JPH0599200A - 長尺鋼材用冷却装置 - Google Patents
長尺鋼材用冷却装置Info
- Publication number
- JPH0599200A JPH0599200A JP28722991A JP28722991A JPH0599200A JP H0599200 A JPH0599200 A JP H0599200A JP 28722991 A JP28722991 A JP 28722991A JP 28722991 A JP28722991 A JP 28722991A JP H0599200 A JPH0599200 A JP H0599200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long steel
- cooling device
- slit
- fan
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Forging (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却効率が向上した長尺鋼材用冷却装置を提
供する。 【構成】 本発明の長尺鋼材用冷却装置は、内部にファ
ン2を配設したチャンバー1と、ファンの前方に設けら
れたフード4とよりなり、該フードは、ファンの前方に
おいて、先端に向かって水平方向に幅広に広がり、垂直
方向に幅狭に狭まって、先端部にスリット状の開口5を
形成していることを特徴とする。また、好ましい態様で
は、スリット状の開口5に、空気流の方向を制御するた
めの垂直方向に軸支された複数のブレード10を設けて
いる。
供する。 【構成】 本発明の長尺鋼材用冷却装置は、内部にファ
ン2を配設したチャンバー1と、ファンの前方に設けら
れたフード4とよりなり、該フードは、ファンの前方に
おいて、先端に向かって水平方向に幅広に広がり、垂直
方向に幅狭に狭まって、先端部にスリット状の開口5を
形成していることを特徴とする。また、好ましい態様で
は、スリット状の開口5に、空気流の方向を制御するた
めの垂直方向に軸支された複数のブレード10を設けて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺鋼材を急速に冷却
するための冷却装置に関する。
するための冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱処理により長尺鋼材を処理し
たり、鍛造により長尺鋼材を処理する際に、急速に冷却
することが要求される場合がある。例えば、4面鍛造機
により処理する場合、鍛造効率が良好であるために温度
上昇が大となり、作業の効率向上のためには冷却速度を
あげることが求められる。特に、ホットコールド加工の
ためには、上昇した温度を所定の加工温度に冷却するこ
とが必要である。従来その様な場合には、長尺材に沿っ
て、複数のファンを設置し、冷却を行っていた。
たり、鍛造により長尺鋼材を処理する際に、急速に冷却
することが要求される場合がある。例えば、4面鍛造機
により処理する場合、鍛造効率が良好であるために温度
上昇が大となり、作業の効率向上のためには冷却速度を
あげることが求められる。特に、ホットコールド加工の
ためには、上昇した温度を所定の加工温度に冷却するこ
とが必要である。従来その様な場合には、長尺材に沿っ
て、複数のファンを設置し、冷却を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、冷却効率が十分でなく、冷却のために
時間がかかり、また、複数のファンを使用するために操
作も繁雑であるという問題があった。したがって、冷却
効率が向上した冷却装置の開発が望まれている。本発明
は、従来の技術における上記のような要請に基づいてな
されたものである。したがって、本発明の目的は、冷却
効率が向上した長尺鋼材用冷却装置を提供することにあ
る。
技術においては、冷却効率が十分でなく、冷却のために
時間がかかり、また、複数のファンを使用するために操
作も繁雑であるという問題があった。したがって、冷却
効率が向上した冷却装置の開発が望まれている。本発明
は、従来の技術における上記のような要請に基づいてな
されたものである。したがって、本発明の目的は、冷却
効率が向上した長尺鋼材用冷却装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の長尺鋼材用冷却
装置は、内部にファンを配設したチャンバーと、ファン
の前方に設けられたフードとよりなり、該フードは、先
端に向かって水平方向に幅広に広がり、垂直方向に幅狭
に狭まって、先端部にスリット状の開口を形成している
ことを特徴とし、そして好ましくは、スリット状の開口
に、空気流の方向を制御するための垂直方向に軸支され
た複数のブレードを設けてなるものである。
装置は、内部にファンを配設したチャンバーと、ファン
の前方に設けられたフードとよりなり、該フードは、先
端に向かって水平方向に幅広に広がり、垂直方向に幅狭
に狭まって、先端部にスリット状の開口を形成している
ことを特徴とし、そして好ましくは、スリット状の開口
に、空気流の方向を制御するための垂直方向に軸支され
た複数のブレードを設けてなるものである。
【0005】
【作用】本発明の長尺鋼材用冷却装置においては、送風
ファンによって生じた空気流が、送風ファンの前面に設
けられたフードに送られるが、フードにはその先端に水
平方向に広がったスリット状の開口が設けられているの
で、フード内に送られた空気は、スリット状の開口から
水平に広がった状態で噴出する。したがって、冷却すべ
き長尺鋼材をスリット状の開口に近接して平行に配置す
ると、長尺鋼材はその長さ方向の全体を一時に冷却処理
することが可能になる。また、スリット状の開口に、空
気流の方向を制御するためのブレードを設けた場合に
は、そのブレードを調節することによって空気の流れを
所望の方向に制御することができ、それにより、噴出空
気の流れをスリット状の開口の全域にわたって均一の速
度にすることが可能になる。
ファンによって生じた空気流が、送風ファンの前面に設
けられたフードに送られるが、フードにはその先端に水
平方向に広がったスリット状の開口が設けられているの
で、フード内に送られた空気は、スリット状の開口から
水平に広がった状態で噴出する。したがって、冷却すべ
き長尺鋼材をスリット状の開口に近接して平行に配置す
ると、長尺鋼材はその長さ方向の全体を一時に冷却処理
することが可能になる。また、スリット状の開口に、空
気流の方向を制御するためのブレードを設けた場合に
は、そのブレードを調節することによって空気の流れを
所望の方向に制御することができ、それにより、噴出空
気の流れをスリット状の開口の全域にわたって均一の速
度にすることが可能になる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は、本発明の長尺鋼材用冷却装置の一実施例の
部分破砕側面図、図2は平面図、図3は正面図である。
る。図1は、本発明の長尺鋼材用冷却装置の一実施例の
部分破砕側面図、図2は平面図、図3は正面図である。
【0007】図において、1はチャンバーで、内部にフ
ァン2がモータ3に連結された状態で配設されており、
そしてファンの前面には、フード4が取り付けられてい
る。フード4は、先端部分に向かって水平方向に幅広に
広がり、かつ垂直方向に幅狭に狭まった状態になってお
り、そして先端部で水平方向に広がったスリット状の開
口5を形成している。チャンバー1の背面は、金網6を
設けた空気吸取口になっている。フード4を取り付けた
チャンバー1は、台車7の上に載置されているが、昇降
装置8によって支軸9を支点として上下方向に移動可能
に取り付けられている。また、フード先端のスリット状
の開口5には、複数のブレード10、10、・・・が支
軸11に回動可能に支持されており、支軸11には、ガ
イド13を介してハンドル12が取り付けられている。
ァン2がモータ3に連結された状態で配設されており、
そしてファンの前面には、フード4が取り付けられてい
る。フード4は、先端部分に向かって水平方向に幅広に
広がり、かつ垂直方向に幅狭に狭まった状態になってお
り、そして先端部で水平方向に広がったスリット状の開
口5を形成している。チャンバー1の背面は、金網6を
設けた空気吸取口になっている。フード4を取り付けた
チャンバー1は、台車7の上に載置されているが、昇降
装置8によって支軸9を支点として上下方向に移動可能
に取り付けられている。また、フード先端のスリット状
の開口5には、複数のブレード10、10、・・・が支
軸11に回動可能に支持されており、支軸11には、ガ
イド13を介してハンドル12が取り付けられている。
【0008】上記の長尺鋼材用冷却装置の作動について
説明すると、台車7を所望の位置に移動し、昇降装置を
操作して、開口が長尺鋼材に近接するように調整する。
モータ3を駆動することによりファン2を回転させる
と、空気流は、フード4の先端に向かって絞られた状態
で送られ、スリット状の開口5から、開口に近接して置
かれた長尺鋼材表面に向かって噴出する。一般に、ファ
ンからの空気流の流速は、その中心部分と羽根の部分と
で異なるから、スリット状の開口の全域にわたり均一な
空気流の噴出が望まれる場合には、ハンドル12を操作
することによって、各ブレード10を支軸11を支点と
して回動させ、空気流の噴出方向を変えればよい。
説明すると、台車7を所望の位置に移動し、昇降装置を
操作して、開口が長尺鋼材に近接するように調整する。
モータ3を駆動することによりファン2を回転させる
と、空気流は、フード4の先端に向かって絞られた状態
で送られ、スリット状の開口5から、開口に近接して置
かれた長尺鋼材表面に向かって噴出する。一般に、ファ
ンからの空気流の流速は、その中心部分と羽根の部分と
で異なるから、スリット状の開口の全域にわたり均一な
空気流の噴出が望まれる場合には、ハンドル12を操作
することによって、各ブレード10を支軸11を支点と
して回動させ、空気流の噴出方向を変えればよい。
【0009】
【発明の効果】本発明の長尺鋼材用冷却装置は、長尺鋼
材の急冷が要求されるものであれば如何なる処理にも適
用でき、特に、温度上昇が大きい4面鍛造機による鍛造
処理において有効である。本発明の効果について一例を
あげて説明すると、例えば、ホットコールド加工におい
て、鍛造処理により800℃に加熱された直径200m
mの長尺鋼材をホットコールド加工温度である630℃
以下の温度に冷却するのに、従来法では複数のファンを
使用して、17分間を要していたが、本発明の長尺鋼材
用冷却装置を用いると、13分間で目的を達成すること
ができる。したがって、全体の鍛造時間を短縮すること
ができ、鍛造効率が大幅に向上する。また、本発明の長
尺鋼材用冷却装置は、簡単な構造を有し、容易に移動可
能であるのでを、取扱いが容易である。
材の急冷が要求されるものであれば如何なる処理にも適
用でき、特に、温度上昇が大きい4面鍛造機による鍛造
処理において有効である。本発明の効果について一例を
あげて説明すると、例えば、ホットコールド加工におい
て、鍛造処理により800℃に加熱された直径200m
mの長尺鋼材をホットコールド加工温度である630℃
以下の温度に冷却するのに、従来法では複数のファンを
使用して、17分間を要していたが、本発明の長尺鋼材
用冷却装置を用いると、13分間で目的を達成すること
ができる。したがって、全体の鍛造時間を短縮すること
ができ、鍛造効率が大幅に向上する。また、本発明の長
尺鋼材用冷却装置は、簡単な構造を有し、容易に移動可
能であるのでを、取扱いが容易である。
【図1】本発明の長尺鋼材用冷却装置の一実施例の部分
破砕側面図である。
破砕側面図である。
【図2】本発明の長尺鋼材用冷却装置の一実施例の平面
図である。
図である。
【図3】本発明の長尺鋼材用冷却装置の一実施例の正面
図である。
図である。
1 チャンバー 2 ファン 3 モータ 4 フード 5 スリットの開口 6 金網 7 台車 8 昇降装置 9 支軸 10 ブレード 11 支軸 12 ハンドル 13 ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C21D 9/00 H 7356−4K
Claims (2)
- 【請求項1】 内部にファンを配設したチャンバーと、
ファンの前方に設けられたフードとよりなり、該フード
は、先端に向かって水平方向に幅広に広がり、垂直方向
に幅狭に狭まって、先端部にスリット状の開口を形成し
ていることを特徴とする長尺鋼材用冷却装置。 - 【請求項2】 スリット状の開口に、空気流の方向を制
御するための垂直方向に軸支された複数のブレードを設
けてなることを特徴とする請求項1記載の長尺鋼材用冷
却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28722991A JPH0599200A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 長尺鋼材用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28722991A JPH0599200A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 長尺鋼材用冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599200A true JPH0599200A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17714713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28722991A Pending JPH0599200A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 長尺鋼材用冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599200A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5827044A (en) * | 1997-03-26 | 1998-10-27 | Yazici; Muammer | Fan system with variable air volume control |
| JP2011251326A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Taichiku:Kk | 棒鋼供給装置 |
| CN104895811A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-09 | 蚌埠市蚌风风机有限公司 | 一种通风机 |
| CN108526384A (zh) * | 2018-06-12 | 2018-09-14 | 浙江跃进机械有限公司 | 一种发动机连杆毛坯冷却装置 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP28722991A patent/JPH0599200A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5827044A (en) * | 1997-03-26 | 1998-10-27 | Yazici; Muammer | Fan system with variable air volume control |
| JP2011251326A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Taichiku:Kk | 棒鋼供給装置 |
| CN104895811A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-09 | 蚌埠市蚌风风机有限公司 | 一种通风机 |
| CN108526384A (zh) * | 2018-06-12 | 2018-09-14 | 浙江跃进机械有限公司 | 一种发动机连杆毛坯冷却装置 |
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