JPH059926U - 製袋機 - Google Patents
製袋機Info
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- JPH059926U JPH059926U JP5661291U JP5661291U JPH059926U JP H059926 U JPH059926 U JP H059926U JP 5661291 U JP5661291 U JP 5661291U JP 5661291 U JP5661291 U JP 5661291U JP H059926 U JPH059926 U JP H059926U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】何らタイミングの調整が必要なく、しかも送り
出し装置および加熱手段と剪断手段の動作を自動的に設
定し、好適に作動させ得る製袋機を提供する。 【構成】送り出し装置1を駆動する送りサーボモータ11
と、加熱溶着刃8ならびにカッタ刃10を作動させるメイ
ンサーボモータ20と、原反2の送り速度を設定する第1
設定手段31と、原反2の長さを設定する第2設定手段32
を備え、これら設定手段31,32の設定値を入力し、この
設定値を基に送りサーボモータ11の駆動パターンを設定
し、この駆動パターンに従ってメインサーボモータ20の
回転速度を設定し、これらサーボモータ11,20を駆動す
る制御装置30を備えて構成する。 【効果】原反2の材質に応じて送り速度を設定し、製袋
長さを設定するだけで、何らタイミングの調整を行う必
要がなく、駆動パターンと回転速度が自動的に設定さ
れ、サーボモータ11,20を好適に駆動できる。
出し装置および加熱手段と剪断手段の動作を自動的に設
定し、好適に作動させ得る製袋機を提供する。 【構成】送り出し装置1を駆動する送りサーボモータ11
と、加熱溶着刃8ならびにカッタ刃10を作動させるメイ
ンサーボモータ20と、原反2の送り速度を設定する第1
設定手段31と、原反2の長さを設定する第2設定手段32
を備え、これら設定手段31,32の設定値を入力し、この
設定値を基に送りサーボモータ11の駆動パターンを設定
し、この駆動パターンに従ってメインサーボモータ20の
回転速度を設定し、これらサーボモータ11,20を駆動す
る制御装置30を備えて構成する。 【効果】原反2の材質に応じて送り速度を設定し、製袋
長さを設定するだけで、何らタイミングの調整を行う必
要がなく、駆動パターンと回転速度が自動的に設定さ
れ、サーボモータ11,20を好適に駆動できる。
Description
【0001】
本考案は、製袋用フィルムを加熱手段により溶着し、送り出し装置で間欠的に 送り出し、剪断手段により裁断して製袋する製袋機に関するものである。
【0002】
従来、この種の製袋機としては、実公平2-25622 号公報に見られる構造が提供 されている。この従来形式は、製袋用のフィルムを間欠移送させるための送りロ ーラの前後位置に、加熱シールを行うシーラとフィルム切断を行うカッタとを設 け、前記送りローラにタイミングベルトを介して連動するサーボモータを設ける とともに、前記シーラならびにカッタを駆動させる別のモータを設けている。前 記サーボモータは制御装置からの指示により駆動と停止とに切り換えられるので あり、また別のモータも同様に制御装置からの指示により駆動と停止とに切り換 えられる。
【0003】
上記の従来形式によると、サーボモータおよび別のモータの回転速度、作動タ イミングを制御装置で制御するのであるが、実際に製袋長さ(カット寸法)の変 化は広範囲であり、しかもフィルムの材質、厚みも多種であることから、これら の変化に対応した調整やシーラならびにカッタの動作タイミングの調整は容易に 行えず、製袋条件が異なるたびに複雑な調整を行わなければならなかった。
【0004】 本考案の目的とするところは、製袋用フィルムの送り速度と製袋長さとを設定 することで、何らタイミングの調整が必要なく、しかも送り出し装置および加熱 手段と剪断手段の動作を自動的に設定し、好適に自動的に作動させ得る製袋機を 提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成すべく本考案の製袋機は、製袋用フィルムを加熱手段により溶 着し、送り出し装置で間欠的に送り出し、剪断手段により裁断して製袋する製袋 機であって、前記送り出し装置を駆動する第1サーボモータと、前記加熱手段な らびに剪断手段を作動させる第2サーボモータと、前記製袋用フィルムの送り速 度を設定する第1設定手段と、前記製袋用フィルムの長さを設定する第2設定手 段を備え、前記第1設定手段と第2設定手段の設定値を入力し、これら設定値を 基に前記第1サーボモータの駆動パターンを設定し、この駆動パターンにしたが って前記第2サーボモータの回転速度を設定し、前記第1サーボモータおよび第 2サーボモータを駆動する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0006】
かかる本考案の構成によると、製袋を行おうとするフィルムの材質に応じて製 袋用フィルムの送り速度を設定し、必要な製袋長さを設定することにより、第1 サーボモータの駆動パターンが設定され、この駆動パターンにしたがって第2サ ーボモータの回転速度が設定され、第1サーボモータおよび第2サーボモータが 駆動される。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、1は、たとえば合成樹脂フィルムを2重にした帯状の原反(製 袋用フィルム)2を間欠的に送り出す送り出し装置であり、送り出しロール3と ばね(図示せず)によって送り出しロール3側に付勢されている押えロール4と により構成され、両ローラ3,4によって原反2を挟持する。送り出し装置1に よる原反送り出し方向Aの上流側には、ベルトコンベヤ5が張設され、ベルトコ ンベヤ5の前後一対の張設用ロール6,7の一方と送り出しロール3とは連動し ており、ベルトコンベヤ5と送り出し装置1は間欠的に駆動される。ベルトコン ベヤ5の上方には上下動可能な加熱溶着刃8が設けられ、下側には加熱溶着刃8 を受けるべく固定台9が設けられており、加熱溶着刃8と固定台9により原反2 が熱溶着される。以上の5〜9により加熱手段を構成する。また、送り出し装置 1の原反送り出し方向Aの下流側には、上下動により原反2を裁断する剪断手段 であるカッタ刃10が設けられており、加熱溶着刃8とこのカッタ刃10は同時に上 下動するよう連動されている。
【0008】 なお、ベルトコンベヤ5上ではなく、ベルトコンベヤ5に代る送り用ローラ上 で加熱溶着刃8により原反2を熱溶着することも可能である。また送り出し装置 1はコンベヤ形式であってもよい。
【0009】 11は送り出し装置1を駆動する第1サーボモータ(以下、送りサーボモータと 称す)であり、送り出しロール3のロール軸3Aにプーリ12,13およびベルト14 を介して連動連結され、送り出し装置1を間欠的に駆動する。また送り出しロー ル3のロール軸3Aには原反2の送り速度を検出するパルスジェネレータ15が設 けられる。
【0010】 20は加熱溶着刃8とカッタ刃10を駆動する第2サーボモータ(以下、メインサ ーボモータと称す)であり、メインサーボモータ20の駆動力はプーリ21,22およ びベルト23を介してクランク軸24へ伝達され、クランク軸24の一回転でカム体や ロッド(いずれも図示せず)を介して加熱溶着刃8とカッタ刃10は同時に一回上 下動される。またクランク軸24には3個(複数個)のカム体25,26,27が取付け られており、カム体25の突起により加熱溶着刃8が上限位置(以下、ヒータ上限 位置と称す)にあることを検出するスイッチ25A、カム体26の突起により送りサ ーボモータ11のスタート位置、すなわち加熱溶着刃8とカッタ刃10が上へ移動を 開始する位置を検出するスイッチ26A、カム体27の突起により送りサーボモータ 11の駆動禁止位置、すなわち加熱溶着刃8とカッタ刃10が下へ移動して、熱溶着 および裁断を実行している位置(以下、ヒータ下限位置と称す)を検出するスイ ッチ27Aが設けられている。各スイッチ25A,26A,27Aの出力信号a,b,c とパルスジェネレータ15のパルス信号jは送りサーボモータ11とメインサーボモ ータ20を制御する制御装置30に入力される。
【0011】 以下、制御装置30の構成を図2のブロック図に基づいて説明する。 31は原反2の送り速度を設定する第1設定手段、32は原反2の製袋長さ(カッ ト寸法)を設定する第2設定手段であり、その送り速度指令信号dと製袋長さ指 令信号eは、詳細は後述する設定部33に入力される。この設定部33から信号発生 部34へ図3に示す送りサーボモータ11の駆動パターン信号、すなわち2次関数に よる加減速時間t1,定速度v,定速時間t2 からなるパターン信号kを出力し、 信号発生部34はスイッチ26Aの信号bがオンとなると、上記送りサーボモータ11 の駆動パターン信号kおよび予め設定された2次加減速度にしたがって送りサー ボモータ11の速度指令信号lを出力する。35は、パルスジェネレータ15のパルス 信号jを入力し、このパルス信号jを送りサーボモータ11の回転速度に演算して 実回転速度信号iを出力する速度検出部であり、送りサーボモータ11の速度指令 信号lとこの速度検出部35の実回転速度信号iは減算器36でその偏差がとられ、 その偏差信号pはPI制御部37へ入力されて偏差に応じた送りサーボモータ11の 制御信号(サーボモータの制御電圧設定信号)qに変換され、送りサーボモータ 11の駆動部である第1駆動部38へ入力される。第1駆動部32はスイッチ27Aの信 号cがオンでない、すなわち加熱溶着刃8およびカッタ刃10が原反2と接してい ないとき、制御信号qにしたがって送りサーボモータ11の制御電圧を制御して送 りサーボモータ11を駆動する。その際に送りサーボモータ11は送りサーボモータ 11の駆動パターンにしたがって始動、加速、定速、減速そして停止を繰り返すこ とになる。なお、第1駆動部38はスイッチ27Aの信号cに無関係に送りサーボモ ータ11を駆動することも可能である。
【0012】 39はメインサーボモータ20の駆動部である第2駆動部であり、第2駆動部39は 、設定部33より回転数指令信号fを入力し、外部からスタート信号gが入力され ると、前記回転数指令信号fに基づいた指令の回転数でメインサーボモータ20を 駆動し、外部からストップ信号hが入力されると、加熱溶着刃8が溶着位置で停 止しないために、スイッチ25Aの信号aがオンのとき、すなわちヒータ上限位置 のときにメインサーボモータ20を停止する。
【0013】 上記設定部33による駆動パターン信号kと回転数指令信号fの設定方法を説明 する。 設定部33は、送り速度指令信号d(送り速度設定値D)と製袋長さ指令信号e (製袋長さ設定値E)を入力すると、まず図3に示すように、加減速を2次関数 にしたがって行う送りサーボモータ11の駆動パターン信号を設定する。すなわち 、送りローラ3の設定2次加減速度をm,加減速時間をそれぞれt1 , 送りサー ボモータ11の定速度をv,定速時間をt2 とすると、 D=m*t1 2より、 t1 =(D/m)1/2 …(1) またE=D*t2 +2/3mt1 3であるから、(1) 式を代入して、 t2 =E/D−2/3(D/m)1/2 …(2) となる。
【0014】 次に、送り速度指令値Dからこの送り速度に相当する送りサーボモータ11の速 度v、すなわち定速度vを演算する。 v=n1 *D(n1 はプーリ12,13の直径比による正の定数)…(3) となる。このとき、信号発生部34に予め設定される2次加減速度はn1 *mとな る。
【0015】 次に、メインサーボモータ20の回転速度F(rpm)を上記送りサーボモータ 11の駆動パターンに応じて設定する。図3に示すように、加熱溶着刃8およびカ ッタ刃10の上下動周期をT秒とすると、この上下動周期を送りサーボモータ11の 動作時間の2倍としていることにより、 T=2*(t1 *2+t2 )〔秒〕 したがって、クランク軸24の回転数Xは X=60/T〔rpm〕 となり、メインサーボモータ20の回転数Fは、 F=n2 *X(n2 はプーリ21,22の直径比による正の定数) =n2 *60/T〔rpm〕…(4) となる。設定部33は、送り速度設定値Dと製袋長さ設定値Eを入力すると、上記 (1) 〜(4) 式で演算した駆動パターン信号kと回転数指令信号fを出力する。
【0016】 上記構成による製袋機の動作を説明する。制御装置30にスタート信号gが入力 されると、第2駆動部39は設定部33からの回転数指令信号fに基づいてメインサ ーボモータ20を駆動する。メインサーボモータ20が駆動されるとクランク軸24が 回転してメインサーボモータ20の速度にしたがって図3に示すように、加熱溶着 刃8とカッタ刃10が連続して上下動を繰り返し、原反2の熱溶着および裁断を繰 り返し行う。また、メインサーボモータ20の駆動によりクランク軸24に取付けら れたカム体25,26,27が回転し、スイッチ26Aの信号がオンする毎に、信号発生 部34から出力された速度指令信号lにしたがって第1駆動部32により送りサーボ モータ11が駆動され、よって送りロール3および張設用ロール6が駆動され、送 り出し装置1およびベルトコンベヤ5により製袋された原反2が次々に送り出さ れる。制御装置30にストップ信号hが入力されると第2駆動部35は加熱溶着刃8 が上限位置となるようにメインサーボモータ20を停止する。メインサーボモータ 20の停止によりクランク軸24が停止し、カム体25,26,27も停止するため、スイ ッチ26Aの信号bが入力しなくなり、送りサーボモータ11も停止したままとなる 。
【0017】 このように連続運転されるメインサーボモータ20により加熱溶着刃8とカッタ 刃10を繰り返し上下動させて原反2の熱溶着および裁断を行い、熱溶着および裁 断された原反2は送りサーボモータ11により間欠的に駆動される送り出し装置1 およびベルトコンベヤ5により送り出され、連続して製袋を行うことができる。
【0018】 上記構成と動作により、製袋を行おうとする原反2の材質に応じて送り速度を 第1設定手段31で設定し、製袋長さを第2設定手段34で設定するだけで、何らタ イミングの調整を行う必要がなく、第1駆動部32により送りサーボモータ11を好 適に駆動でき、また設定された送り出し装置1の動作に応じて第2駆動部39によ りメインサーボモータ20を好適に駆動することができる。また、送りサーボモー タ11の加速および減速を2次関数に沿って制御することにより、送り始めの引張 力が小さくなり、原反2の溶着部の伸びを少なくでき、また送り終りの速度が小 さくなり、原反2の停止位置のばらつきを小さくでき、製袋長さの精度を向上さ せることができる。
【0019】
上記構成の本考案によれば、製袋を行おうとするフィルムの材質に応じて送り 速度を第1設定手段で設定するとともに、製袋用フィルムの長さを第2設定手段 で設定することにより、第1サーボモータの駆動パターンと第2サーボモータの 回転数を自動的に設定でき、何らタイミングの調整を行う必要なく、製袋を送り 出し装置および加熱手段と剪断手段を好適に自動的に作動させながら行うことが できる。
【図1】本考案の一実施例を示す製袋機の要部構成図で
ある。
ある。
【図2】同製袋機の制御装置のブロック図である。
【図3】同製袋機の送りサーボモータおよび加熱溶着刃
8とカッタ刃10の駆動パターン図である。
8とカッタ刃10の駆動パターン図である。
1 送り出し装置 2 原反(製袋用フィルム) 8 加熱溶着刃(加熱手段) 10 カッタ刃(剪断手段) 11 送りサーボモータ(第1サーボモータ) 15 パルスジェネレータ 20 メインサーボモータ(第2サーボモータ) 25,26,27 カム体 25A,26A,27A スイッチ 30 制御装置 31 第1設定手段 32 第2設定手段 33 設定部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 製袋用フィルムを加熱手段により溶着
し、送り出し装置で間欠的に送り出し、剪断手段により
裁断して製袋する製袋機であって、前記送り出し装置を
駆動する第1サーボモータと、前記加熱手段ならびに剪
断手段を作動させる第2サーボモータと、前記製袋用フ
ィルムの送り速度を設定する第1設定手段と、前記製袋
用フィルムの長さを設定する第2設定手段を備え、前記
第1設定手段と第2設定手段の設定値を入力し、これら
設定値を基に前記第1サーボモータの駆動パターンを設
定し、この駆動パターンにしたがって前記第2サーボモ
ータの回転速度を設定し、前記第1サーボモータおよび
第2サーボモータを駆動する制御手段を備えたことを特
徴とする製袋機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056612U JPH0746517Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 製袋機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056612U JPH0746517Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 製袋機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059926U true JPH059926U (ja) | 1993-02-09 |
| JPH0746517Y2 JPH0746517Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13032077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991056612U Expired - Lifetime JPH0746517Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 製袋機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746517Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225622U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 | ||
| JPH0263729A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Toho Kikai Kogyo Kk | 製袋機 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP1991056612U patent/JPH0746517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225622U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 | ||
| JPH0263729A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Toho Kikai Kogyo Kk | 製袋機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0746517Y2 (ja) | 1995-10-25 |
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