JPH059859B2 - - Google Patents
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- JPH059859B2 JPH059859B2 JP58195981A JP19598183A JPH059859B2 JP H059859 B2 JPH059859 B2 JP H059859B2 JP 58195981 A JP58195981 A JP 58195981A JP 19598183 A JP19598183 A JP 19598183A JP H059859 B2 JPH059859 B2 JP H059859B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tracking
- recording
- video
- tape
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ビデオトラツクにパイロツト信号を
記録し、再生時にこのパイロツト信号を検出して
トラツキング制御を行なう磁気記録再生装置に関
するものである。
記録し、再生時にこのパイロツト信号を検出して
トラツキング制御を行なう磁気記録再生装置に関
するものである。
従来の家庭用磁気記録再生装置では、互いにア
ジマス角の異なる2個の回転ヘツドを交互に磁気
テープの長手方向に対して斜めに走査させ、ガー
ドバンドを設けることなく映像信号を記録する、
いわゆる回転ヘツドを・ヘリカルスキヤン・アジ
マス記録方式が採用されている。
ジマス角の異なる2個の回転ヘツドを交互に磁気
テープの長手方向に対して斜めに走査させ、ガー
ドバンドを設けることなく映像信号を記録する、
いわゆる回転ヘツドを・ヘリカルスキヤン・アジ
マス記録方式が採用されている。
このアジマス記録された磁気テープ上のトラツ
クを、再生時に回転ヘツドが正しく走査するよう
にトラツキング制御を行なう。このトラツキング
制御方法の1つとして再生時のトラツキング情報
となるパイロツト信号を、映像信号と重畳して回
転ヘツドによつて磁気テープのビデオトラツクに
記録し、再生時に隣接トラツクのパイロツト信号
を検出してトラツキング誤差信号を形成し、トラ
ツキング制御を行なう方法が考案されている。
クを、再生時に回転ヘツドが正しく走査するよう
にトラツキング制御を行なう。このトラツキング
制御方法の1つとして再生時のトラツキング情報
となるパイロツト信号を、映像信号と重畳して回
転ヘツドによつて磁気テープのビデオトラツクに
記録し、再生時に隣接トラツクのパイロツト信号
を検出してトラツキング誤差信号を形成し、トラ
ツキング制御を行なう方法が考案されている。
このパイロツト信号を用いたトラツキング制御
方式は、トラツキング誤差を常に検出することが
でき、トラツキング制御の自動化を達成でき、使
用者が再生画像を見てトラツキング調整を行なう
というような面倒な調節が不要となる長所を持
つ。また、特に記録トラツクピツチを狭くして長
時間記録化する場合にも十分なトラツキング制御
性能が得られる長所を持つ。
方式は、トラツキング誤差を常に検出することが
でき、トラツキング制御の自動化を達成でき、使
用者が再生画像を見てトラツキング調整を行なう
というような面倒な調節が不要となる長所を持
つ。また、特に記録トラツクピツチを狭くして長
時間記録化する場合にも十分なトラツキング制御
性能が得られる長所を持つ。
一方、この方法は隣接トラツクのパイロツト信
号の再生レベルからトラツキング誤差を検出する
方法であり、回転ヘツドのトラツキングずれに対
するパイロツト信号の再生レベルの変化量が、ト
ラツキング誤差検出感度となる。
号の再生レベルからトラツキング誤差を検出する
方法であり、回転ヘツドのトラツキングずれに対
するパイロツト信号の再生レベルの変化量が、ト
ラツキング誤差検出感度となる。
ところで、同じ形状のヘツドを用いて前述の如
くテープ速度を標準速度より遅くして記録トラツ
クピツチを狭くし、長時間記録再生を行なう場合
と通常の標準速度で記録再生する場合を考える
と、その両者におけるトラツキング誤差検出感度
が異なつてくるという問題が生ずる。それを第1
図によつて説明する。
くテープ速度を標準速度より遅くして記録トラツ
クピツチを狭くし、長時間記録再生を行なう場合
と通常の標準速度で記録再生する場合を考える
と、その両者におけるトラツキング誤差検出感度
が異なつてくるという問題が生ずる。それを第1
図によつて説明する。
第1図aは、長時間記録化対応のための狭幅ヘ
ツドh(ヘツド幅H1)により、長時間アジマス記
録したトラツク(トラツクピツチP1)からのト
ラツキングずれ(ヘツド位置)に対する隣接パイ
ロツト信号レベル(検出電圧)の変化を示したも
ので、トラツクT2の中心点S1における検出電圧
の接線C1の傾きが、この場合のトラツキング誤
差検出感度に比例する。また、第1図bは、上記
と同じ狭幅ヘツドh1で標準速度で記録したトラツ
ク(トラツクピツチP2)からのトラツキングず
れに対する隣接パイロツト信号レベルの変化を示
したもので、この場合H1<P2であり、当然ガー
ドバンドの付いた記録トラツクとなる。そして、
トラツクT4の中心点S2における検出電圧の接線
C2の傾きがトラツキング誤差検出感度に比例す
る。
ツドh(ヘツド幅H1)により、長時間アジマス記
録したトラツク(トラツクピツチP1)からのト
ラツキングずれ(ヘツド位置)に対する隣接パイ
ロツト信号レベル(検出電圧)の変化を示したも
ので、トラツクT2の中心点S1における検出電圧
の接線C1の傾きが、この場合のトラツキング誤
差検出感度に比例する。また、第1図bは、上記
と同じ狭幅ヘツドh1で標準速度で記録したトラツ
ク(トラツクピツチP2)からのトラツキングず
れに対する隣接パイロツト信号レベルの変化を示
したもので、この場合H1<P2であり、当然ガー
ドバンドの付いた記録トラツクとなる。そして、
トラツクT4の中心点S2における検出電圧の接線
C2の傾きがトラツキング誤差検出感度に比例す
る。
第1図から明らかなように長時間記録再生モー
ド(LPモードと記す)および標準速度記録再生
モード(SPモードと記す)において、トラツキ
ング誤差検出感度が異なる(第1図の例ではLP
モードの方がSPモードよりも感度が高い。)事に
より、トラツキング制御系のループゲインの大き
さに差が生ずる。
ド(LPモードと記す)および標準速度記録再生
モード(SPモードと記す)において、トラツキ
ング誤差検出感度が異なる(第1図の例ではLP
モードの方がSPモードよりも感度が高い。)事に
より、トラツキング制御系のループゲインの大き
さに差が生ずる。
したがつて、たとえば上記第1図a,bに示し
たようなヘツド仕様の場合、LPモードを重視し
た設計を行なうとループゲインの小さくなるSP
モードではトラツキング制御系の引込み範囲及び
保持範囲が狭くなり、テープ速度制御系のわずか
な速度変動によつてもトラツキング制御がずれて
しまう。
たようなヘツド仕様の場合、LPモードを重視し
た設計を行なうとループゲインの小さくなるSP
モードではトラツキング制御系の引込み範囲及び
保持範囲が狭くなり、テープ速度制御系のわずか
な速度変動によつてもトラツキング制御がずれて
しまう。
また、SPモード(以下SPと略称)を重視した
設計を行なうとループゲインの大きくなるLPモ
ード(以下LPと略称)では、位相余有やゲイン
余有がなくなつて発振するなどの不安定な状態と
なる。またテープ駆動系がハンチング現象を呈す
るので、トラツキングの周期的変動とか、テープ
長手方向のトラツクに記録する音声信号のワウフ
ラツタが大幅に劣化するといつた幣害が生じる。
設計を行なうとループゲインの大きくなるLPモ
ード(以下LPと略称)では、位相余有やゲイン
余有がなくなつて発振するなどの不安定な状態と
なる。またテープ駆動系がハンチング現象を呈す
るので、トラツキングの周期的変動とか、テープ
長手方向のトラツクに記録する音声信号のワウフ
ラツタが大幅に劣化するといつた幣害が生じる。
本発明の目的は、記録テープ速度の異なるモー
ドにおいても、トラツキング制御系のループゲイ
ンを一定にして安定なトラツキング制御を達成す
ることができる磁気記録再生装置を提供すること
にある。
ドにおいても、トラツキング制御系のループゲイ
ンを一定にして安定なトラツキング制御を達成す
ることができる磁気記録再生装置を提供すること
にある。
本発明は上記の記録を達成するために、テープ
速度の異なるモードにおいて、各々のテープ速度
モードにおける、再生パイロツト信号に基づく、
トラツキング誤差検出感度差に対応してトラツキ
ング誤差信号の増幅度を可変し、トラツキング制
御系のループゲインを一定にしたものである。
速度の異なるモードにおいて、各々のテープ速度
モードにおける、再生パイロツト信号に基づく、
トラツキング誤差検出感度差に対応してトラツキ
ング誤差信号の増幅度を可変し、トラツキング制
御系のループゲインを一定にしたものである。
以下、本発明を図面を用いて説明する。まずパ
イロツト信号を用いたトラツキング制御方法につ
いて、第2図及び第3図により説明する。
イロツト信号を用いたトラツキング制御方法につ
いて、第2図及び第3図により説明する。
第2図は4周波のパイロツト信号を映像信号に
重畳して記録したテープのトラツクパターンを示
す図である。また第3図は再生されたパイロツト
信号PLからトラツキング誤差信号ETを形成し、
SP/LPモードにしたがつてサーボループ内のゲ
インの大きさを切替える装置を示すブロツク図で
ある。
重畳して記録したテープのトラツクパターンを示
す図である。また第3図は再生されたパイロツト
信号PLからトラツキング誤差信号ETを形成し、
SP/LPモードにしたがつてサーボループ内のゲ
インの大きさを切替える装置を示すブロツク図で
ある。
第2図において、A1及びA2は、回転ビデオヘ
ツド2で記録したビデオトラツクであり、B1及
びB2は回転ビデオヘツド3で記録したビデオト
ラツクである。また1〜4はそれぞれのビデオト
ラツクに記録するパイロツト信号の周波数を示
す。図のように4周波パイロツト信号がビデオト
ラツク毎に交互に所定のローテーシヨンで記録さ
れる。これらのパイロツト信号の周波数1〜4は
映像信号の周波数帯域より低く、かつビデオヘツ
ド2,3のアジマス角にあまり影響を受けないよ
うな低い周波数に選ばれている。したがつて再生
時に、ビデオヘツド2,3によつて記録ビデオト
ラツク上を走査させると、正しく走査している主
ビデオトラツクのパイロツト信号だけでなく、そ
の両側に隣接したビデオトラツクからのパイロツ
ト信号をも検出することができる。そこで、この
両隣接トラツクからのパイロツト信号の再生レベ
ルを検出し、そのレベル差を求めることによつ
て、トラツキングずれの方向とその大きさとを含
む正確なトラツキング誤差信号を得ることができ
る。
ツド2で記録したビデオトラツクであり、B1及
びB2は回転ビデオヘツド3で記録したビデオト
ラツクである。また1〜4はそれぞれのビデオト
ラツクに記録するパイロツト信号の周波数を示
す。図のように4周波パイロツト信号がビデオト
ラツク毎に交互に所定のローテーシヨンで記録さ
れる。これらのパイロツト信号の周波数1〜4は
映像信号の周波数帯域より低く、かつビデオヘツ
ド2,3のアジマス角にあまり影響を受けないよ
うな低い周波数に選ばれている。したがつて再生
時に、ビデオヘツド2,3によつて記録ビデオト
ラツク上を走査させると、正しく走査している主
ビデオトラツクのパイロツト信号だけでなく、そ
の両側に隣接したビデオトラツクからのパイロツ
ト信号をも検出することができる。そこで、この
両隣接トラツクからのパイロツト信号の再生レベ
ルを検出し、そのレベル差を求めることによつ
て、トラツキングずれの方向とその大きさとを含
む正確なトラツキング誤差信号を得ることができ
る。
いま、第2図に示す4周波のパイロツト信号の
周波数を、1=6.5H、2=7.5H、3=10.5H、
4
=9.5H(ここでHは映像信号の水平同期信号の周
波数)とすると、ビデオトラツクA1,A2を走査
する場合には、トラツキングが右にずれると、1
−2=3−4=H成分が増し、逆に左にずれる
と、1−4=3−2=3H成分が増す。また、ビデ
オトラツクB1,B2を走査する場合には、トラツ
キングが右にずれると、2−3=4−1=3H成分
が増し、逆に左にずれると2−1=4−1=H成
分が増す。そして、第3図において走査しようと
する主ビデオトラツクに記録されているパイロツ
ト信号と同じ周波数のローカル信号Fをパイロツ
ト信号発生回路3で発生させ、このローカル信号
Fと増幅器4で増幅した後の再生パイロツト信号
PL′とを、例えば2重平衡変調器から成る周波数
変換回路5に送り、その出力に上記両信号の差周
波数を有する信号、すなわち前記のH成分及び
3H成分の合成信号を得る。次にこの合成信号か
らバンドパスフイルタ7,8によつて、それぞれ
H成分、3H成分を分離し、さらにエンベロープ
検波回路9,10によつてそれぞれの振幅に応じ
た値の電圧信号V1,V3とした後、差動増幅器1
1によつて両者の差を求めると、その差動出力と
してH成分と3H成分の差電圧信号D1,D3が得ら
れる。差電圧信号D1,D3は走査しようとする主
トラツクの両側の隣接トラツクから検出されたパ
イロツト信号のレベル差を表わす。
周波数を、1=6.5H、2=7.5H、3=10.5H、
4
=9.5H(ここでHは映像信号の水平同期信号の周
波数)とすると、ビデオトラツクA1,A2を走査
する場合には、トラツキングが右にずれると、1
−2=3−4=H成分が増し、逆に左にずれる
と、1−4=3−2=3H成分が増す。また、ビデ
オトラツクB1,B2を走査する場合には、トラツ
キングが右にずれると、2−3=4−1=3H成分
が増し、逆に左にずれると2−1=4−1=H成
分が増す。そして、第3図において走査しようと
する主ビデオトラツクに記録されているパイロツ
ト信号と同じ周波数のローカル信号Fをパイロツ
ト信号発生回路3で発生させ、このローカル信号
Fと増幅器4で増幅した後の再生パイロツト信号
PL′とを、例えば2重平衡変調器から成る周波数
変換回路5に送り、その出力に上記両信号の差周
波数を有する信号、すなわち前記のH成分及び
3H成分の合成信号を得る。次にこの合成信号か
らバンドパスフイルタ7,8によつて、それぞれ
H成分、3H成分を分離し、さらにエンベロープ
検波回路9,10によつてそれぞれの振幅に応じ
た値の電圧信号V1,V3とした後、差動増幅器1
1によつて両者の差を求めると、その差動出力と
してH成分と3H成分の差電圧信号D1,D3が得ら
れる。差電圧信号D1,D3は走査しようとする主
トラツクの両側の隣接トラツクから検出されたパ
イロツト信号のレベル差を表わす。
このとき、主トラツクがA1またはA2の場合と
B1またはB2の場合とでは、前述したようにトラ
ツキングずれの方向に対する差周波数成分の増減
方向が逆になる。そこで、差動増幅器11から極
性の相異なる2つの差電圧信号、D1=K(V1−
V3)、D3=K(V3−V1)、(Kは定数)を出力させ
この差動出力D1,D3のそれぞれを、ゲート回路
12,13に供給し、ビデオヘツド2,3の回転
位相を検出した1フレーム周期のヘツド位相検出
信号SWと、これをインバータ回路14で逆極性
とした信号とをゲート信号として用い、それぞれ
のゲート信号が高レベルとなる期間にゲート回路
12,13のゲートを閉じて、フイールド毎に信
号D1,D3を交互に伝送することによつて、1ト
ラツクの走査毎に極性を異ならせた差電圧信号
D1,D3をつなぎ合わせ、連続した正確なトラツ
キング誤差信号ETを得る。
B1またはB2の場合とでは、前述したようにトラ
ツキングずれの方向に対する差周波数成分の増減
方向が逆になる。そこで、差動増幅器11から極
性の相異なる2つの差電圧信号、D1=K(V1−
V3)、D3=K(V3−V1)、(Kは定数)を出力させ
この差動出力D1,D3のそれぞれを、ゲート回路
12,13に供給し、ビデオヘツド2,3の回転
位相を検出した1フレーム周期のヘツド位相検出
信号SWと、これをインバータ回路14で逆極性
とした信号とをゲート信号として用い、それぞれ
のゲート信号が高レベルとなる期間にゲート回路
12,13のゲートを閉じて、フイールド毎に信
号D1,D3を交互に伝送することによつて、1ト
ラツクの走査毎に極性を異ならせた差電圧信号
D1,D3をつなぎ合わせ、連続した正確なトラツ
キング誤差信号ETを得る。
このように第3図に示すトラツキング誤差検出
回路18によつて再生パイロツト信号PLからト
ラツキング誤差信号ETを形成することができる。
この誤差信号ETは、ローパスフイルタ15によ
り直流電圧に平滑されて信号ET′となりゲイン切
替装置19に入力される。そして、SP/LPモー
ド識別回路17からの信号に基づき、ゲイン切替
回路16により、各モードにおいて、トラツキン
グ制御系のループゲインが一定となるように、上
記誤差信号ET′は増幅度を切替えられ、ゲイン調
整された誤差信号EGが得られる。
回路18によつて再生パイロツト信号PLからト
ラツキング誤差信号ETを形成することができる。
この誤差信号ETは、ローパスフイルタ15によ
り直流電圧に平滑されて信号ET′となりゲイン切
替装置19に入力される。そして、SP/LPモー
ド識別回路17からの信号に基づき、ゲイン切替
回路16により、各モードにおいて、トラツキン
グ制御系のループゲインが一定となるように、上
記誤差信号ET′は増幅度を切替えられ、ゲイン調
整された誤差信号EGが得られる。
第4図は、本発明に係る回転ヘツド・ヘリカル
スキヤン方式の磁気記録再生装置の再生系の1構
成例を示すブロツク図である。
スキヤン方式の磁気記録再生装置の再生系の1構
成例を示すブロツク図である。
第4図には、記録系の構成は示されてないが、
本図を用いて記録時の動作を簡単に述べる。映像
信号の記録時にテープ1はキヤプスタン6によつ
て駆動されて実線の矢印方向に走行する。このキ
ヤプスタン6はキヤプスタンモータ20によつて
回転駆動される。一方、回転シリンダ21に互い
に180度離れて取付けられたビデオヘツド2,3
はシリンダモータ22によつて駆動され、破線の
矢印方向に回転する。このシリンダ21は、テー
プ1の長手方向と傾斜した回転軸に取付けられて
おり、記録映像信号の垂直同期信号の1/2の周波
数(30Hzのフレーム周波数)で回転駆動される。
またテープ1はこのシリンダ21にほぼ半円周強
に渡つて巻付けられている。したがつてビデオヘ
ツド2,3は、テープ1上を下から上に向つて斜
め方向に交互に走査し、映像信号の1フイード分
を単位として映像信号とトラツキング用パイロツ
ト信号を記録する。また記録時において、記録テ
ープ速度モード(SP/LPモード)に応じて、モ
ード識別回路17からのモード識別信号とキヤプ
スタンモータ20の回転速度に関連したFG信号
(周波数弁別信号)とをもとにキヤプスタンモー
タ制御装置23により、キヤプスタン回転速度を
制御し、テープ走行速度所定の値にする。
本図を用いて記録時の動作を簡単に述べる。映像
信号の記録時にテープ1はキヤプスタン6によつ
て駆動されて実線の矢印方向に走行する。このキ
ヤプスタン6はキヤプスタンモータ20によつて
回転駆動される。一方、回転シリンダ21に互い
に180度離れて取付けられたビデオヘツド2,3
はシリンダモータ22によつて駆動され、破線の
矢印方向に回転する。このシリンダ21は、テー
プ1の長手方向と傾斜した回転軸に取付けられて
おり、記録映像信号の垂直同期信号の1/2の周波
数(30Hzのフレーム周波数)で回転駆動される。
またテープ1はこのシリンダ21にほぼ半円周強
に渡つて巻付けられている。したがつてビデオヘ
ツド2,3は、テープ1上を下から上に向つて斜
め方向に交互に走査し、映像信号の1フイード分
を単位として映像信号とトラツキング用パイロツ
ト信号を記録する。また記録時において、記録テ
ープ速度モード(SP/LPモード)に応じて、モ
ード識別回路17からのモード識別信号とキヤプ
スタンモータ20の回転速度に関連したFG信号
(周波数弁別信号)とをもとにキヤプスタンモー
タ制御装置23により、キヤプスタン回転速度を
制御し、テープ走行速度所定の値にする。
次に再生時の動作を説明する。ビデオヘツド
2,3の回転位相をタツクヘツド24で検出し、
この検出信号を位相調整回路25に送り、その出
力であるヘツド位相検出信号SWと、基準信号発
生回路26で発生させた基準信号REFとを、位
相比較器27で位相比較し、その位相誤差信号を
シリンダモータ駆動回路28を介してシリンダモ
ータ22に供給することによつて、ビデオヘツド
2,3を基準信号REFで定まる一定の位相及び
速度で回転させる。基準信号REFの周波数をフ
レーム周波数にほぼ等しく選ぶとビデオヘツド
2,3の回転速度が記録時とほぼ等しくなる。
2,3の回転位相をタツクヘツド24で検出し、
この検出信号を位相調整回路25に送り、その出
力であるヘツド位相検出信号SWと、基準信号発
生回路26で発生させた基準信号REFとを、位
相比較器27で位相比較し、その位相誤差信号を
シリンダモータ駆動回路28を介してシリンダモ
ータ22に供給することによつて、ビデオヘツド
2,3を基準信号REFで定まる一定の位相及び
速度で回転させる。基準信号REFの周波数をフ
レーム周波数にほぼ等しく選ぶとビデオヘツド
2,3の回転速度が記録時とほぼ等しくなる。
このようにビデオヘツド2,3を所定の速度で
回転させた状態で、テープ1の走行を前述のトラ
ツキング誤差信号ETをもとにした誤差信号EGで
制御することによつて、所望の記録ビデオトラツ
ク上をビデオヘツド2,3が正確に走査するよう
にトラツキング制御を行わせる。次にこのトラツ
キング制御動作について説明する。まず、記録時
と同様にキヤプスタンモータ20の回転速度に関
連したFG信号をもとに、モード識別信号Mによ
り、キヤプスタンモータ制御装置23により、キ
ヤプスタンモータ20が所定の回転速度になるよ
うに制御する。一方、テープ1からビデオヘツド
2,3によつて再生した信号は、ロータリトラン
ス29を介して増幅器30に送られて増幅され
る。この増幅された再生信号RFは、映像信号再
生回路31に送られるとともに、ローパスフイル
タ32により再生信号RFから高域の映像信号が
除去され、パイロツト信号PLのみが分離抽出さ
れ、トラツキング誤差検出回路18に送られる。
回路18では、第2図に説明したようにトラツキ
ング誤差信号ETを形成し、前述したようにロー
パスフイルタ15を介し、所定のテープ速度モー
ドに応じてゲイン切替回路19で誤差信号の増幅
度を切替えて、誤差信号EGを出力し、この信号
をキヤプスタンモータ制御装置23に送り、その
結果テープ1の走行位相がトラツキング誤差信号
に応じて制御され、ビデオヘツド2,3がビデオ
トラツク上を正しく走査するようにトラツキング
制御がなされる。
回転させた状態で、テープ1の走行を前述のトラ
ツキング誤差信号ETをもとにした誤差信号EGで
制御することによつて、所望の記録ビデオトラツ
ク上をビデオヘツド2,3が正確に走査するよう
にトラツキング制御を行わせる。次にこのトラツ
キング制御動作について説明する。まず、記録時
と同様にキヤプスタンモータ20の回転速度に関
連したFG信号をもとに、モード識別信号Mによ
り、キヤプスタンモータ制御装置23により、キ
ヤプスタンモータ20が所定の回転速度になるよ
うに制御する。一方、テープ1からビデオヘツド
2,3によつて再生した信号は、ロータリトラン
ス29を介して増幅器30に送られて増幅され
る。この増幅された再生信号RFは、映像信号再
生回路31に送られるとともに、ローパスフイル
タ32により再生信号RFから高域の映像信号が
除去され、パイロツト信号PLのみが分離抽出さ
れ、トラツキング誤差検出回路18に送られる。
回路18では、第2図に説明したようにトラツキ
ング誤差信号ETを形成し、前述したようにロー
パスフイルタ15を介し、所定のテープ速度モー
ドに応じてゲイン切替回路19で誤差信号の増幅
度を切替えて、誤差信号EGを出力し、この信号
をキヤプスタンモータ制御装置23に送り、その
結果テープ1の走行位相がトラツキング誤差信号
に応じて制御され、ビデオヘツド2,3がビデオ
トラツク上を正しく走査するようにトラツキング
制御がなされる。
次に、テープ速度モードに応じてトラツキング
制御ループ内のゲインの大きさを切替える本発明
の1実施例を第5図を用いて説明する。
制御ループ内のゲインの大きさを切替える本発明
の1実施例を第5図を用いて説明する。
第5図は本発明に係わるゲイン切替回路16の
1具体例を示したものである。端子32に入力さ
れたトラツキング誤差信号ET′は、トランジスタ
34のベースに入力される。トランジスタ34は
エミツタフオロワ回路を形成し、そのコレクタは
端子33に接続され、該端子に電源電圧が供給さ
れる。また、エミツタは抵抗35を介して接地さ
れるとともに、オペアンプ37の+入力端子に接
続される。即ち、信号ET′はインピーダンス変換
されて信号Eiとしてオペアンプ37に入力され
る。該オペアンプ37の出力端子と−入力端子の
間には負帰還抵抗38(抵抗値R)が接続され、
また該−入力端子は、スイツチ39のC接点に接
続される。スイツチ39のA接点には抵抗40
(抵抗値RS)またB接点には抵抗41(抵抗値
RL)が接続されて各々接地される。該スイツチ
39はモード識別回路17からの信号Mにしたが
つて接点Cが接点AまたはBに閉じられる。即
ち、SPモードの場合は回路17からの信号によ
り、スイツチ39はA接点に閉じるので、オペア
ンプ37による電圧増幅率は、抵抗40と負帰還
抵抗38によつて、(1+R/RS)倍となる。ま
た、LPモードの場合は回路17からの信号によ
りスイツチ39はB接点に閉じので、電圧増幅率
は、抵抗41と抵抗38によつて、(1+R/
RL)倍となる。以上の増幅動作により信号Eiは
出力信号EGとして端子42に出力される。
1具体例を示したものである。端子32に入力さ
れたトラツキング誤差信号ET′は、トランジスタ
34のベースに入力される。トランジスタ34は
エミツタフオロワ回路を形成し、そのコレクタは
端子33に接続され、該端子に電源電圧が供給さ
れる。また、エミツタは抵抗35を介して接地さ
れるとともに、オペアンプ37の+入力端子に接
続される。即ち、信号ET′はインピーダンス変換
されて信号Eiとしてオペアンプ37に入力され
る。該オペアンプ37の出力端子と−入力端子の
間には負帰還抵抗38(抵抗値R)が接続され、
また該−入力端子は、スイツチ39のC接点に接
続される。スイツチ39のA接点には抵抗40
(抵抗値RS)またB接点には抵抗41(抵抗値
RL)が接続されて各々接地される。該スイツチ
39はモード識別回路17からの信号Mにしたが
つて接点Cが接点AまたはBに閉じられる。即
ち、SPモードの場合は回路17からの信号によ
り、スイツチ39はA接点に閉じるので、オペア
ンプ37による電圧増幅率は、抵抗40と負帰還
抵抗38によつて、(1+R/RS)倍となる。ま
た、LPモードの場合は回路17からの信号によ
りスイツチ39はB接点に閉じので、電圧増幅率
は、抵抗41と抵抗38によつて、(1+R/
RL)倍となる。以上の増幅動作により信号Eiは
出力信号EGとして端子42に出力される。
したがつて、第1図に示したようにSPモード
における再生パイロツト信号に基づくトラツキン
グ誤差検出感度(第1図bの直線C2の傾き)をhS
(V/μm)、LPモードにおける前記検出感度
(第1図aの直線C1の傾き)をhL(V/μm)とし
た時、 hS・(1+R/RS)=hL・(1+R/RL) の関係になるように抵抗値RS,RLを設定すれば
SP/LP両モードにおいて、第3図に示したトラ
ツキング制御系のループゲインを一定に保つこと
ができる。
における再生パイロツト信号に基づくトラツキン
グ誤差検出感度(第1図bの直線C2の傾き)をhS
(V/μm)、LPモードにおける前記検出感度
(第1図aの直線C1の傾き)をhL(V/μm)とし
た時、 hS・(1+R/RS)=hL・(1+R/RL) の関係になるように抵抗値RS,RLを設定すれば
SP/LP両モードにおいて、第3図に示したトラ
ツキング制御系のループゲインを一定に保つこと
ができる。
以上説明した実施例では、標準速度記録再生モ
ードとそれよりテープ速度を遅くした、長時間記
録再生モードの2種類のテープ速度モードで示し
たがテープ速度が異なるその他のモードでも、ゲ
イン切替回路16の切替え個数を増やすことによ
り、3種類以上のテープ速度モードにおいてもト
ラツキング制御系のループゲインを一定にするこ
とができる。
ードとそれよりテープ速度を遅くした、長時間記
録再生モードの2種類のテープ速度モードで示し
たがテープ速度が異なるその他のモードでも、ゲ
イン切替回路16の切替え個数を増やすことによ
り、3種類以上のテープ速度モードにおいてもト
ラツキング制御系のループゲインを一定にするこ
とができる。
また、上記実施例とは別に、パイロツト信号の
再生レベルは、そのほか使用するテープの種類、
ロータリトランスの周波数特性、記録レベルの調
整ばらつき等によつて、レベルばらつきがあるた
め、パイロツト信号の再生レベルあるいは両隣接
トラツクに記録されたパイロツト信号の再生レベ
ルを加算したレベルを加変インピーダンス素子等
を用いてそのバラつきが自動的に低減されるよう
な自動利得制御装置を備えた磁気記録再生装置が
考案されている。しかし、これは前述のテープ種
類や記録レベルばらつき等によるレベルばらつき
については、この自動利得制御機能を低減できる
が第1図に示すSP/LPによるトラツキング誤差
検出感度差によるループゲインの差までを救済で
きる性能には到つておらず本発明のゲイン切替は
必須機能である。
再生レベルは、そのほか使用するテープの種類、
ロータリトランスの周波数特性、記録レベルの調
整ばらつき等によつて、レベルばらつきがあるた
め、パイロツト信号の再生レベルあるいは両隣接
トラツクに記録されたパイロツト信号の再生レベ
ルを加算したレベルを加変インピーダンス素子等
を用いてそのバラつきが自動的に低減されるよう
な自動利得制御装置を備えた磁気記録再生装置が
考案されている。しかし、これは前述のテープ種
類や記録レベルばらつき等によるレベルばらつき
については、この自動利得制御機能を低減できる
が第1図に示すSP/LPによるトラツキング誤差
検出感度差によるループゲインの差までを救済で
きる性能には到つておらず本発明のゲイン切替は
必須機能である。
第6図は上記自動利得制御装置を備えた場合の
SP/LPでゲインを切替える本発明の一実施例を
示すものである。第3図〜第5図と同じブロツ
ク、部品名は同じ番号で示した。
SP/LPでゲインを切替える本発明の一実施例を
示すものである。第3図〜第5図と同じブロツ
ク、部品名は同じ番号で示した。
第6図において、前述したようにエンベロープ
検波回路9,10の出力であるパイロツト信号の
H成分信号V1、3H成分信号V3を加算器45で加
算し、その加算信号Wと基準電圧発生器47から
の基準電圧Rとを比較器46で比較し、その差電
圧W′を増幅器48で増幅した後、利得制御回路
44に送り、入力の再生パイロツトPLのレベル
がばらついたときにも、常に一定振幅のパイロツ
ト信号がトラツキング誤差検出回路18に供給さ
れるように制御する。ここで、基準電圧発生器4
7からの基準電圧RがSP/LPで一定ならば、前
述した如く、第1図a,bに示すようなSP/LP
によるトラツキング誤差検出電圧の傾き(即ち検
出感度)を等しくすることはできない。しかし、
該基準電圧発生器47の基準電圧値をSP/LPで
切替えることによつて、SP/LPにおけるトラツ
キング誤差検出感度差をなくし、ループゲインを
一定にすることができる。これは、第1図に示す
ヘツドh1を用いた場合、LPがSPより誤差検出感
度が高いので、第6図に示すモード識別回路17
からの信号Mにより、基準電圧発生器47から出
力する基準電圧RをLPに比べてSPの方を低くす
ることにより、前記差電圧W′を増加させ、SP/
LP誤差検出感度をほぼ等しくする。即ち、通常
の自動利得制御機能と基準電圧Rを調整による相
乗効果によりSP/LPにおいて、ループゲインを
一定に保つことができる。この時、トラツキング
誤差検出回路18から得られるトラツキング誤差
信号ETは、ローパスフイルタ15を介し、前述
の如くキヤプスタンモータ制御装置23に入力さ
れる。
検波回路9,10の出力であるパイロツト信号の
H成分信号V1、3H成分信号V3を加算器45で加
算し、その加算信号Wと基準電圧発生器47から
の基準電圧Rとを比較器46で比較し、その差電
圧W′を増幅器48で増幅した後、利得制御回路
44に送り、入力の再生パイロツトPLのレベル
がばらついたときにも、常に一定振幅のパイロツ
ト信号がトラツキング誤差検出回路18に供給さ
れるように制御する。ここで、基準電圧発生器4
7からの基準電圧RがSP/LPで一定ならば、前
述した如く、第1図a,bに示すようなSP/LP
によるトラツキング誤差検出電圧の傾き(即ち検
出感度)を等しくすることはできない。しかし、
該基準電圧発生器47の基準電圧値をSP/LPで
切替えることによつて、SP/LPにおけるトラツ
キング誤差検出感度差をなくし、ループゲインを
一定にすることができる。これは、第1図に示す
ヘツドh1を用いた場合、LPがSPより誤差検出感
度が高いので、第6図に示すモード識別回路17
からの信号Mにより、基準電圧発生器47から出
力する基準電圧RをLPに比べてSPの方を低くす
ることにより、前記差電圧W′を増加させ、SP/
LP誤差検出感度をほぼ等しくする。即ち、通常
の自動利得制御機能と基準電圧Rを調整による相
乗効果によりSP/LPにおいて、ループゲインを
一定に保つことができる。この時、トラツキング
誤差検出回路18から得られるトラツキング誤差
信号ETは、ローパスフイルタ15を介し、前述
の如くキヤプスタンモータ制御装置23に入力さ
れる。
また本発明の他の実施例として、図示しない
が、第6図に示す基準電圧R基準電圧Rは一定の
まま通常の自動利得制御機能だけを働かせ、第5
図に示したSP/LPゲイン切替装置を別に設け、
SP/LPでループゲインを一定に保つ方法でも本
発明の主旨をそれるものでない。
が、第6図に示す基準電圧R基準電圧Rは一定の
まま通常の自動利得制御機能だけを働かせ、第5
図に示したSP/LPゲイン切替装置を別に設け、
SP/LPでループゲインを一定に保つ方法でも本
発明の主旨をそれるものでない。
以上、本発明の実施例ではヘツド幅として第1
図に示したようにSP/LPとも同じ狭幅ヘツドh1
を用いた場合で説明した。第7図a,bは、SP
用としてLP用の狭幅ヘツドh1とは別に、それよ
り幅広のヘツドh2またはh3を用いてガードバンド
レス記録を行なつた場合のSPモードにおけるヘ
ツド位置に対する隣接パイロツト信号レベルを示
したもので、動作点における各々の接線C3,C4
の傾き、即ち誤差検出感度は、第1図bのガード
バンドのある場合に比べて双方とも大きくなる
が、SP/LPでトラツキング誤差検出感度の差は
生じるのでヘツドh1を使用した時と同様にSP/
LPで異なる幅のヘツドを使用する場合も本発明
のゲイン切替装置を適用できる。
図に示したようにSP/LPとも同じ狭幅ヘツドh1
を用いた場合で説明した。第7図a,bは、SP
用としてLP用の狭幅ヘツドh1とは別に、それよ
り幅広のヘツドh2またはh3を用いてガードバンド
レス記録を行なつた場合のSPモードにおけるヘ
ツド位置に対する隣接パイロツト信号レベルを示
したもので、動作点における各々の接線C3,C4
の傾き、即ち誤差検出感度は、第1図bのガード
バンドのある場合に比べて双方とも大きくなる
が、SP/LPでトラツキング誤差検出感度の差は
生じるのでヘツドh1を使用した時と同様にSP/
LPで異なる幅のヘツドを使用する場合も本発明
のゲイン切替装置を適用できる。
以上説明したように、本発明によればテープ速
度の異なるモードにおいてもパイロツト信号に基
づくトラツキング制御系のループゲインを一定に
保つことができるので、テープ速度モードによつ
てトラツキング制御系の引込み範囲が狭くなつ
て、制御系のわずかな負荷変動でトラツキング制
御がはずれたり、位相余有やゲイン余有がなくな
つて発振するなどの不安定な状態を起すことがな
い。さらに、テープ駆動系のハンチング現象も抑
えることができ、テープ長手方向のトラツクに記
録する音声信号のワウフラツタが大幅に劣化する
こともない。
度の異なるモードにおいてもパイロツト信号に基
づくトラツキング制御系のループゲインを一定に
保つことができるので、テープ速度モードによつ
てトラツキング制御系の引込み範囲が狭くなつ
て、制御系のわずかな負荷変動でトラツキング制
御がはずれたり、位相余有やゲイン余有がなくな
つて発振するなどの不安定な状態を起すことがな
い。さらに、テープ駆動系のハンチング現象も抑
えることができ、テープ長手方向のトラツクに記
録する音声信号のワウフラツタが大幅に劣化する
こともない。
第1図はヘツド位置に対するトラツキング誤差
電圧を示す特性図、第2図はテープパターン図、
第3図はトラツキング誤差信号検出回路のブロツ
ク図、第4図は本発明に係る磁気記録再生装置の
1構成例を示すブロツク図、第5図は本発明に係
るゲイン切替装置の1具体例を示す回路図、第6
図は本発明の他の実施例を示すブロツク図、第7
図はヘツド構造に対する検出感度を示す特性図で
ある。 18…トラツキング誤差検出回路、19…ゲイ
ン切替装置、16…ゲイン切替回路、17…モー
ド識別回路、37…オペアンプ、38…負帰還抵
抗、39…スイツチ、40,41…抵抗。
電圧を示す特性図、第2図はテープパターン図、
第3図はトラツキング誤差信号検出回路のブロツ
ク図、第4図は本発明に係る磁気記録再生装置の
1構成例を示すブロツク図、第5図は本発明に係
るゲイン切替装置の1具体例を示す回路図、第6
図は本発明の他の実施例を示すブロツク図、第7
図はヘツド構造に対する検出感度を示す特性図で
ある。 18…トラツキング誤差検出回路、19…ゲイ
ン切替装置、16…ゲイン切替回路、17…モー
ド識別回路、37…オペアンプ、38…負帰還抵
抗、39…スイツチ、40,41…抵抗。
Claims (1)
- 1 数種類のテープ速度で記録再生する手段とビ
デオトラツクに予め重畳記録した数種類の周波数
のパイロツト信号を検出して得たトラツキング誤
差信号をもとにサーボトラツキングを行なわせる
手段を有する磁気記録再生装置において、再生時
に各々のテープ速度モードにおけるトラツキング
誤差検出感度の大きさに反比例してゲインの大き
さを切替える手段をサーボループ内に具備し、前
記トラツキング制御系のループゲインを一定にす
ることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58195981A JPS6089859A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58195981A JPS6089859A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6089859A JPS6089859A (ja) | 1985-05-20 |
| JPH059859B2 true JPH059859B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=16350219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58195981A Granted JPS6089859A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6089859A (ja) |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58195981A patent/JPS6089859A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6089859A (ja) | 1985-05-20 |
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