JPH059992B2 - - Google Patents
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- JPH059992B2 JPH059992B2 JP58251918A JP25191883A JPH059992B2 JP H059992 B2 JPH059992 B2 JP H059992B2 JP 58251918 A JP58251918 A JP 58251918A JP 25191883 A JP25191883 A JP 25191883A JP H059992 B2 JPH059992 B2 JP H059992B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- circuit
- signal
- chroma
- gamma correction
- Prior art date
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、線順次撮像方式の固体撮像素子を用
いたカラービデオカメラに関する。
いたカラービデオカメラに関する。
従来の撮像管に代え、残像がなく焼き付きもな
い固体撮像素子(CCD)を用いたカラービデオ
カメラが提案され、より自然な色再現性と高画質
を得るための種々の改良がなされつつある。この
種のCCDカラーテレビカメラは、所要の解像度
を得る上で色分離方式が鍵となつており、実用性
が高いとされている位相分離方式や周波数分離方
式或いはステツプエネルギ方式等の各方式も、そ
れぞれ一長一短があるのが現状である。例えば、
周波数分離分式は、フレーム蓄積モードと組み合
わせた場合、インタレースに起因する等価残像や
垂直限界解像度付近のフリツカ等の問題があるた
め、画質への悪影響が避けられず、またフイール
ド蓄積モードを採用した場合は、垂直相関を利用
しない分だけフレーム蓄積モードに較べて垂直解
像度が劣るという問題があつた。
い固体撮像素子(CCD)を用いたカラービデオ
カメラが提案され、より自然な色再現性と高画質
を得るための種々の改良がなされつつある。この
種のCCDカラーテレビカメラは、所要の解像度
を得る上で色分離方式が鍵となつており、実用性
が高いとされている位相分離方式や周波数分離方
式或いはステツプエネルギ方式等の各方式も、そ
れぞれ一長一短があるのが現状である。例えば、
周波数分離分式は、フレーム蓄積モードと組み合
わせた場合、インタレースに起因する等価残像や
垂直限界解像度付近のフリツカ等の問題があるた
め、画質への悪影響が避けられず、またフイール
ド蓄積モードを採用した場合は、垂直相関を利用
しない分だけフレーム蓄積モードに較べて垂直解
像度が劣るという問題があつた。
特に、線順次撮像方式の固体撮像素子をフイー
ルド蓄積モードで用いる場合、垂直方向の2画素
の信号電荷が混合される結果、色多重化方式の自
由度が制限されてしまい、例えば従来のフレーム
蓄積モードおよび2行同時読み出し色フイルタを
使用すると、カラー再生に必要な色信号を得るこ
とができないという事情があるため、フイールド
蓄積モードを用いて単板カラー化を行う場合、垂
直方向の2画素の信号電荷が混合されても、各フ
イールド、各ラインで輝度信号が等しく、かつ2
水平ラインで少なくとも2種類の色信号が得られ
る色フイルタ構成が必要になるという課題があつ
た。
ルド蓄積モードで用いる場合、垂直方向の2画素
の信号電荷が混合される結果、色多重化方式の自
由度が制限されてしまい、例えば従来のフレーム
蓄積モードおよび2行同時読み出し色フイルタを
使用すると、カラー再生に必要な色信号を得るこ
とができないという事情があるため、フイールド
蓄積モードを用いて単板カラー化を行う場合、垂
直方向の2画素の信号電荷が混合されても、各フ
イールド、各ラインで輝度信号が等しく、かつ2
水平ラインで少なくとも2種類の色信号が得られ
る色フイルタ構成が必要になるという課題があつ
た。
この課題に応える試みとして、例えばテレビジ
ヨン学会誌Vo1.37,No.10(1983)の「フイールド
蓄積モードCCDの単板カラー化方式」と題する
論文に、2画素混合読み出し用色フイルタを用い
たカラービデオカメラが紹介されている。第1図
A,Bは、それぞれこの種の従来のカラービデオ
カメラの一例を示す概略回路構成図及び従来のカ
ラービデオカメラの色フイルタの配列パターンを
示す図である。
ヨン学会誌Vo1.37,No.10(1983)の「フイールド
蓄積モードCCDの単板カラー化方式」と題する
論文に、2画素混合読み出し用色フイルタを用い
たカラービデオカメラが紹介されている。第1図
A,Bは、それぞれこの種の従来のカラービデオ
カメラの一例を示す概略回路構成図及び従来のカ
ラービデオカメラの色フイルタの配列パターンを
示す図である。
第1図Aに示した従来のカラービデオカメラ1
は、2画素混合読み出し用色フイルタ2を固体撮
像素子3と組み合わせて使用しており、この色フ
イルタ2は、同図Bに示す如く、2列4行のくり
返し配列パターンを有する。第1図B中、Mはマ
ゼンタを、Cyはシアンを、Yeはイエローを表わ
し、光の3原色R(レツド),G(グリーン),B
(ブルー)との関係では、M=R+B,Cy=G+
B,Ye=G+Rとなる。色フイルタ2の配列パ
ターンは、1行目がM,G,M,G…の繰り返し
とすれば、2行目がCy,Ye,Cy,Ye…の繰り
返しとなるものであり、3行目は1行目と逆で
G,M,G,M…の繰り返しとなり、4行目は2
行目と同様、Cy,Ye,Cy,Ye…の繰り返しと
なる。
は、2画素混合読み出し用色フイルタ2を固体撮
像素子3と組み合わせて使用しており、この色フ
イルタ2は、同図Bに示す如く、2列4行のくり
返し配列パターンを有する。第1図B中、Mはマ
ゼンタを、Cyはシアンを、Yeはイエローを表わ
し、光の3原色R(レツド),G(グリーン),B
(ブルー)との関係では、M=R+B,Cy=G+
B,Ye=G+Rとなる。色フイルタ2の配列パ
ターンは、1行目がM,G,M,G…の繰り返し
とすれば、2行目がCy,Ye,Cy,Ye…の繰り
返しとなるものであり、3行目は1行目と逆で
G,M,G,M…の繰り返しとなり、4行目は2
行目と同様、Cy,Ye,Cy,Ye…の繰り返しと
なる。
ここで、Aフイールドにおけるnライン、n+
1ラインの輝度信号をYAo,YAo+1、色信号を
CAo,CAo+1、Aフイールドに隣接するBフイール
ドにおけるnライン、n+1ラインの輝度信号を
YBo,YBo+1、色信号をCBo,CBo+1とすると、nラ
インの信号出力Soとn+1ラインの信号出力So+1
は、それぞれ So=Yo+Co sin ωct So+1=Yo+1+Co+1sin(ωct+π) で表わされる。ただし、ωcは、固体撮像素子3
の読み出し周期により決る色信号の搬送波角周波
数である。
1ラインの輝度信号をYAo,YAo+1、色信号を
CAo,CAo+1、Aフイールドに隣接するBフイール
ドにおけるnライン、n+1ラインの輝度信号を
YBo,YBo+1、色信号をCBo,CBo+1とすると、nラ
インの信号出力Soとn+1ラインの信号出力So+1
は、それぞれ So=Yo+Co sin ωct So+1=Yo+1+Co+1sin(ωct+π) で表わされる。ただし、ωcは、固体撮像素子3
の読み出し周期により決る色信号の搬送波角周波
数である。
なお、各輝度信号成分Yo,Yo+1と各色信号成
分Co,Co+1は、 Yo≡(Ye+Mg)+(Cy+G) =2R+3G+2B Yo+1≡(Ye+Mg)+(Cy+G) =2R+3G+2B Co≡(Ye+Mg)−(Cy+G) 2R−G Co+1≡(Cy+Mg)−(Ye+G) 2B−G で表わされるため、各フイールド、各ライン間
で、輝度信号成分Yo,Yo+1は等しい値をとる。
また、2水平ラインから2種類の色信号Co sin
ωctとCo+1 sin(ωct+π)が得られるため、
カラー標準信号が合成できることになる。
分Co,Co+1は、 Yo≡(Ye+Mg)+(Cy+G) =2R+3G+2B Yo+1≡(Ye+Mg)+(Cy+G) =2R+3G+2B Co≡(Ye+Mg)−(Cy+G) 2R−G Co+1≡(Cy+Mg)−(Ye+G) 2B−G で表わされるため、各フイールド、各ライン間
で、輝度信号成分Yo,Yo+1は等しい値をとる。
また、2水平ラインから2種類の色信号Co sin
ωctとCo+1 sin(ωct+π)が得られるため、
カラー標準信号が合成できることになる。
しかして、信号出力So,So+1は、色信号成分
Co,Co+1が角周波数ωc(3.58MHz)で変調された
形となつているため、中心周波数がωcで帯域幅
が1MHzの帯域波処理を行なつたあと、角周波
数ωcの同期検波を行なえば、色差信号2R−G,
2B−Gを得ることができることが判る。こうし
て得られた、色差信号2R−G,2B−Gは、色座
標軸上で2R−G,2B−Gに相当する位相の色副
搬送波で変調することにより、カラー化に必要な
色信号が得られることになる。以下、概説したカ
ラー化方式に従う映像処理プロセスを、第1図A
とともに簡単に説明する。
Co,Co+1が角周波数ωc(3.58MHz)で変調された
形となつているため、中心周波数がωcで帯域幅
が1MHzの帯域波処理を行なつたあと、角周波
数ωcの同期検波を行なえば、色差信号2R−G,
2B−Gを得ることができることが判る。こうし
て得られた、色差信号2R−G,2B−Gは、色座
標軸上で2R−G,2B−Gに相当する位相の色副
搬送波で変調することにより、カラー化に必要な
色信号が得られることになる。以下、概説したカ
ラー化方式に従う映像処理プロセスを、第1図A
とともに簡単に説明する。
まず、被写体からの光は、レンズ4、赤外カツ
トフイルタ5、色フイルタ2等を通過後、固体撮
像素子3上に結像する。固体撮像素子3は、水晶
発振素子を用いた同期信号発生回路6に接続した
駆動回路3aによつて、駆動される。固体撮像素
子3の出力のうち、広帯域輝度信号Y(=2R+
3G+2B)は低域波回路7を通すことにより、
また色差信号C(=2R−G,2B−G)は帯域
波回路8と同期検波回路9を通すことにより、そ
れぞれ分離抽出される。
トフイルタ5、色フイルタ2等を通過後、固体撮
像素子3上に結像する。固体撮像素子3は、水晶
発振素子を用いた同期信号発生回路6に接続した
駆動回路3aによつて、駆動される。固体撮像素
子3の出力のうち、広帯域輝度信号Y(=2R+
3G+2B)は低域波回路7を通すことにより、
また色差信号C(=2R−G,2B−G)は帯域
波回路8と同期検波回路9を通すことにより、そ
れぞれ分離抽出される。
色差信号Cは、色温度補正用のホワイトバラン
ス回路10を通つたあと、1水平走査期間の信号
遅延を行なう1H遅延回路11aと信号線路の並
列接続回路に切り換え周期が1水平走査周期の
1H切り換え回路11bが接続された同時化回路
11によつて、2種類の色差信号2R−G,2B−
Gとなる。これらの色差信号2R−G,2B−G
は、それぞれ変調回路12,13にて所定の色副
搬送波で平衡変調され、加算器14で加算された
あと、クロマガンマ補正回路15を経て、色・輝
度混合用の加算器16に供給される。この色・輝
度混合用の加算器16には、低域波回路7にて
分離抽出した広帯域輝度信号が、補正回路17を
経て供給されており、従つて複合同期信号を加算
することにより、加算器16からはNTSC方式の
カラーテレビジヨン信号が得られる。
ス回路10を通つたあと、1水平走査期間の信号
遅延を行なう1H遅延回路11aと信号線路の並
列接続回路に切り換え周期が1水平走査周期の
1H切り換え回路11bが接続された同時化回路
11によつて、2種類の色差信号2R−G,2B−
Gとなる。これらの色差信号2R−G,2B−G
は、それぞれ変調回路12,13にて所定の色副
搬送波で平衡変調され、加算器14で加算された
あと、クロマガンマ補正回路15を経て、色・輝
度混合用の加算器16に供給される。この色・輝
度混合用の加算器16には、低域波回路7にて
分離抽出した広帯域輝度信号が、補正回路17を
経て供給されており、従つて複合同期信号を加算
することにより、加算器16からはNTSC方式の
カラーテレビジヨン信号が得られる。
なお、ホワイトバランス回路10には、広帯域
輝度信号とは別系統の低域波回路18及びブラ
ンキング処理用の補正回路19を通つた狭帯域輝
度信号が、ホワイトバランス用として供給され
る。
輝度信号とは別系統の低域波回路18及びブラ
ンキング処理用の補正回路19を通つた狭帯域輝
度信号が、ホワイトバランス用として供給され
る。
ところで、上記従来のカラービデオカメラ1
は、色信号処理系の最終段すなわち、変調回路1
2,13どうしの出力を混合する加算器14の次
段に、クロマガンマ補正回路15が接続してあ
る。このクロマガンマ補正回路15は、カラー受
像管の発光特性を電気的に直線化するため、出力
信号を入力信号の1/2乗ないし1/3乗に比例するよ う補正するための回路であるが、色差信号2R−
Gと2B−Gは、個別には補正量が若干異なるに
も拘わらず、加算器14で加算したあと一様に補
正する構成であるため、適切なクロマガンマ補正
が難しい欠点があつた。このため、従来のカラー
ビデオカメラ1は、明るいシーンで過度の輪郭強
調がなされたり、暗いシーンで解像度が低下する
ことがある等の欠点があつた。
は、色信号処理系の最終段すなわち、変調回路1
2,13どうしの出力を混合する加算器14の次
段に、クロマガンマ補正回路15が接続してあ
る。このクロマガンマ補正回路15は、カラー受
像管の発光特性を電気的に直線化するため、出力
信号を入力信号の1/2乗ないし1/3乗に比例するよ う補正するための回路であるが、色差信号2R−
Gと2B−Gは、個別には補正量が若干異なるに
も拘わらず、加算器14で加算したあと一様に補
正する構成であるため、適切なクロマガンマ補正
が難しい欠点があつた。このため、従来のカラー
ビデオカメラ1は、明るいシーンで過度の輪郭強
調がなされたり、暗いシーンで解像度が低下する
ことがある等の欠点があつた。
本発明は、上記欠点を除去したものであり、線
順次撮像方式の撮像素子の出力に含まれる輝度信
号成分のレベルに応じて色信号処理回路のゲイン
を、線順次で変化せしめ、被写体が明るいほどゲ
インを小とし、被写体が暗くなるにつれて、ゲイ
ンを大とし、また、色信号を色分離することなく
そして赤色信号用、青色信号用各々の補正回路を
設けることなく色信号に応じたクロマガンマ補正
がかかるように、色信号に応じてゲインを切り替
えとすることにより、色信号処理回路において正
確なクロマガンマ補正を可能にしたカラービデオ
カメラを提供することを目的とする。
順次撮像方式の撮像素子の出力に含まれる輝度信
号成分のレベルに応じて色信号処理回路のゲイン
を、線順次で変化せしめ、被写体が明るいほどゲ
インを小とし、被写体が暗くなるにつれて、ゲイ
ンを大とし、また、色信号を色分離することなく
そして赤色信号用、青色信号用各々の補正回路を
設けることなく色信号に応じたクロマガンマ補正
がかかるように、色信号に応じてゲインを切り替
えとすることにより、色信号処理回路において正
確なクロマガンマ補正を可能にしたカラービデオ
カメラを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、線順次撮
像方式の固体撮像素子と、該固体撮像素子の出力
から色信号を分離する波回路と、該波回路の
出力を線順次で検波・変調し、色差信号を形成す
る色信号処理回路と、前記色信号処理回路の前段
に含まれ、信号処理段階において適切な信号レベ
ルにゲインを可変しうるアンプ回路と、前記固体
撮像素子の出力に含まれる輝度信号成分のレベル
を検出し、検出したレベルに応じて前記色信号処
理回路のゲインを線順次で可変し、クロマガンマ
補正を行なわしめるクロマガンマ補正用制御回路
と、前記色信号に応じたクロマガンマ補正を行な
わしめるために前記アンプ回路のゲインを前記色
信号に応じて切り替える切替手段とを設けて構成
したことを要旨とするものである。特に、切替手
段は、複数の可変抵抗と、この可変抵抗を1水平
走査周期で順次に選択し、前記アンプ回路に接続
する選択スイツチとを具備したものである。
像方式の固体撮像素子と、該固体撮像素子の出力
から色信号を分離する波回路と、該波回路の
出力を線順次で検波・変調し、色差信号を形成す
る色信号処理回路と、前記色信号処理回路の前段
に含まれ、信号処理段階において適切な信号レベ
ルにゲインを可変しうるアンプ回路と、前記固体
撮像素子の出力に含まれる輝度信号成分のレベル
を検出し、検出したレベルに応じて前記色信号処
理回路のゲインを線順次で可変し、クロマガンマ
補正を行なわしめるクロマガンマ補正用制御回路
と、前記色信号に応じたクロマガンマ補正を行な
わしめるために前記アンプ回路のゲインを前記色
信号に応じて切り替える切替手段とを設けて構成
したことを要旨とするものである。特に、切替手
段は、複数の可変抵抗と、この可変抵抗を1水平
走査周期で順次に選択し、前記アンプ回路に接続
する選択スイツチとを具備したものである。
本発明によれば、線順次撮像方式の固体撮像素
子の出力に含まれる輝度信号成分のレベルに応じ
て、色信号処理回路のゲインを線順次で可変し、
また色信号成分に応じてもゲインを切り替えてク
ロマガンマ補正する構成としたから、固体撮像素
子の線順次出力をそれぞれ対応する色差信号ごと
にクロマガンマ補正することができ、これにより
色差信号を加算したあとでクロマガンマ補正する
場合と比較し、より正確なクロマガンマ補正が可
能であり、暗いシーンでの色再現性の低下や、明
るいシーンでの過度の色付きを良好に防止できる
のは勿論、色信号処理回路の前段に含まれるアン
プ回路のゲインを可変することにより、色信号処
理回路自体のダイナミツクレンジ確保し、色信号
処理回路内における信号の伝送歪を抑え、NTSC
方式に準拠する色信号の演算処理過程における偽
色の発生を良好に防止することができる等の優れ
た効果を奏する。また、従来技術として「特開昭
49−18424号公報」に開示されているのの問題点
である「色信号に応じたガンマ補正において、色
信号を赤色信号・青色信号それぞれに色分離し、
各々に補正回路を設けて補正しているため、回路
数が多くなり、信号演算誤差の発生が多くなる」
に対しても、本発明では、色信号を色分離するこ
となく、そして赤色信号用・青色信号用各々の補
正回路を設けることなく色信号に応じたクロマガ
ンマ補正がかけられるように、色信号処理回路の
前段に含まれるアンプ回路のゲインを色信号に応
じて切り替えるための切替手段を備えている。こ
れによつて、回路数の減少がはかれ、信号演算誤
差が軽減される。
子の出力に含まれる輝度信号成分のレベルに応じ
て、色信号処理回路のゲインを線順次で可変し、
また色信号成分に応じてもゲインを切り替えてク
ロマガンマ補正する構成としたから、固体撮像素
子の線順次出力をそれぞれ対応する色差信号ごと
にクロマガンマ補正することができ、これにより
色差信号を加算したあとでクロマガンマ補正する
場合と比較し、より正確なクロマガンマ補正が可
能であり、暗いシーンでの色再現性の低下や、明
るいシーンでの過度の色付きを良好に防止できる
のは勿論、色信号処理回路の前段に含まれるアン
プ回路のゲインを可変することにより、色信号処
理回路自体のダイナミツクレンジ確保し、色信号
処理回路内における信号の伝送歪を抑え、NTSC
方式に準拠する色信号の演算処理過程における偽
色の発生を良好に防止することができる等の優れ
た効果を奏する。また、従来技術として「特開昭
49−18424号公報」に開示されているのの問題点
である「色信号に応じたガンマ補正において、色
信号を赤色信号・青色信号それぞれに色分離し、
各々に補正回路を設けて補正しているため、回路
数が多くなり、信号演算誤差の発生が多くなる」
に対しても、本発明では、色信号を色分離するこ
となく、そして赤色信号用・青色信号用各々の補
正回路を設けることなく色信号に応じたクロマガ
ンマ補正がかけられるように、色信号処理回路の
前段に含まれるアンプ回路のゲインを色信号に応
じて切り替えるための切替手段を備えている。こ
れによつて、回路数の減少がはかれ、信号演算誤
差が軽減される。
以下、本発明の実施例について、第2図以下を
参照して説明する。第2図は、本発明のカラービ
デオカメラの一実施例を示す概略回路構成図、第
3図は、第2図に示したクロマガンマ補正用制御
回路の制御特性を示す図、第4図は、第2図に示
した色フイルタの一変形例の配列パターンを示す
図である。なお、第2図中、第1図Aと同一構成
部分には同一符号が付してある。
参照して説明する。第2図は、本発明のカラービ
デオカメラの一実施例を示す概略回路構成図、第
3図は、第2図に示したクロマガンマ補正用制御
回路の制御特性を示す図、第4図は、第2図に示
した色フイルタの一変形例の配列パターンを示す
図である。なお、第2図中、第1図Aと同一構成
部分には同一符号が付してある。
第2図中、カラービデオカメラ21は、従来と
同じ配列パターンの色フイルタ2を用いている
が、帯域波回路8以降の色信号処理回路22に
おけるクロマガンマ補正の方法は、従来とは異な
る優れたものであり、色差信号の同時化用として
変調回路12,13の次段にくし形フイルタ23
を用いた点や随所にアンプ回路24,25,26
等を配した点と併せ、画質の向上に寄与するもの
である。
同じ配列パターンの色フイルタ2を用いている
が、帯域波回路8以降の色信号処理回路22に
おけるクロマガンマ補正の方法は、従来とは異な
る優れたものであり、色差信号の同時化用として
変調回路12,13の次段にくし形フイルタ23
を用いた点や随所にアンプ回路24,25,26
等を配した点と併せ、画質の向上に寄与するもの
である。
すなわち、固体撮像素子3と帯域波回路8の
間にはアンプ回路24が、また帯域波回路8と
同期検波回路9の間にはアンプ回路25が、さら
に補正回路19とホワイトバランス回路10の間
には、アンプ回路26がというように、信号処理
の各段階において適切な信号増幅が行なわれるよ
う構成してある。また、アンプ回路25とアンプ
回路26については、色差信号2R−G,2B−G
に対応して1水平走査周期ごとにゲインが可変で
きるよう、同期信号発生回路6からの水平同期信
号により切り替わる切替スイツチ25aと26a
を介して、抵抗値が異なる一対のゲイン可変抵抗
RA,RB及びrA,rBが接続してある。
間にはアンプ回路24が、また帯域波回路8と
同期検波回路9の間にはアンプ回路25が、さら
に補正回路19とホワイトバランス回路10の間
には、アンプ回路26がというように、信号処理
の各段階において適切な信号増幅が行なわれるよ
う構成してある。また、アンプ回路25とアンプ
回路26については、色差信号2R−G,2B−G
に対応して1水平走査周期ごとにゲインが可変で
きるよう、同期信号発生回路6からの水平同期信
号により切り替わる切替スイツチ25aと26a
を介して、抵抗値が異なる一対のゲイン可変抵抗
RA,RB及びrA,rBが接続してある。
また、ホワイトバランス回路10以降の回路構
成は、くし形フイルタ23の採用により、簡単化
されており、くし形フイルタ23と加算器16の
間に接続した帯域波回路27により色信号以外
の不要信号が除去されるよう構成してある。
成は、くし形フイルタ23の採用により、簡単化
されており、くし形フイルタ23と加算器16の
間に接続した帯域波回路27により色信号以外
の不要信号が除去されるよう構成してある。
ここで、28は、クロマガンマ補正用制御回路
で、アンプ回路24と25間に、帯域波回路8
を迂回して接続してある。このクロマガンマ補正
用制御回路28は、アンプ回路24における輝度
信号成分のレベルを検出し、検出した輝度信号成
分のレベルに応じ、第3図に示した制御特性に従
つて、アンプ回路25のゲインを可変する構成と
してある。すなわち、アンプ回路24における輝
度信号成分のレベルが大であるときは、アンプ回
路25のゲインを小とし、これにより明るいシー
ンでの色付きの程度を軽減し、その逆にアンプ回
路24における輝度信号成分のレベルが小である
ときは、アンプ回路25のゲインを大とし、それ
により暗いシーンでの色が付きにくい点を防止す
るよう動作する。
で、アンプ回路24と25間に、帯域波回路8
を迂回して接続してある。このクロマガンマ補正
用制御回路28は、アンプ回路24における輝度
信号成分のレベルを検出し、検出した輝度信号成
分のレベルに応じ、第3図に示した制御特性に従
つて、アンプ回路25のゲインを可変する構成と
してある。すなわち、アンプ回路24における輝
度信号成分のレベルが大であるときは、アンプ回
路25のゲインを小とし、これにより明るいシー
ンでの色付きの程度を軽減し、その逆にアンプ回
路24における輝度信号成分のレベルが小である
ときは、アンプ回路25のゲインを大とし、それ
により暗いシーンでの色が付きにくい点を防止す
るよう動作する。
このように、アンプ回路24,25間にクロマ
ガンマ補正用制御回路28が設けてあるため、低
輝度から高輝度まで色再現性を高めることがで
き、解像度の画質の優れた画像を得ることができ
る。特に、アンプ回路25は、線順次でゲインを
可変するため、色差信号に最終段でクロマガンマ
補正する従来方式に比較して、より正確なクロマ
ガンマ補正が可能である。また、アンプ回路25
における増幅により、色信号処理回路22のダイ
ナミツクレンジを確保することができるので、色
信号処理回路22内における信号の伝送歪を抑え
ることができ、特に高輝度時の偽色の発生を確実
に防止することができる。また、色信号に応じた
クロマガンマ補正においても、色信号を色分離す
ることなく、そして赤色信号用・青色信号用各々
の補正回路を設けることなく、色信号に応じたク
ロマガンマ補正をかけているので、色信号に応じ
た正確なクロマガンマ補正がかかると共に、回路
数の減少による信号演算誤差が軽減され、さらに
良好な補正がかけられる。
ガンマ補正用制御回路28が設けてあるため、低
輝度から高輝度まで色再現性を高めることがで
き、解像度の画質の優れた画像を得ることができ
る。特に、アンプ回路25は、線順次でゲインを
可変するため、色差信号に最終段でクロマガンマ
補正する従来方式に比較して、より正確なクロマ
ガンマ補正が可能である。また、アンプ回路25
における増幅により、色信号処理回路22のダイ
ナミツクレンジを確保することができるので、色
信号処理回路22内における信号の伝送歪を抑え
ることができ、特に高輝度時の偽色の発生を確実
に防止することができる。また、色信号に応じた
クロマガンマ補正においても、色信号を色分離す
ることなく、そして赤色信号用・青色信号用各々
の補正回路を設けることなく、色信号に応じたク
ロマガンマ補正をかけているので、色信号に応じ
た正確なクロマガンマ補正がかかると共に、回路
数の減少による信号演算誤差が軽減され、さらに
良好な補正がかけられる。
なお、本実施例の場合、同期検波回路9とホワ
イトバランス回路10の間に、同期検波に用いた
搬送波を抑圧するための低域波回路29が接続
してある。
イトバランス回路10の間に、同期検波に用いた
搬送波を抑圧するための低域波回路29が接続
してある。
また、本実施例では、広帯域輝度信号に対し
て、低域波回路7の次段にガンマ補正回路30
を設けることにより、ガンマ補正するよう構成し
てあり、さらにガンマ補正回路30の次段に輪郭
補正回路31を設け、前記した補正回路19の出
力により作動する垂直エツジ補正回路32が輪郭
補正回路31を制御する構成としてある。
て、低域波回路7の次段にガンマ補正回路30
を設けることにより、ガンマ補正するよう構成し
てあり、さらにガンマ補正回路30の次段に輪郭
補正回路31を設け、前記した補正回路19の出
力により作動する垂直エツジ補正回路32が輪郭
補正回路31を制御する構成としてある。
また、本実施例では、第1図Bに示した配列パ
ターンの色フイルタ2を用いたが、色フイルタ2
以外にも、例えば第4図に示した配列パターンを
もつ色フイルタ42を用いてもよい。第4図中、
W*は1/2R+G+Bを表わし、Ye*はG+1/2R を表わす。
ターンの色フイルタ2を用いたが、色フイルタ2
以外にも、例えば第4図に示した配列パターンを
もつ色フイルタ42を用いてもよい。第4図中、
W*は1/2R+G+Bを表わし、Ye*はG+1/2R を表わす。
以上説明したように、上記構成になるカラービ
デオカメラ21によれば、線順次撮像方式の固体
撮像素子3の出力に含まれる輝度信号成分のレベ
ルに応じて、色信号処理回路22の前段に含まれ
るアンプ回路25のゲインを線順次で可変し、ま
た、色信号を色分離することなく、そして赤色信
号用・青色信号用各々の補正回路を設けることな
く、色信号に応じたクロマガンマ補正を用うため
に、色信号に応じてゲインを切り替えとするクロ
マガンマ補正を行う構成としたから、固体撮像素
子3の線順次出力を、それぞれ対応する色差信号
ごとにクロマガンマ補正することができ、これに
より色差信号を加算したあとでクロマガンマ補正
する場合と比較し、より正確なクロマガンマ補正
が可能であり、暗いシーンでの色再現性の低下
や、明るいシーンでの過度の色付きを良好に防止
できるのは勿論、色信号処理回路22の前段に含
まれるアンプ回路25のゲインを可変することに
より、色信号処理回路22自体のダイナミツクレ
ンジを確保し、色信号処理回路22内における信
号の伝送歪を抑え、NTSC方式に準拠する色信号
の演算処理過程における偽色の発生を良好に防止
することができる。また、切替手段を用いること
によつて色信号を分離することなく、そして、赤
色信号用・青色信号用各々の補正回路を設けるこ
となく、色信号に応じたクロマガンマ補正を行つ
ているので、回路数が減少でき、信号演算誤差が
軽減して、更に良好なクロマガンマ補正がかけら
れる。
デオカメラ21によれば、線順次撮像方式の固体
撮像素子3の出力に含まれる輝度信号成分のレベ
ルに応じて、色信号処理回路22の前段に含まれ
るアンプ回路25のゲインを線順次で可変し、ま
た、色信号を色分離することなく、そして赤色信
号用・青色信号用各々の補正回路を設けることな
く、色信号に応じたクロマガンマ補正を用うため
に、色信号に応じてゲインを切り替えとするクロ
マガンマ補正を行う構成としたから、固体撮像素
子3の線順次出力を、それぞれ対応する色差信号
ごとにクロマガンマ補正することができ、これに
より色差信号を加算したあとでクロマガンマ補正
する場合と比較し、より正確なクロマガンマ補正
が可能であり、暗いシーンでの色再現性の低下
や、明るいシーンでの過度の色付きを良好に防止
できるのは勿論、色信号処理回路22の前段に含
まれるアンプ回路25のゲインを可変することに
より、色信号処理回路22自体のダイナミツクレ
ンジを確保し、色信号処理回路22内における信
号の伝送歪を抑え、NTSC方式に準拠する色信号
の演算処理過程における偽色の発生を良好に防止
することができる。また、切替手段を用いること
によつて色信号を分離することなく、そして、赤
色信号用・青色信号用各々の補正回路を設けるこ
となく、色信号に応じたクロマガンマ補正を行つ
ているので、回路数が減少でき、信号演算誤差が
軽減して、更に良好なクロマガンマ補正がかけら
れる。
第1図A,Bは、それぞれ従来のカラービデオ
カメラの一例を示す概略回路構成図及び従来のカ
ラービデオカメラの色フイルタの配列パターンを
示す図、第2図は、本発明のカラービデオカメラ
の一実施例を示す概略回路構成図、第3図は、第
2図に示したクロマガンマ補正用制御回路の制御
特性を示す図、第4図は、第2図に示した色フイ
ルターの一変形例の配列パターンを示す図であ
る。 2,42…色フイルタ、3…固体撮像素子、8
…帯域波回路、22…色信号処理回路、28…
クロマガンマ補正用制御回路、25a…切替スイ
ツチ、RA,RB…可変抵抗。
カメラの一例を示す概略回路構成図及び従来のカ
ラービデオカメラの色フイルタの配列パターンを
示す図、第2図は、本発明のカラービデオカメラ
の一実施例を示す概略回路構成図、第3図は、第
2図に示したクロマガンマ補正用制御回路の制御
特性を示す図、第4図は、第2図に示した色フイ
ルターの一変形例の配列パターンを示す図であ
る。 2,42…色フイルタ、3…固体撮像素子、8
…帯域波回路、22…色信号処理回路、28…
クロマガンマ補正用制御回路、25a…切替スイ
ツチ、RA,RB…可変抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 線順次撮像方式の固体撮像素子と、 該固体撮像素子の出力から色信号を分離する分
離手段と、 該分離手段の出力を線順次で検波・変調し、色
差信号を形成する色信号処理回路と、 前記色信号処理回路の前段に含まれ、信号処理
段階において適切な信号レベルにゲインを可変し
うるアンプ回路と、 前記固体撮像素子の出力に含まれる輝度信号成
分のレベルを検出し、検出したレベルに応じて前
記アンプ回路のゲインを可変し、クロマガンマ補
正を行わしめるクロマガンマ補正用制御回路と、 前記色信号に応じたクロマガンマ補正を行わし
めるために前記アンプ回路のゲインを1水平走査
周期に対応して、順次に選択的に切り替える切替
手段とを、 設けてなるカラービデオカメラ。 2 前記切替手段は、 複数の可変抵抗と、 該可変抵抗を1水平走査周期で順次に選択し、
前記アンプ回路に接続する選択スイツチとを具備
したことを特徴とする請求項1記載のカラービデ
オカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58251918A JPS60140991A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | カラ−ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58251918A JPS60140991A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | カラ−ビデオカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60140991A JPS60140991A (ja) | 1985-07-25 |
| JPH059992B2 true JPH059992B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=17229898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58251918A Granted JPS60140991A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | カラ−ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60140991A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4697208A (en) * | 1985-06-13 | 1987-09-29 | Olympus Optical Co., Ltd. | Color image pickup device with complementary color type mosaic filter and gamma compensation means |
| JPH0716252B2 (ja) * | 1987-09-29 | 1995-02-22 | シャープ株式会社 | 撮像装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1000400A (en) * | 1972-04-17 | 1976-11-23 | The Magnavox Company | Color television system |
| JPS5017133A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-02-22 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58251918A patent/JPS60140991A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60140991A (ja) | 1985-07-25 |
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