JPH0599372A - 配管用固定金具 - Google Patents

配管用固定金具

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JPH0599372A
JPH0599372A JP25649091A JP25649091A JPH0599372A JP H0599372 A JPH0599372 A JP H0599372A JP 25649091 A JP25649091 A JP 25649091A JP 25649091 A JP25649091 A JP 25649091A JP H0599372 A JPH0599372 A JP H0599372A
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JP
Japan
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pipe
metal fitting
holding
mounting
connecting hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP25649091A
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English (en)
Inventor
Susumu Kato
進 加藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管作業を簡単な動作によってかつ適正に行
うことのできる簡単な構成の配管用固定金具を提供する
こと。 【構成】 帯状スチールで構成され一端側に取付用穴部
26を他端側に連結用穴部28が設けられた取付金具2
0と、同じくスチールで構成され配管すべき菅の外周面
に巻付られる湾曲部30とこの両端近傍部位で屈曲され
互いに当接する長寸法平坦部32並びに短寸法平坦部3
4とこれ等各平坦部に設けられた結合用穴部36と上記
長寸法平坦部に設けられた連結用穴部38より成る保持
金具22と、各穴部に貫挿されて各金具等を結合する締
付け部材とで上記配管用固定金具Kが構成されている。
特に、請求項2に係る発明においては上記締付け部材を
リベットで構成したことにより取付作業の簡略化が図れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配管すべき菅を保持し
かつ菅設置箇所へ取付けるための配管用固定金具に係
り、特に、配管すべき管側及び管設置箇所側相互の固定
結合を行う配管用固定金具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体や気体を内部に流通させるための管
を壁部や床部に沿って装着する場合、図4に示したよう
な円弧状の湾曲部を有する固定金具10が用いられてい
る。すなわち、設置される管(図示せず)の外周面にこ
の湾曲部を巻き付け、その湾曲部端部のそれぞれに設け
られた平坦状の結合板12a及び12bを相互に当接さ
せ、ボルト14及びナット16を用いて締結するように
している。
【0003】そして、このような固定金具によって管側
を保持した後、管の設置箇所側に何らかの手段を用いて
この固定金具10を取付けるようにしている。例えば、
結合板12a及び12bの間に管設置箇所側に設けた部
材などを挿入して締結する方法や管設置箇所側に設けた
固定手段によって図4に示した固定金具10のいずれか
の部分を保持するような構成を採っていた。
【0004】また、実公平1−16836号公報に開示
された竪樋控具では、建築物の壁部に沿ってほぼ垂直に
配管される竪樋を建築物に固定するための装置が示され
ている。この手段は半円弧状体を2個一端側で枢着し他
端側に相互に係止可能な係止部を構成し、さらにその半
円弧状体の一部に内側から外方へ向けて釘体を挿通可能
な開口部を形成した構造体が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の配
管用の固定金具10では、この固定金具10の結合板1
2a及び12b間に管設置箇所側に設けられた部材を固
定結合するような場合、この固定金具10によって管を
確実に保持させる前段階、すなわち結合板12a及び1
2bを相互に締結する前段階でこのような管設置箇所側
への固定作業を行うこととなる。
【0006】従って、その作業中において固定金具10
に管が安定して保持されていないため固定作業がしずら
いという問題があった。
【0007】また、固定金具10の結合板12a及び1
2bを予め締結した状態で管設置箇所側に設けられた部
材とこの固定金具10との結合を行う場合、図4に示し
た従来の固定金具10においてはこの結合を図るための
何等の構成が施されていないため安定した結合固定状態
を得ることが困難であり、また、この結合を図ろうとす
るためには多くの別の部材が必要になる問題点があっ
た。
【0008】さらに、実公平1−16836号公報に開
示された竪樋控具の場合、建築物の壁部に沿って設置さ
れる管、すなわち竪樋の固定を行うためのみの構成が図
られているに過ぎず、かつ、容易に釘打ちを行うことの
できる壁部への設置が前提とされている。従って、天井
部に沿ってほぼ水平に管の設置を行う場合や壁部に対す
る釘打ちを容易に行うことのできない設置箇所の場合に
はその適用は困難な手段であった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、その課題とするところは、簡単な構成部材を用い管
の保持を安定した状態で行いつつ迅速に固定作業を行う
ことのできる配管用固定金具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1に係る
発明は、配管すべき菅を保持しかつ菅設置箇所へ取付け
るための配管用固定金具を前提とし、上記配管用固定金
具が、帯状体にて形成され上記菅の外周面に巻き付けら
れる湾曲部と、この湾曲部の両端近傍部位で屈曲され上
記菅を巻き付けた状態で相互に当接すると共に対応箇所
に結合用穴部が設けられかつその一方側が当接部位より
外方へ伸びる一対の長寸法平坦部並びに短寸法平坦部
と、上記長寸法平坦部に設けられた連結用穴部から成り
上記菅を保持するための保持金具と、帯状体にて形成さ
れその一端側に菅設置箇所へ取付けるための取付用穴部
を備え他端側には上記保持金具の長寸法平坦部に設けら
れた連結用穴部と整合する連結用穴部を備え上記保持金
具を取付けるための取付金具と、上記取付金具の取付用
穴部、保持金具の長寸法平坦部並びに短寸法平坦部に設
けられた結合用穴部、及び、保持金具と取付金具に設け
られた連結用穴部に貫挿されそれぞれを結合する締付け
部材、とで構成されていることを特徴とし、他方、請求
項2に係る発明は請求項1に係る発明を前提とし、上記
長寸法平坦部と短寸法平坦部の結合用穴部、及び、保持
金具と取付金具の連結用穴部に貫挿される締付け部材が
リベットで構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0011】このような技術手段において、上記取付金
具は板材等の帯状体により構成されるが、その所定箇所
を屈曲させて略L字形状に成形する等種々の形状を採る
ことができ、例えば、天井部側との間に配管するような
場合にこの設置作業を簡便化させる利点がある。また、
上記保持金具における湾曲部の湾曲状態は取付ける管の
外周面に対応して種々設定されるものであり、管の外周
面に密着するように形成する場合や、ややゆとりをもっ
て形成する場合など種々の曲率に設定することが可能で
ある。
【0012】
【作用】請求項1に係る発明によれば、まず上記取付金
具の管設置箇所側への取付け固定を予め行っておき、次
に保持金具の湾曲部を管に巻き付け、長寸法平坦部並び
に短寸法平坦部の結合用穴部相互を締付け部材にて結合
する。これによって上記菅は保持金具で安定して固定さ
れた状態となっている。
【0013】この状態で上記菅が固定された保持金具を
予め固定設置されている取付金具に対応する箇所へ運
び、かつ、保持金具の長寸法平坦部に設けられた連結用
穴部と取付金具に設けられた連結用穴部とを対応させこ
れ等連結用穴部間を締付け部材にて結合することにより
取付金具と保持金具とを強固に連結することが可能とな
る。
【0014】このように、上記保持金具と管との固定を
図った状態にてこの保持金具を予め固定設置された取付
金具に連結させるという作業を行うことのみによって管
の安定した配管作業を行うことが可能となり、しかも、
保持金具、取付金具及び締付け部材という少ない構成部
材によって配管を安定かつ迅速に行うことが可能となっ
ている。
【0015】他方、請求項2に係る発明によれば、上記
長寸法平坦部と短寸法平坦部の結合用穴部、及び、保持
金具と取付金具の連結用穴部に貫挿される締付け部材が
リベットで構成されているため、ボルトやナットを用い
て締結する場合に較べはるかに簡単な作業かつ短時間で
この結合固定作業を行うことが可能となる。
【0016】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0017】図1は実施例に係る配管用固定金具Kの構
成を示す斜視図であり、同図(A)は取付金具20を示
し同図(B)は保持金具22をそれぞれ示している。
【0018】上記取付金具20は、例えば帯状のスチー
ルなどによって構成されており、図示のように一端側の
所定箇所で屈曲され断面形状が略L字状に形成されてい
る。そしてその屈曲された一端側の屈曲辺24には取付
用穴部26が設けられかつ他端側には連結用穴部28が
設けられている。
【0019】他方、上記保持金具22は同じく帯状のス
チールなどにて構成され、図示のように湾曲部30が形
成されており、かつ、その両端にはその近傍部位で屈曲
され互いに当接する一対の長寸法平坦部32並びに短寸
法平坦部34が形成されている。また、長寸法平坦部3
2並びに短寸法平坦部34にはそれぞれ相互に結合する
ための結合用穴部36a及び36bが形成されており、
かつ、上記短寸法平坦部34より外方へ大きく伸びた長
寸法平坦部32には連結用穴部38が形成されている。
【0020】尚、上記保持金具22における湾曲部30
の径は配管される管の外周面の大きさによって種々調整
されるものであり、管の外周面に密着して締付け状態と
される場合や、一定のゆとりをもった取付けができるよ
うな場合のように種々の大きさのものに設定される。
【0021】次に、図2及び図3に基づいてこの実施例
の取付け動作について説明する。
【0022】尚、本実施例の取付けは、建築物の天井部
から管を吊した状態で配管する場合の例を示している。
【0023】図2に示したように、まず取付金具20を
天井40に固定する作業を行う。この作業は、取付金具
20の屈曲辺24の取付用穴部26にねじ42を挿通さ
せこのねじ42を天井40にねじ込むことによって行
う。
【0024】次に、管44には保持金具22の取付けを
行うが、まず湾曲部30を管44の外周面に巻き付ける
作業を行う。この状態で、結合用穴部36a及び36b
(36bについては図上示されていない)にリベット4
6を挿通し、このリベット46によって結合を行う。こ
のリベット46による結合によって保持金具22は管4
4に安定して取り付けられた状態となる。
【0025】この状態で、矢印100方向に管44を持
ち上げ、保持金具22を取付金具20に当接するように
設置する。
【0026】図3はその当接状態を示しており、図示の
ように保持金具22の長寸法平坦部32の内側面に取付
金具20の外側面を当接させている。このとき、取付金
具20の連結用穴部28は、保持金具22における上記
長寸法平坦部32の連結用穴部38(図示せず)に対応
した状態となっている。
【0027】この状態で、リベット47を連結用穴部2
8及び38に挿通し、このリベット47をもって結合固
定を行う。これによって、管44は天井40から所定位
置にほぼ水平に設置されたこととなる。このように長尺
の管44を順次天井40から所定距離離れた位置で設置
していくことによって簡単かつ迅速に所望の配管を行う
ことができるものである。
【0028】また、この実施例のようにリベット46、
47によって各金具の所定箇所の結合動作を行うことに
よって、ボルトやナットなどを用いて締結作業を行うの
に較べ極めて簡単かつ迅速にそれらの結合動作を行うこ
とができる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、取付金具20に設けられる取付用穴部26
や連結用穴部28の個数は上記実施例のように1個に限
定されるものではなく、その結合状態の安定化あるいは
位置調整の容易化のため複数個形成することも可能であ
ることは勿論である。
【0030】また、上記実施例では取付金具20を所定
箇所にてL字状に屈曲させて構成したが、このような屈
曲は必ずしも必要ではなく、屈曲部のない構成とするこ
とも可能である。例えば建築物の角部に取付金具20を
設置するような場合には、屈曲部は必要でなく角部の一
方の面に取付用穴部26側を固定し、その角部から連結
用穴部28側の端部が突出するように設置することも可
能である。尚、上記実施例のように取付金具20を屈曲
させて形成した場合、管44を壁部に沿って地面に対し
垂直方向に伸長するように配管することも可能である。
【0031】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、少ない部
材を用いかつ簡単な作業によって管を的確に設置してい
くことが可能となる。すなわち、天井部側から所定の距
離に配管しあるいは壁部に沿って配管する場合の作業性
を向上できる効果を有している。
【0032】また、請求項2に係る発明によれば、取付
金具と保持金具相互間における固定結合作業をリベット
によって行ったので、その結合作業をより迅速かつ簡単
に行える効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)は実施例に用いた取付金具及
び保持金具の構成を示す斜視図をそれぞれ示している。
【図2】実施例の取付け動作を示す説明図である。
【図3】実施例の取付け動作を示す説明図である。
【図4】従来の配管用固定金具の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
K 配管用固定金具 20 取付金具 22 保持金具 26 取付用穴部 28 連結用穴部 30 湾曲部 32 長寸法平坦部 34 短寸法平坦部 36 結合用穴部 38 連結用穴部 44 菅 46 リベット 47 リベット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管すべき菅を保持しかつ菅設置箇所へ取
    付けるための配管用固定金具において、 上記配管用固定金具が、 帯状体にて形成され上記菅の外周面に巻き付けられる湾
    曲部と、この湾曲部の両端近傍部位で屈曲され上記菅を
    巻き付けた状態で相互に当接すると共に対応箇所に結合
    用穴部が設けられかつその一方側が当接部位より外方へ
    伸びる一対の長寸法平坦部並びに短寸法平坦部と、上記
    長寸法平坦部に設けられた連結用穴部から成り上記菅を
    保持するための保持金具と、 帯状体にて形成されその一端側に菅設置箇所へ取付ける
    ための取付用穴部を備え他端側には上記保持金具の長寸
    法平坦部に設けられた連結用穴部と整合する連結用穴部
    を備え上記保持金具を取付けるための取付金具と、 上記取付金具の取付用穴部、保持金具の長寸法平坦部並
    びに短寸法平坦部に設けられた結合用穴部、及び、保持
    金具と取付金具に設けられた連結用穴部に貫挿されそれ
    ぞれを結合する締付け部材、とで構成されていることを
    特徴とする配管用固定金具。
  2. 【請求項2】上記長寸法平坦部と短寸法平坦部の結合用
    穴部、及び、保持金具と取付金具の連結用穴部に貫挿さ
    れる締付け部材がリベットで構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の配管固定用金具。
JP25649091A 1991-10-03 1991-10-03 配管用固定金具 Pending JPH0599372A (ja)

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