JPH0610017Y2 - 段積み瓦 - Google Patents
段積み瓦Info
- Publication number
- JPH0610017Y2 JPH0610017Y2 JP1985026024U JP2602485U JPH0610017Y2 JP H0610017 Y2 JPH0610017 Y2 JP H0610017Y2 JP 1985026024 U JP1985026024 U JP 1985026024U JP 2602485 U JP2602485 U JP 2602485U JP H0610017 Y2 JPH0610017 Y2 JP H0610017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- roof tile
- roof
- tile block
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は石綿セメント板、ケイ酸カルシウム板などでで
きた軒先部分、屋根の平場部分などヘアクセントとして
用いられる段積み瓦に関する。
きた軒先部分、屋根の平場部分などヘアクセントとして
用いられる段積み瓦に関する。
〔背景技術〕 従来、段積み瓦を用いる場合には現場にて職人が切断し
てバラバラ状態の板を積み重ね、そして防水シートを敷
設しながら施行していくのが一般的であった。そのため
に、切断に要する手間や防水シートを敷設する手間のか
かるものであった。又、切断箇所において塗装色がなく
なるので最後にスプレーやハケなどで前端木口面を塗装
しなければならなかった。
てバラバラ状態の板を積み重ね、そして防水シートを敷
設しながら施行していくのが一般的であった。そのため
に、切断に要する手間や防水シートを敷設する手間のか
かるものであった。又、切断箇所において塗装色がなく
なるので最後にスプレーやハケなどで前端木口面を塗装
しなければならなかった。
本考案は上述した背景技術に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするとこめは前端面を凹凸形状にし、後端面を
直線形状にした塗装済の薄板状の段積み瓦本体を複数枚
積層固着せしめるとともに最下端の段積み瓦本体の裏面
に防水シートを貼着して、現場にて切断をしたり、防水
シートを敷設したり、塗装を施す手間もなく前端面と後
端面の両方を選択して使用することができるようにした
段積み瓦を提供するにある。
の目的とするとこめは前端面を凹凸形状にし、後端面を
直線形状にした塗装済の薄板状の段積み瓦本体を複数枚
積層固着せしめるとともに最下端の段積み瓦本体の裏面
に防水シートを貼着して、現場にて切断をしたり、防水
シートを敷設したり、塗装を施す手間もなく前端面と後
端面の両方を選択して使用することができるようにした
段積み瓦を提供するにある。
以下、本考案の一実施例に係る第1図乃至第5図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は矩形状をしていて前端面1を稲妻型の凹凸模様
形状2にし、後端面3を直線形状にした塗装済の厚さ、
5.5mmの薄板状の段積み瓦本体4を示すもので、この
段積み瓦本体4を第2図のように5〜7枚程度の複数枚
積層せしめてリベット5で固着一体化して瓦ブロックを
形成し、該横長で前端が凹凸面形状で後端が平坦面形状
となる瓦ブロックの最下端の段積み瓦本体4の下面に、
同瓦ブロックの短辺よりも巾狭で同瓦ブロックと略同等
の横長さ寸法を有し裏面に離型紙6が設けられた防水シ
ート7を、同瓦ブロックの長手方向の一方の端部より突
出し同他方の端部より引退するように接着剤にて貼着固
着して、段積み瓦Aが形成される。尚、8は段積み瓦A
を屋根面上に施工するための釘孔である。又、段積み瓦
本体4の固着は接着剤を介して固着するようにしても良
い。
形状2にし、後端面3を直線形状にした塗装済の厚さ、
5.5mmの薄板状の段積み瓦本体4を示すもので、この
段積み瓦本体4を第2図のように5〜7枚程度の複数枚
積層せしめてリベット5で固着一体化して瓦ブロックを
形成し、該横長で前端が凹凸面形状で後端が平坦面形状
となる瓦ブロックの最下端の段積み瓦本体4の下面に、
同瓦ブロックの短辺よりも巾狭で同瓦ブロックと略同等
の横長さ寸法を有し裏面に離型紙6が設けられた防水シ
ート7を、同瓦ブロックの長手方向の一方の端部より突
出し同他方の端部より引退するように接着剤にて貼着固
着して、段積み瓦Aが形成される。尚、8は段積み瓦A
を屋根面上に施工するための釘孔である。又、段積み瓦
本体4の固着は接着剤を介して固着するようにしても良
い。
第3図及び第5図はこの段積み瓦Aを軒先部及び屋根の
平場部に施工した状態を示すもので以下に述べる。
平場部に施工した状態を示すもので以下に述べる。
第3図及び第4図において、階段状にコンクリートで形
成した軒先部9の前端に野縁10a、10bをホールインアン
カー11で軒先方向に向かって固着せしめ、この野縁10
a、10b上に軒先水切板12を載置固着せしめ、さらにこの
軒先水切板12上に防水シート7の離型紙6を剥がして段
積み瓦Aを載置し釘孔8を介してステンレス釘13で軒先
部9に固着する。尚、この場合、段積み瓦Aの前端面1
の凹凸模様形状2は前面の露出する部分に配設され、直
線形状は後方の露出しない部分に配設したものである。
又、この場合、防水シート7の瓦ブロックの端部から突
出した部分上に隣接する瓦ブロックの端部の防水シート
7が引退した部分が対応重合されるように載置されるも
のである。尚、14はセメントモルタル、15はアスファル
トルーフィング、16は平板瓦である。
成した軒先部9の前端に野縁10a、10bをホールインアン
カー11で軒先方向に向かって固着せしめ、この野縁10
a、10b上に軒先水切板12を載置固着せしめ、さらにこの
軒先水切板12上に防水シート7の離型紙6を剥がして段
積み瓦Aを載置し釘孔8を介してステンレス釘13で軒先
部9に固着する。尚、この場合、段積み瓦Aの前端面1
の凹凸模様形状2は前面の露出する部分に配設され、直
線形状は後方の露出しない部分に配設したものである。
又、この場合、防水シート7の瓦ブロックの端部から突
出した部分上に隣接する瓦ブロックの端部の防水シート
7が引退した部分が対応重合されるように載置されるも
のである。尚、14はセメントモルタル、15はアスファル
トルーフィング、16は平板瓦である。
第5図は屋根の平場部に段積み瓦Aを施工したもので以
下に示す。
下に示す。
屋根の平場部に段部17を形成し、この段部17に野縁10
a、10bをホールインアンカー11でコンクリート18に固着
する。そして、この野縁10a、10bの上面と面一になるよ
うにルーフモルタル14a、14bを流し込む。さらに、この
野縁10a、10b及びルーフモルタル14a、14bを被装するよ
うにしてアスファルトルーフィング15を敷設し、このア
スファルトルーフィング15上に平板瓦16を重合敷設す
る。その後、段部17のこの平板瓦16上に防水シート7の
離型紙6を剥がして段積み瓦Aを後方に稲妻状の凹凸模
様形状2が配設されるようにしてステンレス釘13で野縁
10aに固着する。又、この場合も、防水シート7の瓦ブ
ロックの端部から突出した部分上に隣接する瓦ブロック
の端部の防水シート7が引退した部分が対応重合される
ように載置されるものである。最後に、この段積み瓦A
の上面に平板瓦16を重合敷設して完成させる。
a、10bをホールインアンカー11でコンクリート18に固着
する。そして、この野縁10a、10bの上面と面一になるよ
うにルーフモルタル14a、14bを流し込む。さらに、この
野縁10a、10b及びルーフモルタル14a、14bを被装するよ
うにしてアスファルトルーフィング15を敷設し、このア
スファルトルーフィング15上に平板瓦16を重合敷設す
る。その後、段部17のこの平板瓦16上に防水シート7の
離型紙6を剥がして段積み瓦Aを後方に稲妻状の凹凸模
様形状2が配設されるようにしてステンレス釘13で野縁
10aに固着する。又、この場合も、防水シート7の瓦ブ
ロックの端部から突出した部分上に隣接する瓦ブロック
の端部の防水シート7が引退した部分が対応重合される
ように載置されるものである。最後に、この段積み瓦A
の上面に平板瓦16を重合敷設して完成させる。
以上のように、本考案は前端面を凹凸模様形状にし、後
端面を直線形状にした塗装済の薄板状の段積み瓦本体を
複数枚積層固着するとともに最下端の段積み瓦の裏面に
防水シートを貼着しているから従来のように現場にて平
板瓦を切断して積み重ねることもなく別体の防水シート
を敷設することもないので施工の簡便なものであり防水
性も良好である。又、現場にて塗装を施すこともないの
で簡単に釘で取り付けるだけで良いので便利なものであ
る。又、段積み瓦の前端面と後端面の露出面を現場にて
反対に施工することによって所望のデザインを選択する
ことができる。しかも、本考案においては、段積み瓦の
前端の凹凸面或いは後端の平坦面のいずれが前方の露出
面となるように施工された場合でも、防水シートの瓦ブ
ロックの端部から突出した部分上に隣接する瓦ブロック
の端部の防水シートが引退した部分が対応重合されるよ
うに載置されるため、防水シートが重ならず隣接する瓦
ブロック間の表面に段差が発生しないと共に、隣接する
瓦ブロック間の隙間の下方に突出した防水シートが存在
することになって該隙間における防水性が確保されてい
るものであり、又、防水シートが瓦ブロックの短辺より
も巾狭であるため、該防水シートが同瓦ブロックの前後
からはみ出すことがなく、外観良好に施工されるもので
ある。
端面を直線形状にした塗装済の薄板状の段積み瓦本体を
複数枚積層固着するとともに最下端の段積み瓦の裏面に
防水シートを貼着しているから従来のように現場にて平
板瓦を切断して積み重ねることもなく別体の防水シート
を敷設することもないので施工の簡便なものであり防水
性も良好である。又、現場にて塗装を施すこともないの
で簡単に釘で取り付けるだけで良いので便利なものであ
る。又、段積み瓦の前端面と後端面の露出面を現場にて
反対に施工することによって所望のデザインを選択する
ことができる。しかも、本考案においては、段積み瓦の
前端の凹凸面或いは後端の平坦面のいずれが前方の露出
面となるように施工された場合でも、防水シートの瓦ブ
ロックの端部から突出した部分上に隣接する瓦ブロック
の端部の防水シートが引退した部分が対応重合されるよ
うに載置されるため、防水シートが重ならず隣接する瓦
ブロック間の表面に段差が発生しないと共に、隣接する
瓦ブロック間の隙間の下方に突出した防水シートが存在
することになって該隙間における防水性が確保されてい
るものであり、又、防水シートが瓦ブロックの短辺より
も巾狭であるため、該防水シートが同瓦ブロックの前後
からはみ出すことがなく、外観良好に施工されるもので
ある。
第1図は本考案の段積み瓦本体を示す斜視図、第2図は
第1図に示した段積み瓦本体を複数枚積層固着した状態
を示す段積み瓦の斜視図、第3図は本考案の段積み瓦を
軒先部に用いて施工した状態を示す要部の斜視図、第4
図は第3図を拡大して示した要部の縦断面図、第5図は
本考案の段積み瓦を屋根面の平場部に用いた状態を示す
要部の縦断面図である。 A…段積み瓦。 1…前端面、2…凹凸模様形状、3…後端面、4…段積
み瓦本体、5…リベット、7…防水シート、8…釘孔。
第1図に示した段積み瓦本体を複数枚積層固着した状態
を示す段積み瓦の斜視図、第3図は本考案の段積み瓦を
軒先部に用いて施工した状態を示す要部の斜視図、第4
図は第3図を拡大して示した要部の縦断面図、第5図は
本考案の段積み瓦を屋根面の平場部に用いた状態を示す
要部の縦断面図である。 A…段積み瓦。 1…前端面、2…凹凸模様形状、3…後端面、4…段積
み瓦本体、5…リベット、7…防水シート、8…釘孔。
Claims (1)
- 【請求項1】前端面を凹凸模様形状にし、後端面を直線
形状にした塗装済の薄板状の段積み瓦本体を複数枚積層
固着一体化して瓦ブロックを形成し、該横長で前端が凹
凸面形状で後端が平坦面形状となる瓦ブロックの下面
に、同瓦ブロックの短辺よりも巾狭で同瓦ブロックと略
同等の横長さ寸法を有する防水シートを、同瓦ブロック
の長手方向の一方の端部より突出し同他方の端部より引
退するように貼着して成る段積み瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026024U JPH0610017Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 段積み瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026024U JPH0610017Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 段積み瓦 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141416U JPS61141416U (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0610017Y2 true JPH0610017Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=30521646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985026024U Expired - Lifetime JPH0610017Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 段積み瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610017Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323603A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-04 | Sony Corp | Acoustic reprodu cer |
| JPS6019225Y2 (ja) * | 1979-12-22 | 1985-06-10 | 株式会社クボタ | 段積屋根構造 |
| JPS5845820U (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-28 | ミサワホ−ム株式会社 | 防水シ−ト付彩色石綿屋根材 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP1985026024U patent/JPH0610017Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141416U (ja) | 1986-09-01 |
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