JPH0598843A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
- Publication number
- JPH0598843A JPH0598843A JP16776991A JP16776991A JPH0598843A JP H0598843 A JPH0598843 A JP H0598843A JP 16776991 A JP16776991 A JP 16776991A JP 16776991 A JP16776991 A JP 16776991A JP H0598843 A JPH0598843 A JP H0598843A
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- Japan
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- liquid
- tank
- air
- vibration
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- Pending
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 47
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】少ない液体の貯溜量で大きな制振効果を発揮さ
せ、タンクの小型化を図る。 【構成】タンク3内にエアノズル3b、3cを設け、地
震時にはエアノズル3b、3cから圧縮空気15を交互
にタンク3内の液体5に対して供給し、液体5を強制加
振てし構造物1の振動を減衰する。
せ、タンクの小型化を図る。 【構成】タンク3内にエアノズル3b、3cを設け、地
震時にはエアノズル3b、3cから圧縮空気15を交互
にタンク3内の液体5に対して供給し、液体5を強制加
振てし構造物1の振動を減衰する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震や風等で建物等の
構造物に生じる振動を減衰させる際に用いるに好適な制
振装置に関する。
構造物に生じる振動を減衰させる際に用いるに好適な制
振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、構造物の上部に、該構造物の固有
振動数に一致した揺動周波数を有する水等の液体を貯溜
したタンクからなる制振装置を設置し、構造物に生じる
振動を該タンク内の液体の波動エネルギで吸収せんとす
る提案がなされている。
振動数に一致した揺動周波数を有する水等の液体を貯溜
したタンクからなる制振装置を設置し、構造物に生じる
振動を該タンク内の液体の波動エネルギで吸収せんとす
る提案がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした方法
で構造物の振動を吸収するに足るだけの波動エネルギを
生成するには、タンク内部に貯溜すべき液体の量が多く
なり、必然的にタンク、従って、制振装置が大型化する
ことは避けられなない。しかし、この種の制振装置は構
造物の屋上などの限られたスペースしか無い場所に設置
されることが多いので、制振装置が大型化することはエ
レベータなどの他の設備設置上の障害となる不都合が生
じる。
で構造物の振動を吸収するに足るだけの波動エネルギを
生成するには、タンク内部に貯溜すべき液体の量が多く
なり、必然的にタンク、従って、制振装置が大型化する
ことは避けられなない。しかし、この種の制振装置は構
造物の屋上などの限られたスペースしか無い場所に設置
されることが多いので、制振装置が大型化することはエ
レベータなどの他の設備設置上の障害となる不都合が生
じる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、少量の液体で
も大きな制振効果を発揮することが出来、設置スペース
が少なくてすむ制振装置を提供することを目的とするも
のである。
も大きな制振効果を発揮することが出来、設置スペース
が少なくてすむ制振装置を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、内部に
開放液面(5a)を形成する形で液体(5)を貯溜した
タンク(3)を設けた制振装置(2)において、前記タ
ンク(3)内に減衰手段(6)を設け、前記タンクの波
動方向両側の底部に空気供給部(3b、3c)を、空気
(15)を前記タンク内部に供給し得るようにそれぞれ
設け、前記空気供給部に、前記空気供給部に対して交互
に空気を供給することの出来る空気供給制御手段(1
0、12、13)を接続して構成される。なお、括弧内
の番号などは、図面における対応する要素を示す、便宜
的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定
されるものでは無い。以下の、「(e).作用」の欄につい
ても同様である。
開放液面(5a)を形成する形で液体(5)を貯溜した
タンク(3)を設けた制振装置(2)において、前記タ
ンク(3)内に減衰手段(6)を設け、前記タンクの波
動方向両側の底部に空気供給部(3b、3c)を、空気
(15)を前記タンク内部に供給し得るようにそれぞれ
設け、前記空気供給部に、前記空気供給部に対して交互
に空気を供給することの出来る空気供給制御手段(1
0、12、13)を接続して構成される。なお、括弧内
の番号などは、図面における対応する要素を示す、便宜
的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定
されるものでは無い。以下の、「(e).作用」の欄につい
ても同様である。
【0006】
【作用】上記した構成により、本発明は、タンク(3)
内の液体(5)は空気供給部から交互に供給される空気
(15)により強制的に加振されるように作用する。作
用する。
内の液体(5)は空気供給部から交互に供給される空気
(15)により強制的に加振されるように作用する。作
用する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明による制振装置の1実施例を示す正面
図である。
る。図1は本発明による制振装置の1実施例を示す正面
図である。
【0008】構造物1の屋上等の上面1aには、図1に
示すように、本発明による制振装置2が配置されてお
り、制振装置2は、図1に示すように、平面形状が長方
形に形成されたタンク3を有している。タンク3はその
長手方向が図中左右方向に設定されており、タンク3の
内部には液体5が開放液面5aを形成する形で貯溜され
ている。タンク3の中央部には、メッシュなどの多孔性
材料からなる減衰板6が液体5内に没する形で設けられ
ており、減衰板6の上部は液面5a上へ伸延している。
タンク3の液体5の波動方向である矢印A、B方向両側
の壁面3a、3aの下部にはエアノズル3b、3cが先
端をタンク内部に開口させた形で設けられており、エア
ノズル3b、3cには空気配管11、11を介して切り
替え弁12が接続している。切り替え弁12にはエアコ
ンプレッサ13及び加振制御装置10が接続しており、
加振制御装置10には、構造物1の上面1aに設けられ
た振動センサ9が接続している。
示すように、本発明による制振装置2が配置されてお
り、制振装置2は、図1に示すように、平面形状が長方
形に形成されたタンク3を有している。タンク3はその
長手方向が図中左右方向に設定されており、タンク3の
内部には液体5が開放液面5aを形成する形で貯溜され
ている。タンク3の中央部には、メッシュなどの多孔性
材料からなる減衰板6が液体5内に没する形で設けられ
ており、減衰板6の上部は液面5a上へ伸延している。
タンク3の液体5の波動方向である矢印A、B方向両側
の壁面3a、3aの下部にはエアノズル3b、3cが先
端をタンク内部に開口させた形で設けられており、エア
ノズル3b、3cには空気配管11、11を介して切り
替え弁12が接続している。切り替え弁12にはエアコ
ンプレッサ13及び加振制御装置10が接続しており、
加振制御装置10には、構造物1の上面1aに設けられ
た振動センサ9が接続している。
【0009】制振装置2は、以上のような構成を有する
ので、通常の状態では構造物1に振動は生じないので、
タンク3内に貯溜された液体5の液面5aは、図1に示
すように、水平状態に保持される。次に、地震や風等で
構造物1が水平な矢印A、B方向に振動したとすると、
該振動を振動センサ9が検知して振動検知信号S1を加
振制御装置10に出力する。これを受けて加振制御装置
10は、切り替え弁12を構造物1の振動周期に適合し
た適宜な周期で切り替え、エアコンプレッサ13とエア
ノズル3b、3cを交互に連通させる。すると、エアコ
ンプレッサ13から圧縮空気15が切り替え弁12を介
してエアノズル3b側と、3c側に交互に所定の周期で
供給され、該供給された圧縮空気15は各エアノズル3
b、3cからタンク3内の液体5中に吐出される。吐出
された圧縮空気15は気泡15aとなって液体5中を上
昇するが、その際に液体5には上方への押し上げ力が作
用する。圧縮空気15は各エアノズル3b、3cから交
互に液体5中に吐出されることから液体5は、タンク3
の図中両側で交互に上方への押し上げ力を受け、矢印
A、B方向への波動を開始する。なお、タンク3内に貯
溜された液体5は、タンク3を介した構造物1自体の揺
れによっても矢印A、B方向に直接波動を励起させられ
る。また、液体5の波動態様は、構造物1に生じた振動
を打ち消すように、加振制御装置10により、エアノズ
ル3b、3cからの圧縮空気15の供給周期を制御する
形で制御されるので、構造物1の振動は速やかに減衰さ
せられる。なお、構造物1が振動を開始すると直ちに振
動センサ9が振動を検知して、加振制御装置10が切り
替え弁12及びエアノズル3b、3cを介して強制的に
液体5を加振するので、構造物1の振動によりタンク3
内の液体5が自然波動を開始するのを待つよりも、短時
間で所定振幅の波動を生成することが可能となり、制振
作用を短時間で発揮することが可能となる。
ので、通常の状態では構造物1に振動は生じないので、
タンク3内に貯溜された液体5の液面5aは、図1に示
すように、水平状態に保持される。次に、地震や風等で
構造物1が水平な矢印A、B方向に振動したとすると、
該振動を振動センサ9が検知して振動検知信号S1を加
振制御装置10に出力する。これを受けて加振制御装置
10は、切り替え弁12を構造物1の振動周期に適合し
た適宜な周期で切り替え、エアコンプレッサ13とエア
ノズル3b、3cを交互に連通させる。すると、エアコ
ンプレッサ13から圧縮空気15が切り替え弁12を介
してエアノズル3b側と、3c側に交互に所定の周期で
供給され、該供給された圧縮空気15は各エアノズル3
b、3cからタンク3内の液体5中に吐出される。吐出
された圧縮空気15は気泡15aとなって液体5中を上
昇するが、その際に液体5には上方への押し上げ力が作
用する。圧縮空気15は各エアノズル3b、3cから交
互に液体5中に吐出されることから液体5は、タンク3
の図中両側で交互に上方への押し上げ力を受け、矢印
A、B方向への波動を開始する。なお、タンク3内に貯
溜された液体5は、タンク3を介した構造物1自体の揺
れによっても矢印A、B方向に直接波動を励起させられ
る。また、液体5の波動態様は、構造物1に生じた振動
を打ち消すように、加振制御装置10により、エアノズ
ル3b、3cからの圧縮空気15の供給周期を制御する
形で制御されるので、構造物1の振動は速やかに減衰さ
せられる。なお、構造物1が振動を開始すると直ちに振
動センサ9が振動を検知して、加振制御装置10が切り
替え弁12及びエアノズル3b、3cを介して強制的に
液体5を加振するので、構造物1の振動によりタンク3
内の液体5が自然波動を開始するのを待つよりも、短時
間で所定振幅の波動を生成することが可能となり、制振
作用を短時間で発揮することが可能となる。
【0010】更に、小地震や風などによる振動で、構造
物1の振動が小さな場合でも、圧縮空気15により液体
6が強制的に加振されるので、構造物1の振動は効果的
に減衰される。また、液体5の波動が所定の大きさ以上
になった場合には、加振制御装置10は圧縮空気15に
よる加振動作を停止する。すると、液体5は、タンク3
内をタンク3中央部に配置された減衰板6を図中左右方
向に通過することにより波動していることから、液体5
の波動は当該減衰板6により減衰され、波動が過大とな
って、制振動作の障害となることは未然に防止される。
なお、液体5の波動の大きさは、エアノズル3b、3c
からの圧縮空気15の供給量、従って、エアコンプレッ
サ13から各エアノズル3b、3cへの圧縮空気15の
供給圧力を加振制御装置10が適宜制御することにより
任意に設定することが出来るので、タンク3内の液体5
の量が少なくとも、大きな波動の生成が可能となり、高
い制振効果を発揮することが出来る。
物1の振動が小さな場合でも、圧縮空気15により液体
6が強制的に加振されるので、構造物1の振動は効果的
に減衰される。また、液体5の波動が所定の大きさ以上
になった場合には、加振制御装置10は圧縮空気15に
よる加振動作を停止する。すると、液体5は、タンク3
内をタンク3中央部に配置された減衰板6を図中左右方
向に通過することにより波動していることから、液体5
の波動は当該減衰板6により減衰され、波動が過大とな
って、制振動作の障害となることは未然に防止される。
なお、液体5の波動の大きさは、エアノズル3b、3c
からの圧縮空気15の供給量、従って、エアコンプレッ
サ13から各エアノズル3b、3cへの圧縮空気15の
供給圧力を加振制御装置10が適宜制御することにより
任意に設定することが出来るので、タンク3内の液体5
の量が少なくとも、大きな波動の生成が可能となり、高
い制振効果を発揮することが出来る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
部に開放液面5aを形成する形で液体5を貯溜したタン
ク3を設けた制振装置2において、前記タンク3内に減
衰板6などの減衰手段を設け、前記タンクの矢印A、B
方向などの波動方向両側の底部にエアノズル3b、3c
などの空気供給部を、圧縮空気15などの空気を前記タ
ンク内部に供給し得るようにそれぞれ設け、前記空気供
給部に、加振制御装置10、切り替え弁12、エアコン
プレッサ13などの前記空気供給部に対して交互に空気
を供給することの出来る空気供給制御手段を接続して構
成したので、タンク3内の液体5は空気供給部から交互
に供給される空気により強制的に加振されるので、少な
い液体量でも大きな波動を生成して、大きな制振効果を
発揮することが可能となり、制振効果を維持したまま、
内部に貯溜すべき液体5の量を少なくして、タンクの小
型化を図ることが可能となり、制振装置の設置面積を大
幅に縮小することが可能となる。また、構造物1の振動
が小さな場合でも、空気供給部から空気を液体5中に供
給して液体5を強制加振することにより、有効に構造物
1の振動を短時間で減衰させることが出来るので、風や
小規模の地震に際しても極めて有効である。
部に開放液面5aを形成する形で液体5を貯溜したタン
ク3を設けた制振装置2において、前記タンク3内に減
衰板6などの減衰手段を設け、前記タンクの矢印A、B
方向などの波動方向両側の底部にエアノズル3b、3c
などの空気供給部を、圧縮空気15などの空気を前記タ
ンク内部に供給し得るようにそれぞれ設け、前記空気供
給部に、加振制御装置10、切り替え弁12、エアコン
プレッサ13などの前記空気供給部に対して交互に空気
を供給することの出来る空気供給制御手段を接続して構
成したので、タンク3内の液体5は空気供給部から交互
に供給される空気により強制的に加振されるので、少な
い液体量でも大きな波動を生成して、大きな制振効果を
発揮することが可能となり、制振効果を維持したまま、
内部に貯溜すべき液体5の量を少なくして、タンクの小
型化を図ることが可能となり、制振装置の設置面積を大
幅に縮小することが可能となる。また、構造物1の振動
が小さな場合でも、空気供給部から空気を液体5中に供
給して液体5を強制加振することにより、有効に構造物
1の振動を短時間で減衰させることが出来るので、風や
小規模の地震に際しても極めて有効である。
【図1】図1は本発明による制振装置の1実施例を示す
正面図である。
正面図である。
1……構造物 2……制振装置 3……タンク 3b、3c……空気供給部(エアノズル) 5a……液面 6……減衰手段(減衰板) 10……空気供給制御手段(加振制御装置) 12……空気供給制御手段(切り替え弁) 13……空気供給制御手段(コンプレッサ) 15……圧縮空気
Claims (1)
- 【請求項1】内部に開放液面を形成する形で液体を貯溜
したタンクを設けた制振装置において、 前記タンク内に減衰手段を設け、 前記タンクの波動方向両側の底部に空気供給部を、空気
を前記タンク内部に供給し得るようにそれぞれ設け、 前記空気供給部に、該空気供給部に対して交互に空気を
供給することの出来る空気供給制御手段を接続して構成
した制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16776991A JPH0598843A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16776991A JPH0598843A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598843A true JPH0598843A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=15855763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16776991A Pending JPH0598843A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0598843A (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP16776991A patent/JPH0598843A/ja active Pending
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