JPH0597827A - 新規の薬学活性成分としての2−イミノチアゾリジン−4−オン誘導体 - Google Patents

新規の薬学活性成分としての2−イミノチアゾリジン−4−オン誘導体

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JPH0597827A
JPH0597827A JP4087445A JP8744592A JPH0597827A JP H0597827 A JPH0597827 A JP H0597827A JP 4087445 A JP4087445 A JP 4087445A JP 8744592 A JP8744592 A JP 8744592A JP H0597827 A JPH0597827 A JP H0597827A
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alk
hydrogen
alkyl
pharmaceutically acceptable
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JP4087445A
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Ulrich Feige
フアイゲ ウルリツヒ
Irmgard Wiesenberg
ビーゼンベルク イルムガルト
Leo Widler
ビトラー レオ
Pier G Ferrini
ジヨルジオ フエリーニ ピエール
Martin Missbach
ミスバツハ マルテイン
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • A61K31/425Thiazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はリウマチ様疾患の治療用製剤の提供
を目的とする。 【構成】 本発明は次式Iの化合物 【化1】 〔式中、R1 は例えばC3 −C7 アルク−2−エン−1
−イル、R2 及びR3 は例えば互いに独立して水素又は
1 −C4 アルキル、R4 は次式Ia,Ib又はIcの
基、 【化2】 (式中R5 は例えばC1 −C4 アルキル又はC3 −C7
アルク−2−エン−1−イル)、そしてR6は次式Id
又はIeの基 【化3】 (式中R1 ,R2 ,R3 及びR5 は前記の通り)であ
る〕又はその塩を含んで成る薬品製剤に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はリウマチ様の疾患の治療又はこの
目的のための医薬製剤の製造のための、式Iの2−イミ
ノチアゾリジン−4−オン誘導体
【化13】 〔式中;R1 は低級アルク−2−エン−1−イル、低級
アルク−3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−
1−イル又は低級アルキルであって、その2,3−位が
二重結合を提供せしめるために脱離しうるラジカルによ
って置換されているものであり、 R2 は水素であり、そしてR3 はメチルであって水素R
2 と一緒に脱離して二重結合を提供できうるラジカルに
よって置換されているもしくは置換されていないもので
あるか、あるいはR2 及びR3 は両方共水素もしくは低
級アルキルであるか、又は合わせてメチレンであり、そ
してR4 は次式Ia,Ib又はIcの基であり
【化14】 (式中;R5 は水素、低級アルキル、低級アルク−2−
エン−1−イル又は低級アルク−2−イン−1−イルで
あり)、そしてR6 は次式Id又はIeの基
【化15】 (式中;R1 ,R2 ,R3 及びR5 は前記に規定の通り
である)である〕、並びにその薬学的に受け入れられる
塩の利用、該リウマチ様疾患の治療のための方法、更に
は該式Iの化合物又はその薬学的に受け入れられる塩及
び常用の薬品添加剤を含んで成る前記の目的のための薬
品製剤に関する。
【0002】低級アルキルであって、その2,3−位が
二重結合を提供せしめるために脱離しうるラジカルによ
って置換されているものには、例えば、2−もしくは3
−アミノ、2−もしくは3−低級アルキルアミノ−又は
2−もしくは3−ジ−低級アルキルアミノ−低級アルキ
ル、2−もしくは3−低級アルキレンアミノ−、2−も
しくは3−(アザ)低級アルキレンアミノ−、2−もし
くは3−(オキサ)低級アルキレンアミノ又は2−もし
くは3−(チア)低級アルキレンアミノ−低級アルキ
ル、2−もしくは3−ヒドロキシ−、2−もしくは3−
低級アルカノイルオキシ−、2−もしくは3−低級アル
コキシカルボニルオキシ−又は2−もしくは3−トリ−
低級アルキルシリルオキシ−低級アルキル、あるいは、
2−もしくは3−ハロ−低級アルキルが含まれる。
【0003】メチルであって、水素R2 と一緒に脱離し
て二重結合を提供しうるラジカルにより置換されている
ものには、例えばジ−低級アルキルアミノメチル又はハ
ロメチルが含まれる。
【0004】本明細書における低級ラジカル及び化合物
は、例えば7個、好ましくは4個より多くの炭素原子
(C原子)を有さないものと理解される。
【0005】低級アルキルは例えばC1 −C7 −アルキ
ル、好ましくはC1 −C4 アルキル、例えば特に、メチ
ルもしくは第2エチル、プロピル、イソプロピル又はブ
チルであるが、イソブチル、第2ブチル、第3ブチル又
はC5 −C7 アルキル基、例えばペンチル、ヘキシルも
しくはヘプチル基でありうる。
【0006】低級アルコキシは例えばC1 −C7 −アル
コキシ、好ましくはC1 −C4 アルコキシ、例えばメト
キシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ又はブト
キシであるが、イソブトキシ、第2ブトキシ、第3ブト
キシ又はペンチルオキシ、ヘキシルオキシ又はヘプチル
オキシ基でもありうる。
【0007】低級アルク−2−エン−1−イルは例え
ば、C3 −C7 アルク−2−エン−1−イル、特にC3
−C5 アルク−2−エン−1−イル、例えばアリル(プ
ロプ−2−エン−1−イル)又はメタリル(2−メチル
プロプ−2−エン−1−イル)である。
【0008】低級アルク−3−エン−2−イルは、例え
ばC3 −C7 アルク−3−エン−2−イル、特にC3
5 アルク−3−エン−2−イル、例えばブト−3−エ
ン−2−イルである。
【0009】2−又は3−アミノ−低級アルキルは例え
ば、2−アミノ−C3 −C7 アルキル、特に2−アミノ
−C3 −C5 アルキル、例えば2−アミノプロピルもし
くは2−アミノ−2−メチルプロピル、又は3−アミノ
−C3 −C7 アルキル、特に3−アミノ−C3 −C5
ルキル例えば3−アミノプロピルもしくは3−アミノ−
2−メチルプロピルである。
【0010】2−又は3−低級アルキルアミノ−低級ア
ルキルは例えば、2−C1 −C4 アルキルアミノ−C3
−C7 アルキル、特にC1 −C4 アルキルアミノ−C3
−C 5 アルキル、例えば2−C1 −C4アルキルアミノ
プロピルもしくは2−C1 −C4 アルキルアミノ−2−
メチルプロピル、又は3−C1 −C4 アルキルアミノ−
3 −C7 アルキル、特に3−C1 −C4 アルキルアミ
ノ−C3 −C5 アルキル、例えば3−C1 −C4 アルキ
ルアミノプロピルもしくは3−C1 −C4 アルキルアミ
ノ−2−メチルプロピルであり、ここでC1 −C4 アル
キルは例えばメチル、エチル、プロピル又はブチルであ
る。
【0011】ジ−低級アルキルアミノメチルは、例えば
N,N−ジ−C1 −C4 アルキルアミノメチル、例えば
N,N−ジメチルアミノメチル、N,N−ジエチルアミ
ノメチル、N−エチル−N−メチルアミノメチル、N,
N−ジプロピルアミノメチル、N−メチル−N−プロピ
ルアミノメチル、N−イソプロピル−N−メチルアミノ
メチル又はN−ブチル−N−メチルアミノメチルである
が、N−イソブチル−N−メチルアミノメチル、N−メ
チル−N−第2ブチルアミノメチル、N−メチル−N−
第3ブチルアミノメチル又はN−メチル−N−ペンチル
アミノメチル、N−ヘキシル−N−メチルアミノメチル
又はN−ヘプチル−N−メチルアミノメチル基でもあり
うる。
【0012】2−又は3−ジ−低級アルキルアミノ−低
級アルキルは、例えば2−(N,N−ジ−C1 −C4
ルキルアミノ)−C3−C7 アルキル、特に、2−
(N,N−ジ−C1 −C4 アルキルアミノ)−C3 −C
5 アルキル、例えば2−(N,N−ジ−C1 −C4 アル
キルアミノ)プロピルもしくは2−(N,N−ジ−C1
−C4 アルキルアミノ)−2−メチルプロピル、又は3
−(N,N−ジ−C1 −C 4 アルキルアミノ)−C3
7 アルキル、特に3−(N,N−ジ−C1 −C4 アル
キルアミノ)−C3 −C5 アルキル、例えば3−(N,
N−ジ−C1 −C4 アルキルアミノ)プロピルもしくは
3−(N,N−ジ−C1 −C4 −アルキルアミノ)−2
−メチルプロピルであり、ここでC1 −C4 アルキルは
例えばメチル、エチル、プロピル又はブチルである。
【0013】2−又は3−低級アルキレンアミノ−低級
アルキルは例えば4−から7−員環2−(N,N−アル
キレンアミノ)−C3 −C7 アルキル、特に2−(N,
N−アルキレンアミノ)−C3 −C5 アルキル、例えば
2−(N,N−アルキレンアミノ)プロピルもしくは2
−(N,N−アルキレンアミノ)−2−メチルプロピ
ル、又は3−(N,N−アルキレンアミノ)−C3 −C
7 アルキル、特に3−(N,N−アルキレンアミノ)−
3 −C5 アルキル、例えば3−(N,N−アルキレン
アミノ)プロピルもしくは3−(N,N−アルキレンア
ミノ)−2−メチルプロピルであり、ここで4−から−
7員環N,N−アルキレンアミノは特にピロリジノ、ピ
ペリジノ又は第2ヘキサヒドロアゼピノもしくはオクタ
ヒドロアゾチノである。
【0014】2−又は3−(アザ)低級アルキレンアミ
ノ−低級アルキルは、例えば4−から7−員環2〔N,
N−(アザ)アルキレンアミノ〕−C3 −C7 アルキ
ル、特に2−〔N,N−(アザ)アルキレンアミノ〕−
3 −C5 アルキル、例えば2−〔N,N−(アザ)ア
ルキレンアミノ〕−プロピルもしくは2−〔N,N−
(アザ)アルキレンアミノ〕−2−メチルプロピル、又
は3−〔N,N−(アザ)アルキレンアミノ〕−C3
7 アルキル、特に3−〔N,N−(アザ)アルキレン
アミノ〕−C3 −C7 アルキル、例えば3−〔N,N−
(アザ)アルキレンアミノ〕−プロピルもしくは3−
〔N,N−(アザ)アルキレンアミノ〕−2−メチルプ
ロピルであり、ここで4−から7−員環N,N−(ア
ザ)−アルキレンアミノは特にピペラジノ、又はN′−
1 −C4 アルキル例えばN′−メチルピペラジノ、又
はN′C1 −C7 アルカノイルピペラジノ、例えばN′
−アセチル−もしくはN′−ピバロイルピペラジノであ
る。
【0015】2−又は3−(オキサ)低級アルキレンア
ミノ−低級アルキルは、例えば4−から7−員環2−
〔N,N−(オキサ)アルキレンアミノ〕−C3 −C7
アルキル、特に2−〔N,N−(オキサ)アルキレンア
ミノ〕−C3 −C5 アルキル、例えば2−〔N,N−
(オキサ)アルキレンアミノ〕プロピルもしくは2−
〔N,N−(オキサ)アルキレンアミノ〕−2−メチル
プロピル、又は3−〔N,N−(オキサ)アルキレンア
ミノ〕−C3 −C7 アルキル、特に3−〔N,N−(オ
キサ)アルキレンアミノ〕−C3 −C5 アルキル、例え
ば3−〔N,N−(オキサ)アルキレンアミノ〕プロピ
ルもしくは3−〔N,N−(オキサ)アルキレンアミ
ノ〕−2−メチルプロピルであり、ここで4−から7−
員環N,N−(オキサ)アルキレンアミノは特にモルホ
リノである。
【0016】2−又は3−(チア)低級アルキレンアミ
ノ−低級アルキルは、例えばS−酸化されていることが
ある4−から7−員環2−〔N,N−(チア)アルキレ
ンアミノ〕−C3 −C7 アルキル、特に2−〔N,N−
(チア)アルキレンアミノ〕−C3 −C5 アルキル、例
えば2−〔N,N−(チア)アルキレンアミノ〕プロピ
ルもしくは2−〔N,N−(チア)アルキレンアミノ〕
−2−メチルプロピル、又は3−〔N,N−(チア)ア
ルキレンアミノ〕−C3 −C7 アルキル、特に3−
〔N,N−(チア)アルキレンアミノ〕−C3 −C5
ルキル、例えば3−〔N,N−(チア)アルキレンアミ
ノ〕プロピルもしくは3−〔N,N−(チア)アルキレ
ンアミノ〕−2−メチルプロピルであり、ここでS−酸
化されていることがある4−から7−員環N,N−(チ
ア)−アルキレンアミノは特にチオモルホリノ又はS−
オキシ−もしくはS,S−ジオキシチオモルホリノのそ
れぞれである。
【0017】2−又は3−ヒドロキシ−低級アルキレン
は、例えば2−ヒドロキシ−C3 −C7 アルキル、特に
2−ヒドロキシ−C3−C5 アルキル、例えば2−ヒド
ロキシプロピルもしくは2−ヒドロキシ−2−メチルプ
ロピル、又は3−ヒドロキシ−C3 −C7 アルキル、特
に3−ヒドロキシ−C3 −C5 アルキル、例えば3−ヒ
ドロキシプロピルもしくは3−ヒドロキシ−2−メチル
プロピルである。
【0018】2−又は3−低級アルカノイルオキシ−低
級アルキルは、例えば2−(C1 −C7 アルカノイルオ
キシ)−C3 −C7 アルキル、特に2−(C1 −C7
ルカノイルオキシ)−C3 −C5 アルキル、例えば2−
(C1 −C7 アルカノイルオキシ)プロピルもしくは2
−(C1 −C7 アルカノイルオキシ)−2−メチルプロ
ピル、又は3−(C1 −C7 アルカノイルオキシ)−C
3 −C7 アルキル、特に3−(C1 −C7 アルカノイル
オキシ)−C3 −C5 アルキル、例えば3−(C1 −C
7 アルカノイルオキシ)プロピルもしくは3−C1 −C
7 アルカノイルオキシ)−2−メチルプロピルであり、
ここでC 1 −C7 アルカノイルオキシは特にC1 −C4
アルカノイルオキシ、例えばアセチルオキシ又はピバロ
イルオキシである。
【0019】2−又は3−低級アルコキシカルボニルオ
キシ−低級アルキルは、例えば2−(C1 −C7 アルコ
キシカルボニルオキシ)−C3 −C7 アルキル、特に2
−(C1 −C7 アルコキシカルボニルオキシ)−C3
5 アルキル、例えば2−(C1 −C7 アルコキシカル
ボニルオキシ)プロピルもしくは2−(C1 −C7 アル
コキシカルボニルオキシ)−2−メチルプロピル、又は
3−(C1 −C7 アルコキシカルボニルオキシ)−C3
−C7 アルキル、特に3−(C1 −C7 アルコキシカル
ボニルオキシ)−C3 −C5 アルキル、例えば3−(C
1 −C7 アルコキシカルボニルオキシ)プロピルもしく
は3−(C1 −C7 アルコキシカルボニルオキシ)−2
−メチルプロピルであり、ここでC1 −C7 アルコキシ
カルボニルオキシは特にC1 −C4 アルコキシカルボニ
ルオキシ、例えば第3ブトキシカルボニルオキシであ
る。
【0020】2−又は3−トリ−低級アルキルシリルオ
キシ−低級アルキルは、例えば2−(トリ−C1 −C7
アルキルシリルオキシ)−C3 −C7 アルキル、特に2
−(トリ−C1 −C7 アルキルシリルオキシ)−C3
5 アルキル、例えば2−(トリ−C1 −C7 アルキル
シリルオキシ)プロピルもしくは2−(トリ−C1 −C
7 アルキルシリルオキシ)−2−メチルプロピル、又は
3−(トリ−C1 −C 7 アルキルシリルオキシ)−C3
−C7 アルキル、特に3−(トリ−C1 −C7 アルキル
シリルオキシ)−C3 −C5 アルキル、例えば3−(ト
リ−C1−C7 アルキルシリルオキシ)プロピルもしく
は3−(トリ−C1 −C7 アルキルシリルオキシ)−2
−メチルプロピルであり、ここでトリ−C1 −C7 アル
キルシリルオキシは特にC1 −C4 −アルキルシリルオ
キシ、例えばトリメチルシリルオキシもしくはトリブチ
ルシリルオキシ、又はC4 −C7−アルキル(ジ−C1
−C4 アルキル)シリルオキシ、例えば1,2,2−ト
リメチルプロピル(ジメチル)シリルオキシである。
【0021】ハロゲンは、例えば原子番号が35より大
きくないハロゲン、例えば塩素又はフッ素、そして更に
臭素である。
【0022】2−又は3−ハロ−低級アルキルは例えば
2−ハロ−C3 −C7 −アルキル、特に2−ハロ−C3
−C5 アルキル、例えば2−ハロプロピルもしくは2−
ハロ−2−メチルプロピル、又は3−ハロ−C3 −C7
アルキル、特に3−ハロ−C 3 −C5 アルキル、例えば
3−ハロプロピルもしくは3−ハロ−2−メチルプロピ
ルであり、ここでハロは例えば35以下の原子番号のハ
ロゲン、例えば塩素又はフッ素、そして更に臭素であ
る。
【0023】ハロメチルは、例えばそのハロが35以下
の原子番号、例えば塩素もしくはフッ素、更には臭素を
有すハロメチルである。
【0024】式Iの化合物は塩基性であり、そして酸付
加塩を形成できる。薬学的に受け入れられる式Iの化合
物の酸付加塩は、例えば適当な無機酸、例えばハロ水素
酸、硫酸又はリン酸、とのそれらの薬品学的に受け入れ
られる塩例えば塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩、水素化硫酸塩
(hydrogen sulfate)もしくはリン酸塩;適当な脂肪族
又は芳香族のスルホン酸もしくはN置換化スルファミド
酸との塩、例えばメタンスルホネート、ベンゼンスルホ
ネート、p−トルエンスルホネートもしくはN−シクロ
ヘキシルスルファメート(シクラメート);あるいは強
有機カルボン酸、例えば低級アルカンカルボン酸又は飽
和もしくは不飽和ヒドロキシル化脂肪族ジカルボン酸と
の塩、例えば酢酸塩、シュウ酸塩、マロン酸塩、マレイ
ン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩もしくはクエン酸塩;で
ある。
【0025】式Iの化合物及びその調製のための方法
は、本質的によく知られた方法に基づき、抗腫瘍薬学活
性成分の製造の中間体として、例えば、英国特許GB−
1325061、米国特許US−4697020、西ド
イツ国特許DE−2405395、DE−263274
5、DE−2632746、DE−2632747、ス
イス国特許CH−594648、ヨーロッパ特許EP−
085275及びEP22515に詳細されている。式
Iの新規化合物及びその薬学的に受け入れられる塩はそ
れらに詳細と類似の方法において製造されうる。例えば
DE−2405395及びCH−511877からの式
Iの化合物であってR1 がメチル又は低級アルク−2−
エン−1−イル、R2 が水素、R3 がメチル、R4 が式
Ia又はIdの基、そしてR5が低級アルク−2−エン
−1−イルであるものは抗腫瘍性を有し、そして特に温
血動物における腫瘍性の疾患の治療に特に適することが
更に分っている。式Iの化合物であって、R1 がアリ
ル、R2 が水素、R3 がメチル、R4 が式Iaの基そし
てR5 がアリルであるものは、CH−511877及び
ベルギー国特許BE−753532における詳細におい
ては言及されていない免疫抑制効果を有するものと更に
みなされている。これは、この化合物が移植器官の存続
率の改善のため及び自己免疫疾患の治療のために適する
であろうことに基づく。
【0026】本発明は、式Iの化合物及びその薬学的に
受け入れられる塩が、その知られている抗腫瘍作用(こ
れは通常約10〜約250mg/kg i.p.(腹膜腔内注射)
の範囲の毎日の投与量による)の他に、非常に低投与量
であって腫瘍を阻害できない量にてさえも強い抗関節炎
特性を有す驚くべき発見に基づく。これらの特性はイン
ビボ(生体)において、例えばI.WiesenbergらのClin.E
xp.Immunol. 78,245(1989)に従ってラットアジュバント
関節炎モデルにおける約0.1〜約0.3mg/kgのp.
o.又はi.p.に範囲する投与量において実証されう
る。
【0027】式Iの化合物及びその薬学的に受け入れら
れる塩の抗関節炎作用のメカニズムは現在よく分ってい
ない。しかしながら、リンパ球毒性又は骨髄抑制(myel
osuppression) を介して存在する直接的な免疫抑制メカ
ニズムは除外されることができ、何故なら、抗関節炎投
与量の100倍以上の投与量にてさえも何らかの予測さ
れるリンパ器官(甲状腺、脾臓)の大いなる抑制又は白
血球減少症がもたらされないからである。免疫抑制的細
胞性塞栓(lmmunosuppresive cytostatics) を有すリウ
マチ様疾患の治療において、例えばシクロホスファミド
のリンパ球毒性及び骨髄抑制は既知の望ましくない副作
用である。
【0028】他方、式Iの化合物及びその薬学的に受け
入れられる塩はヒト単球におけるサイトカインインター
ロイキン−1の合成を阻害することを実証することが可
能である。インターロイキン−1は急性及び慢性炎症の
進行において重要な役割を果たす炎症介在物質である。
従って、式Iの化合物及びその薬学的に受け入れられる
塩は抗関節炎効果を細胞性塞栓的に活性な投与量よりも
低い投与量において引き起こす特性を有すことが分っ
た。サイトカイン合成の阻害との原因関係について言及
することができるが、その他の未だ分っていない免疫調
節メカニズムも除外するわけにはいかない。
【0029】従って、式Iの化合物及びその薬学的に受
け入れられる塩は「米国リウマチ協会の用語評議会の予
備提案」(preliminary proposal of the Glossary Com
mittee of the American Rheumatism Association)の意
味におけるリウマチ様の疾患の治療のために利用されう
る。この中には特にリウマチ性関節炎、若年関節炎、強
直性脊椎炎並びにその他の血清陰性脊椎関節炎、例えば
潰瘍性大腸炎及びクローン病が含まれるが、反応性関節
炎、コラーゲン病、例えば紅斑性狼瘡、変性リウマチ疾
患並びに関節外のリウマチ及びパラリウマチ疾患、例え
ば痛風及び骨孔症も含む。
【0030】本発明は第1に、式Iの化合物であって、
1 が低級アルク−2−エン−1−イル、低級アルク−
3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−1−イ
ル、2−もしくは3−アミノ−、2−もしくは3−低級
アルキルアミノ−又は2−もしくは3−ジ−低級アルキ
ルアミノ−低級アルキル、2−もしくは3−低級アルキ
レンアミノ−、2−もしくは3−(アザ)低級アルキレ
ンアミノ−、2−もしくは3−(オキサ)低級アルキレ
ンアミノ−又は2−もしくは−(チア)低級アルキレン
アミノ−低級アルキル、2−もしくは3−ヒドロキシ
−、2−もしくは3−低級アルカノイルオキシ−、2−
もしくは3−低級アルコキシカルボニルオキシ−又は2
−もしくは3−トリ−低級アルキルシリルオキシ−低級
アルキル、あるいは2−もしくは3−ハロ−低級アルキ
ルであり、R2 が水素であり、そしてR3 がジ−低級ア
ルキルアミノ−低級アルキルもしくはハロメチルである
か、あるいはR2 及びR3がそれぞれ互いに独立して水
素もしくは低級アルキルであるか又は合わさってメチレ
ンであり、R4 が式Ia,Ib又はIcであり、そのR
5 が水素、低級アルキル、低級アルク−3−イン−コ−
イルもしくは低級アルク−2−イン−1−イルであ
り)、そしてR6 が上記に規定するR1 ,R2 ,R3
5 を有す式Id又はIeの基である化合物、及びその
薬学的に受け入れられる塩の、リウマチ様疾患の治療の
ため並びにこの目的のための薬品製剤の製造のための利
用、リウマチ様疾患の治療のための方法、並びに式Iの
化合物又はその薬学的に受け入れられる塩及び常用の薬
学的添加剤を含んで成るこの目的のための薬品製剤に関
する。
【0031】本発明は特に、式Iの化合物であって、R
1 がC3 −C7 アルク−2−エン−1−イル例えばアリ
ルもしくはメタリル、C3 −C7 アルク−3−エン−2
−イル例えばブト−3−エン−2−イル、C 3 −C7
ルク−2−イン−1−イル例えばプロプ−2−イン−1
−イル、又は2−ハロ−C3 −C7 アルキル例えば2−
ブロモイソブチルであり、R2 が水素そしてR 3 がC
1 −C4 アルキル例えばメチル、ジ−C1 −C4 アルキ
ルアミノメチル例えばジメチルアミノメチルもしくはハ
ロメチル例えばブロモメチルであるか、あるいはR2
びR3 が互いに独立して水素もしくはC1−C4 アルキ
ル例えばメチルであるか、又は合わせてメチレンであ
り、R4 が式Ia,Ib又はIcであり、そのR5 が水
素、C1 −C4 アルキル例えばメチル、C3 −C7 アル
ク−2−エン−1−イル例えばアリル、又はC3 −C7
アルク−2−イン−1−イル例えばプロプ−2−イン−
1−イルであり、R6 が上記に規定するR1 ,R2 ,R
3 とR5 を有す式Id又はIeの基である化合物、及び
その薬学的に受け入れられる塩の、リウマチ様疾患の治
療のため並びにこの目的のための薬品製剤の製造のため
の利用、リウマチ様疾患の治療のための方法、並びに式
Iの化合物又はその薬学的に受け入れられる塩及び常用
の薬学的添加剤を含んで成るこの目的のための薬品製剤
に関する。
【0032】本発明は特に、式Iの化合物であって、R
1 がC3 −C7 アルク−2−エン−1−イル例えばアリ
ルもしくはメタリル、C3 −C7 アルク−2−イン−1
−イル例えばプロプ−2−イン−1−イル、又は2−ハ
ロ−C3 −C7 アルキル例えば2−ブロモイソブチルで
あり、R2 及びR3 が互いに独立して水素もしくはC1
−C4 アルキル例えばメチルであるか、又は合わせてメ
チレンであり、R4 が式Ia,Ib又はIcであり、そ
のR5 がC1 −C4 アルキル例えばメチル、C3 −C7
アルク−2−エン−1−イル例えばアリル、又はC3
7 アルク−2−イン−1−イル例えばプロプ−2−イ
ン−1−イルであり、R6 が上記に規定するR1
2 ,R3 とR5 を有す式Id又はIeの基である化合
物、及びその薬学的に受け入れられる塩の、リウマチ様
疾患の治療のため並びにこの目的のための薬品製剤の製
造のための利用、リウマチ様疾患の治療のための方法、
並びに式Iの化合物又はその薬学的に受け入れられる塩
及び常用の薬学的添加剤を含んで成るこの目的のための
薬品製剤に関する。
【0033】本発明は第1に、そして最も、式Iの化合
物であって、R1 がC3 −C7 アルク−2−エン−1−
イル例えばアリルもしくはメタリルであり、R2 及びR
3 が互いに独立して水素又はC1 −C4 アルキル例えば
メチルであり、R4 が式Ia,Ib又はIcであり、そ
のR5 がC1 −C4 アルキル例えばメチル又はC3 −C
7 アルク−2−エン−1−イル例えばアリルであり、そ
してR6 が上記に規定するR1 ,R2 ,R3 とR5 を有
す式Id又はIeの基である化合物、及びその薬学的に
受け入れられる塩の、リウマチ様疾患の治療のため並び
にこの目的のための薬品製剤の製造のための利用、リウ
マチ様疾患の治療のための方法、並びに式Iの化合物又
はその薬学的に受け入れられる塩及び常用の薬学的添加
剤を含んで成るこの目的のための薬品製剤に関する。
【0034】本発明は特に、3−プロプ−2−イニル−
チアゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3
−チオセミカルバゾン);3−アリルチアゾリジン−
2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカル
バゾン);3−アリルチアゾリジン−2,4−ジオン−
2−(4−メチル−3−チオセミカルバゾン);3−ア
リルチアゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−プロピ
ニル−3−チオセミカルバゾン);3−メタリル−5,
5−ジメチルチアゾリジン−2,4−ジオン−2−(4
−アリル−3−チオセミカルバゾン);3−メタリルチ
アゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−
チオセミカルバゾン);3−アリル−5−メチルチアゾ
リジン−2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−チオ
セミカルバゾン);3−メタリル−5−メチルチアゾリ
ジン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−チオセ
ミカルバゾン);1,1′−ジチオビス{N−メチルホ
ルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5−メチル
チアゾリジニリデン}−ヒドラゾン;1,1′−ジチオ
ビス{N−アリルホルムアミド−〔3−アリル−4−オ
キソ−5−メチルチアゾリジニリデン}ヒドラゾン;
1,1′−ジチオビス{N−メチルホルムアミド−〔3
−メタリル−4−オキソ−5,5−ジメチルチアゾリジ
ニリデン}ヒドラゾン;1,1′−ジチオビス{N−ア
リルホルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5,
5−ジメチルチアゾリジニリデン}ヒドラゾン;及び
1,1′−ジチオビス{N−メチルホルムアミド−〔3
−アリル−4−オキソチアゾリジニリデン}ヒドラゾン
の、リウマチ様疾患の治療のため並びにこの目的のため
の薬品製剤の製造のための利用;リウマチ様疾患の治療
のための方法、並びに式Iの化合物又はその薬学的に受
け入れられる塩及び常用の薬学的添加剤を含んで成るこ
の目的のための薬品製剤に関する。
【0035】式Iの化合物及びその薬学的に受け入れら
れる塩は薬品製剤の形においてはその製造のために好適
に利用される。
【0036】本発明に関する薬品製剤であって、本発明
に関する化合物又はその薬学的に受け入れられる塩を含
むものは、温血動物への経腸、例えば経口、そして更に
は直腸及び非経口投与のためのものであり、ここでこの
薬学活性成分は単独であるか又は薬学的に受け入れられ
る担体と一緒にある。この活性成分の毎日の投与量は年
齢及び個体の症状、並びに投与の手段に依存する。
【0037】この新規なる薬品製剤は、例えば約10%
〜約80%、好ましくは約20%〜約60%の該活性成
分を含む。経腸又は非経口投与のための本発明に関する
薬品製剤は、例えば単位投与形態、例えば糖衣錠剤、錠
剤、カプセル又は座薬更にはアンプルである。これは周
知の方法において製造され、例えば常用の混合、顆粒
化、被覆、溶解又は凍結乾燥法の方法による。従って、
経口投与のための薬品製剤は、活性成分を固形担体と混
合せしめ、所望するならば得られる混合物を顆粒状に
し、そして所望する又は必要ならば、錠剤又は糖衣錠剤
核を得るために適当な添加剤の添加の後に、この混合物
もしくは顆粒物を加工せしめる。
【0038】適当な担体は特に賦形剤、例えば糖類、例
えばラクトース、スクロース、マンニトールもしくはソ
ルビトール、セルロース調製物及び/又はリン酸カルシ
ウム、例えばリン酸三カルシウムもしくはリン酸水素カ
ルシウム、並びに結合剤、例えばトウモロコシ、麦、米
もしくはポテトスターチを利用したデンプンペースト、
ゼラチン、トラガカントゴム、メチルセルロース、及び
/又はポリビニルピロリドン、所望するならば粉砕物、
例えば前記のデンプン、そして更にはカルボキシメチル
デンプン、架橋化ポリビニルピロリドン、寒天、アルギ
ン酸もしくはその塩例えばアルギン酸ナトリウムであ
る。添加剤は主に流動剤、流動コンディショナー及び潤
滑剤、例えばシリカ、タルク、ステアリン酸又はその
塩、例えばステアリン酸マグネシウムもしくはステアリ
ン酸カルシウム、及び/又はポリエチレングリコールで
ある。糖衣錠核は適当な被膜が施されており、所望する
ならば腸溶皮、とりわけ、濃縮糖溶液であって、アラビ
アゴム、タルク、ポリビニルピロリドン、ポリエチレン
グリコール及び/又は二酸化チタン、適当な有機溶媒も
しくは溶媒混合物中の被膜溶液を含みうるもの、あるい
は腸溶皮の製造のための適切なセルロース調製物、例え
ばアセチルセルロースフタレート又はヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースフタレートの溶液が利用される。着
色剤又は色素が、例えば種々の活性成分投与形態の識別
又は表示のため、この錠剤もしくは糖衣錠被膜に更に加
えられうる。
【0039】その他の経口投与可能な薬品製剤はゼラチ
ン及び可塑剤、例えばグリセロール又はソルビトールよ
り作られる硬質ゼラチンカプセル及び軟質封入カプセル
である。硬質ゼラチンカプセルは活性成分を顆粒状にお
いて、例えば、賦形剤例えばラクトース、結合剤例えば
デンプン及び/又は潤滑剤例えばタルクもしくはステア
リン酸マグネシウム、更には所望するならば安定剤と混
合状態において含みうる。軟質カプセルにおいては、こ
の活性成分は好ましくは適当な液体、例えば脂肪油、液
状パラフィン又は液状ポリエチレングリコールの中に溶
解又は懸濁され、これに安定剤を加えることもできる。
【0040】適当なる直腸に投与可能な薬品製剤は例え
ば座薬であって、該活性成分と座薬ベースの組合せより
成るものである。適当な座薬ベースは例えば天然もしく
は合成トリグリセリド、パラフィンハイドロカーボン、
ポリエチレングリコール又は高級アルカノールである。
該活性成分とベース物質の組合せよりなるゼラチン直腸
用カプセルも利用できる。考えられるベース物質は例え
ば液状グリセリド、ポリエチレングリコール又はパラフ
ィンハイドロカーボンである。
【0041】水溶液状態における該活性成分の水性溶液
は主として非経口投与ために適しており、例えば水溶性
塩、更には活性成分の懸濁物、例えば適切な油状注射用
懸濁物、適当な脂肪親和性溶剤又はビヒクル、例えば脂
肪油、例えばゴム油、又は合成脂肪酸エステル、例えば
エチルオレエートもしくはトリグリセリドが利用される
か、あるいは水性注射用懸濁物であって粘性上昇物質例
えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、ソルビト
ール及び/もしくはデキストラン、所望するならば安定
剤も含むものが利用される。
【0042】該活性成分の投与量は温血動物の種類、年
齢、及び個体の症状並びに投与の手段に依存する。通常
の場合において、およそ約5mg〜約1,000mg、特に
約10mg〜約200mgの毎日の投与量が経口投与の場合
におけるおよそ75kgの体重の患者に関して見込まれ
る。これは一回の投与又は複数回、例えば2〜4回に分
けた独立投与において付与されうる。単位投与形態にお
ける薬品製剤は従って約5mg〜約250mg、特に約10
mg〜約50mgを含む。
【0043】以下の実施例を本発明の例示のために提供
し、これは本発明の範囲を限定する意図はない。
【0044】
【実施例】実施例1 10mgの3−アリル−5−メチルチアゾリジン−2,4
−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカルバゾ
ン)又はその塩、例えばそのジエタノールアンモニウム
塩をそれぞれ含む錠剤は以下の通りに調製されうる。
【0045】組成(10,000錠用) 活性成分 100.0g ラクトース 450.0g ポテトスターチ 350.0g ゼラチン 10.0g タルク 60.0g ステアリン酸マグネシウム 10.0g シリカ(高分散性) 20.0g エタノール 十分量
【0046】該活性成分をラクトース及び292gのポ
テトスターチと混合し、そしてこの混合物をゼラチンの
エタノール性溶液により湿らし、そして篩を用いて顆粒
状にした。乾燥させた後、残りのポテトスターチ、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク及びシリカを加え、そし
てこの混合物を圧縮して100.0mgの重量におけるそ
れぞれ50mgの活性成分を含有する錠剤を作り、所望す
るならば投与量の微量調整のための破断ノッチを施し
た。
【0047】実施例2 20mgの活性成分、例えば3−アリル−5−メチルチア
ゾリジン−2,4−ジオン−2(4−アリル−3−チオ
セミカルバゾン)又はその塩、例えばそのジエタノール
アンモニウム塩を含んで成る硬質ゼラチンカプセルを、
例えば以下の方法により調製した。
【0048】組成(1,000カプセル用) 活性成分 20.0g ラクトース 240.0g 微結晶状セルロース 30.0g ラウリル硫酸ナトリウム 20.0g ステアリン酸マグネシウム 8.0g
【0049】ラウリル硫酸ナトリウムを凍結乾燥した活
性成分の中に、0.2mmのメッシュ幅を有す篩によって
篩い入れた。この2つの成分をよく混合した。次にまず
0.6mmのメッシュ幅を有す篩によりラクトースを篩っ
て入れ、その後0.9mmのメッシュ幅を有す篩によって
微結晶状セルロースを篩って入れた。この後、この混合
物を再度10分間よく混合した。最後に0.8mmのメッ
シュ幅を有す篩によってステアリン酸マグネシウムを篩
い入れた。更に3分間混合した後、サイズOの硬質ゼラ
チンカプセルそれぞれに、得られた製剤300mgを充填
した。
【0050】実施例3 100mgの活性成分、例えば3−アリル−5−メチルチ
アゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−
チオセミカルバゾン)又はその塩、例えばそのジエタノ
ールアンモニウム塩を含んで成る硬質ゼラチンカプセル
を例えば以下の通りに調製した。
【0051】組成(1,000カプセル用) 活性成分 100.0g ラクトース 250.0g 微結晶状セルロース 30.0g ラウリル硫酸ナトリウム 2.0g ステアリン酸マグネシウム 8.0g
【0052】ラウリル硫酸ナトリウムを凍結乾燥した活
性成分の中に、0.2mmのメッシュ幅を有す篩によって
篩い入れた。この2つの成分をよく混合した。次にまず
0.6mmのメッシュ幅を有す篩によりラクトースを篩っ
て入れ、その後0.9mmのメッシュ幅を有す篩によって
微結晶状セルロースを篩って入れた。この後、この混合
物を再度10分間よく混合した。最後に0.8mmのメッ
シュ幅を有す篩によってステアリン酸マグネシウムを篩
い入れた。更に3分間混合した後、サイズOの硬質ゼラ
チンカプセルそれぞれに、得られた製剤390mgを充填
した。
【0053】実施例4 50mgの3−アリル−5−メチルチアゾリジン−2,4
−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカルバゾ
ン)又はその塩、例えばそのジエタノールアンモニウム
塩を含んで成る膜被覆化錠剤それぞれは以下の通りに調
製できる。
【0054】組成(膜被覆化錠剤1,000錠用) 活性成分 50.0g ラクトース 100.0g トウモロコシデンプン 70.0g タルク 10.0g ステアリン酸カルシウム 2.0g ヒドロキシプロピルメチルセルロース 2.36g シェラック(Shellac) 0.64g 水 十分量 塩化メチレン 十分量
【0055】活性成分、ラクトース及び40gのトウモ
ロコシデンプンを混合し、そして湿らし、そして15g
のトウモロコシデンプンと水から調製したペーストを用
いながら顆粒状にした(温めながら)。この顆粒物を乾
燥させ、そして残りのトウモロコシデンプン、タルク及
びステアリン酸カルシウムを加え、そしてこの顆粒物と
混合した。この混合物を圧縮して錠剤を作り(重量24
0mg)、そしてこれらを塩化メチレン中のヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース及びシェラックの溶液により被
覆した;この膜被覆化錠剤の最終重量は283mgであっ
た。
【0056】実施例5 3−アリル−5−メチルチアゾリジン−2,4−ジオン
−2−(4−アリル−3−チオセミカルバゾン)又はそ
の塩、例えばそのジエタノールアンモニウム塩の0.2
%の注射用又は点滴用溶液を例えば以下の通りに調製で
きる。
【0057】組成(1,000アンプル用) 活性成分 5.0g 塩化ナトリウム 22.5g リン酸緩衝液pH=7.4 300.0g 脱イオン水 2500.0mL迄
【0058】活性成分及び塩化ナトリウムを1,000
mLの水に溶かし、そしてマイクロフィルターに濾過し
た。この濾液を緩衝液と混ぜ、そして2,5000mLに
した。単位投与形態を調製するため、ガラスアンプルに
1.0又は2.5mLのそれぞれを充填し、従ってそれぞ
れは2.0又は5.0mgの活性成分を含んだ。
【0059】実施例6 活性成分、例えば3−アリル−5−メチルチアゾリジン
−2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカ
ルバゾン)又はその塩、例えばそのジエタノールアンモ
ニウム塩を含んで成る1%のオイントメント(O/Wエ
マルション)は以下の組成を有す。
【0060】 活性成分 1.0g セチルアルコール 3.0g グリセロール 6.0g メチルパラベン(商標) 0.18g プロピルパラジン(商標) 0.05g アルラセル(Arlacel)60(商標) 0.6g ツイーン60(商標) 4.4g ステアリン酸 9.0g イソプロピルパルミテート 2.0g 液状パラフィン、粘性 10.0g 脱イオン水(十分量) 100.0g迄
【0061】実施例7 活性成分、例えば3−アリル−5−メチルチアゾリジン
−2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカ
ルバゾン)又はその塩、例えばそのジエタノールアンモ
ニウム塩を含んで成る1%のゲルは以下の組成を有す。 活性成分 1.0g カルボポール934P(商標) 1.0g グリセロール 3.0g イソプロパノール 25.0g ソフチゲン(Softigen) 767(商標) 0.2g 脱イオン水(十分量) 100.0g迄
【0062】実施例8 前記の実施例1〜8に詳細と類似の方法において、式I
のその他の化合物、例えば;3−プロプ−2−イニルチ
アゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−
チオセミカルバゾン);3−アリルチアゾリジン−2,
4−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカルバゾ
ン);3−アリルチアゾリジン−2,4−ジオン−2−
(4−メチル−3−チオセミカルバゾン);3−アリル
チアゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−プロピニル
−3−チオセミカルバゾン);3−メタリル−5,5−
ジメチルチアゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−ア
リル−3−チオセミカルバゾン);3−メタリルチアゾ
リジン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−チオ
セミカルバゾン);3−メタリル−5−メチルチアゾリ
ジン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−チオセ
ミカルバゾン);3−プロピルチアゾリジン−2,4−
ジオン−2−(4−メチル−3−チオセミカルバゾ
ン);1,1′−ジチオビス{N−メチルホルムアミド
−〔3−メタリル−4−オキソ−5−メチルチアゾリジ
ニリデン}−ヒドラゾン;1,1′−ジチオビス{N−
アリルホルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5
−メチル−チアゾリジニリデン}−ヒドラゾン;1,
1′−ジチオビス{N−メチルホルムアミド−〔3−メ
タリル−4−オキソ−5,5−ジメチルチアゾリジニリ
デン}−ヒドラゾン;1,1′−ジチオビス{N−アリ
ルホルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5,5
−ジメチルチアゾリジニリデン}−ヒドラゾン;もしく
は1,1′−ジチオビス{N−メチルホルムアミド−
〔3−アリル−4−オキソチアゾリジニリデン}ヒドラ
ゾン、又はその薬学的に受け入れられる塩を含んで成る
薬品製剤が調製できる。
フロントページの続き (72)発明者 イルムガルト ビーゼンベルク ドイツ連邦共和国,7858 バイル アム ライン,ハウプトシユトラーセ 211 (72)発明者 レオ ビトラー スイス国,4142 ミユンヘンシユタイン, メルチオル ベリ−シユトラーセ 11 (72)発明者 ピエール ジヨルジオ フエリーニ スイス国,4102 ビンニンゲン,イム レ ーベフセル 22 (72)発明者 マルテイン ミスバツハ スイス国,4310 ラインフエルデン,クリ スタリンベク 4

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リウマチ様の疾患の治療のための薬品製
    剤であって、次式Iの化合物 【化1】 〔式中;R1 は低級アルク−2−エン−1−イル、低級
    アルク−3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−
    1−イル又は低級アルキルであって、その2,3−位が
    二重結合を提供せしめるために脱離しうるラジカルによ
    って置換されているものであり、 R2 は水素であり、そしてR3 はメチルであって水素R
    2 と一緒に脱離して二重結合を提供できうるラジカルに
    よって置換されているもしくは置換されていないもので
    あるか、あるいはR2 及びR3 は両方共水素もしくは低
    級アルキルであるか、又は合わせてメチレンであり、そ
    してR4 は次式Ia,Ib又はIcの基であり 【化2】 (式中;R5 は水素、低級アルキル、低級アルク−2−
    エン−1−イル又は低級アルク−2−イン−1−イルで
    あり)、そしてR6 は次式Id又はIeの基 【化3】 (式中;R1 ,R2 ,R3 及びR5 は前記に規定の通り
    である)である〕、又はその薬学的に受け入れられる
    塩、更には常用の薬学的な添加剤を含んで成る薬品製
    剤。
  2. 【請求項2】 直腸又は非経口投与のための請求項1に
    記載の薬品製剤。
  3. 【請求項3】 糖衣錠剤、錠剤、カプセル、座薬又は注
    射もしくは点滴溶液としての単位投与形態における、請
    求項1に記載の薬品製剤。
  4. 【請求項4】 約5mg〜約250mgの前記の式Iの化合
    物又はその薬学的に受け入れられる塩を含んで成る、請
    求項1〜3のいづれか1項に記載の薬品製剤。
  5. 【請求項5】 約10mg〜約50mgの前記の式Iの化合
    物又はその薬学的に受け入れられる塩を含んで成る、請
    求項1〜3のいづれか1項に記載の薬品製剤。
  6. 【請求項6】 リウマチ様の疾患の治療のための薬品製
    剤の製造方法であって、次式Iの化合物、 【化4】 〔式中;R1 は低級アルク−2−エン−1−イル、低級
    アルク−3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−
    1−イル又は低級アルキルであって、その2,3−位が
    二重結合を提供せしめるために脱離しうるラジカルによ
    って置換されているものであり、 R2 は水素であり、そしてR3 はメチルであって水素R
    2 と一緒に脱離して二重結合を提供できうるラジカルに
    よって置換されているもしくは置換されていないもので
    あるか、あるいはR2 及びR3 は両方共水素もしくは低
    級アルキルであるか、又は合わせてメチレンであり、そ
    してR4 は次式Ia,Ib又はIcの基であり 【化5】 (式中;R5 は水素、低級アルキル、低級アルク−2−
    エン−1−イル又は低級アルク−2−イン−1−イルで
    あり)、そしてR6 は次式Id又はIeの基 【化6】 (式中;R1 ,R2 ,R3 及びR5 は前記に規定の通り
    である)である〕、 又はその薬学的に受け入れられる塩を常用の薬学的に受
    け入れられる添加剤と混合する方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5いづれか1項に記載の薬品
    製剤の製造のための請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 リウマチ様の疾患の治療方法であって、
    次式Iの化合物 【化7】 〔式中;R1 は低級アルク−2−エン−1−イル、低級
    アルク−3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−
    1−イル又は低級アルキルであって、その2,3−位が
    二重結合を提供せしめるために脱離しうるラジカルによ
    って置換されているものであり、 R2 は水素であり、そしてR3 はメチルであって水素R
    2 と一緒に脱離して二重結合を提供できうるラジカルに
    よって置換されているもしくは置換されていないもので
    あるか、あるいはR2 及びR3 は両方共水素もしくは低
    級アルキルであるか、又は合わせてメチレンであり、そ
    してR4 は次式Ia,Ib又はIcの基であり 【化8】 (式中;R5 は水素、低級アルキル、低級アルク−2−
    エン−1−イル又は低級アルク−2−イン−1−イルで
    あり)、そしてR6 は次式Id又はIeの基 【化9】 (式中;R1 ,R2 ,R3 及びR5 は前記に規定の通り
    である)である〕、 又はその薬学的に受け入れられる塩を、該治療を必要と
    する人間を除く温血生物に投与せしめる方法。
  9. 【請求項9】 次式の化合物、 【化10】 〔式中;R1 は低級アルク−2−エン−1−イル、低級
    アルク−3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−
    1−イル又は低級アルキルであって、その2,3−位が
    二重結合を提供せしめるために脱離しうるラジカルによ
    って置換されているものであり、 R2 は水素であり、そしてR3 はメチルであって水素R
    2 と一緒に脱離して二重結合を提供できうるラジカルに
    よって置換されているもしくは置換されていないもので
    あるか、あるいはR2 及びR3 は両方共水素もしくは低
    級アルキルであるか、又は合わせてメチレンであり、そ
    してR4 は次式Ia,Ib又はIcの基であり 【化11】 (式中;R5 は水素、低級アルキル、低級アルク−2−
    エン−1−イル又は低級アルク−2−イン−1−イルで
    あり)、そしてR6 は次式Id又はIeの基 【化12】 (式中;R1 ,R2 ,R3 及びR5 は前記に規定の通り
    である)である〕、 又はその薬学的に受け入れられる塩の、リウマチ様の疾
    患の治療を目的とする薬品製剤の製造のための利用方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項2〜5のいづれか1項に記載の
    薬品製剤の製造のための請求項9に記載の利用方法。
  11. 【請求項11】 前記の式Iの化合物であって、 R1 が低級アルク−2−エン−1−イル、低級アルク−
    3−エン−2−イル、低級アルク−2−イン−1−イ
    ル、2−もしくは3−アミノ−、2−もしくは3−低級
    アルキルアミノ−又は2−もしくは3−ジ−低級アルキ
    ルアミノ−低級アルキル、2−もしくは3−低級アルキ
    レンアミノ−、2−もしくは3−(アザ)低級アルキレ
    ンアミノ−、2−もしくは3−(オキサ)低級アルキレ
    ンアミノ−又は2−もしくは3−(チア)低級アルキレ
    ンアミノ−低級アルキル、2−もしくは3−ヒドロキシ
    −、2−もしくは3−低級アルカノイルオキシ−、2−
    もしくは3−低級アルコキシカルボニルオキシ−又は2
    −もしくは3−トリ−低級アルキルシリルオキシ−低級
    アルキル、あるいは2−もしくは3−ハロ−低級アルキ
    ルであり、 R2 が水素そしてR3 がジ−低級アルキルアミノ−低級
    アルキルもしくはハロメチルであるか、あるいはR2
    びR3 が互いに独立して水素もしくは低級アルキルであ
    るか、又は合わせてメチレンであり、 R4 が前記の式Ia,Ib又はIcの基であって前記R
    5 が水素、低級アルキル、低級アルク−3−イン−2−
    イルもしくは低級アルク−2−イン−1−イルであり、
    そしてR6 が前記の規定の通りのR1 ,R2 ,R3 及び
    5 を有す前記の式Id又はIeの基である化合物、 あるいはその薬学的に受け入れられる塩を選択する、 請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項
    6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載
    の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の
    利用方法。
  12. 【請求項12】 前記の式Iの化合物であって、 R1 がC3 −C7 アルク−2−エン−1−イル、C3
    7 アルク−3−エン−2−イル、C3 −C7 アルク−
    2−イン−1−イル又は2−ハロ−C3 −C7 アルキル
    であり、 R2 が水素そしてR3 がC1 −C4 アルキル、ジ−C1
    −C4 アルキルアミノメチル又はハロメチルであるか、
    あるいはR2 及びR3 が互いに独立して水素もしくはC
    1 −C4 アルキルであるか、又は合わせてメチレンであ
    り、 R4 が前記の式Ia,Ib又はIcの基であって前記の
    5 が水素、C1 −C 4 アルキル、C3 −C7 アルク−
    2−エン−1−イルもしくはC3 −C7 アルク−2−イ
    ン−1−イルであり、そしてR6 が前記に規定の通りの
    1 ,R2 ,R3 及びR5 を有す前記の式Id又はIe
    の基である化合物、 あるいはその薬学的に受け入れられる塩を選択する、 請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項
    6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載
    の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の
    利用方法。
  13. 【請求項13】 前記の式Iの化合物であって、 R1 がC3 −C7 アルク−2−エン−1−イル例えばア
    リルもしくはメタリル、C3 −C7 アルク−2−イン−
    1−イル例えばプロプ−2−イン−1−イル、又は2−
    ハロ−C3 −C7 アルキル例えば2−ブロモイソブチル
    であり、 R2 及びR3 が互いに独立して水素もしくはC1 −C4
    アルキル例えばメチルであるか、又は合わせてメチレン
    であり、 R4 が前記の式Ia,Ib又はIcの基であり、そのR
    5 がC1 −C4 アルキル例えばメチル、C3 −C7 アル
    ク−2−エン−1−イル例えばアリル、もしくはC3
    7 アルク−2−イン−1−イル例えばプロプ−2−イ
    ン−1−イルであり、そしてR6 が前記の規定通りのR
    1 ,R2 ,R3 及びR5 を有す前記の式Id又はIeの
    基である化合物、 あるいはその薬学的に受け入れられる塩を選択する、 請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項
    6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載
    の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の
    利用方法。
  14. 【請求項14】 前記の式Iの化合物であって、 R1 がC3 −C7 アルク−2−エン−1−イル例えばア
    リルもしくはメタリル、R2 及びR3 が互いに独立して
    水素又はC1 −C4 アルキル例えばメチルであり、 R4 が前記の式Ia,Ib又はIcの基であり、そのR
    5 がC1 −C4 アルキル例えばメチル、又はC3 −C7
    アルク−2−エン−1−イル例えばアリルであり、そし
    てR6 が前記の規定通りのR1 ,R2 ,R3 及びR5
    有す前記の式Id又はIeの基である化合物、 あるいはその薬学的に受け入れられる塩を選択する、 請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項
    6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載
    の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の
    利用方法。
  15. 【請求項15】 3−アリルチアゾリジン−2,4−ジ
    オン−2−(4−メチル−3−チオセミカルバゾン)又
    はその薬学的に受け入れられる塩を選択する、請求項1
    〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項6及び7
    のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載の治療方
    法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の利用方
    法。
  16. 【請求項16】 3−メタリル−5,5−ジメチルチア
    ゾリジン−2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−チ
    オセミカルバゾン)又はその薬学的に受け入れられる塩
    を選択する、請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品
    製剤、請求項6及び7のいづれかに記載の製造方法、請
    求項8に記載の治療方法、又は請求項9及び10のいづ
    れかに記載の利用方法。
  17. 【請求項17】 3−メタリルチアゾリジン−2,4−
    ジオン−2−(4−メチル−3−チオセミカルバゾン)
    又はその薬学的に受け入れられる塩を選択する、請求項
    1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項6及び
    7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載の治療
    方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の利用方
    法。
  18. 【請求項18】 3−アリル−5−メチルチアゾリジン
    −2,4−ジオン−2−(4−アリル−3−チオセミカ
    ルバゾン)又はその薬学的に受け入れられる塩を選択す
    る、請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請
    求項6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に
    記載の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記
    載の利用方法。
  19. 【請求項19】 3−メタリル−5−メチルチアゾリジ
    ン−2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−チオセミ
    カルバゾン)又はその薬学的に受け入れられる塩を選択
    する、請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、
    請求項6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8
    に記載の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに
    記載の利用方法。
  20. 【請求項20】 3−プロピルチアゾリジン−2,4−
    ジオン−2−(4−メチル−3−チオセミカルバゾン)
    又はその薬学的に受け入れられる塩を選択する、請求項
    1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項6及び
    7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載の治療
    方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の利用方
    法。
  21. 【請求項21】 3−プロプ−2−イニルチアゾリジン
    −2,4−ジオン−2−(4−メチル−3−チオセミカ
    ルバゾン)又はその薬学的に受け入れられる塩を選択す
    る、請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請
    求項6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に
    記載の治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記
    載の利用方法。
  22. 【請求項22】 1,1′−ジチオビス{N−メチルホ
    ルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5−メチル
    チアゾリジニリデン}ヒドラゾン又はその薬学的に受け
    入れられる塩を選択する、請求項1〜5のいづれか1項
    に記載の薬品製剤、請求項6及び7のいづれかに記載の
    製造方法、請求項8に記載の治療方法、又は請求項9及
    び10のいづれかに記載の利用方法。
  23. 【請求項23】 1,1′−ジチオビス{N−アリルホ
    ルムアミド−〔3−アリル−4−オキソ−5−メチルチ
    アゾリジニリデン}ヒドラゾン又はその薬学的に受け入
    れられる塩を選択する、請求項1〜5のいづれか1項に
    記載の薬品製剤、請求項6及び7のいづれかに記載の製
    造方法、請求項8に記載の治療方法、又は請求項9及び
    10のいづれかに記載の利用方法。
  24. 【請求項24】 1,1′−ジチオビス{N−メチルホ
    ルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5,5−ジ
    メチルチアゾリジニリデン}ヒドラゾン又はその薬学的
    に受け入れられる塩を選択する、請求項1〜5のいづれ
    か1項に記載の薬品製剤、請求項6及び7のいづれかに
    記載の製造方法、請求項8に記載の治療方法、又は請求
    項9及び10のいづれかに記載の利用方法。
  25. 【請求項25】 1,1′−ジチオビス{N−アリルホ
    ルムアミド−〔3−メタリル−4−オキソ−5,5−ジ
    メチルチアゾリジニリデン}ヒドラゾン又はその薬学的
    に受け入れられる塩を選択する、請求項1〜5のいづれ
    か1項に記載の薬品製剤、請求項6及び7のいづれかに
    記載の製造方法、請求項8に記載の治療方法、又は請求
    項9及び10のいづれかに記載の利用方法。
  26. 【請求項26】 1,1′−ジチオビス{N−メチルホ
    ルムアミド−〔3−アリル−4−オキソチアゾリジニリ
    デン}ヒドラゾン又はその薬学的に受け入れられる塩を
    選択する、請求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製
    剤、請求項6及び7のいづれかに記載の製造方法、請求
    項8に記載の治療方法、又は請求項9及び10のいづれ
    かに記載の利用方法。
  27. 【請求項27】 3−アリルチアゾリジン−2,4−ジ
    オン−2−(4−アリル−3−チオセミカルバゾン)又
    はその薬学的に受け入れられる塩を選択する、請求項1
    〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項6及び7
    のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載の治療方
    法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の利用方
    法。
  28. 【請求項28】 3−アリルチアゾリジン−2,4−ジ
    オン−2−(4−プロピニル−3−チオセミカルバゾ
    ン)又はその薬学的に受け入れられる塩を選択する、請
    求項1〜5のいづれか1項に記載の薬品製剤、請求項6
    及び7のいづれかに記載の製造方法、請求項8に記載の
    治療方法、又は請求項9及び10のいづれかに記載の利
    用方法。
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