JPH0596661U - 水圧式自動作動弁 - Google Patents
水圧式自動作動弁Info
- Publication number
- JPH0596661U JPH0596661U JP3881792U JP3881792U JPH0596661U JP H0596661 U JPH0596661 U JP H0596661U JP 3881792 U JP3881792 U JP 3881792U JP 3881792 U JP3881792 U JP 3881792U JP H0596661 U JPH0596661 U JP H0596661U
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- Japan
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- valve
- pilot
- water pressure
- bodies
- boxes
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- Pending
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁を設置するための弁室の小スペース化を図
り、しかもパイロット配管を1つにして操作性を改善で
き、さらに施工の簡素化によって安価に製作できるよう
にする。 【構成】 互いに並設された複数の弁箱6,16を合体
し、各弁箱6,16を横断して配設され、かつ弁箱6,
16内を開閉する弁体11,21がそれぞれ固定された
弁棒7,17を1つに連結して、上記弁体11,21に
対してパイロット水圧で作動する水圧シリンダ25や復
帰用ばね部材12を1セット分で共用の構成としてい
る。
り、しかもパイロット配管を1つにして操作性を改善で
き、さらに施工の簡素化によって安価に製作できるよう
にする。 【構成】 互いに並設された複数の弁箱6,16を合体
し、各弁箱6,16を横断して配設され、かつ弁箱6,
16内を開閉する弁体11,21がそれぞれ固定された
弁棒7,17を1つに連結して、上記弁体11,21に
対してパイロット水圧で作動する水圧シリンダ25や復
帰用ばね部材12を1セット分で共用の構成としてい
る。
Description
【0001】
本考案は、たとえば耐震貯水槽システムの緊急しゃ断弁として使用される水圧 式自動作動弁に関する。
【0002】
一般に、耐震貯水槽システムでは、図3に示すように本管(図示せず)と貯水 槽1との間を流入および流出側配管2,3で接続し、これら流入および流出側配 管2,3にそれぞれ緊急しゃ断弁4,5を設けて構成している。
【0003】 そして、上記流入側緊急しゃ断弁4は、主に筒形の弁箱6、この弁箱6を横断 して配設された弁棒7、この弁棒7に固定されて弁箱6内の仕切壁8に形成され た流路9を開閉するシート10をもった弁体11、上記弁棒7の一端部7a側に 設けられて弁体11を常時閉成方向へのばね力を付勢する復帰用ばね部材として の圧縮コイルばね12、上記弁棒7の他端部7bに固定されたピストン13を有 し、かつ圧力注入口14に供給されるパイロット水圧で作動する水圧シリンダ等 から構成されている。
【0004】 また、流出側緊急しゃ断弁5も、上記同様に、弁箱16、弁棒17、弁箱16 内の流路19を開閉するシート20をもった弁体21、弁棒17の一端部17a 側のコイルばね22、ピストン23を有し、かつ圧力注入口24に供給されるパ イロット水圧で作動する水圧シリンダ25等で主に構成されている。なお、26 ,27は開度計である。
【0005】 このような構成の耐震貯水槽システムにおいて、常時は本管(図示せず)から のパイロット水圧が各圧力注入口14,24に印加されることにより、水圧シリ ンダ15,25が作動し、弁体11,21により、各流路9,19が開放されて おり、本管からの水は流入側配管2、貯水槽1、流出側配管3を通るルートで流 れることになる。そして、緊急時には、パイロット水圧よりもコイルばね12, 22のばね力が打ち勝って弁体11、21により各開口9,19が閉成されるの で、上記貯水槽1に貯えられた水を飲料水等に使用できるようになっている。
【0006】
しかし、上記従来構成によれば、流入側と流出側の2台の緊急しゃ断弁4,5 を個別的に設置しなければならないので、これらの設置空間である弁室として大 きなスペースが必要となる。
【0007】 また、上記2台の緊急しゃ断弁4,5の各圧力注入口14,24に対して個別 にパイロット配管28,29を設けなければならず、各緊急しゃ断弁4,5のタ イミング操作もやりにくいうえ、配管作業に手間がかかりコスト高になる。
【0008】 本考案は上記従来のものの問題点を解消するためになされたもので、弁室の小 スペース化を図り、操作性の向上、さらに配管の簡素化によって低コスト化を実 現できる水圧式自動作動弁を提供することを目的としている。
【0009】
上記目的を達成するために本考案は、互いに並設された複数の弁箱を合体し、 各弁箱を横断して配設されるとともに、各弁箱内の流路を開閉する弁体がそれぞ れ固定された複数の弁棒を1本に連結して、上記弁棒に対して弁体の閉成方向へ のばね力を付勢する1つの復帰用ばね部材と、上記弁棒に固定されて常時は1つ のパイロット配管を通して供給されるパイロット水圧を受けてばね力に抗して弁 体を開放させる1つの水圧シリンダとを上記複数の弁体に対する駆動用として共 用させたものである。
【0010】
上記構成により、常時は1つのパイロット配管からのパイロット水圧により水 圧シリンダが圧縮コイルばねのばね力に抗して各弁体を開放作動させており、緊 急時には、パイロット水圧が低下してばね力が打ち勝つと、水圧シリンダが復帰 作動して各弁体が閉成される。
【0011】 ここで、上記複数の弁箱を合体し、各弁棒を1本に連結して、複数の弁体に対 する駆動用としてのばね部材や水圧シリンダを共用させているので、全体のコン パクト化が達成されて弁室スペースを小さくすることが可能となり、さらに、1 つのパイロット配管で対応できるので、各弁体の動作を同時に行なわせることが でき、しかも、配管施工が簡単で、コスト安になる。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1は本考案の一実施例による水圧式自動作動弁を耐震貯水槽システムの緊急 しゃ断弁に適用したものを開状態で示す構成図である。図1において、従来のも のと同一部所には、同一符号を付して詳しい説明を省略する。
【0013】 図1において、互いに並設されてそれぞれ流入側および流出側配管2,3に介 挿される1対の筒形の弁箱6,16は連結用筒部6a,16aを介して合体され ており、各弁箱6,16内の弁体11,21がそれぞれ固定された弁棒7,17 は上記筒部6a,16a内でカップリング30を連結されて1本の弁棒37を構 成している。
【0014】 上記弁棒37の一端部37a側に配設された復帰用ばね部材としての圧縮コイ ルばね12は上記弁棒37に対して弁体11,21の閉成方向へのばね力を付勢 している。一方、上記弁棒37の他端部37b側に固定されているピストン23 をもった水圧シリンダ25は、常時は圧力注入口24に供給されたパイロット水 圧を受けて圧縮コイルばね12のばね力に抗して弁体11,21の開放方向へ弁 棒37を駆動するように設定されている。つまり、上記1つの圧縮コイルばね1 2と1つの水圧シリンダ25は、上記2つの弁体11,12の駆動のために共用 されている。そして、上記圧力注入口24にパイロット配管29を接続している 。
【0015】 上記構成により、常時は本管の水圧を検出したパイロット水圧が圧力注入口2 4に供給されており、図1に示すように水圧シリンダ25が圧縮コイルばね12 のばね力に抗して弁棒37を駆動するので、弁体11,21は各弁箱6,16内 の流路9,19を開放している。このため、本管からの水は上記流入側配管2、 貯水槽1および流出側配管3をこの順に流れることになり、貯水槽1内に常に新 鮮な水が貯留される。
【0016】 地震等により本管の水圧が低下したような緊急時には、パイロット水圧に対し て圧縮コイルばね12が打ち勝つので、図2に示すようにピストン25とともに 弁棒37が復帰変位し、このため弁体11,21により弁箱6,16内の流路9 ,19が閉成される。つまり、流入および流出側配管2,3がしゃ断となり、貯 水槽1内の水を飲料水等に利用することができる。
【0017】 ここで、上記弁箱6,7を合体し、弁棒7,17を連結して1本の弁棒37を 構成させ、2つの弁体11,21に対して1セットの圧縮コイルばね12や水圧 シリンダ25を共用するようにしたから、部品点数が低減されて全体がコンパク トになる。したがって、耐震貯水槽システムにおける弁室の形成空間を小さくす ることができる。
【0018】 さらに、上記パイロット水圧を供給するためのパイロット配管29も1台分の みでよいので、1回の操作で各弁体11,21を同時に作動させることができる とともに、配管作業も簡単で、施工費用を低く抑えることができる。
【0019】 なお、上記実施例では、耐震貯水槽システムに適用したもので説明したが、こ れに限定されるものではなく、したがって、弁箱6,16もさらに増数すること も可能である。
【0020】
以上のように本考案によれば、互いに並設された複数の弁箱を合体し、弁棒に 固定された複数の弁体に対する駆動用としてのばね部材やピストンを1セット分 で共用させたので、全体が小型でコンパクトになり、弁室を小さくすることがで き、しかも、1台分のパイロット配管を施工すればよいので、操作性が良くなる うえ、安価に製作することできる。
【図1】本考案の一実施例による水圧式自動作動弁を耐
震貯水槽システムの緊急しゃ断弁に適用したものを開状
態で示す断面図である。
震貯水槽システムの緊急しゃ断弁に適用したものを開状
態で示す断面図である。
【図2】同実施例における緊急しゃ断弁を閉状態で示す
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の水圧式自動作動弁を耐震貯水槽システム
の緊急しゃ断弁に適用したものを示す断面図である。
の緊急しゃ断弁に適用したものを示す断面図である。
6,16 弁箱 7,17,37 弁棒 11,21 弁体 12 復帰用ばね部材 25 水圧シリンダ 29 パイロット配管
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに並設された複数の弁箱を合体し、
各弁箱を横断して配設されるとともに、各弁箱内の流路
を開閉する弁体がそれぞれ固定された複数の弁棒を1本
に連結して、この弁棒に対して弁体の閉成方向へのばね
力を付勢する1つの復帰用ばね部材と、上記弁棒に固定
されて常時は1つのパイロット配管を通して供給される
パイロット水圧を受けてばね力に抗して弁体を開放させ
る1つの水圧シリンダを上記複数の弁体に対する駆動用
として共用させたことを特徴とする水圧式自動作動弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3881792U JPH0596661U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 水圧式自動作動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3881792U JPH0596661U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 水圧式自動作動弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596661U true JPH0596661U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12535824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3881792U Pending JPH0596661U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 水圧式自動作動弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596661U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102233883B1 (ko) * | 2020-08-21 | 2021-03-30 | (주)티이엔 | 개방형 지중 열교환장치용 정유량 단속유닛 및 이를 구비하는 개방형 지중 열교환장치 |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP3881792U patent/JPH0596661U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102233883B1 (ko) * | 2020-08-21 | 2021-03-30 | (주)티이엔 | 개방형 지중 열교환장치용 정유량 단속유닛 및 이를 구비하는 개방형 지중 열교환장치 |
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