JPH0599064A - 空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘツド - Google Patents
空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘツドInfo
- Publication number
- JPH0599064A JPH0599064A JP28564391A JP28564391A JPH0599064A JP H0599064 A JPH0599064 A JP H0599064A JP 28564391 A JP28564391 A JP 28564391A JP 28564391 A JP28564391 A JP 28564391A JP H0599064 A JPH0599064 A JP H0599064A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- head
- air
- overhead valve
- valve engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイカスト鋳造に適した多気筒頭上弁エンジ
ンのシリンダヘッドの構造を提供する 【構成】 多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッドにお
いて、シリンダ中心を中央にしてその一方に吸気ポート
(12)を、また、他方に排気ポート(13)をそれぞれ配置す
る。各吸気ポート(12)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対
して同一の角度をなす状態に形成とともに、各排気ポー
ト(13)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度
をなす状態に形成する。各吸気ポート(13)を各気筒に対
応するプッシュロッド(11)間を通る状態に形成する。 【効果】 各吸気ポート形成用金型、及び各排気ポート
形成用金型をそれぞれ同じ方向に抜くことができるか
ら、ダイカスト鋳造によりシリンダヘッドを形成するこ
とができる。
ンのシリンダヘッドの構造を提供する 【構成】 多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッドにお
いて、シリンダ中心を中央にしてその一方に吸気ポート
(12)を、また、他方に排気ポート(13)をそれぞれ配置す
る。各吸気ポート(12)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対
して同一の角度をなす状態に形成とともに、各排気ポー
ト(13)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度
をなす状態に形成する。各吸気ポート(13)を各気筒に対
応するプッシュロッド(11)間を通る状態に形成する。 【効果】 各吸気ポート形成用金型、及び各排気ポート
形成用金型をそれぞれ同じ方向に抜くことができるか
ら、ダイカスト鋳造によりシリンダヘッドを形成するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空冷多気筒頭上弁エンジ
ンのシリンダヘッドに関し、特に、吸気ポートと排気ポ
ートの配設構造に関する。
ンのシリンダヘッドに関し、特に、吸気ポートと排気ポ
ートの配設構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、空冷多気筒頭上弁エンジンのシリン
ダヘッドの製造には、型抜きのために各部の形状に制約
を受けるダイカスト鋳造は採用されておらず、型抜きの
容易な砂型を用いた鋳造が利用されていた。これによ
り、シリンダヘッドに形成される吸気ポートや排気ポー
トの形状を比較的自由に設計することができた。
ダヘッドの製造には、型抜きのために各部の形状に制約
を受けるダイカスト鋳造は採用されておらず、型抜きの
容易な砂型を用いた鋳造が利用されていた。これによ
り、シリンダヘッドに形成される吸気ポートや排気ポー
トの形状を比較的自由に設計することができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、砂型を用い
た鋳造の場合には、成型後の作業が面倒であるうえ、仕
上がりの寸法精度に問題があることから、取り合い面等
を機械加工しなければならず、製造工数が多くなり、部
品コストが高くなるという問題がある。本発明は、この
ような点に着目して、ダイカスト鋳造に適したシリンダ
ヘッドの構造を提供することを目的とする。
た鋳造の場合には、成型後の作業が面倒であるうえ、仕
上がりの寸法精度に問題があることから、取り合い面等
を機械加工しなければならず、製造工数が多くなり、部
品コストが高くなるという問題がある。本発明は、この
ような点に着目して、ダイカスト鋳造に適したシリンダ
ヘッドの構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダ
ヘッドを、シリンダ中心を中央にして一方に吸気ポート
を、他方に排気ポートをそれぞれ配置し、各吸気ポート
をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす
状態に形成とともに、各排気ポートをシリンダ中心同士
を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成し、各吸
気ポートを各気筒に対応するプッシュロッド間を通る状
態に形成したことを特徴とする。
めに、本発明は、空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダ
ヘッドを、シリンダ中心を中央にして一方に吸気ポート
を、他方に排気ポートをそれぞれ配置し、各吸気ポート
をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす
状態に形成とともに、各排気ポートをシリンダ中心同士
を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成し、各吸
気ポートを各気筒に対応するプッシュロッド間を通る状
態に形成したことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明では、空冷多気筒頭上弁エンジンのシリ
ンダヘッドを、シリンダ中心を中央にして一方に吸気ポ
ートを、他方に排気ポートをそれぞれ配置し、各吸気ポ
ートをシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度を
なす状態に形成とともに、各排気ポートをシリンダ中心
同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成して
いるので、吸気ポート形成用金型や排気ポート形成用金
型をそれぞれ同じ方向に抜くことができ、ダイカスト鋳
造で多気筒エンジンのヘッドブロックを形成することが
できる。
ンダヘッドを、シリンダ中心を中央にして一方に吸気ポ
ートを、他方に排気ポートをそれぞれ配置し、各吸気ポ
ートをシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度を
なす状態に形成とともに、各排気ポートをシリンダ中心
同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成して
いるので、吸気ポート形成用金型や排気ポート形成用金
型をそれぞれ同じ方向に抜くことができ、ダイカスト鋳
造で多気筒エンジンのヘッドブロックを形成することが
できる。
【0006】
【実施例】図面は本発明は、図1はヘッドブロックの要
部縦断面図、図2は横型2気筒空冷エンジンの縦断正面
図、図3はその横断平面図である。このエンジンは、ク
ランクケース(1)からシリンダブロック部(2)を横向き
に一体形成し、シリンダブロック部(2)に2本のシリン
ダ(3)を前後に並ぶ状態で配置し、シリンダブロック部
(2)の一端部にヘッドブロック(4)を固定し、クランク
ケース(1)内にクランク軸(5)を前後貫通状に配置する
ことにより構成してある。
部縦断面図、図2は横型2気筒空冷エンジンの縦断正面
図、図3はその横断平面図である。このエンジンは、ク
ランクケース(1)からシリンダブロック部(2)を横向き
に一体形成し、シリンダブロック部(2)に2本のシリン
ダ(3)を前後に並ぶ状態で配置し、シリンダブロック部
(2)の一端部にヘッドブロック(4)を固定し、クランク
ケース(1)内にクランク軸(5)を前後貫通状に配置する
ことにより構成してある。
【0007】ヘッドブロック(4)には各気筒毎に吸気弁
(6)と排気弁(7)とが配置してあり、この吸気弁(6)及
び排気弁(7)はヘッドブロック(4)のロッカアーム室
(8)内に配置したロッカアーム(9)で開閉駆動されるよ
うになっている。そして、ロッカアーム(9)はクランク
軸(5)に連動した動弁カム軸(10)により駆動されるプッ
シュロッド(11)の出退移動で開閉揺動するように構成し
てある。
(6)と排気弁(7)とが配置してあり、この吸気弁(6)及
び排気弁(7)はヘッドブロック(4)のロッカアーム室
(8)内に配置したロッカアーム(9)で開閉駆動されるよ
うになっている。そして、ロッカアーム(9)はクランク
軸(5)に連動した動弁カム軸(10)により駆動されるプッ
シュロッド(11)の出退移動で開閉揺動するように構成し
てある。
【0008】そして、ヘッドブロック(4)には、図1及
び図4に示すように、シリンダ中心を中央にして上方に
吸気ポート(12)が、また斜め下向きに排気ポート(13)が
それぞれ形成してある。そして、この吸気ポート(12)
は、各気筒に対応して配置した吸排気弁駆動用プッシュ
ロッド(11)間を通過するようにシリンダ中心同士を結ぶ
線に対して側面視で一定の角度をもって交叉する状態に
形成してある。また、両排気ポート(13)は、各気筒に対
応して配置した点火プラグ(14)に近接する位置で、その
軸芯線同士が平行となる状態に形成してある。
び図4に示すように、シリンダ中心を中央にして上方に
吸気ポート(12)が、また斜め下向きに排気ポート(13)が
それぞれ形成してある。そして、この吸気ポート(12)
は、各気筒に対応して配置した吸排気弁駆動用プッシュ
ロッド(11)間を通過するようにシリンダ中心同士を結ぶ
線に対して側面視で一定の角度をもって交叉する状態に
形成してある。また、両排気ポート(13)は、各気筒に対
応して配置した点火プラグ(14)に近接する位置で、その
軸芯線同士が平行となる状態に形成してある。
【0009】クランクケース(1)内には、クランク軸
(5)と平行に動弁カム軸(10)とバランサ軸(15)が配置し
てあり、これら3つの軸(5)(10)(15)は調時伝導歯車機
構(16)で連動連結してある。また、クランクケース(1)
の底面開口部(17)はオイルパン(18)で閉塞されており、
オイルパン(18)内の潤滑油貯溜室(19)内にオイルストレ
ーナ(20)が配置してある。
(5)と平行に動弁カム軸(10)とバランサ軸(15)が配置し
てあり、これら3つの軸(5)(10)(15)は調時伝導歯車機
構(16)で連動連結してある。また、クランクケース(1)
の底面開口部(17)はオイルパン(18)で閉塞されており、
オイルパン(18)内の潤滑油貯溜室(19)内にオイルストレ
ーナ(20)が配置してある。
【0010】多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッドを
このように構成すると、各吸気ポート(12)及び各排気ポ
ート(13)を形成するための金型を同一方向に抜くことが
可能となるから、多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッ
ドを寸法精度の高いダイカスト鋳造により形成すること
ができる。したがって、鋳造後の製品での機械加工個所
を減少させることができる。
このように構成すると、各吸気ポート(12)及び各排気ポ
ート(13)を形成するための金型を同一方向に抜くことが
可能となるから、多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッ
ドを寸法精度の高いダイカスト鋳造により形成すること
ができる。したがって、鋳造後の製品での機械加工個所
を減少させることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明では、空冷多気筒頭上弁エンジン
のシリンダヘッドを、シリンダ中心を中央にして一方に
吸気ポートを、他方に排気ポートをそれぞれ配置し、各
吸気ポートをシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の
角度をなす状態に形成とともに、各排気ポートをシリン
ダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形
成しているので、吸気ポート形成用金型や排気ポート形
成用金型をそれぞれ同じ方向に抜くことができ、ダイカ
スト鋳造で多気筒エンジンのヘッドブロックを形成する
ことができる。
のシリンダヘッドを、シリンダ中心を中央にして一方に
吸気ポートを、他方に排気ポートをそれぞれ配置し、各
吸気ポートをシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の
角度をなす状態に形成とともに、各排気ポートをシリン
ダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形
成しているので、吸気ポート形成用金型や排気ポート形
成用金型をそれぞれ同じ方向に抜くことができ、ダイカ
スト鋳造で多気筒エンジンのヘッドブロックを形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッドブロックの要部縦断側面図である。
【図2】横型2気筒空冷エンジンの縦断正面図である。
【図3】横型2気筒空冷エンジンの横断平面図である。
【図4】ヘッドブロックの要部縦断面正面図である。
2…シリンダブロック部、 3…シリン
ダ、4…ヘッドブロック、 11…プ
ッシュロッド、12…吸気ポート、
13…排気ポート。
ダ、4…ヘッドブロック、 11…プ
ッシュロッド、12…吸気ポート、
13…排気ポート。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のシリンダ(3)を直列に配置したシ
リンダブロック部(2)にヘッドブロック(4)を固定し、
各シリンダ(3)に対応する吸気ポート(12)と排気ポート
(13)とをヘッドブロック(4)に形成するとともに、ヘッ
ドブロック(4)に冷却フィンを突設してなる空冷多気筒
頭上弁エンジンのシリンダヘッドにおいて、 シリンダ中心を中央にして一方に吸気ポート(12)を、他
方に排気ポート(13)をそれぞれ配置し、各吸気ポート(1
2)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をな
す状態に形成とともに、各排気ポート(13)をシリンダ中
心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成
し、各吸気ポート(13)を各気筒に対応するプッシュロッ
ド(11)間を通る状態に形成したことを特徴とする空冷多
気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28564391A JPH0599064A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28564391A JPH0599064A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599064A true JPH0599064A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17694190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28564391A Pending JPH0599064A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599064A (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130907B2 (ja) * | 1973-09-12 | 1976-09-03 | ||
| JPS58143149A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関における冷却水の水路装置 |
| JPS6036549B2 (ja) * | 1976-09-24 | 1985-08-21 | 大同特殊鋼株式会社 | 回転炉床式加熱炉の材料装入抽出方法 |
| JPS60192857A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Mazda Motor Corp | エンジンのシリンダヘツド構造 |
| JPS6314810B2 (ja) * | 1982-07-20 | 1988-04-01 | Nippon Electron Optics Lab | |
| JPS63198756A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのシリンダヘツド |
| JPH024950B2 (ja) * | 1983-12-13 | 1990-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPH02149752A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | シリンダヘッドの冷却装置 |
| JPH03118940A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-21 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッド及びシリンダヘッド用金型 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP28564391A patent/JPH0599064A/ja active Pending
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130907B2 (ja) * | 1973-09-12 | 1976-09-03 | ||
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| JPH03118940A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-21 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッド及びシリンダヘッド用金型 |
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