JPH05130632A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

Info

Publication number
JPH05130632A
JPH05130632A JP4051667A JP5166792A JPH05130632A JP H05130632 A JPH05130632 A JP H05130632A JP 4051667 A JP4051667 A JP 4051667A JP 5166792 A JP5166792 A JP 5166792A JP H05130632 A JPH05130632 A JP H05130632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
color
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4051667A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2547686B2 (ja
Inventor
Haruhiko Murata
治彦 村田
Yukio Mori
幸夫 森
Akihiro Maenaka
章弘 前中
Masao Takuma
正男 宅間
Kiyotada Kawakami
聖肇 川上
Toru Yamamoto
徹 山本
Toru Asaeda
徹 朝枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4051667A priority Critical patent/JP2547686B2/ja
Priority to EP92110513A priority patent/EP0521367B1/en
Priority to DE69226734T priority patent/DE69226734T2/de
Priority to US07/903,075 priority patent/US5325182A/en
Publication of JPH05130632A publication Critical patent/JPH05130632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2547686B2 publication Critical patent/JP2547686B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラのディジタル処理用1チップIC内
の、ラインメモリの数を減らしてICの省スペース化を
実現すると共に高画質を得ることである。 【構成】 クランプ回路1を経た撮像出力は垂直補間回
路2に於て、電子ズームに応じた垂直補間と色情報の同
時化処理が為され、更に2チャンネルの垂直補間情報が
YC分離回路3に於て2種類の色差情報に変換され、2
チャンネルの色差情報が水平補間回路5に入力され、2
チャンネルの水平補間情報がRGB合成回路7に於て三
原色情報に変換される。また、輝度信号はγ補正後にニ
ー補正がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ用ICの省スペ
ース化に適した映像信号号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電子ズーム機能を持つビデオカメラの構
成については、「ビデオカメラの高機能化と高画質化」
と題して1991年11月19〜20日に技研情報セン
ターの主催で開催された講演会の予稿集の第3講に「カ
メラ一体型VTRのディジタル処理技術」として開示さ
れており、電子ズームによって設定された撮像素子のズ
ーム指定エリア内のラインを水平方向にも垂直方向にも
補間により拡大する技術が開示されている。この電子ズ
ームは、信号処理の後段で手ブレ補正と共に実行されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述する従来
例の様にICを1チップ化しない場合には、省スペース
が問題になることはないが、信号処理及び電子ズーム各
機能を1個のICに内蔵しようとする場合、スペースの
問題が生ずる。IC化に際して大きなスペースを確保す
る必要がある部分はラインメモリの部分であり、ライン
メモリの数が多くなればICのスペースは大きくならざ
るを得ない。前述する従来例の場合、色信号の同時化や
垂直アパーチャ信号形成等の信号処理に最低2個のライ
ンメモリが必要になり、更に電子ズーム部分に輝度用と
色差用の合計3個のラインメモリが必要となる。そこ
で、本発明では、この様な従来例に比してラインメモリ
の数を減らし、更に回路の重複も少なくした1チップI
Cに適した回路を提案せんとするものである。
【0004】また、ハイライト部分の変化を抑えるニー
補正回路をIC内に有効に配置することにより、画質を
向上させた映像信号処理回路を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、信号処理とズ
ーム処理を実行する1チップICに於て、1チャンネル
の撮像出力を入力する垂直補間処理回路の後段にYC分
離回路を設け、YC分離出力を水平補間回路と三原色信
号合成回路の順またはその逆に供給することを特徴とす
る。
【0006】また、本発明は、YC分離後のデジタル輝
度信号をγ補正するγ補正回路と、このγ補正回路の後
段に設けられ、入力信号レベルに対する出力信号レベル
の関係が、入力信号レベルの低い第1の範囲では第1の
勾配を持ってリニアであり、入力信号レベルがそれより
高い第2の範囲では前記第1の勾配よりも小さい第2の
勾配を持ってリニアであるような入出力特性を有するニ
ー補正回路とを一つのIC内に収納してなる映像信号処
理回路である。
【0007】
【作用】よって、本発明によれば、1チャンネルの撮像
出力が色情報毎に垂直補間処理されて2チャンネル化さ
れ、2チャンネルのYC分離回路で同時化された2種類
の色差情報に変換され、以降水平補間処理されてRGB
信号が合成されるか、逆にRGB信号合成後に水平補間
処理される。
【0008】また、本発明によれば、デジタル輝度信号
のγ補正後の出力でニー補正を行うことによりニー補正
の変化点付近のゲインは予め小さくなっているため変化
点付近の変化は小さくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する一実施例に従い説明
する。まず、図1は本実施例の全体的な回路ブロック図
を示し、図2以下は図1の各ブロックの具体的な回路ブ
ロック図や説明図を示す。そこで、図1の信号の流れに
従い図2以下の各部の動作について説明する。
【0010】本実施例のディジタルカメラICの前段に
は、カラーフィルタを設けたCCD固体撮像素子PU
と、AD変換回路ADが設けられている。
【0011】(前処理)固体撮像素子PUは、撮像面に
モザイク状のカラーフィルタを貼り付けている。図2
は、固体撮像素子PUの補色カラーフィルタ配列と撮像
出力の関係をを示す。この図左側は縦横4画素に対する
透過カラーフィルタ配列を示し、1ライン目は(R+
B)とGの繰り返しで構成されており、2ライン目は
(G+B)と(R+G)の繰り返しで構成されており、
3ライン目は1ライン目と逆位相となっており、4ライ
ン目は2ライン目と逆位相となっている。この補色カラ
ーフィルタ配列は、垂直方向及び水平方向に繰り返し形
成される。そこで、奇数フィールドの撮像出力は図の中
央に示す様に、1ライン目と2ライン目の受光出力を加
算した出力と、3ライン目と4ライン目の受光出力を加
算した出力とより成る。また、偶数フィールドの撮像出
力は図の右側に示す様に、2ライン目と3ライン目の受
光出力を加算した出力と、4ライン目と5ライン目の受
光出力を加算した出力とより成る。従って、奇数フィー
ルドも偶数フィールドも撮像位置は異なるものの撮像出
力は共通であり、2ライン周期で同じ種類の出力を形成
導出している。
【0012】撮像出力はAD変換回路AD1にて順次1
画素10ビットにディジタル化される。但し、撮像素子
には水平方向の密度に違いがある。40万画素の撮像素
子は、そのクロック周波数が4fscに設定されており、
27万画素の撮像素子は3fscに設定されている。そこ
で、AD変換以降の信号処理は、撮像素子の密度に応じ
て信号処理クロック周波数を撮像クロック周波数に一致
させている。
【0013】AD変換出力は、一旦フィールドメモリに
入力される。このフィールドメモリは、電子ズーム操作
によって設定されたズーム指定エリアのAD変換出力の
みを処理タイミングに合わせて選択的に読み出してい
る。
【0014】(クランプ)本実施例では、この読み出さ
れたAD変換出力を入力して処理するディジタルカメラ
ICを1チップで構成することを特徴とする。まずAD
変換出力はクランプ回路1に入力される。このクランプ
回路1は、詳細を図示していないが水平ブランキング期
間に導出される遮光部分の撮像出力を平均化した値を、
一定数を加えた撮像出力より減じてクランプを実行して
いる。尚、一定数を加える理由は、高域ノイズ成分を後
段のローパスフィルタでカットオフする前に高域ノイズ
成分の負側がスライスされることのない様に残すことが
狙いである。
【0015】(垂直補間)クランプ出力は、電子ズーム
の為の垂直補間回路2に入力される。この電子ズーム
は、ズーム操作により特定される限られた撮像領域より
得られる撮像情報を補間処理により所定の映像情報に変
換するものである。具体的に、この垂直補間回路2は、
設定したズーム状態に於けるズーム指定エリア内で撮像
ライン間を8等分した状態で有効映像ラインの位置を近
似的に特定し、比例配分により有効映像ラインを補間形
成すると共に必要な信号処理を実行している。そこで、
前記垂直補間回路2は、図3に示す様にクランプ出力を
従属接続した3本のライン遅延回路200〜202よ
り、クランプ出力又は遅延出力を適宜選択し、差分信号
形成回路203、垂直アパーチャ信号形成回路204、
高域輝度信号形成回路205、第1、第2色信号補間回
路206、207にそれぞれ入力している。
【0016】図4は、差分信号形成回路203の回路ブ
ロック図を示しており、図中第1選択回路2030は、
クランプ出力D3と1H遅延出力D2と2H遅延出力D
1とを入力し、第2選択回路2031は、1H遅延出力
D2と2H遅延出力D1とを入力し、第3選択回路20
32は、2H遅延出力D1と3H遅延出力D0とを入力
し、選択制御回路2033はライン間の比例配分係数K
に応じた選択信号を各選択回路に供給している。この比
例配分係数Kは、1/8刻みで0から7/8の間で近似
化された値でありライン毎にその値は変化する。選択制
御出力はこの比例配分係数Kに従って選択制御信号を発
生している。そこで、第1選択回路2030はKが1/
2未満のときD2をKが1/2のときD1を、さらにK
が1/2以上のときD2を発生している。また、第2選
択回路2031はKが1/2未満のときD1をKが1/
2以上のときD2を発生している。更に、第3選択回路
2032はKが1/2未満のときD0をKが1/2以上
のときD1を発生している。各選択出力は、第1選択出
力と第2選択出力が第1減算回路2034に、また第2
選択出力と第3選択出力が第2減算回路2035に入力
される。その結果、Kの値に応じて図5に図示する様な
減算出力が導出される。各減算出力はそれぞれ第1・第
2絶対値化回路2036・2037に入力されて絶対値
化され、第3加算回路2038にて加算され差分信号と
して導出される。この差分信号は、垂直方向の変化量を
絶対値化した値である。
【0017】また、垂直アパーチャ信号形成回路204
は、垂直方向の2次微分出力を垂直アパーチャ信号とし
て形成導出しており、4入力に対する演算係数を図6に
図示する様にKの値に応じて変更して加算処理をしてい
る。更に、高域輝度信号形成回路205も同様に、各4
入力に対して図7に図示する様にKに応じた係数をそれ
ぞれ剰算して高域輝度信号YHを加算導出している。そ
の結果得られる垂直アパーチャ信号と高域輝度信号はロ
ーパスフィルタ4を介して高周波信号を除去されて導出
される。
【0018】更に、第1色信号補間回路206は、クラ
ンプ出力D3と第2遅延出力D1を入力し、クランプ出
力D3にK/2を乗算し、第2遅延出力D1に(2−
K)/2を乗算して加算処理をしている。また、第2色
信号補間回路207は、第3遅延出力D0と第1遅延出
力D2を入力し、第3遅延出力D0に(1+K)/2を
乗算し、第1遅延出力D2に(1−K)/2を乗算して
加算処理をしている。即ち、両信号補間回路は、色情報
を共通にするラインの情報に基づき比例配分により該当
ラインの補間データを2種類形成し色情報の同時化処理
を実行している。
【0019】(YC分離)第1補間信号と第2補間信号
は、YC分離回路3に入力される。このYC分離回路3
は、図8に図示する様に入力される補間信号に対して同
一回路が2個設けられており、それぞれが同一機能を果
している。まず、この共通回路の一方に付いて説明す
る。入力される補間信号は、従属接続された7個のデー
タラッチ回路L1〜7に入力される。各ラッチ回路は、
画素に対応して点順次の遅延を行っている。この遅延出
力の内、第2・第4・第6遅延出力は第1加重平均回路
31に於て4:8:4の割合で加重平均処理される。更
に、第1・第3・第5・第7遅延出力は第2加重平均回
路32に於て1:7:7:1の割合で加重平均処理され
る。この第2加重平均処理は第4遅延出力にタイミング
を合わせた比例配分処理を実行するものであり水平方向
に同時化するものである。また、複数のラッチ出力を加
重平均することにより補間信号の高域ノイズ成分を除去
することが出来る。この様にして同時化された2種類の
データは、減算によって色差情報をまた加算によって輝
度情報を導出形成している。即ち加算回路33は、加算
によって低域輝度信号を形成し、符号制御回路34で極
性反転された加重平均出力は、減算回路35に於て線順
次の色差信号Cr とCb を形成している。上述する動作
と全く同じ動作が第2補間信号に付いても実行される。
従って、低域輝度信号に付いては、第1補間信号に基づ
いて形成される信号と第2補間信号に基づいて形成され
る信号の2種類が形成され、色信号に付いては一方の色
信号Cb がいずれか一方の減算出力として交互に導出さ
れる。また他方の色信号に付いても同様に交互に導出さ
れる。そこで、両加算出力は加算平均回路36に於て平
均化されて低域輝度信号として導出され、両減算出力は
Cb 選択回路37とCr 選択回路38に入力され、それ
ぞれCb Cr 信号が同一選択出力側より導出される。
【0020】(水平補間)差分信号、高域ノイズを除去
した垂直アパーチャ信号、高域ノイズを除去した高域輝
度信号、低域輝度信号、Cb 信号及びCr 信号は、いず
れも水平補間回路5に入力される。この水平補間回路5
は、電子ズームによって特定される水平方向に限定され
た範囲のデータを補間処理によって所定数のデータに変
換する為に設けられており、データの間隔を8等分して
所望のデータ位置を近似して特定し比例配分によりその
位置のデータを補間するものである。従って、各入力信
号はラッチ回路にて1クロック分遅延され、遅延出力と
非遅延の出力を補間回路に入力して比例配分定数Kに従
い補間処理が為される。
【0021】本実施例では差分信号と垂直アパーチャ信
号を利用して垂直エッジクロマ抑圧信号を形成してい
る。このエッジクロマ抑圧信号は輝度変化の大きい部分
における色のにじみを防止するために、輝度変化の大き
い部分の色信号成分を抑圧するものである。エッジクロ
マ抑圧の為には輝度変化の大きい部分に発生するアパー
チャ信号を絶対値化して利用すれば済むはずであるが、
本実施例では撮像素子の撮像原理に起因する障害を克服
するために差分信号も併せて利用している。図10と図
11は、差分信号が必要となる理由を説明する為の説明
図であり、図10は奇数フィールド、図10は偶数フィ
ールドに於けるエッジクロマ抑圧原理を示す。まず両図
に於て、丸印は撮像素子の垂直方向の画素を摸式的に示
しており、黒丸は低輝度検出状態をまた白丸は高輝度検
出状態を示す。単板式の撮像素子は連続する2ライン分
の受光出力(画素出力)を加算導出しており、奇数フィ
ールドと偶数フィールドではその組み合わせを異にして
いる。従って奇数フィールドと偶数フィールドでは撮像
出力の輝度の変化部分に違いが生ずる。即ち、図11の
撮像出力は中間値が介在することになる。この現象は単
板式の撮像素子に不可避の現象である。問題は、この中
間値にある。即ち、垂直アパーチャ信号を絶対値化した
場合、奇数フィールドでは絶対値化出力がこの輝度変化
部分をカバーするが、偶数フィールドでは中間値部分の
絶対値化出力が欠落する。そこで、前のラインとの差の
絶対値と後のラインとの差の絶対値とを加算した差分信
号が必要となる。この差分信号と絶対値化した垂直アパ
ーチャ信号を加算平均すれば両方のフィールドで漏れな
く輝度変化部分をカバーすることが出来る。そこで、垂
直アパーチャ信号の補間出力は絶対値化回路50に於て
絶対値化され、差分信号の補間出力と共に平均化回路5
1に供給されてエッジクロマ抑圧信号として導出され
る。
【0022】また、高域輝度信号の補間出力は、先に高
域ノイズ成分を除去されておりオフセット解除回路52
に於てクランプ回路1で為されたオフセットが解除さ
れ、その後クリップ回路53で負の信号がクリップされ
る。更に、低域輝度信号の補間出力はローパスフィルタ
54にて高域成分を除去されてオフセット解除回路55
にてオフセット解除され、その後クリップ回路56で負
の信号がクリップされる。更にCb 信号の補間出力とC
r 信号の補間出力は、加重平均処理による高域除去特性
を補完するローパスフィルタ57・58を介して導出さ
れる。
【0023】(アパーチャ付加)補間済の垂直アパーチ
ャ信号と、補間済の高域輝度信号はアパーチャ付加回路
6に供給される。高域輝度信号は水平アパーチャ信号形
成の為にまず低輝度抑圧回路60に入力されノイズを含
めて低輝度成分を除去される。低輝度成分除去後にバン
ドパスフィルタ61にてアパーチャ成分を分離する。更
にバンドパス成分をスライス回路62に入力し所定レベ
ル以上のアパーチャ成分を水平アパーチャ信号として垂
直アパーチャ信号と共に加算回路63にて加算される。
加算出力は、ニー処理回路64に於て高レベル部分を抑
圧され、アパーチャ信号として加算回路65に於て高域
輝度信号に加算される。加算出力は、クリップ回路66
に於て上限と下限をクリップされ、輪郭強調済の輝度信
号として導出される。
【0024】(RGB合成)また、補間済の低域輝度信
号とCb Cr 信号は、RGB合成回路7(3原色信号合
成回路)に入力される。このRGB合成回路7に於て、
低域輝度信号とCbCr 信号は、それぞれラッチ回路L
に入力されて、3クロックに1回の割合で発生するラッ
チパルスにて同一タイミングでデータラッチ処理が為さ
れる。その結果、各データは1/3に間引かれて以降処
理される。まず、各ラッチデータは乗算回路71〜73
にそれぞれ入力される。定数発生回路74〜76は、各
ラッチデータにホワイトバランス制御に基づいて設定さ
れた3種類の係数をそれぞれ記憶しており、順次GRB
の三原色に対応する係数を発生し、乗算回路74〜76
に供給している。従って、各乗算回路71〜73は、ラ
ッチの度にラッチデータにまずR信号形成に必要な係数
を乗算し、次にG信号形成に必要な係数を乗算し、更に
B信号形成に必要な係数を乗算する。各乗算出力は乗算
の度に加算回路77に供給され、点順次でG、R、B、
の各色信号が導出される。加算出力は、クリップ回路7
8でクリップされ点順次色信号として導出される。
【0025】(γ補正)撮像出力は、光入力に対し、線
形である。ブラウン管の入力電圧対発光比の関係が非線
形であるため、ビデオカメラではその補正を行う必要が
ある。そこで、輝度信号及び三原色信号は、γ補正回路
9に入力され前述する非直線処理が為される。但し、こ
のγ補正特性は低域を強調し過ぎるため、輝度信号につ
いては小レベルノイズが強調される。そこで、本実施例
では輝度信号についてのみγ補正回路9の前段に低輝度
抑圧回路8を設けて小レベル信号と小レベルノイズを抑
圧している。従って、γ補正回路9からは、正規に近い
輝度信号と色信号が導出される。
【0026】(エッジクロマ抑圧)γ補正された点順次
色信号はエッジクロマ抑圧回路10に供給される。この
エッジクロマ抑圧回路10は、輝度信号の変化量にほぼ
比例する垂直方向のエッジクロマ抑圧信号レベルに基づ
いて色ゲイン調整係数を設定する機能を持っている。こ
の色ゲイン調整係数は、輝度変化の大きいところで小さ
く設定され、輝度変化の小さいところで標準値に設定さ
れる。エッジクロマ抑圧回路10は、色ゲイン調整係数
と入力される三原色色信号を乗算処理してエッジクロマ
抑圧を実行しており、垂直方向の輝度変化の大きい部分
で色信号レベルを抑圧して、垂直方向の色偽信号を抑圧
している。
【0027】(高低輝度クロマ抑圧)色信号は、高輝度
部分で各受光出力レベルが飽和すると、撮像出力に変化
がなくなり減算により得られるCb Cr 信号が減少し、
結果的にG信号が相対的に強調されて、本来白い部分が
緑を帯びる所謂ハイライトグリーン現象を来す。また、
低輝度部分では本来の色成分も小さくノイズが目立つこ
とになる。低輝度部分の輝度信号についてはγ補正の前
段で抑圧したが、色信号については抑圧していない。そ
こで、本実施例では低輝度部分と高輝度部分のクロマ抑
圧を同時に実行する為、クロマエッジ抑圧信号を更に高
低輝度クロマ抑圧回路11に入力している。この、高低
輝度クロマ抑圧回路11は、アパーチャ付加前の輝度信
号を入力しておりその信号レベルに対する乗算係数を図
14に図示する様に設定し、高輝度と低輝度部分の係数
を小さく設定している。この様に設定した乗算係数とク
ロマエッジ抑圧信号を乗算処理することにより、高輝度
部分と低輝度部分の色信号レベルを抑圧している。
【0028】(映像選択)カメラより出力すべき映像
は、撮像による映像信号のみならず、必要に応じて調整
カラー信号も出力しなければならない。そこで、本実施
例では、映像選択回路12を設け、撮像によって得られ
るγ補正済みの輝度信号と高低輝度クロマ抑圧済の点順
次3原色信号を入力してそのまま導出するか、または内
蔵するテストパターン信号を導出するかの選択を行って
いる。
【0029】(輝度信号処理)映像選択回路より導出さ
れる輝度信号は、アナログ化される前にカラー信号との
タイミング合わせが必要であり、遅延回路13に入力さ
れて遅延処理される。更に、遅延出力の黒レベルは、映
像信号に於て特定のレベルに規定されねばならずセット
アップ付加回路14に於て、映像期間のみ一定レベルを
加算される。セットアップ付加出力には同期信号がな
い。そこで、セットアップ出力を入力する同期付加回路
15は、ブランキング期間にペデスタル部分を含む負極
の同期信号を付加している。同期信号を付加された輝度
信号は、DA変換回路23に供給され、アナログ化され
る。このアナログ化された輝度信号がICの出力として
導出される。
【0030】(RGB色差マトリクス)選択回路を経た
点順次3原色信号は色差信号に変換するためにRGB色
差マトリクス回路16に入力される。このマトリクス回
路16は、標準状態で R−Y= 0.7(R−G)−0.1(B−G) B−Y=−0.3(R−G)+0.9(B−G) なる関係に色差信号を形成しており、変換に際しては、
まず(R−Y)と(B−Y)の演算処理を実行して、続
いて固有の係数を乗算している。この固有の係数は、色
信号レベル調整の為に相似的な変更が為される。この変
更をする場合、係数に1以上を許すと回路規模が大きく
なる。従って、(B−Y)形成時の係数0.9は大き過
ぎる。そこで、本実施例では回路に工夫をして(B−
Y)信号を作成する回路のみ(G−B)の係数を半分に
して乗算出力を2回加算している。
【0031】以下、図17に図示する本実施例の回路動
作について図15と図16の信号形成原理説明図と共に
説明をする。まず、第1ステップをGの入力状態、第2
ステップをRの入力状態、第3ステップをBの入力状
態、第4ステップを次のGの入力状態とする。そこで
(R−G)信号と(B−G)信号の形成の為、先行して
入力されるG成分が第1ラッチ回路160に、第1ステ
ップでラッチされる。減算回路161は、第2ステップ
で(R−G)第3ステップで(B−G)を演算導出す
る。(R−Y)信号の形成の為に第1乗算回路162
は、第2ステップで(R−G)信号に対して第1定数発
生回路163が発生するKrr=0.7を乗算する。ま
た、第3ステップで(B−G)に対して第1定数発生回
路163が発生するKbr=−0.1を乗算する。第2ラ
ッチ回路164は、第2ステップでKrr(R−G)をラ
ッチし、第2加算回路165は第3ステップで所望の
(R−Y)成分を形成し、その演算結果を第1出力ラッ
チ回路166にてラッチする。また、(B−Y)信号の
形成の為に第3ラッチ回路167は第3ステップで減算
出力をラッチする。第2乗算回路162は、第2ステッ
プで(R−G)信号に対して第2定数発生回路169が
発生するKrb=−0.3を乗算する。また、第3ステッ
プで(B−G)に対して第2定数発生回路169が発生
するKbb=−0.45を乗算し、同様にラッチした(B
−G)に対して第4ステップで第2定数発生回路169
が発生するKbb=−0.45を再度乗算する。第4ラッ
チ回路171は、第2/第3ステップで第3加算回路1
70の出力をラッチしており、前記第3加算回路170
は、乗算データとフィードバックされる第4ラッチデー
タを加算している。従って、第3加算回路は、第2ステ
ップでKrb(R−G)を出力し、第3ステップでKrb
(R−G)+Kbb(R−Y)を出力し、第4ステップで
Krb(R−G)+2Kbb(R−Y)を出力する。第2出
力ラッチ回路172は第4ステップで所望の出力をラッ
チする。よって、図示省略した第5ステップで両方の色
差信号が形成される。
【0032】(低彩度クロマ抑圧)カラー信号は好みに
応じて低彩度部分を抑圧する必要が生ずる。この低彩度
は図18に示す様に、各色差信号を直行ベクトルとした
ときの合力の長さに等しいことが知られている。そこで
彩度は、各色差信号のレベルをそれぞれ二乗して加算し
た上で全体を1/2乗すれば正確に求められる。しか
し、この演算は複雑となる為に回路規模が大きくなる。
そこで、選択された色差信号を入力する本実施例の低彩
度抑圧回路17では、近似的に彩度を求める為に、例え
ば図18の第1次象現を格子状に分割し各格子の目に対
応する彩度を予め記憶しておき絶対値化した各色差信号
を格子の目に近似して対応する彩度を求める方法や、図
18のエリアを適当に分割しエリア毎に設定した簡単な
1次元演算によって彩度を近似的に求める方法を採用し
ている。次に、求めた彩度に応じた抑圧係数を特定し、
その抑圧係数を各色差信号にそれぞれ乗算し、低彩度部
分に於ける彩度の抑圧を可能にしている。
【0033】但し、上述する低彩度抑圧は好みの問題が
あり、外部操作によってその機能を停止状態に設定し得
るものとする。
【0034】(サンプリング変換)低彩度抑圧処理され
た色差信号は、ローパスフィルタ18にて高域を制限さ
れて導出されるが、この信号処理ICはカラー信号の変
調に際して4倍のカラーサブキャリア周波数4fscに相
当するデータを必要とする。そこで、駆動クロックの周
波数が、3fscの場合、色差信号のデータ密度を全て4
fscに合わせる為に、入力データを4fscでサンプリン
グしている。このサンプリング変換で、3fscのデータ
が4fscに変換されると、1/fscの周期毎に2回同一
データをサンプリングすることになり、fscのノイズ成
分を生じる。そこで、本実施例では、サンプリング変換
によってfsc成分をトラップ処理している。
【0035】(バースト付加)撮像出力には、カラーバ
ースト信号に相当する基準信号は存在しない。そこで、
本実施例では、サンプリング出力をバースト付加回路2
0に入力して、サンプリング変換出力の水平帰線期間の
バースト信号多重部分に、バースト信号の標準レベルに
相当するバーストデータを多重している。
【0036】(エンコード)各色差信号は、直角位相変
調して1チャンネル化する必要がある。この直角位相変
調を、ディジタル的に実行する場合、4fscのデータは
非常に都合がよい。即ち、NTSCの場合、色差信号を
(B−Y)、(R−Y)、−(B−Y)、−(R−Y)
の順に選択すれば直角位相変調データが形成される。こ
の選択処理は、色差信号の交互選択処理と符号反転処理
により容易に実行される。尚、PALカラー方式への変
換も、符号反転順序と処理速度を変更すれば容易に変換
可能である。
【0037】そこで、本実施例ではバーストデータの付
加された色差信号をエンコード回路21に入力してデー
タ選択と符号反転処理をしている。
【0038】(DA変換)変調処理されたデータは、D
A変換処理によりアナログ化する必要がある。しかし、
通常のDA変換回路は、正の入力データのみをアナログ
変換する能力しかない。そこで本実施例では、DA変換
回路24の前段に定数加算回路22を設けてデータの値
を全て正にした状態でAD変換を実行し、IC出力とし
て変調カラー信号を発生している。
【0039】(ディジタル出力)本実施例のICは、ア
ナログ信号のみならずディジタルの状態で輝度信号や色
差信号を導出しており、輝度信号はDA変換回路23の
前段よりまた色差信号はサンプリング変換の前段より導
出される。
【0040】上述する本実施例では、色情報の同時化処
理と垂直補間処理により垂直補間回路内に3個のライン
メモリを設けるだけで全ての補間処理が可能になる。
【0041】(第2の実施例)更に、上述する実施例で
は、水平補間の後にRGB合成回路を設けているが、設
計の都合で図19に図示する様にその関係を逆にして、
RGB合成回路7の後段に水平補間回路5を設けて水平
補間出力を点順次化回路25に供給しても良いことは云
うまでもない。
【0042】(第3の実施例)更に、図20は他の実施
例における信号処理回路のブロック図を示し、図1と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0043】26はクランプ回路1出力を図21の如く
逆ニー補正する逆ニー補正回路である。この回路はAD
変換前のアナログ輝度信号を、入力信号レベルに対する
出力信号レベルの関係が入力信号レベルの低い第1の範
囲では勾配が大きく、入力信号レベルがそれより高い第
2の範囲では勾配が小さくなるような入出力特性を有す
るニー補正回路で非線形処理した場合、デジタル処理前
に元の特性に戻す回路である。従って、前段でニー補正
処理が施されていない信号に対しては必要ないのでセレ
クタ27によりこの回路の経由を選択可能としている。
【0044】40はアパーチャ付加回路6出力のペデス
タルレベルを設定するペデスタル設定回路、41は同じ
くRGB合成回路7出力のペデスタルレベルを設定する
ペデスタル設定回路である。
【0045】42はデジタルγ補正処理後の輝度信号の
ハイライト部分の変化を抑えるような入出力特性を有す
るニー補正回路であり、図22に示すごとく、入力信号
レベルに対する出力信号レベルの関係が、入力信号レベ
ルの低い第1の範囲では勾配が大きく、入力信号レベル
がそれより高い第2の範囲では勾配が小さくなるよう設
定されている。
【0046】尚、この処理はγ補正前に行う事も考えら
れるが、以下の理由によりγ補正後の方が望ましい。即
ち、ニー補正の変化点が少ない場合、変化点前後で大き
く特性が変化するため変化点前後での変化が目立つこと
になるが、γ補正後の出力は入力レベルが大きい程ゲイ
ンが小さくなるため、γ補正後にこの処理を行う方が変
化点での変化が目立ちにくくなるからである。
【0047】また、このニー補正回路は後段の映像選択
回路12の前段に配置することにより、この映像選択回
路で選択された調整用信号に前記処理が施されないよう
にしている。
【0048】43はネガポジ制御回路であり、ネガ表示
させたい場合、遅延回路13出力を反転するように制御
する。
【0049】44はネガポジ制御回路43に接続された
ウインドウ回路であり、フェード機能実行時、画面上で
画像を表示させる部分(ウインドウ)以外の表示部分の
輝度を一定のグレーレベルにするための回路である。
【0050】45はセットアップ回路14に接続された
ブランキング回路であり、映像信号のブランキング部分
を所定の黒レベルにするための回路である。
【0051】46はブランキング回路45に接続された
キャラクタ挿入回路であり、映像信号に文字信号を重ね
て表示するための回路である。
【0052】47は同期付加回路15出力あるいは外部
からの輝度データを選択的に出力するセレクタである。
またこの同期付加回路出力は外部出力端子へも供給され
る。
【0053】一方、48は色信号経路中のLPF18の
後段に挿入されたウインドウ及びブランキング回路であ
り、ウインドウ以外の表示部分及びブランキング部分の
色信号を削除する回路である。
【0054】48はこのウインドウ及びブランキング回
路48出力あるいは外部からの色差信号を選択的に出力
するセレクタである。また、このウインドウ及びブラン
キング回路出力は輝度信号同様、外部出力端子へも供給
される。
【0055】
【発明の効果】よって、本発明によれば、1チャンネル
の撮像出力を補間処理する為に、ラインメモリの数が少
なくて済み、ICの省スペース化に寄与するところ大で
ある。
【0056】また、γ補正後にニー補正を施しているた
めニー補正の変化点での変化が目立ちにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る信号処理回路ブロック
図である。
【図2】撮像素子のカラーフィルタ配列と撮像出力の関
係を示す説明図である。
【図3】垂直補間回路の具体的な回路ブロック図であ
る。
【図4】差分信号形成回路の具体的回路ブロック図であ
る。
【図5】差分信号の出力説明図である。
【図6】垂直アパーチャ形成回路の演算係数説明図であ
る。
【図7】高輝度信号形成回路の演算係数説明図である。
【図8】YC分離回路の具体的な回路ブロック図であ
る。
【図9】水平補間回路の具体的な回路ブロック図であ
る。
【図10】奇数フィールドのエッジクロマ抑圧原理説明
用の信号波形説明図である。
【図11】偶数フィールドのエッジクロマ抑圧原理説明
用の信号波形説明図である。
【図12】アパーチャ付加回路の具体的な回路ブロック
図である。
【図13】RGB合成回路の具体的な回路ブロック図で
ある。
【図14】高・低輝度抑圧用の乗算係数特性説明図であ
る。
【図15】B−Y信号変換原理説明図である。
【図16】R−Y信号変換原理説明図である。
【図17】RGB色差マトリクスの具体的回路ブロック
図である。
【図18】彩度算出原理説明図である。
【図19】第2の実施例の要部回路ブロック図である。
【図20】第3の実施例の要部回路ブロック図である。
【図21】逆ニー補正回路の入出力特性図である。
【図22】ニー補正回路の入出力特性図である。
【符号の説明】
2 垂直補間回路 3 YC分離回路 5 水平補間回路 7 RGB合成回路 9 γ補正回路 42 ニー補正回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】(前処理)固体撮像素子PUは、撮像面に
モザイク状のカラーフィルタを貼り付けている。図2
は、固体撮像素子PUの補色カラーフィルタ配列と撮像
出力の関係をを示す。この図左側は縦横4画素に対する
透過カラーフィルタ配列を示し、1ライン目は(G+
B)と(R+G)の繰り返しで構成されており、2ライ
ン目はGと(R+B)の繰り返しで構成されており、3
ライン目は1ライン目と同位相となっており、4ライン
目は2ライン目と逆位相となっている。この補色カラー
フィルタ配列は、垂直方向及び水平方向に繰り返し形成
される。そこで、奇数フィールドの撮像出力は図の中央
に示す様に、1ライン目と2ライン目の受光出力を加算
した出力と、3ライン目と4ライン目の受光出力を加算
した出力とより成る。また、偶数フィールドの撮像出力
は図の右側に示す様に、2ライン目と3ライン目の受光
出力を加算した出力と、4ライン目と5ライン目の受光
出力を加算した出力とより成る。従って、奇数フィール
ドも偶数フィールドも撮像位置は異なるものの撮像出力
は共通であり、2ライン周期で同じ種類の出力を形成導
出している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】撮像出力はAD変換回路ADにて順次1画
素10ビットにディジタル化される。但し、撮像素子に
は水平方向の密度に違いがある。40万画素の撮像素子
は、そのクロック周波数が4fscに設定されており、2
7万画素の撮像素子は8/3fscに設定されている。そ
こで、AD変換以降の信号処理は、撮像素子の密度に応
じて信号処理クロック周波数を撮像クロック周波数に一
致させている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、垂直アパーチャ信号形成回路204
は、垂直方向の2次微分出力を垂直アパーチャ信号とし
て形成導出しており、4入力に対する演算係数を図6に
図示する様にKの値に応じて変更して加算処理をしてい
る。更に、高域輝度信号形成回路205も同様に、各4
入力に対して図7に図示する様にKに応じた係数をそれ
ぞれ剰算して高域輝度信号YHを加算導出している。そ
の結果得られる垂直アパーチャ信号と高域輝度信号はロ
ーパスフィルタ4を介して高域ノイズ成分を除去されて
導出される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】更に、第1色信号補間回路206は、クラ
ンプ出力D3と第2遅延出力D1を入力し、クランプ出
力D3にK/2を乗算し、第2遅延出力D1に(2−
K)/2を乗算して加算処理をしている。また、第2色
信号補間回路207は−第3遅延出力D0と第1遅延出
力D2を入力し、第3遅延出力D0に(1−K)/2を
乗算し、第1遅延出力D2に(1+K)/2を乗算して
加算処理をしている。即ち、両信号補間回路は、色情報
を共通にするラインの情報に基づき比例配分により該当
ラインの補間データを2種類形成し色情報の同時化処理
を実行している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】本実施例では差分信号と垂直アパーチャ信
号を利用して垂直エッジクロマ抑圧信号を形成してい
る。このエッジクロマ抑圧信号は輝度変化の大きい部分
における色のにじみを防止するために、輝度変化の大き
い部分の色信号成分を抑圧するものである。エッジクロ
マ抑圧の為には輝度変化の大きい部分に発生するアパー
チャ信号を絶対値化して利用すれば済むはずであるが、
本実施例では撮像素子の撮像原理に起因する障害を克服
するために差分信号も併せて利用している。図10と図
11は、差分信号が必要となる理由を説明する為の説明
図であり、図10は奇数フィールド、図11は偶数フィ
ールドに於けるエッジクロマ抑圧原理を示す。まず両図
に於て、丸印は撮像素子の垂直方向の画素を摸式的に示
しており、黒丸は低輝度検出状態をまた白丸は高輝度検
出状態を示す。単板式の撮像素子は連続する2ライン分
の受光出力(画素出力)を加算導出しており、奇数フィ
ールドと偶数フィールドではその組み合わせを異にして
いる。従って奇数フィールドと偶数フィールドでは撮像
出力の輝度の変化部分に違いが生ずる。即ち、図11の
撮像出力は中間値が介在することになる。この現象は単
板式の撮像素子に不可避の現象である。問題は、この中
間値にある。即ち、垂直アパーチャ信号を絶対値化した
場合、奇数フィールドでは絶対値化出力がこの輝度変化
部分をカバーするが、偶数フィールドでは中間値部分の
絶対値化出力が欠落する。そこで、前のラインとの差の
絶対値と後のラインとの差の絶対値とを加算した差分信
号が必要となる。この差分信号と絶対値化した垂直アパ
ーチャ信号を加算平均すれば両方のフィールドで漏れな
く輝度変化部分をカバーすることが出来る。そこで、垂
直アパーチャ信号の補間出力は絶対値化回路50に於て
絶対値化され、差分信号の補間出力と共に平均化回路5
1に供給されてエッジクロマ抑圧信号として導出され
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】(サンプリング変換)低彩度抑圧処理され
た色差信号は、ローパスフィルタ18にて高域を制限さ
れて導出されるが、この信号処理ICはカラー信号の変
調に際して4倍のカラーサブキャリア周波数4fscに相
当するデータを必要とする。そこで、駆動クロックの周
波数が、8/3fscの場合、色差信号のデータ密度を全
て4fscに合わせる為に、入力データを4fscでサンプ
リングしている。このサンプリング変換で、8/3fsc
のデータが4fscに変換されると、4/3fscのノイズ
成分を生じる。そこで、本実施例では、サンプリング変
換後、4/3fsc成分をトラップ処理している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】本実施例のディジタルカメラICの前段に
は、カラーフィルタを設けたCCD固体撮像素子PU
と、AD変換回路ADが設けられている。尚、本実施例
において、高域輝度信号とは高域成分を含んだ広帯域の
輝度信号を意味し、低域輝度信号とは輝度信号の低域成
分を意味するものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宅間 正男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 川上 聖肇 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 山本 徹 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 朝枝 徹 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像出力のAD変換出力を入力してディ
    ジタル的に信号処理を為し、輝度信号とカラー信号を形
    成導出するカメラ用のICに於て、 電子ズームによって設定される撮像エリアの1チャンネ
    ルの撮像出力を垂直補間処理して色情報配列を異にする
    2種類の垂直補間情報を形成導出する垂直補間回路と、 前記各垂直補間情報を入力して2種類の色差情報を形成
    するYC分離回路と、 前記各色差情報を入力して前記垂直補間処理に対応して
    2種類の水平補間処理情報を発生する水平補間回路と、 前記各水平補間情報を三原色信号に変換する3原色信号
    合成回路とを、 設けたことを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 撮像出力のAD変換出力を入力してディ
    ジタル的に信号処理を為し、輝度信号とカラー信号を形
    成導出するカメラ用のICに於て、 電子ズームによって設定される撮像エリアの1チャンネ
    ルの撮像出力を垂直補間処理して色情報配列を異にする
    2種類の垂直補間情報を形成導出する垂直補間回路と、 前記各垂直補間情報を入力して2種類の色差情報を形成
    する2チャンネルのYC分離回路と、 前記各色差情報を三原色情報に変換する3原色信号合成
    回路と、 前記3原色情報を入力して前記垂直補間処理に対応して
    2種類の水平補間処理情報を発生する水平補間回路と
    を、 設けたことを特徴とする映像信号処理回路。
  3. 【請求項3】 撮像出力のAD変換出力を入力してディ
    ジタル的に信号処理を為し、輝度信号とカラー信号を形
    成導出するカメラ用の映像信号処理回路において、 YC分離後のデジタル輝度信号をγ補正するγ補正回路
    と、このγ補正回路の後段に設けられ、入力信号レベル
    に対する出力信号レベルの関係が、入力信号レベルの低
    い第1の範囲では第1の勾配を持ってリニアであり、入
    力信号レベルがそれより高い第2の範囲では前記第1の
    勾配よりも小さい第2の勾配を持ってリニアであるよう
    な入出力特性を有するニー補正回路とを一つのIC内に
    収納してなる映像信号処理回路。
JP4051667A 1991-06-21 1992-03-10 映像信号処理回路 Expired - Lifetime JP2547686B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051667A JP2547686B2 (ja) 1991-06-21 1992-03-10 映像信号処理回路
EP92110513A EP0521367B1 (en) 1991-06-21 1992-06-22 Video signal processing circuit
DE69226734T DE69226734T2 (de) 1991-06-21 1992-06-22 Videosignalverarbeitungsschaltung
US07/903,075 US5325182A (en) 1991-06-21 1992-06-22 Video signal processing circuit incorporated in a integrated circuit

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15036591 1991-06-21
JP3-150365 1991-06-21
JP4051667A JP2547686B2 (ja) 1991-06-21 1992-03-10 映像信号処理回路

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7029701A Division JPH07255000A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 映像信号処理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05130632A true JPH05130632A (ja) 1993-05-25
JP2547686B2 JP2547686B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=26392220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4051667A Expired - Lifetime JP2547686B2 (ja) 1991-06-21 1992-03-10 映像信号処理回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5325182A (ja)
EP (1) EP0521367B1 (ja)
JP (1) JP2547686B2 (ja)
DE (1) DE69226734T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006332732A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Acutelogic Corp 色むらノイズ抑制装置

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0868078B1 (en) * 1993-03-19 2001-08-29 Canon Kabushiki Kaisha Digital video camera comprising an electronic zoom circuit
JP2931520B2 (ja) * 1993-08-31 1999-08-09 三洋電機株式会社 単板式カラービデオカメラの色分離回路
KR0139152B1 (ko) * 1994-04-07 1998-05-15 김광호 2판넬 액정프로젝터의 신호처리장치 및 그 방법
JP2816095B2 (ja) * 1994-04-26 1998-10-27 三洋電機株式会社 ビデオカメラの信号処理回路
US5850207A (en) * 1995-11-22 1998-12-15 Cirrus Logic, Inc. Method and apparatus for minimizing effects of slope overload condition when using differential pulse code modulation scheme
KR100192471B1 (ko) * 1996-05-02 1999-06-15 구본준 색신호 처리회로
JP3747523B2 (ja) * 1996-07-02 2006-02-22 ソニー株式会社 画像処理装置および処理方法
JP3980692B2 (ja) 1996-12-21 2007-09-26 ソニー株式会社 クシ形フィルタおよび映像機器
JPH10336690A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Brother Ind Ltd 画像信号入力装置
US6505348B1 (en) * 1998-07-29 2003-01-07 Starsight Telecast, Inc. Multiple interactive electronic program guide system and methods
KR100291192B1 (ko) 1999-06-28 2001-05-15 박종섭 파이프라인된 부분 선형 근사 방식을 이용한 감마 보정 장치
US6628330B1 (en) 1999-09-01 2003-09-30 Neomagic Corp. Color interpolator and horizontal/vertical edge enhancer using two line buffer and alternating even/odd filters for digital camera
US6642962B1 (en) 1999-09-01 2003-11-04 Neomagic Corp. Merged pipeline for color interpolation and edge enhancement of digital images
WO2001052541A1 (en) * 2000-01-14 2001-07-19 Nds Limited Advertisements in an end-user controlled playback environment
EP1152604A1 (en) * 2000-04-24 2001-11-07 Pulnix America, Inc. Video glare reduction
JP3706789B2 (ja) * 2000-05-12 2005-10-19 キヤノン株式会社 信号処理装置及び信号処理方法
JP3862506B2 (ja) * 2001-02-06 2006-12-27 キヤノン株式会社 信号処理装置およびその信号処理方法およびその動作処理プログラムおよびそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP6136948B2 (ja) * 2014-01-24 2017-05-31 株式会社Jvcケンウッド 撮像装置、映像信号処理方法及び映像信号処理プログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63242083A (ja) * 1987-03-30 1988-10-07 Hitachi Ltd 映像信号処理システム

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2046053B (en) * 1979-03-22 1983-06-15 Micro Consultants Ltd Digital video processor
US4470067A (en) * 1980-12-27 1984-09-04 Japan Broadcasting Corp. Automatic gain control apparatus
JPS59181884A (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラ−カメラ装置
GB2160051A (en) * 1984-04-26 1985-12-11 Philips Electronic Associated Video signal processing arrangement
US4661987A (en) * 1985-06-03 1987-04-28 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Video processor
JPH07105902B2 (ja) * 1985-12-28 1995-11-13 株式会社日立製作所 映像信号処理回路
JPH0810940B2 (ja) * 1987-01-09 1996-01-31 ソニー株式会社 輝度信号形成回路
JP2612694B2 (ja) * 1987-02-06 1997-05-21 キヤノン株式会社 撮像装置
US4774581A (en) * 1987-04-14 1988-09-27 Rca Licensing Corporation Television picture zoom system
JP2521183Y2 (ja) * 1987-09-29 1996-12-25 ソニー株式会社 ディジタル信号処理回路
JPH0691631B2 (ja) * 1988-11-11 1994-11-14 松下電器産業株式会社 電子ズーム装置及び電子ズーム内蔵撮像装置
US5083208A (en) * 1988-12-26 1992-01-21 Ricoh Company, Ltd. Electronic zoom apparatus
US5008739A (en) * 1989-02-13 1991-04-16 Eastman Kodak Company Real-time digital processor for producing full resolution color signals from a multi-color image sensor
JP2539682B2 (ja) * 1989-04-04 1996-10-02 シャープ株式会社 電子的に拡大撮影可能な撮像装置
US5008752A (en) * 1989-06-16 1991-04-16 Eastman Kodak Company Digital image interpolator with multiple interpolation algorithms
JPH03106269A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Fuji Photo Film Co Ltd ビデオカメラの映像信号処理装置
US5134487A (en) * 1989-11-06 1992-07-28 Canon Kabushiki Kaisha Using common circuitry for different signals
JPH03274870A (ja) * 1990-03-24 1991-12-05 Sony Corp ビデオカメラのアイリス制御装置
JP3411977B2 (ja) * 1991-03-13 2003-06-03 キヤノン株式会社 信号処理装置
JPH04319871A (ja) * 1991-04-18 1992-11-10 Fuji Photo Film Co Ltd ガンマ補正装置およびガンマ補正方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63242083A (ja) * 1987-03-30 1988-10-07 Hitachi Ltd 映像信号処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006332732A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Acutelogic Corp 色むらノイズ抑制装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0521367A3 (ja) 1994-03-30
EP0521367B1 (en) 1998-08-26
DE69226734D1 (de) 1998-10-01
EP0521367A2 (en) 1993-01-07
US5325182A (en) 1994-06-28
JP2547686B2 (ja) 1996-10-23
DE69226734T2 (de) 1999-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6204878B1 (en) Image pickup device having interlacing circuitry
JP2547686B2 (ja) 映像信号処理回路
EP0618739B1 (en) Digital video camera and recording apparatus
US5767899A (en) Image pickup device
US5170249A (en) Digital signal processing apparatus having devices for delaying and combining color signals
KR920001009B1 (ko) 촬상장치
US5267028A (en) Solid state image pickup apparatus having luminance control
KR100232274B1 (ko) 전자 줌 기능을 갖는 비디오 카메라의 디지탈 신호 처리용 집적 회로
JPWO2000040037A1 (ja) 映像信号処理装置及びその方法
US6690418B1 (en) Image sensing apparatus image signal controller and method
JPH033996B2 (ja)
US5912702A (en) Video camera and image enhancing apparatus
JPH07255000A (ja) 映像信号処理回路
JP2698404B2 (ja) 輝度信号処理装置
JP3410638B2 (ja) ビデオカメラシステム
JP2650062B2 (ja) カラー撮像装置
JP3355975B2 (ja) 色信号処理回路
JP3299781B2 (ja) 画像処理装置
JP3524211B2 (ja) 撮像装置
JP2763305B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JP3147056B2 (ja) 撮像装置
JPH059992B2 (ja)
JPH0918887A (ja) 撮像装置
JP2000184384A (ja) 撮像装置
JPH02298188A (ja) 信号処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 16