06 | ||
| JPS602066U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 株式会社 岸川特殊バルブ | 三方弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605223Y2 (ja) | 2000-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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