JPH0599551A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
冷却貯蔵庫Info
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- JPH0599551A JPH0599551A JP29044591A JP29044591A JPH0599551A JP H0599551 A JPH0599551 A JP H0599551A JP 29044591 A JP29044591 A JP 29044591A JP 29044591 A JP29044591 A JP 29044591A JP H0599551 A JPH0599551 A JP H0599551A
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- cold air
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度帯が異なる貯蔵室を持つ冷却貯蔵庫を安
価な製造コストと、シンプルな構造で提供する。 【構成】 断熱壁2で囲まれた主貯蔵室3内に蒸発器5
と冷気循環用ファン6を配し、断熱箱17内に配した副
貯蔵室23の外壁22である伝熱パネルの外に形成され
る冷気通路25には冷気の出入口部13A、14Bを介
して、主貯蔵室3内の冷気の一部がファン26にて循環
して、副貯蔵室23は主貯蔵室3と異なる温度で冷却さ
れる。
価な製造コストと、シンプルな構造で提供する。 【構成】 断熱壁2で囲まれた主貯蔵室3内に蒸発器5
と冷気循環用ファン6を配し、断熱箱17内に配した副
貯蔵室23の外壁22である伝熱パネルの外に形成され
る冷気通路25には冷気の出入口部13A、14Bを介
して、主貯蔵室3内の冷気の一部がファン26にて循環
して、副貯蔵室23は主貯蔵室3と異なる温度で冷却さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯蔵商品の種類に応じ
て最適な貯蔵温度で貯蔵するのに好適な冷却貯蔵庫に関
する。
て最適な貯蔵温度で貯蔵するのに好適な冷却貯蔵庫に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般の店舗およびレストランやホテル等
では、種々の食品が取り扱われ必然として1台の冷蔵庫
の中にも多種多彩の品々が収蔵される。
では、種々の食品が取り扱われ必然として1台の冷蔵庫
の中にも多種多彩の品々が収蔵される。
【0003】この場合魚介類、肉、野菜、果物類、更に
ケーキやプリン、アイスクリームなどのデザート品そし
てジュース、ビール、ワインなどの飲料品など、その食
品種類に応じて品質を良好に維持するのに好適な貯蔵温
度がある。また、貯蔵室内に適量の湿分が含まれること
が望ましい場合もある。
ケーキやプリン、アイスクリームなどのデザート品そし
てジュース、ビール、ワインなどの飲料品など、その食
品種類に応じて品質を良好に維持するのに好適な貯蔵温
度がある。また、貯蔵室内に適量の湿分が含まれること
が望ましい場合もある。
【0004】従来、上記要求に応えるものとして、実開
昭64−24993号公報に開示するような間接冷却方
式の貯蔵庫が提案されている。
昭64−24993号公報に開示するような間接冷却方
式の貯蔵庫が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】上記公報の貯蔵庫は、
庫内が高い湿度に保たれ、生鮮食品の保存に相応しいも
のであるが、一定温度帯の貯蔵室が1室だけなので、冷
凍食品、あるいはビールやワインなども一緒にして収蔵
するには不適である。温度帯の異なる貯蔵室を作る場
合、各貯蔵室用の冷凍サイクル装置を設けたり、冷気を
分配して循環する冷気循環路の形成およびその冷気量の
分配流量を制御する制御手段を設けるなどで対処するこ
とが可能であるが、装置が大型化、コスト高となる問題
がある。
庫内が高い湿度に保たれ、生鮮食品の保存に相応しいも
のであるが、一定温度帯の貯蔵室が1室だけなので、冷
凍食品、あるいはビールやワインなども一緒にして収蔵
するには不適である。温度帯の異なる貯蔵室を作る場
合、各貯蔵室用の冷凍サイクル装置を設けたり、冷気を
分配して循環する冷気循環路の形成およびその冷気量の
分配流量を制御する制御手段を設けるなどで対処するこ
とが可能であるが、装置が大型化、コスト高となる問題
がある。
【0005】本発明は1つの冷凍サイクル装置で、温度
帯が異なる貯蔵室を複数持った冷却貯蔵庫をコスト安価
にして製作し、また構造的にも簡単としてそして使い勝
手性が良く、多種の食料品を貯蔵するのに好適なものと
したものである。
帯が異なる貯蔵室を複数持った冷却貯蔵庫をコスト安価
にして製作し、また構造的にも簡単としてそして使い勝
手性が良く、多種の食料品を貯蔵するのに好適なものと
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は冷凍サイクルを
構成する蒸発器および冷気循環ファンを断熱壁で囲まれ
た庫内に配し冷却されている主貯蔵室と、この主貯蔵室
に連設して設けた断熱箱と、外壁を伝熱パネルで形成し
て、断熱箱内に画成して設けられた副貯蔵室と、この外
壁と断熱箱との間に形成され前記主貯蔵室からの冷気の
一部が流れる冷気通路と、この冷気通路に配したファン
とにより構成されたものである。
構成する蒸発器および冷気循環ファンを断熱壁で囲まれ
た庫内に配し冷却されている主貯蔵室と、この主貯蔵室
に連設して設けた断熱箱と、外壁を伝熱パネルで形成し
て、断熱箱内に画成して設けられた副貯蔵室と、この外
壁と断熱箱との間に形成され前記主貯蔵室からの冷気の
一部が流れる冷気通路と、この冷気通路に配したファン
とにより構成されたものである。
【0007】
【作用】主貯蔵室内の冷気の一部が断熱箱内に形成した
冷気通路をファンにより導入され、通流して主貯蔵室に
戻る冷気循環が行われる。冷気は伝熱パネルから成る副
貯蔵室の外壁の周りを流れるので、伝熱パネルを介して
副貯蔵室内は冷却される。副貯蔵室内の冷却温度と主貯
蔵室内の冷却温度は異なる温度帯で管理され、食品の種
類に応じて区分けて、その適する貯蔵温度の庫内に収納
し品質を良好に維持できる。副貯蔵室に侵入する外気が
冷気と一緒に循環することはなく、蒸発器の過多な着霜
を起こさず主貯蔵室の冷却不良を防ぐ。
冷気通路をファンにより導入され、通流して主貯蔵室に
戻る冷気循環が行われる。冷気は伝熱パネルから成る副
貯蔵室の外壁の周りを流れるので、伝熱パネルを介して
副貯蔵室内は冷却される。副貯蔵室内の冷却温度と主貯
蔵室内の冷却温度は異なる温度帯で管理され、食品の種
類に応じて区分けて、その適する貯蔵温度の庫内に収納
し品質を良好に維持できる。副貯蔵室に侵入する外気が
冷気と一緒に循環することはなく、蒸発器の過多な着霜
を起こさず主貯蔵室の冷却不良を防ぐ。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず第1の実施例を図1および図3に従い説明す
る。1は断熱壁2にて形成した貯蔵庫本体で、主貯蔵室
3内の天面部4下面に蒸発器5と冷気循環用のファン6
とが設置されている。7は前記蒸発器5と配管接続され
て冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器、滅圧装置な
どの冷凍機ユニットを収納する機械室にして、前面に着
脱自在なグリル面8を有し、グリル面8には温度調節摘
子や運転操作ボタンなどを設けた操作部9および機械室
7内への冷却用の外気取り入れ用のスリット孔10が設
けられている。
する。まず第1の実施例を図1および図3に従い説明す
る。1は断熱壁2にて形成した貯蔵庫本体で、主貯蔵室
3内の天面部4下面に蒸発器5と冷気循環用のファン6
とが設置されている。7は前記蒸発器5と配管接続され
て冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器、滅圧装置な
どの冷凍機ユニットを収納する機械室にして、前面に着
脱自在なグリル面8を有し、グリル面8には温度調節摘
子や運転操作ボタンなどを設けた操作部9および機械室
7内への冷却用の外気取り入れ用のスリット孔10が設
けられている。
【0009】主貯蔵室3の前面は開口11され、そこに
回動式の開閉扉12が設けられている。主貯蔵室3内は
−15℃以下の温度に冷却されている。
回動式の開閉扉12が設けられている。主貯蔵室3内は
−15℃以下の温度に冷却されている。
【0010】ところで主貯蔵室3の天面部4には、主貯
蔵室3内の冷却空気が後述する冷気の通路へと入って行
く入り口穴13と、その通路から出て貯蔵室3へと戻る
出口穴14とを両端に形成する。一方前記貯蔵庫本体1
の上面に、前面を開口15し、その他の面、すなわち背
面、上面、左右側面を断熱壁で形成した断熱箱17が設
けられている。断熱箱17の前面開口15には透明ガラ
スの引き戸式のスライド扉18が設けられる。そして断
熱箱15の下部において、前記入口穴13および出口1
4とそれぞれ対応した位置に穴19、20が形成されて
いて、主貯蔵室3内と断熱箱17内とは入口部13Aと
出口部14Bとを介し連通する。断熱箱17内には、熱
伝導性の良い材質例えばステンレス鋼板などの金属板、
要するに伝熱パネルで外壁22が形成され、この外壁2
2が断熱箱17内面と所定間隔が保たれ、その中を商品
収納部とした副貯蔵室23が設けられる。前記外壁22
と断熱箱17の内面との間に形成される閉じた通路25
は、主貯蔵室3内の冷却空気が主貯蔵室3外へ出て再び
主貯蔵室3へと戻る冷気通路となる。そして通路25内
にはこの冷却空気を導入し循環させるファン26が配設
されており、通路25中を冷気が矢印aのごとく循環す
ることで、外壁22が冷却され副貯蔵室23も間接的に
冷却される。副貯蔵室23の室温は0℃以下の温度にな
る。
蔵室3内の冷却空気が後述する冷気の通路へと入って行
く入り口穴13と、その通路から出て貯蔵室3へと戻る
出口穴14とを両端に形成する。一方前記貯蔵庫本体1
の上面に、前面を開口15し、その他の面、すなわち背
面、上面、左右側面を断熱壁で形成した断熱箱17が設
けられている。断熱箱17の前面開口15には透明ガラ
スの引き戸式のスライド扉18が設けられる。そして断
熱箱15の下部において、前記入口穴13および出口1
4とそれぞれ対応した位置に穴19、20が形成されて
いて、主貯蔵室3内と断熱箱17内とは入口部13Aと
出口部14Bとを介し連通する。断熱箱17内には、熱
伝導性の良い材質例えばステンレス鋼板などの金属板、
要するに伝熱パネルで外壁22が形成され、この外壁2
2が断熱箱17内面と所定間隔が保たれ、その中を商品
収納部とした副貯蔵室23が設けられる。前記外壁22
と断熱箱17の内面との間に形成される閉じた通路25
は、主貯蔵室3内の冷却空気が主貯蔵室3外へ出て再び
主貯蔵室3へと戻る冷気通路となる。そして通路25内
にはこの冷却空気を導入し循環させるファン26が配設
されており、通路25中を冷気が矢印aのごとく循環す
ることで、外壁22が冷却され副貯蔵室23も間接的に
冷却される。副貯蔵室23の室温は0℃以下の温度にな
る。
【0011】このようにメインの貯蔵室3内の冷却空気
の一部を引っ張り別に設けた通路25を循環させ、その
通路25で、周りを取り囲まれた熱良伝導性の副貯蔵室
23を設ける構成により、主貯蔵室3には冷凍品を、副
貯蔵室23内には肉や魚等の生鮮品の他に、ビール用の
コップやジョッキー、またワイングラスなどを入れて冷
やすことができる。尚、主貯蔵室3内のドレン水や除霜
水はドレン口26で合流して排水ホース27により排水
される。また28は棚である。この構成の場合副貯蔵室
23内は、その外壁22で冷却されその外壁22を冷却
する冷気(矢印aで示される)は下部の主貯蔵室3内と
のみつながっていて副貯蔵室23内とは直接つながって
いない。よってスライド扉18の開け閉めするときに侵
入する外気が冷気と一緒に混じって流れることはない。
の一部を引っ張り別に設けた通路25を循環させ、その
通路25で、周りを取り囲まれた熱良伝導性の副貯蔵室
23を設ける構成により、主貯蔵室3には冷凍品を、副
貯蔵室23内には肉や魚等の生鮮品の他に、ビール用の
コップやジョッキー、またワイングラスなどを入れて冷
やすことができる。尚、主貯蔵室3内のドレン水や除霜
水はドレン口26で合流して排水ホース27により排水
される。また28は棚である。この構成の場合副貯蔵室
23内は、その外壁22で冷却されその外壁22を冷却
する冷気(矢印aで示される)は下部の主貯蔵室3内と
のみつながっていて副貯蔵室23内とは直接つながって
いない。よってスライド扉18の開け閉めするときに侵
入する外気が冷気と一緒に混じって流れることはない。
【0012】このことは、従来技術のように単に主貯蔵
室内の冷却空気を直接別の商品収納部である副貯蔵室内
へ導く場合に案じられていた商品収納部へ侵入する外気
が共に循環し、その外気中の湿分にて主貯蔵室内の蒸発
器の着霜量が増え冷却不良になるという問題が起きなく
なる
室内の冷却空気を直接別の商品収納部である副貯蔵室内
へ導く場合に案じられていた商品収納部へ侵入する外気
が共に循環し、その外気中の湿分にて主貯蔵室内の蒸発
器の着霜量が増え冷却不良になるという問題が起きなく
なる
【0013】次に第2の実施例を図4および図6に従い
説明する。なお第1実施例と同一または同等の構成部は
同一番号を付す。
説明する。なお第1実施例と同一または同等の構成部は
同一番号を付す。
【0014】主貯蔵室3の天面部4の上には、内部を2
つの部屋、すなわち第1の副貯蔵室30と、その右隣に
位置する第2の副貯蔵室31とに仕切られた断熱箱17
bが設けられている。32はその仕切壁を示す。第1副
貯蔵室30の下部に設けた開口19bは、天井部4側に
形成した冷気の入口穴13と一致して入口部13Aとな
り、また第2副貯蔵室31の下部に設けた開口20b
は、天井部4側の冷気の出口穴14と一致して出口部1
4Bとなり、主貯蔵室3内と連通する。
つの部屋、すなわち第1の副貯蔵室30と、その右隣に
位置する第2の副貯蔵室31とに仕切られた断熱箱17
bが設けられている。32はその仕切壁を示す。第1副
貯蔵室30の下部に設けた開口19bは、天井部4側に
形成した冷気の入口穴13と一致して入口部13Aとな
り、また第2副貯蔵室31の下部に設けた開口20b
は、天井部4側の冷気の出口穴14と一致して出口部1
4Bとなり、主貯蔵室3内と連通する。
【0015】そして、各副貯蔵室30、31の入口側部
分には副貯蔵室30、31内に冷気をスムーズに導ける
ように部分的にダクト33、34が形成されている。3
3a、34aはそのダクト壁を示す。また仕切壁32に
も冷気の通る流路35を開けておき、2個の副貯蔵室3
0、31がつながっている。各副貯蔵室30、31にお
いて、そのダクト33、34内に冷気を循環させる冷気
ファン37、38を配置する一方、第2副貯蔵室31側
では、そのダクト34内に、冷気を温めるヒーター39
が組み込まれている。またこのヒーター39をコントロ
ールするサーモスタット40はダクト34外の下部に設
けられている。各副貯蔵室30、31の前面開口部41
は透明ガラスで出来たスライド扉18bにて閉塞されて
いる。
分には副貯蔵室30、31内に冷気をスムーズに導ける
ように部分的にダクト33、34が形成されている。3
3a、34aはそのダクト壁を示す。また仕切壁32に
も冷気の通る流路35を開けておき、2個の副貯蔵室3
0、31がつながっている。各副貯蔵室30、31にお
いて、そのダクト33、34内に冷気を循環させる冷気
ファン37、38を配置する一方、第2副貯蔵室31側
では、そのダクト34内に、冷気を温めるヒーター39
が組み込まれている。またこのヒーター39をコントロ
ールするサーモスタット40はダクト34外の下部に設
けられている。各副貯蔵室30、31の前面開口部41
は透明ガラスで出来たスライド扉18bにて閉塞されて
いる。
【0016】以上の構成において冷気循環は以下のよう
になる。ファン6が回転し蒸発器5と熱交換した主貯蔵
室3内の冷却空気は、入口部13Aを通過し、冷却ファ
ン37で吸い込まれダクト33内を通ってまず左の第1
副貯蔵室30に入って行く。この副貯蔵室30の冷気
は、流路35を通り冷却ファン38で吸い込まれ、ダク
ト34内を通り、その途中ヒーター39で温められ右の
第2副貯蔵室31へ入って行く。その後、出口部14B
から主貯蔵室3へ戻る。第2副貯蔵室31においては、
その室内の温度をサーモスタット40が感知して、ヒー
ター39の通電のON/OFF制御を行い温度コントロ
ールされている。
になる。ファン6が回転し蒸発器5と熱交換した主貯蔵
室3内の冷却空気は、入口部13Aを通過し、冷却ファ
ン37で吸い込まれダクト33内を通ってまず左の第1
副貯蔵室30に入って行く。この副貯蔵室30の冷気
は、流路35を通り冷却ファン38で吸い込まれ、ダク
ト34内を通り、その途中ヒーター39で温められ右の
第2副貯蔵室31へ入って行く。その後、出口部14B
から主貯蔵室3へ戻る。第2副貯蔵室31においては、
その室内の温度をサーモスタット40が感知して、ヒー
ター39の通電のON/OFF制御を行い温度コントロ
ールされている。
【0017】このような冷気の循環を行わせることで、
主貯蔵室3内は0℃〜5℃の温度帯となり通常の冷蔵室
となる。第1副貯蔵室30内は5℃〜10℃の温度帯と
なり、ケーキや洋菓子の保存室用として好適となる。ま
た第2副貯蔵室31内は15℃〜20℃の温度帯となり
ワインなどの保存室用に好適となる。
主貯蔵室3内は0℃〜5℃の温度帯となり通常の冷蔵室
となる。第1副貯蔵室30内は5℃〜10℃の温度帯と
なり、ケーキや洋菓子の保存室用として好適となる。ま
た第2副貯蔵室31内は15℃〜20℃の温度帯となり
ワインなどの保存室用に好適となる。
【0018】このように1つの冷凍サイクルにて3つの
温度帯を持つ冷蔵庫となる。すなわち温度の低い順から
高い順に冷気を循環することで、多くの温度帯を作るこ
とができ、1台の貯蔵庫で様々な商品を良好な品質を維
持させて保存できる。
温度帯を持つ冷蔵庫となる。すなわち温度の低い順から
高い順に冷気を循環することで、多くの温度帯を作るこ
とができ、1台の貯蔵庫で様々な商品を良好な品質を維
持させて保存できる。
【0019】このような各温度帯を得るためには従来一
般的には冷凍サイクルを必要温度帯の数だけ用意した
り、または複数のダンパーサーモ等を使用し分配する冷
気の量を制御する等、装置が大型化、複雑な構成になら
ざるを得なかったが、本案であれば1冷凍サイクルのみ
で実施でき、価格的に安価である。
般的には冷凍サイクルを必要温度帯の数だけ用意した
り、または複数のダンパーサーモ等を使用し分配する冷
気の量を制御する等、装置が大型化、複雑な構成になら
ざるを得なかったが、本案であれば1冷凍サイクルのみ
で実施でき、価格的に安価である。
【0020】図7および図11は第3の実施例で、側部
にあった機械室を上部へ移し、主貯蔵室のスペース拡大
と、天吊の場合の左右均等の重量バランスを得てその作
業の容易化を図ると共に、前後対称性のデザインからレ
イアウト上の制約を受けず、更に主貯蔵室内のドレンお
よび除霜水を機械室からの排熱を利用しての自動蒸発さ
せて排水管理を不要とした構造の冷却貯蔵庫に係るもの
である。
にあった機械室を上部へ移し、主貯蔵室のスペース拡大
と、天吊の場合の左右均等の重量バランスを得てその作
業の容易化を図ると共に、前後対称性のデザインからレ
イアウト上の制約を受けず、更に主貯蔵室内のドレンお
よび除霜水を機械室からの排熱を利用しての自動蒸発さ
せて排水管理を不要とした構造の冷却貯蔵庫に係るもの
である。
【0021】なお、前述の実施例と同一もしくは同等の
構成部は同一番号で示す。貯蔵庫本体1は発泡断熱材2
aで一体化発泡された上下左右の壁面で囲まれた構造で
その前後面は開口され、その開口部にスライド式の透明
ガラス扉12、12が設けられ、ガラス扉12、12を
開ければ貯蔵室3の両側より品物を取り出せる、いわゆ
るパススルータイプの貯蔵庫と成っている。貯蔵室3の
天井部4には、自然対流式の蒸発器5bが設置され、そ
してその除霜水を受けるドレンパン50が蒸発器5bの
下部に設けられている。機械室7は横向きとされて貯蔵
庫本体1の上部の中央位置に設けている。この機械室7
内に格納される冷凍機ユニットUは圧縮機52、凝縮器
53、凝縮器用ファン54および滅圧装置55などより
成り、それぞれが天井部4の上面に設置固定されてい
る。そしてこの貯蔵庫本体1を天井から吊るすための断
面下向きコ字型の天吊り金具56、56が天井部4の両
端にビス止めされている。
構成部は同一番号で示す。貯蔵庫本体1は発泡断熱材2
aで一体化発泡された上下左右の壁面で囲まれた構造で
その前後面は開口され、その開口部にスライド式の透明
ガラス扉12、12が設けられ、ガラス扉12、12を
開ければ貯蔵室3の両側より品物を取り出せる、いわゆ
るパススルータイプの貯蔵庫と成っている。貯蔵室3の
天井部4には、自然対流式の蒸発器5bが設置され、そ
してその除霜水を受けるドレンパン50が蒸発器5bの
下部に設けられている。機械室7は横向きとされて貯蔵
庫本体1の上部の中央位置に設けている。この機械室7
内に格納される冷凍機ユニットUは圧縮機52、凝縮器
53、凝縮器用ファン54および滅圧装置55などより
成り、それぞれが天井部4の上面に設置固定されてい
る。そしてこの貯蔵庫本体1を天井から吊るすための断
面下向きコ字型の天吊り金具56、56が天井部4の両
端にビス止めされている。
【0022】そして片方の天吊り金具56には図9に示
すように中央部に角穴57が開けられている。また図
7、図10などに示すように、天井部4の上面4周を取
り囲むよう外面ケース70が立設され、それによって冷
凍機ユニットUや天吊り金具56が隠蔽されている。
すように中央部に角穴57が開けられている。また図
7、図10などに示すように、天井部4の上面4周を取
り囲むよう外面ケース70が立設され、それによって冷
凍機ユニットUや天吊り金具56が隠蔽されている。
【0023】ところで冷凍機ユニットUの凝縮器53へ
の吸込空気は、図に示す矢印のごとくグリル面8、8の
前後両面から取り入れられる。貯蔵室3の左側面には、
貯蔵室3の横幅と同じ幅寸法で内部に上下方向の空間路
58を形成させるカバー59が設けられている。そして
このカバー59の空間58中を、前記ドレンパン50か
ら排出されたドレンを下部へと導くドレンホース60が
通される。61は貯蔵室3の下部に備付けられ、内部に
蒸発皿62を収納設置させている下カバーで、断面上向
きコ字型で、貯蔵室3と同幅寸法に形成され、右端部は
閉塞し、左端部は開口して前記空間58と連通してい
る。蒸発皿62はステンレス鋼板等のような錆びない材
質で作られており、底面にはヒーター64が取り付けら
れている。そして図11に示すように前記ドレンホース
60の下端は蒸発皿62の左端口に臨み、ドレン水を受
けるようになっている。
の吸込空気は、図に示す矢印のごとくグリル面8、8の
前後両面から取り入れられる。貯蔵室3の左側面には、
貯蔵室3の横幅と同じ幅寸法で内部に上下方向の空間路
58を形成させるカバー59が設けられている。そして
このカバー59の空間58中を、前記ドレンパン50か
ら排出されたドレンを下部へと導くドレンホース60が
通される。61は貯蔵室3の下部に備付けられ、内部に
蒸発皿62を収納設置させている下カバーで、断面上向
きコ字型で、貯蔵室3と同幅寸法に形成され、右端部は
閉塞し、左端部は開口して前記空間58と連通してい
る。蒸発皿62はステンレス鋼板等のような錆びない材
質で作られており、底面にはヒーター64が取り付けら
れている。そして図11に示すように前記ドレンホース
60の下端は蒸発皿62の左端口に臨み、ドレン水を受
けるようになっている。
【0024】前記下カバー61の左右両側壁には、適当
な形状の大きな孔(例えば丸穴、角穴、長穴)65が開
けられ、冷却ユニットUからの排熱の排出孔となってい
る。またこのような穴あきの下カバー61で蒸発器62
を囲むことで、美観上きれいにしている。66は凝縮器
53から排出された空気(温度的に高い)を前記空間5
8へと誘導させるダクトで、圧縮機52の後部に形成さ
れている。ダクト66は図10、図11に示すよう、入
口開口に空気導入用壁67、67を八の字状に開いて設
けると共に、ダクト66は天吊り金具56の角穴を貫挿
した構造となっている。
な形状の大きな孔(例えば丸穴、角穴、長穴)65が開
けられ、冷却ユニットUからの排熱の排出孔となってい
る。またこのような穴あきの下カバー61で蒸発器62
を囲むことで、美観上きれいにしている。66は凝縮器
53から排出された空気(温度的に高い)を前記空間5
8へと誘導させるダクトで、圧縮機52の後部に形成さ
れている。ダクト66は図10、図11に示すよう、入
口開口に空気導入用壁67、67を八の字状に開いて設
けると共に、ダクト66は天吊り金具56の角穴を貫挿
した構造となっている。
【0025】従って凝縮器53から排出された空気は凝
縮器用ファン54、圧縮機52を通過後、このダクト6
6内に入り、ダクト66から左側面のカバー59内を通
過し蒸発皿62へ導かれる。蒸発皿62内のドレン水
は、この排熱風で自然蒸発される。尚、蒸発皿62の左
側形状はカバー59に沿って空気が邪魔されずに流れる
ようにテーパ状71に面取りしている。
縮器用ファン54、圧縮機52を通過後、このダクト6
6内に入り、ダクト66から左側面のカバー59内を通
過し蒸発皿62へ導かれる。蒸発皿62内のドレン水
は、この排熱風で自然蒸発される。尚、蒸発皿62の左
側形状はカバー59に沿って空気が邪魔されずに流れる
ようにテーパ状71に面取りしている。
【0026】以上のように冷却機ユニットUを第1、第
2実施例のような貯蔵庫本体1の片面に備える構造とは
せず貯蔵庫本体1の中央上面に設置するようにすると、
天吊りする場合の重量バランスが良くなり、吊り作業も
時間的、手間的に改善され能率が良くなる。
2実施例のような貯蔵庫本体1の片面に備える構造とは
せず貯蔵庫本体1の中央上面に設置するようにすると、
天吊りする場合の重量バランスが良くなり、吊り作業も
時間的、手間的に改善され能率が良くなる。
【0027】前後から見てもデザイン共通のため、厨房
室に設置する場合、レイアウト設計が容易となり設置上
の制約、方向性を考慮する必要がなくなる。蒸発器5b
からのドレン水は、貯蔵庫本体1の下部に配した蒸発皿
62にドレンホース60で導かれ、ヒーター64で加熱
蒸発されると共に、凝縮器53通過後の排熱風をダクト
66、カバー59の空間路58を経て、蒸発皿62上面
に導いて流させる風路を形成することで、ドレン水の蒸
発を増加させ効果的に蒸発できる。従来のようにドレン
タンクを不要としタンク内の水を捨てる作業を必要とせ
ず、排水管理の必要も無くなる。
室に設置する場合、レイアウト設計が容易となり設置上
の制約、方向性を考慮する必要がなくなる。蒸発器5b
からのドレン水は、貯蔵庫本体1の下部に配した蒸発皿
62にドレンホース60で導かれ、ヒーター64で加熱
蒸発されると共に、凝縮器53通過後の排熱風をダクト
66、カバー59の空間路58を経て、蒸発皿62上面
に導いて流させる風路を形成することで、ドレン水の蒸
発を増加させ効果的に蒸発できる。従来のようにドレン
タンクを不要としタンク内の水を捨てる作業を必要とせ
ず、排水管理の必要も無くなる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、主貯蔵室
と別に設けた副貯蔵室の周りを主貯蔵室からの冷気の一
部が通過循環する閉じた冷気通路を設けて、熱伝導性の
良い材質より成る副貯蔵室の外壁板を冷却することで、
副貯蔵室内を主貯蔵室とは異なる温度にすることができ
る。
と別に設けた副貯蔵室の周りを主貯蔵室からの冷気の一
部が通過循環する閉じた冷気通路を設けて、熱伝導性の
良い材質より成る副貯蔵室の外壁板を冷却することで、
副貯蔵室内を主貯蔵室とは異なる温度にすることができ
る。
【0029】冷気は副貯蔵室内に直接導かれていないの
で、副貯蔵室に侵入する外気の影響を受けず循環し、蒸
発器への着霜過多の発生は無く、主貯蔵室の冷却性能は
高く維持されると同時に、1台の冷凍サイクル装置にて
効率良く副貯蔵室の冷却も行える。
で、副貯蔵室に侵入する外気の影響を受けず循環し、蒸
発器への着霜過多の発生は無く、主貯蔵室の冷却性能は
高く維持されると同時に、1台の冷凍サイクル装置にて
効率良く副貯蔵室の冷却も行える。
【0030】また主貯蔵室の冷気の一部を第1の副貯蔵
室に導き更にその隣に連通している第2の副貯蔵室にも
流して主貯蔵室に戻る冷気循環をさせて、しかも第2の
副貯蔵室には冷気を温めるヒーターを設置する構成とす
ることで、3つの温度帯を持つ冷却貯蔵庫が安価に提供
できレストランやホテル等の厨房室に設置して好適なる
ものとなる。
室に導き更にその隣に連通している第2の副貯蔵室にも
流して主貯蔵室に戻る冷気循環をさせて、しかも第2の
副貯蔵室には冷気を温めるヒーターを設置する構成とす
ることで、3つの温度帯を持つ冷却貯蔵庫が安価に提供
できレストランやホテル等の厨房室に設置して好適なる
ものとなる。
【図1】第1の実施例に係る冷却貯蔵庫の正面図
【図2】上記冷却貯蔵庫の正面断面図
【図3】第1図におけるA−A断面図
【図4】第2の実施例に係る冷却貯蔵庫の正面図
【図5】上記冷却貯蔵庫の正面断面図
【図6】図4におけるB−B断面図
【図7】第3の実施例に係る天吊り型冷却貯蔵庫の正面
図
図
【図8】図7におけるC−C断面図
【図9】図7におけるD−D断面図
【図10】上記冷却貯蔵庫の上部機械装置部品の配置上
面図
面図
【図11】図8におけるE−E断面図
【符号の説明】 1 貯蔵庫本体 3 主貯蔵室 5 蒸発器 13 入口穴 14 出口穴 23 副貯蔵室 25 冷気通路 30 第1の副貯蔵室 31 第2の副貯蔵室 39 ヒーター
Claims (2)
- 【請求項1】冷凍サイクルを構成する蒸発器および冷気
循環ファンを断熱壁で囲まれた庫内に配し冷却されてい
る主貯蔵室と、この主貯蔵室に連設して設けた断熱箱
と、外壁を伝熱パネルで形成して、断熱箱内に画成して
設けられた副貯蔵室と、この外壁と断熱箱との間に形成
され前記主貯蔵室からの冷気の一部が流れる冷気通路
と、この冷気通路に配したファンとにより構成されたこ
とを特徴とする冷却貯蔵庫。 - 【請求項2】断熱壁で囲まれ、内部に蒸発器を配した主
貯蔵室と、主貯蔵室の隣に設けられ、その内部空間と主
貯蔵室の空間とがその境界壁部に形成した冷気出入口を
介して連通する断熱箱と、断熱箱内に仕切形成され仕切
壁に設けた冷気通風口により互いに連通している複数の
副貯蔵室と、各副貯蔵室内に設けられ冷気通風路を形成
すると共に、この通風路内にファンを配したダクトと、
冷気の通流する風下側に位置する副貯蔵室のダクト内に
設けられているヒーターとを備えることを特徴とする冷
却貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29044591A JP2632103B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29044591A JP2632103B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599551A true JPH0599551A (ja) | 1993-04-20 |
| JP2632103B2 JP2632103B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17756126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29044591A Expired - Lifetime JP2632103B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632103B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000346525A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-15 | Zojirushi Corp | ワインセラー |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP29044591A patent/JP2632103B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000346525A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-15 | Zojirushi Corp | ワインセラー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2632103B2 (ja) | 1997-07-23 |
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