JPH059976U - 裏カーボンocr複写帳票 - Google Patents
裏カーボンocr複写帳票Info
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 52
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 52
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Abstract
(57)【要約】
【目的】カーボン汚れによる光学読取りミスを防止する
ことが可能で、かつ低コストおよび製作容易な裏カーボ
ンOCR複写帳票の提供を目的とする。 【構成】OCR読取り用紙5に重ね合されて複写用紙4
とされる上用紙1の裏面側に、光学読取り可能な裏カー
ボン層2を塗布形成するとともに、少なくともこの裏カ
ーボン層2の上面をカバーするように外圧により転移さ
れかつ光学読取り不可能な樹脂層3を塗布形成する。
ことが可能で、かつ低コストおよび製作容易な裏カーボ
ンOCR複写帳票の提供を目的とする。 【構成】OCR読取り用紙5に重ね合されて複写用紙4
とされる上用紙1の裏面側に、光学読取り可能な裏カー
ボン層2を塗布形成するとともに、少なくともこの裏カ
ーボン層2の上面をカバーするように外圧により転移さ
れかつ光学読取り不可能な樹脂層3を塗布形成する。
Description
【0001】
この考案は、カーボン汚れによる光学読取りミスを防止することができる裏カ ーボンOCR複写帳票に関する。
【0002】
従来より、上用紙の裏面側に黒色カーボン(スミ)の含まれたワックス層を塗 布して裏カーボン層を設けた複写帳票を形成し、またその下位側に配置される下 用紙をOCR読取り用紙(受理紙)とし、複写帳票の上面に印字が行なわれると その印字圧により複写帳票の裏カーボンがOCR読取り用紙上に転移(印字転写 )される、いわゆる裏カーボンOCR複写帳票が知られている。
【0003】 複写帳票の裏カーボンによって印字転写がなされたOCR読取り用紙は、その 後OCR機によってその転写内容が光学的に読取られ、その読取り内容がコンピ ュータ処理等の情報とされる。
【0004】
ところで、上記したような従来の裏カーボンOCR複写帳票は、その帳票を取 扱う際に筆記又はプリンターなどの印字圧以外の外圧により、複写帳票に塗布さ れている裏カーボンが剥がれてOCR読取り用紙の表面に付着し、OCR読取り 用紙の表面にカーボン汚れが発生する。
【0005】 したがって、OCR機はその読取りの際にこのカーボン汚れも転写印字等とと もに読取ってしまうことになり、このカーボン汚れが原因となりOCR読取りエ ラーが多発するという問題を有している。
【0006】 この解決のために、例えば特開平2−131999公報などが提案されている が、これらのものは筆記用具によって供給される第1薬剤およびこの第1薬剤と 反応する第2薬剤,第1薬剤と第2薬剤との反応生成物と反応して発色する第3 薬剤とを用紙の必要箇所に塗布しなければならず、低コストで容易に製作できな いという欠点を有している。
【0007】 この考案は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とする ところは、カーボン汚れによる光学読取りミスを防止することが可能でかつ低コ ストおよび製作容易な裏カーボンOCR複写帳票を提供することにある。
【0008】
この考案は、上記のような目的を達成するために、上用紙の裏面側必要箇所に 、印字圧によって剥離されるとともに光学読取り可能な裏カーボン層を塗布して 複写用紙を形成し、この複写用紙に重ね合される下用紙を上記複写用紙への印字 に伴ってその裏カーボン層が印字転写されるOCR読取り用紙とする帳票におい て、 少なくとも上記複写用紙の裏カーボン層上を、外圧により転移されかつ光学 読取り不可能な樹脂層によりカバーしてなることを特徴とする。
【0009】
この考案によれば、OCR読取り用紙上に重ね合わせられる複写用紙の裏カー ボン層上をカバーするように、外圧により転移されかつ光学読取り不可能な樹脂 層が塗布形成されているので、帳票に印字圧以外の外圧が加わった場合でも、従 来のように直接剥された光学読取り可能なカーボンがOCR読取り用紙上に付着 することはなく、まず光学読取り不可能な樹脂層が付着されるので、その汚れは 光学読取りエラーの原因とはならない。
【0010】
以下、この考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1はこの考案に係る裏カーボンOCR複写帳票を示す説明用断面図であり、 図中1は上用紙である。
【0011】 この上用紙1は図1(a)の上側に示すように、その裏面側における必要箇所 に通常用いられている黒色カーボンが含まれたワックス層を塗布して裏カーボン 層2が形成されている。 なお、この裏カーボン層2は黒色カーボンでなくともよいが当然光学読取り可 能なリードカラーのものが選択される。
【0012】 そして、上記裏カーボン層2の上には外圧により転移されかつ光学読取り不可 能な樹脂層3、例えばOCR機で読取りされない赤色のような無色透明ドロップ アウトカラーの樹脂層が塗布形成される。
【0013】 このように、上用紙1はその裏面側に光学読取り可能な裏カーボン層2と、ま たこの裏カーボン層2上を外圧により転移されかつ光学読取り不可能な樹脂層3 とが2層に塗布形成された複写用紙4とされている。
【0014】 また、図1(a)の下側に示すように、5は上記上用紙1に重ね合わせられる 下用紙(受理紙)であり、例えば図2に示すようにその上面には必要な項目欄5 aおよび印字欄5bなどが印刷されてOCR読取り用紙6とされる。 そして、図1(b)に示すように、上記複写用紙4の下位側に上記OCR読取 り用紙6が重ね合わされて裏カーボンOCR複写帳票が形成されている。 なお、この裏カーボンOCR複写帳票における7は上下用紙1,5がミシン目 7aを介して剥ぎ取り可能に添着される貼着部である。
【0015】 この実施例による裏カーボンOCR複写帳票の製作に際しては、まず上用紙1 の裏面に対し第1回目の塗布工程として黒色カーボンを含んだワックスを塗布し て裏カーボン層2を形成する。 次いで、第2回目の塗布工程として少なくとも上記裏カーボン層2上に剥離性 を有するととも外圧により転移されかつ光学読取り不可能な樹脂層3を塗布形成 する。
【0016】 このような2回の塗布作業により、上用紙1の裏面側に裏カーボン層2,樹脂 層3の2層を有する複写用紙4を容易に作製することができる。 また使用に際しては、筆記やプリンター等の通常レベルの印字圧が加えられた 場合には、裏カーボン層2および樹脂層3もともにOCR読取り用紙6の上面に 転写される。 つまり、OCR読取り用紙6の表面には墨色のリードカラー文字8が転写され ることとなる(図2参照)。
【0017】 そして、帳票に筆記やプリンター等の印字圧以下の外圧が加わった場合には、 光学読取り不可能な樹脂層3のみが剥がれてOCR読取り用紙6の上面に転写さ れるため、例えOCR読取り用紙6に転移された汚れ3´があったとしてもその 光学読取りは不可能であるため、従来のようなカーボン汚れによる光学読取りミ スは発生しない。
【0018】
以上説明したように、この考案によれば、複写帳票の裏面側には光学読取り可 能な裏カーボン層が形成されるとともに、この裏カーボン層をカバーするように 外圧により転移されかつ光学読み取り不可能な樹脂層を形成した構成とされてい るので、印刷塗布作業によりかかる2層を有する複写帳票を容易に作製すること ができる。
【0019】 また、複写帳票上に印字圧以外の外圧が加わった場合には、まず複写帳票の裏 カーボン層をカバーしている光学読み取り不可能な樹脂層がOCR読取り用紙上 に付着されることとなるので、OCR読取り用紙上には光学読取り不可能な汚れ のみが生じ、従来のようにOCR読取り時に読取りエラーが発生することがない 。
【0020】 したがって、この考案によれば、カーボン汚れによる光学読取りミスを防止す ることが可能で、かつ低コストおよび製作容易な裏カーボンOCR複写帳票を提 供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る裏カーボンOCR複写帳票の構
成を示す説明用断面図。
成を示す説明用断面図。
【図2】この考案に係る裏カーボンOCR複写帳票のカ
ーボン汚れを示す説明用平面図。
ーボン汚れを示す説明用平面図。
1 上用紙 2 光学読取り可能な裏カーボン層 3 光学読取り不可能な樹脂層 4 複写用紙 5 下用紙 6 OCR読取り用紙
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 上用紙の裏面側必要箇所に、印字圧によ
って剥離されるとともに光学読取り可能な裏カーボン層
を塗布して複写用紙を形成し、この複写用紙に重ね合さ
れる下用紙を上記複写用紙への印字に伴ってその裏カー
ボン層が印字転写されるOCR読取り用紙とする帳票に
おいて、 少なくとも上記複写用紙の裏カーボン層上を、外圧によ
り転移されかつ光学読取り不可能な樹脂層によりカバー
してなることを特徴とする裏カーボンOCR複写帳票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5697191U JPH059976U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 裏カーボンocr複写帳票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5697191U JPH059976U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 裏カーボンocr複写帳票 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059976U true JPH059976U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=13042414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5697191U Withdrawn JPH059976U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 裏カーボンocr複写帳票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059976U (ja) |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP5697191U patent/JPH059976U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |