JPH059998A - 人造石材 - Google Patents
人造石材Info
- Publication number
- JPH059998A JPH059998A JP3161596A JP16159691A JPH059998A JP H059998 A JPH059998 A JP H059998A JP 3161596 A JP3161596 A JP 3161596A JP 16159691 A JP16159691 A JP 16159691A JP H059998 A JPH059998 A JP H059998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stone material
- artificial stone
- artificial
- glittering
- thermosetting resin
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 昼間の明るさの中でも光り輝いて豪華な化粧
性を現出する人造石材を提供することを目的とする。 【構成】 石材の粒状物1と熱硬化性樹脂とを混練して
硬化させた人造石材において、埋設部分が暗色着色材3
で被覆された光輝性粒状物4を化粧面5から多数個現出
させることにより、昼間の明るさの中でも光輝性粒状物
4の反射光が暗色着色材3を背景にして明確に見えるこ
とを特徴とする。
性を現出する人造石材を提供することを目的とする。 【構成】 石材の粒状物1と熱硬化性樹脂とを混練して
硬化させた人造石材において、埋設部分が暗色着色材3
で被覆された光輝性粒状物4を化粧面5から多数個現出
させることにより、昼間の明るさの中でも光輝性粒状物
4の反射光が暗色着色材3を背景にして明確に見えるこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石材の粒状物と熱硬化
性樹脂とを混練して硬化させた人造石材に関し、壁材や
床材は勿論、テーブルトップやカウンタートップにも好
適な装飾性の高い人造石材に関する。
性樹脂とを混練して硬化させた人造石材に関し、壁材や
床材は勿論、テーブルトップやカウンタートップにも好
適な装飾性の高い人造石材に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、大
判で良質の天然石材は高価であるので、その代替材料と
して石材の粒状物と熱硬化性樹脂とを混練し、成形,硬
化してなる人造石材が店舗の壁材や床材等に利用されて
いる。しかし、この種の人造石材としては、石材の粒状
物の色と熱硬化性樹脂の色との組み合わせによって御影
石調の外観を有するものが多く、豪華な化粧性という点
では天然石に見劣りするので、化粧性を改善するために
発光性物質を埋設した人造石材が提供されている(実公
昭43−23725号公報)。
判で良質の天然石材は高価であるので、その代替材料と
して石材の粒状物と熱硬化性樹脂とを混練し、成形,硬
化してなる人造石材が店舗の壁材や床材等に利用されて
いる。しかし、この種の人造石材としては、石材の粒状
物の色と熱硬化性樹脂の色との組み合わせによって御影
石調の外観を有するものが多く、豪華な化粧性という点
では天然石に見劣りするので、化粧性を改善するために
発光性物質を埋設した人造石材が提供されている(実公
昭43−23725号公報)。
【0003】しかしながら、発光性物質は夜間や暗所で
目立つだけであり、昼間の明るさの中では全く目立たな
いため、明るい場所に前記人造石材を使用しても発光効
果が生かされず、豪華な化粧性が得られないという問題
点があった。
目立つだけであり、昼間の明るさの中では全く目立たな
いため、明るい場所に前記人造石材を使用しても発光効
果が生かされず、豪華な化粧性が得られないという問題
点があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑み、見る角度や光
りの当て方によって目に映る反射光の色彩が変化し、虹
色に光り輝く透明または半透明の光輝性粒状物を人造石
材に埋設することにより、昼間の明るさの中でも光り輝
いて豪華な化粧性が得られる人造石材を提供することを
目的とする。
りの当て方によって目に映る反射光の色彩が変化し、虹
色に光り輝く透明または半透明の光輝性粒状物を人造石
材に埋設することにより、昼間の明るさの中でも光り輝
いて豪華な化粧性が得られる人造石材を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記目的を
達成するために鋭意研究した結果、石材の化粧面から現
出する光輝性粒状物のうち、石材に埋設された部分を暗
色着色材で被覆しておくと、光輝性粒状物の輝きが暗色
着色材を背景にして浮き上がるように見えるため、豪華
な化粧性を有する人造石材が得られることを見い出し、
この知見に基づいて本願発明にかかる人造石材を完成す
るに至った。
達成するために鋭意研究した結果、石材の化粧面から現
出する光輝性粒状物のうち、石材に埋設された部分を暗
色着色材で被覆しておくと、光輝性粒状物の輝きが暗色
着色材を背景にして浮き上がるように見えるため、豪華
な化粧性を有する人造石材が得られることを見い出し、
この知見に基づいて本願発明にかかる人造石材を完成す
るに至った。
【0006】本発明の要旨は、図1に示すように、石材
の粒状物1と熱硬化性樹脂とを混練し、成形,硬化して
なる人造石材2において、埋設部分が暗色着色材3で被
覆された光輝性粒状物4を化粧面5から多数個現出させ
たことを特徴とする人造石材にある。
の粒状物1と熱硬化性樹脂とを混練し、成形,硬化して
なる人造石材2において、埋設部分が暗色着色材3で被
覆された光輝性粒状物4を化粧面5から多数個現出させ
たことを特徴とする人造石材にある。
【0007】石材の粒状物1としては、例えば、硅石,
御影石,大理石等を粉砕して得られる粒状物が挙げら
れ、また、切断の際に生じる切り屑からなる粒状物でも
よく、そして、異なる種類や色の石材から得た粒状物を
組み合わせて使用してもよい。
御影石,大理石等を粉砕して得られる粒状物が挙げら
れ、また、切断の際に生じる切り屑からなる粒状物でも
よく、そして、異なる種類や色の石材から得た粒状物を
組み合わせて使用してもよい。
【0008】熱硬化性樹脂は前記粒状物を固定一体化す
るためのもので、例えば、不飽和ポリエステル樹脂,ア
クリル樹脂,エポキシ樹脂などの既存の樹脂から任意に
選択できる。
るためのもので、例えば、不飽和ポリエステル樹脂,ア
クリル樹脂,エポキシ樹脂などの既存の樹脂から任意に
選択できる。
【0009】暗色着色材3は、昼間の明るさの中でも前
記光輝性粒状物の輝きが明確に見えるようにするため、
石材に埋設される前記光輝性粒状物の埋設部分を被覆す
るものであり、例えば、黒鉛粉体,カーボンブラック,
活性炭粉末,黒御影石や黒大理石の粉体などの黒色着色
材、酸化鉄などの褐色着色材を単体または適宜組み合わ
せて使用できる。
記光輝性粒状物の輝きが明確に見えるようにするため、
石材に埋設される前記光輝性粒状物の埋設部分を被覆す
るものであり、例えば、黒鉛粉体,カーボンブラック,
活性炭粉末,黒御影石や黒大理石の粉体などの黒色着色
材、酸化鉄などの褐色着色材を単体または適宜組み合わ
せて使用できる。
【0010】光輝性粒状物4とは、見る角度や光の当た
り方で目に映る反射光の色彩が変化し、虹色に光り輝く
透明もしくは半透明の粒状物をいい、例えば、天然オパ
ール(たん白石)、多数の積層構造を有する白雲母の粒
状物、特開昭53−25418号公報に開示されている
オパールガラス、あるいは、透明ないし半透明の樹脂か
らなる硬化体で、樹脂の種類や重合度合いを変えること
により、人工的に光の屈折を変化させたいわゆる人工オ
パールなどを単独または適宜組み合わせて使用できる。
り方で目に映る反射光の色彩が変化し、虹色に光り輝く
透明もしくは半透明の粒状物をいい、例えば、天然オパ
ール(たん白石)、多数の積層構造を有する白雲母の粒
状物、特開昭53−25418号公報に開示されている
オパールガラス、あるいは、透明ないし半透明の樹脂か
らなる硬化体で、樹脂の種類や重合度合いを変えること
により、人工的に光の屈折を変化させたいわゆる人工オ
パールなどを単独または適宜組み合わせて使用できる。
【0011】製造方法は、特に限定されないが、例え
ば、粉砕粒状物と熱硬化性樹脂とを混練して成形し、そ
の化粧面となる表面に暗色着色材で被覆された光輝性粒
状物を適宜散布した後、加圧して光輝性粒状物を埋設
し、硬化させた後に研磨して前記光輝性粒状物を現出さ
せてもよい。また、暗色着色材で予め被覆された光輝性
粒状物と粉砕粒状物とに熱硬化性樹脂を加えて混練,成
形した後、硬化させて研磨することにより、前記光輝性
粒状物を現出させてもよい。
ば、粉砕粒状物と熱硬化性樹脂とを混練して成形し、そ
の化粧面となる表面に暗色着色材で被覆された光輝性粒
状物を適宜散布した後、加圧して光輝性粒状物を埋設
し、硬化させた後に研磨して前記光輝性粒状物を現出さ
せてもよい。また、暗色着色材で予め被覆された光輝性
粒状物と粉砕粒状物とに熱硬化性樹脂を加えて混練,成
形した後、硬化させて研磨することにより、前記光輝性
粒状物を現出させてもよい。
【0012】なお、光輝性粒状物は必ずしも石材の内部
に充填されている必要はなく、少なくとも石材の化粧面
5となる部分の表面層に埋設され、現出していればよ
い。また、光輝性粒状物が現出する化粧面に透明な樹脂
膜を形成しておいてもよい。
に充填されている必要はなく、少なくとも石材の化粧面
5となる部分の表面層に埋設され、現出していればよ
い。また、光輝性粒状物が現出する化粧面に透明な樹脂
膜を形成しておいてもよい。
【0013】
【実施例】硅石を粉砕して得た平均粒径200μm(粒
径10μm〜5mmの混在物)の白色粉砕粒状物500
重量部、黒御影石を粉砕して得た平均粒径200μm
(粒径10μm〜5mmの混在物)の黒色粉砕粒状物5
00重量部に、固型分濃度50%の不飽和ポリエステル
樹脂100重量部を加えて混練し、巾220mm,長さ
220mm,厚さ10mmの板状に成形して未硬化状態
の人造石材を得た。一方、粒径1mm〜3mmの人工オ
パール150重量部、黒鉛粉体40重量部に固型分濃度
50%の不飽和ポリエステル樹脂80重量部を徐々に加
えて混練することにより、人工オパールの全表面に黒鉛
粉体を付着させて被覆した。そして、黒鉛粉体で被覆さ
れた人工オパールを未硬化状態の前記人造石材の表面に
散布して加圧,埋設し、硬化させた後、表面を研磨して
人工オパールを現出させることにより、人造石材の実施
例を得た。
径10μm〜5mmの混在物)の白色粉砕粒状物500
重量部、黒御影石を粉砕して得た平均粒径200μm
(粒径10μm〜5mmの混在物)の黒色粉砕粒状物5
00重量部に、固型分濃度50%の不飽和ポリエステル
樹脂100重量部を加えて混練し、巾220mm,長さ
220mm,厚さ10mmの板状に成形して未硬化状態
の人造石材を得た。一方、粒径1mm〜3mmの人工オ
パール150重量部、黒鉛粉体40重量部に固型分濃度
50%の不飽和ポリエステル樹脂80重量部を徐々に加
えて混練することにより、人工オパールの全表面に黒鉛
粉体を付着させて被覆した。そして、黒鉛粉体で被覆さ
れた人工オパールを未硬化状態の前記人造石材の表面に
散布して加圧,埋設し、硬化させた後、表面を研磨して
人工オパールを現出させることにより、人造石材の実施
例を得た。
【0014】一方、黒鉛粉体で人工オパールを被覆する
点を除き、他は前述の実施例と同様の操作を施して人造
石材の比較例を得た。
点を除き、他は前述の実施例と同様の操作を施して人造
石材の比較例を得た。
【0015】実施例と比較例とを比較したところ、本願
実施例の方が、人工オパールの石材に埋設された部分が
黒鉛粉体で被覆され、現出する人工オパールの周辺縁部
が黒鉛粉体で縁取られているため、昼間の明るさの中で
も人工オパールの反射光が黒鉛粉体を背景にして明確に
見え、比較例よりも豪華な外観を有することがわかっ
た。
実施例の方が、人工オパールの石材に埋設された部分が
黒鉛粉体で被覆され、現出する人工オパールの周辺縁部
が黒鉛粉体で縁取られているため、昼間の明るさの中で
も人工オパールの反射光が黒鉛粉体を背景にして明確に
見え、比較例よりも豪華な外観を有することがわかっ
た。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、化粧面から現出する光輝性粒状物が暗色着色
材を介して埋設されているので、光輝性粒状物の反射光
が暗色着色材を背景に明確に見え、昼間の明るさの中で
も豪華な外観を有する人造石材が得られるという効果が
ある。
によれば、化粧面から現出する光輝性粒状物が暗色着色
材を介して埋設されているので、光輝性粒状物の反射光
が暗色着色材を背景に明確に見え、昼間の明るさの中で
も豪華な外観を有する人造石材が得られるという効果が
ある。
【0017】
【図1】 本発明にかかる人造石材の実施例を示す断面
図である。
図である。
1…粒状物、2…人造石材、3…暗色着色材、4…光輝
性粒状物、5…化粧面。
性粒状物、5…化粧面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 石材の粒状物と熱硬化性樹脂とを混練し
て硬化させた人造石材において、 埋設部分が暗色着色材で被覆された光輝性粒状物を化粧
面から多数個現出させたことを特徴とする人造石材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161596A JPH059998A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 人造石材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161596A JPH059998A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 人造石材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059998A true JPH059998A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15738153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3161596A Pending JPH059998A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 人造石材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059998A (ja) |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP3161596A patent/JPH059998A/ja active Pending
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