JPH0597056A - 農作業機の車台構造 - Google Patents

農作業機の車台構造

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JPH0597056A
JPH0597056A JP11680991A JP11680991A JPH0597056A JP H0597056 A JPH0597056 A JP H0597056A JP 11680991 A JP11680991 A JP 11680991A JP 11680991 A JP11680991 A JP 11680991A JP H0597056 A JPH0597056 A JP H0597056A
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JP
Japan
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frames
width
frame
parts
central
Prior art date
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Pending
Application number
JP11680991A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Hirata
修平 平田
Shiro Taniai
史朗 谷合
Yasuyuki Suhara
康行 栖原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 左右一対のトラックフレームで車台を搭載
する農作業機にあって、車台の剛性を向上させる。 [構成] 車台を構成する左右トラックフレーム(1
5)を丸パイプで形成し、これらフレーム(15)中央
部の左右間隔幅(W3)を拡張させる一方、これらフレ
ーム(15)の後端を下方に折曲げて前端側との間に低
位の段差(L)を形成させ、且つ後車軸(27)近傍の
フレーム(15)を略水平状に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗用型芝刈機など農作業
機の車台構造に関する。
【0002】
【従来の技術】左右一対のトラックフレームでもって車
台を構成する場合、断面匚形状の部材を全長に亘って平
面的に設けたものや、例えば実願平2−128232号
明細書に示す如くトラックフレームの後端を上方に折曲
げて該フレームの剛性を向上させるようにした手段のも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、前者の場
合トラックフレームが平面的に形成されて加工性などに
秀れる反面、捩り剛性などが低いという問題があり、後
者の場合後輪側の車軸反力により後端折曲げ部に上方側
への曲げ応力が作用するなどの問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、車台を
構成する左右トラックフレームを丸パイプで形成し、こ
れらフレーム中央部の左右間隔幅を拡張させる一方、こ
れらフレームの後端を下方に折曲げて前端側との間に低
位の段差を形成させ、且つ後車軸近傍のフレームを略水
平状に構成したものである。また、エンジン及び操向ハ
ンドルのステアリングケースをそれぞれ取付けるエンジ
ンベース及びステアリングケース座を、左右のトラック
フレーム間にそれぞれ一体固設させて、車台を構成し、
強度向上を図るものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は要部の説明図、図2は芝刈機全体の側面
図、図3は同平面図を示し、図中(1)は乗用型芝刈機
であり、(2)は前後輪(3)(4)を有する車台フレ
ーム、(5)は前記フレーム(2)前部に搭載するエン
ジン、(6)は前記エンジン(5)を覆うボンネット、
(7)は前記ボンネット(6)後部に備える操向ハンド
ル、(8)はステップ、(9)は後部車体カバー、(1
0)は前記カバー(9)上に設ける運転席、(11)は
前記ステップ(8)の下方に配備するローンモア、(1
2)は前記モア(11)の右側に配備する刈草搬送スロ
ワ、(13)は前記車台フレーム(2)後端にステー
(14)を介して連結してスロワ(12)からの刈草を
貯留する集草タンクである。
【0006】図4乃至図7及び図10にも示す如く、前
記車台フレーム(2)の前後方向に配設する左右一対の
トラックフレーム(15)(15)は、丸パイプで形成
しこの左右間隔幅を前部幅(W1)・後部幅(W2)・
中央幅(W3)の順に大(W1<W2<W3)とさせ
て、該フレーム(15)(15)の中央全幅を前後端部
に比べ横方向に拡張させる一方、左右フレーム(15)
(15)の前部幅(W1)間をフロントアクスルケース
(16)で、中央幅(W3)の前部間をステアリングギ
ヤケース座であるギヤケースブラケット(17)で、後
部幅(W2)の前部間をフレーム(15)(15)に立
設させる左右固定ブラケット(18a)(18b)を介
しシートブラケット(19)で、該シートブラケット
(19)後方の後部幅(W2)間をリヤステアリング用
ギヤケースブラケット(20)で、後部幅(W2)の後
端間をリヤフレーム(21)でそれぞれ連結固定させ
て、車台フレーム(2)を構成している。
【0007】そして、前記エンジン(5)を搭載する左
右のエンジンベース(22)(22)を左右フレーム
(15)(15)とステアリングギヤケースブラケット
(17)に三者一体に溶接固定させると共に、門形に形
成する前記ステップ(8)を、左右フレーム(15)
(15)の中央幅(W3)外側に固設する各ブラケット
(23)に溶接固定させて、左右フレーム(15)(1
5)にステップ(8)を一体支持させるように構成して
いる。
【0008】また前記フレーム(15)(15)の後部
幅(W2)部は、側面視前部及び中央幅(W1)(W
3)部より下方に折曲げて、この後フレーム部(15
a)(15a)を一定段差(L)を有する低位置におい
て水平状に設けたもので、後フレーム部(15a)(1
5a)外側に固設するブラケット(24)(24)にボ
ルト(25)を介しリヤアクスルブラケット(26)
(26)をそれぞれ取付けると共に、左右後輪(4)
(4)の車軸(27)(27)をそれぞれ支持するリヤ
アクスルケース(28)(28)を前記ブラケット(2
6)(26)に水平揺動枢支軸(29)(29)を介し
て連結させている。そして後輪(4)(4)を駆動する
油圧式無段変速機構(HST)(30)を前部に一体連
結するミッションケース(31)を、左右より囲む状態
にリヤアクスルブラケット(26)(26)間に固定さ
せて、後フレーム部(15a)及びリヤアクスルブラケ
ット(26)及びミッションケース(31)相互の剛性
を向上させて、これらの軽量化を図るように構成してい
る。
【0009】前記シートブラケット(19)は平面T形
の前端両側を折曲げて断面門形に形成し、この両側折曲
部(19a)(19a)を、前記の左右固定ブラケット
(18a)(18b)に溶接固定させると共に、後端折
曲部(19b)を前記リヤフレーム(21)に溶接固定
させて、前記車軸(27)のアクスル伝動ケース(3
2)上方にシートブラケット(19)を配備させてい
る。そして前記リヤステアリング用ギヤケースブラケッ
ト(20)はこれらシートブラケット(19)とアクス
ル伝動ケース(32)間に設けたもので、該ブラケット
(20)は背面視山形に左右の後フレーム部(15a)
(15a)間を連結させて、ミッションケース(31)
との干渉を回避させると共に、4輪(3)(4)操舵時
に後輪(4)を同位相或いは逆位相に切換えるリヤステ
アリングギヤケースである位相切換ケース(33)を、
前記ブラケット(20)の山形頂部(20a)に設置し
て、後輪(4)からの地面よりの反力をこれら左右トラ
ックフレーム(15)(15)とギヤケースブラケット
(20)とで受けて剛性向上を図るように構成してい
る。
【0010】図8及び図9に示す如く、前記ハンドル
(7)によるステアリング機構(34)は、ハンドル軸
(7a)にピニオンギヤ(35)を介し連動連結する本
機中心より左側に配置させたセクタギヤ(36)と、該
ギヤ(36)にピットマン軸(37)を介し連結するピ
ットマンアーム(38)と、左前輪(3)のナックルア
ーム(39)と前記ピットマンアーム(38)と間に設
ける前輪操舵用の中間軸(40)と、該中間軸(40)
の第1及び第2ステアリングアーム(41)(42)に
前記ピットマンアーム(38)とナックルアーム(3
9)とをそれぞれ連結する前輪用第1及び第2ドラッグ
ロッド(43)(44)と、右前輪(3)のナックルア
ーム(45)と前記ナックルアーム(39)とを連結す
るタイロッド(46)と、前記位相切換ケース(33)
の切換アーム(47)と前記セクタギヤ(36)とを連
結する後輪用ドラッグロッド(48)と、前記ケース
(33)の左右後輪用タイロッドアーム(49a)(4
9b)と前記リヤアクスルケース(28)に固設する左
右後輪用ナックルアーム(50a)(50b)とを連結
する左右タイロッド(51a)(51b)とを備え、4
輪(3)(4)操舵時前記セクタギヤ(36)とドラッ
グロッド(48)とをエンド軸(52)を介し連動連結
させて4輪(3)(4)操舵を行う一方、前記エンド軸
(52)をセクタギヤ(36)より取外し時においては
前輪(3)のみの操舵を行うように構成している。
【0011】ところで図5の仮想線に示す如く、機体の
中心に対し前記エンジン(5)を斜めに搭載して、エア
クリーナ(53)とボンネット(6)との干渉を回避さ
せて、該ボンネット(6)の小型軽量化を可能とさせる
と共に、車台フレーム(2)とエンジン(5)との間に
傾斜角を有することによって、これら振動の方向を異な
らせて共振を防止し防振効果を向上させるように構成し
ている。
【0012】また図1及び図6に示す如く、左右トラッ
クフレーム(15)(15)に立設固定させる操作コラ
ム(54)の左右側板(54a)(54a)にステー
(55)を介しエンジン(5)の燃料タンク(56)を
設置するもので、前記ステー(55)はタンク(56)
底面形状に沿った陥没状のタンク搭載面(55a)を有
し、該搭載面(55a)に油逃口(57)を開設して、
該油逃口(57)に接続させる外部導出ホース(58)
でもって、燃料注入時タンク搭載面(55a)にこぼれ
た燃料を外部に排出させてその安全性向上を図ると共
に、この陥没状の搭載面(55a)を形成するステー
(55)でもって左右側板(54a)(54a)を相互
に連結させることによってこのコラム(54)の剛性向
上を図るように構成している。
【0013】さらに、前記の左固定ブラケット(18
a)の左外側に突設する軸(59)とリヤフレーム(2
1)の左上端間にバッテリ受台(60)を設け、該受台
(60)に設置するバッテリ(61)をシートブラケッ
ト(19)内左側に臨ませて、その安全性向上を図るよ
うに構成している。
【0014】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、左右トラックフレーム(15)の中央全幅を前後端
部に比べ横方向に拡張させると共に、該フレーム(1
5)後端を下方に折曲げて段差(L)を有する低位置の
後フレーム部(15a)に形成することによって、トラ
ックフレーム(15)全体としての強度向上が図れると
共に、トラックフレーム(15)中央部におけるモア
(11)の装着も容易且つ強度良好に行える。また左右
のトラックフレーム(15)(15)間に固設するギヤ
ケースブラケット(20)下方で左右リヤアクスルケー
スブラケット(26)(26)間に囲むように前記ミッ
ションケース(31)が一体取付けされることによっ
て、これらトラックフレーム(15)・ブラケット(2
0)・ミッションケース(31)相互の強度向上が図れ
ると共に、後輪(4)を介する地面よりの反力もこれら
フレーム(15)・ブラケット(20)・ケース(3
1)で効果的に受けて剛性向上が図れるものである。
【0015】
【発明の効果】以上実施例からも明らかなように本発明
は、車台を構成する左右トラックフレーム(15)を丸
パイプで形成し、これらフレーム(15)中央部の左右
間隔幅(W3)を拡張させる一方、これらフレーム(1
5)の後端を下方に折曲げて前端側との間に低位の段差
(L)を形成させ、且つ後車軸(27)近傍のフレーム
(15)を略水平状に構成したものであるから、左右ト
ラックフレーム(15)で形成される車台の剛性向上が
図れ、また後輪(4)近傍のフレーム(15)も水平状
に形成されて加工性を良好とさせることができると共
に、該部に変速機構(30)やミッションケース(3
1)などの組込も容易にして良好に可能とさせることが
できる。また、エンジン(5)及び操向ハンドル(7)
のステアリングケースをそれぞれ取付けるエンジンベー
ス(22)及びステアリングケース座(17)を、左右
のトラックフレーム(15)間にそれぞれ一体固設させ
ることによって、これらフレーム(15)・ケース座
(17)・ベース(22)三者相互の剛性向上が図れて
これら各部の軽量化を可能にできるなど顕著な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】車台フレーム部の側面説明図である。
【図2】全体の側面図である。
【図3】全体の平面図である。
【図4】芝刈機の側面説明図である。
【図5】車体フレーム部の平面説明図である。
【図6】芝刈機の正面説明図である。
【図7】芝刈機の背面説明図である。
【図8】ステアリング機構部の説明図である。
【図9】ステアリング機構部の背面説明図である。
【図10】車台フレーム部の平面説明図である。
【符号の説明】
(5) エンジン (7) 操作ハンドル (15) トラックフレーム (17) ケースブラケット(ケース座) (22) エンジンベース (L) 段差 (W3) 幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車台を構成する左右トラックフレームを
    丸パイプで形成し、これらフレーム中央部の左右間隔幅
    を拡張させる一方、これらフレームの後端を下方に折曲
    げて前端側との間に低位の段差を形成させ、且つ後車軸
    近傍のフレームを略水平状に構成したことを特徴とする
    農作業機の車台構造。
  2. 【請求項2】 エンジン及び操向ハンドルのステアリン
    グケースをそれぞれ取付けるエンジンベース及びステア
    リングケース座を、左右のトラックフレーム間にそれぞ
    れ一体固設させて、車台を構成したことを特徴とする農
    作業機の車台構造。
JP11680991A 1991-04-19 1991-04-19 農作業機の車台構造 Pending JPH0597056A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11680991A JPH0597056A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 農作業機の車台構造

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JP11680991A JPH0597056A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 農作業機の車台構造

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JPH0597056A true JPH0597056A (ja) 1993-04-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5584730A (en) * 1992-12-07 1996-12-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Battery terminal
JP2009034050A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Akutsu Yoshito ハーベスタの掘取りコンベア側枠への支持フレームの連絡形状
US9590325B2 (en) 2013-02-20 2017-03-07 Furukawa Electric Co., Ltd. Structure for fixing battery post terminal

Cited By (4)

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