JPH0596855U - ランニング式写真現像機の異常処理装置 - Google Patents
ランニング式写真現像機の異常処理装置Info
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- JPH0596855U JPH0596855U JP4484192U JP4484192U JPH0596855U JP H0596855 U JPH0596855 U JP H0596855U JP 4484192 U JP4484192 U JP 4484192U JP 4484192 U JP4484192 U JP 4484192U JP H0596855 U JPH0596855 U JP H0596855U
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺写真フィルムを連続的に処理する明室型
ランニング式現像機に於いて、フィルムの切断事故等の
異常が該現像機の何処で発生しても、迅速に処理中のフ
ィルム救済出来る装置に関する。 【構成】 明室型ランニング式現像機のフィルム送込部
と暗室処理部にそれぞれ袖口部を有する遮光部を設け
る。遮光部には内部を照明する赤外線投射装置と撮像す
る赤外線カメラを設け、赤外線カメラからの画像を遮光
部の外に設けたCRTに表示する装置。
ランニング式現像機に於いて、フィルムの切断事故等の
異常が該現像機の何処で発生しても、迅速に処理中のフ
ィルム救済出来る装置に関する。 【構成】 明室型ランニング式現像機のフィルム送込部
と暗室処理部にそれぞれ袖口部を有する遮光部を設け
る。遮光部には内部を照明する赤外線投射装置と撮像す
る赤外線カメラを設け、赤外線カメラからの画像を遮光
部の外に設けたCRTに表示する装置。
Description
【0001】
この考案は、長尺写真フィルムを連続的に処理する明室型ランニング式現像機 に於いて、フィルムの切断事故等を緊急に救済する異常処理装置に関する。
【0002】
長尺写真フィルムを連続的に処理する明室型ランニング式現像機は、通常図6 の正面図に示す通り、遮光蓋によって暗室化された暗室処理部と明室処理部から 成っているが、処理中にフィルムの切断事故等が発生した場合、処理中のフィル ムを緊急に救済するためには、現像機本体を遮光可能な部屋に入れておくか、現 像機本体の周囲を遮光性のカーテン等で囲えるようにしておき、事故発生時には 、現像機周辺を暗室にした上で、現像機の遮光蓋を開け、手探りか赤外線を投射 し、赤外用メガネを着用して救済処理していた。 又、実開平2-47648 「ランニング式写真現像機の異常処理装置」に開示してあ る装置は、暗室処理部の上部に袖口部を有する遮光部を設け、該遮光部には内部 向きの赤外線投射装置と赤外線カメラを有し、遮光部外に赤外線監視カメラから の画像表示用のCRTを備えて、処理中のフィルム切断事故等の異常処理時に現 像機周辺を暗室にする必要がなく、明るい状態で修復作業が出来るという提案で ある。しかし、異常の発生は暗室処理部内だけでなく、送込部内でも発生するこ とがあり、当然、送込部内に在る未現像のフィルムは明るい場所に曝すことは出 来ず、又、実開平2-47648 のように、暗室処理部の上部に設けた遮光部だけでは 送込部の内部に手が届かず、赤外線投射装置も赤外線カメラもないので、内部の 様子は全く見えず異常処理の救済作業は出来ない。そのため従来通り、現像機本 体の周囲を遮光しなければならなかった。
【0003】
前記方法を実施する場合、遮光性カーテンを引いたり、赤外用メガネを準備し たりするのに時間がかかり、近来の高速現像機に於いては、救済を開始するまで に、かなりの長さのフィルムが現像過度になってしまい、著しく写真画像を悪く してしまう。更に、暗室内で救済処理するため、作業が熟練していないと、予想 以上に時間がかかり、事故をますます大きくしてしまう。 この考案は、長尺写真フィルムを連続的に処理する明室型ランニング式現像機 に於いて、処理中にフィルム切断事故等が発生して警報が出た場合に、迅速に処 理中のフィルム救済することが出来るランニング式写真現像機の異常処理装置を 提供するものである。
【0004】
この考案は、長尺写真フィルムを連続的に処理する明室型ランニング式現像機 に於いて、該長尺写真フィルムを送込む送込部と暗室処理部に袖口部を有する遮 光部を設け、該送込部と暗室処理部に設けたそれぞれの遮光部内には、内部向き の赤外線投射装置と赤外線カメラを有し、遮光部の外に赤外線カメラからの画像 を表示するCRTを設けることによって前記課題を解決した。
【0005】
明室型ランニング式現像機の暗室処理部内には、明室化するための遮光蓋が取 付られている。この遮光蓋を取除き、代わりに遮光状態で腕を差込める2個の袖 口部を有する遮光部を設け、更に、送込部には、遮光兼保守点検用の遮光扉が取 付けられているが、この遮光扉を取り除き、代わりに遮光状態で腕を差込める2 個の袖口部を有する遮光部を設けると、フィルム切断事故等が発生して警報が出 ても、暗室処理部又は送込部に設けた遮光部の袖口部から両手を挿入して迅速に 事故の救済処理をすることが出来る。しかも、前記遮光部の中の様子を赤外線投 射装置と赤外線カメラで外部のCRTへ画像表示しているので、現像機周辺を暗 室にすることなく処理状況を目視しながら的確な事故の救済処理が出来る。
【0006】
この考案の実施例を図面によって詳細に説明する。 図1はこの考案の概略正面図を示す。 図2はこの考案の主要部の斜視図を示す。 図3は図2のA−A’断面図を示す。 異常処理の遮光部5は、暗室処理部2の上に設けられていた遮光蓋(図示せず )を取除いて代わりに設置したもので、底はなく、従来の暗室処理部のタンクと 一体となって暗室処理部を構成している。高さは異常処理する時、袖口部7、7 ’から両手を挿入して遮光部内で自在に手を動かすのに充分な高さを持たせてあ る。この遮光部5には、内部を監視するための赤外線投射装置8と赤外線カメラ 9が、異常処理作業を充分に見渡せる位置に設けられていて、画像表示CRT10 は、両手を袖口部7、7’に挿入作業している人が見やすい任意の所に置く。 赤外線投射装置8は小型で発熱の少ない赤外発光ダイオードが好ましい。この考 案の実施例ではピーク発光波長950nm、 スペクトル半幅値45nm赤外発光ダイオー ド(シャープ株式会社製、GL513)を複数個使用した。赤外線カメラの撮像部には 赤外線に感度を有するCCDエリアセンサー(東京電子工業製)を使用した。 図4はこの考案の左側面図を示す。 遮光部6は送込部1側面の遮光蓋(図示せず)を取り除いて、代わりに設置し たもので、遮光部6は送込部1の間は筒抜けになっている。 扉11、11'をはずすと、その中に袖口部12、12'があり、送込部内で発生した異常 を処理する時に袖口部12、12'から両手を挿入して異常の救済処理する。 この遮光部6にも内部を監視するための赤外線投射装置13、赤外線カメラ14が 異常処理作業を充分に見渡せる位置に設けられていて、画像表示CRT10で内部 の様子を表示出来るようになっている。CRT10は赤外線カメラ9と赤外線カメ ラ14で撮像した画像を必要に応じて切換え出来るスイッチを備えており、且つ回 転テーブルの上に設置されて、自由に方向が変えられるようになっている。 なお、遮光部6は現像機の横幅を増やすことになるので現像機の設置スペース を考慮して出来るだけ幅は狭くしてある。そのため、この考案の実施例では図5 のように赤外線投射装置と赤外線カメラを一体化してコンパクトにしている。 又、現像機のメンテナンスに便利なように遮光部5、及び遮光部6のそれぞれ の袖口部の面は一辺が蝶番で固定されて開閉出来るようになっている。 以上、この考案の実施例を説明したが、この考案の実施態様はこれに限定する ものではない。
【0007】
この考案の異常処理装置は、暗室処理部及び送込部に袖口部を有する遮光部を 設けたので、現像処理中何処で異常が発生しても、その救済処理時に現像機周辺 を暗室にする必要がなく、異常発生付近の袖口部から手を挿入して、直ちに救済 処理作業が行える。しかも、赤外線カメラにより、作業状況の映像を見ながら作 業が出来るので、迅速かつ正確な作業が熟練を要さず出来る大きな効果ある。
【0008】
【図1】この考案の概略正面図の説明図である。
【図2】この考案の一実施例の主要部の斜視図である。
【図3】図2のA−A’断面図である。
【図4】この考案の一実施例の左側面図である。
【図5】赤外線投射装置と赤外線カメラを一体化した一
実施例の説明図である。
実施例の説明図である。
【図6】従来の現像機の概略正面図の説明図である。
1 送込部 2 暗室処理部 3 明室処理部 4 乾燥部 5 遮光部 6 遮光部 7、7’袖口部 8 赤外線投射装置 9 赤外線カメラ 10 CRT 11、11' 扉 12、12' 袖口部 13 赤外線投射装置 14 赤外線カメラ 15 赤外発光ダイオード 16 赤外線カメラ 17 レンズ
Claims (2)
- 【請求項1】 長尺写真フィルムを連続的に処理する明
室型ランニング式現像機に於いて、該長尺写真フィルム
を送込む送込部と暗室処理部に袖口部を有する遮光部を
設けたことを特徴とするランニング式写真現像機の異常
処理装置。 - 【請求項2】 送込部と暗室処理部に設けたそれぞれの
遮光部内には、内部向きの赤外線投射装置と赤外線カメ
ラを有し、遮光部の外に赤外線カメラからの画像を表示
するCRTを設けたことを特徴とする請求項1記載のラ
ンニング式写真現像機の異常処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4484192U JPH0596855U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ランニング式写真現像機の異常処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4484192U JPH0596855U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ランニング式写真現像機の異常処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596855U true JPH0596855U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12702703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4484192U Pending JPH0596855U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ランニング式写真現像機の異常処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596855U (ja) |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4484192U patent/JPH0596855U/ja active Pending
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