JPH0598632A - シートパイルのクランプ装置 - Google Patents
シートパイルのクランプ装置Info
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- JPH0598632A JPH0598632A JP28566091A JP28566091A JPH0598632A JP H0598632 A JPH0598632 A JP H0598632A JP 28566091 A JP28566091 A JP 28566091A JP 28566091 A JP28566091 A JP 28566091A JP H0598632 A JPH0598632 A JP H0598632A
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- JP
- Japan
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- sheet pile
- receiving member
- claw
- sections
- pin
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 66
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単かつ確実にシートパイルをクランプして
安全に吊下げ得るシートパイルのクランプ装置を提供す
ること。 【構成】 受部材1の正面をシートパイルsを被覆状態
に当接し得る突部に構成し、かつ電磁石2を内装する。
前記受部材1の後部に後ろ向きに油圧シリンダ3を固設
し、そのロッド4に支持部材7をT字状に配設し、その
両端に各々爪部材8の後端をピン結合する。両爪部材8
の途中と前記油圧シリンダ3の基部両側との間を各々連
結棒13で、両端部を回動自在としつつ接続する。前記
両爪部材8の爪部8b の若干後方に圧接片16を回動自
在に取付け、圧接片16から延長した腕片17に前記支
持部材7に結合した作動棒18を回動自在にピン結合す
る。
安全に吊下げ得るシートパイルのクランプ装置を提供す
ること。 【構成】 受部材1の正面をシートパイルsを被覆状態
に当接し得る突部に構成し、かつ電磁石2を内装する。
前記受部材1の後部に後ろ向きに油圧シリンダ3を固設
し、そのロッド4に支持部材7をT字状に配設し、その
両端に各々爪部材8の後端をピン結合する。両爪部材8
の途中と前記油圧シリンダ3の基部両側との間を各々連
結棒13で、両端部を回動自在としつつ接続する。前記
両爪部材8の爪部8b の若干後方に圧接片16を回動自
在に取付け、圧接片16から延長した腕片17に前記支
持部材7に結合した作動棒18を回動自在にピン結合す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木工事に於いて使用
するシートパイルをクレーン等の吊下げ手段で吊下げる
際にシートパイルの所定の部分をクランプするシートパ
イルのクランプ装置に関するものである。
するシートパイルをクレーン等の吊下げ手段で吊下げる
際にシートパイルの所定の部分をクランプするシートパ
イルのクランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在のところシートパイルを吊下げる際
には玉掛け作業が不可欠である。
には玉掛け作業が不可欠である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
玉掛け作業を不要とし、簡単かつ確実にシートパイルを
クランプして安全に吊下げ得るシートパイルのクランプ
装置を提供することを目的とするものである。
玉掛け作業を不要とし、簡単かつ確実にシートパイルを
クランプして安全に吊下げ得るシートパイルのクランプ
装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、正面をシートパイルの凹部側の凹形状に対
応する突部に構成した受部材であって、上記突部に当接
したシートパイルを要クランプ時に吸着すべく作用する
電磁吸着手段を備えた受部材と、上記受部材に付設する
一対の爪部材であって、上記受部材の突部に吸着接合し
たシートパイルを、受部材の突部への圧接方向に引付け
るべく、該シートパイルの両セクションに各々係脱自在
に係合し得るように構成した一対の爪部材と、前記受部
材に構成した吊下げ手段との結合手段とで構成したシー
トパイルのクランプ装置である。
るところは、正面をシートパイルの凹部側の凹形状に対
応する突部に構成した受部材であって、上記突部に当接
したシートパイルを要クランプ時に吸着すべく作用する
電磁吸着手段を備えた受部材と、上記受部材に付設する
一対の爪部材であって、上記受部材の突部に吸着接合し
たシートパイルを、受部材の突部への圧接方向に引付け
るべく、該シートパイルの両セクションに各々係脱自在
に係合し得るように構成した一対の爪部材と、前記受部
材に構成した吊下げ手段との結合手段とで構成したシー
トパイルのクランプ装置である。
【0005】前記受部材は、前記したように、その正面
を、シートパイルの凹部側がこれに被覆状態に当接し得
るような突形状、即ち、平面から見てほぼ台形に形成す
る。前記電磁吸着手段としては、電磁石を構成し、上記
受部材の正面に近接して内部に配設する。受部材の突部
に被覆状態で当接したシートパイルを、要クランプ時に
電磁吸着させる趣旨である。
を、シートパイルの凹部側がこれに被覆状態に当接し得
るような突形状、即ち、平面から見てほぼ台形に形成す
る。前記電磁吸着手段としては、電磁石を構成し、上記
受部材の正面に近接して内部に配設する。受部材の突部
に被覆状態で当接したシートパイルを、要クランプ時に
電磁吸着させる趣旨である。
【0006】前記爪部材は、前記機能を有する限り、そ
の構成及び必要な動作を行なうための機構の構成に関し
て特別のそれに限定する理由はない。例えば、前記受部
材の裏面側に、後方に向けてロッドを伸縮自在に突き出
すシリンダ装置を固設し、更にそのロッドの先端に受部
材の表裏面と平行な支持部材を固設し、上記支持部材の
両端に、前記爪部材の後端をピン結合する。各爪部材
は、この場合は、爪部から比較的長い胴部を延長した構
成が適当であり、上記胴部の後端付近に長さ方向に沿っ
た長孔を穿設し、これに前記支持部材の端部に固設した
ピンを貫通させて結合する訳である。上記胴部の途中と
前記シリンダ装置の基部付近との間には、両端をそれぞ
れと回動自在にピン結合した連結棒を介在させる。なお
前記爪部材は、前記シリンダ装置の最短縮状態に於い
て、その爪部が受部材の側部で若干前方寄りに位置し、
かつ受部材の側部から外方に若干離れているように、他
方前記シリンダ装置の伸長状態で、爪部が、受部材の突
部に被覆状態に当接したシートパイルのセクションに係
合するように、前記爪部材の胴部の長さ、長孔の長さ、
前記連結棒の長さ及び結合位置を定める。
の構成及び必要な動作を行なうための機構の構成に関し
て特別のそれに限定する理由はない。例えば、前記受部
材の裏面側に、後方に向けてロッドを伸縮自在に突き出
すシリンダ装置を固設し、更にそのロッドの先端に受部
材の表裏面と平行な支持部材を固設し、上記支持部材の
両端に、前記爪部材の後端をピン結合する。各爪部材
は、この場合は、爪部から比較的長い胴部を延長した構
成が適当であり、上記胴部の後端付近に長さ方向に沿っ
た長孔を穿設し、これに前記支持部材の端部に固設した
ピンを貫通させて結合する訳である。上記胴部の途中と
前記シリンダ装置の基部付近との間には、両端をそれぞ
れと回動自在にピン結合した連結棒を介在させる。なお
前記爪部材は、前記シリンダ装置の最短縮状態に於い
て、その爪部が受部材の側部で若干前方寄りに位置し、
かつ受部材の側部から外方に若干離れているように、他
方前記シリンダ装置の伸長状態で、爪部が、受部材の突
部に被覆状態に当接したシートパイルのセクションに係
合するように、前記爪部材の胴部の長さ、長孔の長さ、
前記連結棒の長さ及び結合位置を定める。
【0007】しかして受部材の突部に前記シートパイル
の凹部を被覆状態に接合し、前記シリンダ装置を伸長動
作させると、いずれ前記長孔の後端に前記ピンが当接
し、爪部材は徐々に後方に移動し、かつ前記連結棒の作
用で爪部材の先端の爪部が受部材の側部に近付き、前記
シートパイルのセクションに係合することとなる。また
逆に前記シリンダ装置を短縮動作させると、爪部材の係
合状態が緩み、更に前記ピンがいずれ前記長孔の前端に
当接するようになる。この後、爪部材は前方に進行しつ
つ前記連結棒の作用で、その爪部が受部材の側部外方に
離れ、前記シートパイルのセクションとの係合が解かれ
ることとなる。
の凹部を被覆状態に接合し、前記シリンダ装置を伸長動
作させると、いずれ前記長孔の後端に前記ピンが当接
し、爪部材は徐々に後方に移動し、かつ前記連結棒の作
用で爪部材の先端の爪部が受部材の側部に近付き、前記
シートパイルのセクションに係合することとなる。また
逆に前記シリンダ装置を短縮動作させると、爪部材の係
合状態が緩み、更に前記ピンがいずれ前記長孔の前端に
当接するようになる。この後、爪部材は前方に進行しつ
つ前記連結棒の作用で、その爪部が受部材の側部外方に
離れ、前記シートパイルのセクションとの係合が解かれ
ることとなる。
【0008】前記爪部材には、更にその爪部とシートパ
イルのセクションとの係合を補強すべく、爪部とセクシ
ョンとの係合の際に、セクションの裏側に圧接する係合
補強手段を構成することができる。これは例えば、上記
爪部材の胴部に回転自在に配した圧接片と、圧接片から
延びた腕片と、上記腕片の末端にその一端を回動自在に
結合し、他端を前記支持部材にピン結合した作動棒とで
構成することができる。なお上記作動棒の支持部材近傍
には長さ方向の長孔を穿設して置き、これに前記ピンを
貫通させて支持部材に結合する。また前記圧接片は、胴
部に偏心状態に取付けて置き、前記作動棒によってその
腕片が引かれた場合に前記爪部側に進出し、爪部が係止
したセクションの裏面側に圧接するようにする。
イルのセクションとの係合を補強すべく、爪部とセクシ
ョンとの係合の際に、セクションの裏側に圧接する係合
補強手段を構成することができる。これは例えば、上記
爪部材の胴部に回転自在に配した圧接片と、圧接片から
延びた腕片と、上記腕片の末端にその一端を回動自在に
結合し、他端を前記支持部材にピン結合した作動棒とで
構成することができる。なお上記作動棒の支持部材近傍
には長さ方向の長孔を穿設して置き、これに前記ピンを
貫通させて支持部材に結合する。また前記圧接片は、胴
部に偏心状態に取付けて置き、前記作動棒によってその
腕片が引かれた場合に前記爪部側に進出し、爪部が係止
したセクションの裏面側に圧接するようにする。
【0009】前記吊下げ手段との結合手段は、確実に結
合できれば、どのような構成でも自由に採用することが
できる。例えば、受部材の上部に固設するリング部材等
でも良い
合できれば、どのような構成でも自由に採用することが
できる。例えば、受部材の上部に固設するリング部材等
でも良い
【0010】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、次のよ
うに、シートパイルのクランプを容易にしかも確実に行
なうことができる。先ず本発明装置をクレーン等の吊下
げ装置にセットする。前記結合手段に結合するものであ
る。次いで前記したように、爪部材をシリンダ装置で動
作させるように構成した場合には、該シリンダ装置を短
縮状態にして爪部材の先端側、即ち、爪部を受部材の側
部外方に移動させて置き、更に受部材の電磁吸着手段を
動作させる。こうした上で、この装置を吊下げ対象のシ
ートパイルに近付け、その凹部側に上記受部材の突部を
装入する如くにすると、上記電磁吸着手段の作用で上記
シートパイルは上記突部に被覆状態に当接し、かつ吸着
される。その後、前記シリンダ装置を伸長動作させる
と、前記爪部材の爪部が各々シートパイルの両側のセク
ションに係合することとなる。
うに、シートパイルのクランプを容易にしかも確実に行
なうことができる。先ず本発明装置をクレーン等の吊下
げ装置にセットする。前記結合手段に結合するものであ
る。次いで前記したように、爪部材をシリンダ装置で動
作させるように構成した場合には、該シリンダ装置を短
縮状態にして爪部材の先端側、即ち、爪部を受部材の側
部外方に移動させて置き、更に受部材の電磁吸着手段を
動作させる。こうした上で、この装置を吊下げ対象のシ
ートパイルに近付け、その凹部側に上記受部材の突部を
装入する如くにすると、上記電磁吸着手段の作用で上記
シートパイルは上記突部に被覆状態に当接し、かつ吸着
される。その後、前記シリンダ装置を伸長動作させる
と、前記爪部材の爪部が各々シートパイルの両側のセク
ションに係合することとなる。
【0011】かくしてシートパイルは、先ず第一に、受
部材に磁気吸着力により吸着保持され、更にその両セク
ションに前記爪部材の爪部が係合して、シートパイルを
受部材に圧接するように働くので、一層確実に受部材に
保持されることとなる。更に、前記したように、係合補
強手段を構成した場合には、前記爪部材を前記セクショ
ンに係合させるためにシリンダ装置を伸長させると、前
記作動棒が引かれ、順次腕片が引かれ、これにともない
前記圧接片が回動して、その大径部の頂部が爪部材の爪
部が係合したセクションの裏面に圧接するに至り、爪部
材によるセクションの係合を補強することとなる。しか
してシートパイルは本発明装置に容易にかつしっかりと
保持されることとなるので、クレーン等の吊下げ手段で
吊下げて安全に移動させることができる。シートパイル
の離脱は、シリンダ装置を短縮動作させ、電磁吸着手段
を非動作状態にすれば簡単に行なわれる。
部材に磁気吸着力により吸着保持され、更にその両セク
ションに前記爪部材の爪部が係合して、シートパイルを
受部材に圧接するように働くので、一層確実に受部材に
保持されることとなる。更に、前記したように、係合補
強手段を構成した場合には、前記爪部材を前記セクショ
ンに係合させるためにシリンダ装置を伸長させると、前
記作動棒が引かれ、順次腕片が引かれ、これにともない
前記圧接片が回動して、その大径部の頂部が爪部材の爪
部が係合したセクションの裏面に圧接するに至り、爪部
材によるセクションの係合を補強することとなる。しか
してシートパイルは本発明装置に容易にかつしっかりと
保持されることとなるので、クレーン等の吊下げ手段で
吊下げて安全に移動させることができる。シートパイル
の離脱は、シリンダ装置を短縮動作させ、電磁吸着手段
を非動作状態にすれば簡単に行なわれる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図1及び図2に示したように、正面をシートパイ
ルsの凹部側の凹形状に対応する突部、即ち、平面から
見てほぼ台形とした受部材1を構成する。上記受部材1
には、特に正面に磁力を及ぼす電磁石2を内装する。受
部材1の突部に被覆状態に当接したシートパイルsを要
クランプ時に磁気吸着する趣旨である。
する。図1及び図2に示したように、正面をシートパイ
ルsの凹部側の凹形状に対応する突部、即ち、平面から
見てほぼ台形とした受部材1を構成する。上記受部材1
には、特に正面に磁力を及ぼす電磁石2を内装する。受
部材1の突部に被覆状態に当接したシートパイルsを要
クランプ時に磁気吸着する趣旨である。
【0013】前記受部材1の後部中央に、油圧シリンダ
3を、そのロッド4を後方に突き出した状態に固設す
る。そのシリンダ部5の後端は一部上記受部材1の内部
に埋め込んだ状態で固設する。図1〜図3に示したよう
に、上記ロッド4の先端には二枚の上下の支持板6、6
からなる支持部材7を受部材1の裏面と平行に配設し、
上記支持部材7の両端に各々爪部材8の胴部8a の後端
をピン結合する。上記両胴部8a 、8a の後端付近には
長さ方向に沿って長孔9、9を穿設して置き、特に図3
に示したように、上記支持部材7を構成する支持板6、
6の間に前記胴部8a 、8a の後端をそれぞれ装入し、
各長孔9、9に挿入したピン部材10、10を上記支持
板6、6に固設するものである。なお前記爪部材8、8
の先端側には、云うまでもなく、受部材1側を向いた爪
部8b 、8b が構成されている。また上記爪部材8、8
の胴部8a 、8a の途中の内面側にはそれぞれブラケッ
ト11、11を固設し、他方前記油圧シリンダ3のシリ
ンダ部5の基部両側には同様にブラケット12、12を
それぞれ固設し、前者のブラケット11、11と後者の
ブラケット12、12との間を連結棒13、13で接続
する。連結棒13、13の各端部をそれぞれブラケット
11、12と回動自在にピン結合する訳である。
3を、そのロッド4を後方に突き出した状態に固設す
る。そのシリンダ部5の後端は一部上記受部材1の内部
に埋め込んだ状態で固設する。図1〜図3に示したよう
に、上記ロッド4の先端には二枚の上下の支持板6、6
からなる支持部材7を受部材1の裏面と平行に配設し、
上記支持部材7の両端に各々爪部材8の胴部8a の後端
をピン結合する。上記両胴部8a 、8a の後端付近には
長さ方向に沿って長孔9、9を穿設して置き、特に図3
に示したように、上記支持部材7を構成する支持板6、
6の間に前記胴部8a 、8a の後端をそれぞれ装入し、
各長孔9、9に挿入したピン部材10、10を上記支持
板6、6に固設するものである。なお前記爪部材8、8
の先端側には、云うまでもなく、受部材1側を向いた爪
部8b 、8b が構成されている。また上記爪部材8、8
の胴部8a 、8a の途中の内面側にはそれぞれブラケッ
ト11、11を固設し、他方前記油圧シリンダ3のシリ
ンダ部5の基部両側には同様にブラケット12、12を
それぞれ固設し、前者のブラケット11、11と後者の
ブラケット12、12との間を連結棒13、13で接続
する。連結棒13、13の各端部をそれぞれブラケット
11、12と回動自在にピン結合する訳である。
【0014】なお前記爪部材8、8は、図1に示したよ
うに、前記油圧シリンダ3の最短縮状態に於いて、その
爪部8b 、8b が受部材1の側部で若干前方寄りに位置
し、かつ受部材1の側部から外方に若干離れているよう
に、また、図2に示したように、前記油圧シリンダ3の
伸長状態で、爪部8b 、8b が、受部材1の突部に被覆
状態に接合したシートパイルsのセクション14、14
に係合するように、前記爪部材8、8の胴部8a 、8a
の長さ、長孔9、9の長さ、前記連結棒13、13の長
さ及びブラケット11、11、12、12の位置を定め
る。
うに、前記油圧シリンダ3の最短縮状態に於いて、その
爪部8b 、8b が受部材1の側部で若干前方寄りに位置
し、かつ受部材1の側部から外方に若干離れているよう
に、また、図2に示したように、前記油圧シリンダ3の
伸長状態で、爪部8b 、8b が、受部材1の突部に被覆
状態に接合したシートパイルsのセクション14、14
に係合するように、前記爪部材8、8の胴部8a 、8a
の長さ、長孔9、9の長さ、前記連結棒13、13の長
さ及びブラケット11、11、12、12の位置を定め
る。
【0015】前記爪部材8、8には、更にその爪部8b
、8b とシートパイルsのセクション14、14との
係合を補強すべく、爪部8b 、8b とセクション14、
14との係合の際に、セクション14、14の裏側に圧
接する係合補強機構15、15を構成する。これは、図
1〜図3に示したように、前記爪部材8、8の胴部8a
、8a の途中であって、シートパイルsのセクション
14、14に爪部8b 、8b を係合した場合、爪部8b
、8b とでセクション14、14を挟んだ位置に相当
する胴部8a 、8a の内面位置に回転自在に配した圧接
片16、16と、圧接片16、16から延長した腕片1
7、17と、上記腕片17、17の末端にその一端を回
動自在に結合し、他端を前記支持部材7の下方の支持板
6にピン結合した作動棒18、18とで構成する。前記
圧接片16、16は、前記胴部8a 、8a に偏心状態に
取付け、前記腕片17、17は、上記圧接片16、16
の大径部を、例えば、図3に示したように、左側に向け
た場合、その180度裏側から斜め後方下向きに延長し
て構成するものとする。また上記圧接片16、16の大
径部には歯車状に多数の溝を切って置くこととする。更
に前記作動棒18、18の後端には、図1及び図2に示
したように、長孔19、19を穿設し、この長孔19、
19に前記支持部材7の下方の支持板6に固設したピン
部材21を挿入して回動自在に結合する。上記作動棒1
8、18の長さ及び上記長孔19、19の寸法は、前記
油圧シリンダ3が伸長した場合に、作動棒18、18に
よって、前記腕片17、17が引かれ、前記爪部8b 、
8b 側に進出し、爪部8b 、8b が係止したセクション
14、14の裏面側に圧接するように調整する。
、8b とシートパイルsのセクション14、14との
係合を補強すべく、爪部8b 、8b とセクション14、
14との係合の際に、セクション14、14の裏側に圧
接する係合補強機構15、15を構成する。これは、図
1〜図3に示したように、前記爪部材8、8の胴部8a
、8a の途中であって、シートパイルsのセクション
14、14に爪部8b 、8b を係合した場合、爪部8b
、8b とでセクション14、14を挟んだ位置に相当
する胴部8a 、8a の内面位置に回転自在に配した圧接
片16、16と、圧接片16、16から延長した腕片1
7、17と、上記腕片17、17の末端にその一端を回
動自在に結合し、他端を前記支持部材7の下方の支持板
6にピン結合した作動棒18、18とで構成する。前記
圧接片16、16は、前記胴部8a 、8a に偏心状態に
取付け、前記腕片17、17は、上記圧接片16、16
の大径部を、例えば、図3に示したように、左側に向け
た場合、その180度裏側から斜め後方下向きに延長し
て構成するものとする。また上記圧接片16、16の大
径部には歯車状に多数の溝を切って置くこととする。更
に前記作動棒18、18の後端には、図1及び図2に示
したように、長孔19、19を穿設し、この長孔19、
19に前記支持部材7の下方の支持板6に固設したピン
部材21を挿入して回動自在に結合する。上記作動棒1
8、18の長さ及び上記長孔19、19の寸法は、前記
油圧シリンダ3が伸長した場合に、作動棒18、18に
よって、前記腕片17、17が引かれ、前記爪部8b 、
8b 側に進出し、爪部8b 、8b が係止したセクション
14、14の裏面側に圧接するように調整する。
【0016】また前記受部材1の上部と裏面側の縁の位
置には吊下げ手段と結合するための結合孔を備えた結合
片20、20を突設する。
置には吊下げ手段と結合するための結合孔を備えた結合
片20、20を突設する。
【0017】この実施例では、以上のように構成したの
で、次のように、シートパイルsのクランプを容易に、
しかも確実に行なうことができる。先ず実施例の装置を
クレーン等の吊下げ装置にセットする。前記結合片2
0、20で結合する。次いで、図1に示したように、前
記油圧シリンダ3を短縮状態にして爪部材8、8の先端
側、即ち、爪部8b 、8b を受部材1のやや前方かつ側
部外方に移動させて置き、更に受部材1の電磁石2を吸
着動作させる。こうした上で、この装置を吊下げ対象で
あるシートパイルsに近付け、その凹部側に上記受部材
1の突部を装入する如くにすると、上記電磁石2の作用
で上記シートパイルsは上記突部に被覆状態で吸着され
る。
で、次のように、シートパイルsのクランプを容易に、
しかも確実に行なうことができる。先ず実施例の装置を
クレーン等の吊下げ装置にセットする。前記結合片2
0、20で結合する。次いで、図1に示したように、前
記油圧シリンダ3を短縮状態にして爪部材8、8の先端
側、即ち、爪部8b 、8b を受部材1のやや前方かつ側
部外方に移動させて置き、更に受部材1の電磁石2を吸
着動作させる。こうした上で、この装置を吊下げ対象で
あるシートパイルsに近付け、その凹部側に上記受部材
1の突部を装入する如くにすると、上記電磁石2の作用
で上記シートパイルsは上記突部に被覆状態で吸着され
る。
【0018】その後、前記油圧シリンダ3を伸長動作さ
せると、図2及び図3に示したように、爪部材8、8は
前記支持部材7の後方への移動にともない、徐々に後方
に移動し、同時に前記連結棒13、13の作用により、
その爪部8b 、8b 側は受部材1の側部に近づくことと
なる。そして最終的には、前記爪部材8、8の爪部8b
、8b が各々シートパイルsの両側のセクション1
4、14に係合することとなる。
せると、図2及び図3に示したように、爪部材8、8は
前記支持部材7の後方への移動にともない、徐々に後方
に移動し、同時に前記連結棒13、13の作用により、
その爪部8b 、8b 側は受部材1の側部に近づくことと
なる。そして最終的には、前記爪部材8、8の爪部8b
、8b が各々シートパイルsの両側のセクション1
4、14に係合することとなる。
【0019】かくしてシートパイルsは、先ず第一に、
受部材1に、電磁石2の磁気吸着力により吸着保持さ
れ、更にその両セクション14、14に前記爪部材8、
8の爪部8b 、8b が係合して、シートパイルsを受部
材1に圧接するように働くので、一層確実に保持される
こととなる。更に以上のシートパイルsの保持状態で、
前記係合補強機構15、15の作用により、シートパイ
ルsのセクション14、14の背後が圧接されることと
なるので、一層確実にシートパイルsは受部材1に保持
固定される。即ち、前記のように、油圧シリンダ3が伸
長動作すると、作動棒18、18が後方に引かれ、順次
前記腕片17、17が引かれ、これにともない前記圧接
片16、16が、図3中反時計回りに回動して、その大
径部の頂部が前記爪部材8、8の爪部8b 、8b が係合
したセクション14、14の裏面に圧接するに至り、爪
部材8、8によるセクション14、14の係合を補強す
ることとなる。しかしてシートパイルsはこのクランプ
装置に容易にかつしっかりと保持されることとなるの
で、クレーン等の吊下げ手段で吊下げて安全に移動させ
ることができる。
受部材1に、電磁石2の磁気吸着力により吸着保持さ
れ、更にその両セクション14、14に前記爪部材8、
8の爪部8b 、8b が係合して、シートパイルsを受部
材1に圧接するように働くので、一層確実に保持される
こととなる。更に以上のシートパイルsの保持状態で、
前記係合補強機構15、15の作用により、シートパイ
ルsのセクション14、14の背後が圧接されることと
なるので、一層確実にシートパイルsは受部材1に保持
固定される。即ち、前記のように、油圧シリンダ3が伸
長動作すると、作動棒18、18が後方に引かれ、順次
前記腕片17、17が引かれ、これにともない前記圧接
片16、16が、図3中反時計回りに回動して、その大
径部の頂部が前記爪部材8、8の爪部8b 、8b が係合
したセクション14、14の裏面に圧接するに至り、爪
部材8、8によるセクション14、14の係合を補強す
ることとなる。しかしてシートパイルsはこのクランプ
装置に容易にかつしっかりと保持されることとなるの
で、クレーン等の吊下げ手段で吊下げて安全に移動させ
ることができる。
【0020】またシートパイルsは、前記油圧シリンダ
3を短縮動作させることにより、爪部材8、8の爪部8
b 、8b によるセクション14、14に対する係合を解
き、かつ前記係合補強機構15、15の圧接片16、1
6によるセクション14、14の裏面に対する圧接を解
除し、更に電磁石2の吸着動作を停止させれば極めて容
易にシートパイルsを受部材1から離脱させることがで
きる。
3を短縮動作させることにより、爪部材8、8の爪部8
b 、8b によるセクション14、14に対する係合を解
き、かつ前記係合補強機構15、15の圧接片16、1
6によるセクション14、14の裏面に対する圧接を解
除し、更に電磁石2の吸着動作を停止させれば極めて容
易にシートパイルsを受部材1から離脱させることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、シートパイルの所定の
位置に受部材を当接させて、シリンダ装置を伸縮動作さ
せること及び電磁吸着手段を動作させ又は解除すること
だけで、極めて容易に、シートパイルを保持し又は保持
したシートパイルを離脱させることができる。またシー
トパイルの保持が極めて確実である。
位置に受部材を当接させて、シリンダ装置を伸縮動作さ
せること及び電磁吸着手段を動作させ又は解除すること
だけで、極めて容易に、シートパイルを保持し又は保持
したシートパイルを離脱させることができる。またシー
トパイルの保持が極めて確実である。
【図1】実施例装置のシートパイルを保持していない状
態の概略平面図。
態の概略平面図。
【図2】実施例装置のシートパイルを保持した状態の概
略平面図。
略平面図。
【図3】実施例装置のシートパイルを保持した状態の概
略側面図。
略側面図。
1 受部材 2 電磁石 3 油圧シリンダ 4 ロッド 5 シリンダ部 6 支持板 7 支持部材 8 爪部材 8a 胴部 8b 爪部 9 長孔 10 ピン部材 11 ブラケット 12 ブラケット 13 連結棒 14 セクション 15 係合補強機構 16 圧接片 17 腕片 18 作動棒 19 長孔 20 結合片 21 ピン部材 s シートパイル
Claims (1)
- 【請求項1】正面をシートパイルの凹部側の凹形状に対
応する突部に構成した受部材であって、上記突部に当接
したシートパイルを要クランプ時に吸着すべく作用する
電磁吸着手段を備えた受部材と、 上記受部材に付設する一対の爪部材であって、上記受部
材の突部に吸着接合したシートパイルを、受部材の突部
への圧接方向に引付けるべく、該シートパイルの両セク
ションに各々係脱自在に係合し得るように構成した一対
の爪部材と、 前記受部材に構成した吊下げ手段との結合手段とで構成
したシートパイルのクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28566091A JPH0598632A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | シートパイルのクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28566091A JPH0598632A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | シートパイルのクランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598632A true JPH0598632A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17694414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28566091A Pending JPH0598632A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | シートパイルのクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0598632A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104942793A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-30 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种冲压件抓具 |
| KR102140888B1 (ko) * | 2019-03-21 | 2020-08-03 | 이충현 | 주물 운반 장치 |
| JP2022042416A (ja) * | 2020-09-02 | 2022-03-14 | 株式会社クボタ | 掴み装置および作業機 |
| JP2023135105A (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-28 | Ubeマシナリー株式会社 | 角落し吊りビームの落下防止構造 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP28566091A patent/JPH0598632A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104942793A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-30 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种冲压件抓具 |
| KR102140888B1 (ko) * | 2019-03-21 | 2020-08-03 | 이충현 | 주물 운반 장치 |
| JP2022042416A (ja) * | 2020-09-02 | 2022-03-14 | 株式会社クボタ | 掴み装置および作業機 |
| JP2023135105A (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-28 | Ubeマシナリー株式会社 | 角落し吊りビームの落下防止構造 |
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