JPH059798Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059798Y2 JPH059798Y2 JP288086U JP288086U JPH059798Y2 JP H059798 Y2 JPH059798 Y2 JP H059798Y2 JP 288086 U JP288086 U JP 288086U JP 288086 U JP288086 U JP 288086U JP H059798 Y2 JPH059798 Y2 JP H059798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- storage chamber
- circuit board
- circuit
- proximity switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 22
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 10
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 39
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 22
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 21
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 11
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、内燃機関のオイルレベルが所定レベ
ル以下になつた時にこれを検出して内燃機関用点
火装置の動作を停止させるように制御する内燃機
関用オイルレベル検出制御ユニツトに関するもの
である。
ル以下になつた時にこれを検出して内燃機関用点
火装置の動作を停止させるように制御する内燃機
関用オイルレベル検出制御ユニツトに関するもの
である。
[従来の技術]
内燃機関の潤滑オイルのレベルが許容下限レベ
ル以下になつた時には、そのまま機関の運転を継
続すると機関を破損するおそれがある。そこで、
内燃機関のオイルレベルを検出する検出装置を設
けて、オイルレベルが許容下限レベル未満になつ
たことが検出された時に、内燃機関用点火装置の
動作を停止させて、機関を失火させるオイルレベ
ル検出制御ユニツトを設けて、オイルレベルが許
容下限レベル未満になつた時に内燃機関を停止さ
せることにより、機関を保護することが行われて
いる。
ル以下になつた時には、そのまま機関の運転を継
続すると機関を破損するおそれがある。そこで、
内燃機関のオイルレベルを検出する検出装置を設
けて、オイルレベルが許容下限レベル未満になつ
たことが検出された時に、内燃機関用点火装置の
動作を停止させて、機関を失火させるオイルレベ
ル検出制御ユニツトを設けて、オイルレベルが許
容下限レベル未満になつた時に内燃機関を停止さ
せることにより、機関を保護することが行われて
いる。
従来の内燃機関用オイルレベル検出制御ユニツ
トは、内燃機関のオイルパンに設けられたネジ孔
を通してオイルパン内に挿入されるオイルレベル
検出装置と、該オイルレベル検出装置に接続され
た点火装置制御用スイツチ回路とからなり、オイ
ルレベルが許容下限レベル未満になつてオイルレ
ベル検出装置が検出動作を行つた時に、点火装置
制御用スイツチ回路を閉じて、この点火装置制御
用スイツチ回路により内燃機関用点火装置の一部
を短絡することにより点火動作を停止させるよう
にしている。
トは、内燃機関のオイルパンに設けられたネジ孔
を通してオイルパン内に挿入されるオイルレベル
検出装置と、該オイルレベル検出装置に接続され
た点火装置制御用スイツチ回路とからなり、オイ
ルレベルが許容下限レベル未満になつてオイルレ
ベル検出装置が検出動作を行つた時に、点火装置
制御用スイツチ回路を閉じて、この点火装置制御
用スイツチ回路により内燃機関用点火装置の一部
を短絡することにより点火動作を停止させるよう
にしている。
[考案が解決しようとする問題点]
従来のオイルレベル検出制御ユニツトでは、点
火装置制御用スイツチ回路を構成する回路基板が
オイルレベル検出装置と別体に設けられていて、
所定の取付け個所にボルト1本で固定されていた
ため、振動等により回路基板が外れるおそれがあ
つた。
火装置制御用スイツチ回路を構成する回路基板が
オイルレベル検出装置と別体に設けられていて、
所定の取付け個所にボルト1本で固定されていた
ため、振動等により回路基板が外れるおそれがあ
つた。
また従来のオイルレベル検出制御ユニツトで
は、点火相値制御用スイツチ回路がリード線を介
して点火装置に接続されていたため、ユニツトの
着脱の際にこのリード線が邪魔になるという問題
があつた。
は、点火相値制御用スイツチ回路がリード線を介
して点火装置に接続されていたため、ユニツトの
着脱の際にこのリード線が邪魔になるという問題
があつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、内燃機関のオイルパンに設けられた
ネジ孔を通して該オイルパン内に挿入されるケー
ス1と、このケース1内に収納されて前記オイル
パン内のオイルレベルに追従して上下動するフロ
ート2と、オイルレベルが許容下限レベル未満に
なつた時のフロートの位置を検出して動作する近
接スイツチ5と、導通した際に内燃機関用点火装
置の一部を短絡して該点火装置の動作を停止させ
る機関停止制御用スイツチと近接スイツチが動作
した時に機関停止制御用スイツチを導通させるト
リガ回路を構成する部品とを回路基板に装着して
なる点火装置制御用スイツチ回路とを備えた内燃
機関用オイルレベル検出制御ユニツトを対象とす
る。
ネジ孔を通して該オイルパン内に挿入されるケー
ス1と、このケース1内に収納されて前記オイル
パン内のオイルレベルに追従して上下動するフロ
ート2と、オイルレベルが許容下限レベル未満に
なつた時のフロートの位置を検出して動作する近
接スイツチ5と、導通した際に内燃機関用点火装
置の一部を短絡して該点火装置の動作を停止させ
る機関停止制御用スイツチと近接スイツチが動作
した時に機関停止制御用スイツチを導通させるト
リガ回路を構成する部品とを回路基板に装着して
なる点火装置制御用スイツチ回路とを備えた内燃
機関用オイルレベル検出制御ユニツトを対象とす
る。
本考案においては、ケース1が、回路基板3を
当接させる基板当接面110を有し断面が六角形
を呈する壁体108により囲まれた基板収納室1
09と、一端が基板収納室109の基板当接面に
開口し他端が閉鎖された近接スイツチ収納室10
5と、近接スイツチ収納室105を囲むように設
けられてフロート2を収納したフロート収納室1
04と、基板当接面110から突出させて設けら
れていて回路基板3に弾発的に係合して該回路基
板を係止する基板係止手段111とを一体に有し
ており、このケースのフロート収納室を囲む周壁
部外面にオイルパンのネジ孔に螺合するネジ11
6が形成されている。
当接させる基板当接面110を有し断面が六角形
を呈する壁体108により囲まれた基板収納室1
09と、一端が基板収納室109の基板当接面に
開口し他端が閉鎖された近接スイツチ収納室10
5と、近接スイツチ収納室105を囲むように設
けられてフロート2を収納したフロート収納室1
04と、基板当接面110から突出させて設けら
れていて回路基板3に弾発的に係合して該回路基
板を係止する基板係止手段111とを一体に有し
ており、このケースのフロート収納室を囲む周壁
部外面にオイルパンのネジ孔に螺合するネジ11
6が形成されている。
上記回路基板3は基板収納室109内に配置さ
れて基板当接面110に当接された状態で基板係
止手段111により係止されている。近接スイツ
チ5はその端子導体5a,5bが回路基板3に半
田付けされて近接スイツチ収納室109内に挿入
され、回路基板3には点火装置制御用スイツチ回
路を内燃機関用点火装置に接続するためのプラグ
端子7A,7Bが固定されている。基板収納室内
には絶縁樹脂10が充填され、この樹脂により回
路基板が固定されるとともに、該基板に装着され
た部品の保護が図られている。
れて基板当接面110に当接された状態で基板係
止手段111により係止されている。近接スイツ
チ5はその端子導体5a,5bが回路基板3に半
田付けされて近接スイツチ収納室109内に挿入
され、回路基板3には点火装置制御用スイツチ回
路を内燃機関用点火装置に接続するためのプラグ
端子7A,7Bが固定されている。基板収納室内
には絶縁樹脂10が充填され、この樹脂により回
路基板が固定されるとともに、該基板に装着され
た部品の保護が図られている。
[考案の作用]
上記のように基板収納室と近接スイツチ収納室
とフロート収納室とを一体に有するケースを用い
て、点火装置制御用スイツチ回路を構成する回路
基板とオイルレベル検出装置とを一体化すると、
回路基板が振動等により外れるおそを無くすこと
ができ、信頼性を高めることができる。
とフロート収納室とを一体に有するケースを用い
て、点火装置制御用スイツチ回路を構成する回路
基板とオイルレベル検出装置とを一体化すると、
回路基板が振動等により外れるおそを無くすこと
ができ、信頼性を高めることができる。
また上記のように回路基板にプラグ端子を固定
すると、このプラグ端子により点火装置制御用ス
イツチ回路を点火装置に接続することができるた
め、ユニツトを着脱する際には点火装置制御用ス
イツチ回路と点火装置との間を接続するリード線
を外すことができ、このリード線がユニツトの着
脱の邪魔になるのを防ぐことができる。
すると、このプラグ端子により点火装置制御用ス
イツチ回路を点火装置に接続することができるた
め、ユニツトを着脱する際には点火装置制御用ス
イツチ回路と点火装置との間を接続するリード線
を外すことができ、このリード線がユニツトの着
脱の邪魔になるのを防ぐことができる。
更に、上記のように近接スイツチを回路基板に
取付けて、該近接スイツチをケースの近接スイツ
チ収納室内に挿入すると、回路基板を取付けると
同時に近接スイツチの取付けを行うことができ、
ユニツトの組立てを容易にすることができる。こ
の場合、回路基板は常にケースの基板当接面に当
接した状態で取付けられるので、近接スイツチを
常に一定の位置関係に位置決めすることができ、
オイルレベル検出装置の検出精度のばらつきを防
ぐことができる。
取付けて、該近接スイツチをケースの近接スイツ
チ収納室内に挿入すると、回路基板を取付けると
同時に近接スイツチの取付けを行うことができ、
ユニツトの組立てを容易にすることができる。こ
の場合、回路基板は常にケースの基板当接面に当
接した状態で取付けられるので、近接スイツチを
常に一定の位置関係に位置決めすることができ、
オイルレベル検出装置の検出精度のばらつきを防
ぐことができる。
さらにまた、回路基板と弾発的に係合して該回
路基板を係止する基板固定手段をケースに一体に
設けておくと、回路基板の固定を容易に行うこと
ができる。
路基板を係止する基板固定手段をケースに一体に
設けておくと、回路基板の固定を容易に行うこと
ができる。
また上記のように、基板収納室を囲む壁体の断
面形状を六角形にしておくと、この壁体にスパナ
を係合させることができるため、ユニツトの取付
けを容易に行うことができる。
面形状を六角形にしておくと、この壁体にスパナ
を係合させることができるため、ユニツトの取付
けを容易に行うことができる。
[実施例]
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示した
もので、第1図は縦断面図、第2図はユニツトの
底面図である。これらの図において1は樹脂等に
より一体成形されたユニツトのケースで、このケ
ース1は円筒状のフロート収納用筒部100を備
え、この筒部100の一端は底壁部101により
閉じられている。底壁部101の中央部には開口
部102が設けられ、この開口部102の周縁に
筒部100内を該筒部と同心的に伸びる円筒状の
近接スイツチ収納用筒部103の一端が連続して
いる。近接スイツチ収納用筒部103の他端はフ
ロート収納用筒部100の他端より外方に達して
おり、この近接スイツチ収納用筒部103の他端
は端部壁により閉鎖されている。フロート収納用
筒部100周壁部と近接スイツチ収納用筒部10
3の周壁部との間の環状の空間がフロート収納室
104となつており、このフロート収納室104
内に環状のフロート2が収納されている。また近
接スイツチ収納用筒部103の内側に近接スイツ
チ収納室105が形成され、フロート収納用筒部
100及び近接スイツチ収納用筒部103の他端
外周に溶着された蓋板106により、フロート収
納用筒部100の他端側開口部が閉じられてい
る。またフロート収納用筒部100の一端にフラ
ンジ部107が形成され、このフランジ部107
の下面は底壁部101の下面(筒部100と反対
側の面)と面一を成している。フランジ部107
の下面には断面が正六角形を呈する壁部108が
一体に設けられ、この壁部108の内側に回路基
板収納室109が形成されている。断面形状が六
角形を呈する壁部108の寸法は、この壁部にス
パナを嵌合させ得るように、ナツトのJIS規格に
適合した大きさに設定されている。
もので、第1図は縦断面図、第2図はユニツトの
底面図である。これらの図において1は樹脂等に
より一体成形されたユニツトのケースで、このケ
ース1は円筒状のフロート収納用筒部100を備
え、この筒部100の一端は底壁部101により
閉じられている。底壁部101の中央部には開口
部102が設けられ、この開口部102の周縁に
筒部100内を該筒部と同心的に伸びる円筒状の
近接スイツチ収納用筒部103の一端が連続して
いる。近接スイツチ収納用筒部103の他端はフ
ロート収納用筒部100の他端より外方に達して
おり、この近接スイツチ収納用筒部103の他端
は端部壁により閉鎖されている。フロート収納用
筒部100周壁部と近接スイツチ収納用筒部10
3の周壁部との間の環状の空間がフロート収納室
104となつており、このフロート収納室104
内に環状のフロート2が収納されている。また近
接スイツチ収納用筒部103の内側に近接スイツ
チ収納室105が形成され、フロート収納用筒部
100及び近接スイツチ収納用筒部103の他端
外周に溶着された蓋板106により、フロート収
納用筒部100の他端側開口部が閉じられてい
る。またフロート収納用筒部100の一端にフラ
ンジ部107が形成され、このフランジ部107
の下面は底壁部101の下面(筒部100と反対
側の面)と面一を成している。フランジ部107
の下面には断面が正六角形を呈する壁部108が
一体に設けられ、この壁部108の内側に回路基
板収納室109が形成されている。断面形状が六
角形を呈する壁部108の寸法は、この壁部にス
パナを嵌合させ得るように、ナツトのJIS規格に
適合した大きさに設定されている。
底壁部101の下面とフランジ部107の下面
とにより構成される平面の内、回路基板収納室1
09の内側に位置する部分が基板当接面110と
なつており、この基板当接面110には、基板係
止手段を構成する複数のスナツプピン111が一
体に設けられている。スナツプピン111はその
先端にテーパが付けられた頭部112を有し、該
頭部112には割溝113が形成されている。こ
の割溝により頭部112に弾性が与えられ、該頭
部を後記する基板の孔に係入した際に該頭部の径
が収縮して該基板の孔に弾発的に係入し得るよう
になつている。
とにより構成される平面の内、回路基板収納室1
09の内側に位置する部分が基板当接面110と
なつており、この基板当接面110には、基板係
止手段を構成する複数のスナツプピン111が一
体に設けられている。スナツプピン111はその
先端にテーパが付けられた頭部112を有し、該
頭部112には割溝113が形成されている。こ
の割溝により頭部112に弾性が与えられ、該頭
部を後記する基板の孔に係入した際に該頭部の径
が収縮して該基板の孔に弾発的に係入し得るよう
になつている。
基板収納室109内には後記する点火装置制御
用スイツチ回路を構成する部品を装着した回路基
板3が収納され、この回路基板に設けられた孔に
スナツプピン111が弾発的に係入されている。
スナツプピンの首下部の長さは基板3の厚みに等
しいかまたは該厚みより僅かに小さい程度の大き
さに設定され、回路基板の孔を抜け出たスナツプ
ピン111の頭部112が回路基板3の基板当接
面110と反対側の面に当接して、該回路基板3
を基板当接面110に当接させた状態に係止する
ようになつている。
用スイツチ回路を構成する部品を装着した回路基
板3が収納され、この回路基板に設けられた孔に
スナツプピン111が弾発的に係入されている。
スナツプピンの首下部の長さは基板3の厚みに等
しいかまたは該厚みより僅かに小さい程度の大き
さに設定され、回路基板の孔を抜け出たスナツプ
ピン111の頭部112が回路基板3の基板当接
面110と反対側の面に当接して、該回路基板3
を基板当接面110に当接させた状態に係止する
ようになつている。
回路基板3の中央部の近接スイツチ収納室10
5に臨む部分には所定の軸線方向長さを有する絶
縁性のカラー4を介して近接スイツチを構成する
リードスイツチ5の一端が当接されている。リー
ドスイツチ5は近接スイツチ収納室105内を軸
線方向に伸びるように配置され、このリードスイ
ツチ5の一端から導出された端子導体(リード
線)5aはカラー4の内側と回路基板3の貫通孔
とを通して基板当接面110と反対側に導出され
ている。またリードスイツチ5の他端側から導出
された端子導体5bは回路基板3側に折返され、
カラー4の外側方を通して基板3の貫通孔に挿入
されている。回路基板3の基板当接面110と反
対側の面3aは半田付け面となつており、この半
田付け面側に導出された上記リードスイツチ5の
端子導体5a,5bは半田付け面3aに設けられ
た所定の導電部分に半田付けされている。
5に臨む部分には所定の軸線方向長さを有する絶
縁性のカラー4を介して近接スイツチを構成する
リードスイツチ5の一端が当接されている。リー
ドスイツチ5は近接スイツチ収納室105内を軸
線方向に伸びるように配置され、このリードスイ
ツチ5の一端から導出された端子導体(リード
線)5aはカラー4の内側と回路基板3の貫通孔
とを通して基板当接面110と反対側に導出され
ている。またリードスイツチ5の他端側から導出
された端子導体5bは回路基板3側に折返され、
カラー4の外側方を通して基板3の貫通孔に挿入
されている。回路基板3の基板当接面110と反
対側の面3aは半田付け面となつており、この半
田付け面側に導出された上記リードスイツチ5の
端子導体5a,5bは半田付け面3aに設けられ
た所定の導電部分に半田付けされている。
回路基板3の半田付け面には、集積回路化され
た電子部品6が配置されて該電子部品6が所定の
導電部分に半田付けされ、電子部品6により点火
装置制御用スイツチ回路が構成されている。
た電子部品6が配置されて該電子部品6が所定の
導電部分に半田付けされ、電子部品6により点火
装置制御用スイツチ回路が構成されている。
回路基板3の半田付け面にはまた、点火制御回
路の出力端子を構成する1対の導電部分が設けら
れていて、これら1対の導電部分にそれぞれ1対
のプラグ端子金具7A及び7Bの一端が半田付け
されている。プラグ端子金具7A及び7Bは回路
基板3の板面に対して直角に伸びていて、基板収
納室109から外部に突出し、これらのプラグ端
子金具7A及び7Bに後記する点火装置につなが
る端子導体8A及び8Bに接続されたレセプタク
ル9が抜き差し自在に接続されるようになつてい
る。基板収納室109内には絶縁樹脂10が充填
され、この樹脂により回路基板3の固定と保護と
が図られている。
路の出力端子を構成する1対の導電部分が設けら
れていて、これら1対の導電部分にそれぞれ1対
のプラグ端子金具7A及び7Bの一端が半田付け
されている。プラグ端子金具7A及び7Bは回路
基板3の板面に対して直角に伸びていて、基板収
納室109から外部に突出し、これらのプラグ端
子金具7A及び7Bに後記する点火装置につなが
る端子導体8A及び8Bに接続されたレセプタク
ル9が抜き差し自在に接続されるようになつてい
る。基板収納室109内には絶縁樹脂10が充填
され、この樹脂により回路基板3の固定と保護と
が図られている。
フロート2の内周には永久磁石11が取付けら
れ、フロート2の位置が所定の許容下限レベル未
満に低下した時に、該永久磁石11がリードスイ
ツチ5を動作させるようになつている。この例で
は、リードスイツチ5として常開形のものが用い
られ、フロート2が所定の許容下限レベル未満の
位置に下降した時にリードスイツチ5が閉じるよ
うになつている。
れ、フロート2の位置が所定の許容下限レベル未
満に低下した時に、該永久磁石11がリードスイ
ツチ5を動作させるようになつている。この例で
は、リードスイツチ5として常開形のものが用い
られ、フロート2が所定の許容下限レベル未満の
位置に下降した時にリードスイツチ5が閉じるよ
うになつている。
フロート収納用筒部100の周壁部には、オイ
ルを出入りさせるための孔115が設けられ、該
周壁部のフランジ部107側の端部には、機関の
オイルパンに設けられたネジ孔に螺合されるネジ
116が設けられている。
ルを出入りさせるための孔115が設けられ、該
周壁部のフランジ部107側の端部には、機関の
オイルパンに設けられたネジ孔に螺合されるネジ
116が設けられている。
またフロート収納室104の底面及び蓋板10
6の内面にはそれぞれ周方向に伸びる凸条部11
7及び118が設けられ、これらの凸条部によ
り、フロート2がフロート収納室の底面または蓋
板106の内面にそれぞれ密着して離れなくなる
のが防止されている。
6の内面にはそれぞれ周方向に伸びる凸条部11
7及び118が設けられ、これらの凸条部によ
り、フロート2がフロート収納室の底面または蓋
板106の内面にそれぞれ密着して離れなくなる
のが防止されている。
以上の各部により、内燃機関用オイルレベル検
出制御ユニツトUが構成されている。
出制御ユニツトUが構成されている。
上記の検出制御ユニツトUは、そのフロート収
納用筒部100を、図示しない機関のオイルパン
に設けられたネジ孔からオイルパン内に挿入し
て、ネジ部116を、オイルパンのネジ孔に螺合
させることにより機関に取付けられる。本考案に
おいては、基板収納室109を囲む壁部108の
断面が六角形を呈するように形成されているた
め、この壁部108にスパナを直接係合させて、
ネジ116の締付けを行うことができる。またユ
ニツトUを機関に取付ける際には、プラグ端子7
A及び7Bからレセプタクル9を外しておけば良
いため、リード線8A,8Bが邪魔になることが
なく、ユニツトの取付けを容易に行うことができ
る。
納用筒部100を、図示しない機関のオイルパン
に設けられたネジ孔からオイルパン内に挿入し
て、ネジ部116を、オイルパンのネジ孔に螺合
させることにより機関に取付けられる。本考案に
おいては、基板収納室109を囲む壁部108の
断面が六角形を呈するように形成されているた
め、この壁部108にスパナを直接係合させて、
ネジ116の締付けを行うことができる。またユ
ニツトUを機関に取付ける際には、プラグ端子7
A及び7Bからレセプタクル9を外しておけば良
いため、リード線8A,8Bが邪魔になることが
なく、ユニツトの取付けを容易に行うことができ
る。
回路基板3に構成された点火装置制御用スイツ
チ回路は、導通した際に内燃機関用点火装置の一
部を短絡して該点火装置の動作を停止させる機関
停止制御用スイツチとリードスイツチ5(近接ス
イツチ)が動作した時に機関停止制御用スイツチ
を導通させるトリガ回路とを備えており、オイル
レベルが許容下限レベル未満になつてリードスイ
ツチ5が動作すると、機関停止制御用スイツチが
導通する。これにより内燃機関用点火装置の一部
が短絡されて点火動作が停止されるため、機関が
失火してやがて停止し、機関の破損が防止され
る。
チ回路は、導通した際に内燃機関用点火装置の一
部を短絡して該点火装置の動作を停止させる機関
停止制御用スイツチとリードスイツチ5(近接ス
イツチ)が動作した時に機関停止制御用スイツチ
を導通させるトリガ回路とを備えており、オイル
レベルが許容下限レベル未満になつてリードスイ
ツチ5が動作すると、機関停止制御用スイツチが
導通する。これにより内燃機関用点火装置の一部
が短絡されて点火動作が停止されるため、機関が
失火してやがて停止し、機関の破損が防止され
る。
上記実施例のように、近接スイツチ(上記の例
ではリードスイツチ5)を基板3にカラー4を介
して当接させた状態で取付けるとともに、基板3
を基板当接面110に当接させた状態でケースに
取付けるようにすると、カラー4の寸法を所定値
に設定しておくことにより、リードスイツチ5の
位置決めを正確に行うことができる。従つてオイ
ルレベルの許容下限レベルの設定を常に正確に行
うことができ、検出精度のばらつきを少なくする
ことができる。またカラー4の長さを変更するこ
とにより、許容下限レベルを変更することができ
る。
ではリードスイツチ5)を基板3にカラー4を介
して当接させた状態で取付けるとともに、基板3
を基板当接面110に当接させた状態でケースに
取付けるようにすると、カラー4の寸法を所定値
に設定しておくことにより、リードスイツチ5の
位置決めを正確に行うことができる。従つてオイ
ルレベルの許容下限レベルの設定を常に正確に行
うことができ、検出精度のばらつきを少なくする
ことができる。またカラー4の長さを変更するこ
とにより、許容下限レベルを変更することができ
る。
また上記のように、リードスイツチから導出さ
れた2本の端子導体5a,5bをそれぞれカラー
4の内外を通して配設すると、端子導体5a,5
bの接触を防ぐことができる。
れた2本の端子導体5a,5bをそれぞれカラー
4の内外を通して配設すると、端子導体5a,5
bの接触を防ぐことができる。
上記の実施例のように、回路基板3の半田付け
面を基板当接面110と反対側に設定して、全て
の部品の半田付けをこの半田付け面で行うように
すると、回路基板3を基板当接面に密接させるこ
とができるため、基板3と基板当接面との間に無
駄なスペースが形成されるのを防ぐことができ、
ユニツトの小形化を図ることができる。また回路
基板3を基板当接面に密接させることができるた
め、リードスイツチの位置決めを正確に行わせる
ことができるだけでなく、樹脂10がリードスイ
ツチ5側に流入するのを防止することができる。
面を基板当接面110と反対側に設定して、全て
の部品の半田付けをこの半田付け面で行うように
すると、回路基板3を基板当接面に密接させるこ
とができるため、基板3と基板当接面との間に無
駄なスペースが形成されるのを防ぐことができ、
ユニツトの小形化を図ることができる。また回路
基板3を基板当接面に密接させることができるた
め、リードスイツチの位置決めを正確に行わせる
ことができるだけでなく、樹脂10がリードスイ
ツチ5側に流入するのを防止することができる。
上記実施例のように、回路基板に弾発的に係合
して該基板を係止する基板係止手段を設けて、こ
の係止手段により回路基板を基板当接面に当接し
た状態に係止するようにすると、ケース1に対す
る回路基板の取付けをワンタツチで行うことがで
き、ユニツトの組立てを容易にすることができ
る。
して該基板を係止する基板係止手段を設けて、こ
の係止手段により回路基板を基板当接面に当接し
た状態に係止するようにすると、ケース1に対す
る回路基板の取付けをワンタツチで行うことがで
き、ユニツトの組立てを容易にすることができ
る。
尚上記の実施例では、基板係止手段としてスナ
ツプピン111を用いたが、この基板係止手段は
回路基板3に弾発的に係合して該回路基板を基板
当接面に当接した状態に係止し得るものであれば
よく、スナツプピンに限られるものではない。例
えば第3図に示したように、先端に鉤状部120
aを有する爪120,120,…を基板当接面1
10に設けて、これらの爪の鉤状部120aを回
路基板3の両端に弾発的に係合させることにより
回路基板3を係止するようにてもよい。
ツプピン111を用いたが、この基板係止手段は
回路基板3に弾発的に係合して該回路基板を基板
当接面に当接した状態に係止し得るものであれば
よく、スナツプピンに限られるものではない。例
えば第3図に示したように、先端に鉤状部120
aを有する爪120,120,…を基板当接面1
10に設けて、これらの爪の鉤状部120aを回
路基板3の両端に弾発的に係合させることにより
回路基板3を係止するようにてもよい。
次に第4図を参照して点火装置制御用スイツチ
回路20の構成を説明する。第4図において21
は点火コイルで、この点火コイルの少なくとも1
次コイル21aは図示しない機関により駆動され
る磁石発電機内に配置され、機関の回転に同期し
て1次コイル21aに交流電圧が誘起する。すな
わち、この例では1次コイル21aが点火装置の
電源を兼ねている。点火コイル21の1次コイル
21a及び2次コイル21bの一端は接地され、
2次コイル21bの両端には図示しない機関の気
筒に取付けられた点火プラグ22が接続されてい
る。1次コイル21aの非接地側端子にはコレク
タを接地したトランジスタ23のエミツタが接続
され、点火コイル21と点火プラグ22とトラン
ジスタ23とこのトランジスタのトリガ回路(図
示せず。)とにより、内燃機関用点火装置が構成
されている。この点火装置は電流遮断式の装置
で、トランジスタ23は1次コイル21aに図示
の矢印方向の電圧V1が誘起した時にベース電流
が与えられて導通する。トランジスタ23が導通
すると1次コイル21aからトランジスタ23の
コレクタエミツタ間を通して短絡電流が流れる。
次いで機関の点火時期になるとトランジスタ23
が遮断状態にされ、これにより1次コイル21a
を流れていた電流が遮断される。この電流の遮断
により1次コイル21aに高い電圧が誘起し、こ
の電圧が更に昇圧されて2次コイル21bに点火
用の高電圧が誘起する。この高電圧は点火プラグ
22に印加されるため、該点火プラグに火花が生
じ、機関が点火される。
回路20の構成を説明する。第4図において21
は点火コイルで、この点火コイルの少なくとも1
次コイル21aは図示しない機関により駆動され
る磁石発電機内に配置され、機関の回転に同期し
て1次コイル21aに交流電圧が誘起する。すな
わち、この例では1次コイル21aが点火装置の
電源を兼ねている。点火コイル21の1次コイル
21a及び2次コイル21bの一端は接地され、
2次コイル21bの両端には図示しない機関の気
筒に取付けられた点火プラグ22が接続されてい
る。1次コイル21aの非接地側端子にはコレク
タを接地したトランジスタ23のエミツタが接続
され、点火コイル21と点火プラグ22とトラン
ジスタ23とこのトランジスタのトリガ回路(図
示せず。)とにより、内燃機関用点火装置が構成
されている。この点火装置は電流遮断式の装置
で、トランジスタ23は1次コイル21aに図示
の矢印方向の電圧V1が誘起した時にベース電流
が与えられて導通する。トランジスタ23が導通
すると1次コイル21aからトランジスタ23の
コレクタエミツタ間を通して短絡電流が流れる。
次いで機関の点火時期になるとトランジスタ23
が遮断状態にされ、これにより1次コイル21a
を流れていた電流が遮断される。この電流の遮断
により1次コイル21aに高い電圧が誘起し、こ
の電圧が更に昇圧されて2次コイル21bに点火
用の高電圧が誘起する。この高電圧は点火プラグ
22に印加されるため、該点火プラグに火花が生
じ、機関が点火される。
点火装置制御用スイツチ回路20は、機関停止
制御用スイツチとしてのサイリスタ25と、この
機関停止制御用スイツチのトリガ回路26とから
なつている。トリガ回路26は、点火コイルの1
次コイル21aの非接地側端子にリード線8Bと
プラグ端子7Bとを介してアノードが接続された
ダイオード27と、ダイオード27のカソードに
抵抗28を介して一端が接続されたコンデンサ2
9と、コンデンサ29の他端にアノードが接続さ
れカソードがリードスイツチ5の端子導体5aに
接続されたダイオード30と、コンデンサ29の
両端に並列接続されたツエナーダイオード31
と、ダイオード30のアノードと端子7B間に接
続された抵抗32と、コンデンサ29と抵抗28
との接続点に抵抗33を介してアノードが接続さ
れたダイオード34と、ダイオード34のカソー
ドと端子7B間に接続されたコンデンサ35と、
コンデンサ35のダイオード34側の端子とサイ
リスタ25のゲートとの間に接続された抵抗36
とからなつている。またサイリスタ25のアノー
ドがリードスイツチ5の端子導体5bに接続され
ている。
制御用スイツチとしてのサイリスタ25と、この
機関停止制御用スイツチのトリガ回路26とから
なつている。トリガ回路26は、点火コイルの1
次コイル21aの非接地側端子にリード線8Bと
プラグ端子7Bとを介してアノードが接続された
ダイオード27と、ダイオード27のカソードに
抵抗28を介して一端が接続されたコンデンサ2
9と、コンデンサ29の他端にアノードが接続さ
れカソードがリードスイツチ5の端子導体5aに
接続されたダイオード30と、コンデンサ29の
両端に並列接続されたツエナーダイオード31
と、ダイオード30のアノードと端子7B間に接
続された抵抗32と、コンデンサ29と抵抗28
との接続点に抵抗33を介してアノードが接続さ
れたダイオード34と、ダイオード34のカソー
ドと端子7B間に接続されたコンデンサ35と、
コンデンサ35のダイオード34側の端子とサイ
リスタ25のゲートとの間に接続された抵抗36
とからなつている。またサイリスタ25のアノー
ドがリードスイツチ5の端子導体5bに接続され
ている。
サイリスタ25のゲートカソード間にはゲート
への逆電圧を防ぐダイオード37がそのアノード
をサイリスタ25のカソード側に向けて接続さ
れ、サイリスタ25のゲートとカソードとの間に
は誤点弧防止用のコンデンサ38が接続されてい
る。
への逆電圧を防ぐダイオード37がそのアノード
をサイリスタ25のカソード側に向けて接続さ
れ、サイリスタ25のゲートとカソードとの間に
は誤点弧防止用のコンデンサ38が接続されてい
る。
またサイリスタ25のアノードカソード間電圧
の変化率dV/dtが過大になつてサイリスタ25
が導通するのを防ぐために、サイリスタ25のア
ノードカソード間にコンデンサ39と抵抗40と
の直列回路が接続されている。
の変化率dV/dtが過大になつてサイリスタ25
が導通するのを防ぐために、サイリスタ25のア
ノードカソード間にコンデンサ39と抵抗40と
の直列回路が接続されている。
第4図の回路において、オイルレベルが許容下
限レベル未満になつてリードスイツチ5が閉じる
と、1次コイル21aに図示の矢印と反対方向の
電圧V1が誘起した時に1次コイル21aからダ
イオード27、抵抗28、コンデンサ29及びダ
イオード30を通して電流が流れてコンデンサ2
9がツエナーダイオード31のツエナー電圧まで
充電される。このコンデンサ29の電荷は抵抗3
3及びダイオード34とコンデンサ35とを通し
て放電し、これによりコンデンサ35が図示の極
性に充電される。コンデンサ35の電荷は抵抗3
6及びサイリスタ25のゲートカソード間を通し
て放電し、サイリスタ25に点弧信号が与えられ
る。これにより1次コイル21aに図示の矢印方
向の電圧が誘起する半サイクル(点火動作が行わ
れる半サイクル)においてサイリスタ25が導通
し、1次コイル21a(点火電源)の両端を実質
的に短絡して点火動作を阻止する。サイリスタ2
5が1度導通すると、そのゲートカソード間の電
圧降下が抵抗36を通してコンデンサ35に印加
されるため、該コンデンサ35が充電される。こ
のコンデンサ35の電荷は抵抗36及びサイリス
タ25のゲートカソード間を通して放電するた
め、1次コイル21aに図示の矢印方向の電圧が
誘起すると再びサイリスタ25が導通する。これ
らの動作の反復により、サイリスタ25は機関が
回転していて1次コイル21aに電圧が誘起して
いる限りサイリスタ25が反復して導通し、機関
を失火させ続ける。これにより機関が停止し、オ
イルレベルの低下により機関が損傷するのが防止
される。
限レベル未満になつてリードスイツチ5が閉じる
と、1次コイル21aに図示の矢印と反対方向の
電圧V1が誘起した時に1次コイル21aからダ
イオード27、抵抗28、コンデンサ29及びダ
イオード30を通して電流が流れてコンデンサ2
9がツエナーダイオード31のツエナー電圧まで
充電される。このコンデンサ29の電荷は抵抗3
3及びダイオード34とコンデンサ35とを通し
て放電し、これによりコンデンサ35が図示の極
性に充電される。コンデンサ35の電荷は抵抗3
6及びサイリスタ25のゲートカソード間を通し
て放電し、サイリスタ25に点弧信号が与えられ
る。これにより1次コイル21aに図示の矢印方
向の電圧が誘起する半サイクル(点火動作が行わ
れる半サイクル)においてサイリスタ25が導通
し、1次コイル21a(点火電源)の両端を実質
的に短絡して点火動作を阻止する。サイリスタ2
5が1度導通すると、そのゲートカソード間の電
圧降下が抵抗36を通してコンデンサ35に印加
されるため、該コンデンサ35が充電される。こ
のコンデンサ35の電荷は抵抗36及びサイリス
タ25のゲートカソード間を通して放電するた
め、1次コイル21aに図示の矢印方向の電圧が
誘起すると再びサイリスタ25が導通する。これ
らの動作の反復により、サイリスタ25は機関が
回転していて1次コイル21aに電圧が誘起して
いる限りサイリスタ25が反復して導通し、機関
を失火させ続ける。これにより機関が停止し、オ
イルレベルの低下により機関が損傷するのが防止
される。
第5図は本考案で用いる点火装置制御用スイツ
チ回路の他の構成例の要部を示したもので、この
例においては、サイリスタ25に直列に抵抗41
が接続され、サイリスタ25のカソードにダイオ
ード42のアノードが接続されている。ダイオー
ド42のカソードと端子7B間にコンデンサ43
が接続され、コンデンサ43の両端に抵抗44を
介して発光ダイオード45が接続されている。
チ回路の他の構成例の要部を示したもので、この
例においては、サイリスタ25に直列に抵抗41
が接続され、サイリスタ25のカソードにダイオ
ード42のアノードが接続されている。ダイオー
ド42のカソードと端子7B間にコンデンサ43
が接続され、コンデンサ43の両端に抵抗44を
介して発光ダイオード45が接続されている。
この第5図の回路においては、オイルレベルが
許容下限レベル未満になつてサイリスタ25が導
通した時に抵抗41の両端電圧でコンデンサ43
が充電され、このコンデンサ43の両端の電圧が
発光ダイオード45に印加される。これにより発
光ダイオード45が発光し、オイルレベルが許容
下限レベル未満になつたことを表示する。
許容下限レベル未満になつてサイリスタ25が導
通した時に抵抗41の両端電圧でコンデンサ43
が充電され、このコンデンサ43の両端の電圧が
発光ダイオード45に印加される。これにより発
光ダイオード45が発光し、オイルレベルが許容
下限レベル未満になつたことを表示する。
上記の実施例では内燃機関用点火装置として電
流遮断式の点火装置が用いられているが、本考案
のユニツトは他の形式の点火装置、例えばコンデ
ンサ放電式の点火装置が用いられている場合にも
適用することができる。
流遮断式の点火装置が用いられているが、本考案
のユニツトは他の形式の点火装置、例えばコンデ
ンサ放電式の点火装置が用いられている場合にも
適用することができる。
また上記の例では点火動作停止用スイツチとし
てのサイリスタ25を点火電源の両端に接続して
いるが、このスイツチは、点火装置の各部の内、
短絡された際に点火動作を停止させる部分の両端
に接続すればよく、例えば点火時期を定める信号
コイルが設けられる場合には該信号コイルの両端
に接続するようにしてもよい。
てのサイリスタ25を点火電源の両端に接続して
いるが、このスイツチは、点火装置の各部の内、
短絡された際に点火動作を停止させる部分の両端
に接続すればよく、例えば点火時期を定める信号
コイルが設けられる場合には該信号コイルの両端
に接続するようにしてもよい。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、基板収納室と
近接スイツチ収納室とフロート収納室とを一体に
有するケースを用いて、点火装置制御用スイツチ
回路を構成する回路基板とオイルレベル検出装置
とを一体化したので、回路基板が振動等により外
れるおそれを無くすことができ、信頼性を高める
ことができる。また、回路基板にプラグ端子を固
定してプラグ端子により点火装置制御用スイツチ
回路を点火装置に接続することができるようにし
たため、ユニツトを着脱する際には点火装置制御
用スイツチ回路と点火装置との間を接続するリー
ド線を外すことができ、このリード線がユニツト
の着脱の邪魔になるのを防ぐことができる。更
に、上記のように近接スイツチを回路基板に取付
けて、該近接スイツチをケースの近接スイツチ収
納室内に挿入すると、回路基板を取付けると同時
に近接スイツチの取付けを行うことができ、ユニ
ツトの組立てを容易にすることができる。この場
合、回路基板は常にケースの基板当接面に当接し
た状態で取付けられるので、近接スイツチを常に
一定の位置関係に位置決めすることができ、オイ
ルレベル検出装置の検出精度のばらつきを防ぐこ
とができる。さらにまた、回路基板と弾発的に係
合して該回路基板を係止する基板固定手段をケー
スに一体に設けたので、回路基板の固定を容易に
行うことができる。また基板収納室を囲む壁体の
断面形状を六角形にしたので、この壁体にスパナ
を係合させることができ、ユニツトの取付けを容
易に行うことができる。
近接スイツチ収納室とフロート収納室とを一体に
有するケースを用いて、点火装置制御用スイツチ
回路を構成する回路基板とオイルレベル検出装置
とを一体化したので、回路基板が振動等により外
れるおそれを無くすことができ、信頼性を高める
ことができる。また、回路基板にプラグ端子を固
定してプラグ端子により点火装置制御用スイツチ
回路を点火装置に接続することができるようにし
たため、ユニツトを着脱する際には点火装置制御
用スイツチ回路と点火装置との間を接続するリー
ド線を外すことができ、このリード線がユニツト
の着脱の邪魔になるのを防ぐことができる。更
に、上記のように近接スイツチを回路基板に取付
けて、該近接スイツチをケースの近接スイツチ収
納室内に挿入すると、回路基板を取付けると同時
に近接スイツチの取付けを行うことができ、ユニ
ツトの組立てを容易にすることができる。この場
合、回路基板は常にケースの基板当接面に当接し
た状態で取付けられるので、近接スイツチを常に
一定の位置関係に位置決めすることができ、オイ
ルレベル検出装置の検出精度のばらつきを防ぐこ
とができる。さらにまた、回路基板と弾発的に係
合して該回路基板を係止する基板固定手段をケー
スに一体に設けたので、回路基板の固定を容易に
行うことができる。また基板収納室を囲む壁体の
断面形状を六角形にしたので、この壁体にスパナ
を係合させることができ、ユニツトの取付けを容
易に行うことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は第1図の検出制御ユニツト部分の底面図、
第3図は本考案の他の実施例の要部を示す縦断面
図、第4図は本考案で用いる点火装置制御用スイ
ツチ回路の構成例を示す回路図、第5図は同点火
装置制御用スイツチ回路の他の構成例の要部を示
す回路図である。 1……ケース、104……フロート収納室、1
05……近接スイツチ収納室、109……基板収
納室、110……基板当接面、2……フロート、
3……回路基板、4……カラー、5……リードス
イツチ、7A,7B……プラグ端子、10……樹
脂、11……磁石。
2図は第1図の検出制御ユニツト部分の底面図、
第3図は本考案の他の実施例の要部を示す縦断面
図、第4図は本考案で用いる点火装置制御用スイ
ツチ回路の構成例を示す回路図、第5図は同点火
装置制御用スイツチ回路の他の構成例の要部を示
す回路図である。 1……ケース、104……フロート収納室、1
05……近接スイツチ収納室、109……基板収
納室、110……基板当接面、2……フロート、
3……回路基板、4……カラー、5……リードス
イツチ、7A,7B……プラグ端子、10……樹
脂、11……磁石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関のオイルパンに設けられたネジ孔を通
して該オイルパン内に挿入されるケースと、 前記ケース内に収納されて前記オイルパン内の
オイルレベルに追従して上下動するフロートと、 前記オイルレベルが許容下限レベル未満になつ
た時の前記フロートの位置を検出して動作する近
接スイツチと、 導通した際に内燃機関用点火装置の一部を短絡
して該点火装置の動作を停止させる機関停止制御
用スイツチと前記近接スイツチが動作した時に前
記機関停止制御用スイツチを導通させるトリガ回
路を構成する部品とを回路基板に装着してなる点
火装置制御用スイツチ回路とを備えた内燃機関用
オイルレベル検出制御ユニツトにおいて、 前記ケースは、前記回路基板を当接させる基板
当接面を有し断面が六角形を呈する壁体により囲
まれた基板収納室と、一端が前記基板収納室の基
板当接面に開口し他端が閉鎖された近接スイツチ
収納室と、前記近接スイツチ収納室を囲むように
設けられて前記フロートを収納したフロート収納
室と、前記基板当接面から突出させて設けられて
いて前記回路基板に弾発的に係合して該回路基板
を係止する基板係止手段とを一体に有して、前記
フロート収納室を囲む周壁部外面に前記オイルパ
ンのネジ孔に螺合するネジが形成され、 前記回路基板は前記基板収納室内に配置されて
前記基板当接面に当接された状態で前記基板係止
手段により係止され、 前記近接スイツチはその端子導体が前記回路基
板に半田付けされて前記近接スイツチ収納室内に
挿入され、 前記回路基板には前記点火装置制御用スイツチ
回路を前記内燃機関用点火装置に接続するための
プラグ端子が固定され、 前記基板収納室内には絶縁樹脂が充填されてい
ることを特徴とする内燃機関用オイルレベル検出
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP288086U JPH059798Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP288086U JPH059798Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116343U JPS62116343U (ja) | 1987-07-24 |
| JPH059798Y2 true JPH059798Y2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=30782128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP288086U Expired - Lifetime JPH059798Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059798Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4699911B2 (ja) * | 2006-02-10 | 2011-06-15 | 本田技研工業株式会社 | 土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置 |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP288086U patent/JPH059798Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62116343U (ja) | 1987-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR950003272B1 (ko) | 내연기관의 점화플러그 전류검출장치 | |
| EP0153927B1 (en) | Ignition unit in the ignition system of an internal combustion engine | |
| US5046583A (en) | Oil level sensor for an internal combustion engine | |
| US7387115B1 (en) | Plasma ignition system | |
| US4036201A (en) | Single core condenser discharge ignition system | |
| US5271268A (en) | Ionic current sensing apparatus | |
| JPH05133318A (ja) | 個々のノツク探知センサーを有する直接的フアイヤ点火システム | |
| US5239973A (en) | Ignition apparatus for an internal combustion engine | |
| CN100523484C (zh) | 车辆分电器、车辆点火系统的模块及方法 | |
| US6813932B2 (en) | Misfire detection device for internal combustion engine | |
| JPH059798Y2 (ja) | ||
| US6348797B1 (en) | Combustion state detecting apparatus for internal combustion engine | |
| US7023127B2 (en) | Multi-point spark plug | |
| EP0513996B1 (en) | A misfire detector for use with an internal combustion engine | |
| US5554930A (en) | Spark plug voltage probe device in an internal combustion engine | |
| US4841944A (en) | Ingition system | |
| US5651352A (en) | Distributor for internal combustion engines | |
| US5438970A (en) | High tension cord connector with misfire detecting capacitor for internal combustion engine | |
| JP4012615B2 (ja) | 内燃機関用点火装置および内燃機関 | |
| US4115758A (en) | Visual test indicator for ignition systems | |
| JP3557506B2 (ja) | エンジンの点火コイル | |
| CN1039051C (zh) | 内燃机点火配电器 | |
| JPS6021459Y2 (ja) | 内燃機関用オイルレベル検出装置 | |
| JPS6214336Y2 (ja) | ||
| JP2666107B2 (ja) | 点火コイル装置 |