JPH0597302A - 印刷物用キヤリアーのグリツパー - Google Patents
印刷物用キヤリアーのグリツパーInfo
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- JPH0597302A JPH0597302A JP29086291A JP29086291A JPH0597302A JP H0597302 A JPH0597302 A JP H0597302A JP 29086291 A JP29086291 A JP 29086291A JP 29086291 A JP29086291 A JP 29086291A JP H0597302 A JPH0597302 A JP H0597302A
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- Japan
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- fixed
- movable
- movable body
- gripper
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センターグリップ方式の印刷物用キャリアー
に使用するグリッパーの構造を簡素化すると共に、印刷
物をより確実にしかも高速で把持若しくは解放できるよ
うにする。 【構成】 グリッパーを、平板状の固定顎部を備えた固
定体と;固定体へ回動自在に軸支した前記固定顎部へ接
当する可動顎部を備えた可動体と;前記固定体と可動体
との間に引張り状態で介設され、その引張り力により固
定顎部へ接当した可動顎部に押圧力を賦与すると共に、
固定顎部から離れた可動顎部を引留め保持する弾性体
と;可動体に設けられ、外力が加わることにより可動体
を固定体と接当する方向若しくは固定体から離れる方向
へ移動する作動体とから構成する。
に使用するグリッパーの構造を簡素化すると共に、印刷
物をより確実にしかも高速で把持若しくは解放できるよ
うにする。 【構成】 グリッパーを、平板状の固定顎部を備えた固
定体と;固定体へ回動自在に軸支した前記固定顎部へ接
当する可動顎部を備えた可動体と;前記固定体と可動体
との間に引張り状態で介設され、その引張り力により固
定顎部へ接当した可動顎部に押圧力を賦与すると共に、
固定顎部から離れた可動顎部を引留め保持する弾性体
と;可動体に設けられ、外力が加わることにより可動体
を固定体と接当する方向若しくは固定体から離れる方向
へ移動する作動体とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所謂センターグリップ
方式の印刷物用キャリアーの改良に係り、構造が簡単で
故障が少なく、しかも厚さが変っても確実に印刷物を把
持できるようにしたグリッパーに関するものである。
方式の印刷物用キャリアーの改良に係り、構造が簡単で
故障が少なく、しかも厚さが変っても確実に印刷物を把
持できるようにしたグリッパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、新聞や雑誌等の印刷施設に於い
ては、輪転機から連続的に排出されてくる印刷物の折口
をキャリアーのグリッパーで一部づつ掴み、これをカウ
ンタースタッカー等へ送り込んで所定数量毎に区分し、
その後区分された印刷物を梱包や製本等の工程へコンベ
アにより搬出するようにしている。また、前記キャリア
ーには、所定の速度で移動するエンドレス状のチエーン
に一定のピッチでグリッパーを取付け、折口を前方にし
て瓦状に重ねた状態でデリバリーコンベア上へ排出され
てくる印刷物の折口中央を前記グリッパーによって一部
づつ掴み、これを連続的に搬送するようにした所謂セン
ターグリップ方式の装置が多く利用されている。
ては、輪転機から連続的に排出されてくる印刷物の折口
をキャリアーのグリッパーで一部づつ掴み、これをカウ
ンタースタッカー等へ送り込んで所定数量毎に区分し、
その後区分された印刷物を梱包や製本等の工程へコンベ
アにより搬出するようにしている。また、前記キャリア
ーには、所定の速度で移動するエンドレス状のチエーン
に一定のピッチでグリッパーを取付け、折口を前方にし
て瓦状に重ねた状態でデリバリーコンベア上へ排出され
てくる印刷物の折口中央を前記グリッパーによって一部
づつ掴み、これを連続的に搬送するようにした所謂セン
ターグリップ方式の装置が多く利用されている。
【0003】ところで、前記センターグリップ型キャリ
アーのグリッパーとしては、従前から図8〜図10に示
す如き回動型グリッパー(特公昭58−19576号
等)と、図11〜図14に示す如き揺動型グリッパー
(EPC公開特許0241631号)が使用に供されて
いる。先ず、回動型グリッパーを示す図8〜図10に於
いて、13はガイドレール、14a,14bはローラ、
15はリンク体、16はグリッパー、16aはグリッパ
ー本体、17は固定爪、18は可動爪、19は摺動軸、
20はスプリング、21は摺動軸の回動レバー、10は
摺動軸引上げローラ、23は可動爪の開放レバー、24
は摺動軸の回転駆動体、25は摺動軸の引上げ駆動体、
26は可動爪の開放駆動体、27は摺動軸の係止機構、
28は折り畳まれた印刷物(新聞等)であり、グリッパ
ー16はガイドローラ14a,14b及びリンク体15
を介してガイドレール13へ約102mmのピッチで移
動自在に支持されている。
アーのグリッパーとしては、従前から図8〜図10に示
す如き回動型グリッパー(特公昭58−19576号
等)と、図11〜図14に示す如き揺動型グリッパー
(EPC公開特許0241631号)が使用に供されて
いる。先ず、回動型グリッパーを示す図8〜図10に於
いて、13はガイドレール、14a,14bはローラ、
15はリンク体、16はグリッパー、16aはグリッパ
ー本体、17は固定爪、18は可動爪、19は摺動軸、
20はスプリング、21は摺動軸の回動レバー、10は
摺動軸引上げローラ、23は可動爪の開放レバー、24
は摺動軸の回転駆動体、25は摺動軸の引上げ駆動体、
26は可動爪の開放駆動体、27は摺動軸の係止機構、
28は折り畳まれた印刷物(新聞等)であり、グリッパ
ー16はガイドローラ14a,14b及びリンク体15
を介してガイドレール13へ約102mmのピッチで移
動自在に支持されている。
【0004】印刷物28を把持する場合には、先ず摺動
軸回動レバー21に摺動軸の回転駆動体24を接当させ
(図9)、摺動軸7をスプリング20aの弾力に抗して
90°回転させることにより、摺動軸19の下端に固定
した可動爪18を瓦状に積み重ねられた印刷物28の折
口の下方へ嵌し込む(図10)。次に、摺動軸の引上げ
ローラ22に摺動軸の引上げ駆動体25を接当させ、摺
動軸19に軸支したローラ22を介して摺動軸19をス
プリング20aの弾力に抗して上方へ引上げ、印刷物2
8の折口部を固定爪17と可動爪18との間で挾持す
る。尚、スプリング20aの弾性力に抗して上方へ引き
上げられた摺動軸19は、摺動軸係止機構27の角部2
7aが摺動軸19の外表面へ押し付けられることによ
り、引上げ位置(把持位置)に保持される。一方、掴ん
だ印刷物28を開放する場合には、可動爪の開放駆動体
26により可動爪の開放レバー23を引上げ、摺動軸1
9と係止機構27の角部27aとの係合を開放する。こ
れにより摺動軸19はスプリング20bの弾力により9
0°回動すると共にスプリング20aの弾力により下方
へ押し下げられ、固定爪17と可動爪18間に挾持した
印刷物28が開放される(図8)。
軸回動レバー21に摺動軸の回転駆動体24を接当させ
(図9)、摺動軸7をスプリング20aの弾力に抗して
90°回転させることにより、摺動軸19の下端に固定
した可動爪18を瓦状に積み重ねられた印刷物28の折
口の下方へ嵌し込む(図10)。次に、摺動軸の引上げ
ローラ22に摺動軸の引上げ駆動体25を接当させ、摺
動軸19に軸支したローラ22を介して摺動軸19をス
プリング20aの弾力に抗して上方へ引上げ、印刷物2
8の折口部を固定爪17と可動爪18との間で挾持す
る。尚、スプリング20aの弾性力に抗して上方へ引き
上げられた摺動軸19は、摺動軸係止機構27の角部2
7aが摺動軸19の外表面へ押し付けられることによ
り、引上げ位置(把持位置)に保持される。一方、掴ん
だ印刷物28を開放する場合には、可動爪の開放駆動体
26により可動爪の開放レバー23を引上げ、摺動軸1
9と係止機構27の角部27aとの係合を開放する。こ
れにより摺動軸19はスプリング20bの弾力により9
0°回動すると共にスプリング20aの弾力により下方
へ押し下げられ、固定爪17と可動爪18間に挾持した
印刷物28が開放される(図8)。
【0005】次に、揺動型グリッパーを示す前記図11
〜図14に於いて、29はグリッパー16の固定体、3
0は可動体、31は可動体支持軸、32は可動体の閉鎖
ローラ、33はコイルスプリングの解放爪体、34は可
動体30に把持力を賦与するコイルスプリング、35は
可動体部板バネであり、前記コイルスプリングの解放爪
体33とコイルスプリング34により、可動体支持軸3
1に所謂ワンウェイクラッチが構成されている。尚、前
記グリッパー16はガイドローラ14a,14b及びリ
ンク体15を介してガイドレール13へ約55mmのピ
ッチで移動自在に取り付けられている。
〜図14に於いて、29はグリッパー16の固定体、3
0は可動体、31は可動体支持軸、32は可動体の閉鎖
ローラ、33はコイルスプリングの解放爪体、34は可
動体30に把持力を賦与するコイルスプリング、35は
可動体部板バネであり、前記コイルスプリングの解放爪
体33とコイルスプリング34により、可動体支持軸3
1に所謂ワンウェイクラッチが構成されている。尚、前
記グリッパー16はガイドローラ14a,14b及びリ
ンク体15を介してガイドレール13へ約55mmのピ
ッチで移動自在に取り付けられている。
【0006】印刷物28を把持する場合には、先ずレー
ル13側に配設した可動体の開放駆動体(図示省略)を
開放爪体33へ接当させる。これにより、可動体支持軸
31に挿着したコイルスプリング34の弾性力は開放さ
れ、可動体30が図12の矢印方向へ下がることによ
り、固定体29と可動体30の間隙を拡大する。次に、
印刷物28の折口側の中央を可動体30内へ送り込み装
置(図示省略)により送り込み、その後閉鎖ローラ32
を閉鎖カムに接当させ(図示省略)、可動体30の可動
部板バネ35を固定体29側へ押し付けることにより、
印刷物28を両者29,30の間で挾持する。また、掴
んだ印刷物28を解放する場合には、コイルバネの開放
爪体33をレール13側に設けたグリッパー開放駆動体
(図示省略)により約90°回転させ、これによりコイ
ルスプリング34と可動体支持軸31との係合を解き、
可動体30にかかるコイルスプリング34の弾性力を喪
失させる。即ち、コイルスプリング34が可動体支持軸
31からフリーとなることにより、軸31に固定された
可動体30が把持力を喪失し、印刷物28がグリッパー
16から解放される。
ル13側に配設した可動体の開放駆動体(図示省略)を
開放爪体33へ接当させる。これにより、可動体支持軸
31に挿着したコイルスプリング34の弾性力は開放さ
れ、可動体30が図12の矢印方向へ下がることによ
り、固定体29と可動体30の間隙を拡大する。次に、
印刷物28の折口側の中央を可動体30内へ送り込み装
置(図示省略)により送り込み、その後閉鎖ローラ32
を閉鎖カムに接当させ(図示省略)、可動体30の可動
部板バネ35を固定体29側へ押し付けることにより、
印刷物28を両者29,30の間で挾持する。また、掴
んだ印刷物28を解放する場合には、コイルバネの開放
爪体33をレール13側に設けたグリッパー開放駆動体
(図示省略)により約90°回転させ、これによりコイ
ルスプリング34と可動体支持軸31との係合を解き、
可動体30にかかるコイルスプリング34の弾性力を喪
失させる。即ち、コイルスプリング34が可動体支持軸
31からフリーとなることにより、軸31に固定された
可動体30が把持力を喪失し、印刷物28がグリッパー
16から解放される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従前の各グリッパ
ー16は夫々実用に供されており、優れた実用的効用を
発揮している。しかし、これ等のグリッパーにも解決す
べき問題点が多く残されている。先ず、前者の回転型グ
リッパー(図8〜図10)にあっては、印刷物28の載
荷(把持)に際して、摺動軸19の回動(90°)と
引き上げの二動作を必要とするため、グリッパー自体の
構造が複雑になると共に、印刷物の把持速度を上げ難い
こと、可動爪18を水平方向に回動させて印刷物16
の折口と折口の間へ嵌し込むため、印刷物16の高さ方
向の位置を極めて正確に規制する必要があり、印刷物供
給側のガイドの調整機構が極めて複雑になること、係
止機構27の角部27aを摺動軸19の外表面へ押しつ
けることにより、スプリング20a,20bの弾性力に
抗して摺動軸19を保持固定するようにしているため、
摺動軸19の損傷が激しく、しかもスプリング20aの
弾性力を強めると誤差動を生じ易いこと、等の問題があ
る。また、印刷物28の脱架(解放)に際しては、可
動爪18が下降し乍ら90°回転するため、可動爪18
の引っ掛かりによって印刷物28の姿勢が乱れやすいこ
と、印刷物28が薄い場合には、可動爪18の引っ掛
かりによって紙に損傷を生じ易いこと等の問題がある。
更に、ガイドレール13の横側にグリッパー16が位
置しているため、レール13の軸芯と印刷物28の中心
位置とがづれることになる。その結果、ガイドレール1
3の曲部に於いて印刷物28の移動速度(周速度)が早
くなると、搬送が不安定になると共に、キャリアー装置
の設置に比較的広い横幅の空間を必要とすると云う難点
がある。
ー16は夫々実用に供されており、優れた実用的効用を
発揮している。しかし、これ等のグリッパーにも解決す
べき問題点が多く残されている。先ず、前者の回転型グ
リッパー(図8〜図10)にあっては、印刷物28の載
荷(把持)に際して、摺動軸19の回動(90°)と
引き上げの二動作を必要とするため、グリッパー自体の
構造が複雑になると共に、印刷物の把持速度を上げ難い
こと、可動爪18を水平方向に回動させて印刷物16
の折口と折口の間へ嵌し込むため、印刷物16の高さ方
向の位置を極めて正確に規制する必要があり、印刷物供
給側のガイドの調整機構が極めて複雑になること、係
止機構27の角部27aを摺動軸19の外表面へ押しつ
けることにより、スプリング20a,20bの弾性力に
抗して摺動軸19を保持固定するようにしているため、
摺動軸19の損傷が激しく、しかもスプリング20aの
弾性力を強めると誤差動を生じ易いこと、等の問題があ
る。また、印刷物28の脱架(解放)に際しては、可
動爪18が下降し乍ら90°回転するため、可動爪18
の引っ掛かりによって印刷物28の姿勢が乱れやすいこ
と、印刷物28が薄い場合には、可動爪18の引っ掛
かりによって紙に損傷を生じ易いこと等の問題がある。
更に、ガイドレール13の横側にグリッパー16が位
置しているため、レール13の軸芯と印刷物28の中心
位置とがづれることになる。その結果、ガイドレール1
3の曲部に於いて印刷物28の移動速度(周速度)が早
くなると、搬送が不安定になると共に、キャリアー装置
の設置に比較的広い横幅の空間を必要とすると云う難点
がある。
【0008】一方、後者の揺動型のグリッパー(図11
〜図14)に於いても、コイルスプリング34の巻き
込み時の弾性反力を利用して可動体30に把持力を与え
る構成としているため、把持力のそのものを大きく設定
することが困難なこと、コイルスプリング34が繰り
返し巻き締め及び巻き戻しされるため、スプリング34
の破損の頻度が極めて高くなり、点検・補修に多くの手
数を要すること、可動体30と固定体29間の把持力
が比較的弱いため、印刷物28の折口の厚みの変化に対
する適応性が著しく悪く、厚みが若干変わっただけで搬
送途中で印刷物28の脱落を生じる上、印刷物28が所
謂セクション折りの場合には、前記脱落が一層激しくな
ること、リンク体15が4個のローラを介してガイド
レール13内へ挿着されているため、水平方向の曲部の
半径を小さくし難いこと、等の問題がある。本件発明
は、従前のセンダーグリップ型キャリアーのグリッパー
に於ける上述の如き問題を解決せんとするものであり、
構造が簡単で、しかも比較的大きな把持力で迅速且つ確
実に印刷物を把持できると共に、ガイドレールの曲部の
半径をより小さく設定できるようにした揺動型グリッパ
ーを提供するものである。
〜図14)に於いても、コイルスプリング34の巻き
込み時の弾性反力を利用して可動体30に把持力を与え
る構成としているため、把持力のそのものを大きく設定
することが困難なこと、コイルスプリング34が繰り
返し巻き締め及び巻き戻しされるため、スプリング34
の破損の頻度が極めて高くなり、点検・補修に多くの手
数を要すること、可動体30と固定体29間の把持力
が比較的弱いため、印刷物28の折口の厚みの変化に対
する適応性が著しく悪く、厚みが若干変わっただけで搬
送途中で印刷物28の脱落を生じる上、印刷物28が所
謂セクション折りの場合には、前記脱落が一層激しくな
ること、リンク体15が4個のローラを介してガイド
レール13内へ挿着されているため、水平方向の曲部の
半径を小さくし難いこと、等の問題がある。本件発明
は、従前のセンダーグリップ型キャリアーのグリッパー
に於ける上述の如き問題を解決せんとするものであり、
構造が簡単で、しかも比較的大きな把持力で迅速且つ確
実に印刷物を把持できると共に、ガイドレールの曲部の
半径をより小さく設定できるようにした揺動型グリッパ
ーを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本件発明は、所謂コイル
バネを用いたトルグ機構によって揺動型グリッパーの可
動体に印刷物の把持力(挾持力)を賦与すると共に、2
個の走行ローラと1個のガイドローラを介してリンク体
をガイドレールへ挿着したことを特徴とするものであ
る。即ち、本件第1発明は、平面部とこれに連なる平板
状の固定顎部を備えた固定体1と;固定体1へ上端部を
回動自在に軸支され、前記固定顎部へ接当する可動顎部
を備えた可動体2と;前記固定体1と可動体2との間に
引っ張り状態で介設され、その引張り力により固定顎部
へ接当した可動顎部に押圧力を賦与すると共に、固定顎
部から離れた可動顎部を引留め保持する弾性体3と;可
動体2に設けられ、外力が加わることにより前記弾性体
3の引張り力に抗して可動体2を、固定体1と接当する
方向若しくは固定体1から離れる方向へ移動する作動体
4とを発明の基本構成とするものである。また、本件第
2発明は、前記グリッパーを、2個の走行ローラと両走
行ローラの間の下方位置に1個のガイドローラを水平状
に備えたリンク本体の下方へ固定したことを発明の基本
構成とするものである。
バネを用いたトルグ機構によって揺動型グリッパーの可
動体に印刷物の把持力(挾持力)を賦与すると共に、2
個の走行ローラと1個のガイドローラを介してリンク体
をガイドレールへ挿着したことを特徴とするものであ
る。即ち、本件第1発明は、平面部とこれに連なる平板
状の固定顎部を備えた固定体1と;固定体1へ上端部を
回動自在に軸支され、前記固定顎部へ接当する可動顎部
を備えた可動体2と;前記固定体1と可動体2との間に
引っ張り状態で介設され、その引張り力により固定顎部
へ接当した可動顎部に押圧力を賦与すると共に、固定顎
部から離れた可動顎部を引留め保持する弾性体3と;可
動体2に設けられ、外力が加わることにより前記弾性体
3の引張り力に抗して可動体2を、固定体1と接当する
方向若しくは固定体1から離れる方向へ移動する作動体
4とを発明の基本構成とするものである。また、本件第
2発明は、前記グリッパーを、2個の走行ローラと両走
行ローラの間の下方位置に1個のガイドローラを水平状
に備えたリンク本体の下方へ固定したことを発明の基本
構成とするものである。
【0010】
【作用】作動体4が外力によって下方へ押し下げられる
ことにより、可動体2は弾性体3の引張り力に抗して固
定体1から離れる方向に移動され、一定距離だけ固定体
1から離れた位置に保持される。即ち、弾性体3の軸線
が可動体支持軸5の軸芯より下方となる位置に於いて、
可動体2は弾性体3の弾性力により開放状態に引き留め
られる。また、可動体2が開放状態にあるとき、作動体
4が外力によって上方へ押し上げられると、可動体2は
弾性体3の引張り力に抗して固定体1側へ移動し、可動
顎部が固定顎部へ当接する(閉鎖状態)。この時、弾性
体3の軸線は可動支持軸5の軸芯より上方に位置してお
り、その結果、弾性体3の引張り力により可動顎部が固
定顎部側へ押圧される。また、所謂トグル機構によって
可動体2が揺動されるため、可動体2の揺動速度(移動
速度)が早くなり、印刷物の把持時間及び解放時間が短
くなる。
ことにより、可動体2は弾性体3の引張り力に抗して固
定体1から離れる方向に移動され、一定距離だけ固定体
1から離れた位置に保持される。即ち、弾性体3の軸線
が可動体支持軸5の軸芯より下方となる位置に於いて、
可動体2は弾性体3の弾性力により開放状態に引き留め
られる。また、可動体2が開放状態にあるとき、作動体
4が外力によって上方へ押し上げられると、可動体2は
弾性体3の引張り力に抗して固定体1側へ移動し、可動
顎部が固定顎部へ当接する(閉鎖状態)。この時、弾性
体3の軸線は可動支持軸5の軸芯より上方に位置してお
り、その結果、弾性体3の引張り力により可動顎部が固
定顎部側へ押圧される。また、所謂トグル機構によって
可動体2が揺動されるため、可動体2の揺動速度(移動
速度)が早くなり、印刷物の把持時間及び解放時間が短
くなる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るグリッパーAの斜面図、図2
及び図3はリンクBに取付けた状態を示すグリッパーA
の斜面図、図4は新聞を搬送中のグリッパーの側面図、
図5はガイドレールCの一部を破断して示したリンクB
の平面図である。前記図1〜図5に於いて、1は固定
体、2は可動体、3は弾性体、4は作動体、5は可動体
支持軸であり、本発明のグリッパーAは前記各部材から
形成されている。前記固定体1は、四角状の水平部1a
と、水平部1aに側面視に於いて、略90°の傾斜角を
もって連なる細幅平板状の固定顎部1bから一体的に形
成されており、更に水平部1aの両側部には、前記弾性
体3の一端を支持固定するための支持片1d,1dが外
方へ突設されている。また、前記水平部1aの顎部1b
側には厚肉部1eが形成されており、ここに可動体支持
軸5の挿通孔が穿設されている。尚、図に於いて1cは
固定顎部に設けた滑り止め板、1gはリンク本体の位置
合わせピン、1h,1iはボルト穴、1fは弾性体3の
引留ピンである。
する。図1は本発明に係るグリッパーAの斜面図、図2
及び図3はリンクBに取付けた状態を示すグリッパーA
の斜面図、図4は新聞を搬送中のグリッパーの側面図、
図5はガイドレールCの一部を破断して示したリンクB
の平面図である。前記図1〜図5に於いて、1は固定
体、2は可動体、3は弾性体、4は作動体、5は可動体
支持軸であり、本発明のグリッパーAは前記各部材から
形成されている。前記固定体1は、四角状の水平部1a
と、水平部1aに側面視に於いて、略90°の傾斜角を
もって連なる細幅平板状の固定顎部1bから一体的に形
成されており、更に水平部1aの両側部には、前記弾性
体3の一端を支持固定するための支持片1d,1dが外
方へ突設されている。また、前記水平部1aの顎部1b
側には厚肉部1eが形成されており、ここに可動体支持
軸5の挿通孔が穿設されている。尚、図に於いて1cは
固定顎部に設けた滑り止め板、1gはリンク本体の位置
合わせピン、1h,1iはボルト穴、1fは弾性体3の
引留ピンである。
【0012】前記可動体2は四角形の平板状の可動顎部
2aと、その上方に間隔を置いて突設した支持部2b,
2bと、支持部2bに穿設した支持軸5の挿通孔2c等
から形成されており、前記両支持部2b,2bの間へ固
定体1の厚肉部1eを挿入し、両挿通孔2cへ支持軸5
を挿入することにより、可動体2の支持部2b,2bが
固定体1へ矢印方向へ揺動自在に軸支されている。ま
た、可動体2の支持部2b,2bのほぼ中央部には後述
する弾性体3の引留ピン2dの一端が固定されており、
その先端は夫々外方へ突出されている。また、当該ピン
2dの一方の先端には後述する作動体4が取付けられて
いる。
2aと、その上方に間隔を置いて突設した支持部2b,
2bと、支持部2bに穿設した支持軸5の挿通孔2c等
から形成されており、前記両支持部2b,2bの間へ固
定体1の厚肉部1eを挿入し、両挿通孔2cへ支持軸5
を挿入することにより、可動体2の支持部2b,2bが
固定体1へ矢印方向へ揺動自在に軸支されている。ま
た、可動体2の支持部2b,2bのほぼ中央部には後述
する弾性体3の引留ピン2dの一端が固定されており、
その先端は夫々外方へ突出されている。また、当該ピン
2dの一方の先端には後述する作動体4が取付けられて
いる。
【0013】前記弾性体3はコイルスプリングから形成
されており、固定体1の引留めピン1jと可動体2の前
記引留めピン2dとの間に配設され、スプリングを引き
伸ばした状態でその両端部が両引留めピン1j,2dに
固定されている。即ち、弾性体3の可動体2側の固定点
Pは、側面視(図4)に於いて支持軸5の軸芯Oより外
方にあり、支持軸5とスプリング3等によって所謂トグ
ル機構が構成されている。その結果、弾性体3の固定点
Pを外力によって上方へ移動させることにより、可動体
2は固定体1と接当する方向に移動される。また、弾性
体3の軸芯が支持軸5の軸芯Oより上方へ来ると、弾性
体3の弾性力により、可動体2の可動顎部2aは、固定
体1の固定顎部1bへ接当した状態に保持され、グリッ
パーAは把持状態(閉鎖状態)となる。また逆に、外力
により前記固定点Pを下方へ移動させると、可動体2は
固定体1から離間する方向に移動され、弾性体3の軸芯
が支持軸5の軸芯Oより下方へ来ると弾性体3の弾性力
(引張り応力)により、グリッパーAは解放状態(開放
状態)に保持される。
されており、固定体1の引留めピン1jと可動体2の前
記引留めピン2dとの間に配設され、スプリングを引き
伸ばした状態でその両端部が両引留めピン1j,2dに
固定されている。即ち、弾性体3の可動体2側の固定点
Pは、側面視(図4)に於いて支持軸5の軸芯Oより外
方にあり、支持軸5とスプリング3等によって所謂トグ
ル機構が構成されている。その結果、弾性体3の固定点
Pを外力によって上方へ移動させることにより、可動体
2は固定体1と接当する方向に移動される。また、弾性
体3の軸芯が支持軸5の軸芯Oより上方へ来ると、弾性
体3の弾性力により、可動体2の可動顎部2aは、固定
体1の固定顎部1bへ接当した状態に保持され、グリッ
パーAは把持状態(閉鎖状態)となる。また逆に、外力
により前記固定点Pを下方へ移動させると、可動体2は
固定体1から離間する方向に移動され、弾性体3の軸芯
が支持軸5の軸芯Oより下方へ来ると弾性体3の弾性力
(引張り応力)により、グリッパーAは解放状態(開放
状態)に保持される。
【0014】前記作動体4は弾性体3の固定点Pをその
弾性力に抗して上方向(又は下方向)へ移動させるため
のものであり、本実施例ではエンジニアリングプラスチ
ック製のローラが作動体4として使用され、前記引留め
ピン2dの先端部に回転自在に支持されている。
弾性力に抗して上方向(又は下方向)へ移動させるため
のものであり、本実施例ではエンジニアリングプラスチ
ック製のローラが作動体4として使用され、前記引留め
ピン2dの先端部に回転自在に支持されている。
【0015】尚、本実施例に於いては前記弾性3を固定
体1の両側に設ける構成としているが、何れか一方だけ
に設けるようにしてもよい。また、本実施例では作動体
4としてローラを使用しているが、摩擦抵抗の少ない摺
動片の如きものであっても良い。更に、本実施例では作
動体4を正面視に於いて固定体1の右側(図1に於いて
は手前側)に設けているが、固定体1の左側に設けるこ
とも可能である。
体1の両側に設ける構成としているが、何れか一方だけ
に設けるようにしてもよい。また、本実施例では作動体
4としてローラを使用しているが、摩擦抵抗の少ない摺
動片の如きものであっても良い。更に、本実施例では作
動体4を正面視に於いて固定体1の右側(図1に於いて
は手前側)に設けているが、固定体1の左側に設けるこ
とも可能である。
【0016】前記リンクBは、リンク本体6と2個の走
行ローラ7と1個のガイドローラ8とリンク連結ピン9
等から形成されている。前記リンク本体6は、前方部に
二又状の連結受片6a,6aを、また後方部に連結突片
6bを有しており、夫々に軸挿通孔が穿設されている。
また、前記連結突片6bに穿設した軸挿通孔には、内輪
を任意の方向へ回動自在に保持したベアリング6cが嵌
着されている。更に、リンク本体6の連結受片6a,6
aの下方にはガイドローラ8の収納窪部6dが設けられ
ており、当該収納窪部6d内にガイドローラ8が水平に
配設され、リンク本体6と固定体1との固定部材を兼用
する支持ピン6eの先端部に回転自在に支持されてい
る。
行ローラ7と1個のガイドローラ8とリンク連結ピン9
等から形成されている。前記リンク本体6は、前方部に
二又状の連結受片6a,6aを、また後方部に連結突片
6bを有しており、夫々に軸挿通孔が穿設されている。
また、前記連結突片6bに穿設した軸挿通孔には、内輪
を任意の方向へ回動自在に保持したベアリング6cが嵌
着されている。更に、リンク本体6の連結受片6a,6
aの下方にはガイドローラ8の収納窪部6dが設けられ
ており、当該収納窪部6d内にガイドローラ8が水平に
配設され、リンク本体6と固定体1との固定部材を兼用
する支持ピン6eの先端部に回転自在に支持されてい
る。
【0017】リンク本体6は、その底面をグリッパーA
の固定体1の平面部上へ乗せ、固定体側の位置合せピン
1gをリンク体6側の合わせ穴(図示省略)へ嵌し込む
と共にボルト10及び前記支持ピン6eを締め込むこと
により、前記固定体1の上方へ固着されている(図
3)。また、リンク本体6は、その二又状の連結受片6
a,6a内へ他のリンク本体6の連結突片6bをはめ込
み、リンク連結ピン9を両者の挿入孔内へ嵌入すること
により、首振り自在な状態に連結されている。尚、前記
リンク連結ピン9は走行ガイドローラ7の支持軸を兼ね
ており、当該連結ピン9の両端にローラ7が回転自在に
支持されている(図5)。
の固定体1の平面部上へ乗せ、固定体側の位置合せピン
1gをリンク体6側の合わせ穴(図示省略)へ嵌し込む
と共にボルト10及び前記支持ピン6eを締め込むこと
により、前記固定体1の上方へ固着されている(図
3)。また、リンク本体6は、その二又状の連結受片6
a,6a内へ他のリンク本体6の連結突片6bをはめ込
み、リンク連結ピン9を両者の挿入孔内へ嵌入すること
により、首振り自在な状態に連結されている。尚、前記
リンク連結ピン9は走行ガイドローラ7の支持軸を兼ね
ており、当該連結ピン9の両端にローラ7が回転自在に
支持されている(図5)。
【0018】次に、本発明に係るグリッパーAの作動に
ついて説明する。複数のグリッパーAは、リンク連結ピ
ン9によって相互に連結され、図4及び図5に示す如き
状態で駆動装置(図示省略)により、矢印方向へ所定の
速度で移動される。所定の脱荷場所までグリッパーAが
走行すると、図6に示す如きガイドレールC側に設けた
脱荷用カム板11の傾斜面11aにグリッパーAの作動
体4が接触し、当該傾斜面11aによって作動体4が下
方へ押し込まれる。これにより、可動体2の可動顎部2
aが固定体1の固定顎部1cから離間する方向に移動さ
れ、把持された印刷物Dが開放される。また、弾性体3
の軸芯が可動体支持軸5の軸芯Oより下方へ来ることに
より、可動体2は開放状態に保持され、この状態で矢印
方向へ進行して行く。
ついて説明する。複数のグリッパーAは、リンク連結ピ
ン9によって相互に連結され、図4及び図5に示す如き
状態で駆動装置(図示省略)により、矢印方向へ所定の
速度で移動される。所定の脱荷場所までグリッパーAが
走行すると、図6に示す如きガイドレールC側に設けた
脱荷用カム板11の傾斜面11aにグリッパーAの作動
体4が接触し、当該傾斜面11aによって作動体4が下
方へ押し込まれる。これにより、可動体2の可動顎部2
aが固定体1の固定顎部1cから離間する方向に移動さ
れ、把持された印刷物Dが開放される。また、弾性体3
の軸芯が可動体支持軸5の軸芯Oより下方へ来ることに
より、可動体2は開放状態に保持され、この状態で矢印
方向へ進行して行く。
【0019】また、グリッパーAが所定の載荷場所まで
走行してくると、図7に示す如く、送り込み装置(図示
省略)によって印刷物Dが一部づつグリッパーAの開放
された可動体2と固定体1間へ送り込まれ、その後載荷
用カム板12の傾斜面12aにより、印刷物Dの折口を
受け止めたグリッパーAの作動体4が上方へ押し上げら
れる。これにより、可動体2が固定体1側へ移動して可
動顎部が固定顎部へ当接し、弾性体3の引っ張り応力に
より可動顎部2aが固定顎部1bへ所定の圧力で押圧さ
れることにより、印刷物Dが把持される。尚、図7に於
いて、12bはカム板作動装置である。
走行してくると、図7に示す如く、送り込み装置(図示
省略)によって印刷物Dが一部づつグリッパーAの開放
された可動体2と固定体1間へ送り込まれ、その後載荷
用カム板12の傾斜面12aにより、印刷物Dの折口を
受け止めたグリッパーAの作動体4が上方へ押し上げら
れる。これにより、可動体2が固定体1側へ移動して可
動顎部が固定顎部へ当接し、弾性体3の引っ張り応力に
より可動顎部2aが固定顎部1bへ所定の圧力で押圧さ
れることにより、印刷物Dが把持される。尚、図7に於
いて、12bはカム板作動装置である。
【0020】
【発明の効果】本件発明に於いては、固定体1へ可動体
2を揺動自在に軸支すると共に両者の間に弾性体3を配
設し、当該弾性体3を引き伸ばした状態で、その両端部
を前記支持軸の軸芯Oの両側に於いて固定体1と可動体
2へ夫々固定することにより、所謂トグル機構によって
可動体2を固定体1へ当接若しくは固定体1から離間せ
しめる構成としている。そのため、従前のグリッパーに
比較してグリッパーの構造そのものを大幅に簡素化でき
ると共に、弾性体を適宜に選択することにより無理なく
必要とする把持力を得ることが出来、より確実な印刷物
の把持及び搬送が行なえる。また、トグル機構の特性か
ら可動体2の作動速度が速くなり、印刷物の脱荷若しく
は載荷に要する時間が短縮されて搬送能力が大幅に向上
すると共に、弾性体3の折損による補修や可動体2の引
っ掛かりによる印刷物の破損等が皆無となる。また、本
件発明ではリンク本体6を2個の走行ローラとその下方
に水平に設けた1個のガイドローラによって支持すると
共に、リンク本体6の連結突片6bの連結ピン挿通孔内
へ、任意の方向へ回動自在な内輪を有するベアリング6
cを嵌着した構成としているため、ガイドレールの曲部
に於ける半径を大幅に小さくすることができ、キャリア
ー装置のレイアウトが著しく容易となる。本発明は上述
の通り、優れた実用的効用を奏するものである。
2を揺動自在に軸支すると共に両者の間に弾性体3を配
設し、当該弾性体3を引き伸ばした状態で、その両端部
を前記支持軸の軸芯Oの両側に於いて固定体1と可動体
2へ夫々固定することにより、所謂トグル機構によって
可動体2を固定体1へ当接若しくは固定体1から離間せ
しめる構成としている。そのため、従前のグリッパーに
比較してグリッパーの構造そのものを大幅に簡素化でき
ると共に、弾性体を適宜に選択することにより無理なく
必要とする把持力を得ることが出来、より確実な印刷物
の把持及び搬送が行なえる。また、トグル機構の特性か
ら可動体2の作動速度が速くなり、印刷物の脱荷若しく
は載荷に要する時間が短縮されて搬送能力が大幅に向上
すると共に、弾性体3の折損による補修や可動体2の引
っ掛かりによる印刷物の破損等が皆無となる。また、本
件発明ではリンク本体6を2個の走行ローラとその下方
に水平に設けた1個のガイドローラによって支持すると
共に、リンク本体6の連結突片6bの連結ピン挿通孔内
へ、任意の方向へ回動自在な内輪を有するベアリング6
cを嵌着した構成としているため、ガイドレールの曲部
に於ける半径を大幅に小さくすることができ、キャリア
ー装置のレイアウトが著しく容易となる。本発明は上述
の通り、優れた実用的効用を奏するものである。
【0021】
【図1】本発明に係るグリッパーの斜面図である。
【図2】上方から見たリンク体に固定したグリッパーの
斜面図である。
斜面図である。
【図3】下方から見たリンク体に固定したグリッパーの
斜面図である。
斜面図である。
【図4】本発明のグリッパーを使用したキャリアーによ
る印刷物の搬送状態を示す側面図である。
る印刷物の搬送状態を示す側面図である。
【図5】図4のガイドレールを破断した状態の平面図で
ある。
ある。
【図6】グリッパーの脱荷作動の説明図である。
【図7】グリッパーの載荷作動の説明図である。
【図8】従前の回動型グリッパーの断面概要図である。
【図9】図8のグリッパーの作動説明図(正面図)であ
る。
る。
【図10】図8のグリッパーの作動説明図(側面図)で
ある。
ある。
【図11】従前の揺動型グリッパーの正面図である。
【図12】図11のグリッパーの側面図である。
【図13】図11のグリッパーのコイルスプリングの挿
着部を示す断面図である。
着部を示す断面図である。
【図14】図11のグリッパーを利用したキャリアーの
ガイドレールの一部を破断した平面図である。
ガイドレールの一部を破断した平面図である。
A グリッパー 1a 水平部 B リンク 1b 固定顎
部 C レール 1c 滑り止
め板 D 印刷物(新聞) 1d 支持片 O 可動体支持軸の軸芯 1e 厚肉部 P 弾性体の固定点(可動体側) 1f 引留ピ
ン Q 弾性体の固定点(固定体側) 1g 位置合
せピン 1 固定体 1h ボルト
穴 1i ボルト穴 6c ベア
リング 2 可動体 6d 収納
窪部 2a 可動顎部 6e 支持
ピン 2b 支持部 7 走行
ローラ 2c 挿通孔 8 ガイ
ドローラ 2d 引留ピン 9 リン
ク連結ピン 3 弾性体 10 ボル
ト 4 作動体 11 脱荷
用カム板 5 可動体支持軸 11a 傾斜
面 6 リンク本体 12 載荷
用カム板 6a,6a 二又状の連結受片 12a 傾斜
面 6b 連結突片 12b カム
板作動装置
部 C レール 1c 滑り止
め板 D 印刷物(新聞) 1d 支持片 O 可動体支持軸の軸芯 1e 厚肉部 P 弾性体の固定点(可動体側) 1f 引留ピ
ン Q 弾性体の固定点(固定体側) 1g 位置合
せピン 1 固定体 1h ボルト
穴 1i ボルト穴 6c ベア
リング 2 可動体 6d 収納
窪部 2a 可動顎部 6e 支持
ピン 2b 支持部 7 走行
ローラ 2c 挿通孔 8 ガイ
ドローラ 2d 引留ピン 9 リン
ク連結ピン 3 弾性体 10 ボル
ト 4 作動体 11 脱荷
用カム板 5 可動体支持軸 11a 傾斜
面 6 リンク本体 12 載荷
用カム板 6a,6a 二又状の連結受片 12a 傾斜
面 6b 連結突片 12b カム
板作動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤沢 薫 京都府京都市西京区桂稲荷山町67番地 ド ムス桂201号 (72)発明者 古頭 康一 東京都港区西新橋三丁目20番4号 日本電 気エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 中村 又男 神奈川県川崎市中原区上丸子山王町2丁目 1329番地 協立電子株式会社内 (72)発明者 樋口 良一 神奈川県川崎市中原区上丸子山王町2丁目 1329番地 協立電子株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 平面部とこれに連なる平板状の固定顎部
を備えた固定体(1)と;固定体(1)へ上端部を回動
自在に軸支され、前記固定顎部へ接当する可動顎部を備
えた可動体(2)と;前記固定体(1)と可動体(2)
との間に引張り状態で介設され、その引張り力により固
定顎部へ接当した可動顎部に押圧力を賦与すると共に、
固定顎部から離れた可動顎部を引留め保持する弾性体
(3)と;可動体(2)に設けられ、外力が加わること
により可動体(2)を固定体(1)と接当する方向若し
くは固定体(1)から離れる方向へ移動する作動体
(4)とから構成した印刷物用キャリアーのグリッパ
ー。 - 【請求項2】 2個の走行ローラと両走行ローラの間の
下方に1個のガイドローラを水平状に備えたリンク本体
(6)と;リンク本体(6)の下方へ固定される平面部
とこれに連なる平板状の固定顎部を備えた固定体(1)
と;固定体(1)へ上端部を回動自在に軸支され、前記
固定顎部へ接当する可動顎部を備えた可動体(2)と;
前記固定体(1)と可動体(2)との間に引張り状態で
介設され、その引張り力により固定顎部へ接当した可動
顎部に押圧力を賦与すると共に、固定顎部から離れた可
動顎部を引留め保持する弾性体(3)と;可動体(2)
に設けられ、外力が加わることにより可動体(2)を固
定体(1)と接当する方向若しくは固定体(1)から離
れる方向へ移動する作動体(4)とから構成した印刷物
用キャリアーのグリッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29086291A JPH0597302A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 印刷物用キヤリアーのグリツパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29086291A JPH0597302A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 印刷物用キヤリアーのグリツパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597302A true JPH0597302A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17761459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29086291A Pending JPH0597302A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 印刷物用キヤリアーのグリツパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597302A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001261208A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-09-26 | Heidelberger Druckmas Ag | 移動可能なくわえづめユニット、把持装置、および印刷製品の把持方法 |
| EP1081078A3 (en) * | 1999-08-30 | 2002-06-19 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd. | Printed matter transport device |
| EP1247767A1 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-09 | Toyo Jidoki Co., Ltd. | A bag conveying apparatus and a gripper endless chain used in a bag filling packaging machine |
| JP2005206381A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Muller Martini Holding Ag | リンクチェーンとクランプとからなる搬送機構 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP29086291A patent/JPH0597302A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1081078A3 (en) * | 1999-08-30 | 2002-06-19 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd. | Printed matter transport device |
| JP2001261208A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-09-26 | Heidelberger Druckmas Ag | 移動可能なくわえづめユニット、把持装置、および印刷製品の把持方法 |
| EP1247767A1 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-09 | Toyo Jidoki Co., Ltd. | A bag conveying apparatus and a gripper endless chain used in a bag filling packaging machine |
| US6662936B2 (en) | 2001-04-04 | 2003-12-16 | Toyo Jidoki Co., Ltd. | Bag conveying apparatus and a gripper endless chain used in a bag filling packaging machine |
| JP2005206381A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Muller Martini Holding Ag | リンクチェーンとクランプとからなる搬送機構 |
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