JPH0599016A - 最高速制御装置 - Google Patents
最高速制御装置Info
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- JPH0599016A JPH0599016A JP26239591A JP26239591A JPH0599016A JP H0599016 A JPH0599016 A JP H0599016A JP 26239591 A JP26239591 A JP 26239591A JP 26239591 A JP26239591 A JP 26239591A JP H0599016 A JPH0599016 A JP H0599016A
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- vehicle speed
- throttle
- fuel injection
- sub
- throttle valve
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サブスロットルバルブを用いた最高速制御装
置において、時間遅れにより制御すべき第1の所定値以
上の車速の上昇を、できるだけ抑えるようにした最高速
制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 車速SPDEが160km/h以上で、か
つ、サブスロットル開度TASが30°未満のときには
(ステップ201,203)、車速SPDEが185k
m/hを越えたときにフューエルカット実行フラグXF
CSPDを“1”として(ステップ213,223)、
185km/h以上の車速の上昇を燃料カットにより防
止する。車速SPDEが160km/h以上、サブスロ
ットル開度TASが60°以上及びサブスロットル制御
実行中と判定されたとき(ステップ201,207,2
08)、又はスロットルセンサ異常発生時(ステップ2
06)は、車速SPDEが180km/hを越えたとき
にフューエルカット実行フラグXFCSPDを“1”と
して(ステップ211〜213,223)、180km
/h以上の車速の上昇を燃料カットにより防止する。
置において、時間遅れにより制御すべき第1の所定値以
上の車速の上昇を、できるだけ抑えるようにした最高速
制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 車速SPDEが160km/h以上で、か
つ、サブスロットル開度TASが30°未満のときには
(ステップ201,203)、車速SPDEが185k
m/hを越えたときにフューエルカット実行フラグXF
CSPDを“1”として(ステップ213,223)、
185km/h以上の車速の上昇を燃料カットにより防
止する。車速SPDEが160km/h以上、サブスロ
ットル開度TASが60°以上及びサブスロットル制御
実行中と判定されたとき(ステップ201,207,2
08)、又はスロットルセンサ異常発生時(ステップ2
06)は、車速SPDEが180km/hを越えたとき
にフューエルカット実行フラグXFCSPDを“1”と
して(ステップ211〜213,223)、180km
/h以上の車速の上昇を燃料カットにより防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は最高速制御装置に係り、
特に内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブ
を閉弁方向へ駆動することにより、内燃機関が搭載され
た車両の最高速制御を行なう最高速制御装置に関する。
特に内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブ
を閉弁方向へ駆動することにより、内燃機関が搭載され
た車両の最高速制御を行なう最高速制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関の吸気通路に設けら
れたスロットルバルブの開度を、当該内燃機関が搭載さ
れた車両の車速が予め設定した最高速付近に達したとき
に閉弁方向に強制的に制御することにより、内燃機関の
吸入空気量を低下させ、もってこの吸入空気量を検出す
るエアフローメータの検出出力に基づいて燃料噴射量を
減少して内燃機関の出力を低下させ、車速が上記設定最
高速を越えないようにした最高速制御装置が知られてい
る(実開昭57−107828号公報、特開昭61−2
77843号公報)。
れたスロットルバルブの開度を、当該内燃機関が搭載さ
れた車両の車速が予め設定した最高速付近に達したとき
に閉弁方向に強制的に制御することにより、内燃機関の
吸入空気量を低下させ、もってこの吸入空気量を検出す
るエアフローメータの検出出力に基づいて燃料噴射量を
減少して内燃機関の出力を低下させ、車速が上記設定最
高速を越えないようにした最高速制御装置が知られてい
る(実開昭57−107828号公報、特開昭61−2
77843号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記スロッ
トルバルブが機関燃焼室の上流側のかなり離れた位置に
配設されているため、最高速制御のためにスロットルバ
ルブが閉弁方向に制御されても、それにより制限された
吸入空気量の空気が、機関燃焼室に実際に流入するまで
には時間遅れがある。このため、上記の従来の最高速制
御装置では応答遅れが生じ、前記した予め設定した最高
速を越えてしまうことがある。
トルバルブが機関燃焼室の上流側のかなり離れた位置に
配設されているため、最高速制御のためにスロットルバ
ルブが閉弁方向に制御されても、それにより制限された
吸入空気量の空気が、機関燃焼室に実際に流入するまで
には時間遅れがある。このため、上記の従来の最高速制
御装置では応答遅れが生じ、前記した予め設定した最高
速を越えてしまうことがある。
【0004】また、従来の最高速制御装置では、スロッ
トルセンサやスロットルバルブが故障した場合は上記の
最高速制御が不可能であり、また熱負荷の点からコンピ
ュータによるスロットルバルブの制御の継続時間には制
限があるため、この制限時間を越えて上記の最高速制御
ができない。
トルセンサやスロットルバルブが故障した場合は上記の
最高速制御が不可能であり、また熱負荷の点からコンピ
ュータによるスロットルバルブの制御の継続時間には制
限があるため、この制限時間を越えて上記の最高速制御
ができない。
【0005】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
補助的に燃料噴射停止制御を行なうことにより、上記の
課題を解決した最高速制御装置を提供することを目的と
する。
補助的に燃料噴射停止制御を行なうことにより、上記の
課題を解決した最高速制御装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。同図に示すように請求項1記載の発明は、内
燃機関10の吸気通路11に設けられたスロットルバル
ブ12と、このスロットルバルブ12を通過して内燃機
関10に吸入される空気に、運転状態に応じた量の燃料
噴射を実行する燃料噴射手段13と、車速検出手段14
と、この車速検出手段14により検出された車速が実質
的に第1の所定値以上となったときに、スロットルバル
ブ12を閉弁方向に駆動制御するスロットル開度制御手
段15と、上記車速が上記第1の所定値よりも高い第2
の所定値以上となったときに、燃料噴射手段13による
燃料噴射を強制的に停止させる第1の燃料噴射停止手段
16とを備えた最高速制御装置である。
図を示す。同図に示すように請求項1記載の発明は、内
燃機関10の吸気通路11に設けられたスロットルバル
ブ12と、このスロットルバルブ12を通過して内燃機
関10に吸入される空気に、運転状態に応じた量の燃料
噴射を実行する燃料噴射手段13と、車速検出手段14
と、この車速検出手段14により検出された車速が実質
的に第1の所定値以上となったときに、スロットルバル
ブ12を閉弁方向に駆動制御するスロットル開度制御手
段15と、上記車速が上記第1の所定値よりも高い第2
の所定値以上となったときに、燃料噴射手段13による
燃料噴射を強制的に停止させる第1の燃料噴射停止手段
16とを備えた最高速制御装置である。
【0007】また、請求項2記載の発明は、上記の構成
に更にスロットルバルブ12の開度を検出する開度検出
手段17と、開度検出手段17の異常を判定する異常判
定手段18と、第2の燃料噴射停止手段19とを備える
よう構成したものである。ここで、上記の第2の燃料噴
射停止手段19は、スロットル開度制御手段15による
スロットルバルブ12の閉弁方向の駆動後、開度検出手
段17により検出されるスロットル開度が所定値以下に
ならないとき、又は異常判定手段18により異常判定さ
れたときに、車速検出手段14により検出された車速が
前記第1の所定値で燃料噴射手段13による燃料噴射を
強制的に停止させる。
に更にスロットルバルブ12の開度を検出する開度検出
手段17と、開度検出手段17の異常を判定する異常判
定手段18と、第2の燃料噴射停止手段19とを備える
よう構成したものである。ここで、上記の第2の燃料噴
射停止手段19は、スロットル開度制御手段15による
スロットルバルブ12の閉弁方向の駆動後、開度検出手
段17により検出されるスロットル開度が所定値以下に
ならないとき、又は異常判定手段18により異常判定さ
れたときに、車速検出手段14により検出された車速が
前記第1の所定値で燃料噴射手段13による燃料噴射を
強制的に停止させる。
【0008】
【作用】本発明では、車速が実質的に前記第1の所定値
になった時点で、スロットル開度制御手段15によりス
ロットルバルブ12が強制的に閉弁方向に駆動制御され
るため、内燃機関の出力が低下し、車速が上記第1の所
定値を越えないようにする最高速制御が行なわれる。し
かし、前記したように、スロットルバルブ12の駆動制
御には時間遅れがあるため、車速が上記の第1の所定値
を越えることがある。
になった時点で、スロットル開度制御手段15によりス
ロットルバルブ12が強制的に閉弁方向に駆動制御され
るため、内燃機関の出力が低下し、車速が上記第1の所
定値を越えないようにする最高速制御が行なわれる。し
かし、前記したように、スロットルバルブ12の駆動制
御には時間遅れがあるため、車速が上記の第1の所定値
を越えることがある。
【0009】この場合、本発明では、車速が上昇して前
記第2の所定値になると、燃料噴射手段13による燃料
噴射を、第1の燃料噴射停止手段16により停止するこ
とができる。
記第2の所定値になると、燃料噴射手段13による燃料
噴射を、第1の燃料噴射停止手段16により停止するこ
とができる。
【0010】また、前記したスロットルバルブ12を閉
弁方向に駆動制御しても、スロットル開度が所定値より
も小に変化しないような場合はスロットルバルブ12の
故障と判定し、第2の燃料噴射停止手段19により燃料
噴射手段13による燃料噴射を車速が前記第1の所定値
のときに停止する。開度検出手段17に異常が発生した
と、異常判定手段18により判定されたときも、上記と
同様に車速が第1の所定値のときに燃料噴射を停止す
る。
弁方向に駆動制御しても、スロットル開度が所定値より
も小に変化しないような場合はスロットルバルブ12の
故障と判定し、第2の燃料噴射停止手段19により燃料
噴射手段13による燃料噴射を車速が前記第1の所定値
のときに停止する。開度検出手段17に異常が発生した
と、異常判定手段18により判定されたときも、上記と
同様に車速が第1の所定値のときに燃料噴射を停止す
る。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例のシステム構成図を
示す。本実施例は内燃機関10として火花点火式内燃機
関(エンジン)に適用した例で、図2には任意の一気筒
の構造断面図を示しており、後述するエンジンコントロ
ールコンピュータ(以下、EFIコンピュータという)
21によってシステム各部が制御される。
示す。本実施例は内燃機関10として火花点火式内燃機
関(エンジン)に適用した例で、図2には任意の一気筒
の構造断面図を示しており、後述するエンジンコントロ
ールコンピュータ(以下、EFIコンピュータという)
21によってシステム各部が制御される。
【0012】図2において、エンジンブロック22内に
図中、上下方向に往復運動するピストン23が収納さ
れ、また燃焼室24が吸気弁26を介してインテークマ
ニホルド25に連通される一方、排気弁27を介してエ
キゾーストマニホルド28に連通されている。
図中、上下方向に往復運動するピストン23が収納さ
れ、また燃焼室24が吸気弁26を介してインテークマ
ニホルド25に連通される一方、排気弁27を介してエ
キゾーストマニホルド28に連通されている。
【0013】インテークマニホルド25の上流側はサー
ジタンク30を介して複数の全気筒共通に吸気管31に
連通されている。この吸気管31内にはエアフローメー
タ32、サブスロットルバルブ33及びスロットルバル
ブ34が夫々設けられている。エアフローメータ32は
吸入空気量を検出する。スロットルバルブ34はアクセ
ルペダルに連動して開度が調整される。このスロットル
バルブ34の上流側に設けられたサブスロットルバルブ
33は、アクセルぺダルとは無関係にモータ35によっ
て開度が制御される弁で、前記したスロットルバルブ1
2を構成しており、通常は実線で示す如く開度が大(例
えば80°)とされている。なお、サブスロットルバル
ブ33はスロットルバルブ34の下流側に設けることも
できる。また、スロットルバルブ34のみにより、サブ
スロットルバルブ33の機能を併せ持たせることもでき
る。
ジタンク30を介して複数の全気筒共通に吸気管31に
連通されている。この吸気管31内にはエアフローメー
タ32、サブスロットルバルブ33及びスロットルバル
ブ34が夫々設けられている。エアフローメータ32は
吸入空気量を検出する。スロットルバルブ34はアクセ
ルペダルに連動して開度が調整される。このスロットル
バルブ34の上流側に設けられたサブスロットルバルブ
33は、アクセルぺダルとは無関係にモータ35によっ
て開度が制御される弁で、前記したスロットルバルブ1
2を構成しており、通常は実線で示す如く開度が大(例
えば80°)とされている。なお、サブスロットルバル
ブ33はスロットルバルブ34の下流側に設けることも
できる。また、スロットルバルブ34のみにより、サブ
スロットルバルブ33の機能を併せ持たせることもでき
る。
【0014】サブスロットルバルブ33のスロットル開
度はスロットルセンサ36により検出される構成とされ
ている。スロットルセンサ36は前記開度検出手段17
を構成している。スロットルバルブ34のスロットル開
度はスロットルポジションセンサ37により検出される
構成とされている。
度はスロットルセンサ36により検出される構成とされ
ている。スロットルセンサ36は前記開度検出手段17
を構成している。スロットルバルブ34のスロットル開
度はスロットルポジションセンサ37により検出される
構成とされている。
【0015】38は燃料噴射弁で、EFIコンピュータ
21と共に前記燃料噴射手段13を構成しており、イン
テークマニホルド25を通る空気流中に、後述のEFI
コンピュータ21の指示に従い、燃料を噴射する。ま
た、酸素濃度検出センサ(O2 センサ)39はエキゾー
ストマニホルド28を一部貫通突出するように設けら
れ、触媒装置40に入る前の排気ガス中の酸素濃度を検
出する。41は水温センサで、エンジンブロック22を
貫通して一部がウォータジャケット内に突出するように
設けられており、エンジン冷却水の水温を検出する。4
2はイグナイタで、イグニッションコイル(図示せず)
の一次電流を開閉する。
21と共に前記燃料噴射手段13を構成しており、イン
テークマニホルド25を通る空気流中に、後述のEFI
コンピュータ21の指示に従い、燃料を噴射する。ま
た、酸素濃度検出センサ(O2 センサ)39はエキゾー
ストマニホルド28を一部貫通突出するように設けら
れ、触媒装置40に入る前の排気ガス中の酸素濃度を検
出する。41は水温センサで、エンジンブロック22を
貫通して一部がウォータジャケット内に突出するように
設けられており、エンジン冷却水の水温を検出する。4
2はイグナイタで、イグニッションコイル(図示せず)
の一次電流を開閉する。
【0016】また、43はディストリビュータで、エン
ジンクランクシャフトの基準位置検出信号を発生する気
筒判別センサ44と、エンジン回転数信号を例えば30
℃A毎に発生する回転角センサ45とを有している。4
6は車速センサで、例えばアウトプットシャフトの回転
により車速を検出し、その車速検出信号をEFIコンピ
ュータ21に供給する。
ジンクランクシャフトの基準位置検出信号を発生する気
筒判別センサ44と、エンジン回転数信号を例えば30
℃A毎に発生する回転角センサ45とを有している。4
6は車速センサで、例えばアウトプットシャフトの回転
により車速を検出し、その車速検出信号をEFIコンピ
ュータ21に供給する。
【0017】また、車速センサ47はトラクションコン
ピュータ48専用の車速センサで、例えば車両の四輪の
駆動軸の回転により車速を検出する構成であり、車速セ
ンサ46より高精度に車速を検出する。この車速センサ
47は前記車速センサ46と共に前記した車速検出手段
14を構成している。
ピュータ48専用の車速センサで、例えば車両の四輪の
駆動軸の回転により車速を検出する構成であり、車速セ
ンサ46より高精度に車速を検出する。この車速センサ
47は前記車速センサ46と共に前記した車速検出手段
14を構成している。
【0018】トラクションコンピュータ48はスロット
ルセンサ36からのスロットル開度検出信号と車速セン
サ47からの車速検出信号とが夫々入力され、これらの
入力信号に基づいてモータ35を駆動制御することによ
り、サブスロットルバルブ33のスロットル開度を制御
する。すなわち、トラクションコンピュータ48はモー
タ35と共に、前記したスロットル開度制御手段15を
構成し、サブスロットルバルブ33により前記した最高
速制御を行なう。
ルセンサ36からのスロットル開度検出信号と車速セン
サ47からの車速検出信号とが夫々入力され、これらの
入力信号に基づいてモータ35を駆動制御することによ
り、サブスロットルバルブ33のスロットル開度を制御
する。すなわち、トラクションコンピュータ48はモー
タ35と共に、前記したスロットル開度制御手段15を
構成し、サブスロットルバルブ33により前記した最高
速制御を行なう。
【0019】EFIコンピュータ21は第1及び第2の
燃料噴射停止手段16及び19、異常判定手段18を夫
々ソフトウェア処理により実現し、また燃料噴射弁38
と共に燃料噴射手段13を実現するコンピュータで、図
3に示す如きハードウェア構成とされている。同図中、
図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。
燃料噴射停止手段16及び19、異常判定手段18を夫
々ソフトウェア処理により実現し、また燃料噴射弁38
と共に燃料噴射手段13を実現するコンピュータで、図
3に示す如きハードウェア構成とされている。同図中、
図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0020】図3において、EFIコンピュータ21は
中央処理装置(CPU)50、処理プログラムを格納し
たリード・オンリ・メモリ(ROM)51、作業領域と
して使用されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)
52、エンジン停止後もデータを保持するバックアップ
RAM53、入力インタフェース回路54、マルチプレ
クサ付きA/D変換器56及び入出力インタフェース回
路55などから構成されており、それらはバス57を介
して互いに接続されている。なお、トラクションコンピ
ュータ48のハードウェア構成もEFIコンピュータ2
1のそれと略同一である。
中央処理装置(CPU)50、処理プログラムを格納し
たリード・オンリ・メモリ(ROM)51、作業領域と
して使用されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)
52、エンジン停止後もデータを保持するバックアップ
RAM53、入力インタフェース回路54、マルチプレ
クサ付きA/D変換器56及び入出力インタフェース回
路55などから構成されており、それらはバス57を介
して互いに接続されている。なお、トラクションコンピ
ュータ48のハードウェア構成もEFIコンピュータ2
1のそれと略同一である。
【0021】A/D変換器56はエアフローメータ32
からの吸入空気量検出信号、スロットルセンサ36及び
スロットルポジションセンサ37からのスロットル開度
検出信号、水温センサ41からの水温検出信号、O2 セ
ンサ39からの酸素濃度検出信号を入力インタフェース
回路54を通じて順次切換えて取り込み、それをアナロ
グ・ディジタル変換してバス57へ順次送出する。
からの吸入空気量検出信号、スロットルセンサ36及び
スロットルポジションセンサ37からのスロットル開度
検出信号、水温センサ41からの水温検出信号、O2 セ
ンサ39からの酸素濃度検出信号を入力インタフェース
回路54を通じて順次切換えて取り込み、それをアナロ
グ・ディジタル変換してバス57へ順次送出する。
【0022】入出力インタフェース回路55はスロット
ルポジションセンサ37からのスロットル開度検出信号
及び回転角センサ45からのエンジン回転数(NE)に
応じた回転数信号、車速センサ46からの車速検出信
号、トラクションコンピュータ48からの信号などが夫
々入力され、それらをバス57を介してCPU50へ入
力する。
ルポジションセンサ37からのスロットル開度検出信号
及び回転角センサ45からのエンジン回転数(NE)に
応じた回転数信号、車速センサ46からの車速検出信
号、トラクションコンピュータ48からの信号などが夫
々入力され、それらをバス57を介してCPU50へ入
力する。
【0023】また、CPU50は上記の入出力インタフ
ェース回路55及びA/D変換器56からバス57を通
して入力された各データに基づいて、各種演算処理を実
行し、得られたデータをバス57及び入出力インタフェ
ース回路55を通して燃料噴射弁38及びイグナイタ4
2へ適宜選択出力し、燃料噴射弁38による燃料噴射時
間、すなわち単位時間当りの燃料噴射量を制御したり、
イグナイタ42により点火時期制御を行なわせる。ま
た、トラクションコンピュータ48から車両のタイヤが
スリップしたときなどに駆動力を抑えるための制御信号
がEFIコンピュータ21に入力されたときは、EFI
コンピュータ21は点火時期を遅角させるなどの制御を
イグナイタ42に対して行なう。
ェース回路55及びA/D変換器56からバス57を通
して入力された各データに基づいて、各種演算処理を実
行し、得られたデータをバス57及び入出力インタフェ
ース回路55を通して燃料噴射弁38及びイグナイタ4
2へ適宜選択出力し、燃料噴射弁38による燃料噴射時
間、すなわち単位時間当りの燃料噴射量を制御したり、
イグナイタ42により点火時期制御を行なわせる。ま
た、トラクションコンピュータ48から車両のタイヤが
スリップしたときなどに駆動力を抑えるための制御信号
がEFIコンピュータ21に入力されたときは、EFI
コンピュータ21は点火時期を遅角させるなどの制御を
イグナイタ42に対して行なう。
【0024】次に、トラクションコンピュータ48によ
るサブスロットルバルブ33の制御処理について、図4
の制御ルーチンを参照して説明する。図4の制御ルーチ
ンが例えば4ms毎に割り込み起動されると、まず制御
実行フラグXTSPDが“0”であるか否か判定される
(ステップ101)。この制御実行フラグXTSPD
は、トラクションコンピュータ48によるサブスロット
ルバルブ33の閉弁方向の制御が実行されているか否か
を示すフラグで、“1”のとき実行中、“0”のとき非
実行を示す。
るサブスロットルバルブ33の制御処理について、図4
の制御ルーチンを参照して説明する。図4の制御ルーチ
ンが例えば4ms毎に割り込み起動されると、まず制御
実行フラグXTSPDが“0”であるか否か判定される
(ステップ101)。この制御実行フラグXTSPD
は、トラクションコンピュータ48によるサブスロット
ルバルブ33の閉弁方向の制御が実行されているか否か
を示すフラグで、“1”のとき実行中、“0”のとき非
実行を示す。
【0025】イニシャルルーチンによって上記の制御実
行フラグXTSPDの初期値は“0”とされているか
ら、最初はステップ101から102へ進み、ここで車
速センサ47よりの車速検出信号に基づく車速SPDT
が170km/h以上か否か判定する。車速SPDTが
170km/h未満の通常走行時には、制御カウンタC
TSPDが“0”にクリアされた後(ステップ10
2)、このルーチンを終了する。この制御カウンタCT
SPDは別ルーチンでインクリメントされるカウンタ
で、サブスロットルバルブ33の制御継続時間を監視す
るためのカウンタである。
行フラグXTSPDの初期値は“0”とされているか
ら、最初はステップ101から102へ進み、ここで車
速センサ47よりの車速検出信号に基づく車速SPDT
が170km/h以上か否か判定する。車速SPDTが
170km/h未満の通常走行時には、制御カウンタC
TSPDが“0”にクリアされた後(ステップ10
2)、このルーチンを終了する。この制御カウンタCT
SPDは別ルーチンでインクリメントされるカウンタ
で、サブスロットルバルブ33の制御継続時間を監視す
るためのカウンタである。
【0026】一方、ステップ102で車速SPDTが1
70km/h以上の高速運転域と判定されたときは、サ
ブスロットルバルブ33のスロットル開度TASを20
°に設定し(ステップ104)、前記制御実行フラグX
TSPDを“1”にセットする(ステップ105)。前
述したように、サブスロットルバルブ33は通常走行時
はスロットル開度が大の、図2に実線で示す開位置にあ
り、インテークマニホルド25を通る空気量は実質的に
スロットルバルブ34によってのみ制御されている。
70km/h以上の高速運転域と判定されたときは、サ
ブスロットルバルブ33のスロットル開度TASを20
°に設定し(ステップ104)、前記制御実行フラグX
TSPDを“1”にセットする(ステップ105)。前
述したように、サブスロットルバルブ33は通常走行時
はスロットル開度が大の、図2に実線で示す開位置にあ
り、インテークマニホルド25を通る空気量は実質的に
スロットルバルブ34によってのみ制御されている。
【0027】しかし、車速SPDTが170km/h以
上の高速運転域に入ると、前記ステップ104により、
トラクションコンピュータ48からモータ35へ駆動信
号が供給され、サブスロットルバルブ33のスロットル
開度(以下、これをサブスロットル開度という)TAS
を20°にするよう、サブスロットルバルブ33が閉弁
方向に回動される。これにより、インテークマニホルド
25を通る空気量は運転者の意思とは無関係に、強制的
にある程度制限され、その結果、燃料噴射弁38による
燃料噴射量が低下され、機関出力を低下させるように作
用する。
上の高速運転域に入ると、前記ステップ104により、
トラクションコンピュータ48からモータ35へ駆動信
号が供給され、サブスロットルバルブ33のスロットル
開度(以下、これをサブスロットル開度という)TAS
を20°にするよう、サブスロットルバルブ33が閉弁
方向に回動される。これにより、インテークマニホルド
25を通る空気量は運転者の意思とは無関係に、強制的
にある程度制限され、その結果、燃料噴射弁38による
燃料噴射量が低下され、機関出力を低下させるように作
用する。
【0028】続いて、制御カウンタCTSPDが150
秒以下の値であるか否か判定される(ステップ10
6)。これは、サブスロットルバルブ33を閉弁方向に
駆動するために、モータ35を例えば3分以上連続して
通電駆動すると、トラクションコンピュータ48のコン
デンサが焼損してしまうため、この焼損を防止するべく
余裕を見て、サブスロットルバルブ33の閉弁方向の継
続駆動時間を150秒以上にしないためである。
秒以下の値であるか否か判定される(ステップ10
6)。これは、サブスロットルバルブ33を閉弁方向に
駆動するために、モータ35を例えば3分以上連続して
通電駆動すると、トラクションコンピュータ48のコン
デンサが焼損してしまうため、この焼損を防止するべく
余裕を見て、サブスロットルバルブ33の閉弁方向の継
続駆動時間を150秒以上にしないためである。
【0029】従って、制御カウンタCTSPDが150
秒以下の値と判定されたときは(ステップ106)、引
続きサブスロットルバルブ33の閉弁方向の制御を行な
うべく、まず車速SPDTが172km/h以上か否か
判定される(ステップ107)。この172km/hは
後述する車速センサ46の検出車速180km/hに相
当する、第1の所定値である。なお、前記したステップ
102の車速170km/hも実質的にはこの第1の所
定値である。前記ステップ104でサブスロットル開度
TASを20°に設定しても、車速SPDTが172k
m/h以上あるときはサブスロットル開度をTASを更
に3°減算し(ステップ108)、減算後のサブスロッ
トル開度TASが0°以上のときは(ステップ10
9)、このルーチンを終了する。
秒以下の値と判定されたときは(ステップ106)、引
続きサブスロットルバルブ33の閉弁方向の制御を行な
うべく、まず車速SPDTが172km/h以上か否か
判定される(ステップ107)。この172km/hは
後述する車速センサ46の検出車速180km/hに相
当する、第1の所定値である。なお、前記したステップ
102の車速170km/hも実質的にはこの第1の所
定値である。前記ステップ104でサブスロットル開度
TASを20°に設定しても、車速SPDTが172k
m/h以上あるときはサブスロットル開度をTASを更
に3°減算し(ステップ108)、減算後のサブスロッ
トル開度TASが0°以上のときは(ステップ10
9)、このルーチンを終了する。
【0030】次に、図4のルーチンが起動されると、ス
テップ101で制御実行フラグXTSPDが“1”と判
定されるので、ステップ102,104,105をジャ
ンプしてステップ106へ進み、制御カウンタCTSP
Dの値が150秒以下と判定されると、車速SPDTが
172km/h以上かどうか判定される(ステップ10
7)。
テップ101で制御実行フラグXTSPDが“1”と判
定されるので、ステップ102,104,105をジャ
ンプしてステップ106へ進み、制御カウンタCTSP
Dの値が150秒以下と判定されると、車速SPDTが
172km/h以上かどうか判定される(ステップ10
7)。
【0031】車速SPDTが172km/h以上のとき
は前記したステップ108によるサブスロットル開度T
ASの3°の減算処理が行なわれ、172km/h未満
のときは、車速SPDTが168km/h以下がどうか
判定し(ステップ111)、168km/hより大のと
きは引続きサブスロットル開度TASを現在の値に保持
してこのルーチンを終了する。一方、ステップ111で
車速SPDTが168km/h以下にまで低下したと判
定されたときは、サブスロットル開度TASを1°加算
した後(ステップ112)、加算後のサブスロットル開
度TASが80°以上か否か判定し(ステップ11
3)、TAS<80°のときはこのルーチンを終了し、
TAS≧80°のときはサブスロットル開度TASを8
0°の上限値とし(ステップ114)、このルーチンを
終了する。
は前記したステップ108によるサブスロットル開度T
ASの3°の減算処理が行なわれ、172km/h未満
のときは、車速SPDTが168km/h以下がどうか
判定し(ステップ111)、168km/hより大のと
きは引続きサブスロットル開度TASを現在の値に保持
してこのルーチンを終了する。一方、ステップ111で
車速SPDTが168km/h以下にまで低下したと判
定されたときは、サブスロットル開度TASを1°加算
した後(ステップ112)、加算後のサブスロットル開
度TASが80°以上か否か判定し(ステップ11
3)、TAS<80°のときはこのルーチンを終了し、
TAS≧80°のときはサブスロットル開度TASを8
0°の上限値とし(ステップ114)、このルーチンを
終了する。
【0032】このようにして、車速SPDTが172k
m/h以上のときは、図4に示すルーチンが起動される
毎に、サブスロットル開度TASが3°ずつ減算され
(ステップ108)、減算後のサブスロットル開度TA
Sが0°以下となった時点でサブスロットル開度TAS
の下限値を0°に設定して(ステップ110)、このル
ーチンを終了する。また、車速SPDTが168km/
h以下となると、サブスロットルバルブ33は段階的に
1°ずつ開弁方向に駆動制御され、その結果、燃焼室2
4に流入する空気量の制限が徐々に解除されていく。
m/h以上のときは、図4に示すルーチンが起動される
毎に、サブスロットル開度TASが3°ずつ減算され
(ステップ108)、減算後のサブスロットル開度TA
Sが0°以下となった時点でサブスロットル開度TAS
の下限値を0°に設定して(ステップ110)、このル
ーチンを終了する。また、車速SPDTが168km/
h以下となると、サブスロットルバルブ33は段階的に
1°ずつ開弁方向に駆動制御され、その結果、燃焼室2
4に流入する空気量の制限が徐々に解除されていく。
【0033】このようにして、車速SPDTが172k
m/h以上の高速運転領域に入ると、サブスロットルバ
ルブ33は段階的に3°ずつ0°の全閉位置に向かって
駆動制御されるため、燃焼室24に流入する空気量が徐
々に強制的に制限されていき、その結果、エアフローメ
ータ32により検出される吸入空気量が段階的に減少し
ていくため、EFIコンピュータ21によって演算され
る燃料噴射弁38による燃料噴射量が徐々に小とされ
る。このため、機関出力が上記のサブスロットル開度T
ASの閉弁方向への制御に応じて低下し、車速SPDT
を強制的に172km/h未満とするような最高速制御
ができる。
m/h以上の高速運転領域に入ると、サブスロットルバ
ルブ33は段階的に3°ずつ0°の全閉位置に向かって
駆動制御されるため、燃焼室24に流入する空気量が徐
々に強制的に制限されていき、その結果、エアフローメ
ータ32により検出される吸入空気量が段階的に減少し
ていくため、EFIコンピュータ21によって演算され
る燃料噴射弁38による燃料噴射量が徐々に小とされ
る。このため、機関出力が上記のサブスロットル開度T
ASの閉弁方向への制御に応じて低下し、車速SPDT
を強制的に172km/h未満とするような最高速制御
ができる。
【0034】なお、前記スロットルバルブ33の閉弁方
向又は開弁方向の駆動制御の継続時間が150秒を越え
ると、ステップ106でCTSPD>150(秒)と判
定されるため、制御実行フラグXTSPDをゼロにクリ
アした後(ステップ115)、ステップ112へ進みス
ロットル開度TASの開弁方向の制御を行なう。
向又は開弁方向の駆動制御の継続時間が150秒を越え
ると、ステップ106でCTSPD>150(秒)と判
定されるため、制御実行フラグXTSPDをゼロにクリ
アした後(ステップ115)、ステップ112へ進みス
ロットル開度TASの開弁方向の制御を行なう。
【0035】ところで、上記のサブスロットルバルブ3
3を用いた最高速制御だけでは前記した諸問題点があ
る。そこで、本実施例では、図5に示す燃料カット制御
ルーチンによる燃料カットを併せて行なう。図5に示す
燃料カット制御ルーチンはEFIコンピュータ21によ
り所定タイミングで実行されるルーチンで、まず、車速
センサ46により検出された車速SPDEが160km
/h以上かどうか判定する(ステップ201)。
3を用いた最高速制御だけでは前記した諸問題点があ
る。そこで、本実施例では、図5に示す燃料カット制御
ルーチンによる燃料カットを併せて行なう。図5に示す
燃料カット制御ルーチンはEFIコンピュータ21によ
り所定タイミングで実行されるルーチンで、まず、車速
センサ46により検出された車速SPDEが160km
/h以上かどうか判定する(ステップ201)。
【0036】車速SPDEが160km/h未満の通常
運転領域のときは、サブスロットル制御判定フラグXT
ASMを“0”にクリアし(ステップ202)、後述の
ステップ205へ進む。一方、車速SPDEが160k
m/h以上の高速運転域のときはサブスロットル開度T
ASが30°未満かどうか判定し(ステップ203)、
30°未満のときはトラクションコンピュータ48によ
るサブスロットル制御が行なわれていると判断して、サ
ブスロットル制御判定フラグXTASMを“1”にセッ
トする(ステップ204)。
運転領域のときは、サブスロットル制御判定フラグXT
ASMを“0”にクリアし(ステップ202)、後述の
ステップ205へ進む。一方、車速SPDEが160k
m/h以上の高速運転域のときはサブスロットル開度T
ASが30°未満かどうか判定し(ステップ203)、
30°未満のときはトラクションコンピュータ48によ
るサブスロットル制御が行なわれていると判断して、サ
ブスロットル制御判定フラグXTASMを“1”にセッ
トする(ステップ204)。
【0037】ステップ202又は204によりサブスロ
ットル制御判定フラグXTASMのセット又はクリアが
行なわれると、続いてフューエルカット車速判定フラグ
XKSPDの値を“0”に設定する(ステップ20
5)。このフューエルカット車速判定フラグXKSPD
は、燃料カット(すなわち、フューエルカット)を実行
する車速を決定するフラグで、後述の如く、“1”のと
きは第1の所定値である180km/hに、また“0”
のときは第2の所定値である185km/hに夫々燃料
カットを実行する車速が決定される。
ットル制御判定フラグXTASMのセット又はクリアが
行なわれると、続いてフューエルカット車速判定フラグ
XKSPDの値を“0”に設定する(ステップ20
5)。このフューエルカット車速判定フラグXKSPD
は、燃料カット(すなわち、フューエルカット)を実行
する車速を決定するフラグで、後述の如く、“1”のと
きは第1の所定値である180km/hに、また“0”
のときは第2の所定値である185km/hに夫々燃料
カットを実行する車速が決定される。
【0038】ステップ205の処理が終了すると、また
はステップ203でサブスロットル開度TASが30°
以上であると判定されたときはステップ206へ進み、
スロットルセンサ36が正常であるか否か判定される。
このスロットルセンサ36の入力電圧値が例えば500
ms以上継続して、スロットルバルブ34が全閉のと
き所定の低電圧値以下のとき、又は所定の高電圧値で
あるとき、スロットルセンサ36が異常と判定される。
はステップ203でサブスロットル開度TASが30°
以上であると判定されたときはステップ206へ進み、
スロットルセンサ36が正常であるか否か判定される。
このスロットルセンサ36の入力電圧値が例えば500
ms以上継続して、スロットルバルブ34が全閉のと
き所定の低電圧値以下のとき、又は所定の高電圧値で
あるとき、スロットルセンサ36が異常と判定される。
【0039】上記の及び以外の条件のときはスロッ
トルセンサ36が正常と判定され(ステップ206)、
この場合は、サブスロットル開度TASが60°以上
で、かつ、サブスロットル制御判定フラグXTASMが
“1”の条件を満足するか判定され(ステップ207,
208)、条件を満足するときはステップ209へ進
み、フューエルカット車速判定フラグXKSPDを
“1”にセットする(ステップ209)。上記条件が満
足されないとき、又はスロットルセンサ36が前記ステ
ップ206で異常と判定されたときは、ステップ209
の処理終了時と同様にステップ210へ進んでフューエ
ルカット車速Aを第2の所定値である185km/hに
設定させる。
トルセンサ36が正常と判定され(ステップ206)、
この場合は、サブスロットル開度TASが60°以上
で、かつ、サブスロットル制御判定フラグXTASMが
“1”の条件を満足するか判定され(ステップ207,
208)、条件を満足するときはステップ209へ進
み、フューエルカット車速判定フラグXKSPDを
“1”にセットする(ステップ209)。上記条件が満
足されないとき、又はスロットルセンサ36が前記ステ
ップ206で異常と判定されたときは、ステップ209
の処理終了時と同様にステップ210へ進んでフューエ
ルカット車速Aを第2の所定値である185km/hに
設定させる。
【0040】続いて、フューエルカット車速判定フラグ
XKSPDが“0”か否か判定され(ステップ21
1)、前記条件を満足していてステップ209によりX
KSPDが“1”とされているときはフューエルカット
車速Aを第1の所定値である180km/hに設定し直
して(ステップ212)、ステップ213へ進み、一方
XKSPDが“0”のときはそのままステップ213へ
進む。
XKSPDが“0”か否か判定され(ステップ21
1)、前記条件を満足していてステップ209によりX
KSPDが“1”とされているときはフューエルカット
車速Aを第1の所定値である180km/hに設定し直
して(ステップ212)、ステップ213へ進み、一方
XKSPDが“0”のときはそのままステップ213へ
進む。
【0041】ステップ213では、フューエルカット車
速Aと現在の車速SPDEとの大小比較を行ない、A>
SPDEのときはフューエルカット実行車速条件成立カ
ウンタCFCSPDの値を“0”にクリアして(ステッ
プ214)、ステップ215へ進み、A≦SPDEのと
きはそのままステップ215へ進む。ステップ215で
は、フューエルカット実行フラグXFCSPDが“1”
であるか否か判定する。フューエルカット実行フラグX
FCSPDは、イニシャルルーチンにより初期値が
“0”にセットされており、また後述のステップ218
より“0”にセットされ、後述のステップ223で
“1”にセットされるフラグであって、“0”のときフ
ューエルカットを非実行、“1”のときフューエルカッ
トを実行する。
速Aと現在の車速SPDEとの大小比較を行ない、A>
SPDEのときはフューエルカット実行車速条件成立カ
ウンタCFCSPDの値を“0”にクリアして(ステッ
プ214)、ステップ215へ進み、A≦SPDEのと
きはそのままステップ215へ進む。ステップ215で
は、フューエルカット実行フラグXFCSPDが“1”
であるか否か判定する。フューエルカット実行フラグX
FCSPDは、イニシャルルーチンにより初期値が
“0”にセットされており、また後述のステップ218
より“0”にセットされ、後述のステップ223で
“1”にセットされるフラグであって、“0”のときフ
ューエルカットを非実行、“1”のときフューエルカッ
トを実行する。
【0042】ステップ215でフューエルカット実行フ
ラグXFCSPDが“1”でない(すなわち“0”)と
判定されたときは、フューエルカット復帰車速条件成立
カウンタCFCSPDRを“0”にクリアした後(ステ
ップ216)、ステップ217へ進み、他方“1”と判
定されたときはそのままステップ217へ進む。ステッ
プ217では機関回転数NEが2000rpm以上か否
か判定し、2000rpm未満の低回転数ではフューエルカ
ットを実行すると機関ストールのおそれがあるので、フ
ューエルカット実行フラグXFCSPDを“0”として
(ステップ218)、このルーチンを終了する。
ラグXFCSPDが“1”でない(すなわち“0”)と
判定されたときは、フューエルカット復帰車速条件成立
カウンタCFCSPDRを“0”にクリアした後(ステ
ップ216)、ステップ217へ進み、他方“1”と判
定されたときはそのままステップ217へ進む。ステッ
プ217では機関回転数NEが2000rpm以上か否
か判定し、2000rpm未満の低回転数ではフューエルカ
ットを実行すると機関ストールのおそれがあるので、フ
ューエルカット実行フラグXFCSPDを“0”として
(ステップ218)、このルーチンを終了する。
【0043】一方、ステップ217で機関回転数NEが
2000rpm以上と判定されたときは、車速SPDE
が178km/h以上の状態が1秒以上継続しているか
否か判定され(ステップ219,220)、車速SPD
Eが178km/h以上であるが、その状態が1秒継続
していないときはこのルーチンを終了する。
2000rpm以上と判定されたときは、車速SPDE
が178km/h以上の状態が1秒以上継続しているか
否か判定され(ステップ219,220)、車速SPD
Eが178km/h以上であるが、その状態が1秒継続
していないときはこのルーチンを終了する。
【0044】車速SPDEが178km/h以上でない
ときは、フューエルカット復帰車速条件成立カウンタC
FCSPDRが0.5秒以上の値を示しているか否か判
定し(ステップ221)、0.5秒未満のときはこのル
ーチンを終了し、0.5秒以上経過しているときはフュ
ーエルカット実行フラグXFCSPDを“0”にセット
する(ステップ218)。
ときは、フューエルカット復帰車速条件成立カウンタC
FCSPDRが0.5秒以上の値を示しているか否か判
定し(ステップ221)、0.5秒未満のときはこのル
ーチンを終了し、0.5秒以上経過しているときはフュ
ーエルカット実行フラグXFCSPDを“0”にセット
する(ステップ218)。
【0045】車速SPDEが178km/h以上の状態
が1秒以上経過していると判定されたときは(ステップ
219,220)、機関回転数NEが3500rpm以
上か否か更に判定し(ステップ222)、NE≧350
0rpmのときのみフューエルカットを実行するべくフ
ューエルカット実行フラグXFCSPDの値を“1”に
セットして(ステップ223)、このルーチンを終了す
る。
が1秒以上経過していると判定されたときは(ステップ
219,220)、機関回転数NEが3500rpm以
上か否か更に判定し(ステップ222)、NE≧350
0rpmのときのみフューエルカットを実行するべくフ
ューエルカット実行フラグXFCSPDの値を“1”に
セットして(ステップ223)、このルーチンを終了す
る。
【0046】このように、本実施例ではスロットルセン
サ36が正常で車速SPDEが160km/h以上で、
かつ、サブスロットル開度TASが30°未満のとき
は、サブスロットルバルブ33による最高速制御実行中
と判定して、車速SPDEが185km/hを越えたと
きは車速SPDEが178km/hの状態が1秒以上経
過した時点でフューエルカット実行フラグXFCSPD
を“1”とする(ステップ201,203〜207,2
10,211,213〜215,217,219,22
0,222,223)。これにより、サブスロットルバ
ルブ33による最高速制御の制御時間遅れにより車速S
PDEが185km/h以上となったときには、後述の
燃料噴射停止の実行により、車速SPDEが185km
/h以下に抑えられる。
サ36が正常で車速SPDEが160km/h以上で、
かつ、サブスロットル開度TASが30°未満のとき
は、サブスロットルバルブ33による最高速制御実行中
と判定して、車速SPDEが185km/hを越えたと
きは車速SPDEが178km/hの状態が1秒以上経
過した時点でフューエルカット実行フラグXFCSPD
を“1”とする(ステップ201,203〜207,2
10,211,213〜215,217,219,22
0,222,223)。これにより、サブスロットルバ
ルブ33による最高速制御の制御時間遅れにより車速S
PDEが185km/h以上となったときには、後述の
燃料噴射停止の実行により、車速SPDEが185km
/h以下に抑えられる。
【0047】また、スロットルセンサ36が異常と判定
された場合(ステップ206)、又は車速SPDEが1
60km/h以上であるにも拘らず、サブスロットル開
度TASが60°以上で、かつ、サブスロットル制御判
定フラグXTASMが“1”の場合(ステップ207,
208)は、車速SPDEが180km/hを越えたと
きは、車速SPDEが178km/hの状態が1秒以上
経過した時点でフューエルカット実行フラグXFCSP
Dを“1”とする(ステップ209〜213,217,
219,220,222,223)。後者の場合はサブ
スロットルバルブ33による最高速制御時にも拘らず、
サブスロットル開度TASが20°以下でないから、サ
ブスロットルバルブ33又はその制御系の故障と判断で
き、よってこのときにはスロットルセンサ36の異常時
と同様に車速SPDEが180km/hとなったとき
に、後述の燃料噴射停止が実行されることとなる。
された場合(ステップ206)、又は車速SPDEが1
60km/h以上であるにも拘らず、サブスロットル開
度TASが60°以上で、かつ、サブスロットル制御判
定フラグXTASMが“1”の場合(ステップ207,
208)は、車速SPDEが180km/hを越えたと
きは、車速SPDEが178km/hの状態が1秒以上
経過した時点でフューエルカット実行フラグXFCSP
Dを“1”とする(ステップ209〜213,217,
219,220,222,223)。後者の場合はサブ
スロットルバルブ33による最高速制御時にも拘らず、
サブスロットル開度TASが20°以下でないから、サ
ブスロットルバルブ33又はその制御系の故障と判断で
き、よってこのときにはスロットルセンサ36の異常時
と同様に車速SPDEが180km/hとなったとき
に、後述の燃料噴射停止が実行されることとなる。
【0048】次に、EFIコンピュータ21による燃料
噴射の実行及び停止について、図6の燃料噴射時間計算
ルーチンと共に説明する。図6において、まず前記した
フューエルカット実行フラグXFCSPDが“1”であ
るか否か判定される(ステップ301)、XFCSPD
=0のときは機関回転数NE、エアフローメータ32に
より検出された吸入空気量Q、別途計算された空燃比フ
ィードバック補正係数FAFなどをCPU50がRAM
52又はバックアップRAM53から取り込む(ステッ
プ302)。
噴射の実行及び停止について、図6の燃料噴射時間計算
ルーチンと共に説明する。図6において、まず前記した
フューエルカット実行フラグXFCSPDが“1”であ
るか否か判定される(ステップ301)、XFCSPD
=0のときは機関回転数NE、エアフローメータ32に
より検出された吸入空気量Q、別途計算された空燃比フ
ィードバック補正係数FAFなどをCPU50がRAM
52又はバックアップRAM53から取り込む(ステッ
プ302)。
【0049】上記の空燃比フィードバック補正係数FA
FはO2 センサ39の出力値をもとに空燃比を理論空燃
比にフィードバック制御するために用いられる公知の補
正係数で、O2 センサ39の出力値がリッチを示してい
るときは燃料噴射量を減量させ、リーンを示していると
きには燃料噴射量を増量させる。
FはO2 センサ39の出力値をもとに空燃比を理論空燃
比にフィードバック制御するために用いられる公知の補
正係数で、O2 センサ39の出力値がリッチを示してい
るときは燃料噴射量を減量させ、リーンを示していると
きには燃料噴射量を増量させる。
【0050】しかる後に、EFIコンピュータ21内の
CPU50は次式 TAU=TP×FAF×β により燃料噴射時間TAUを算出した後(ステップ30
3)、このルーチンを終了する。上式中、TPは基本燃
料噴射時間で、Q/NEに応じた値を示し、βは暖機増
量、始動後増量などの各種補正係数による補正項を示
す。EFIコンピュータ21はこの燃料噴射時間TAU
の間、燃料噴射弁38による燃料噴射を所定の噴射タイ
ミング時に行なわせる。
CPU50は次式 TAU=TP×FAF×β により燃料噴射時間TAUを算出した後(ステップ30
3)、このルーチンを終了する。上式中、TPは基本燃
料噴射時間で、Q/NEに応じた値を示し、βは暖機増
量、始動後増量などの各種補正係数による補正項を示
す。EFIコンピュータ21はこの燃料噴射時間TAU
の間、燃料噴射弁38による燃料噴射を所定の噴射タイ
ミング時に行なわせる。
【0051】他方、ステップ301でフューエルカット
実行フラグXFCSPDが“1”と判定されたときは、
燃料噴射時間TAUを“0”にセットし(ステップ30
4)、このルーチンを終了する。これにより、フューエ
ルカット実行フラグXFCSPD=1のときは、燃料噴
射が停止され、所謂燃料カット(フューエルカット)が
実行される。
実行フラグXFCSPDが“1”と判定されたときは、
燃料噴射時間TAUを“0”にセットし(ステップ30
4)、このルーチンを終了する。これにより、フューエ
ルカット実行フラグXFCSPD=1のときは、燃料噴
射が停止され、所謂燃料カット(フューエルカット)が
実行される。
【0052】従って、本実施例によれば、サブスロット
ルバルブ33による最高速制御が実行されたにも拘ら
ず、その時間遅れによって所定の最高速180km/h
以上に車速が上昇しても、上記の燃料カットにより18
5km/h以下に車速を抑えることができる。また、サ
ブスロットルセンサ36の異常発生、又はサブスロット
ルバルブ33又はその駆動制御系の故障発生時には、サ
ブスロットルバルブ33による最高速制御が不可能であ
るが、上記の燃料カットにより180km/h以下に車
速を抑えることができる。
ルバルブ33による最高速制御が実行されたにも拘ら
ず、その時間遅れによって所定の最高速180km/h
以上に車速が上昇しても、上記の燃料カットにより18
5km/h以下に車速を抑えることができる。また、サ
ブスロットルセンサ36の異常発生、又はサブスロット
ルバルブ33又はその駆動制御系の故障発生時には、サ
ブスロットルバルブ33による最高速制御が不可能であ
るが、上記の燃料カットにより180km/h以下に車
速を抑えることができる。
【0053】次に本発明の他の実施例の要部について説
明する。図7は本発明の他の実施例の要部の制御ルーチ
ンで、同図中、図5と同一処理ステップには同一符号を
付し、その説明を省略する。図7において、サブスロッ
トル開度TASが60°以上で、かつ、サブスロットル
制御判定フラグXTASMが“0 ”であると判定される
と(ステップ207,208)、車速SPDEが例えば
178km/h未満か否かの判定を行なう(ステップ4
01)。
明する。図7は本発明の他の実施例の要部の制御ルーチ
ンで、同図中、図5と同一処理ステップには同一符号を
付し、その説明を省略する。図7において、サブスロッ
トル開度TASが60°以上で、かつ、サブスロットル
制御判定フラグXTASMが“0 ”であると判定される
と(ステップ207,208)、車速SPDEが例えば
178km/h未満か否かの判定を行なう(ステップ4
01)。
【0054】SPDE<178(km/h)のときは、
制御カウンタCTASMの値をゼロにクリアした後(ス
テップ402)、図5のステップ210へ進む。他方、
ステップ401でSPDE≧178(km/h)と判定
されたときは、制御カウンタCTASMの値が所定値B
(ms)以上か否か判定される(ステップ403)。サ
ブスロットルバルブ33による最高速制御が非実行(X
TASM=0)であるにも拘らず、車速SPDEが17
8km/h以上の高速運転状態が所定時間B(ms)以
上継続するとき(ステップ401,403)は、サブス
ロットルバルブ33自体の故障と判定できる。そのた
め、この場合はステップ209へ進みフューエルカット
車速判定フラグXKSPDを“1”に設定する(ステッ
プ209)。
制御カウンタCTASMの値をゼロにクリアした後(ス
テップ402)、図5のステップ210へ進む。他方、
ステップ401でSPDE≧178(km/h)と判定
されたときは、制御カウンタCTASMの値が所定値B
(ms)以上か否か判定される(ステップ403)。サ
ブスロットルバルブ33による最高速制御が非実行(X
TASM=0)であるにも拘らず、車速SPDEが17
8km/h以上の高速運転状態が所定時間B(ms)以
上継続するとき(ステップ401,403)は、サブス
ロットルバルブ33自体の故障と判定できる。そのた
め、この場合はステップ209へ進みフューエルカット
車速判定フラグXKSPDを“1”に設定する(ステッ
プ209)。
【0055】これにより、車速SPDEが178km/
h以上の高速運転状態が所定時間B(ms)以上継続し
た上記の場合は、180km/hで燃料噴射停止が実行
され、最高速を180km/hに抑えることができる。
h以上の高速運転状態が所定時間B(ms)以上継続し
た上記の場合は、180km/hで燃料噴射停止が実行
され、最高速を180km/hに抑えることができる。
【0056】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、サブスロットルバルブにより最高速制御の時間遅れ
により第1の所定値以上に車速が上昇したとしても、燃
料カットにより第2の所定値に車速を抑えることができ
る。
ば、サブスロットルバルブにより最高速制御の時間遅れ
により第1の所定値以上に車速が上昇したとしても、燃
料カットにより第2の所定値に車速を抑えることができ
る。
【0057】また、請求項2記載の発明によれば、サブ
スロットルバルブ若しくはその制御系やスロットルセン
サの故障により、サブスロットルバルブによる最高速制
御ができなくても、燃料カットにより第1の所定値に車
速を抑えることができる。
スロットルバルブ若しくはその制御系やスロットルセン
サの故障により、サブスロットルバルブによる最高速制
御ができなくても、燃料カットにより第1の所定値に車
速を抑えることができる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のシステム構成図である。
【図3】図2中のEFIコンピュータのハードウェア構
成図を示す図である。
成図を示す図である。
【図4】トラクションコンピュータによるサブスロット
ルバルブの制御ルーチンの一実施例を示すフローチャー
トである。
ルバルブの制御ルーチンの一実施例を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の一実施例の制御ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】燃料噴射時間(TAU)計算ルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例の制御ルーチンの要部を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
10 内燃機関 12 スロットルバルブ 13 燃料噴射手段 14 車速検出手段 15 スロットル開度制御手段 16 第1の燃料噴射停止手段 17 開度検出手段 18 異常判定手段 19 第2の燃料噴射停止手段 21 EFIコンピュータ 33 サブスロットルバルブ 34 スロットルバルブ 35 モータ 36 スロットルセンサ 37 スロットルポジションセンサ 46,47 車速センサ 48 トラクションコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路に設けられたスロッ
トルバルブと、 該スロットルバルブを通過して該内燃機関の燃焼室に流
入する空気に、運転状態に応じた量の燃料噴射を実行す
る燃料噴射手段と、 前記内燃機関が搭載された車両の車速を検出する車速検
出手段と、 該車速検出手段により検出された車速が実質的に第1の
所定値以上となったときに、前記スロットルバルブを閉
弁方向に駆動制御するスロットル開度制御手段と、 前記車速検出手段により検出された車速が該第1の所定
値よりも高い第2の所定値以上となったときに、前記燃
料噴射手段による燃料噴射を強制的に停止させる第1の
燃料噴射停止手段とを有することを特徴とする最高速制
御装置。 - 【請求項2】 前記スロットルバルブの開度を検出する
開度検出手段と、 該開度検出手段の異常を判定する異常判定手段と、 前記スロットル開度制御手段による前記スロットルバル
ブの閉弁方向の駆動後、該開度検出手段により検出され
るスロットル開度が所定値以下にならないとき、又は前
記異常判定手段により該スロットルバルブの開度検出手
段が異常と判定されたときに、前記車速検出手段により
検出された車速が前記第1の所定値で前記燃料噴射手段
による燃料噴射を強制的に停止させる第2の燃料噴射停
止手段とを更に有することを特徴とする請求項1記載の
最高速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26239591A JPH0599016A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 最高速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26239591A JPH0599016A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 最高速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599016A true JPH0599016A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17375174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26239591A Pending JPH0599016A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 最高速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599016A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150815A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 移動体の現在位置表示装置 |
| CN102483003A (zh) * | 2009-07-30 | 2012-05-30 | 本田技研工业株式会社 | 内燃机的停止控制装置及方法 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26239591A patent/JPH0599016A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150815A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 移動体の現在位置表示装置 |
| CN102483003A (zh) * | 2009-07-30 | 2012-05-30 | 本田技研工业株式会社 | 内燃机的停止控制装置及方法 |
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