JPH05983Y2 - - Google Patents
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- JPH05983Y2 JPH05983Y2 JP1986138586U JP13858686U JPH05983Y2 JP H05983 Y2 JPH05983 Y2 JP H05983Y2 JP 1986138586 U JP1986138586 U JP 1986138586U JP 13858686 U JP13858686 U JP 13858686U JP H05983 Y2 JPH05983 Y2 JP H05983Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- eject
- cassette holder
- tape
- tape cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67555—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、カセツト式テープレコーダにおい
て、テープカセツトの取出し時に、カセツトホル
ダーが停止位置に保持される前にテープカセツト
がイジエクトされるのを防止したテープレコーダ
のカセツト着脱装置に関する。
て、テープカセツトの取出し時に、カセツトホル
ダーが停止位置に保持される前にテープカセツト
がイジエクトされるのを防止したテープレコーダ
のカセツト着脱装置に関する。
(従来の技術)
第4図乃至第13図は、特願昭59−15676号と
して出願され、既に公知となつているカセツト式
テープレコーダの概略構成を示すものである。
して出願され、既に公知となつているカセツト式
テープレコーダの概略構成を示すものである。
すなわち、第4図は停止状態における平面図で
ある。主基板1の上面側には、各一対のリール軸
2a,2b、キヤプスタン軸3a,3bおよびこ
れらを回転駆動するモータ4を含むテープ駆動機
構が装着されている。モータ4は両キヤプスタン
軸3a,3bをそれぞれのテープ送り方向に同時
に回転させるとともに、一対のリール軸2a,2
bを択一的にそれぞれのテープ巻取り方向へ回転
させる。
ある。主基板1の上面側には、各一対のリール軸
2a,2b、キヤプスタン軸3a,3bおよびこ
れらを回転駆動するモータ4を含むテープ駆動機
構が装着されている。モータ4は両キヤプスタン
軸3a,3bをそれぞれのテープ送り方向に同時
に回転させるとともに、一対のリール軸2a,2
bを択一的にそれぞれのテープ巻取り方向へ回転
させる。
主基板1の上面には、録音・再生用の磁気ヘツ
ド5および各キヤプスタン軸3a,3bに対応す
るピンチローラ6a,6bが装着されている。さ
らに、主基板1の上面には、第4図における上端
縁部を支点としてとして上下方向(第4図の紙面
に直交する方向)へ回動自在な回動板8が設けら
れ、この回動板8の回動端部にカセツトホルダー
9がやはり上下方向(第4図の紙面に直交する方
向)へ回動自在に支持されている(第8図、第9
図参照)。なお、回動板8とカセツトホルダー9
とは、第13図に示す如くカセツトホルダー9の
上方折曲部9aを回動板8のスリツト8aへ下方
より嵌合させ、かつカセツトホルダー9の鈎状折
曲部9bを回動板8の先端部8bの上方より係合
させて連結されている。
ド5および各キヤプスタン軸3a,3bに対応す
るピンチローラ6a,6bが装着されている。さ
らに、主基板1の上面には、第4図における上端
縁部を支点としてとして上下方向(第4図の紙面
に直交する方向)へ回動自在な回動板8が設けら
れ、この回動板8の回動端部にカセツトホルダー
9がやはり上下方向(第4図の紙面に直交する方
向)へ回動自在に支持されている(第8図、第9
図参照)。なお、回動板8とカセツトホルダー9
とは、第13図に示す如くカセツトホルダー9の
上方折曲部9aを回動板8のスリツト8aへ下方
より嵌合させ、かつカセツトホルダー9の鈎状折
曲部9bを回動板8の先端部8bの上方より係合
させて連結されている。
回動板8の上方向への回動量は主基板1の側壁
上部に形成された折曲片10により規制され、こ
の折曲片10の存在により、回動板8およびカセ
ツトホルダー9は上方へ移動したところで主基板
1とほぼ平行状態に保持される。
上部に形成された折曲片10により規制され、こ
の折曲片10の存在により、回動板8およびカセ
ツトホルダー9は上方へ移動したところで主基板
1とほぼ平行状態に保持される。
カセツトホルダー9は第4図における下端側
(第8図における左端側)のカセツト挿脱口11
を有し、カセツトホルダー9がカセツト挿脱位置
にある第4図の状態ではこのカセツト挿脱口11
を通してテープカセツト12を挿脱させることが
できる。そして、カセツトホルダー9内にテープ
カセツト12を挿入した状態で、第9図に示す如
く回動板8が下方向へ回動し、カセツトホルダー
9がカセツト装填位置(すなわち動作位置)に位
置するようになると、テープカセツト12はリー
ル軸2a,2bおよびキヤプスタン軸3a,3b
に係合する。
(第8図における左端側)のカセツト挿脱口11
を有し、カセツトホルダー9がカセツト挿脱位置
にある第4図の状態ではこのカセツト挿脱口11
を通してテープカセツト12を挿脱させることが
できる。そして、カセツトホルダー9内にテープ
カセツト12を挿入した状態で、第9図に示す如
く回動板8が下方向へ回動し、カセツトホルダー
9がカセツト装填位置(すなわち動作位置)に位
置するようになると、テープカセツト12はリー
ル軸2a,2bおよびキヤプスタン軸3a,3b
に係合する。
磁気ヘツド5はカセツトホルダー9がカセツト
挿脱位置よりカセツト装填位置へ移動するとき、
これに連動して第4図における左方向へ移動し、
第5図の如くテープカセツト12内に入り込んで
内部の磁気テープに接触する。また、このように
磁気ヘツド5がテープカセツト12内に入り込む
動作に連動して、モータ4により駆動されている
側のリール軸と同じ側のピンチローラが、それに
対応するキヤプスタン軸に磁気テープを介して圧
接する。例えばリール軸2bが駆動されていると
きは、ピンチローラ6bが磁気テープを介してキ
ヤプスタン軸3bに圧接する。このようにして磁
気テープが一方向へ走行駆動され、録音または再
生動作が行なわれることになる。
挿脱位置よりカセツト装填位置へ移動するとき、
これに連動して第4図における左方向へ移動し、
第5図の如くテープカセツト12内に入り込んで
内部の磁気テープに接触する。また、このように
磁気ヘツド5がテープカセツト12内に入り込む
動作に連動して、モータ4により駆動されている
側のリール軸と同じ側のピンチローラが、それに
対応するキヤプスタン軸に磁気テープを介して圧
接する。例えばリール軸2bが駆動されていると
きは、ピンチローラ6bが磁気テープを介してキ
ヤプスタン軸3bに圧接する。このようにして磁
気テープが一方向へ走行駆動され、録音または再
生動作が行なわれることになる。
回動板8の上面には、ばね受け部材13が一端
を軸14に枢支されることにより回動自在に装着
されている。また、回動板8にはテープカセツト
12の挿脱方向(第4図における上下方向)にス
ライド自在なイジエクト部材15が装着されてい
る。
を軸14に枢支されることにより回動自在に装着
されている。また、回動板8にはテープカセツト
12の挿脱方向(第4図における上下方向)にス
ライド自在なイジエクト部材15が装着されてい
る。
このイジエクト部材15は第8図に示す如く、
カセツトホルダー9内に挿入されたテープカセツ
ト12が当接される当接部16を一端(第4図に
おける上端)に有し、カセツトホルダー9内に挿
入されたテープカセツト12の一方のリールハブ
孔に係合する係合爪部17を他端に有し、さらに
回動板8の回動端縁に形成された膨出部18に当
接してカセツト押し戻し方向の移動量を規制する
突出部19を上面に有している。
カセツトホルダー9内に挿入されたテープカセツ
ト12が当接される当接部16を一端(第4図に
おける上端)に有し、カセツトホルダー9内に挿
入されたテープカセツト12の一方のリールハブ
孔に係合する係合爪部17を他端に有し、さらに
回動板8の回動端縁に形成された膨出部18に当
接してカセツト押し戻し方向の移動量を規制する
突出部19を上面に有している。
一方、ばね受け部材13はその回動端をイジエ
クト部材15側に向けて配置されている。そし
て、イジエクト部材15とばね受け部材13の回
動端との間に、展開ばねよりなるイジエクトばね
20が掛渡されている。
クト部材15側に向けて配置されている。そし
て、イジエクト部材15とばね受け部材13の回
動端との間に、展開ばねよりなるイジエクトばね
20が掛渡されている。
回動板8の下面側には、ばね受け部材13と共
通の軸14に回動自在に装着された板状の係止部
材21が設けられている。この係止部材21は、
イジエクト部材15の動作線上に位置する当接片
22と、主基板1の立上り片23(第9図参照)
に選択的に係合してカセツトホルダー9をカセツ
ト挿脱位置に係止する係止部24とを有し、ばね
22aによつて係止部24を主基板1の側板上縁
に係止させる方向へ常時、回動付勢されている。
通の軸14に回動自在に装着された板状の係止部
材21が設けられている。この係止部材21は、
イジエクト部材15の動作線上に位置する当接片
22と、主基板1の立上り片23(第9図参照)
に選択的に係合してカセツトホルダー9をカセツ
ト挿脱位置に係止する係止部24とを有し、ばね
22aによつて係止部24を主基板1の側板上縁
に係止させる方向へ常時、回動付勢されている。
主基板1の側板外面には、第10図、第11図
に示す如くイジエクト操作部材25が同図におけ
る左右方向に進退自在に装着されている。イジエ
クト操作部材25は先端位置に折曲形成された係
合部26を有し、かつ連結棒27を介してばね受
け部材13と連結されている。また、このイジエ
クト操作部材25は復帰ばね28により常時、第
10図における右方向へ付勢されている。そし
て、このイジエクト操作部材25が第10図、第
11図のように復帰ばね28により右方向(復帰
方向)へ移動しているときは、ばね受け部材13
を第4図、第5図のように時計回りの方向(復動
方向)へ移動させており、第12図の如くイジエ
クト操作部材25を復帰ばね28に抗して左方向
へ押し込み操作すると、ばね受け部材13も同時
に第6図、第7図の如く反時計回りの方向(往動
方向)へ回動する。
に示す如くイジエクト操作部材25が同図におけ
る左右方向に進退自在に装着されている。イジエ
クト操作部材25は先端位置に折曲形成された係
合部26を有し、かつ連結棒27を介してばね受
け部材13と連結されている。また、このイジエ
クト操作部材25は復帰ばね28により常時、第
10図における右方向へ付勢されている。そし
て、このイジエクト操作部材25が第10図、第
11図のように復帰ばね28により右方向(復帰
方向)へ移動しているときは、ばね受け部材13
を第4図、第5図のように時計回りの方向(復動
方向)へ移動させており、第12図の如くイジエ
クト操作部材25を復帰ばね28に抗して左方向
へ押し込み操作すると、ばね受け部材13も同時
に第6図、第7図の如く反時計回りの方向(往動
方向)へ回動する。
主基板1の側板外面には、さらに第10図、第
11図に示す如くイジエクト操作部材25の下方
に位置して、板状の操作力伝達部材29が第10
図における左右方向に進退自在に装着されてい
る。そして、この操作力伝達部材29は復帰ばね
30により常時、右方向へ付勢されている。操作
力伝達部材29は第12図の如く、イジエクト操
作部材25が左方向へ移動するとき、該イジエク
ト操作部材25の押圧力の受圧部31で受けて、
該イジエクト操作部材25と一体に左方向へ移動
する。また、操作力伝達部材29には係合片33
が折曲形成されている。
11図に示す如くイジエクト操作部材25の下方
に位置して、板状の操作力伝達部材29が第10
図における左右方向に進退自在に装着されてい
る。そして、この操作力伝達部材29は復帰ばね
30により常時、右方向へ付勢されている。操作
力伝達部材29は第12図の如く、イジエクト操
作部材25が左方向へ移動するとき、該イジエク
ト操作部材25の押圧力の受圧部31で受けて、
該イジエクト操作部材25と一体に左方向へ移動
する。また、操作力伝達部材29には係合片33
が折曲形成されている。
さらに、主基板1の側板外面にはイジエクト操
作部材25および操作力伝達部材29の前方位置
(第10図における左方位置)に板状の連動部材
34が軸35を支点として回動自在に装着されて
いる。この連動部材34は回動板8の側板部に設
けられた長溝36に係合する連結ピン37と、イ
ジエクト操作部材25の係合部26に第10図に
おける右側より当接して復帰ばね28による押圧
力を受ける受圧片38と、操作力伝達部材29の
係合片33の前後に位置する係合突部39,40
とを有し、カセツト押えばね41によつて常時、
第10図における反時計回りの方向へ回動付勢さ
れている。
作部材25および操作力伝達部材29の前方位置
(第10図における左方位置)に板状の連動部材
34が軸35を支点として回動自在に装着されて
いる。この連動部材34は回動板8の側板部に設
けられた長溝36に係合する連結ピン37と、イ
ジエクト操作部材25の係合部26に第10図に
おける右側より当接して復帰ばね28による押圧
力を受ける受圧片38と、操作力伝達部材29の
係合片33の前後に位置する係合突部39,40
とを有し、カセツト押えばね41によつて常時、
第10図における反時計回りの方向へ回動付勢さ
れている。
次に、動作を説明する。第4図、第8図および
第10図はカセツト非装填時の状態を示すもの
で、この状態ではイジエクト部材15がイジエク
トばね20の弾力によりテープカセツト取出し方
向へ移動している。また、カセツトホルダー9は
主基板1より離間した停止位置にあり、係止部材
21の係止部24が主基板1の立上り片23に係
合して、カセツトホルダー9の動作位置への移動
を禁止している。さらに、ばね受け部材13は連
結棒27およびイジエクト操作部材25を介して
復帰ばね28の弾性力を受けており、このため復
動方向(イジエクトばね20を蓄勢する方向)へ
移動している。一方、操作力伝達部材29はその
係合片33を連動部材34の係合突部40に当接
させており、復帰ばね30による復帰動作が禁止
されている。
第10図はカセツト非装填時の状態を示すもの
で、この状態ではイジエクト部材15がイジエク
トばね20の弾力によりテープカセツト取出し方
向へ移動している。また、カセツトホルダー9は
主基板1より離間した停止位置にあり、係止部材
21の係止部24が主基板1の立上り片23に係
合して、カセツトホルダー9の動作位置への移動
を禁止している。さらに、ばね受け部材13は連
結棒27およびイジエクト操作部材25を介して
復帰ばね28の弾性力を受けており、このため復
動方向(イジエクトばね20を蓄勢する方向)へ
移動している。一方、操作力伝達部材29はその
係合片33を連動部材34の係合突部40に当接
させており、復帰ばね30による復帰動作が禁止
されている。
なお、連動部材34は復帰ばね30およびカセ
ツト押えばね41の弾力を受け、長溝36と連結
ピン37との係合によりカセツトホルダー9を動
作位置へ移動させる方向に回動付勢されている
が、その方向への回動は立上り片23と係止部2
4との係合によつて禁止されている(第4図参
照)。
ツト押えばね41の弾力を受け、長溝36と連結
ピン37との係合によりカセツトホルダー9を動
作位置へ移動させる方向に回動付勢されている
が、その方向への回動は立上り片23と係止部2
4との係合によつて禁止されている(第4図参
照)。
ここで、テープカセツト12をカセツトホルダ
ー9内にカセツト挿脱口11より長手方向に向
け、かつ主基板1とほぼ平行状態で挿入すると、
まずイジエクト部材15の係合爪部17がテープ
カセツト12のリールハブ孔に係合する。続い
て、テープカセツト12の挿入線上に位置するイ
ジエクト部材15の当接部16をテープカセツト
12が押圧し、それによりイジエクト部材15が
イジエクトばね20に抗して後退する。
ー9内にカセツト挿脱口11より長手方向に向
け、かつ主基板1とほぼ平行状態で挿入すると、
まずイジエクト部材15の係合爪部17がテープ
カセツト12のリールハブ孔に係合する。続い
て、テープカセツト12の挿入線上に位置するイ
ジエクト部材15の当接部16をテープカセツト
12が押圧し、それによりイジエクト部材15が
イジエクトばね20に抗して後退する。
そして、イジエクト部材15の往動に伴ない、
イジエクトばね20の弾性変形量が漸次増大し、
その弾性変形量が最大となる位置を越えると、今
度はイジエクトばね20の弾性力がイジエクト部
材15を後退方向へ移動させるように作用する。
このため、テープカセツト12を押し込む力は不
要となり、イジエクトばね20の弾性力によりテ
ープカセツト12はカセツトホルダー9内へ引込
まれる。
イジエクトばね20の弾性変形量が漸次増大し、
その弾性変形量が最大となる位置を越えると、今
度はイジエクトばね20の弾性力がイジエクト部
材15を後退方向へ移動させるように作用する。
このため、テープカセツト12を押し込む力は不
要となり、イジエクトばね20の弾性力によりテ
ープカセツト12はカセツトホルダー9内へ引込
まれる。
続いて、イジエクト部材15は係止部材21の
当接片22に当接して係止部材21をばね22a
の付勢方向とは反対方向へ回動させる。これによ
つて係止部材21の係止部24が主基板1の立上
り片23より外れ(第5図参照)、回動板8およ
び連動部材34は復帰ばね30およびカセツト押
えばね41の弾性力を受けて下方向へ回動し、カ
セツトホルダー9も下降してテープカセツト12
をリール軸2a,2bおよびキヤプスタン軸3
a,3bに係合させる(第9図参照)。
当接片22に当接して係止部材21をばね22a
の付勢方向とは反対方向へ回動させる。これによ
つて係止部材21の係止部24が主基板1の立上
り片23より外れ(第5図参照)、回動板8およ
び連動部材34は復帰ばね30およびカセツト押
えばね41の弾性力を受けて下方向へ回動し、カ
セツトホルダー9も下降してテープカセツト12
をリール軸2a,2bおよびキヤプスタン軸3
a,3bに係合させる(第9図参照)。
第5図、第9図および第11図はカセツト装填
状態、すなわちカセツトホルダー9が動作位置に
ある状態を示している。この状態では連動部材3
4の回動により操作力伝達部材29の係合片33
が係合突部40から外れ、操作力伝達部材29は
復帰ばね30により復帰する。
状態、すなわちカセツトホルダー9が動作位置に
ある状態を示している。この状態では連動部材3
4の回動により操作力伝達部材29の係合片33
が係合突部40から外れ、操作力伝達部材29は
復帰ばね30により復帰する。
さらに、イジエクト操作部材25の係合部26
が連動部材34の受圧片38を復帰ばね28の弾
性力によつて押圧し、この押圧力が連動部材34
を第11図に示す如く反時計回りの方向へ回動さ
せるように作用する。
が連動部材34の受圧片38を復帰ばね28の弾
性力によつて押圧し、この押圧力が連動部材34
を第11図に示す如く反時計回りの方向へ回動さ
せるように作用する。
一方、イジエクトばね20の弾性力は連結棒2
7を介してイジエクト操作部材25へ伝達される
が、この弾性力も復帰ばね28と同様にイジエク
ト操作部材25に対して右方向へ作用し、さらに
連動部材34に対し反時計回りの方向へ作用す
る。
7を介してイジエクト操作部材25へ伝達される
が、この弾性力も復帰ばね28と同様にイジエク
ト操作部材25に対して右方向へ作用し、さらに
連動部材34に対し反時計回りの方向へ作用す
る。
また、カセツトホルダー9が動作位置に移動し
たことに関連してモータ4が起動され、一方のリ
ール軸、例えばリール軸2bと、両キヤプスタン
軸3a,3bとが所定の方向へ回転を開始し、同
時に磁気ヘツド5がテープカセツト12の方向へ
移動して磁気テープに接触し、さらにモータ4の
回転力を受けている方のリール軸を同一側のピン
チローラ6bが、対応するキヤプスタン軸3bに
磁気テープを介して圧接されることにより、録音
または再生状態が形成される。
たことに関連してモータ4が起動され、一方のリ
ール軸、例えばリール軸2bと、両キヤプスタン
軸3a,3bとが所定の方向へ回転を開始し、同
時に磁気ヘツド5がテープカセツト12の方向へ
移動して磁気テープに接触し、さらにモータ4の
回転力を受けている方のリール軸を同一側のピン
チローラ6bが、対応するキヤプスタン軸3bに
磁気テープを介して圧接されることにより、録音
または再生状態が形成される。
次に、停止およびテープカセツト12の取出し
を行なう場合には、第6図の如くイジエクト操作
部材25を押し込めばよい。この場合、イジエク
ト操作部材25は第12図の如く操作力伝達部材
29の受圧部31を押圧して、操作力伝達部材2
9を同方向へ移動させる。この結果、係合片33
が連動部材34の係合突部39を押圧して連動部
材34を第12図に示す如く時計回りの方向へ回
動させる。従つて、回動板8は反時計回りの方向
へ回動し、これによつてカセツトホルダー9が停
止位置まで上昇してテープカセツト12をリール
軸2a,2bおよびキヤプスタン軸3a,3bよ
り上方向へ抜き出す。
を行なう場合には、第6図の如くイジエクト操作
部材25を押し込めばよい。この場合、イジエク
ト操作部材25は第12図の如く操作力伝達部材
29の受圧部31を押圧して、操作力伝達部材2
9を同方向へ移動させる。この結果、係合片33
が連動部材34の係合突部39を押圧して連動部
材34を第12図に示す如く時計回りの方向へ回
動させる。従つて、回動板8は反時計回りの方向
へ回動し、これによつてカセツトホルダー9が停
止位置まで上昇してテープカセツト12をリール
軸2a,2bおよびキヤプスタン軸3a,3bよ
り上方向へ抜き出す。
また、イジエクト操作部材25の押し込み操作
により、連結棒27を介してばね受け部材13が
第6図の如く反時計回りの方向へ回動し、イジエ
クトばね20を反転させる。このため、イジエク
ト部材15がイジエクトばね20の弾性力を受け
て第7図の如く、その突出部19が回動板8の膨
出部18に当接する位置まで前進して、テープカ
セツト12をカセツト挿脱口11より押し出す。
また、係止部材21は、ばね22aの力により第
7図における時計回りの方向へ往動復帰して、そ
の係止部24を主基板1の立上り片23に係止さ
せ、カセツトホルダー9を停止位置に保持する。
そして、イジエクト操作部材25を離すと、この
部材25は復帰ばね28により復帰し、第4図、
第8図および第10図に示す状態となる。
により、連結棒27を介してばね受け部材13が
第6図の如く反時計回りの方向へ回動し、イジエ
クトばね20を反転させる。このため、イジエク
ト部材15がイジエクトばね20の弾性力を受け
て第7図の如く、その突出部19が回動板8の膨
出部18に当接する位置まで前進して、テープカ
セツト12をカセツト挿脱口11より押し出す。
また、係止部材21は、ばね22aの力により第
7図における時計回りの方向へ往動復帰して、そ
の係止部24を主基板1の立上り片23に係止さ
せ、カセツトホルダー9を停止位置に保持する。
そして、イジエクト操作部材25を離すと、この
部材25は復帰ばね28により復帰し、第4図、
第8図および第10図に示す状態となる。
(考案が解決しようとする問題点)
上述した従来の装置では、録音動作や再生動作
終了後にカセツトホルダー9からテープカセツト
12を取出すに際してイジエクト操作部材25を
押し込み操作するようにしている。このイジエク
ト操作部材25の押し込み力は、一方においては
カセツトホルダー9を上昇させる力として使用さ
れ、他方においては連結棒27およびばね受け部
材13を介してイジエクトばね20を反転させる
力として使用される。この場合、2つの力伝達系
統に機械的なガタ等が存在していると、係止部2
4が立上り片23に係止された時点でイジエクト
ばね20が反転作動すると言う理想的なタイミン
グ関係が得られず、イジエクトばね20の反転作
動した後に係止部24が立上り片23に係止され
ることが起こり得る。このように、イジエクトば
ね20の反転動作の方が時間的に早く行われる
と、必然的に係止部24が立上り片23に係止さ
れる前にテープカセツト12がイジエクトされる
ので、このイジエクト時点で操作者がイジエクト
操作部材25の押し込み操作を止めると、カセツ
トホルダー9が再び第9図に示すように下降して
しまうことになる。このように、カセツトホルダ
ー9が下降状態にあるときはテープカセツト12
を装着することはできない。車載用テープレコー
ダ等においては、通常テープカセツト挿脱口11
の前面に扉が設けてあり、この扉をテープカセツ
ト12で押し開いてテープカセツト12をカセツ
トホルダー9に装着する方式を採用している。し
たがつて、カセツトホルダー9が下降位置にある
か否かは外からは確認できない。このため、テー
プカセツト12を無理に押し込んでテープカセツ
ト12やカセツトホルダー9を破損させてしまう
ことが往々にしてあつた。また、上記のように係
止部24が立上り片23に係止される前にイジエ
クトばね20が反転してイジエクト動作が行われ
ると、テープカセツト12からキヤプスタン軸3
a,3bが完全に抜け出していない状態でイジエ
クトが行われることになるので、キヤプスタン軸
の先端によてカセツトに傷が付いたり、キヤプス
タン軸の先端部が損傷を受けたりするなどの問題
もあつた。
終了後にカセツトホルダー9からテープカセツト
12を取出すに際してイジエクト操作部材25を
押し込み操作するようにしている。このイジエク
ト操作部材25の押し込み力は、一方においては
カセツトホルダー9を上昇させる力として使用さ
れ、他方においては連結棒27およびばね受け部
材13を介してイジエクトばね20を反転させる
力として使用される。この場合、2つの力伝達系
統に機械的なガタ等が存在していると、係止部2
4が立上り片23に係止された時点でイジエクト
ばね20が反転作動すると言う理想的なタイミン
グ関係が得られず、イジエクトばね20の反転作
動した後に係止部24が立上り片23に係止され
ることが起こり得る。このように、イジエクトば
ね20の反転動作の方が時間的に早く行われる
と、必然的に係止部24が立上り片23に係止さ
れる前にテープカセツト12がイジエクトされる
ので、このイジエクト時点で操作者がイジエクト
操作部材25の押し込み操作を止めると、カセツ
トホルダー9が再び第9図に示すように下降して
しまうことになる。このように、カセツトホルダ
ー9が下降状態にあるときはテープカセツト12
を装着することはできない。車載用テープレコー
ダ等においては、通常テープカセツト挿脱口11
の前面に扉が設けてあり、この扉をテープカセツ
ト12で押し開いてテープカセツト12をカセツ
トホルダー9に装着する方式を採用している。し
たがつて、カセツトホルダー9が下降位置にある
か否かは外からは確認できない。このため、テー
プカセツト12を無理に押し込んでテープカセツ
ト12やカセツトホルダー9を破損させてしまう
ことが往々にしてあつた。また、上記のように係
止部24が立上り片23に係止される前にイジエ
クトばね20が反転してイジエクト動作が行われ
ると、テープカセツト12からキヤプスタン軸3
a,3bが完全に抜け出していない状態でイジエ
クトが行われることになるので、キヤプスタン軸
の先端によてカセツトに傷が付いたり、キヤプス
タン軸の先端部が損傷を受けたりするなどの問題
もあつた。
そこで、本考案は、イジエクト操作時には、常
にカセツトホルダーが停止位置に保持された後に
テープカセツトのイジエクトを行なわせることが
でき、もつてカセツトホルダー、キヤプスタン軸
およびテープカセツトの保護ならびに使い易さの
向上化を図れるテープレコーダのカセツト着脱装
置を提供することを目的としている。
にカセツトホルダーが停止位置に保持された後に
テープカセツトのイジエクトを行なわせることが
でき、もつてカセツトホルダー、キヤプスタン軸
およびテープカセツトの保護ならびに使い易さの
向上化を図れるテープレコーダのカセツト着脱装
置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、リール軸およびキヤプスタン軸を含
む駆動機構を装着し、一部に固定係止部を備えた
主基板と、この主基板に一端を回動自在に支持さ
れた回動板と、この回動板の他端に回動自在に支
持されてテープカセツトを保持し、上記回動板の
回動に伴なつて上記テープカセツトをリール軸お
よびキヤプスタン軸に装着させる動作位置と上記
テープカセツトをリール軸およびキヤプスタン軸
より軸方向上方へ離脱させる停止位置との間を往
復移動するカセツトホルダーと、前記回動板に回
動自在に装着され、一方の向きに回動した位置で
前記固定係止部に係合して前記カセツトホルダー
の停止位置から動作位置への移動を禁止し、他方
の向きに回動することにより前記禁止を解除する
係止部材と、前記回動板に進退自在に装着され、
前記カセツトホルダーへのテープカセツトの挿入
に伴い後退して前記係止部材を他方の向きに回動
させ、イジエクト操作に伴い前進して上記カセツ
トホルダー内のテープカセツトを取出し方向へ押
戻すイジエクト部材と、前記カセツトホルダーへ
のテープカセツト挿入時には前記イジエクト部材
を後退方向に付勢し、イジエクト操作時には前記
イジエクト部材を前進方向に付勢する反転ばねと
を備えたテープレコーダのカセツト着脱装置にお
いて、前記係止部材に、この係止部材が前記固定
係止部から外れた位置にあるときに前記イジエク
ト部材の後退位置から前進方向への移動を禁止す
る移動禁止部を設けてなることを特徴としてい
る。
む駆動機構を装着し、一部に固定係止部を備えた
主基板と、この主基板に一端を回動自在に支持さ
れた回動板と、この回動板の他端に回動自在に支
持されてテープカセツトを保持し、上記回動板の
回動に伴なつて上記テープカセツトをリール軸お
よびキヤプスタン軸に装着させる動作位置と上記
テープカセツトをリール軸およびキヤプスタン軸
より軸方向上方へ離脱させる停止位置との間を往
復移動するカセツトホルダーと、前記回動板に回
動自在に装着され、一方の向きに回動した位置で
前記固定係止部に係合して前記カセツトホルダー
の停止位置から動作位置への移動を禁止し、他方
の向きに回動することにより前記禁止を解除する
係止部材と、前記回動板に進退自在に装着され、
前記カセツトホルダーへのテープカセツトの挿入
に伴い後退して前記係止部材を他方の向きに回動
させ、イジエクト操作に伴い前進して上記カセツ
トホルダー内のテープカセツトを取出し方向へ押
戻すイジエクト部材と、前記カセツトホルダーへ
のテープカセツト挿入時には前記イジエクト部材
を後退方向に付勢し、イジエクト操作時には前記
イジエクト部材を前進方向に付勢する反転ばねと
を備えたテープレコーダのカセツト着脱装置にお
いて、前記係止部材に、この係止部材が前記固定
係止部から外れた位置にあるときに前記イジエク
ト部材の後退位置から前進方向への移動を禁止す
る移動禁止部を設けてなることを特徴としてい
る。
(作用)
係止部材が固定係止部材に係止された後に、つ
まりカセツトホルダーが停止位置に保持された後
にイジエクト部材が前進してテープカセツトをイ
ジエクトする。
まりカセツトホルダーが停止位置に保持された後
にイジエクト部材が前進してテープカセツトをイ
ジエクトする。
(実施例)
以下、第1図〜第3図を参照して本考案に一実
施例を説明する。これらの図では第4図〜第13
図と同一部分が同一符号で示してある。したがつ
て、重複する部分の説明は省略する。
施例を説明する。これらの図では第4図〜第13
図と同一部分が同一符号で示してある。したがつ
て、重複する部分の説明は省略する。
この実施例に係る装置が従来のものと異なる点
は、係止部材21aの構造とイジエクト部材15
aの構造とにある。
は、係止部材21aの構造とイジエクト部材15
aの構造とにある。
すなわち、係止部材21aには、第2図および
第3図に示すように、イジエクト部材15aに近
接してテープカセツト挿脱口11側へ延びる片5
1が一体に形成されている。そして、片51のイ
ジエクト部材15aと対向する側面で、先端部分
および所定だけ後退した位置部分にはイジエクト
部材15a側に向けて突出する突部52,53が
形成されている。突部52はイジエクト部材15
aの移動方向の幅が比較的広く形成され、また突
部53のそれは狭く形成されている。一方、イジ
エクト部材15aの係合爪部17の側面には突部
53を選択的に嵌入させる凹部54が形成されて
いる。そして、凹部54,突部53,52は、具
体的には次の関係が成立するように設けられてい
る。
第3図に示すように、イジエクト部材15aに近
接してテープカセツト挿脱口11側へ延びる片5
1が一体に形成されている。そして、片51のイ
ジエクト部材15aと対向する側面で、先端部分
および所定だけ後退した位置部分にはイジエクト
部材15a側に向けて突出する突部52,53が
形成されている。突部52はイジエクト部材15
aの移動方向の幅が比較的広く形成され、また突
部53のそれは狭く形成されている。一方、イジ
エクト部材15aの係合爪部17の側面には突部
53を選択的に嵌入させる凹部54が形成されて
いる。そして、凹部54,突部53,52は、具
体的には次の関係が成立するように設けられてい
る。
すなわち、テープカセツト装着時に、カセツト
ホルダー9へテープカセツト12を挿入して押込
むと、テープカセツト12が当接部16を押し、
これによつてイジエクト部材15aが後退し、つ
いには当接部16が係止部材21aの当接片22
を押す。この結果、係止部材21aが軸14を支
点に回動し、その係止部24が立上り片23から
外れて前述のようにカセツトホルダー9が下降す
るが、この外れた時に丁度、突部53が第2図に
示すように凹部54内に嵌入している関係が成立
し、またカセツト取出し時にイジエクト操作部材
25を押し込み操作してとき、これに伴つて係止
部材21aの回動端側が上昇して、第3図に示す
ように係止部24が立上り片23に完全に係止
(このときイジエクトばね20は反転している。)
されたとき丁度、突部53が凹部54から抜け出
る関係が成立するように設けられている。一方、
突部52は、イジエクト部材15aの後退動作お
よび前進動作に影響を与えず、かつイジエクト部
材15aが第3図に示すように前進位置にあると
き、イジエクト部材15aの側面との間に係止部
24と立上り片23との係止状態を解除するに必
要な距離t1以内の間隔t2をあけて上記側面と
対向する関係が成立するように設けられている。
ホルダー9へテープカセツト12を挿入して押込
むと、テープカセツト12が当接部16を押し、
これによつてイジエクト部材15aが後退し、つ
いには当接部16が係止部材21aの当接片22
を押す。この結果、係止部材21aが軸14を支
点に回動し、その係止部24が立上り片23から
外れて前述のようにカセツトホルダー9が下降す
るが、この外れた時に丁度、突部53が第2図に
示すように凹部54内に嵌入している関係が成立
し、またカセツト取出し時にイジエクト操作部材
25を押し込み操作してとき、これに伴つて係止
部材21aの回動端側が上昇して、第3図に示す
ように係止部24が立上り片23に完全に係止
(このときイジエクトばね20は反転している。)
されたとき丁度、突部53が凹部54から抜け出
る関係が成立するように設けられている。一方、
突部52は、イジエクト部材15aの後退動作お
よび前進動作に影響を与えず、かつイジエクト部
材15aが第3図に示すように前進位置にあると
き、イジエクト部材15aの側面との間に係止部
24と立上り片23との係止状態を解除するに必
要な距離t1以内の間隔t2をあけて上記側面と
対向する関係が成立するように設けられている。
このような構成であると、カセツトホルダー9
に装填されているテープカセツト12を取出すた
めにイジエクト操作部材25を押し込み操作する
と、係止部材21aの係止部24が立上り片23
に係止されたとき、厳密には係止部材21aの係
止部24が立上り片23に完全に係止された時に
突部53が凹部54から抜け出ることになる。突
部53が凹部54から抜け出た時点では前述のよ
うに既にイジエクトばね20は反転している。し
たがつて、突部53が凹部54か抜け出た時点か
らイジエクト部材15aが前進動作を開始してテ
ープカセツト12をイジエクトすることになる。
に装填されているテープカセツト12を取出すた
めにイジエクト操作部材25を押し込み操作する
と、係止部材21aの係止部24が立上り片23
に係止されたとき、厳密には係止部材21aの係
止部24が立上り片23に完全に係止された時に
突部53が凹部54から抜け出ることになる。突
部53が凹部54から抜け出た時点では前述のよ
うに既にイジエクトばね20は反転している。し
たがつて、突部53が凹部54か抜け出た時点か
らイジエクト部材15aが前進動作を開始してテ
ープカセツト12をイジエクトすることになる。
(考案の効果)
本考案によれば、イジエクト操作部材をどのよ
うに操作しても、カセツトホルダーが停止位置に
保持された時点で初めてイジエクト部材がテープ
カセツトのイジエクトを開始する。したがつて、
カセツトホルダーが停止位置に保持される前にイ
ジエクト部材がイジエクト動作を行なつた時に起
こる不具合を確実に防止でき、カセツトホルダ
ー、キヤプスタン軸、テープカセツト等の保護を
図れるばかりか使い易さを向上させることができ
る。また、本考案では、一方の向きに回動した位
置で固定係止部に係合してカセツトホルダーの停
止位置から動作位置への移動を禁止し、カセツト
ホルダーへテープカセツトを挿入したときにイジ
エクト部材に押されて他方の向きに回動すること
により上記禁止を解除する係止部材に、この係止
部材が固定係止部から外れた位置にあるときにイ
ジエクト部材の後退位置から前進方向への移動を
禁止する移動禁止部を設けている。すなわち、係
止部材そのものを使つて誤動作を防止させている
ので、構造的に誤動作防止のタイミングが狂うよ
うなことがなく、長期に亘つて安定した誤動作防
止機能を発揮させることができるとともに部品数
を増加させることなく誤動作防止機能を発揮させ
ることができる。
うに操作しても、カセツトホルダーが停止位置に
保持された時点で初めてイジエクト部材がテープ
カセツトのイジエクトを開始する。したがつて、
カセツトホルダーが停止位置に保持される前にイ
ジエクト部材がイジエクト動作を行なつた時に起
こる不具合を確実に防止でき、カセツトホルダ
ー、キヤプスタン軸、テープカセツト等の保護を
図れるばかりか使い易さを向上させることができ
る。また、本考案では、一方の向きに回動した位
置で固定係止部に係合してカセツトホルダーの停
止位置から動作位置への移動を禁止し、カセツト
ホルダーへテープカセツトを挿入したときにイジ
エクト部材に押されて他方の向きに回動すること
により上記禁止を解除する係止部材に、この係止
部材が固定係止部から外れた位置にあるときにイ
ジエクト部材の後退位置から前進方向への移動を
禁止する移動禁止部を設けている。すなわち、係
止部材そのものを使つて誤動作を防止させている
ので、構造的に誤動作防止のタイミングが狂うよ
うなことがなく、長期に亘つて安定した誤動作防
止機能を発揮させることができるとともに部品数
を増加させることなく誤動作防止機能を発揮させ
ることができる。
第1図は本考案の一実施例に係るテープレコー
ダの平面図、第2図は同テープレコーダのカセツ
ト装填状態下での要部平面図、第3図は同テープ
レコーダのカセツト非装填状態下での要部平面
図、第4図〜第13図は従来のテープレコーダを
説明するためのもので、第4図はカセツト非装填
状態での平面図、第5図は録音または再生状態で
の平面図、第6図および第7図はテープカセツト
取出し時の平面図、第8図は第4図のB−B矢視
断面図、第9図は第5図のE−E矢視図、第10
図は第4図のC−C矢視図、第11図は第5図の
F−F矢視図、第12図は第7図のG−G矢視
図、第13図は第4図のD−D矢視断面図であ
る。 1……主基板、2……リール軸、3a,3b…
…キヤプスタン軸、4……モータ、5……磁気ヘ
ツド、6a,6b……ピンチローラ、8……回動
板、9……カセツトホルダー、10……折曲片、
11……カセツト挿脱口、12……テープカセツ
ト、13……ばね受け部材、15a……イジエク
ト部材、16……当接部、17……係合爪部、1
8……膨出部、19……突出部、20……イジエ
クトばね、21a……係止部材、22……当接
片、22a……ばね、23……立上り片、24…
…係止部、25……イジエクト操作部材、26…
…係合部、27……連結棒、28……復帰ばね、
29……操作力伝達部材、30……復帰ばね、3
1……受圧部、33……係合片、34……連動部
材、36……溝、37……連結ピン、38……受
圧片、39,40……係合突部、41……カセツ
ト押えばね、42……当接片、43……ストツパ
部、51……片、52,53……突部、54……
凹部。
ダの平面図、第2図は同テープレコーダのカセツ
ト装填状態下での要部平面図、第3図は同テープ
レコーダのカセツト非装填状態下での要部平面
図、第4図〜第13図は従来のテープレコーダを
説明するためのもので、第4図はカセツト非装填
状態での平面図、第5図は録音または再生状態で
の平面図、第6図および第7図はテープカセツト
取出し時の平面図、第8図は第4図のB−B矢視
断面図、第9図は第5図のE−E矢視図、第10
図は第4図のC−C矢視図、第11図は第5図の
F−F矢視図、第12図は第7図のG−G矢視
図、第13図は第4図のD−D矢視断面図であ
る。 1……主基板、2……リール軸、3a,3b…
…キヤプスタン軸、4……モータ、5……磁気ヘ
ツド、6a,6b……ピンチローラ、8……回動
板、9……カセツトホルダー、10……折曲片、
11……カセツト挿脱口、12……テープカセツ
ト、13……ばね受け部材、15a……イジエク
ト部材、16……当接部、17……係合爪部、1
8……膨出部、19……突出部、20……イジエ
クトばね、21a……係止部材、22……当接
片、22a……ばね、23……立上り片、24…
…係止部、25……イジエクト操作部材、26…
…係合部、27……連結棒、28……復帰ばね、
29……操作力伝達部材、30……復帰ばね、3
1……受圧部、33……係合片、34……連動部
材、36……溝、37……連結ピン、38……受
圧片、39,40……係合突部、41……カセツ
ト押えばね、42……当接片、43……ストツパ
部、51……片、52,53……突部、54……
凹部。
Claims (1)
- リール軸およびキヤプスタン軸を含む駆動機構
を装着し、一部に固定係止部を備えた主基板と、
この主基板に一端を回動自在に支持された回動板
と、この回動板の他端に回動自在に支持されてテ
ープカセツトを保持し、上記回動板の回動に伴な
つて上記テープカセツトをリール軸およびキヤプ
スタン軸に装着させる動作位置と上記テープカセ
ツトをリール軸およびキヤプスタン軸より軸方向
上方へ離脱させる停止位置との間を往復移動する
カセツトホルダーと、前記回動板に回動自在に装
着され、一方の向きに回動した位置で前記固定係
止部に係合して前記カセツトホルダーの停止位置
から動作位置への移動を禁止し、他方の向きに回
動することにより前記禁止を解除する係止部材
と、前記回動板に進退自在に装着され、前記カセ
ツトホルダーへのテープカセツトの挿入に伴い後
退して前記係止部材を他方の向きに回動させ、イ
ジエクト操作に伴い前進して上記カセツトホルダ
ー内のテープカセツトを取出し方向へ押戻すイジ
エクト部材と、前記カセツトホルダーへのテープ
カセツト挿入時には前記イジエクト部材を後退方
向に付勢し、イジエクト操作時には前記イジエク
ト部材を前進方向に付勢する反転ばねとを備えた
テープレコーダのカセツト着脱装置において、前
記係止部材に、この係止部材が前記固定係止部か
ら外れた位置にあるときに前記イジエクト部材の
後退位置から前進方向への移動を禁止する移動禁
止部を設けてなることを特徴とするテープレコー
ダのカセツト着脱装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986138586U JPH05983Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | |
| US07/055,885 US4802037A (en) | 1986-09-11 | 1987-06-01 | Cassette holding device for a tape recorder |
| GB8713218A GB2196168B (en) | 1986-09-11 | 1987-06-05 | Cassette holding device for a tape recorder |
| CN 87106247 CN1016546B (zh) | 1986-09-11 | 1987-09-11 | 录音机的卡带盒保持装置 |
| SG331/91A SG33191G (en) | 1986-09-11 | 1991-05-03 | Cassette holding device for a tape recorder |
| HK484/91A HK48491A (en) | 1986-09-11 | 1991-06-27 | Cassette holding device for a tape recorder |
| US08/378,378 USRE35155E (en) | 1986-09-11 | 1995-01-25 | Cassette holding device for a tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986138586U JPH05983Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
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ID=15225575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP1986138586U Expired - Lifetime JPH05983Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Country Status (5)
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