JPH0596771A - 熱転写記録装置の階調制御回路 - Google Patents

熱転写記録装置の階調制御回路

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JPH0596771A
JPH0596771A JP25886791A JP25886791A JPH0596771A JP H0596771 A JPH0596771 A JP H0596771A JP 25886791 A JP25886791 A JP 25886791A JP 25886791 A JP25886791 A JP 25886791A JP H0596771 A JPH0596771 A JP H0596771A
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thermal head
signal
gradation
control means
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JP25886791A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Nakano
哲夫 中野
Yoshinori Okada
義憲 岡田
Yoshiaki Mochimaru
芳明 持丸
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Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2値または多階調の記録を行う熱転写記録装置
に関し、特に感熱ヘッドの共通電極の電圧降下に起因す
る、プリント中の画像のパターンに対応した記録濃度の
変動を低減する熱転写記録装置を提供する。 【構成】隙間制御手段104は感熱ヘッドの駆動データ
が、オフデータの場合には通電波形にオフ時間を追加す
ることにより、感熱ヘッドの印加電力を制御する。 【効果】通電する発熱抵抗体の数が多い場合は印加する
電力が大きく、通電する発熱体の数が少ない場合は印加
する電力が少なくなるため、感熱ヘッドの電圧降下によ
る印加電力の変動を低減し、濃度ムラのないプリントを
得ることが出来る

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値あるいは多階調の
記録を行う熱転写記録装置に係わり、特にプリント中の
画像のパターンに対応した記録濃度の変動を補正するこ
とができる熱転写記録装置の階調制御回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の熱転写記録装置の概略を示
す構成図である。同図において201は画像信号の入力
端子、202は入力インターフェイス、203は画像メ
モリ、204はラインメモリ、101は階調データを各
ドット毎の通電時間に変換して感熱ヘッドを駆動する階
調制御回路、205は感熱ヘッド、206は感熱ヘッド
の駆動用電源、207は記録装置の機構部、208はシ
ステムコントローラである。
【0003】まず、入力端子201から入力された画像
信号は、インターフェイス202を介して画像メモリ2
02に記憶される。記憶された信号はラインメモリ20
4に1ライン転写分のみ格納される。階調制御回路10
1は入力された1ラインの階調データを駆動パルスの時
間長に変換して、感熱ヘッド205を駆動し記録が行わ
れる。
【0004】さらに図3、図4を用いて感熱ヘッドの駆
動について述べる。
【0005】図3は感熱ヘッドの外観図である。図中、
301はプリント配線などで製造される共通電極、30
2はセラミック基板上に薄膜プロセスなどで製造される
共通電極、303はセラミック基板、304はライン上
に配列された複数の発熱抵抗体列、305はそれぞれの
抵抗体と対応するドライバを接続する配線部、306は
配線305とドライバを接続するボンディングワイヤ、
307は抵抗体を駆動するためのドライバ、シフトレジ
スタ、ラッチなどの集積回路、308は通電データのコ
ネクタ、309は抵抗体印加用の電源入力コネクタであ
る。
【0006】図4は感熱ヘッドを電気的に表した回路図
である。図中、401は発熱抵抗体のそれぞれに対応し
てオン、オフするためのドライバ素子、402は論理積
ゲート、403はラッチ、404はシフトレジスタ、4
05、406は抵抗体印加用の電源入力端子、407は
ストローブ信号入力端子、408はラッチ信号入力端
子、409はシフトレジスタのデータ入力端子、410
はシフトレジスタのデータ出力端子、411はクロック
入力端子である。RHは発熱抵抗体の抵抗を示す。R1
は共通電極301の配線抵抗、R2、R3は共通電極3
02の配線抵抗である。これらの配線抵抗は各発熱抵抗
体に対して、分布定数的に存在する。
【0007】次に感熱ヘッドの駆動動作について述べ
る。発熱抵抗体列304の各抵抗体のオン、オフのパタ
ーンを、入力端子409よりシフトレジスタ404に入
力する。1ライン分のデータをシフトレジスタ404に
入力完了した後、ラッチ403に転送する。しかる後、
入力端子407よりストローブ信号をオンすることによ
って、発熱抵抗体を選択的に発熱させることができる。
発熱時間の制御は、ストローブ信号のオン時間を制御す
ることで行える。上記動作を1ラインについて1回行え
ば2値記録、さらに複数回行えばその回数に応じた階調
数で濃度制御が行える。
【0008】さて、上記のような熱転写記録装置では発
熱させる抵抗体の数により共通電極301、302を流
れる電流が変化する。共通電極301、302では、流
れる電流量に応じて電圧降下が発生し、実際に発熱抵抗
体に供給される電圧が変化する。供給電圧が変化する
と、発熱抵抗体列304中の各発熱抵抗体の発熱量が変
化する。つまり発熱させる抵抗体の数に応じて、記録濃
度ムラが生じる。
【0009】例えば、図5に示すような一定の濃度の中
に白エリアがあるようなパターンを記録しようとする場
合、図中のA−A’線上の濃度は同図下のグラフの実線
のようになる。記録の目標濃度をグラフの点線で表す。
発熱する抵抗体の数が多いほど、共通電極の電圧降下が
大きく、記録される濃度が低くなり濃度ムラとなってし
まう。
【0010】以上説明したごとき、共通電極の電圧降下
を補正し、記録を行う熱転写記録装置としては特開平1
−150557号公報等に記載のものが知られている。
【0011】上記従来技術は、リモートセンス機能を有
する電源を用いて発熱抵抗体に印加される電圧が一定に
なるように、電源を制御するというものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、感熱ヘッドの電源コネクタ上でセン
スを行った場合、電源から感熱ヘッドまでの配線抵抗分
は補正できるが、感熱ヘッド上の配線抵抗分は依然とし
て未補正のまま残り、高精度な補正が出来なかった。さ
らには、電源の応答遅れなどによって逆にムラが生じる
など性能を確保するのが非常に困難であった。
【0013】また、図4に示すように配線抵抗R3によ
って、各発熱抵抗体に対して配線抵抗は分布定数的に存
在することはすでに述べたとうりであるが、この補正に
関してはなんら考慮されていない。
【0014】本発明の目的は、共通配線の配線抵抗の影
響による濃度ムラを補正することを可能にし、さらに発
熱抵抗体の並びにしたがって分布定数的に存在する配線
抵抗による濃度ムラを補正することが可能であるよう
な、熱転写記録装置の階調制御回路を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、通電する抵抗体の数を検出し、その数の多い
場合は印加する電力が大きく、その数が少ない場合は印
加する電力が小さくなるように、通電する抵抗体の数に
応じてストローブ信号のデューティーを変化させる。
【0016】また、発熱抵抗体の並び方向のムラを補正
するためには、通電する抵抗体の数を検出する際に各抵
抗体の位置に応じて重み付けを行い、前記重みを累積し
その結果に応じてストローブ信号のデューティーを変化
させる。
【0017】
【作用】共通配線の電圧降下による濃度ムラは、通電す
る抵抗体の数が多い場合は濃度が低くなる。そこで、印
加する電力が大きくなるようにストローブ信号のデュー
ティーを変化させる。これによって、共通配線の電圧降
下によって記録濃度が低くなるのを抑えることが出来
る。逆に、通電する抵抗体の数が少ない場合は、印加す
る電力が小さくなるようにストローブ信号のデューティ
ーを変化させ、記録濃度が高くなるのを抑えることが出
来る。
【0018】
【実施例】次に、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0019】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。同図において101は階調制御回路、102は
データ制御手段、103はストローブ発生手段、104
はストローブ信号にオフ時間を入れてそのデューティー
を変化させる隙間制御手段、105はラインメモリ20
4からのデータを入力する端子、106はシステムコン
トローラ208と接続するための端子、107はストロ
ーブ発生手段103の出力を隙間制御手段104に入力
するための端子、108はクロックを入力する端子、1
09は感熱ヘッドからのデータ出力を入力する端子、1
10はシステムコントローラからの制御信号を入力する
端子、407〜411は図4に示した感熱ヘッドの入出
力端子である。
【0020】図1に示した本発明の一実施例が従来の階
調制御回路と異なる点は、図1において、隙間制御手段
104を図示のごとく設けた点にある。つまり感熱ヘッ
ド205のシフトレジスタ404のデータ出力と、スト
ローブ発生手段103の出力するストローブ信号とを、
隙間制御手段104に供給し処理した後に、新たなスト
ローブ信号として感熱ヘッド205に出力するようにし
た点が従来との相違点である。
【0021】図6を用いて、図1に示す一実施例の動作
を説明する。図6は多階調の制御を行った場合の、感熱
ヘッド205および隙間制御手段104の駆動波形で、
N階調目付近の通電動作を示す図である。同図におい
て、601は感熱ヘッド205のシフトレジスタ404
に入力されるクロック、602はデータ、603はシフ
トレジスタ404より出力されるデータ、604はラッ
チ403に入力されるラッチパルス、605はストロー
ブ出力手段103より出力されるストローブ信号、60
6は隙間制御手段104より出力され感熱ヘッドに20
5に入力される新たなストローブ信号を示している。
【0022】データ制御手段102は発熱抵抗体列30
4の各抵抗のオン、オフパターンデータ602を、クロ
ック601に同期してシフトレジスタ404に入力す
る。N階調目のデータを入力後、N−1階調目の通電が
終了するのを待ち、ラッチパルス604のタイミング
で、ラッチ403にデータを転送し、ストローブ信号を
オンにしてN階調目の通電を行う。N階調目の通電中に
は、次のN+1階調目のデータがシフトレジスタ404
に転送されている。N+1階調目のデータを転送中、シ
フトレジスタ404からはN階調目のデータが出力され
ている。つまり、N階調目の通電を行っている期間に、
シフトレジスタ404からはまさにN階調目のデータが
出力されているわけである。
【0023】隙間制御手段104はシフトレジスタ40
4からの出力データ603を検知し、前記データがオフ
の場合には所定の期間ストローブをオフにするよう動作
し、この動作をデータの個数、すなわち発熱抵抗体の数
だけ行うことによって補正処理された出力信号606を
得る。
【0024】このように、出力データ603を用いるこ
とによって、N階調目のデータで、N階調目のストロー
ブを処理することが出来、良好なタイミングで補正が行
える。
【0025】図7と図8を用いて図1の実施例に用いる
隙間制御手段の一実施例の構成と動作を説明する。
【0026】図7において701はデューティ可変手
段、702はORゲート、703はANDゲートであ
る。なお図1と同一の動作をするものには同一の符号が
付してある。
【0027】図8はnドット目付近のデータの処理動作
を表す波形図であり、例えばnドッド目がオフ、n+1
ドット目がオン、n+2ドット目がオフする場合を表し
ている。図8において801は入力端子108に入力さ
れるクロック信号、802は信号801の立ち上がりの
タイミングで所定の期間tだけオフになる信号、803
は入力端子109に入力されるデータを示す信号、80
4は信号802と信号803のORを取った信号、80
5は入力端子107に入力されるストローブ信号で同図
ではオンし続けている、806は信号804と信号80
5のANDを取った信号である。
【0028】続いて図7の動作を説明する。入力端子1
08より入力された信号801はデューティ可変手段7
01に入力される。デューティ可変手段701は入力信
号801の立ち上がりのタイミングで、所定の期間tだ
けオフになる信号を出力する。デューティ可変手段70
1は、例えば単安定マルチバイブレータ等であって、オ
フ時間tはシステムコントローラ208からの制御信号
により変えることも出来る。デューティ可変手段107
の出力信号はORゲート702で、データ信号803と
ORを取られ、信号804の様に出力される。さらにO
Rゲートから出力された信号804は、ANDゲート7
03でストローブ信号805とANDを取られ、信号8
06の様に出力される。信号806は新たなストローブ
信号として感熱ヘッド205に送られる。
【0029】以上説明した様にして、感熱ヘッドのある
発熱抵抗体が通電しない場合、すなわち感熱ヘッドの駆
動データ信号803がオフの場合には、元のストローブ
信号805を一定期間tだけオフする。前記動作を発熱
抵抗体の数、つまり感熱ヘッドの駆動データの数だけ行
うことによって、通電しない抵抗体の数が多いほど、言
い替えれば通電する抵抗体の数が少ないほど、印加する
電力が少なくなるようにストローブ信号のデューティを
変化させ、記録濃度のムラを抑えることが出来る。
【0030】多階調の記録を行う場合であって、階調毎
に通電時間(すなわちストローブ信号のオン時間)が異
なる場合には、デューティ可変手段701の出力するオ
フ時間tが一定であるとすると、通電する抵抗体の数が
同じであっても、階調によって通電時間に占めるオフ時
間の割合が変わり補正効果にムラが生ずる。この場合に
はシステムコントローラ208からの制御信号によっ
て、階調毎にデューティ可変手段701の出力するオフ
時間tを、通電時間に合わせて設定しなおせば良い。
【0031】図9に、図1に示した実施例の隙間制御手
段104の他の実施例を示す。同図において901は遅
延手段であり、その他に図7と同一の動作をするものに
は同一の符号が付してある。
【0032】図10は図9に示す隙間制御手段104の
動作を示す図で、n階調目付近の動作を示している。同
図において1001は端子108に入力されるクロック
信号、1002は端子109より入力されるデータを示
す信号、1003は遅延手段901の出力信号、100
4は端子107に入力されるストローブ信号、1005
は信号1003と信号1004のANDを取った信号で
ある。
【0033】ストローブ信号1004はある階調の通電
を終えて、次の階調の通電を行うときに、感熱ヘッドの
205のラッチ403にデータをラッチするために、ス
トローブ信号を一旦オフにする。このオフの期間とデー
タの転送時間が重なった場合には、補正が正常に行われ
ない。そこで、遅延手段901を図示の通りに設けるこ
とによって、ストローブ信号1004がオンした後にデ
ータ信号1002に応じたオフ時間を入れることができ
る。
【0034】例えば図10のようにデータ信号1002
よりも、時間t1だけ遅れてストローブ信号1004が
オンする場合、ストローブ信号1004がオンしている
間に遅延手段901の出力1003が終了する範囲内
で、遅延手段901の遅延時間t2をt1より大きく設
定すればよい。
【0035】本発明の他の実施例を図11に示す。同図
において1101はシフトレジスタであり、その他に図
1と同一の動作をするものには同一の符号が付してあ
る。
【0036】図1に説明した実施例では、隙間制御手段
104に入力するデータとして、感熱ヘッド205のシ
フトレジスタ404の出力を用いていたが、場合によっ
ては感熱ヘッドにデータの出力端子410が存在しない
ものも有り得る。本実施例では図示のようにシフトレジ
スタ1101を配置することによって、間熱ヘッドのデ
ータ出力を用いずとも、図1に示す実施例と同等の効果
をえられるものである。シフトレジスタ1101は感熱
ヘッド205のシフトレジスタ404のビット数と等し
いだけのビット数を備えている。従って、シフトレジス
タ1101の出力は、シフトレジスタ404の出力と等
しく、よって本実施例の階調制御手段101は図1の実
施例と同等に動作する。
【0037】また、図11においてシフトレジスタ11
01の存在しない場合、すなわちデータを直接隙間制御
手段104に入力した場合、図6に示すようにn階調目
のストローブを補正するために、n+1階調目のデータ
を用いることになってしまうがこの場合でも、ある程度
の補正効果は得られる。
【0038】以上説明した実施例では、感熱ヘッドのデ
ータ入力が、1入力の場合であったが、感熱ヘッドを高
速に駆動するために、データの入力を分割して行う場合
がある。例えば図12に、2入力の感熱ヘッドの回路図
を示す、404a、404bは分割されたシフトレジス
タ、409a、409bはシフトレジスタのデータ入力
端子、410a、410bはシフトレジスタのデータ出
力端子である。同図に示すようにシフトレジスタ404
a、404bの2個のシフトレジスタを持ち、データを
入力端子409a、409bの両方から同時に入力する
ことによって高速にデータの転送を行うものである。
【0039】図13に分割入力を行う感熱ヘッドに対応
した階調制御手段の一実施例を示す。同図において、図
1と同一の動作をするものについては同一の符号を付し
てある。同図は、図1に対して感熱ヘッドの駆動データ
が図示したように2系統ある点が異なる。
【0040】図14に、図13に示した階調制御手段の
101に用いる隙間制御手段104の一構成例を示す。
同図において1401a、1401bはラッチ、140
2は入力されたクロックの2倍の周波数で発信する2逓
倍発信器、1403は切り替えスイッチである。その他
に、図7と同一の動作をするものについては同一の符号
を付してある。
【0041】続いて図14の動作を説明する。入力端子
109a、109bから入力されたデータは、ラッチ1
401a、1401bで次のクロックまで保持される。
一方2逓倍発信器1402は端子108から入力される
クロックの2倍の周波数で発信し、スイッチ1403を
切り換えると共に、デューティ可変手段701を駆動す
る。デューティ可変手段701、ORゲート702、A
NDゲート703は図7と同様に動作し、スイッチ14
03で選択したデータのオン、オフに応じて、ストロー
ブ信号にオフ期間を入れる。つまり、2つの入力データ
を、データの転送周波数の2倍の周波数で切りかえ、切
り換えられたデータのオン、オフに応じてストローブに
オフ期間を入れるわけである。このようにして2入力の
感熱ヘッドの場合にも補正が行われる。
【0042】本実施例では、2入力の場合について説明
したが3入力以上の場合についても同様にして補正が可
能であることは言うまでもない。
【0043】図15に、図13に示した階調制御手段の
101に用いる隙間制御手段104の他の構成例を示
す。同図において、1501a、1501bはバッフ
ァ、1502aは抵抗、1502bは抵抗1502aと
同一抵抗値を持つ抵抗、1503は抵抗、1504は端
子である。その他に、図7と同一の動作をするものにつ
いては同一の符号を付してある。
【0044】図16は、図15に示した隙間制御手段1
04の動作を示す図である。同図において、1601は
クロック信号、1602は端子190aに入力されるデ
ータ信号、1603は端子190aに入力されるデータ
信号、1604は端子1504に現れる電圧、1605
はデューティ可変手段701の出力する信号、1606
は端子107に入力されるストローブ信号、1607は
信号1605、1606のANDを取った信号である。
【0045】続いてその動作を説明する。入力端子10
9a、109bの両方にオフの信号が入力されたとき、
端子1504に現れる電圧は0vである。入力端子10
9a、109bのどちらか一方にオン、もう一方にオフ
の信号が入力されたとき、端子1504には電圧E1が
現れる。抵抗1502a、1502bの抵抗値は等しい
ため、入力端子109a、109bのどちらがオンにな
っても端子1504に現れる電圧は同じである。さら
に、入力端子109a、109bの両方にオンの信号が
入力されたとき、端子1504には電圧E2が現れる。
デューティ可変手段701は端子1504に入力される
電圧の値が小さいときにはオフに期間が長く、電圧値が
大きいときにはオフ期間が短くなるように、電圧に応じ
てオフ期間の異なるパルスを出力する。すなわち、入力
端子109a、109bにそれぞれ信号1602、16
03が入力されたとき、端子1504には、信号160
4に示すような0、E1、E2の3つの異なる電圧が現
れる。デューティ可変手段701は、クロック信号16
01の立ち上がりのタイミングで、信号1604の電圧
に応じた期間オフになる信号1605を出力する。信号
1605と入力されたストローブ信号1606はAND
ゲート703でANDを取られ、オフ期間の入ったスト
ローブ信号として感熱ヘッドに送られる。
【0046】以上説明したようにして、データの入力を
分割して行う場合に、同時に送られるデータのうちでオ
フデータが多いほど、ストローブ信号に長いオフ期間を
設けることが出来る。これによって、通電する抵抗体の
数が少ないほど、印加する電力が少なくなるようにスト
ローブ信号のデューティを変化させ、記録濃度のムラを
抑えることが出来る。
【0047】本実施例では、2入力の場合について説明
したが3入力以上の場合についても、バッファ、及び抵
抗の追加のみで同様にして補正が可能であることは言う
までもない。
【0048】図17に本発明による階調制御手段の他の
実施例を示す。同図において1701は感熱ヘッドに転
送されるオンデータの数をカウントするカウンタ、17
02はカウンタ1701のカウント値に応じた時間幅の
オフパルスを発生するパルス発生手段である。そのほか
に図1と同一の動作をするものについては同一の符号が
付してある。図18は、図17に示した階調制御手段1
01の動作波形図である。同図において1801はデー
タ転送用のクロック信号、1802は発熱抵抗体のオ
ン、オフデータ信号、1803はラッチ信号、1804
はパルス発生手段1702の出力信号、1805はスト
ローブ発生手段103の発生するストローブ信号、18
06は信号1804と、信号1805のANDを取った
信号である。
【0049】続いて図17の階調制御手段101の動作
を説明する。カウンタ1701は感熱ヘッド205に転
送されるデータのうち、オンデータの数をカウントす
る。パルス発生手段1702ではラッチ信号が入力され
たときのカウンタ1701のカウント値に応じてオフパ
ルスを発生する。オフ時間の長さは、カウント値が多い
場合には短く、カウント値が少ない場合には長くなるよ
うに予め設定されている。またストローブ信号1805
がラッチの瞬間にオフするので、ラッチパルスの出力後
一定時間後にオフパルスを発生するように設定されてい
る。一方カウンタ1701はラッチ信号の入力後リセッ
トされ、次の階調のデータのカウントに備える。パルス
発生手段1702の出力信号と、ストローブ発生手段1
03の出力信号はANDゲート1703でANDを取ら
れ、感熱ヘッド205を通電する。
【0050】例えば、データ信号1802のn階調目で
は通電する抵抗体の数が多い場合の例、n+1階調目で
は通電する抵抗体の数が少ない場合の例である。パルス
発生手段1702の出力信号1804において、n階調
目ではオフパルスの時間t1が短く、n+1階調目では
オフパルスの時間t2が長い。信号1804とストロー
ブ発生手段103の出力信号のANDを取って信号18
06が得られ、新たなストローブ信号として感熱ヘッド
を通電する。信号1806に示すように通電する抵抗体
の数が多い場合には、通電する時間が長く、通電する抵
抗体の数が少ない場合には通電する時間が短い。
【0051】このようにして、通電する抵抗体の数に応
じて、通電する時間を変えることによって記録濃度のム
ラを補正できる。
【0052】図19に分割入力を行う感熱ヘッドに対応
した階調制御手段の一実施例を示す。同図において、1
701a、1701bはカウンタ、1801はカウンタ
1701a、1701bのカウント値を加算する加算器
である。その他に、図17と同一の動作をするものには
同一の符号を付してある。
【0053】本実施例では、分割して入力されるデータ
をそれぞれカウンタ1701a、1701bでカウント
し、カウント値を加算器1801で加算する。パルス発
生手段1702は加算された値に応じた時間幅のオフパ
ルスを発生するので、図17に示した実施例と同様にし
て補正が可能である。
【0054】本実施例では、2入力の場合について説明
したが3入力以上の場合についても、カウンタの追加の
みで同様にして補正が可能であることは言うまでもな
い。
【0055】ところで、図4に示すように配線抵抗R3
によって、各発熱抵抗体に対して配線抵抗は分布定数的
に存在することはすでに述べたとうりである。例えば、
図20に示すようなパターンを記録しようとする場合、
図中のC−C’線上の濃度は、B−B’線上の濃度に比
較して小さくなる。これは、発熱抵抗体列の中央ほど配
線抵抗が大きく、記録される濃度が低くなるためであ
る。これを補正するためには、通電する抵抗体の数を検
出する際に各抵抗体の位置に応じて重み付けを行い、前
記重みを累積しその結果に応じてストローブ信号のデュ
ーティーを変化させればよい。
【0056】図21に、前期した濃度変動を低減する階
調制御の実施例を示す。銅図において2101a、21
01bは各抵抗体毎の重みを記録したROM、2102
はROM2101a、2101bの出力する重み係数を
加算し全抵抗体の数にわたって累積する加算器である。
その他に、図19と同一の動作をするものには同一の符
号が付してある。
【0057】カウンタ1701はクロックの数をカウン
トし、カウントしたカウント値と、データをアドレス信
号としてROM2101a、2101bに出力する。カ
ウンタ1701のカウント値は、転送されるデータが、
どの発熱抵抗体のデータであるかを表している。ROM
2101a、2101bは入力されたカウント値に従っ
て、データがオンの場合には、各発熱抵抗体毎の重み付
け係数を加算器2102に出力する。データがオフの場
合には重み係数0を出力する。ROM2101a、21
01bに記憶する重み付け係数は、発熱抵抗体列の中央
に相当するアドレスほど、大きな値を持つように設定さ
れている。加算器2102はROM2101a、210
1bの出力を加算し、その加算値を全発熱抵抗体にわた
って累積する。累積された値は、パルス発生手段170
2で、累積値に応じた時間幅のオフパルスに変換され出
力される。オフ時間の長さは累積値が大きいほど、すな
わち通電する発熱体が発熱抵抗体列304中央に多くあ
るほど、短くなるように設定されている。出力されたオ
フパルスは、ANDゲート1703でストローブ発生手
段103の出力するストローブ信号に追加され、感熱ヘ
ッドに送られる。
【0058】本実施例では通電する抵抗体が、発熱抵抗
体列の中央であるほど印加する電力が大きくなるため、
図20に示すような濃度変動を抑制することが出来る。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、通電する発熱抵抗体の
数に応じて、通電時間を制御することが出来るため、感
熱ヘッドの共通電極の電圧降下による濃度ムラを低減す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す階調制御の構成図であ
る。
【図2】熱転写記録装置の概略を示す構成図である。
【図3】感熱ヘッドの外観図である。
【図4】感熱ヘッドの回路図である。
【図5】従来の装置での、記録パターンによる濃度ムラ
を説明する図である。
【図6】図1に示す階調制御回路の動作波形図である。
【図7】図1に示す実施例に用いる隙間制御手段の構成
図である。
【図8】図7に示す隙間制御手段の動作波形図である。
【図9】図1に示す実施例に用いる隙間制御手段の他の
構成図である
【図10】図9に示す隙間制御手段の動作波形図であ
る。
【図11】本発明の他の実施例を示す階調制御手段の構
成図である。
【図12】2入力の感熱ヘッドの回路図である。
【図13】2入力の感熱ヘッドに対応した、本発明の一
実施例を示す階調制御の構成図である。
【図14】図13に示す階調制御に用いる、隙間制御手
段の一構成図である。
【図15】図13に示す階調制御に用いる、隙間制御手
段の他の構成図である。
【図16】図15に示す隙間制御手段の動作波形図であ
る。
【図17】本発明の他の実施例を示す階調制御手段の構
成図である。
【図18】図17に示す隙間制御手段の動作波形図であ
る。
【図19】2入力の感熱ヘッドに対応した、本発明の他
の実施例を示す階調制御の構成図である。
【図20】従来の装置での、記録パターンによる濃度ム
ラを説明する図である。
【図21】本発明の他の実施例を示す階調制御の構成図
である。
【符号の説明】
101…階調制御手段、 102…データ制御手段、 103…ストローブ発生手段、 104…隙間制御手段、 205…感熱ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 持丸 芳明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の発熱素子をライン上に配列すること
    により構成した感熱ヘッドと、前記感熱ヘッドの個々の
    抵抗体の通電のオン、オフを制御するデータ制御手段
    と、抵抗体の通電時間を制御するストローブ信号を発生
    するストローブ発生手段とで構成される熱転写記録装置
    において、 各抵抗体の通電のオン、オフを検出し、該検出結果でス
    トローブ発生手段の発生する出力信号のデューティを制
    御する手段を有し、 デューティ制御されたストローブ信号で抵抗体の通電時
    間を制御することを特徴とする、熱転写記録装置の階調
    制御回路。
  2. 【請求項2】前記デューティの制御手段は、抵抗体の通
    電がオフの場合に、ストローブ発生手段の出力信号にオ
    フ時間を追加するように構成されることを特徴とする、
    請求項1に記載の熱転写記録装置の階調制御回路。
  3. 【請求項3】前記感熱ヘッドは複数のデータ入力端子を
    有し、前記データ制御手段は通電のオン、オフを制御す
    るデータを複数同時に感熱ヘッドに転送するものであっ
    て、 前記デューティの制御手段は、同時に転送される通電の
    オン、オフデータのオフデータの数に応じた時間、ある
    いは数のオフ時間を、ストローブ発生手段の出力信号に
    追加するように構成されることを特徴とする、請求項1
    に記載の熱転写記録装置の階調制御回路。
  4. 【請求項4】前記デューティの制御手段はデータ制御手
    段の出力から、オン、オフする抵抗体の数をカウントす
    るカウンタを有し、該カウンタの出力に応じた時間、あ
    るいは数のオフ時間を、ストローブ発生手段の出力信号
    に追加するように構成されることを特徴とする、請求項
    1に記載の熱転写記録装置の階調制御回路。
  5. 【請求項5】前記デューティの制御手段は抵抗体の位置
    と、その通電のオン、オフに応じた係数を発生する手段
    と該係数の全抵抗体にわたる累積値に応じた時間、ある
    いは数のオフ時間を、ストローブ発生手段の発生する出
    力信号に追加するように構成されることを特徴とする、
    請求項1に記載の熱転写記録装置の階調制御回路。
JP25886791A 1991-10-07 1991-10-07 熱転写記録装置の階調制御回路 Pending JPH0596771A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827413B1 (en) 1999-08-24 2004-12-07 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus, control method of the apparatus, and computer-readable memory

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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