JPH059715Y2 - - Google Patents

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JPH059715Y2
JPH059715Y2 JP1987046364U JP4636487U JPH059715Y2 JP H059715 Y2 JPH059715 Y2 JP H059715Y2 JP 1987046364 U JP1987046364 U JP 1987046364U JP 4636487 U JP4636487 U JP 4636487U JP H059715 Y2 JPH059715 Y2 JP H059715Y2
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projection
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light source
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、原稿や本などの被投影物をスクリ
ーンに直接投影する実物投影機などの投影機に関
する。
〔従来の技術〕
従来、原稿をスクリーンに投影する装置には、
OHP(オーバ・ヘツド・プロジエクタ)がある。
しかし、OHPは原稿が透光性の合成樹脂フイル
ムでなければ使用できないため、複写機などによ
り原稿をフイルムに一旦複写したり、フイルムに
直接書き込まなければならなかつた。
そこで用紙そのままの原稿をスクリーンに投影
する実物投影機が開発された。この実物投影機
は、原稿台(投影台)のプラテンガラスにセツト
された原稿にハロゲンランプなどにより強い光を
照射し、その反射光をレンズで集光してスクリー
ンに投影するものである。
この実物投影機には、原稿台にカバーが設けら
れ、このカバーの開閉動作を検出することによ
り、光源の点灯・消灯を制御している。即ち、カ
バーが閉じられると光源を点灯して投影状態に
し、カバーが開かれると光源を消灯して、原稿を
見てもまぶしくないようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、一般に原稿台のプラテンガラスは長
方形(A4サイズ)であるのに対して、スクリー
ンの形状は正方形に近いものが多く、セツト面と
スクリーンの形状が異なる場合には、原稿がスク
リーンからはみ出してしまう。
そこでプラテンガラスにセツトされた原稿を手
で移動してスクリーンからはみ出した部分をスク
リーン内に投影しようとすると、その都度、原稿
カバーを開かなければならない。このため、原稿
カバーを開かないでスクリーンからはみ出した部
分を見るために投影機に回動機構を設け、投影機
を上下方向に回動(傾斜)させて、はみ出した部
分がスクリーン内に入るようにしている。
しかし、投影機とスクリーンとの位置関係が変
わるため、像の歪み(デフオルメ)が増大した
り、再度焦点調整が必要になつたりする。
そこで考案者は、原稿台を移動させることによ
り、スクリーンからはみ出した部分を投影させる
ことを考えた。
ところで複写機には、例えば特開昭50−62039
号公報のように原稿台が移動して原稿を複写する
ものがある。
この複写機の移動式原稿台は、スリツト状の画
像入力開口に対して原稿の一端から他端まで移動
させなければならず、移動距離が長く、本体から
の突出量が大きい。このため、周囲に干渉しやす
く、周囲に十分な余裕を設けて設置しなければな
らない。また、突出量が大きいため、原稿台の端
部に外力が加わつた場合、原稿台の移動部分を損
傷し易い。
更に、複写機の移動式原稿台は一定速度で移動
させないと複写された像が歪んでしまうため、モ
ータにより定速駆動されている。また、原稿の一
端から他端まで原稿台を移動させなければなら
ず、途中で停止することができない。
更にまた、複写機の移動式原稿台は基準位置か
ら片側へのみ移動する。
〔考案の目的〕
この考案は、スクリーンからはみ出した像をス
クリーン内に入るようにするに当たり、像の歪み
が増大することがないと共に、焦点調整を再度行
う必要がなく、原稿台などの投影台の移動量が少
なくてもセツト面にセツトされた被投影物を広範
囲に亘つて投影できる操作性に優れた投影機を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記の目的を達成するために、ただ
単に複写機の移動式原稿台を投影機に転用したの
ではなく、被投影物が載置されるセツト面と、こ
のセツト面に載置された被投影物を覆う開閉自在
のカバーと、前記セツト面に載置された被投影物
に下方から光を照射する光源と、この光源により
光を照射された被投影物の反射光像を前記セツト
面に沿つて反射する反射手段と、この反射手段か
らの反射光を前方のスクリーンに投影するレンズ
とを備えた投影機において、前記光源、反射手
段、レンズを収容すると共に、前記セツト面と対
向する面に前記光源の前記セツト面方向への照射
範囲を規制する投影開口を有するケースと、前記
セツト面及び前記カバーを有し、前記投影開口に
沿つて投影方向及びこの投影方向と直行する方向
に往復移動自在の前記投影開口を覆う投影台と、
前記投影台の端が前記投影開口の縁よりも内側に
移動するのを規制する規制手段とを備えた。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について、図面を参
照して説明する。
<構成> まず構成について説明する。
第1図に示すようにこの実施例の実物投影機1
は、本体13のケース14内に設けられた左右一
対の光源ユニツト3L,3Rの光を後述する原稿
台15の被投影物例えば原稿に照射し、この被投
影物の反射光を反射手段例えばミラー5でレンズ
ユニツト7に導き、投影面が湾曲したりスクリー
ン9に投影するようになつている。
尚、ケース14の背面には、冷却装置例えば冷
却フアンを備えたフアンユニツト11L,11R
が設けられている。これらのフアンユニツト11
L,11Rの外側は、例えばアルミニウム製の網
12で覆われている。
光源ユニツト3L,3Rは、ハロゲンランプ7
5及び放熱用のガラス77をそれぞれ5個ずつ備
えている。尚、光源としては水銀ランプなどを使
用しても良い。
レンズユニツト7は、例えば非球面レンズを複
数枚使用し、焦点調節はフランジ7Fを左右に回
して行うようになつている。
スクリーン9は、高輝度の一次曲面スクリーン
で、上下方向内側に湾曲している。このスクリー
ン9は、例えば第12図(第13図のA−A線断
面図)及び第13図のように基板101の表面に
鏡面反射面103が形成され、その上に光を良く
通す透明層体105が形成されている。この透明
層体105には、映像面107となる面に縦長に
連続した波形に湾曲した不規則な凹凸縞状模様、
即ち凹部109と凸部111のうねり模様が形成
され、凹部109及び凸部111の表面に入射光
を屈折して拡散させるための切溝113を、凹凸
模様の長手方向に沿つて多数設けて実質的に粗面
として、この微細な透明または半透明の凹凸を生
じさせた透明層体105を透過する光を適度の角
度内にのみ拡散させ、表面に明るい映像を必要な
角度内に結ばせるように成つている。
ところで、透明層体105としては合成樹脂製
シートまたはフイルム例えば透明または半透明の
塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレンな
どの熱可塑性若しくは熱硬化性の合成樹脂シート
などを用いている。
尚、スクリーンとしては特殊なものでなく、布
地や合成樹脂製のものや壁などでも良い。
実物投影機1は、第2図に示すように上部にス
クリーン9に対して手動で前後方向(スクリーン
9に形成された縦長の不規則な凹凸縞状模様に沿
つた方向)に移動自在の投影台例えば原稿台15
を備えている。
原稿台15には、グリツプ17を有する例えば
ゴム製の原稿カバー19が、ヒンジ21により開
閉自在に取り付けられている。
尚、被投影物の形状により原稿カバー19を必
要としない場合には、本体13から原稿カバー1
9を取り外せるようにしてある。
ケース14の両側部には、持ち運ぶ際などに握
る取つ手23と、第11図のように複数の放熱孔
24を有する放熱部材例えば鉄製の放熱板25
と、この放熱板25を覆う格子状部材例えばアル
ミニウム(鉄より熱伝導率が高い)製の網26と
が設けられている。尚、網26は鉄製や銅製など
他の金属製でも良い。
また、放熱板25と網26とは一体化され、軸
89を中心に開閉し、光源ユニツト3L,3Rの
ランプ75の交換が可能になつている。更に、放
熱板25及び網26は、ケース14にスペーサ9
0を介してねじ91で固定される用になつてい
る。スペーサ90としては、ゴム板やスポンジ、
ゴム磁石などを使用可能である。
尚、放熱板25は複数の傾斜したルーバ93に
より放熱孔24を形成しているが、光源の光が外
に漏れ難いように各ルーバ93は水平方向に対し
て重なりを持たせてある。
更に、第2図のようにケース14の前面には、
ルーバ95が複数設けられている。
ケース14の背面には、第3図のように前記フ
アンユニツト11L,11Rの他に、電源コード
27、ブレーカ29、点灯モード切り換えスイツ
チ31、連続点灯スイツチ32、電源スイツチ3
3、ランプ断線表示パネル35が設けられてい
る。
点灯モード切り替えスイツチ31は、カバー1
9を開いた時、ランプ75が消灯するモード(消
灯モード)と、ランプ75が暗くなるモード(暗
モード)とを切り換えるものである。
従つて、実物投影機1を周囲が明るい所で使用
する時には、カバー19を開いたときランプ75
を消灯させても被投影物を見易いので消灯モード
に切り換えて使用し、周囲が暗い所で使用する時
には、カバー19を開いた時、ランプ75が消灯
すると被投影物を見難いので暗モードに切り換え
て使用する。
連続点灯スイツチ32は、被投影物の大きさや
厚さなどによつて原稿カバー19を閉じることが
できない場合などに、ハロゲンランプ75を連続
点灯させるためのものである。
方向13の底面には、第4図のように四隅にゴ
ム足37と、前後に高さ調節用のアジヤスタ39
が設けられている。
本体13の上面フレーム13Fには、第4図及
び第5図のように光源ユニツト3L,3Rの光を
原稿第19にセツトされた原稿に導く投影開口4
1と、原稿台15を前後方向に移動自在にガイド
する左右のレールガイド43L,43Rと、後述
するプツシユボタン53が移動領域全域に亘つて
作動するために必要な長方形状の穴42と、原稿
台15のカバー19の開閉を検出する検出器例え
ばリミツトスイツチ44と、カバー19の開閉動
作に連動し、原稿台15の移動領域全域に亘つて
リミツトスイツチ44を作動させる伝達プレート
45と、原稿台15の前後方向のストツパ47
F,47Rとが設けられている。
リミツトスイツチ44には、例えば投影時とカ
バー19の開放時とで光源ユニツト3L,3Rの
接続を切り換え、1個のハロゲンランプ75にか
かる電圧を変えて、ハロゲンランプ75を点灯し
たり消灯したりすることなく明暗を付けることが
可能な後述する第8図の回路が接続されている。
原稿台15には、第6図のように前記カバー1
9の他に投影開口49と、この投影開口49を覆
い原稿がセツトされるセツト面例えばプラテンガ
ラス51と、カバー19の開閉動作を伝達プレー
ト45に伝えるプツシユボタン53と、ストツパ
47F,47Rにより移動範囲を規制される規制
手段例えばストツパ55と、レールガイド43
L,43Rにベアリングを介してそれぞれ係合す
るベアリングガイド57L,57Rとが設けられ
ている。
投影開口49は投影開口41より小さく設定し
てあるが、大きくても、等しくても良い。
ストツパ55は、本体13と原稿台15との位
置関係が第4図の状態(プラテンガラス51と投
影開口41とが対向した位置)(基準位置)にあ
る時、ストツパ47Fとストツパ47Rとの中間
に位置し、原稿台15が第4図の状態から前後方
向に等しい距離移動するようにしてある。
リミツトスイツチ44は、第7図のように上面
フレーム13Fに支持部材59を介してレバー4
4Lが上を向いた状態で取り付けられている。ま
た伝達プレート45は、上面フレーム13Fに取
り付けられた支持部材61に軸63を中心に回動
自在に取り付けられている。尚、バネ65により
常に上面フレーム13F側に付勢されている。
プツシユボタン53はカバー19と接触する接
触部53Aと伝達プレート45と接触する接触部
53Bを有し、原稿台15のフレーム15Fに設
けられた穴に筒状の支持部材67、ナツト69を
介して取り付けられている。尚、プツシユボタン
53はバネ71により復帰する。
主な電気回路は第8図のように構成されてい
る。尚、ランプ断線表示パネル35の回路構成は
省略する。
電源コード27に接続された端子27Aと27
Bとの間には、ブレーカ29、電源スイツチ3
3、フアンユニツト11L,11Rのフアンモー
タ81L,81Rの並列回路が直列に接続されて
いる。
また電源スイツチ33にはサーモスタツト83
及び保護用コンデンサ85が並列に接続されてい
る。
電源スイツチ33の一方の端子33Aと端子2
7Bとの間には、リミツトスイツチ44及びリレ
ー87のコイル87Lが直列に接続されている。
そして、リミツトスイツチ44には、連続点灯ス
イツチ32が並列に接続されている。
尚、リレー87はa接点87A1,87A2及
びb接点87Bを備えている。
更に端子33Aと端子27Bとの間には、光源
ユニツト3R、リレー87のb接点87B、点灯
モード切り換えスイツチ31、光源ユニツト3L
が直列接続されている。
端子33Aと光源ユニツト3Lの一方の端子3
L1とは、リレー87のa接点87A1を介して
接続されている。
光源ユニツト3Rの一方の端子3R2と端子2
7Bとは、リレー87のa接点87A2を介して
接続されている。
ところで、原稿カバー19の開閉を検出する手
段として、第9図及び第10図に示すように近接
スイツチ60を使用し、原稿カバー19の開閉に
よるグリツプ17の底面の接離を検出するように
しても良い。
尚、近接スイツチとしては、高周波発振形、差
動コイル形、磁気形、静電容量形などがあり、適
宜選択して取り付ければ良い。
<動作> このような構成において、この装置は次のよう
に動作する。
電源スイツチ33をオンすると、第8図のフア
ンモータ81L,81Rが回転し、ケース14内
の冷却を開始する。
点灯モード切り換えスイツチ31をオフした状
態(消灯モード)で、プラテンガラス51上に原
稿をセツトし、カバー19を閉じると、第7図の
プツシユボタン53が押され、伝達プレート45
を押し下げる。これによりレバー44Lが押さ
れ、リミツトスイツチ44がオンする。
従つて、第8図のリレー87のコイル87Lが
励磁され、a接点87A1,87A2が閉じると
共に、b接点87Bが開く。
これにより、電源に対して光源ユニツト3L,
3Rが並列接続され、投影状態となり、光源ユニ
ツト3L,3Rは強く発光する。
光源ユニツト3L,3Rのハロゲンランプ75
の光は、ガラス77を通してプラテンガラス51
に照射され、原稿を照らす。その反射光はミラー
5で反射され、レンズユニツト7を通してスクリ
ーン9に投影される。
その際、投影位置の調整は第4図のアジヤスタ
39により行い、焦点調節はレンズユニツト7の
フレーム7Fを回して行う。
プラテンガラス51とスクリーン9との形の違
いにより、投影した映像がスクリーン9からはみ
出してしまう場合には、必要に応じて原稿台15
を基準位置から前後に移動させる。
従つて、プラテンガラス54の前端は投影開口
41の前端縁を境に前後し、プラテンガラス51
の後端は投影開口41の後端縁を境に前後する。
これによりスクリーン9に投影された映像は上
下動するので、はみ出した部分がスクリーン9内
に入るようになる。
尚、原稿台15の移動範囲は、ストツパ47
F,47R及びストツパ55により規制される。
カバー19を開くとリミツトスイツチ44がオ
フし、コイル87Lの励磁が解かれ、a接点87
A1,87A2が開き、b接点87Bが閉じる。
これにより光源ユニツト3L,3Rは消灯する。
一方、点灯モード切り換えスイツチ31をオン
にした状態(暗モード)でカバー19を閉じる
と、前述のように光源ユニツト3L,3Rは並列
状態で点灯するが、カバー19を開くと、光源ユ
ニツト3L,3Rが直列接続され、1個のハロゲ
ンランプ75にかかる電圧が低下し、明るさが落
ち暗くなる。
従つて、カバー19を開いてもランプ75が消
えず、総て点灯した状態でランプ75が暗くな
る。このため、プラテンガラス51が真つ暗にな
らず、原稿が見易いと共に、ランプ75のオン・
オフの回数が少なくなり、ランプ75の寿命が長
くなる。
また投影時には、ランプ75を5個ずつ2組直
列にし、この2組を並列接続で点灯し、カバー1
9の開放時には、直列で点灯するので、変圧器を
使用することなくランプ75の光量を調節でき
る。
尚、被投影物が原稿カバー19を必要としない
場合は、連続点灯スイツチ32をオンしてハロゲ
ンランプ75を常時点灯させて使用する。
投影終了に伴い電源スイツチ33をオフにする
と、総てのハロゲンランプ75は消灯するが、投
影機1内が高温である間はサーモスタツト83が
導通状態にあり、フアンモータ81L,81Rは
回転し続け、投影機1内の温度が低下しサーモス
タツト83が導通しなくなると、フアンモータ8
1L,81Rは停止する。
<実施例の効果> 以上説明した実施例によれば、次のような効果
が得られる。
(1) 複写機の移動式原稿台のように基準位置から
片側方向のみ原稿台15を移動させるのではな
く、原稿台15を本体13の投影開口41に沿
つてスクリーン9に対して基準位置から前後方
向に移動自在に設けたので、プラテンガラス5
1とスクリーン9との形が異なり投影した像が
スクリーン9から上下方向にはみ出した場合、
原稿台15を移動してはみ出した部分をスクリ
ーン9内に投影できる。従つて、従来のように
はみ出した部分を見るために投影機1を上下方
向に回動させないので、投影機1とスクリーン
9との位置関係が変わらず、像の歪みが増大す
ることがないと共に、レンズユニツト7の焦点
調整を再度行う必要がなく、操作性に優れてい
る。
また、原稿台15が移動するので、原稿を平
行移動できると共に、本などの厚い物や重い物
も移動し易い。
(2) 原稿台15の両端が本体13の投影開口41
の両端より内側へ移動しないようにしたので、
投影開口41が原稿台15からはみ出すことが
なく、原稿台15にはプラテンガラス51を設
けても、投影開口41にはガラスを設けなくて
良い。
更に、複写機の移動式原稿台のように画像入
力開口に対して原稿の一端から他端まで移動さ
せなくて良いので、プラテンガラス51の一端
が投影開口41の両端を横切らなくて良い。
即ち、原稿台15を前後動させると、プラテ
ンガラス51の前端は投影開口41の前端縁を
境に前後し、プラテンガラス51の後端は投影
開口41の後端縁を境に前後する。
このため、原稿台15の本体13からの突出
量が複写機の移動式原稿台に比べ遥かに少な
く、周囲への干渉が少なくなり実物投影機1を
設置し易いと共に、原稿台15の端部に外力が
加わつても原稿台15の移動部分を損傷し難
い。
(3) 複写機の移動式原稿台は一定速度で移動させ
ないと複写された像が歪んでしまうため、モー
タにより定速駆動されている。また、原稿の一
端から他端まで原稿台を移動させなければなら
ず、途中で停止することができない。
しかし、実物投影機1においては原稿台15
を一定速度で移動する必要がなく、任意の位置
に停止でき、構造が簡単であると共に、操作し
易い。
〔変形例〕
以上、この考案の一実施例について説明した
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、例えば次のような変形が可能である。
(1) 前記実施例では原稿台15を手動で移動させ
るようにしたが、モータなどにより電気的に駆
動しても良い。
(2) 前記実施例では原稿台15をスクリーン9に
対して基準位置から前後方向に移動するように
したが、スクリーン9に対して基準位置から左
右方向に移動するようにしても良いし、スクリ
ーン9に対して基準位置から前後方向及び左右
方向に移動するようにしても良い。
(3) 前記実施例では原稿台15をスクリーン9に
対して基準位置から前後方向に等しい距離移動
するようにしたが、複数方向への基準位置から
の移動量が異なるようにしても良い。
例えば、原稿台がスクリーンに対して前後方
向に移動する場合には前への移動量を大きくし
たり、原稿台が左右に移動する場合には片方へ
の移動量を大きくしたりする。更に、前後左右
に移動する場合には、例えば前後の移動量を左
右の移動量より大きくしたり、またはその逆に
したりする。
〔考案の効果〕
以上要するにこの考案は、被投影物が載置され
るセツト面と、このセツト面に載置された被投影
物を覆う開閉自在のカバーと、前記セツト面に載
置された被投影物に下方から光を照射する光源
と、この光源により光を照射された被投影物の反
射光像を前記セツト面に沿つて反射する反射手段
と、この反射手段からの反射光を前方のスクリー
ンに投影するレンズとを備えた投影機において、
前記光源、反射手段、レンズを収容すると共に、
前記セツト面と対向する面に前記光源の前記セツ
ト面方向への照射範囲を規制する投影開口を有す
るケースと、前記セツト面及び前記カバーを有
し、前記投影開口に沿つて投影方向及びこの投影
方向と直行する方向に往復移動自在の前記投影開
口を覆う投影台とを設けたので、セツト面とスク
リーンとの形が異なり投影した像がスクリーンか
らはみ出した場合、投影台を移動してはみ出した
部分をスクリーン内に投影できる。
従つて、従来のようにスクリーンからはみ出し
た像を見るために投影機を上下方向に回動させな
いので、投影機とスクリーンとの位置関係が変わ
らず、像の歪みが増大することがないと共に、レ
ンズの焦点調整を再度行う必要がなく、操作性に
優れている。
また、投影台の端が投影開口の縁よりも内側に
移動するのを規制する規制手段を設けたので、セ
ツト面の同一端部が投影開口の複数端部を横切る
ことがなく、投影台のケースからの突出量が複写
機の移動式原稿台に比べ遥かに少なく、周囲への
干渉が少なくなり投影機を設置し易いと共に、投
影台の端部に外力が加わつても投影台の移動部分
を損傷し難い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図はこの考案の一実施例を示し
たもので、各図は次のものを表している。第1図
は実物投影機及びスクリーンとの関係及び実物投
影機の内部構造を概略的に示した斜視図、第2図
は実物投影機を前方から見た斜視図、第3図は実
物投影機の後方部分の斜視図、第4図は内部構造
を示す部分断面図、第5図は実物投影機の本体の
平面図、第6図は原稿台の平面図、第7図はカバ
ーの開閉検出部及び光源ユニツトの構造を示す断
面図、第8図は主な電気回路を示す図、第9図及
び第10図は原稿カバーの開閉を検出する構造の
変形例を示した図、第11図は放熱部材及び格子
状部材の構造を示す断面図、第12図及び第13
図はスクリーンの構成を示す図である。 1……実物投影機、3L,3R……光源ユニツ
ト、5……ミラー、7……レンズユニツト、9…
…スクリーン、11L,11R……フアンユニツ
ト、15……原稿台、19……原稿カバー、24
……放熱孔、25……放熱板、26……網、44
……リミツトスイツチ、45……7伝達プレー
ト、51……プラテンガラス、53……プツシユ
ボタン、75……ハロゲンランプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被投影物が載置されるセツト面と、このセツ
    ト面に載置された被投影物を覆う開閉自在のカ
    バーと、前記セツト面に載置された被投影物に
    下方から光を照射する光源と、この光源により
    光を照射された被投影物の反射光像を前記セツ
    ト面に沿つて反射する反射手段と、この反射手
    段からの反射光を前方のスクリーンに投影する
    レンズとを備えた投影機において、 前記光源、反射手段、レンズを収容すると共
    に、前記セツト面と対向する面に前記光源の前
    記セツト面方向への照射範囲を規制する投影開
    口を有するケースと、 前記セツト面及び前記カバーを有し、前記投
    影開口に沿つて投影方向及びこの投影方向と直
    行する方向に往復移動自在の前記投影開口を覆
    う投影台と、 前記投影台の端が前記投影開口の縁よりも内
    側に移動するのを規制する規制手段とを備えた
    ことを特徴とする投影機。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の投影機
    において、前記投影台は移動領域全域に亘つ
    て、前記カバーの開閉動作を検出する検出器を
    備えていることを特徴とする投影機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009156912A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Nikon Corp 携帯電子機器

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JPS55141126U (ja) * 1979-03-29 1980-10-08

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