JPH06100181B2 - プロペラ型風車の調速装置 - Google Patents
プロペラ型風車の調速装置Info
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- JPH06100181B2 JPH06100181B2 JP60030465A JP3046585A JPH06100181B2 JP H06100181 B2 JPH06100181 B2 JP H06100181B2 JP 60030465 A JP60030465 A JP 60030465A JP 3046585 A JP3046585 A JP 3046585A JP H06100181 B2 JPH06100181 B2 JP H06100181B2
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- JP
- Japan
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- weight
- blade
- support shaft
- wind turbine
- rotor
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D7/00—Controlling wind motors
- F03D7/02—Controlling wind motors the wind motors having rotation axis substantially parallel to the air flow entering the rotor
- F03D7/022—Adjusting aerodynamic properties of the blades
- F03D7/0224—Adjusting blade pitch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/70—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
- F05B2260/74—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades by turning around an axis perpendicular the rotor centre line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/70—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
- F05B2260/77—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades the adjusting mechanism driven or triggered by centrifugal forces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Sustainable Energy (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はプロペラ型風車を所定の設定回転数に調節する
調速装置に関するものである。
調速装置に関するものである。
風力発電機等の駆動源としてプロペラ型風車を使用する
ものがある。このプロペラ型風車は、ブレードを支持軸
を介してハブに取りつけてロータを構成し、上記支持軸
の回動により風力に応じて前記ブレードのピッチ角を変
化させ、予め設定した一定回転速度で回転するようにし
ている。この調速機構には、電気式や油圧式のほか、遠
心力で作動する重錘を利用した機械式などがある。
ものがある。このプロペラ型風車は、ブレードを支持軸
を介してハブに取りつけてロータを構成し、上記支持軸
の回動により風力に応じて前記ブレードのピッチ角を変
化させ、予め設定した一定回転速度で回転するようにし
ている。この調速機構には、電気式や油圧式のほか、遠
心力で作動する重錘を利用した機械式などがある。
ところで、ロータが所定の設定値で回転するようにする
には、ブレードやハブの加工を精密にする必要がある。
このため、従来の風車ではこのブレードやハブの精密加
工がコストアップの原因になっていた。
には、ブレードやハブの加工を精密にする必要がある。
このため、従来の風車ではこのブレードやハブの精密加
工がコストアップの原因になっていた。
また、特に上記機械式の調速機構の場合は、発電機の周
波数変更などのために設定回転速度を別の回転速度に設
定変更する際には、ハブ内に設けた重錘やスプリングを
交換する必要があるため、そのつどロータを分解しなけ
ればならないという面倒がある。
波数変更などのために設定回転速度を別の回転速度に設
定変更する際には、ハブ内に設けた重錘やスプリングを
交換する必要があるため、そのつどロータを分解しなけ
ればならないという面倒がある。
本発明の目的は、ロータのブレードやハブを精密加工し
なくても、簡単な機構によって設定回転速度の修正や変
更が行える風車の調速装置を提供することにある。
なくても、簡単な機構によって設定回転速度の修正や変
更が行える風車の調速装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、上下に立設した支柱の上
部に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向
に延びる回転軸を設け、該回転軸に、ハブに回動可能な
支持軸を介してブレードを取付けて構成したロータを設
け、前記支持軸の回動により前記ブレードのピッチ角を
風力に応じて調節するようにしたプロペラ型風車におい
て、前記支持軸に重錘付きアームを固定し、前記重錘を
前記回転軸及び前記支持軸の軸心から離間させて配置す
ると共に、前記重錘の重心から前記支持軸の軸線に引い
た垂線と前記ブレードの翼断面が傾斜する方向との角度
を略直交するように構成し、かつ前記重錘の大きさ及び
アーム上の位置の少なくとも一方を可変自在にしたこと
を特徴とするものである。
部に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向
に延びる回転軸を設け、該回転軸に、ハブに回動可能な
支持軸を介してブレードを取付けて構成したロータを設
け、前記支持軸の回動により前記ブレードのピッチ角を
風力に応じて調節するようにしたプロペラ型風車におい
て、前記支持軸に重錘付きアームを固定し、前記重錘を
前記回転軸及び前記支持軸の軸心から離間させて配置す
ると共に、前記重錘の重心から前記支持軸の軸線に引い
た垂線と前記ブレードの翼断面が傾斜する方向との角度
を略直交するように構成し、かつ前記重錘の大きさ及び
アーム上の位置の少なくとも一方を可変自在にしたこと
を特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第4図に示すプロペラ型風車において、1は支柱であ
り、この支柱1は複数本の張り線2によって垂直に立設
されている。支柱1の上端には、ナセル3が支柱1回り
に回転自在に支持されている。ナセル3は支持腕3aを横
方向に延ばし、その支持腕3aに回転軸4を軸支してい
る。この回転軸4の風下側の端部にロータ5が支持さ
れ、そのロータ5は、ハブ6に一対のブレード7,7を対
設すると共に、さらに回転面Fに対しコーニング角γで
風下側へ傾斜するように形成されている。
り、この支柱1は複数本の張り線2によって垂直に立設
されている。支柱1の上端には、ナセル3が支柱1回り
に回転自在に支持されている。ナセル3は支持腕3aを横
方向に延ばし、その支持腕3aに回転軸4を軸支してい
る。この回転軸4の風下側の端部にロータ5が支持さ
れ、そのロータ5は、ハブ6に一対のブレード7,7を対
設すると共に、さらに回転面Fに対しコーニング角γで
風下側へ傾斜するように形成されている。
上記ロータ5は、矢印W方向の風に対し、ナセル3を支
柱1回りに回転させながら風下側に移動し、かつロータ
5自身の回転によって回転軸4を回転させる。回転軸4
の回転は、ヨークケース8の中に設けた図示しない発電
機に伝達されるようになっている。
柱1回りに回転させながら風下側に移動し、かつロータ
5自身の回転によって回転軸4を回転させる。回転軸4
の回転は、ヨークケース8の中に設けた図示しない発電
機に伝達されるようになっている。
第1〜3図は、上記プロペラ型風車のロータ支持部の詳
細を示している。
細を示している。
回転軸4は前端に二股状のフォーク9を固定し、後端に
伝動用の歯車10を固定している。回転軸4を支持するナ
セル3は、上下二つ割りの外殻から組立てられている。
一方、ロータ5の中心部を構成するハブ6はほヾ十字形
に形成され、ブレード支持部6a,6aと、ピッチ角制御機
構11を収納する制御収納部6b,6bとを有している。この
ハブ6は、上記ブレード支持部6a,6aにおいて左右二つ
割りに構成されている。ピッチ角制御機構11は、後述す
るようにロータ5の回転速度を調節する調速機構になっ
ている。
伝動用の歯車10を固定している。回転軸4を支持するナ
セル3は、上下二つ割りの外殻から組立てられている。
一方、ロータ5の中心部を構成するハブ6はほヾ十字形
に形成され、ブレード支持部6a,6aと、ピッチ角制御機
構11を収納する制御収納部6b,6bとを有している。この
ハブ6は、上記ブレード支持部6a,6aにおいて左右二つ
割りに構成されている。ピッチ角制御機構11は、後述す
るようにロータ5の回転速度を調節する調速機構になっ
ている。
上記ブレード支持部6a,6aは、支持軸12,12を回動自在に
支持し、この支持軸12,12の外端に、フランジ12a,12aを
介して繊維強化樹脂製のブレード7,7を固定している。
また、支持軸12,12の内端には、それぞれ左右両側方に
延びるレバー12b,12bがボルト16,16によって固定されて
いる。
支持し、この支持軸12,12の外端に、フランジ12a,12aを
介して繊維強化樹脂製のブレード7,7を固定している。
また、支持軸12,12の内端には、それぞれ左右両側方に
延びるレバー12b,12bがボルト16,16によって固定されて
いる。
一方、制御収納部6b,6bは、外端側に固定磁石13,13を固
定すると共に、内端側にこの固定磁石13,13と吸引しあ
う可動磁石14a,14aを内包する重錘14,14が摺動自在に収
納され、これらの間に両磁石13,14aの吸引力よりも大き
な弾性力を有するスプリング15が張設されている。制御
収納部6b内の重錘14は、ロータ5が回転するときの遠心
力によって、スプリング15の張力とバランスしながら半
径方向へ摺動するようになっている。
定すると共に、内端側にこの固定磁石13,13と吸引しあ
う可動磁石14a,14aを内包する重錘14,14が摺動自在に収
納され、これらの間に両磁石13,14aの吸引力よりも大き
な弾性力を有するスプリング15が張設されている。制御
収納部6b内の重錘14は、ロータ5が回転するときの遠心
力によって、スプリング15の張力とバランスしながら半
径方向へ摺動するようになっている。
上記重錘14には、ピン17を介して2本のロッド18,18の
一端が係合し、その他端は一方は片側の支持軸12内端の
レバー12bと係合し、他方は他側の支持軸12内端のレバ
ー12bと係合している。このようなロッド18の連結によ
り、重錘14が遠心力によって移動するとき、支持軸12を
回動させる。
一端が係合し、その他端は一方は片側の支持軸12内端の
レバー12bと係合し、他方は他側の支持軸12内端のレバ
ー12bと係合している。このようなロッド18の連結によ
り、重錘14が遠心力によって移動するとき、支持軸12を
回動させる。
この支持軸12の回転は、重錘14の遠心力が大きいとき、
すなわちロータ5の回転が速いときはブレード7のピッ
チ角α(ロータ5の回転面Fに対する角度)を大きくす
るように変化させ、また遠心力が小さいとき、すなわち
ロータ5の回転が遅いときは、ピッチ角αを小さくする
ように変化させる。これによって、ロータ5を常に設定
された一定回転速度になるように制御する。このような
設定回転速度は、重錘14やスプリング15の大きさによっ
て決められるので、他の一定回転速度に設定するとき
は、これら重錘14および/またはスプリング15を別の大
きさのものに交換する必要がある。
すなわちロータ5の回転が速いときはブレード7のピッ
チ角α(ロータ5の回転面Fに対する角度)を大きくす
るように変化させ、また遠心力が小さいとき、すなわち
ロータ5の回転が遅いときは、ピッチ角αを小さくする
ように変化させる。これによって、ロータ5を常に設定
された一定回転速度になるように制御する。このような
設定回転速度は、重錘14やスプリング15の大きさによっ
て決められるので、他の一定回転速度に設定するとき
は、これら重錘14および/またはスプリング15を別の大
きさのものに交換する必要がある。
上記回転軸4が対面する側と反対側のハブ6の側面に
は、軸受部19がフランジ20を介して貫通孔20aに挿通さ
れるボルト21により固定されている。この軸受部19には
ピボット軸22が回動自在に軸支されている。軸受部19は
ロータ5の重心よりやや風上側に位置し、かつ上記ピボ
ット軸22をブレード7,7の長手方向と直交する方向L
に、角度Δ3で交差するように軸支している。このよう
に角度Δ3を以って軸支されたピボット軸22の両端は、
上記二股状のフォーク9の端部9a,9aに、ボルト25,25に
よって固定されている。この固定にあたり、二股状のフ
ォーク9は、ロータ6のブレード支持部6aと制御収納部
6bの間を対角線状に挟むと共に、前方へ抱き込むように
フォーク端部9a,9aを延長させている。
は、軸受部19がフランジ20を介して貫通孔20aに挿通さ
れるボルト21により固定されている。この軸受部19には
ピボット軸22が回動自在に軸支されている。軸受部19は
ロータ5の重心よりやや風上側に位置し、かつ上記ピボ
ット軸22をブレード7,7の長手方向と直交する方向L
に、角度Δ3で交差するように軸支している。このよう
に角度Δ3を以って軸支されたピボット軸22の両端は、
上記二股状のフォーク9の端部9a,9aに、ボルト25,25に
よって固定されている。この固定にあたり、二股状のフ
ォーク9は、ロータ6のブレード支持部6aと制御収納部
6bの間を対角線状に挟むと共に、前方へ抱き込むように
フォーク端部9a,9aを延長させている。
一方、ブレード7の支持軸12には、フランジ12aの部分
にアーム26が固定され、そのアーム26に重錘27が取りつ
けられている。重錘27は回転軸4の軸心Oと支持軸12の
軸心から離間して配置されている。このアーム26はロー
タ5の回転面Fに対し、好ましくは角度β=60°±5°
を以って斜めに取りつけられている。また、重錘27は、
その重心から支持軸12の軸線に引いた垂線とブレード7
の翼断面が傾斜する方向との角度を略直交するように配
置構成され、第3図では、回転軸4の軸心Oの軸方向を
挟んで、ブレード7の翼断面が傾斜する方向とは反対側
に傾斜するように取りつけられている。上記重錘27は、
アーム26に対しカラー28を介在させてナット29により着
脱自在に取りつけられており、このカラー28を長さの異
なる別のカラーに交換して重錘27のアーム26上の固定位
置を変えたり、また重錘27自身の大きさを任意に変えら
れるようになっている。
にアーム26が固定され、そのアーム26に重錘27が取りつ
けられている。重錘27は回転軸4の軸心Oと支持軸12の
軸心から離間して配置されている。このアーム26はロー
タ5の回転面Fに対し、好ましくは角度β=60°±5°
を以って斜めに取りつけられている。また、重錘27は、
その重心から支持軸12の軸線に引いた垂線とブレード7
の翼断面が傾斜する方向との角度を略直交するように配
置構成され、第3図では、回転軸4の軸心Oの軸方向を
挟んで、ブレード7の翼断面が傾斜する方向とは反対側
に傾斜するように取りつけられている。上記重錘27は、
アーム26に対しカラー28を介在させてナット29により着
脱自在に取りつけられており、このカラー28を長さの異
なる別のカラーに交換して重錘27のアーム26上の固定位
置を変えたり、また重錘27自身の大きさを任意に変えら
れるようになっている。
上記カラー28は、複数のワッシャに置き換えてもよく、
そのワッシャの数を調節することにより、重錘27のアー
ム26上の位置を変えるようにしてもよい。
そのワッシャの数を調節することにより、重錘27のアー
ム26上の位置を変えるようにしてもよい。
第3図に示すように上記ロータ5におけるブレード7
は、その断面形状がピッチ角変換軸たる支持軸12に対し
軸対称になっていない。そのためブレード7には、慣性
主軸をロータ5の回転面Fに合致させるような矢印A方
向の遠心力モーメントが発生する。すなわち、ブレード
7のピッチ角を変えようとする遠心モーメントAが作用
する。これに対し、上記重錘27には、矢印B方向の遠心
モーメントが発生し、上記ブレード7に作用するA方向
の遠心モーメントをキャンセルするように作用する。こ
れによって前述したピッチ角制御機構11によって設定さ
れるピッチ角α、すなわちロータ5の設定回転速度を一
定に維持するようにすることができるが、また、この重
錘27の大きさやアーム26上の位置を変えることにより、
設定された回転速度を任意に変えることができる。
は、その断面形状がピッチ角変換軸たる支持軸12に対し
軸対称になっていない。そのためブレード7には、慣性
主軸をロータ5の回転面Fに合致させるような矢印A方
向の遠心力モーメントが発生する。すなわち、ブレード
7のピッチ角を変えようとする遠心モーメントAが作用
する。これに対し、上記重錘27には、矢印B方向の遠心
モーメントが発生し、上記ブレード7に作用するA方向
の遠心モーメントをキャンセルするように作用する。こ
れによって前述したピッチ角制御機構11によって設定さ
れるピッチ角α、すなわちロータ5の設定回転速度を一
定に維持するようにすることができるが、また、この重
錘27の大きさやアーム26上の位置を変えることにより、
設定された回転速度を任意に変えることができる。
ところで、従来の風車では、上記ピッチ角制御機構11で
設定した回転速度どおりに回転させるには、ブレード7
やハブ6を非常に高い精度で加工する必要があった。し
かし、上述した本発明の風車によると、このようなブレ
ード7やハブ6の加工精度を上げなくても、その加工誤
差に基づいて発生する設定回転速度のくるいは、重錘27
の大きさや、アーム26上の位置のうちの少なくとも一方
を変えることによって、簡単に修正することができる。
設定した回転速度どおりに回転させるには、ブレード7
やハブ6を非常に高い精度で加工する必要があった。し
かし、上述した本発明の風車によると、このようなブレ
ード7やハブ6の加工精度を上げなくても、その加工誤
差に基づいて発生する設定回転速度のくるいは、重錘27
の大きさや、アーム26上の位置のうちの少なくとも一方
を変えることによって、簡単に修正することができる。
また、設定回転速度の変更を行う場合、従来の風車であ
れば、上記ピッチ角制御機構11内の重錘14やスプリング
15などの別の大きさのものに変える必要があり、そのた
めハブ6を分解するなどの大掛かりな作業が必要であっ
た。しかし、上述した本発明の場合は、ピッチ角制御機
構11をそのままにし、重錘27の大きさ又はそのアーム26
上の位置を変えるだけで簡単に設定回転速度の変更を行
うことができる。
れば、上記ピッチ角制御機構11内の重錘14やスプリング
15などの別の大きさのものに変える必要があり、そのた
めハブ6を分解するなどの大掛かりな作業が必要であっ
た。しかし、上述した本発明の場合は、ピッチ角制御機
構11をそのままにし、重錘27の大きさ又はそのアーム26
上の位置を変えるだけで簡単に設定回転速度の変更を行
うことができる。
なお、上記実施例では、ロータ5を回転軸4の風下側に
取りつける所謂ダウンウィンド型の場合について説明し
たが、本発明はロータを回転軸の風上側に取りつける所
謂アップウィンド型に対しても適用可能である。
取りつける所謂ダウンウィンド型の場合について説明し
たが、本発明はロータを回転軸の風上側に取りつける所
謂アップウィンド型に対しても適用可能である。
上述したように本発明は、上下に立設した支柱の上部
に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向に
延びる回転軸を設け、該回転軸に、ハブに回動可能な支
持軸を介してブレードを取付けて構成したロータを設
け、前記支持軸の回動により前記ブレードのピッチ角を
風力に応じて調節するようにしたプロペラ型風車におい
て、前記支持軸に重錘付きアームを固定し、前記重錘を
前記回転軸及び前記支持軸の軸心から離間させて配置す
ると共に、前記重錘の重心から前記支持軸の軸線に引い
た垂線と前記ブレードの翼断面が傾斜する方向との角度
を略直交するように構成し、かつ前記重錘の大きさ及び
アーム上の位置の少なくとも一方を可変自在にしたの
で、この重錘の大きさ又はアーム上の位置の変更を行う
だけで、ロータの設定回転速度の修正や変更を簡単に行
うことができる。したがって、この簡単な機構の利用に
よって、ブレードやハブを精密加工しなくても、極めて
精度の高い設定回転速度の修正や変更を行うことができ
る。
に、この支柱回りに回動自在なナセルを介して横方向に
延びる回転軸を設け、該回転軸に、ハブに回動可能な支
持軸を介してブレードを取付けて構成したロータを設
け、前記支持軸の回動により前記ブレードのピッチ角を
風力に応じて調節するようにしたプロペラ型風車におい
て、前記支持軸に重錘付きアームを固定し、前記重錘を
前記回転軸及び前記支持軸の軸心から離間させて配置す
ると共に、前記重錘の重心から前記支持軸の軸線に引い
た垂線と前記ブレードの翼断面が傾斜する方向との角度
を略直交するように構成し、かつ前記重錘の大きさ及び
アーム上の位置の少なくとも一方を可変自在にしたの
で、この重錘の大きさ又はアーム上の位置の変更を行う
だけで、ロータの設定回転速度の修正や変更を簡単に行
うことができる。したがって、この簡単な機構の利用に
よって、ブレードやハブを精密加工しなくても、極めて
精度の高い設定回転速度の修正や変更を行うことができ
る。
第1図は本発明の実施例による調速装置を設けたプロペ
ラ型風車の要部を、各部品を分解して示す斜視図、第2
図は同風車のロータハブ部分を一部破断して示す第1図
のII矢視図、第3図は第1図のIII矢視図、第4図は同
風車の側面図である。 1……支柱、4……回転軸、5……ロータ、6……ハ
ブ、7……ブレード、11……ピッチ角制御機構、12……
支持軸、26……アーム、27……重錘、28……カラー、29
……ナット、F……ロータの回転面、O……回転軸4の
軸心。
ラ型風車の要部を、各部品を分解して示す斜視図、第2
図は同風車のロータハブ部分を一部破断して示す第1図
のII矢視図、第3図は第1図のIII矢視図、第4図は同
風車の側面図である。 1……支柱、4……回転軸、5……ロータ、6……ハ
ブ、7……ブレード、11……ピッチ角制御機構、12……
支持軸、26……アーム、27……重錘、28……カラー、29
……ナット、F……ロータの回転面、O……回転軸4の
軸心。
Claims (1)
- 【請求項1】上下に立設した支柱の上部に、この支柱回
りに回動自在なナセルを介して横方向に延びる回転軸を
設け、該回転軸に、ハブに回動可能な支持軸を介してブ
レードを取付けて構成したロータを設け、前記支持軸の
回動により前記ブレードのピッチ角を風力に応じて調節
するようにしたプロペラ型風車において、前記支持軸に
重錘付きアームを固定し、前記重錘を前記回転軸及び前
記支持軸の軸心から離間させて配置すると共に、前記重
錘の重心から前記支持軸の軸線に引いた垂線と前記ブレ
ードの翼断面が傾斜する方向との角度を略直交するよう
に構成し、かつ前記重錘の大きさ及びアーム上の位置の
少なくとも一方を可変自在にしたことを特徴とするプロ
ペラ型風車の調速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030465A JPH06100181B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | プロペラ型風車の調速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030465A JPH06100181B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | プロペラ型風車の調速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190174A JPS61190174A (ja) | 1986-08-23 |
| JPH06100181B2 true JPH06100181B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=12304629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60030465A Expired - Fee Related JPH06100181B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | プロペラ型風車の調速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100181B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508099B2 (ja) * | 1987-06-22 | 1996-06-19 | 石川島播磨重工業株式会社 | 風力発電装置 |
| WO2004109099A1 (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-16 | Tomoyasu, Yoko | モーター駆動風力発電システム |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60030465A patent/JPH06100181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61190174A (ja) | 1986-08-23 |
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