JPH06100178B2 - プロペラ型風車のロ−タ支持構造 - Google Patents
プロペラ型風車のロ−タ支持構造Info
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- JPH06100178B2 JPH06100178B2 JP60013516A JP1351685A JPH06100178B2 JP H06100178 B2 JPH06100178 B2 JP H06100178B2 JP 60013516 A JP60013516 A JP 60013516A JP 1351685 A JP1351685 A JP 1351685A JP H06100178 B2 JPH06100178 B2 JP H06100178B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は風力発電機等に利用するプロペラ型風車のロー
タ支持構造に関するものである。
タ支持構造に関するものである。
発電機等を駆動する風車として、支柱の上端に回転軸を
水平方向に支持し、その回転軸の端部にロータを取付け
るようにしたプロペラ型のものがある。
水平方向に支持し、その回転軸の端部にロータを取付け
るようにしたプロペラ型のものがある。
このような風車では、突風によりロータが衝撃力を受け
ることがあるので、この突風をロータから逃して衝撃力
を緩和するロータ支持構造にすることが望まれる。この
ために上記プロペラ型風車では、突風を逃すロータ支持
構造として、水平方向の回転軸の端部に二股状のフォー
クを設け、この二股状フォークによってロータハブを抱
き込むと共に、フォーク端部をロータハブの反対側へ延
ばし、そのロータハブの反対側に斜設したピボット軸を
支持する構造にしたものがある。この構造によれば、突
風を受けたロータが斜めに揺動することによって突風を
逃し、衝撃力を緩和することができる。
ることがあるので、この突風をロータから逃して衝撃力
を緩和するロータ支持構造にすることが望まれる。この
ために上記プロペラ型風車では、突風を逃すロータ支持
構造として、水平方向の回転軸の端部に二股状のフォー
クを設け、この二股状フォークによってロータハブを抱
き込むと共に、フォーク端部をロータハブの反対側へ延
ばし、そのロータハブの反対側に斜設したピボット軸を
支持する構造にしたものがある。この構造によれば、突
風を受けたロータが斜めに揺動することによって突風を
逃し、衝撃力を緩和することができる。
ところが、このような揺動自在の支持構造は、高い剛性
の安定した支持構造にするためには、軸受面積をかなり
大きくしなければならない。しかし、この軸受面積拡大
のために、上記フォーク端部の支持部肉厚を大きくする
と、ロータの重量増加を招き、風車性能の向上にマイナ
スになってしまうという不具合がある。
の安定した支持構造にするためには、軸受面積をかなり
大きくしなければならない。しかし、この軸受面積拡大
のために、上記フォーク端部の支持部肉厚を大きくする
と、ロータの重量増加を招き、風車性能の向上にマイナ
スになってしまうという不具合がある。
本発明の目的は、フォーク端部の肉厚増加などのような
重量増加を行うことなく軸受面積を大きくすることがで
き、それによって剛性の高い安定な支持構造を得ること
ができるプロペラ型風車のロータ支持構造を提供するこ
とにある。
重量増加を行うことなく軸受面積を大きくすることがで
き、それによって剛性の高い安定な支持構造を得ること
ができるプロペラ型風車のロータ支持構造を提供するこ
とにある。
上記目的を達成する本発明は、上下に立設した支柱の上
部に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向
に延びる回転軸を設け、該回転軸の端部に二股状のフォ
ークを固定し、この二股状のフォークに、十字状のハブ
に支持軸を介して一対のブレードを対設して構成したロ
ータを支持するようにしたプロペラ型風車において、前
記二股状のフォークをコ字状に構成し、その二股部間に
前記十字状のハブの交差部を配置し、前記回転軸と反対
側に面する前記交差部に、前記回転軸と略直交する方向
で正面視において前記一対のブレードの延びる方向と斜
めに交差する筒状の軸受部を固定し、かつこの軸受部に
ピボット軸を回動自在に内装すると共に、該ピボット軸
の両端を前記二股部の先端部に固定し、前記ハブを前記
ピボット軸を中心に揺動自在に構成したことを特徴とす
るものである。
部に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向
に延びる回転軸を設け、該回転軸の端部に二股状のフォ
ークを固定し、この二股状のフォークに、十字状のハブ
に支持軸を介して一対のブレードを対設して構成したロ
ータを支持するようにしたプロペラ型風車において、前
記二股状のフォークをコ字状に構成し、その二股部間に
前記十字状のハブの交差部を配置し、前記回転軸と反対
側に面する前記交差部に、前記回転軸と略直交する方向
で正面視において前記一対のブレードの延びる方向と斜
めに交差する筒状の軸受部を固定し、かつこの軸受部に
ピボット軸を回動自在に内装すると共に、該ピボット軸
の両端を前記二股部の先端部に固定し、前記ハブを前記
ピボット軸を中心に揺動自在に構成したことを特徴とす
るものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第5図のプロペラ型風車は、回転軸に対しロータを風下
側に取付けたダウンウィンド型のものである。この風車
において、1は支柱であり、この支柱1は複数本の張り
線2によって垂直に立設されている。支柱1の上端に
は、支柱1回りに回転自在に支持されたナセル3が設け
られている。このナセル3は支持腕3aを横方向に延ば
し、その支持腕3aに回転軸4を軸支している。この回転
軸4の端部には、詳細を後述する構成によってロータ5
が支持されている。ロータ5はハブ6に一対のブレード
7,7を互いに対設すると共に、さらに回転軸4に直交す
る面Fに対し、コーニング角αで風下側へ傾斜させてあ
る。
側に取付けたダウンウィンド型のものである。この風車
において、1は支柱であり、この支柱1は複数本の張り
線2によって垂直に立設されている。支柱1の上端に
は、支柱1回りに回転自在に支持されたナセル3が設け
られている。このナセル3は支持腕3aを横方向に延ば
し、その支持腕3aに回転軸4を軸支している。この回転
軸4の端部には、詳細を後述する構成によってロータ5
が支持されている。ロータ5はハブ6に一対のブレード
7,7を互いに対設すると共に、さらに回転軸4に直交す
る面Fに対し、コーニング角αで風下側へ傾斜させてあ
る。
上記ロータ5は、矢印W方向の風に対し、ナセル3を支
柱1回りに回転させながら風下側に移動し、かつロータ
5自身の回転によって回転軸4を回転させる。回転軸4
の回転は、図示しない傘歯車を介して支柱1内を貫通す
る伝動軸8に伝達され、伝動軸8は支柱1の上部に設け
た図示しない発電機を駆動するようになっている。
柱1回りに回転させながら風下側に移動し、かつロータ
5自身の回転によって回転軸4を回転させる。回転軸4
の回転は、図示しない傘歯車を介して支柱1内を貫通す
る伝動軸8に伝達され、伝動軸8は支柱1の上部に設け
た図示しない発電機を駆動するようになっている。
第1〜4図は、上記プロペラ型風車のロータ支持部の詳
細を示している。
細を示している。
回転軸4は前端に鋼製のコ字状に形成された二股状のフ
ォーク9を固定し、後端に伝動用の歯車10を固定してい
る。この回転軸4を支持するナセル3は、上下二つ割り
の外殻から組立てられている。一方、ロータ5の中心部
を構成するハブ6はほゞ十字形に形成され、ブレード7,
7を支持するためのブレート支持部6a,6aと、ブレード角
度制御機構11を収納する制御収納部6b,6bとを有してい
る。このハブ6は軽量のアルミニウム製であって、ブレ
ード支持部6a,6aの部分を左右二つ割りにして構成され
ている。
ォーク9を固定し、後端に伝動用の歯車10を固定してい
る。この回転軸4を支持するナセル3は、上下二つ割り
の外殻から組立てられている。一方、ロータ5の中心部
を構成するハブ6はほゞ十字形に形成され、ブレード7,
7を支持するためのブレート支持部6a,6aと、ブレード角
度制御機構11を収納する制御収納部6b,6bとを有してい
る。このハブ6は軽量のアルミニウム製であって、ブレ
ード支持部6a,6aの部分を左右二つ割りにして構成され
ている。
上記ハブ6のブレード支持部6a,6aは、支持軸12,12を回
動自在に支持し、この支持軸12,12の外端側のフランジ1
2a,12aに、繊維強化樹脂製のブレード7,7を固定してい
る。また、支持軸12,12の内端には、それぞれ左右両側
方に延びるレバー12b,12bが、ボルト16,16によって固定
されている。
動自在に支持し、この支持軸12,12の外端側のフランジ1
2a,12aに、繊維強化樹脂製のブレード7,7を固定してい
る。また、支持軸12,12の内端には、それぞれ左右両側
方に延びるレバー12b,12bが、ボルト16,16によって固定
されている。
一方、制御収納部6b,6bは、外端側に固定磁石13,13を固
定すると共に、内端側に固定磁石13,13と吸引しあう関
係の可動磁石14,14を摺動自在に収納し、さらに固定磁
石13と可動磁石14の間に、両磁石13,14の相互吸引力よ
りも大きな弾性力を有するスプリング15を張設してい
る。各制御収納部6b内の可動磁石14は、ロータ5が回転
するときの遠心力によって、スプリング15の張力とバラ
ンスしながら長手方向に摺動するようになっている。
定すると共に、内端側に固定磁石13,13と吸引しあう関
係の可動磁石14,14を摺動自在に収納し、さらに固定磁
石13と可動磁石14の間に、両磁石13,14の相互吸引力よ
りも大きな弾性力を有するスプリング15を張設してい
る。各制御収納部6b内の可動磁石14は、ロータ5が回転
するときの遠心力によって、スプリング15の張力とバラ
ンスしながら長手方向に摺動するようになっている。
この可動磁石14には、ピン17を介して2本のロッド18,1
8の一端側が係合し、そのロッド18,18の他端側は、一方
は片側の支持軸12内端のレバー12bと係合し、他方は他
側の支持軸12内端のレバー12bと係合している。このよ
うなロッド18による連結により、可動磁石14が上述のよ
うに遠心力によって移動するとき、支持軸12を回動させ
る。この支持軸12の回転は、遠心力が大きいとき、すな
わちロータ5の回転が速いときは、ブレード7の風向W
に対する角度を小さく変化させ、また遠心力が小さいと
き、すなわちロータ5の回転が遅いときは、ブレード7
の風向Wに対する角度を大きく変化させ、ロータ5を常
に所定の一定回転速度になるように制御する。また、過
度の風力が負荷したときは、可動磁石14が固定磁石13に
吸着状態となり、ブレード7が風向Wに対して最小角度
を維持するようにさせる。
8の一端側が係合し、そのロッド18,18の他端側は、一方
は片側の支持軸12内端のレバー12bと係合し、他方は他
側の支持軸12内端のレバー12bと係合している。このよ
うなロッド18による連結により、可動磁石14が上述のよ
うに遠心力によって移動するとき、支持軸12を回動させ
る。この支持軸12の回転は、遠心力が大きいとき、すな
わちロータ5の回転が速いときは、ブレード7の風向W
に対する角度を小さく変化させ、また遠心力が小さいと
き、すなわちロータ5の回転が遅いときは、ブレード7
の風向Wに対する角度を大きく変化させ、ロータ5を常
に所定の一定回転速度になるように制御する。また、過
度の風力が負荷したときは、可動磁石14が固定磁石13に
吸着状態となり、ブレード7が風向Wに対して最小角度
を維持するようにさせる。
上記回転軸4が対面する側とは反対側の十字状のハブ6
の交差部6A側面には、筒状の軸受部19がフランジ20を介
して、ボルト21により固定されている。この軸受部19に
は、内部両端に含油メタル23,23が圧入され、この含油
メタル23,23を介して、ピボット軸22が回動自在に内装
されている。このピボット軸22の両端にはOリング24,2
4が嵌め込まれ、雨水などの浸入を防止している。Oリ
ング24の位置は、上記軸受部19の端面からの距離aが、
このOリング24から上記含油メタル23外端までの距離b
よりも小さくなるように設定されている。このような距
離a,bの設定により、ピボット軸22の両端に対するOリ
ング24,24の装着を可能にする。
の交差部6A側面には、筒状の軸受部19がフランジ20を介
して、ボルト21により固定されている。この軸受部19に
は、内部両端に含油メタル23,23が圧入され、この含油
メタル23,23を介して、ピボット軸22が回動自在に内装
されている。このピボット軸22の両端にはOリング24,2
4が嵌め込まれ、雨水などの浸入を防止している。Oリ
ング24の位置は、上記軸受部19の端面からの距離aが、
このOリング24から上記含油メタル23外端までの距離b
よりも小さくなるように設定されている。このような距
離a,bの設定により、ピボット軸22の両端に対するOリ
ング24,24の装着を可能にする。
上記軸受部19はロータ5の重心よりやや風上側に位置さ
せてある。かつ、ピボット軸22が、上記一対の対設され
たブレード7,7の方向と直交する方向Lに対し、角度Δ
3で交差するように斜めに軸支されている(第1図,第
4図参照)。即ち、筒状の軸受部19とこの軸受部19に内
装されたピボット軸22とは、回転軸4と略直交する方向
で正面視において一対のブレード7,7の延びる方向と斜
めに交差するようになっている。このような角度Δ3を
以って斜めに軸支されたピボット軸22の両端は、回転軸
4前端の二股状フォーク9の二股部9A,9Aの先端部9a,9a
に、ボルト25,25によって固定されている。この固定の
ため、二股状のフォーク9は、ロータハブ6のブレード
支持部6aと制御収納部6bの間を対角線状に挟むと共に、
前方へ抱き込むように二股部9A,9Aの先端部9a,9aを延長
させ、コ字状に構成されたフォーク9の二股部9A,9A間
内に十字状のハブ6の交差部6Aを配置するようになって
いる。
せてある。かつ、ピボット軸22が、上記一対の対設され
たブレード7,7の方向と直交する方向Lに対し、角度Δ
3で交差するように斜めに軸支されている(第1図,第
4図参照)。即ち、筒状の軸受部19とこの軸受部19に内
装されたピボット軸22とは、回転軸4と略直交する方向
で正面視において一対のブレード7,7の延びる方向と斜
めに交差するようになっている。このような角度Δ3を
以って斜めに軸支されたピボット軸22の両端は、回転軸
4前端の二股状フォーク9の二股部9A,9Aの先端部9a,9a
に、ボルト25,25によって固定されている。この固定の
ため、二股状のフォーク9は、ロータハブ6のブレード
支持部6aと制御収納部6bの間を対角線状に挟むと共に、
前方へ抱き込むように二股部9A,9Aの先端部9a,9aを延長
させ、コ字状に構成されたフォーク9の二股部9A,9A間
内に十字状のハブ6の交差部6Aを配置するようになって
いる。
また、フォーク9には上記ハブ6を抱き込む部分に対応
して、すなわち、制御収納部6b,6bの外側面に対応する
部分にブラケット26,26が取付けられ、このブラケット2
6,26に緩衝材27,27が取付けられている。緩衝材27,27
は、耐候性の高い緩衝ゴムと、その上面にコートした耐
摩耗性の弗素樹脂(例えば、ポリテトラフルオロエチレ
ン)から形成され、その弗素樹脂の面を上記ハブ6の外
側面、すなわち制御収納部6b,6bの外側面に僅少な隙間
を介して対面させている。
して、すなわち、制御収納部6b,6bの外側面に対応する
部分にブラケット26,26が取付けられ、このブラケット2
6,26に緩衝材27,27が取付けられている。緩衝材27,27
は、耐候性の高い緩衝ゴムと、その上面にコートした耐
摩耗性の弗素樹脂(例えば、ポリテトラフルオロエチレ
ン)から形成され、その弗素樹脂の面を上記ハブ6の外
側面、すなわち制御収納部6b,6bの外側面に僅少な隙間
を介して対面させている。
上述のようにロータ5が回転軸4端部のフォーク9に対
し、角度Δ3を以って斜めに軸支されたピボット軸22を
介して支持されているため、ロータ5は上記ピボット軸
22を中心に第1図の矢印Aで示すように、斜めに揺動自
在になっている。そのため、ブレード7に突風が吹き付
けたときは、ブレード7がピボット軸22を中心に斜め揺
動することによって、その突風を逃し、ロータ5に対す
る衝撃力を緩和する。また、上記フォーク9にはハブ6
の外側面に対応させて緩衝材27が設けてあるので、ロー
タ5が揺動するときのフォーク9との接触による摩耗を
防止し、また突風のときの衝撃力を緩和し、ロータ回転
を安定にする。
し、角度Δ3を以って斜めに軸支されたピボット軸22を
介して支持されているため、ロータ5は上記ピボット軸
22を中心に第1図の矢印Aで示すように、斜めに揺動自
在になっている。そのため、ブレード7に突風が吹き付
けたときは、ブレード7がピボット軸22を中心に斜め揺
動することによって、その突風を逃し、ロータ5に対す
る衝撃力を緩和する。また、上記フォーク9にはハブ6
の外側面に対応させて緩衝材27が設けてあるので、ロー
タ5が揺動するときのフォーク9との接触による摩耗を
防止し、また突風のときの衝撃力を緩和し、ロータ回転
を安定にする。
また、この角度Δ3の設定は、ピボット軸22の支持位置
がロータ5の重心よりやや前方に位置させられているこ
とと相俟って、ロータ5の方向安定性を増し、風力の利
用効率を向上することができる。
がロータ5の重心よりやや前方に位置させられているこ
とと相俟って、ロータ5の方向安定性を増し、風力の利
用効率を向上することができる。
なお、上記軸受部19をハブ6の交差部6Aに固定するため
のフランジ20には、両端部にそれぞれ一対ずつのボルト
穴20a,20aが設けられているが、両側部に配置されたボ
ルト穴20a,20aの間のピッチと、同一側の対状になって
いるボルト穴20a,20a同士のピッチとは異なる距離に設
定してある。このような異なるピッチにすることによ
り、軸受部19を角度Δ3に組付けるとき、組付け間違い
を起さないようにすることができる。
のフランジ20には、両端部にそれぞれ一対ずつのボルト
穴20a,20aが設けられているが、両側部に配置されたボ
ルト穴20a,20aの間のピッチと、同一側の対状になって
いるボルト穴20a,20a同士のピッチとは異なる距離に設
定してある。このような異なるピッチにすることによ
り、軸受部19を角度Δ3に組付けるとき、組付け間違い
を起さないようにすることができる。
さて、上述した風車のロータ支持構造によると、ピボッ
ト軸22が回転軸4の端部のフォーク9に固定され、この
ピボット軸22に外装された筒状の軸受部19が回動自在な
構成になるため、ロータ5を支持するための軸受面を、
フォーク9の先端部9aとピボット軸22端部との間ではな
く、ピボット軸22の本体表面と軸受部19との間に形成す
る。そのため、ロータ支持用の軸受面積を大きくするこ
とができ、それによって、ロータ5が揺動自在に支持さ
れる場合であっても、フォーク先端部9aの肉厚増加など
をすることなく、高い剛性の安定支持にすることができ
る。
ト軸22が回転軸4の端部のフォーク9に固定され、この
ピボット軸22に外装された筒状の軸受部19が回動自在な
構成になるため、ロータ5を支持するための軸受面を、
フォーク9の先端部9aとピボット軸22端部との間ではな
く、ピボット軸22の本体表面と軸受部19との間に形成す
る。そのため、ロータ支持用の軸受面積を大きくするこ
とができ、それによって、ロータ5が揺動自在に支持さ
れる場合であっても、フォーク先端部9aの肉厚増加など
をすることなく、高い剛性の安定支持にすることができ
る。
なお、上述した実施例では、ロータが回転軸に対し風下
側に取付けられるダウンウィンド型のプロペラ風車の場
合について説明したが、本発明はロータを風上側に取付
けるアップウィンド型のプロペラ風車に対しても適用可
能である。
側に取付けられるダウンウィンド型のプロペラ風車の場
合について説明したが、本発明はロータを風上側に取付
けるアップウィンド型のプロペラ風車に対しても適用可
能である。
上述したように、本発明は、上下に立設した支柱の上部
に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向に
延びる回転軸を設け、該回転軸の端部に二股状のフォー
クを固定し、この二股状のフォークに、十字状のハブに
支持軸を介して一対のブレードを対設して構成したロー
タを支持するようにしたプロペラ型風車において、前記
二股状のフォークをコ字状に構成し、その二股部間に前
記十字状のハブの交差部を配置し、前記回転軸と反対側
に面する前記交差部に、前記回転軸と略直交する方向で
正面視において前記一対のブレードの延びる方向と斜め
に交差する筒状の軸受部を固定し、かつこの軸受部にピ
ボット軸を回動自在に内装すると共に、該ピボット軸の
両端を前記二股部の先端部に固定し、前記ハブを前記ピ
ボット軸を中心に揺動自在に構成したので、上記軸受部
とピボット軸の本体表面との間に、ロータを支持するた
めの広い軸受面積をとることができる。したがって、そ
れによってフォーク端部の肉厚増加などの重量増加をす
ることなく、剛性の高い安定な支持構造を得ることがで
きる。
に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向に
延びる回転軸を設け、該回転軸の端部に二股状のフォー
クを固定し、この二股状のフォークに、十字状のハブに
支持軸を介して一対のブレードを対設して構成したロー
タを支持するようにしたプロペラ型風車において、前記
二股状のフォークをコ字状に構成し、その二股部間に前
記十字状のハブの交差部を配置し、前記回転軸と反対側
に面する前記交差部に、前記回転軸と略直交する方向で
正面視において前記一対のブレードの延びる方向と斜め
に交差する筒状の軸受部を固定し、かつこの軸受部にピ
ボット軸を回動自在に内装すると共に、該ピボット軸の
両端を前記二股部の先端部に固定し、前記ハブを前記ピ
ボット軸を中心に揺動自在に構成したので、上記軸受部
とピボット軸の本体表面との間に、ロータを支持するた
めの広い軸受面積をとることができる。したがって、そ
れによってフォーク端部の肉厚増加などの重量増加をす
ることなく、剛性の高い安定な支持構造を得ることがで
きる。
第1図は本発明のロータ支持構造を設けた風車の要部
を、各部品を分解して示す斜視図、第2図は同風車のロ
ータハブ部分を、第3図のII−II矢視の部分を一部破断
して示す正面図、第3図は同ロータハブ部分を一部破断
して示す側面図、第4図は第2図に対応する部分の正面
図、第5図は上記風車の側面図である。 1……支柱、3……ナセル、4……回転軸、5……ロー
タ、6……ハブ、6A……交差部、6a……ブレード支持
部、6b……制御収納部、7……ブレード、9……フォー
ク、9A……二股部、9a……先端部、19……軸受部、22…
…ピボット軸、23……含油メタル。
を、各部品を分解して示す斜視図、第2図は同風車のロ
ータハブ部分を、第3図のII−II矢視の部分を一部破断
して示す正面図、第3図は同ロータハブ部分を一部破断
して示す側面図、第4図は第2図に対応する部分の正面
図、第5図は上記風車の側面図である。 1……支柱、3……ナセル、4……回転軸、5……ロー
タ、6……ハブ、6A……交差部、6a……ブレード支持
部、6b……制御収納部、7……ブレード、9……フォー
ク、9A……二股部、9a……先端部、19……軸受部、22…
…ピボット軸、23……含油メタル。
Claims (1)
- 【請求項1】上下に立設した支柱の上部に、この支柱回
りに回動自在なナセルを介して横方向に延びる回転軸を
設け、該回転軸の端部に二股状のフォークを固定し、こ
の二股状のフォークに、十字状のハブに支持軸を介して
一対のブレードを対設して構成したロータを支持するよ
うにしたプロペラ型風車において、前記二股状のフォー
クをコ字状に構成し、その二股部間に前記十字状のハブ
の交差部を配置し、前記回転軸と反対側に面する前記交
差部に、前記回転軸と略直交する方向で正面視において
前記一対のブレードの延びる方向と斜めに交差する筒状
の軸受部を固定し、かつこの軸受部にピボット軸を回転
自在に内装すると共に、該ピボット軸の両端を前記二股
部の先端部に固定し、前記ハブを前記ピボット軸を中心
に揺動自在に構成したことを特徴とするプロペラ型風車
のロータ支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013516A JPH06100178B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | プロペラ型風車のロ−タ支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013516A JPH06100178B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | プロペラ型風車のロ−タ支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175273A JPS61175273A (ja) | 1986-08-06 |
| JPH06100178B2 true JPH06100178B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=11835313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60013516A Expired - Fee Related JPH06100178B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | プロペラ型風車のロ−タ支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100178B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100866256B1 (ko) * | 2007-06-25 | 2008-10-31 | 원인호 | 발전기 결합환체풍차 |
| KR20090000510A (ko) * | 2007-06-28 | 2009-01-07 | 원인호 | 회전판 풍차 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60013516A patent/JPH06100178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61175273A (ja) | 1986-08-06 |
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